131 SACRED JUSTICE ―闇の正義と光の祝福―
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因果の糸は、もう既に繋がれているかも知れないけれど。
[少女自身はティソの過去を覚えてはいないが、しかし預言者として、その存在《文字》の在処を見通す《検索する》ことは出来る。 故に――彼もまたこれまでの、そしてこれからの出来事に無関係でないことを、感じ取り始めていた]
(217) 2014/08/16(Sat) 23時半頃
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[それから薬屋の店主の方へ向き直る]
初めまして、ミナカタさん。 私は《ブルーバード》。
[彼が連想していたものなど知らず、称号であり通り名でもあるそれを名乗る]
そうね……良ければ店の中で話させてもらえないかしら。 少々特殊な体質なものだから。
(220) 2014/08/16(Sat) 23時半頃
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……あのう、もしかして薬の代金って、私へのものも含まれるでしょうか? それでしたらお払い頂くのは余りに申し訳ないのですが……。
[先の言葉>>218を受けてティソに言葉を掛ける。 とは言え少女が路銀を持っていないことも明白だろう。 誤魔化すような言葉>>222を聞けばふと微笑んで]
そうかもしれませんね。 預言ばかり見ていると、見落としがちですが……。
[ティソは話を逸らすため言ったのかもしれないが、真理は突いている。 そう感じたのは、黒衣に運命を上書きされた、死せる少女の存在があるからかもしれない]
(227) 2014/08/17(Sun) 00時頃
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そうして頂けるとありがたいです。
[ミナカタ>>225に頷いた。 ティソの付き添いに関しては彼の意向に任せるつもりだ]
(229) 2014/08/17(Sun) 00時頃
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どうしてそこまで……? いえ、有難い、のですが。
[ティソ>>233に困惑と申し訳なさを見せつつも、手持ちがないのは事実なので好意を受け取ることにした。 ミナカタの許可が出たなら共に店内へ向かう]
(237) 2014/08/17(Sun) 00時半頃
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[ミナカタ>>240に促され椅子に座る。 ティソも同じ場に居るが――ここまで来て隠すものではないか、と、ミナカタへ向き直り]
実は、私――もう、死んでいるんです。 だから人間というよりは、動力を持つ人形、と言った方が近いかもしれませんが……。
そうした存在《もの》に使える薬は、さすがにないかしら。
[一応人間の肉体ではあるから、通常の薬でも効く可能性はあると思っているが。 魔法薬を扱うという男に、そう問うてみる]
(249) 2014/08/17(Sun) 00時半頃
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そうね、「気付け薬」……と言ったけれど。 魂と肉体の、意識と無意識の、記憶と知識の同期――と言った方が正確かしら。 簡単にいうと、脳の許容量を超えてしまっているのね――これが。
[ミナカタ>>255へ言って、詩篇蠢く黒衣を示す]
だから負荷がかかると肉体の方が限界を迎えてしまう……。 大事な局面では、万が一にもそんな事態が起こらないようにしたいの。
[そして魔法薬に関する説明を聞けば]
それならば問題ないでしょう。 この肉体の動力が、魔力と同等の働きをするはず。
[少女本人は知らないが―― その動力は記憶と精神、またの名を『希望』という]
(260) 2014/08/17(Sun) 01時半頃
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ありがとう、それを頂くわ。 使う場面を間違えないように気を付けます。
[それは『後のことを考えなくてよい場面』だと。 少女は認識していたが、口には出さず。 礼を述べながら『覚醒』の魔法薬を受け取る]
……ところで、お代がわりと言ってはなんだけれど。
[すっ、と椅子から立ち上がり、ミナカタに一歩歩み寄る]
あなた、『未来』に興味はない?
[言って、思わせ振りに微笑む]
(265) 2014/08/17(Sun) 02時頃
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そう。 ならば忠告だけはしておきましょう。 ……遠くない未来に、ここは戦場となるかもしれない。 そして――
光の祝福は終わり、闇の安寧がこの地を覆うでしょう。
[確信を持った口調で言う]
戦列に加われとは言いません。 でも、自らの在り様は定めておくべきだと思うわ。
[そこまでを告げると、一歩下がって元の位置へ。 薬に関してもう一度礼を述べ、何事もなければ店を出て行こうとする**]
(269) 2014/08/17(Sun) 02時半頃
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― 薬屋「FMS」 ―
全ては預言書に記されていること。 心配せずとも、人の世の営みが断ち切られるようなものではないわ。
[ミナカタ>>340の呟きに答えて。 彼の在り方に、そう、と頷く]
わかりやすくて良いことです。 ……多くの者は、その判断すら出来ぬまま、聖教団の在り方を受け入れてしまいますから。
[同じ陣営と確約は出来ずとも、彼が己の意志を失っていないことさえ確認出来ればそれでよいという口振りだった]
(352) 2014/08/17(Sun) 20時半頃
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それでは、私はそろそろ……。 もう少し、志を同じくする者と接触しなくては、事を運ぶのもままならないでしょうから。
[ミナカタに一礼し店の戸に手を掛ける。 ティソはどうするのかと、伺うように視線を投げつつ]
(353) 2014/08/17(Sun) 20時半頃
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……光に属する者と何かあったのですか?
[ティソ>>355の言葉に訝しむ表情を見せる]
確かに余計な敵を増やすのは、得策ではないでしょうけれど……。
[何かを隠していそうな気配もある青年を、じっと見る]
(359) 2014/08/17(Sun) 21時頃
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賢者の塔……。 ああ、魔術師の養成機関だったかしら。
[預言書に記される《歴史に名を残す》魔術師の中にも、そこの出身者が数多くいた。 ティソもその一人であったのかと、僅かな驚きを見せる]
そこの出身者が何故……。 ああ、いえ、皆が宮仕えになるという訳ではないのでしょうが。
[彼の危惧>>360には否定はせず、ただ複雑な表情を向ける]
では、貴方とはここでお別れした方が良さそうですね。 必要以上に派手に動く気はありませんが……私と共にいては、狙われないというのは不可能でしょうから。
[軽く瞳を伏せた後、彼から離れ去ろうとする]
(368) 2014/08/17(Sun) 21時半頃
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闇に満ちた……ですか。
[ティソ>>374の過去の苦難は窺い知ることは出来ないが。 ただ、瞳を閉じる]
隠密に長けたものならば別でしょうが、生憎と私は、そのような訓練を受けていないものですから。 それに、これから接触を持とうとしている者は――
[少女は既にその存在を確信している、闇に属する者のことを思う。 預言書に記された全ての発端。 光の長を手に掛けた、闇の王の血を引く者]
事態の中心と言っても過言でない相手。 既に聖教団に目をつけられていても不思議ではありません。
(377) 2014/08/17(Sun) 21時半頃
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…………。 「剣」の気が安定した。 ……いえ、「鞘」に納まったのかしら。
[「黒」のレガリヤとして感じていた共鳴、その気配が和らいだ。 それは王の力示す抜き身の剣が、慈悲を示す鞘の内へと納まったと感じられるものであった]
(386) 2014/08/17(Sun) 22時頃
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光と闇の均衡を崩すとあれば、それも必然……。 それに、どちらにしろ事態はもう、止まらない所まで来ている。
[「剣」と「鞘」の邂逅。 それは王の証が真の姿を現したということでもある]
…………。 そろそろ、かしら。
[呟いて店のドアを開き、裏路地のある方向へ向かう。 ティソやミナカタがどう反応するか、いずれにせよそれを止めることはないだろう]
(407) 2014/08/17(Sun) 22時半頃
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/* ……ミナカタの伝言、大丈夫なのかな? 停滞してもあれなので動くけれど。
(-55) 2014/08/17(Sun) 22時半頃
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[その直前、ミナカタ>>406の言葉に足を止める]
……カリュクス、が?
[まただ。 失くしたはずの心臓が、跳ねる。 先とは違い、焦燥感と苦い後悔から、だけれど]
確かに受け取ったわ。ありがとう。
[平静を装ってミナカタに礼を言い、頭を下げる。 けれどその手は僅かに震えつつ、胸の辺りに当てられていた]
(409) 2014/08/17(Sun) 22時半頃
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/* と言ってたら! ごめんなさい、でも良かった。
(-57) 2014/08/17(Sun) 22時半頃
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[少女は知らない。 死せるその身を動かす原動力は、『希望』。 そしてそれは、燃料と同義であるということを]
(412) 2014/08/17(Sun) 22時半頃
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異教徒狩り……? そう、ついに動く、か。
[ティソ>>421の忠告に、ありがとう、と声を掛ける]
(422) 2014/08/17(Sun) 22時半頃
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― 聖都レグレシア 裏路地 ―
[薬屋から離れてしばらくすれば、少女の表情は普段と変わりないものに戻っていた。 というよりは、"預言者"としてのものになっていたという方が正しいか。 ざわり、蠢く黒衣に身を包みながら、その者の前に足を止めた]
"罪を断じる者よ、其方の罪もまた、等しく闇に包まれん。"
……やはり戻って来られましたね、闇の血を引く者よ。
[教団本部へ向かう道の途中。 先回りするかのような位置に立ち、相手>>416の顔を見た]
(423) 2014/08/17(Sun) 22時半頃
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……やはり、ご存知でしたか。 断罪者――『闇喰みの』オスカー。
[相手の称号と名を、敢えて口にする。 正体を確信させようとするかのように]
使命……ですか。 それは単身にて果たせるものですか?
[取り払われたフード。 露わになるのはやや幼い顔立ちだった。 ただしこちらは、彼の素性を知っている――預言書に記されている程度には]
……「剣」と「鞘」。 貴方もお気付きでしょう?
(438) 2014/08/17(Sun) 23時頃
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ええ……そうでしょうね。 未だ均衡を崩すには――
――クラウディア?
[>>451その名に覚えがあったのは、預言書たる記憶だけではない。 生前の少女もまた、その強大なる存在と対峙した一人であり――]
[はっと少女は、雑念《ノイズ》を払う。 今は個人的な怒りを表すべき時ではない]
ええ、あの『写本』を信ずる者であればそうでしょう。 けれど今なら、貴方は独りではない。
(457) 2014/08/17(Sun) 23時半頃
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[オスカーの口にした予感>>452に、我が意を得たりと頷いた]
そう。 今、闇の者がこの地に結集し、決戦へ向けての形を成し始めている。 強大な相手であっても、共に立ち向かうなら――撃破の目は見えて来るでしょう。 そしていずれは果たさねばなりません。
(458) 2014/08/17(Sun) 23時半頃
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白に染められし聖具《レガリヤ》の奪還を。
[宣言し、少年の意見を伺うように視線を向けた]
(459) 2014/08/17(Sun) 23時半頃
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[自身を否定するかのようなオスカーの言葉>>480を受け、思案するかのようにしばし沈黙する]
……預言書に、人の心は書かれてはいない。
[ややあって零したのはその言葉]
貴方がここに至るまでに歩んだ苦難の道程に関しても、ここで触れるのはやめておきましょう。 ただ、忘れないで欲しい。
闇は全てを受け入れ、受け止めるのだと。
如何なる立場、身分の者であろうとも――闇はそこに在ることを許すでしょう。
(490) 2014/08/18(Mon) 00時頃
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[その言葉が気休めになるかはわからない。 ただ無理を強いてまでの協力は求めないと示す]
それと、一つだけ言い添えておきましょう。 ……クラウディアという者との戦いならば、個人的に協力を惜しまない、と。
[それは運命や使命などとは関わらぬ話。 けれどそれ故に、『王』と切り離した形での協力要請になるのではと考えていた]
(491) 2014/08/18(Mon) 00時頃
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余り自分を卑下するものではないわ。 愚かさや儘ならぬ心情もまた、人として正しき在り様なのだから。
[そうオスカー>>504へ告げる少女の眼差しは、少し寂しげであった。 それは自身が喪いつつあるものへの、感傷かもしれない。 彼の助力の約束と歩み寄り>>505には、ありがとうと礼を言って]
[少女の動きが固まったのは、その時だった]
(506) 2014/08/18(Mon) 00時半頃
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…………。
[出所のわからない焦燥感が、胸の内に満ちつつあった。 ――悲鳴>>0:318を聞いたと言っても、誰も信じてくれなくて。 あの子がいないと気付いたのは、もう手の届かない場所に行ってしまってから――]
あの、私、そろそろ行かなくては……。
[二人を見詰める暗殺者の目>>495には気付かず。 慌ただしくその場を離れようとする]
(507) 2014/08/18(Mon) 00時半頃
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