160 東京村
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、!!
[びく、と大きく肩を震わせて画面を覗く。 アプリ画面か通話画面に切り替わったそこには、 見知らぬ番号ではない。妹の名前が書かれていた]
[タッチパネルに指を触れる。携帯の奥から聞こえてきたのは、暫く会っていない妹の声だ]
―― 『お兄ちゃん』
『〜〜なんだよお前かよ脅かすなよ…』
――『何だって何? 私また連絡するって書いたじゃん』
[また忘れてる、この前だって と文句を続けそうな妹に 青年は国際電話、と一言言って静止させた]
(79) 2015/06/03(Wed) 23時半頃
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『…こっち来るって話?』
――『うん、実はねもうとってるの 飛行機』
『…は?』
――『内緒にしてた。あてつけ。 だってお兄ちゃん、いっつも帰る日 連絡しないじゃない。反省してよ』
『ちょ いつ』
――『いいよ平気。忙しいって言ってたじゃん 私勝手に回るからさ。合流したくなったら 連絡して都合合わせるから。 準備しなきゃだから、もう切るね』
『ま、 おい揚花!』
(80) 2015/06/03(Wed) 23時半頃
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[ぷつ、と一方的に通話は切れる。 言えなかった文句は、声もなく口をぱくぱくと 間抜けに開かせるだけだった。]
…………はああああ…
[代わりに深い溜息をつく]
(82) 2015/06/03(Wed) 23時半頃
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[携帯が一つ震える度に、寿命が縮まりそうな気分になる。 気分を変えようと、席を立った。 顔でも洗えば、多少変わるかもしれない。]
[トイレを借りて、扉を開けて。 壁に貼られた鏡をふと見る。]
、
[そこに映ったものに、青年は顔色を変えた]
(84) 2015/06/03(Wed) 23時半頃
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[鏡の中には、本来映るべき自分は映っていなかった]
[代わりに映っていたのは、 昼に見た少女。
ワタヌキの知り合いで、「あいり」だと名乗った、 拾った鏡を返した少女。]
[ただその姿は、昼に見た彼女のままではなく。
少し膨れた下腹。血で赤い股と、 そこに得体の知れないものの腕が覗いている]
(-26) 2015/06/03(Wed) 23時半頃
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――〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜 ぅ゛、
[ぐ、とのどの奥から込み上げそうになるものを、 青年は耐えることが出来なかった]
うぇ゛…!! え゛ほ、
[思わず目の前の洗面台に吐き出した。
顔を上げれば、 そこにはまだ異形になった彼女の姿が映っている]
(-27) 2015/06/03(Wed) 23時半頃
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… は、 っ は
[なんだこれ。なんだこれ。なんだこれ。
恐怖に荒い息が漏れる。
頭でよくないものだという警鐘が鳴る。
なのに、身体が固まったようになって目が離せない。]
(-28) 2015/06/03(Wed) 23時半頃
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[―――やがて、荒い息の奥で]
……………… は、
はは、
[恐怖に引き攣れた息が、乾いた笑い声に変わった]
(-29) 2015/06/03(Wed) 23時半頃
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[首筋から背筋にかけて、這うような感覚が止まない。
―――恐怖と、 それを上回る好奇心が止まない。]
(-30) 2015/06/03(Wed) 23時半頃
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[鏡を見つめたまま。 暫く固まっていたように動かなかった青年は、
―――口角を吊り上げて、にた と深く笑った]
(88) 2015/06/03(Wed) 23時半頃
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/* ← わりとえぐい顔でわらってるよね
(-33) 2015/06/03(Wed) 23時半頃
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[鞄を持って、料金を支払うとネットカフェを出た。 時間を確かめようと携帯を取り出して、 自動的にまたTwitterが立ち上がる。]
[TLを見ると友人がまた新しくRTをしていた。 「アイリス失踪の犯人は、顔に痣がある女」>>3
それを送った人物が、 昼間の鏡を恐れていた客とは知らぬまま。青年は短かなその文をさして信じてもなさそうに眺めた。 ネットに書かれたことなんて、信用すべきものではない。
…そう思っているはずなのに。
二度は見たくないと思う、どこまでも悪趣味な あの二枚の画像が、なかなか忘れられない。
画像のあの現実感と、ありえないという現実。 そのずれがじわりと寒気を呼ぶ。]
(142) 2015/06/04(Thu) 01時半頃
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[携帯を数秒眺める。 携帯は静かに黙ったまま。震えることもない。
青年は、携帯から顔を上げた。
度重なる緊張からの疲れを感じていたが 一つ息を吸って、気にしないことにする。]
(143) 2015/06/04(Thu) 01時半頃
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[向かう足は家に帰る際によく使う南口ではなく、東口。 コインロッカーの前に、どこかの職員が、二人立っていた。
すれ違う時に何やら話しているのが耳に入る。 気味の悪いシールだの、悪戯だろだの 点検はだのの言葉が聞こえた。
どうやら、コインロッカーの管理会社の職員のようだ]
[昼間に来た客が、奇妙なシールが 駅にもあったと言っていたのを思い出す。>>1:5 これだろうか。と青年は首を傾げた。その話とは違う、新しく増えていたものだというのを、青年が知る由もない。
こんな人の集まる場所で。仕掛けたやつも大胆だな、と 二人の背中を横目に歩いていく**]
(144) 2015/06/04(Thu) 01時半頃
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―新宿駅 東口近辺―
[遠くにアルタ前の交差点が見える。 いつもと変わらぬことなく…いや、いつもより少し多いくらいに人が溢れていた。携帯を眺めながら歩く人が多い。 そこを駅から遠巻きに見て、青年はひとつ固唾を飲んで喉を鳴らす]
……
[携帯に電源を入れる。 Twitterでワタヌキの連絡先を探し出すと タッチパネルを操作して、DMを送る。]
「お疲れ様です、ワタヌキさん 昼に会った子、連絡先聞いてもいいですか?」
[画面に打たれたのは短い文章]
(233) 2015/06/05(Fri) 00時半頃
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[……その続きに]
「 あの子、やばいと思います
気をつけて 」
[そう短く追記されている]
(-66) 2015/06/05(Fri) 00時半頃
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[送信して、画面を見る。 携帯は未だ黙ったまま。震えることはない]
[携帯をポケットに入れて、 青年は交差点に向けて歩き出した。]
(237) 2015/06/05(Fri) 00時半頃
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―新宿駅 アルタ前交差点―
[交差点の先で、知った顔を見た。 シフトの終わり間際に来た客>>145だった。 本当はもっと早く来るつもりだったのに 中央線が止まった影響で、 来るのが遅くなったと言っていた。]
[どこかうつろな様子をした客を、 細い目でじぃ、と眺めた後。 青年はへらりと客に笑いかける。
細目の奥は、昼にひなこに向けた目と同じような。 よくよく見定めるようなを色していた。]
(249) 2015/06/05(Fri) 01時頃
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…あれえ、お客さん。 どうしたんです? だめすよ、こちは。 あぶない”から。
[まるで海を漂うようにふらふらとして、 うつろな様子の彼に笑顔で指示したのは、交番から遠い道。
彼は分かっているのかわかっていないのか、 青年に返事することなく、ふらふらと 青年の指示した道へと消えていく。]
(250) 2015/06/05(Fri) 01時頃
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[…彼の目には今、世界がどう映っているんだろう。
―――それを理解する気も共感する気も、 青年には一切無く。
店で会った時とは違う、彼の変貌ぶりを へらへらと楽しそうに笑いながら眺めているだけ。]
また、おまちしてますんで。
[昼間、働いていた時のあの調子と変わらぬまま。 青年は笑顔で、彼の背中を見送った]
(251) 2015/06/05(Fri) 01時頃
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[客の背中が、人ごみと夜の暗さに消えていくのを見届けて 携帯を再び確認する。ワタヌキからの返信があった。 そこにかかれた番号をじい、と眺めた後、 ぽつぽつとタッチパネルを指で弾く。]
「風呂入ったらまた来てください ビール一杯くらいならサービスします
助かります 言い訳失敗したら一緒に謝ってくださいね☆
あと、妹より小さい子に仕掛けんのは ちょっと。。」
[本人が喋るよりも よほど流暢そうな日本語が綴られている。]
(262) 2015/06/05(Fri) 01時半頃
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[冗談めかした、その続きには]
「僕からもちょっと 確認とってみようと思います
そちらも関わる際には、慎重に 」
[飾ることもなく、そう綴られている]
(-68) 2015/06/05(Fri) 01時半頃
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/* ええと。
○村人6 ジャニス・アイリス ○呪人1 ○守護1 ○信仰占師1 神谷 ○賞金稼ぎ2 エリ?どうかな気のせいかも ●首無騎士3 ひなこ、なぎさ ◎擬狼妖精1
★魔鏡 ひなこ→神谷(信仰占い)
ひとまず こう ?かな 思っていてだな?
(-69) 2015/06/05(Fri) 02時頃
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/* いや エリようせ… いやいやいやいや…? いやいやいやいや やっぱわからんな エリ
鏡消すのかな どうなるかな今日
いやああ それにしてもほんと鏡無双だったけど 妖精とかさんでほんと よかった よかった…
(-70) 2015/06/05(Fri) 02時頃
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[返ってきた返信を眺め、最後の返信に 細目をさらに細め小さく笑う。
交差点を再び見る。 そこに少女が惨殺された跡は 何度見ても、どこにもない。]
[青年は交差点が見える位置の道路の端に腰掛けて、 道行く人々と野次馬達の中で ありもしない惨殺現場を眺めている。
その手には携帯を握りしめたまま。**]
(280) 2015/06/05(Fri) 03時半頃
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[ワタヌキへありのまま見た事を語らなかったのは、 どうせ信じてもらえないと思ったから。 あんな光景、自分でも信じ難いのだから。
…それに、彼を本当に 心配しているわけでもなかったからだ。]
(-78) 2015/06/05(Fri) 03時半頃
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[何もかもが退屈に見えて。 異常な世界を垣間見たくて。
薬に手を伸ばした客たちのように、 異常の世界に入りたいわけではない。
ただ眺めていたいだけ。 「日常」の世界から、 「異常」の世界を眺めていたいだけ。
例えそれで周りが散々な目に会おうとも関係なかった。
ここは「日常」である故郷とは遠い異国の地。 どうなろうが知ったことではない。
だから「薬売り」に手をつけた。]
(-79) 2015/06/05(Fri) 03時半頃
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[その退屈しのぎが潰えて、 こちらにまで危害が及ぶのは避けたいから、 危険だけを伝えた。ただそれだけ。]
[きっとあちらもそうなんじゃないかと思った。 だからこそ、このメールは信用できる。
「あれ」は「大平あいり」じゃない。”]
(-80) 2015/06/05(Fri) 03時半頃
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[じゃあ、本物の「大平あいり」はどこへ?
「あれ」が「あいり」を語った理由は?]
(-81) 2015/06/05(Fri) 03時半頃
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[ ―――あの化け物は 「何」なんだ? ]
(-82) 2015/06/05(Fri) 03時半頃
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