88 めざせリア充村3
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―拠点― [生き残っていた仲間の少し後ろを歩きながら拠点へと戻ってくる。 そういえば、どれくらい殺したかと帰還したという報告をしに行かなきゃいけない決まりがあったけれど、どうも気が乗らずにうろうろと。 何も考えずにぼんやりと過ごしていると、自分に寄ってくる見慣れた姿が>>44]
ヤニク。 前線とはいえわりと後ろの方にいるから、怪我は滅多にしないよ、大丈夫。 そっちも無事で良かった。
[紺色を見上げると安堵したように笑う。 研究所を出てから変わった事があった。 無愛想な事には変わりがないが、前よりも笑うようになった。 …自分が「仲間」だと思っている人にしか、現れない変化だけれど。]
そ。チアキ、何か言ってた?
[少し歩きながら、上官の様子を聞こうとしてみる。]
(118) 2013/06/27(Thu) 18時頃
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心配しすぎ。大丈夫だって。
[触れられる事に安心感を抱きながら、ヤニクの手に頬を少しだけ摺り寄せる。 今度はこちらの番、と彼の右手に手を伸ばし小さく握る。 どうもこの所の自分は一人で居る事ができなくなっていて、昔は大丈夫だったはずの単独行動も今では不安で仕方が無い。 もっと、この心地を味わっていたいと感じてはいたけれど、いつまでも握っているのはどうかとも思って手を離した。]
そんな簡単に死なない、よ。
[大体こうやってヤニクが傷を確認するものだから、 なるべく傷を作らないような立ち振る舞い方をしているのを、きっと彼は知らないだろう。]
(-72) 2013/06/27(Thu) 18時頃
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―二年と半年前の事― [誰かさんの我がままで掃除をして、和やかな空気が漂っていたのはもう半年前の事。 それが変わったのは、とある事件のせい。 リッキィは主の居なくなった診察室のデスクに居た。 両肘をつきながらぶかぶかの白を纏い、足をぶらぶらさせていた。 ミナカタが死んで変わった事。 少しずつこの場所が均衡を失い始めている事、研究所を取り巻く空気が重くなった事。 誰も寄り付かなくなった診療室に、ずっと私が居る事。 ………兄が、あの事件以来結局顔も合わせる事無くこの場所を去った事。]
……はぁ。
(124) 2013/06/27(Thu) 18時半頃
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[どれも仕方のない事だと割り切ろうとしていた。 それでもライジ兄がミナカタを殺した事、自発的では無いとはいえ居なくなった事。]
(………、裏切られ、た?大切だったのに、大好きだったのに……!!!!!!)
[それでも、精神的支えを失った彼女が一番最初にこの思考に行き着くのは、ごく自然の事だった。 「真実」を知らずに「起きた」事しか知らない彼女が辿りつくには。]
[じわじわと、何かが壊れていく音を聞いたような気がする。 実際に、壊れていたのかもしれない。 暴走したせいで部屋が壊れたのは、丁度彼が居なくなった日、だっただろうか。]
(125) 2013/06/27(Thu) 18時半頃
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―二年前の診察室―
[そう、丁度少し前に手に負えないくらいの大暴走をした。 それのせいで、この場所を出て行くのが決まったのだけれど、まだ実験(やること)が終わっていないから半年後になったのだけど。]
(何処に連れて行かれるんだろ。死にたくないな。 ……いっそ、死んじゃった方が、楽? わからない…)
[暴走の影響か、それとも。 不安を抱えたまま、外へと連れて行かれる日がもう直ぐくる。]
(135) 2013/06/27(Thu) 19時半頃
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―現在:拠点―
……もう少しって。 そんなにまだうじゃうじゃ居るの?
[早く終わればいいのに。 喉まで出かけて結局音になる事はない。そのかわりにため息を一つ。 ヤニクの仕草に少し疑問を覚えるが>>123結局つっこむ事は無い。 そのまま別れたかもしれないし、もう少し言葉を交わしたかもしれない。 ヤニクと別れれば、またのんびりと拠点を歩き回る*]
(136) 2013/06/27(Thu) 19時半頃
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うん。そう簡単に死なないよ。 ………ヤニク、も。死んだら殴るからね。
[滅茶苦茶な事を言っている自覚はあるけれど、自然とそう言葉にしていて。 ヤニクは少し変わった。笑顔を見れるようになったのは良いけれど、何処か無理をしているような。 ……『誰か』とだぶって見えた。 それをさせているのが、もしも自分、だったら? 自意識過剰の杞憂だといいのだけれど。]
死んだら、怒るから。
[勝手に彼の手を取って、今度は強く握った。 変な胸騒ぎが、したのかもしれない。]
(-81) 2013/06/27(Thu) 19時半頃
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―拠点:天幕の近く―
オスカー、戻ってたんだ。
[彼の姿が見れば>>164、軽く手を上げながら近づいただろうか。 オスカーを見上げる形で目を合わせようと努力はしたけれど、身長差がありすぎて難しかったかもしれない。]
怪我してない?何か変わった事あった?
(179) 2013/06/27(Thu) 23時頃
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―拠点での会話―
ん。してない。 あんまり強い小隊じゃなかったみたいだから、私が相手にしたの。
[首を左右に小さく振る。 頭を撫でられれば大人しくそれを受け止めて。 2年前の彼女だったら不機嫌そうな表情を浮かべていたかもしれないけれど、今のリッキィが浮かべるのは苦笑に近い顔。]
最前線に立ってる人たちとオスカーのおかげで、強い相手には今のところ会ってない。心配しすぎ。
[なんでオスカーはこんなに大きくなって自分には成長期が訪れなかったのだろうと羨ましそうにオスカーを見つめる。 不意に聞かれた問いに一瞬息を飲んで肩を跳ねさせてしまったけれど]
心配、しすぎ。そんなか弱い乙女じゃないんだから。
[にこり、と笑って誤魔化した。 ……本心は全然別の場所にあるのに、よくもこんな言葉が口からでるなと自分をあざ笑いながら。]
(-110) 2013/06/27(Thu) 23時頃
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うわぁぁぁぁっ、ヤニクぅぅぅぅ…… 死亡フラグ…!
(-111) 2013/06/27(Thu) 23時頃
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―少し前―
[名前を呼ばれた気がして、音を辿るようにしてそちらへ振り向けば先ほど別れたヤニクが居て。 どうかしたの?と声に出す前にふわりと包み込まれる。]
ヤ、ニク?
[囁かれた言葉には目を丸くして紺色を見上げる。 何だか、胸がざわざわして。 離れていく彼を引きとめようと手を伸ばすと、上手い事掴む事ができずに何処かへ消えていった背中>>180をただ呆然と見送って。]
………帰ってこなかったら、殴ってやる。
[それだけ呟くと、気が済むまで彼の背中を見送った。]
(190) 2013/06/27(Thu) 23時頃
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―拠点・天幕の近く― 長く。……そ。死なない程度に頑張って。 とりあえず生きてれば、何とかなるし。
[髪を乱されればすっかり年下扱いだなと少々不満顔。 変わった事、はそういう事が聞きたかったわけでは無いのだが、恐らく彼の体調やら調子やらも含めて変化無しなのだろう。]
?……リンゴだ、珍しい。ありがと。
[あまり食事を取らない彼女にとっては、果物は食べ易くて有りがたい。 それに戦争中ともなると青果は手に入りにくい貴重な物で、有り難く頂戴する事にしたのだけれども。]
……オスカー、変わったね。
[茶目っ気が混じったようなその仕草に目をぱちくりさせて驚いたけれど、次の瞬間には小さく笑った。]
(199) 2013/06/27(Thu) 23時半頃
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噂は結構聞いてるけれどね?
[此処最近のオスカーの癖、リッキィの頭を撫でる事。 癖というより、ブームなのかもしれないしただ単に撫で易い位置に彼女の頭が位置しているだけかもしれない。 年上の面目が立たないと腕を組んで立ってみるものの、効果があったかどうかは謎だ。]
そうだよ。………っ、ちょっと………!!
[彼の浮かべた表情にムッとしたのも束の間の事。 眼鏡がずらされてコツンと音がする。 ……おでこをくっ付けられている事に気が付くまで5秒ぐらいのタイムラグ。 そして告げられた言葉に、どんな顔をしていいのか分からなくなってしまい]
………仲間、か。
[小さくその単語を口の中で転がして、自分の額を軽く撫でた。]
(-125) 2013/06/27(Thu) 23時半頃
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―チアキの天幕― [仕事があるというオスカーと言葉を交わして別れたのが少し前。 リッキィは上官の居る天幕の前に立っていた。 戦況が気になるというものあったし、もう一つ気になる事もついでに聞いてしまおうと足を運んでみたはいいが。]
……、さて、どうしたものか。
[あまり足を踏み入れない場所でもあるし、上官の顔を思い浮かべれば入るのに躊躇する理由には十分。]
チアキ……さん、リッキィです。入ります。
[声色は棒読みに近いが、一応敬語で声をかけた。]
(214) 2013/06/27(Thu) 23時半頃
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戦況、どうなの?……ですか? 悪いようなら私もで……ますけど。
[なるべく敬語に直そうとは努力していのだけは聞いていてわかるだろう。 ピンク色がトレードマークだった頃なら薄ら笑いを浮かべながら嬉々としてからかってきただろうけれど。 そんな顔、こちらに来てから滅多に見なくなった。]
(221) 2013/06/28(Fri) 00時頃
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[チアキが爪を噛んでいる姿を見ればあからさまに眉間に皺を寄せて。>>222]
なに、そんなに状況悪いわけ?爪、ボロボロ。 それと、ヤニク何処にいるか知らない?任務?
[頑張っていた敬語もめんどくさくなったのか、眼鏡を上げる仕草をしながら上官である男に問う。 いつからだったか、こいつがあまりヘラヘラ笑わなくなったのは。 喋り方が変わったのは、仮面が厚くなったのは。 昔のチアキは嫌いだったが、今のチアキは「苦手」だ。 だから滅多に顔を合わせない。]
(242) 2013/06/28(Fri) 00時半頃
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[任務。胸騒ぎが増す。じめっと、纏わり付いてくる勘で感じる何か。 それを振り払おうと一度瞼を閉じて開くと、>>253姿勢の良いチアキと目が合っただろうか。 告げられた内容に驚いたように息を飲む。 自分が前線に出るのは当たり前になりつつあったが、チアキが出ているのはあまり見なかったから。 それでも、なんとなく上司の作戦は読めて、能力者が必要なのだろうと。]
………了解。全力で任務にあたります。
[四本の指を伸ばして親指をそれに添えて敬礼をする。 拒否なんてしたら、隊が死ぬ。 他の誰かが死ぬのはどうでも良かったけれど、仲間に死なれては目覚めが良くない。 よって、拒否はしなかった。……「あちらの能力者」と対峙する事になっても。]
司令官に死なれたら困るから、チアキはあんま前出ないで。
[それだけ告げると、次の指示を待っただろうか*]
(260) 2013/06/28(Fri) 01時頃
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…代わり、ね。 居るかもしれないけど、あんたが死んだら心を痛める人だって居るんじゃない?
[オスカーにソフィア、ヤニクに………彼の幼馴染の少女。 具体的には挙げなかったが少し考えるだけでこれだけの名前が出る。 要するに、それだけこいつが死んだら悲しむ人がいるという事。 そんな事も分からなくなったのか、それとも分かって言っているのか彼女には知る術が無い。
優しげな柔らかい表情をするチアキにあからさまに気に入らないという顔をするけれど]
――…了解。
[返事はそれだけ。背筋を伸ばして表情を無に戻した。]
(354) 2013/06/28(Fri) 14時半頃
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[さて、ここにはもう用が無くなったとばかりに爪先を出口の方へ向けようとすると名を、呼ばれる。>>334 振り向けばどこか気味の悪い程の笑顔を浮かべたチアキが鋏を持って立っていた。 ……捕虜が見たら怯えて動けないだろうな、なんて暢気な事を考えていると冷たい感覚が輪郭を撫でる。]
っ、………何それ、上官としての、髪を切れって命令?
[思わず感じた不安をどうにか解消しようと動いてしまえば、折角伸ばしていた金色の髪がぱさりと落ちる。 ピリ、と小さな痛みも走った。どうやら耳が傷つけられたようで。 表情が、何時も以上に硬くなった。髪を切られた事も気に入らなかったけれど]
[チアキの光の入らないくらい瞳の色に恐怖を覚えたのも、あった。]
(355) 2013/06/28(Fri) 14時半頃
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[それから直ぐにか、それともチアキが飽きるまで付き合ってか。失礼しました、と天幕を去ると髪を撫でる。]
………このまま、にしておくのもな。
[ソフィア辺りに次に会えたら、揃えてくれと頼んでみようと自分を納得させて。 戦場へ出る準備が整った頃に召集がかかっただろうか。*]
(357) 2013/06/28(Fri) 15時頃
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―地点D―
[少数編成の三番隊はとても動き易かった。 だらだらと移動する事もなく、無駄なお喋りをするわけでもない行軍。 上官の後ろについて土を踏み固めていけば、今回の攻略地点が見えてきた。>>355]
そうしておいて。司令塔が真っ先にやられたら色々と面倒。
[口では淡々と悪態をつきながら、視線はぜんまい仕掛けの白鼠へと注がれる。 そういえば、チアキの能力をこんな間近でみた事はなかったかもしれない。 優秀な能力だと思う、素直に。が、欠点は術自体に殺傷能力が無い事だろうか。それでも、彼は人を殺せるけれど。 爆発音を合図に自分ができる限りの速さで、それでもなるべく音をたてずに突入した。]
(358) 2013/06/28(Fri) 15時頃
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[見せ付けるように螺子を巻く上官を横目でみつつも自分は彼に気を取られている敵兵をまず始末する。 何も見えないはずなのに刃で切られたかのような鮮やかな切り口で人を斬っていく碧眼の姿に、赤い色は動揺しただろうか。
同じように何人か風の刃でまとめて切りつけ、至近距離の敵には銃弾を何発か御見舞いし、 チアキを襲う者もまた切り捨てていけば、ほとんど首なしのハートとダイヤのトランプ兵が大量に出来上がっていただろうか。]
(……トランプ兵というより、ゾンビ。メルヘンというより、ホラー。)
[ただひたすらに、純粋な悪意。敵兵にとってはナイトメア。 チアキのための兵隊がどんどん増えていけばいくほどこちらは楽になったけれど、それでも勇敢に挑んでくる者は減らず。 だが残念ながらそんな兵士達はかつての仲間だった屍に囲まれてしまっていた。]
了解。
[せめて痛く無いようにとまとめて首を斬り落としたのは彼女の慈悲か、気まぐれか。 一旦敵の波が引けばハンドガンに弾を詰め込んで、進軍するための準備は完了。**]
(359) 2013/06/28(Fri) 15時頃
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/* しのちゃんとエンカウント! 楽しみ
(-228) 2013/06/28(Fri) 20時半頃
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―D地点― [攻略作戦中。周りは敵兵とトランプ兵、半々くらいになっていただろうか。 だがしかし、戦局は一人の女性の干渉によってがらりと変わる。]
……志乃……ナユタ……
[動揺したように眉を跳ねさせるけれど、次の瞬間には銃口を向けて引金を引く。 ………リッキィの放った鉛玉は彼女に届くことなく、肉壁に当たっただろうか。]
志乃、ナユタ。何も言わずに退いて。 戦うっていうなら………次は、あてる。
[何も考えるな、考えちゃいけない。 目の前にかつての仲間が居たとしても、動揺しちゃいけない。 感情に流されてはいけない、赤を切り裂く、千枚刃でなくては、いけない。]
(389) 2013/06/28(Fri) 23時頃
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[聞こえてしまった悲痛な声に奥歯を思いっきり噛んで、自分まで揺らいでしまわないように耐えて]
………チアキ、嫌なら後ろ、下がってて。 それか、撤退命令、を
[それでも、声は震えていたかもしれない。自分が、しっかりしなきゃいけないのに。]
(-245) 2013/06/28(Fri) 23時頃
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―少し前・拠点、天幕―
………っ、しら、ないわよ。 「理想の上官」としては不要な物。あんた個人としては知らない。
[たとえ自分達が軍上層部の都合の良い捨て駒だったとしても。 いくら感情を押し殺したって、痛みは無視できない。 少なくとも彼女はそう思っていた。>>387 金色が半分くらい落ちた頃には先ほど感じた恐怖より、苛立ちの方が勝っていて。]
知らない、そんなのチアキが決める事でしょ。
[感情を分散させるように、舌打ちを一つした。]
(398) 2013/06/28(Fri) 23時頃
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[いくら小さな傷だとしても、遠慮なく触られれば痛いもので、思わず顔を歪めてしまう。 触れた指には、すこしだけ赤い色が付いたかもしれない。]
妹、じゃないから?
[痛みは思考を鈍らせる。それに加えて一体チアキが何を言っているのかいまいちピンとこなかった。 ……こいつは、私自身を嫌っていたわけではない?]
……意味、わかんない。
[自分にも、妹のような存在が居るくせに。その子の事は、大好きなくせに。]
(-247) 2013/06/28(Fri) 23時頃
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―時は変わって、現在―
[鉛玉が貫通した兵士は怯む事も無ければ止まる事も無い。 当たった場所は悪くなかったはずだ。それなのに、]
っ、チッ。
[彼女の心地よい声が>>396動きを止める事は無かったけれど、それでも大分動作が鈍くなる。 志乃の近くにいた兵を片づけとようと刃を放っても、一度では殺せなかった。 それに、いくら倒しても代わりの肉壁は沸いて出る。きりがない。 チアキにしか聞こえないように何かを呟くと、今度は攻撃範囲の広い鎌を放って。 首を狙ったつもりだけれど、果たして致命傷を与えられたかどうか。]
(406) 2013/06/28(Fri) 23時半頃
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……戦いたくないなんて言うなら、沈めるのやめたら? 私は、会いたくなんかなかった。
[出撃命令がチアキから下った時に、ある程度覚悟はしていたはずなのに。 ナユタや志乃の声を聞くだけで動揺する。揺れ動く。 ……情け無い。自分には「敵を倒す」しか道は無いというのに。]
もう一度言う、ナユタ。志乃連れて退いて。
[ナユタに向けた銃口は微かに震えていた。]
(409) 2013/06/28(Fri) 23時半頃
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[こんな場所で会いたくなかった。 それも勿論あったけれど一番の理由は、ナユタの顔を見たせいで浮かぶ、兄の顔。 忘れようとしていたのに、奥底へ沈めようとしていたのに。]
そ。折角親切に警告してあげたのに。 それなら、
[銀色の銃からから発砲されたのは二発。 ナユタの近くにいた兵士に致命傷くらいは負わせる事ができただろう。 碧眼が色を増す。手をかざして、小さく何かを呟くと]
死なない程度に痛めつけるだけ。
[一瞬鼬の形になった風は、無数の鋭い爪でナユタに襲い掛かった。]
(422) 2013/06/29(Sat) 00時頃
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