236 夜香木の宴
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[問いの答え>>76>>77は穏やかな笑みと共に紡がれる]
『知りたかったから』……。
[その言葉だけを聞けば至極単純な理由に聞こえる。 けれど、その奥にあるものは、魔女が避けたものに対する興味と、龍族に対する意趣返し。 ある意味では期待されていたのだろうか。 心の奥がじわりと熱を持つ。 緩やかな動きで窓を開ける魔女を見遣りながら、紡がれる言葉をただ聞いた]
…そうか。 それは、確かに最高の皮肉だろうな。
[く、と笑う表情は少し苦味を帯びる]
(80) rokoa 2018/03/28(Wed) 20時頃
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[相槌を打つように言葉を返した後、今度は魔女から問い>>78が投げられた]
──── 『これより先』、
[僅かに息を呑むような仕草。 顎を引き、窓枠に腰を下ろした魔女を見遣る。 疲れたようにも見える姿。 かつてであれば、あまり見ることのなかったもの。 一度瞳を伏せ、短い呼吸の後に瞳を開く]
(81) rokoa 2018/03/28(Wed) 20時頃
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………正直なところ、先のことなんてほとんど考えちゃいねぇ。 これまでも、一つに向かって突き進んできたようなもんだ。 色んなことを知ったと言っても、それは極一部に過ぎない。
だから、これまで調べたこと以外のものを見たり知りたい、とは思う。
[口にしたのは漠然としたもの。 かつてのように、探り、考えるようにしながら言葉を重ねる]
(82) rokoa 2018/03/28(Wed) 20時頃
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アンタがさっき言ったように、俺が生まれた事に意味があるのかも確かめたい。 混血を疎まれることも、崇められることも、他者が決めた意味でしかない。
俺は、俺自身に宿る意味を確かめたい。
理を歪めると言われる存在だ。 何も意味を持たないなんてことはないだろう。
[そう語る頃には、くっと笑う仕草が現れた。 自嘲にも似た笑いを浮かべた後、魔女を見遣り]
(83) rokoa 2018/03/28(Wed) 20時頃
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───……禁忌の子の行く先をアンタに見届けて欲しい、と言ったら、笑うか?
[窓枠に腰掛ける魔女へと歩み寄りながら、人化の術により鱗の消えた手を伸ばす。 指の行き先は垂れる髪の一房。 避けられないのならば、それを掬い取ろうとする]
アンタは確かに俺の仇だ。 だが同時に、厳しく接する師であり、褒めてくれる姉でもあった。
不思議なもんだな。 殺さなければという想いと、見届けて欲しい、傍にいて欲しいという想いの両方があるんだ。
[吐露に混ざり込むのは、未だ自覚せぬ感情の一端]
(84) rokoa 2018/03/28(Wed) 20時頃
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………リンダ。
人としての死の後、俺の使い魔になる気はないか。
[これまで呼ばずにきた名を呼んで、求めるものを口にする。 受け取り方によっては、再び魔女を縛るものにも聞こえるかもしれない。 けれど、選択肢としての提示であることから、最終的には魔女の意思に従う意図があることも知れるだろう**]
(85) rokoa 2018/03/28(Wed) 20時頃
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/* ………うむ。 書き始めると色々増えるw 迫るまではいけなかったが、まぁ良いか。
死んでから使い魔に、って言うのはまぁ、現状で既に色々無理してる状態だから一端リセットして、っていうあれでそれ。 受けるも蹴るもお好きにどうぞ。
風呂飯してくる!**
(-283) rokoa 2018/03/28(Wed) 20時頃
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/* 戻り!
ギーアは熱い評価ありがとなー。 >>84>>85は当初予定が無く、書いているうちに増えたとは誰が思おうか(
そして解呪の言霊は練り終わっていない(はよしろ
リーは火傷しちまったのか、お大事に。 無理なくなー。
お返事してくる。
(-296) rokoa 2018/03/28(Wed) 22時頃
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─ 50年後 ─
[触れられるほどに近付いた距離。 掬い上げた髪に触れる指に力は込めていない。 故に引き戻されれば>>88、髪は容易に手から離れていく]
……ふ、
………… やはり、 そう か。
[置き去りにされた手を引き戻しながら、強張り気味の声を紡いだ。 滅多に見せぬ、苦笑が顔に浮かんでいる]
(91) rokoa 2018/03/28(Wed) 22時半頃
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…そんな気がしていた。 アンタが揺らがないことは、分かりきったことだからな。
[龍に生かされた者が、龍の血を継ぐものに殺されることは最高の皮肉だと言い切った魔女。 それを思えば、死ぬ気でいることは明らか。 一縷の望みをかけたが、固い意志の前では霞む光だった]
残念だ。
[眉尻を下げた表情。 けれど口端には笑みが乗っていた]
(92) rokoa 2018/03/28(Wed) 22時半頃
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それなら、俺は俺の思うままに生きるだけだ。
……感謝している。 俺を鍛えてくれて、ありがとう。
[感謝の言葉を抵抗無く言えたことに自分でも驚いた。 最後だという想いがそこにあるためだろう。 笑みも穏やかなものが浮かんでいる]
…そうだ。 アンタを諦める代わりに、この館を貰っても良いか?
[軽口めいた口調で、気持ちを切り替えるように問いかける。 主無き館だけを残せば、荒れる一方だ。 長らく過ごした場所、貴重な資料が残る場所を失いたくは無い。 館を拠点に活動したいという意思がそこにはあった*]
(93) rokoa 2018/03/28(Wed) 22時半頃
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/* もちもち書いてたらメルヤの過去が…!
顔がそっくりな使用人って、まさか姉妹とか母親だとか…?(深読み中
(-306) rokoa 2018/03/28(Wed) 22時半頃
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─ 露天風呂 ─
[追及されても、何でもない、で流しただろうが、何も言われないのはありがたかった。 これに関しては、黍炉だけの話ではなかったから。 その代わり、リーの好奇心からの問いかけ>>89が飛んできて]
……………
[思わず悩んでしまい、無言となってしまった。 角は洗うものなのか、放っておいて良いものか。 今まで無かったものであるため、どうすれば良いものなのか全く分からない。 碌な返事もせず、どうなんだ?と自分の中でしばし考える事になってしまった]
[尚、最終的な結論としては、放っておく、となった模様**]
(94) rokoa 2018/03/28(Wed) 22時半頃
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─ 50年後 ─
[『災厄』が落ちたあの日、魔女に拾われなければあのまま野垂れ死ぬ可能性は大いにあった。 全てを失った原因は魔女だったが、魔女のお陰で命を拾った事に変わりは無い。 身を焦がす憎悪が薄れたからこそ、紡げた感謝。 それに対しての反応>>101は揶揄が含まれぬ、柔らかいものだった]
屋敷のことはアイツ次第か…。 ま、どうにでもしてやるさ。
[難敵が残されていたが、それすらも飲み込んでしまう心算で。 屋敷についてはひとまずおいておくことにする]
(102) rokoa 2018/03/28(Wed) 23時頃
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……そんじゃあ、始めるか。
[聞きたいことを聞き、伝えたいことを伝えた後、惜しむようにしながら解呪の開始を宣する]
言い残したいことはあるか?
[問いかけながら手が形作るのは、自ら編み出した印の形*]
(103) rokoa 2018/03/28(Wed) 23時頃
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/* 言霊はライブすることにした(
解呪したらリンダは自然消滅になる? 一手間必要なら何か入れる。
(-311) rokoa 2018/03/28(Wed) 23時頃
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─ 露天風呂 ─
[やがて、露天風呂にギーアの姿>>98が増える]
……よぉ。
[じっと見てくるギーア>>99に視線だけ向けて短く声を返した。 変わった、と呟くのを聞けば、リーにも視線は流れる。 黍炉は見た目が分かりやすく変化しているが、リーに関してはそれだけで察することは出来ず。 故に肯定も否定も紡がれることは無かった]
広ぇ風呂なんだから、もっと手足伸ばせば。
[身体を縮めるようにして浸かるギーアへの言葉。 体現するように黍炉の浸かり方は堂々と、広々と湯船を占めるような入り方だった**]
(105) rokoa 2018/03/28(Wed) 23時半頃
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─ 50年後 ─
そうでなくちゃあ楽しめねぇ。
[執事のことを言われれば>>104、口端を持ち上げてそんな風に言う。 魔導人形だからといって侮る心算は無い。 油断ならない相手であることは、これまでのことでよく理解出来ていた]
…ハ、最後の菓子か。 ありがたく頂く。
美味かったよ、アンタの菓子。
[こんな時まで日常的な内容を告げる魔女に、可笑しげに笑いながらも菓子はありがたく頂くことにする。 これまで言うことも無かった感想も口にした後、解呪作業の集中へと入った]
(110) rokoa 2018/03/29(Thu) 00時頃
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─── 龍の理、人の理
いずれよりも外れし歪《ひずみ》 いずれも有する龍人《たつびと》の血を以て
古の龍刻みし永劫の徴を歪ません ───
[朗々と紡ぎ出される言霊。 龍の神通力、人の魔力。 その二つが結ばれた印を巡り縒り合わさっていく]
名は言霊 縛りし戒め歪めゆかん
名は言霊 呼びて応えよ 其は自由なり
(111) rokoa 2018/03/29(Thu) 00時頃
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悲しみに寄り添い 苦悩し 淋しくとも愛情豊かな 誠実で貞節たる者
[縒り合わさった力が魔女の周囲を巡り、一つの陣と成す]
(112) rokoa 2018/03/29(Thu) 00時頃
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汝が名は リンドウ
龍に添う一輪の花 かつての如く 縛られず 添う存在へ 在るべきへ戻れ
汝は自由なり ───
[空色の陣は淡く光り、魔女の身を包んでいった*]
(113) rokoa 2018/03/29(Thu) 00時頃
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/* ライブやっぱ時間かかったすまない。
色々増えてるー(読む
(-324) rokoa 2018/03/29(Thu) 00時頃
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/* 執事とは二晩くらい殴り合って認めてもらうとして(ぇ
今後あちこち旅に出たりすることになるけど、行く先で不遇な混血見つけたら拾ってそうな俺である。 そして「なに拾ってきてるんですか」って執事に怒られる(
(-326) rokoa 2018/03/29(Thu) 00時頃
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/* 絶対リーが泳ぐと思っていたw
こちらこそお付き合い感謝。 裸の付き合いやっほい。
(-329) rokoa 2018/03/29(Thu) 00時頃
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/* ペア相手の方優先でええんやで! お風呂はオマケだ。[反応あれば勿論嬉しいけど]
(-334) rokoa 2018/03/29(Thu) 00時頃
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─ 50年後 ─
[空色の陣が巡り、呪を崩壊させ]
────………
[やがて、吹き抜ける風に攫われるように魔女の姿が薄れゆく>>120]
(124) rokoa 2018/03/29(Thu) 00時半頃
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………ハ、 最後の 最後に
[届いた最後の言霊>>-335に、表情を歪めながらも口端は笑みを象った。 紡がれた感謝と、初めて呼ばれた名。 達成感の裏、嬉しさと悲しさが複雑に入り交じる]
(125) rokoa 2018/03/29(Thu) 00時半頃
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[完全に姿が掻き消えた、その場所に残る小さな細工>>121。 黍炉はそれをそっと拾い上げ、緩く手の中へと握り込んだ**]
(126) rokoa 2018/03/29(Thu) 00時半頃
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/* 何か残ってたやったー!
>>-336リンダ こちらこそお付き合い感謝! 解呪間に合った…ここだけはやり切りたかった。
魔力結晶は常に身につけることになるだろうなぁ。 ネックレスか、ブローチになるやも。
殴り合う殴り合う。 楽しんで殴り合うぞ(
(-340) rokoa 2018/03/29(Thu) 00時半頃
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/* 露天風呂が凄い事にwwwww 怒る役目を負う事になりそうだなw
挨拶の時間が足りない! 皆お疲れ様でした! それぞれの特徴が出たペア、眼福でした。 ペア相手のリンダは沢山、沢山ありがとうを。 黍炉が成長したのはリンダのお陰です。
ではまたどこかでお会いした時はよろしくお願いします!
(-344) rokoa 2018/03/29(Thu) 00時半頃
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