14 学校であった怖い話 1夜目
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あー、それ聞くと確かに。おんなじ兄貴でもこっちはめちゃくちゃテンパってるわ。 きーちゃん頭いーな。
[軽い口調でそう返すと、少し考えるそぶりを見せて]
見つける…ってこたぁ件の霊能者かね。 でもよ。それって考えようによっちゃラッキーだぜ? なんせ我らがキーパーソン、お嬢の兄貴だろぉ? 少なくとも、お嬢はしばらくそう安全だし… …もしボロが出りゃあ、他の奴らよりわかりやすいんじゃね?あひゃ。
(*21) 2010/07/21(Wed) 00時頃
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[ノックスの電話が鳴った時には露骨に体が反応したが、 生きた相手からの着信らしいことがわかるとほっと息をついて。 彼の声を耳だけで聞きながら、自分はメアリーのそばへと近づいていく]
……。
[気休めの一つも言えなくて、迷う口が開いては閉じる。 直接見ていない自分ですら恐ろしくて仕方がないのに、見てしまった彼女に何が言えるのか――。
ただ、拒まれなければその手を握っていようと手を伸ばす。 彼女はどんな表情をしていただろうか]
(57) 2010/07/21(Wed) 00時頃
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あー、確かに外したらもったいねーよな。 ま、少なくとも俺らが無い頭ひねるよかお嬢の監視のが確実なのは確かだわな。あひゃ。
[勝手に狐を自虐ネタに巻き込みつつそう言うと、お嬢に「任せたー」と笑う]
そうさなぁ。ここらで、怯えたニンゲン同士の会話を見て楽しむのも面白いかもなぁ?あひゃひゃっ! 誘導できそうならこっちに呼ぶか。
(*24) 2010/07/21(Wed) 00時半頃
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ラルフは、剣が飛んでくる、と言われ思わず手元の剣を二度見した。
2010/07/21(Wed) 00時半頃
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そうだな…聞いてる限り、一階は相当酷そうだ。 …特に、確かそのテッド?と一緒に居るのはアディソンだろ。
[部室で彼に抱きつきながら怯えていた彼女を思い出して、柄にもなく心配そうな表情をする]
わかった、とりあえず教官室だな。 ダメならダメで階段まで奴らを迎えに行こう。
(62) 2010/07/21(Wed) 00時半頃
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…そ、そうだな。 一方向でも辛いのに挟み撃ちは困る。
[嫌な想像をしてしまったらしく、動揺が顔に出る。 それと同時に、「お前も十分根性据わってる」と思ってしまいがりがりと頭をかく]
メアリー、動けるか…?
[妹の顔色を見ながら、優しい口調でたずねる。
不謹慎とは思いつつも――赤い手のひらに語りかけた時の面影は、怯えていた彼女の姿には重ならなかった。 だから、ちゃんと「兄」の顔をしていられる。 胸がちくちくと痛むのを感じながら、彼女に手を差し出した**]
(68) 2010/07/21(Wed) 01時頃
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あひゃひゃひゃっ! ごーめーんーって、きーちゃんってば拗ねちゃったぁ?
[狐の反応が気に入ったらしく、心底楽しそうに笑う。 「入れ物」とは立場が逆転しているのがますます面白かった]
ん?あの横幅のあるおばちゃん1人なん? まあ確かにお手頃だわなー。15年前のコト知ってる、ってのもポイント高いしぃ…? あひゃひゃひゃひゃっ!
[頭の中で、惨めな死を迎えたサイモンの姿にマリアンヌを重ねて。 ぞくぞくと高揚感を感じながら、その悲鳴を想像する**]
(*29) 2010/07/21(Wed) 01時半頃
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―回想・教官室付近―
[放送室から教官室へ向かう、僅かな移動の途中。 ラルフはいきなり小さな悲鳴を上げて立ち止まった。 それがノックスやメアリーに聞こえたら驚かれたかもしれないが、周囲に怪異の気配はなく。 一拍置いてから、ばつが悪そうに振動する携帯電話を取り出した]
――エメリッヒさん、から。少し待ってくれ。 もしもし。…はい、俺です。
[二人に断ってから、廊下の端に寄って電話に出る。 つい先ほどもノックスの電話で怯えていた上にこの体たらく。 我ながらなさけないな、と思いながら話す口調は少しテンションが低かった]
(134) 2010/07/21(Wed) 22時半頃
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…ええ、それで。今、アディソン達と合流することになってます。 とりあえず教官室集合になってますが――使えなさそうなら、また連絡します。
[一通りの情報交換が終わると、最後にそう告げて電話を切る。 待たせていた二人に簡単に向こうの状況を説明して、再び教官室へと歩みをすすめた]
これで、マリアンヌさん以外は全員来るのか。
[流石にそれだけの大人数が居る中では、少なくとも物理的にどうこうされる可能性は低いだろう。 例えば、鬼と誤認されて人間に襲われたりとか――
そこまで考えて、自分の思考が自分で嫌になった。 これ以上深く考えたくはない。 ただ、少人数でいるよりはきっと安全だと。そう自分に言い聞かせているうちに目的地へと到着した]
(135) 2010/07/21(Wed) 22時半頃
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―教官室前― [妹と二人、ノックスに先導されるような形でたどり着いた集合予定地。 物音を探る彼の背中を横目に、新たな怪異が来てはいないかと廊下の先を警戒する]
ああ、頼む。…こっちは今のところ、何も来ないな。
[そうやってよそを向いていた自分には、ノックスの異変に気づくことなどできなかった。 …いや、仮に彼の方向を向いていても。元々彼との交流に乏しい上、今の精神状態である。そんな些細なことを見ている余裕はなかっただろう]
(137) 2010/07/21(Wed) 23時頃
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[内部を調べようというノックスの提案に軽く頷いて、自分も教官室内に足を踏み入れる。――見たところ、放送室のような異変も、場違いな武器もない。
がさがさとあちこちを調べまわっている状態では外の音は聞こえなかったのか、外に出て行くノックスを見て不思議そうにその後ろから外を覗き込んだ]
――ああ、お前らか。マリアンヌさんも。
[とりあえず無事な姿を確認すると、人数が増えたこともあってほっと息をつく。 それからオスカー達の居場所を聞いて、ポケットの携帯電話を再び取り出した]
一応の安全は確保できたし、エメリッヒさんに連絡を入れておくよ。 あそこは女子が二人だし…必要なら迎えも出そう。
(139) 2010/07/21(Wed) 23時頃
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ラルフは、アイリスの番号を呼び出して、コールを開始する。
2010/07/21(Wed) 23時頃
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あひゃ。まぁ、明らかに俺らだけ避けられてもすぐバレちまうけどな。
[荒れている狐をよそに、こちらはそれほど困った様子もみせない。 自分自身そういうところの反応は「体」にまかせっきりで、自分で演技しようという気がさらさらないのだ。 反面、意図的に高いシンクロを避けている関係上、即座に「入れ物」の行動を完全コントロールするのは難しいのだが]
あー、多分大丈夫だろ。俺ぁなんとなく分かるけどよ、そうそうこっちから"ノックス"の表情なんて見えやしねーさ。
[そう言いつつ、影の中からメアリーの様子をうかがう。 彼女は今、どんな表情をしているだろうか]
(*31) 2010/07/21(Wed) 23時頃
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あひゃひゃひゃひゃっ!いいねぇ、公開処刑。胸が躍るぜぇ…! なぁ、誰にする?やっぱりあのおばはんか? それとも「持ってる」らしいこの小娘かぁ!?
[ぞくぞく集まってくる獲物を前に、興奮した面持ちでまくし立てる。 誰をどんな方法で殺してやろうか。一人一人に似合う死に様を思い浮かべながら、うっとりしたため息が漏れた]
(*32) 2010/07/21(Wed) 23時頃
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[片耳にコール音を聞きながら、パティに向かい軽く片手をあげる。 疲れきった様子の彼女を見るに、自分の想像以上に酷い目にあったようだ]
ああ、まあ…そっち程ではないだろうが。 …驚かされはしたが、特に危害を加えようというタイプではなかった。 なんとか武器らしいものも手に入ったしな。
[言いながら、壁際に立てかけた演劇用の剣を視線で指す]
(143) 2010/07/21(Wed) 23時頃
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あひゃ。きーちゃんは繊細だなぁ。俺なんかなーんも考えてねーわ。
[嘆く狐を間近に見ながら、頭空っぽの大将は不思議そうにそう言い放つ]
あー、そういやあの女そんなコトも言ってたっけな。 確かにそりゃめんどくせーし面白くねー…。
[面白い動きをする影をひそかに眺めつつ、んんと唸り声を上げて考える。 深く考えるのは苦手だが、死体が半分になってしまうと思うと真剣である]
被らないよーに、っつーと…やっぱ頼られてる奴とか、信用されてる奴から殺す方が良いのかね。
(*35) 2010/07/21(Wed) 23時半頃
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何、何!なんがあった!俺にも教えろよー!
[なんか楽しそうな狐の姿を見て、子供のようにまくし立てる]
(*36) 2010/07/21(Wed) 23時半頃
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確かに、放送室といいここといい二階はまだマシなようが… 包丁にナイフ…なぁ。 そうなると、やっぱ武器性能次第で障害が云々って説も…
[最後のほうは半ば独り言のように呟く。 説明を求められればノックスが言っていた「良い武器の周りは危ない」という予想を話しただろう]
……なあ。仮に、本当に鬼が居たとしたら……お前ならどうする。
[パティの呟きに対して、口をついて出たのはそんな言葉。 口にしてからうかつだったか、と後悔はしたものの――取り消すこともできなくて、じっと押し黙る]
(149) 2010/07/21(Wed) 23時半頃
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/* ぐはっwww ちょ、テッド、いやきーちゃんwwww お前ら面白すぎるだろっ…!!
[...は、爆笑しすぎておなかがいたいようだ!]
(-57) 2010/07/21(Wed) 23時半頃
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マジでか!!そいつぁ確かにめでてーな!あひゃひゃひゃっ!! 引き裂かれる絆シチュがまた一組できたな! で、で、どっちを先に殺った方が楽しそうだ!?
[狐に釣られるようにテンションが一気に上がる。 物騒な質問を飛ばす影に目があったなら、きっとらんらんと輝いていただろう]
(*38) 2010/07/21(Wed) 23時半頃
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ラルフは、なぜかくしゃみが出た。
2010/07/21(Wed) 23時半頃
ラルフは、テッドに話の続きを促した。
2010/07/22(Thu) 00時頃
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そうさなぁ。かっぽーの方はもうちょい後でも良いかもしんねー。 絆ってなぁ、深くなればなるだけ…失ったときの絶望が増すもんだ。
[あひゃひゃ、といつもの声で笑って「かっぽー」を見る。 それからふと、思い出したかのように]
なんだっけ、こういうの。手塩に掛けて育ててから食べるやつ。 光源氏計画?
[なんて、とんちんかんなことをのたまった]
(*45) 2010/07/22(Thu) 00時半頃
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んん。競争も確かに魅力的ではあるけどよー。 …きーちゃんの言うとおり、メインディッシュに手ぇつける前に脱落とか、それだけはぜってー避けたいな。
[ない頭を捻り、策を練る。 ぐるぐると回る思考に悪戦苦闘しつつも、少しずつ言葉を紡いで]
となると…イチオシは"オスカー"か? 俺の妹ちゃんを殺りてーのは山々だけどよ、あいつは最初にトチ狂ってるとこ見られてるからな。
(*46) 2010/07/22(Thu) 00時半頃
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…あ、もしもし、エメリッヒさん?
[パティからの返答は如何様であったか。 それに対し何かを言おうとする前に、コールしっぱなしだった電話が繋がる。 中途半端なことをしてしまって気まずそうに眉根を寄せながらも、何度か頷きながら電話の相手と会話を重ねる]
こっちは多分、大丈夫です。今のところ異変はありません。 用事が済んだら――済まなくても、何かあったら、こっちに来てください。
(161) 2010/07/22(Thu) 00時半頃
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あひゃひゃ。そっか、大体あってるか? じゃあらぶらぶかぽーについては「みっしょん:光GENJI」でいくかぁ?
[狐のお墨付き(?)を貰うと、満足そうに笑って]
まあ…どうしてもお嬢が兄ちゃんを後回しにしたいなら、そっちを光GENJIにするって手もあるけどな。 その場合は、代わりに襲うのはパティって小娘かねぇ。 なーんか邪魔くせぇし、少なくともオバハンよりロマンがあらぁ。
(*49) 2010/07/22(Thu) 01時頃
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んー、どっちがおもしろいか…か。 あひゃ。難しい問題だな、そりゃぁ。頭が痛くなりそーだ。
[それでも我らがお嬢様のため、何とか頭を捻って。 唸り声をあげながらオスカーとパティの死に様とか、周りの反応を想像する]
…お嬢は、兄ちゃんとエメリッヒと、どっちが「持ってる」と思う? もし兄ちゃんだと思うなら…やっぱ兄ちゃん先のがいーと思うわ。 お嬢の体と兄ちゃんは兄妹だからそれなりに関係が完成してっけど、かっぽーの方はまだ「のびしろ」があるからな。
(*53) 2010/07/22(Thu) 01時半頃
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ん、待てよ?エメリッヒのがそれっぽいなら、かぽーも残してそっち先でもいーのか。 …でもそれだと俺らが先にやられたときに…うがーっ!
と、とにかく。かぽーよかはお兄ちゃんのが面白そう。うん。後は任せた。
[どうも脳みそのきゃぱしてぃがおーばーしたらしい。 結局最後は狐と同じようにお嬢に判断を投げることとなった]
(*55) 2010/07/22(Thu) 01時半頃
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お、決まったか。――それじゃ、今回は俺ときーちゃんは見学だな。
[側に居れば、難しい決断を下したお嬢の頭でも撫でてやりたいところだが。生憎今は距離が離れている]
思う存分、楽しむといいぜ…。あひゃひゃ、あひゃ!!
(*56) 2010/07/22(Thu) 01時半頃
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[アイリスとの通話を終えると、電話を切ってふぅとため息をつく。 電話で中断する直前の、パティの台詞が頭によぎった。
どうしても、殺さなければいけないとして。 お前は殺せるのか――?
言えなかった言葉。 彼女とは相性こそ悪かったが、だからこそ知らない相手ではない。他のクラスメイトに比べれば、ずっと交流は多かったのだ。 聞きたくなかった、聞くべきではなかったと後悔しながら、ほとんど殺傷力のない剣をぐっと握り締めた**]
(185) 2010/07/22(Thu) 02時半頃
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あひゃ。悩ましいよなぁ。 まあ特別おにーちゃんが「持ってる」雰囲気がないなら。 今回はエメリッヒのほーにしとくのもアリだと思うぜぇ?
[悩むお嬢に語る口調は、この男のものとしては比較的優しい。 しかし内容的には結局彼女に決断を丸投げして、言いたい放題言ってるだけだった]
あー、でもどうしても選べないなら。 俺かきーちゃんがエメリッヒ、お嬢がおにーちゃんの早いもの勝ちにしてみるか?
(*58) 2010/07/22(Thu) 02時半頃
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マジで!?あひゃひゃ!そいつぁ美味しいどころじゃねぇ、まさに傑作だぜ!
――アイリスの方が、オスカーを好きっぽいそぶりはないのか? もし無いなら…今回の標的は、アイリスが一番面白いことになりそーだ。
[先ほどまでの投げっぱなしモードから、俄然やる気が出てきたようだ。もの凄い食いつきようである]
(*60) 2010/07/22(Thu) 02時半頃
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なるほどね。じゃあ多分合ってんだろ。 ああ、こういうときぁ「入れ物」の思考も便利だよなぁ…。
[女の勘、というところまでは理解していないようだが、ともあれ「ホリー」の判断を信用に足ると判断したようで]
ああ、俺ぁそれが一番楽しいと思うぜぇ。 なあ…どんな顔するだろうな、おにーちゃん。憧れのセンパイを殺されて、そのうち自分も殺されて。
[夢見るような口調でそう言うと、頭の中ではどんどん妄想が広がっていく。]
――ああ、早く人間をいびりたいのは山々だが… シナリオ的にゃぁ、今回の殺しはお嬢がやったほうが美味しそうだ。お嬢、任せても良いか?
(*62) 2010/07/22(Thu) 03時頃
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いや、いいさ。こういうのは大事なコトだからなぁ? あひゃひゃひゃひゃっ!
さぁ――もうすぐ、「時」がくるぜ。
(*64) 2010/07/22(Thu) 03時頃
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