119 【完全RP村】春の訪れ【飛び入り歓迎】
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ああああああ、笛鳥かわいい!!!!!!!
(-5) 2014/04/12(Sat) 09時半頃
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―昨夜:深紫―
……分かった、悪いな。 …疲れているんだろう?今日はもう、休むと良い。
[>>3身体を震わせた笛鳥を見れば、いけない、と表面に出て来ていた苛立ちを、一つ深く呼吸をして、沈めて。カラコンの外された黒い瞳は久々に見た気がするが、何処か心に穴の開いた感覚があった。無理に聞き出しては、精神に障る事があるかもしれないと、其れ以上追及する事は無い。三年、である程度絞られるが、さて。]
(……どうしてやろうか、)
[見つけだして、それから。奥底に閉まっても感情が薄まるよりは寧ろ其の逆。其れでも、表ではくしゃり、と其の髪を撫でて、笑みを浮かべれば、そんな状態で床で寝かせられないと、寝台に寝かせただろう。⋆]
(5) 2014/04/12(Sat) 09時半頃
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―早朝:深紫―
[ソファの上で、目を閉じた儘。早く朝にならないだろうか、と耐え忍ぶ様に横たわっていた。眠れる筈が無い、昨日の内に整理をつけようと思った感情も笛鳥のあんな姿を見たら。]
(どうするのが正解だったんだ……。)
[完璧とは程遠い人間だと自分で思っている。落ち着く事も無く、何度か体制を変えた後に、>>4物音で笛鳥の起きる気配を察知しては、何か声を掛けようと思ったが寝付けていない事に気付かれては心配を掛けるかも知れない――、今は心労を掛ける事をしたくなくて、寝ている振りをすれば、歩み寄る気配に身体を動かす事が出来なくなった。
感じる視線を、気付かない振りをするのは中々骨が居るもので。其れでも――、傍で呟かれた言葉を耳に入れれば、]
(―――……本当に馬鹿だ、)
[其れは自分に大してか、笛鳥に対してか。 起き上がって抱き締めてしまいたい感覚に陥りながら、どうしていいか分からず。その下手くそな笑顔を見る事は敵わなかったが。笛鳥が寝台に戻ってから暫く、横たわった儘で。何分、其れでも十数分くらいだろうが――その後に、あたかも今起きたかの様に、半身を起すだろう。]
(8) 2014/04/12(Sat) 10時頃
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……。
[半身を起こした後、暫く無言の儘、ぼんやりと思案気に。 其れから、少し遅れて耳に入ってきた>>9笛鳥の声に、其方の方へと目を向ければ、何時ものはしゃぐ様な大声は無く、泣き腫らしたような赤味が顔に浮かんでいて。]
……ああ、お早う。
[あからさまに普段通りに振舞おう、としているのが見え見えで。ぎり、と胸が締め付けられる様な感覚に、ソファから身を離して足取りは重いながらも寝台の前、笛鳥の傍へと、一直線に向かって――、其処に崩れ落ちるかの様になりながらも、笛鳥を抱き締めようと。
力は全く入っていない弱弱しいもの、抵抗するならば容易だろう。 抵抗されたなら、目を伏せて、悪い、と一言呟くだろうが。抵抗されなければ、其の儘肩に顔を埋めようとしただろう。]
(12) 2014/04/12(Sat) 10時半頃
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……出来れば――、暫くこのままで。
[嫌がられるなら、其れでも良い。それでも、先程の言葉と泣き腫らした顔に居てもたっても居られず。耳元で掠れた、弱い声でそう囁いた。]
(-20) 2014/04/12(Sat) 10時半頃
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……別にお前のせいじゃない、 私が勝手にこうしたいだけだ。
[気にするな、とまた言い掛けて、やめた。 どうせ笛鳥はそう言っても気にするのだろう。 だから、其の代わりに、吐き出すのは感情。]
……何だろうな。お前の笑顔を他人に見られたくないと思う。 昨日のメールも、女子を入れるなと言うならば、置いて行くな、と思った。……私が行っても迷惑なだけなのに。
昨日も、来ないかと、最初から自分で勝手に期待して――、捨てられたかと、思ってッ……!
[嫌われるかもしれない、其れでも。内に籠めた醜い嫉妬の心を順番に並び立てていく内に、埋めた顔が、ずるり、と力無く下がって行く。]
(-26) 2014/04/12(Sat) 11時頃
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……怖かったんだ。 お前に嫌われるのも、多分、自分が傷付くのも。 …私は、臆病者だから。
[背に回した手に、許されるなら微弱ながらも力を籠めただろう。 自白の様な其れの後、数秒の間。それから、再び耳元で、]
(17) 2014/04/12(Sat) 11時頃
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―――類、私はお前の事が好きだ。
(-27) 2014/04/12(Sat) 11時頃
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[一言其れだけを言うと、回した手から力を抜いて。 顔を出来るだけ見せまい、と顔を下げた儘、笛鳥から身体を離して。逃げる様に部屋を飛び出した。]
(……言ってしまった、)
[其処に浮かんだ顔は、見せられたものでは無く。 朝も早いと言うのに、外へと飛び出して、少し走っただけでも直ぐ息のあがる身体を恨めしく思いながら、外壁に寄り掛った。]
(18) 2014/04/12(Sat) 11時半頃
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―→川―
[笛鳥は、部屋に戻っただろうか。 其れでも未だ拘束していたら悪い、と思いながらも、館へ戻る気はしない。どうしても、昨日の事を思い出してしまう。謝ってなんて要らない。唯。一体、誰が。]
(笛鳥を、泣かせた…?)
[其れだけが許せなくて。別に彼に対して感情を抱いて勝手に落ち込んだり浮かれたりするのは自分だからまだ良い。其れでも、彼を傷付けるのだけは許せなかった。自分が、テラスでの一件で彼を落ち込ませた事は違和感だけ悟っても詳しい事は知る由も無く。
彷徨う様に外を歩めば、川の方へと何時の間にか辿り着いていた。其処には、一つの影>>16。]
……薫?
[靴を脱いで、川へと踏み込む姿の其の心情に気付く事も無く、未だ冷たいだろう、なんて思いながら、其の名と聞こえるか聞こえないか分からないくらいの名で呼んだ。]
(26) 2014/04/12(Sat) 12時頃
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[>>27丁度位置的に表情が伺える事は無く、其れでも身体を反応されている所を見れば声は聞こえる、と思うのだが。聞こえていない振りをさえているのか、それとも本当に聞こえていないのか。
大凡何方かは現状で分からないが、立ち止まりかけた足を、更に川辺まで。勿論、薫の様に川に入る、なんて事はしないが。]
……なあ、昨日笛鳥が泣いていたのだが。何か知らないか。
[何か話しかけようと思って、ふと出て来たのがその話。別に薫が犯人と分かった上で聞いている訳では無いのだが、犯人でないにしろ何か知らないかと思って――問うてみた。]
(28) 2014/04/12(Sat) 14時半頃
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……さあ。どうするかは決めてないが。
[少し伏せ気味だった顔を、目線を上に挙げて、少し何時もより仄暗く感じられる薄茶の目で見つめる。
知ってる、知らないの二択で無く、返ってきた言葉は>>29問いに問いで返すものに違和感を覚える。調子が下がった儘の其の声は、何処か何時もより乾いたものだった。
探るような其れに、大方何か知っているのだろうと半肯定の様に受け取っては、目を細めた。]
……ただな。許せないんだ。 彼奴は自分が悪い、先輩は悪くないと庇っていたが。 それなら、あんな――、怯えた様に泣く筈が無いと思うのだ。
[何があったかは、知らない。知ってどうするかも決めてない。それでも、何かを知りたいと思うのは正義ぶる気もない、唯の私のエゴだ。]
(30) 2014/04/12(Sat) 14時半頃
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……何があったのかは知らん。 此処に来る迄はお前が犯人かも分からなかったが。
[歪んだ表情から形成された笑顔。其れに何処か憎悪の様な感情や嫉妬が持ち上がりはするが――、それ以前に何処か無理した様な其れに、直接薫にぶつける前に、行き場を無くす。]
……お前も隠す気が無いのだろう?そもそも。
[隠すなら、もっと上手くやる筈。其の言葉には鋭さは薄れ、悲哀の念や、不甲斐なさの様な。行き場の無い感情はやがて自分に関しての苛立ちに変わり始めていた。]
(34) 2014/04/12(Sat) 15時頃
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ヴェスパタインは、携帯は部屋に置いて来た為、メールには気付かない。
2014/04/12(Sat) 16時半頃
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……だろうな。
[はあ、と一つ溜息の後に。何処か自分の言葉を気にする様子の相手に、更に渦巻く感情は自責となって、重くのしかかる。別に自分に謝って欲しいとは思っていない。
これは、薫と笛鳥の問題であって、私は余計な節介をしてるに過ぎないのだから。ぽつり、と急に振りだした滴。己の黒く渦巻いた感情を揶揄した様な其れは此方も同じ事で。
何方にしろ塗れてしまうならば、同じ事。 靴の儘、川へと進み入る。塗れた靴が、非常に重く気持ち悪く。体温を冷やすのが分かった。其れでも、薫の元迄進めば――。
―――ぱしん、と。 乾いた音を、鳴らすのは薫の方へと。大した力も無いから、其処まで痛くないかもしれないが。左頬を、平手で打った。]
(44) 2014/04/12(Sat) 18時頃
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……私からは此れだけ。 どうせ笛鳥はお前を責める事は出来ないだろうから、代わりだ。
………もう謝ったのかは知らないが。 後でもう一度くらい、謝っておけ。
[拘束力も何もある訳では無いが、其れだけ。出来れば、泣かせた相手を謝罪の際だって近付けたくは無いが、それは唯の私の我儘に過ぎない。甘いのかも、しれないが。自分は所詮、第三者に過ぎないのだ。
雨は強さを増していく。 濡れて、顔に貼り付けられた髪が、鬱陶しい。]
(45) 2014/04/12(Sat) 18時頃
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ーー……ッ、
[消え入りそうな其の声に、敢えて返す言葉は無く。自分を気遣う様な口調の其の声に、お前を風邪を引くぞ、と一緒に帰ろうと声を掛けようとして、逡巡。]
……ああ。 先に戻るが、お前もさっさと戻れよ。
[この時、なんと言葉を掛けるのが正解なのだろう。悩んでばかりだ。結局そんな返事をして、身を翻そうとしたが、其処に見えるのは一つの傘の影。
差した人物が大きく見えるにつれ、最初は顔を顰めていたが、驚きを徐々に忍ばせて。自分達を探しに来たのだろうか。]
……笛鳥、
[身を濡らした彼への申し訳なさと、薫と二人のところを見られた気まずさに顔を伏せて。]
(49) 2014/04/12(Sat) 18時半頃
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ーー馬鹿か!!
[傘を押し付けられて、呆然としながらも。薫を放って踵を返そうとした自分が言えた事ではないが。>>54ワザと悪態をつく薫を見れば、自然と大声が出る。]
また叩かれなきゃ分からない訳じゃないだろう?私は笛鳥を泣かせたお前に、こいつに近づいて欲しくは無い。
けれど、自分から突き放して、嫌われても良いと思ってるなら其れは違うんじゃないのか!?
[そう、自分の立場で言える様なものでは無い。が、態とそんな物言いで突き放そうとするのは、許せなかった。矛盾を孕んでるのは分かってるが、それでも。]
(59) 2014/04/12(Sat) 19時半頃
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それはお前が怖がらせたからだろうが。 ……ほら、傘。私は良い、お前が使え。
[>>61薫の心情には構うものか、と。自分の傘では無いが、ずい、と立ち止まる笛鳥の代わりに押し付けて。其れでも受け取らなければ、意地でも掴ませて、其の儘笛鳥に声を掛ける訳で無く、くるりと雨を直に受けて館を早足で目指す。
何だか、無性にイライラするのが、一度治まったかと思えば再び自責の念からそちらの方に抱くベクトルが変異していた。]
(62) 2014/04/12(Sat) 20時頃
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[>>67薫が傘を受け取るのに躊躇するが、私の身体を気遣っての事などその時は考える余裕も無く。体温を奪う雨粒と、内を支配する苛々と黒い靄。いっそ、体調を崩すなら崩せば良いし、放って欲しい気分だった。
>>65捜しに来てくれた笛鳥の事も置いて、足早に去ろうとしたが、其れでも追いつかれて。入る様に示唆した声に、ふとした事に苛立ちを当てつけてしまいそうになるが、其れでは薫に怒ったのと同じで、ぐっと堪える。]
……ああ。悪いな。
[その平静さはいつものものでは無く、何処か作られたものだと笛鳥は気付くだろうか。多少ぎこちなさはあるものの、感情の抑制をするのに今はそれが限度だった。少し顔を俯いて、差し出された傘を受け取れば自分よりも笛鳥が濡れない様に傘を持つ。
やがて大塚が来るだろうが、終始その間は笛鳥に任せて無言だった。]
(95) 2014/04/13(Sun) 12時半頃
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……ああ、
[>>73促されれば、傘を笛鳥が差したのを確認すれば再び歩み出す。此方から何かを切り出す事は無く。唯、重苦しさが曇天のせいだけで無く、間に流れ出す感覚。暫くして躊躇うように声を掛けられては何だ、とばかりに視線を其方へ。
朝、密に起きて聞いた言葉。其れでも、此処で聞くと思わなくて、目を丸くした。其れでも、その言葉は嬉しかったが――、続けられた言葉に、表情に色を点す事も無く。いや、正確には感情的になってしまいそうなのを押し殺して。
意味を問う気は無かった。それでも、笛鳥が視線を合わせようとしないのを見れば此方も視線は地を向いた儘――]
(96) 2014/04/13(Sun) 12時半頃
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……それは、お前が決める事じゃないだろう。 何があっても受け止める、なんて言葉は容易に言えるが、そんな甘い言葉、私は使えないし、使わない。
[濡れた髪は、重く。顔に張り付いて不快感を生むが、多少表情を隠してくれそうなのは有り難かった。ぽつり、ぽつりと零して。]
……それでも、私が今、お前の事が好きなのは変わらない。 お前自身の感情で否定されるなら、其れでいい。お前を一番に思っているから。
…でも、そんな資格云々で拒否されたくない。
[そう言えば、ゆっくりと瞬きをし。館まで暫く何を言われても無言だったかもしれない。]
(-64) 2014/04/13(Sun) 12時半頃
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……ああ、分かった。 後で、お前の部屋に行く。
[何も話す気力も無かったが、『聞いてくれるなら』と言う言葉に少し身を固くしながらも、其れだけ了承して。彼を好きだと言うならば、聞かなければいけない気がした。そうでなく目を瞑るだけなら、其れこそ自分には彼を愛する資格は、無い。
やがて、その後には沈黙。暫くすれば館に着いただろうか]
(-70) 2014/04/13(Sun) 17時頃
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――館/玄関――
[笛鳥の折り畳み傘を畳んでは、調子の落ちた声ながらも礼を言って、携帯と交換する様に渡すだろう。ぽたり、ぽたり、と滴が髪から伝う。何時もならば、此処で自分が主導する所だが――、今ばかりは、全て笛鳥に任せた。>>105江西の言葉にも返す気力などなく。]
……いい、自分で拭くくらい出来る。 お前も少しでなく濡れているのだから自分の事をしろ
[実際、身体の芯から冷え切っていたが、『今は』身体に支障も無いから気を遣って貰う必要も無い。それでも>>102笛鳥の続けようとする様には申し訳なさそうに。其れでも、彼同様に自分の身体よりも笛鳥の方が大事で。]
……では、お前は阿呆だ。それなら風邪を引く。
[水滴を拭う、タオルの感触。笛鳥の優しさに少しだけ、気分が浮上した気がして。未だ笑顔を作る事は出来なかったが、渡されたもう一枚のタオルで笛鳥を代わりに拭ってやる事にすれば、冗談交じりに。]
(115) 2014/04/13(Sun) 17時半頃
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……お前が大丈夫だと言ってるのに聞かないからだろう。
[>>117恥ずかしいという笛鳥に、髪の水分を拭ってやってから、全身をタオルで包む様にしながら丁寧に拭いてやる。勿論、気恥しいのは此方も同じだ。
最後に念入りに髪の水気を取ってやってから、もう大丈夫かという笛鳥の言葉に、よし、と小さく頷いた。]
……ああ、もう大丈夫だろう。 …濡れた儘の服で居る訳にも行かないから、何方にしろ着替えねばなるまいが。
[滴を拭いても、底冷えした身体は服を着替えねば改善される事は無いだろう。>>118体調を崩したら纏わりつく、という言葉に其処で漸く、薄くだが笑みを取り戻しただろうか。拭いたばかりの髪をくしゃり、と撫でて。]
……未だ食欲は無くてな。 お前に心配して貰わずとも大丈夫だ。
[待っている、と言う言葉に頷いて、洒落柿に戻った彼を見送ってから部屋に戻っただろう。]
(124) 2014/04/13(Sun) 20時頃
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―深紫→洒落柿―
[服を着替えてもまだ肌寒さは残った儘だが。濡れた服を纏めて一度ハンガーに掛けて吊るしておく。適当に着替えた後、笛鳥が着替えたであろう頃を見計らって階段を降りるだろう。
それから、二回程ノックをした。]
(125) 2014/04/13(Sun) 20時頃
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……邪魔させてもらう、
[>>128開いたドアから覗く笑顔からは隠したつもりだとしても不安が滲み出ていた。其処には触れてやる事なく。
袖元に触れられれば、ゆっくりとした其のエスコートに、今迄のものとは違う事に気付きながら、自分の事を気遣ってくれたのだろうかと、本意は分からないが少し心が暖かになる。
やがて寝台の方へ誘われては、示された通りに横へ腰かけ。口にされた質問に、何方にしろ大した事は聞いていないのだから、と本当の事を話す。]
……彼奴が原因と言う事くらいしか聞けなかったな。 何があったか迄は、話さなかった。
(130) 2014/04/13(Sun) 20時半頃
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[>>131何も知らない、と言う言葉に、思わず身を固くしながら。何があったのか聞きだそうとはしてたものの、実際その段になると聞きたくない、と勝手な事を思ってしまうのだった。]
―――……、
[其れから、声が震える笛鳥を抱き締めようと。 昨夜の様な一方的に顔を埋めるもので無く、今度は笛鳥を支えようと。其の内容に、何も感じない訳が無い。それでも。
今一番辛いのは彼なのだ。 ぐ、っと抱く感情を己が内に飲み下した。 彼が話し終われば、暫し沈黙して、目を伏せてから彼の頭を撫でようとしただろう。其れでも、この部屋から出ようとする筈なんか無く。]
(135) 2014/04/13(Sun) 22時頃
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……心外だな。其れで、私が嫌うと?
[顔を覆う笛鳥の背中を摩る様に。抱き寄せられるならば、そっと力を籠めて頭を撫でただろう。]
……お前は何も悪くない。 寧ろ、私の事を思っていてくれたのだと純粋に――嬉しい。 …何も思わない訳は、勿論無いが。
そんな事、とは言えないが。誰だって、いきなり襲われてはそうなるさ。……其れでは私の心は揺らいだりしない。
…怖かったろう?寧ろ私は何も力になれる事が無く、辛い思いをさせてしまっただけで――、好きになる資格が無いのは私の方だと思う。
(-91) 2014/04/13(Sun) 22時半頃
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……お前から、委ねたならともかく。 そうでないなら、問題無い……のではないだろうか。
[と言いながら、やはり気になるものは気になる。其れでも、襲われたと言うだけで長く抱いた感情を上回る程、ましてや嫌悪など抱く事も無く。
抱き付いてきた笛鳥には、子供をあやすかの様にして、抱き締め返せば頭を撫でただろう。服を濡らす涙、此方には不思議と不快感は感じなかった。]
……もう、大丈夫だ。お前は、私が守る。 …と言えばそんな力もないし、不甲斐ないのかもしれないが。
笛鳥…、いや、類、私もお前の事が好きだ。 他の男に抱かれたとしても、それでも。…愛してる。
[私で無ければ嫌だ、と言ってくれる彼に、ふ、と『有難う』と笑んで。そのまま、回した手に籠めた力を強めて、耳元でそう囁いた。]
(-98) 2014/04/14(Mon) 00時頃
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……そう言ってくれると、浮かばれるというものか。
[首を横に振る彼に対して、微笑を称えながら。 呼び慣れないであろう呼称に、更に微笑ましく思う。]
……長いだろう。今迄通りヴェスで構わないのに。
[敬称も特につける必要も無い、と言って。其れから、抱かれていないと言う事に目を瞬かせて。てっきり勘違いをして。其処迄進んでいたのかと沈んでいた自分の勘違いが恥ずかしくなって、顔を赤らめたのを見られたくなくて少し俯いた。
だから、真っ赤になった彼の顔は見る事が出来なかったが。]
……類、
[暫く黙った後に、やはり気恥しくなって。誤魔化す様に、再び抱き寄せて許されるなら其の唇にキスしようと。]
(-103) 2014/04/14(Mon) 01時頃
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