14 学校であった怖い話 1夜目
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[一人目の鬼を見送る最中、すぐ近くの妹が呟く言葉が確かに聞こえた。 崩れ落ちる狐を前に、ラルフの表情は険しい。
やがて聞こえたチャイムの音に、意識はスピーカーへと向かう。 セシルの放送を苦々しい顔をして聞いていた自分には、その瞬間は見えなかった。 ホリーの叫び声と、腕にしがみつくメアリーの震える腕に気づいた頃には、 オスカーが立っていた場所には文字通り何もなかった]
っ………!
(11) 2010/07/24(Sat) 21時頃
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[床に崩れ落ちたホリーに何か言おうと口を開いたところで、 ポケットの中で携帯が振動した。 サブディスプレイで誰からの着信か確認すると、急ぎ電話に出る]
…もしもし。そっちは、無事か。
[声が震える。 伝えなければ、とは思えど次の言葉が出てこない]
(15) 2010/07/24(Sat) 21時半頃
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[片耳を電話に当てながら、もう片方でメアリーの言葉を聞く。
相変わらず不安定そうな、夢見がちな表情。 それでいて何かを宿す双眸。
暗い部屋の中、ふっとラルフの表情が険しくなったことに彼女は気づいただろうか]
(16) 2010/07/24(Sat) 21時半頃
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…ちっ。 こいつを見てると、なんかすげーいらいらするぜ。
[そう吐き捨てる声音に、いつものようなふざけた様子はなかった]
(*1) 2010/07/24(Sat) 21時半頃
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…!お、おい、待てメアリー!
[テッドとの会話が遮られるのも構わずに、部屋を出ていく妹の名を叫ぶ。 必死の形相は確かに兄としての表情だが、彼女を追いかけることはしなかった。 伸ばした腕が、行き場をなくしていた]
(19) 2010/07/24(Sat) 22時頃
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……エイムズ、悪い。 ここに戻る途中でメアリーを見つけたら、連絡をくれ。
[それからオスカーが狙われたらしいことを告げて。 声のボリュームを下げ、流石にホリーを一人にはできないと続ける。 妹が見つからなければ出来るだけ早く戻って欲しいとも。
会話が終われば電話を切り、メアリーが消えていった扉の向こうを一瞥した]
(21) 2010/07/24(Sat) 22時頃
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―教官室―
……立てるか?
[ホリーを一人にするべきではない、と判断したものの、 こんな状況で気の利いた台詞など思いつかなくて。 床に座り込んだままの彼女に、手を差し出すのがやっとだった]
(29) 2010/07/24(Sat) 23時頃
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ん……ああ、悪い。 相変わらず小娘がわけわかんねーから、ちょーっとムカついちまってよぉ?
[自分を呼ぶ声が聞こえて、我に返ったように答える。 声音はいつものものに近づいて、激しい感情もやや落ち着いたようだ]
どうも俺、あいつ苦手なんだよなぁ……
(*3) 2010/07/24(Sat) 23時頃
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[険しい表情も、手を取ろうとしない様子も、 先ほど彼女が呟いた言葉>>26を思えば無理もないかと思う。 ただ、空中に取り残された腕が気まずい]
お、おいっ
[よろめいた彼女の肩に手が伸びたのは咄嗟のこと。 ホリーの細い体を両腕で支えてなんとか転倒を阻止すると、 ほっとため息が漏れた]
(31) 2010/07/24(Sat) 23時頃
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ああ、そうそう。妹ちゃんな。 ……あいつ、きーちゃんがやられる時も妙なこと言ってやがった。 ごめんなさいだの何だの。
[「ホリー」にしか見えないその表情は、面白くなさそうな不機嫌顔]
きーちゃんは、割とあいつのこと気に入ってたみたいだけどよ。
(*5) 2010/07/24(Sat) 23時頃
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あ、いや……
[ホリーの気まずい表情を読みとると、自分もさっと視線を外して。 肩に触れた手もすぐに離し、微妙な間合いの中空気重さをひしひしと感じていた]
……一度、妹に連絡を入れないと……。
[沈黙に耐えかねて口を開くと、そんな言葉が出てきた。 とにかく何かしてないと生きた心地がしない]
(35) 2010/07/24(Sat) 23時半頃
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…ん、ぜひともそうしたいところなんだが。
[脳裏に浮かぶのは「らぶらぶかっぽー」こと、パティとテッドの姿]
あいつを俺らが殺しちまうと、残りの二人はぜってー結託するだろうな… ああくそ、めんどくせぇ!!
(*7) 2010/07/24(Sat) 23時半頃
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ん…そういえば居場所は聞き忘れたな…。 とりあえず、アディソンは見つかったらしい。 倒れていたらしいが……一応、無事だ。
[聞けば良かった、と今更ながら思えども。 電話中はオスカーとメアリーのことで余裕がなかったのだ]
…とにかく一度連絡を入れるよ。 あいつが言った「区切り」が本当になら、今はまだ大丈夫だと思うが……
[携帯電話を示して、ホリーに断り部屋の隅へ向かう。 体が辛いなら無理せずソファーに座ると良い、と言ってから、 メアリーの番号を呼び出した]
(38) 2010/07/25(Sun) 00時頃
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ああ、めんどくせぇな。めんどくせぇよ……
[光GENJIが裏目に出たか、なんてぼやきつつ]
とにかく、次に殺るのはパティって小娘が、あざ持ちの坊主。 …どっちが面白くなるかね。
(*9) 2010/07/25(Sun) 00時頃
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[携帯電話の画面に集中していたラルフには、 ホリーの表情はもとより鋏を確認する動作も見えなかった。] …時間の経過がさっぱりわからんのがもどかしいな。 知らない間に次の「区切り」が来たらかなわない。
[画面に浮かぶ狂った時計を見ながら、ぽつり呟く。 それからメアリーの携帯にコールを開始し、片耳に端末を当てた**]
(45) 2010/07/25(Sun) 00時半頃
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なるほどなー。 確かにあんま確実な信用がされてないあざ持ちよか、あの小娘残す方が厄介か。
[納得したように頷くと、「ラルフ」はにやりと笑う]
――あのやけに落ち着いた坊主が取り乱すトコ見るのも、楽しみだ。あひゃひゃっ!
[メアリーのことで調子が悪かったテンションも、次の殺しを思えば持ち直した様子。 次の「区切り」が待ち遠しい、とうっとりしたため息をついた**]
(*11) 2010/07/25(Sun) 00時半頃
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―教官室―
[ちゃんと電話が繋がったことにほっとしつつ、今どこに居るんだと少々強い口調でたずねる。 とぼけた声には小言の一つも出たかもしれない。 やがてそのやりとりに一段落ついた頃、電話口から聞こえた妹の言葉に一瞬呼吸を止めた]
――もしも、お前が鬼なら。
[迷うような、悩むような間があって。 それから深く息を吐いて、告げる]
俺は、もう一度「メアリー」に会いたいよ。
[その声音は酷く落ち着いていて、どこか冷めたように聞こえたかもしれない。 続く言葉を口にしようとした時、扉から注がれた光に目を細める**]
(66) 2010/07/25(Sun) 20時半頃
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[パティとテッドが戻ってきたのを確認すると、電話越しにメアリーにもとにかく一度戻れと言って電話を切ろうとする。 しかし、その前に聞こえたパティの言葉に改めてそちらを向いて]
…間違いない?ずいぶん自信があるみたいだな。
[断言する彼女に向けた表情は何か迷うようなもの。 それからちらり、とホリーの方を見る]
(74) 2010/07/25(Sun) 23時頃
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あー、めんどくせぇなこりゃ…。 かといってあんまり俺が庇うと足がついちまうし。
[床に落ちる影は、生徒達の間を縫うように動き、 その顔を順番に覗き込んでいく]
(*13) 2010/07/25(Sun) 23時半頃
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ん。わかった。 じゃぁ俺はあくまで副会長やってらぁ。 …あんまいい気はしねーけど、それで負けたら余計悔しいもんなー。
[ぼやくようにそう言うと、伸びた影はしゅるしゅると足元へ戻っていった]
(*15) 2010/07/25(Sun) 23時半頃
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[任せる、と言われても影は答えない。 そこで任せろと答えるのが、何か寂しかった]
(*17) 2010/07/26(Mon) 00時頃
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[パレットナイフを手にホリーに近づくパティを見て、 その進行方向を塞がないように咄嗟に一歩引いた]
――わかってるんだよな。間違えたら、ただの人殺しだ。
[そう告げる唇は、少し震えていた]
いや、そういう意味では、マリアンヌさんを死なせた時点で俺もそうか。 …正義。そう言い切れるお前が、少し羨ましいよ。
(84) 2010/07/26(Mon) 01時頃
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――ああ、やりにくいな。 俺ってば正義がどーこーとか、そういうの大っきらいだから。あひゃ。
[対峙する二人を前に、影は笑う。]
やっぱ、この体俺には向いてなかったのかもな。 なぁ、お前ならどう答えるよ、「ラルフ」?
(-22) 2010/07/26(Mon) 01時半頃
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[死を覚悟したパティの発言を聞き、気おされたように体が揺れる。 何か言おうと口を開いて――ぐ、っと言葉を飲み込んだ]
…今、間違えたら。恐らく「ゲーム」は俺達の負けだ。
[しばし黙り込んだ後、やっとの思いで口にしたのはそんな言葉]
――臆病だな、俺は。 選ぶのが怖い。間違えるのが怖い。…死ぬのも、怖い。
[小さく呟いた言葉は、周囲には聞こえただろうか。 その視線は未だ迷いがあるようで、二人を真っ直ぐ見れなかった]
(89) 2010/07/26(Mon) 01時半頃
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[二人から離れた場所に逃げた「ラルフ」の体からパティの背後に向かい、影は真っ直ぐに伸びる]
…まだか。まだかよ…
[ぼそぼそと呟く声には明らかな苛立ちが混ざっていて、「その時」を今か今かと待ち構えている]
(*18) 2010/07/26(Mon) 02時頃
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………っ
[狐狗狸の時とは明らかに異なる光景。 人と人の殺し合いが、目の前で繰り広げられている。
一歩、二歩、後退していくとすぐに背中は壁に張り付く形になる。 がたがた震える肩を両手で抱いて、視線は床の一点を見つめていた。 二人が戦う様子をうかがい知れるのは、耳に届く音だけ]
――俺は、怖いよ……
(94) 2010/07/26(Mon) 02時半頃
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ひとりに、なりたく ない
(-23) 2010/07/26(Mon) 02時半頃
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