76 ─いつか、薔薇の木の下で。
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ロシェ・・・・・・ 寒くて痛いよ。
でも、愛おしい。
[かすれた声は、必死に。 ああ、それは薔薇か。シルヴァか。 それとも薔薇を被った欲望か。]
行かないで。
[懇願の響きを、絞り出した。]**
(36) 2013/03/26(Tue) 13時頃
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[薔薇は、隙間があれば、 サイラスにも入り込むだろう。]
名前? 名前など、おまえがつけたいものでもつけるといい。 いや、それもどうか。
片割れよ。 僕の名前はおまえの名前。
おまえも、もう…・・・。
[薔薇の吐息はサイラスを眠らせようとするだろう。]
(*10) 2013/03/26(Tue) 21時半頃
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特別かい? 僕は、君の願いはきくよ。
彼を汚したくないのなら、 君が、彼に手をかけないことだ。
[薔薇は、言葉ではそう、安心させるように。]
シルヴァは、彼には、ヤニク…には、手を出さないようにしよう。
(*12) 2013/03/26(Tue) 21時半頃
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[薔薇は、かさりかさりと、 小さく笑うような音を……。]
[ああ、人間の欲は、そんなにも、扱いやすく、そして、 矛盾めいて美しい。]
(*13) 2013/03/26(Tue) 21時半頃
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そう、や く そ く するよ。 彼は綺麗なまま、
そして、君は、その欲は僕や、別の誰かで満たすといい。
[縋るような声に、確かにと。 ただ、薔薇は思っている。
それが、本当に、彼らのためになるのかどうか、と。]
(*15) 2013/03/26(Tue) 22時頃
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>>38>>39
ロシェ……。
[大地に横たわっていた身体は、その暖かな腕に起こされる。 その胸、頭押し付けるように、抱かれた時、 熱いため息は零れ、そして、彼は、銀髪の主に擦り寄るように。]
痛くても、寒くても、 いい……と思っているけど、 君はあたたかいね。
[逃がしたくないと、その縋る手に、力を込めた。]
(70) 2013/03/26(Tue) 22時頃
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ブレンダは、ふと、流した視線の先、ゲルストナーらしき人物が見えた。
2013/03/26(Tue) 22時半頃
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あ……。
[ロシェの腕の中、 見えたのは、ゲルストナーの姿。
その顔を表情をはっきりと見ることはできなかったけれど…。 走り去る姿に、眉を寄せた。
だけれども、ロシェを掴む手をすぐに緩めることはできず…。]
(75) 2013/03/26(Tue) 22時半頃
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[でも、瞬時蘇ったのは、 薔薇ではなく、シルヴァだった。]
ロシェ……。 向こうに、ゲルストナーがいたよ。
こちらを見て、どこかにいったよ。
[手は離せない。 なぜなら、行かないでほしいから。
でも、同時に……。 シルヴァとしても、わかっている。 己の汚れたこと。]
ロシェ……。
[身体は、支えているのが、そして、立ち上がっても、一人ではもう歩けないほど…。 だから、彼が行くなら、追いかけることなど、無理だ。]
(78) 2013/03/26(Tue) 23時頃
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ロシェ……。 ありがとう。
[そう 淡い、まだ淡いけれど、片想いしている。 その髪の主に。 銀色の髪に、自分にはなかった美しさに……。 皺だらけの、くすんだ、掠れた、髪と肌、 それを見ても、汚らわしいものをみるような 眸は送らなかった同級生へ。
そして、同じく、走り去った同級生にもある憧憬の念。]
ああ……。
(80) 2013/03/26(Tue) 23時頃
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[その時、シルヴァである意識が薄れる。 そう、薔薇として、薔薇の言葉を偽る彼自身が…でも、それを振り切ろうと首を軽く振った。 意識が混濁する。]
ロシェ……僕を……捨てて。
[知っている、サイラスに薔薇としての彼が何をしたかを。 魅せられた毒を濃くした。欲望の元に、彼の理性を……。]
僕を捨てないと……君は、 きっと……酷い目にあう。
[行って欲しくない。 薔薇の部分の指はその服を離さまいとする。]
――……君が好きだから。 僕を捨てていって……。
[同級生へのほのかな想いは本当で。 搾り出した言葉。その意味に、自身打ち震え始めた。]
(82) 2013/03/26(Tue) 23時半頃
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ブレンダは、カタリカタリ…と、身体は震え…。ふいにぽろりと、涙が流れた。
2013/03/26(Tue) 23時半頃
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寒い……。
[その時の声は、シルヴァか薔薇か。 ともかく、濡れた眸でロシェを見上げ。]
君はとても、素敵な、人だよ。 ああ、君は、僕を、助けてくれる?
こんな僕を……。
[吐く息は白い。 ああ、ここは、寒い。 冬のように、冬のように。]
ああ、僕に春は来るかな。 薔薇が咲く季節は、訪れるかな。
[薔薇は、ロシェの髪をまた手にした。]
(86) 2013/03/26(Tue) 23時半頃
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ここで、何があったか。 知りたいなら、
部屋に連れていって…。
[今、振り切らないのならば、 もう、欲望の虜にするつもり。 そう決めた新緑の眸は妖艶に輝いた。]
(87) 2013/03/26(Tue) 23時半頃
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>>90 あ……。
[返る返事はあまりにも素直。 軽々と持ち上げられて、驚きの顔のまま、次にはその肩口に手を回す。]
ロシェ……。
[春がくると語る彼に、 雪ノ下から誰かが覗く感覚もしたけれど…。 そのまま部屋に運ばれて、ベッドに下されたかもだけれども、絡めた腕をほどこうとはしない。
ただ、そこにいるのは、美しい金髪と、ふくよなかな肌を持ち、薄紅の唇、
そして、抱かれ、ロシェをうっとりと見つめる新緑の眸。]
(92) 2013/03/27(Wed) 00時半頃
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― 自室 ―
[眸はロシェの顔を見つめ、その頬に唇を寄せた。 すり寄る感覚、耳元に、薔薇のかすれ声は続く。]
――ロシェ、 キスして……。
[願いを告げる。]
キスしたら、暖めてほしいんだ。 ねぇ……。
[指はロシェのシャツにかかる。]
僕を暖めて……。
[彼が戸惑ったとしても、指の動きはもう、止まらない。 シャツを肌蹴させれば、その胸にある突起に指を這わす……。]
(94) 2013/03/27(Wed) 00時半頃
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ロシェ……僕と、 僕と、夢をみて……。
[ロシェの表情が、薔薇の香りに侵されていること、わからないわけがない。 そして、シルヴァの恋慕を利用し、薔薇は、ロシェに口づけをせがみ、奪っていく。 その身体の衣類を剥ぎ取り、銀の髪を素肌に散らせる赤は、確実に欲望の毒を秘めて…。]
好きだよ……。 僕のことも好きだといって。
[手練手管の薔薇の前戯は、おそらく、色めいた経験がなさそうなロシェの身体を優しく、でも、快楽を感じた場所を的確に愛撫した。 その声が欲に満ちたものになれば、うっとりと、まら、彼自身の美しさも満ちて……。]
(99) 2013/03/27(Wed) 00時半頃
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――……お願い、 僕を君のものにして……。
[その箍が外れるように、 彼自身の欲望の標的が己に向いてくれるのを願って……。
薔薇の濃厚な呼気は、部屋全体に溢れ た。**]
(100) 2013/03/27(Wed) 00時半頃
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ブレンダは、細い腕は、ロシェを欲望の淵に引きずり込んでいった。**
2013/03/27(Wed) 00時半頃
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[彼は悦楽の呻きの中、 元の身体では感じることのできなかった快楽の中に、おぼれていく。
その営みはいつまで続いたか。 ひたすら限界を求めるがゆえ、薔薇はその身体がひどく疲弊したのを感じれば、その身体、捨て去ることに迷いはない。]
ああ
[潤いのある肌も、きらめく髪も、輝く新緑の瞳も、 もう、彼との営みが終わるころに、その輝きはない。
あるのは、もとの、 いや、それ以上に枯れてしまった、身体。]
(115) 2013/03/27(Wed) 13時頃
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[藁のような髪、くすんだ、そして、青黒く乾燥しきった肌、枯葉色の眼にもう輝きはない。
そして、声も出せず、 動くこともままならず、
そのまま、ぼんやりと宙を見ている。]
(116) 2013/03/27(Wed) 13時頃
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ブレンダは、息は薄くも途絶えることはない。**
2013/03/27(Wed) 13時頃
妻 ブレンダは、メモを貼った。
2013/03/27(Wed) 13時頃
妻 ブレンダは、メモを貼った。
2013/03/27(Wed) 17時頃
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/* 襲撃、ロシェセットで亡霊堕ちのつもりで動いてます。
と報告のみ
(*18) 2013/03/27(Wed) 17時頃
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満足? 満足していると思うかい?
[薔薇は、問いに問いで返す狡さを…。]
でも、全然足りないね。 この身体はもう、役には立ちそうにないし。
(*21) 2013/03/27(Wed) 19時半頃
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[薔薇は、もう、その場にはいない。 その華奢な身体が壊れる寸前までに行った淫猥な行為を糧とし、 その身を肥やそうとしている。
今、ロシェの目の前にいるのは、 薔薇が栄養を吸い取った滓だ。
名は、シルヴァと名乗る声ももう、持たないだろう。]
(121) 2013/03/27(Wed) 19時半頃
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妻 ブレンダは、メモを貼った。
2013/03/27(Wed) 19時半頃
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そして、この身体の元の主が、、満足したかどうかは知らないな。ふふ、
[薔薇は、忍んで耐える眠れる子猫に、軽やかに笑んだ。]
――……僕は、彼には手を出さない。 それは、守るよ、ちゃんとね。
彼を守りたいなら、 君は手を出さないことだね。 君は彼に手を出せば、きっと、
もう、壊れちゃうよ?
[薔薇は、静かに、でも、どこかしら妙な明朗さで。 塞き止めていただけ、欲望は深く強く、そして、重いものになるのを知っている。 だから、より、大きな糧をサイラスに求め、 今は、あえて、彼の欲望を抑えつけるようなことを。]
(*22) 2013/03/27(Wed) 20時頃
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[ロシェの様子はどんなふうだろう。 けれど、薔薇がいないあと、まるで白痴のような表情で、彼はぼんやりしていたが、
ロシェがその場を離れるなら、一言、空気のかすれは、]
――……ごめん、なさ……。
[それだけ告げて、一度瞬いだ。]
(122) 2013/03/27(Wed) 20時頃
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壊れるのは、君。 ああ、壊れたい?
[問いに薔薇は答え…。]
楽になりたい? 目をもう覚ましたくない?
それが望みならば、 叶えよう。
愛しいキティ
(*24) 2013/03/27(Wed) 20時半頃
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もう、シルヴァは、使い物にならない。 彼ではもう、君を受け止められない。
彼を傷つけず、 そして、君自身の眠りを求めるのなら。
誰かを犠牲にしなくてもならないよ。 君の、そして、彼のために。
[薔薇は薔薇のために。 キティに吹き込む。
そう、薔薇は、彼らが欲にまみれてくれればそれでよいのだ。]
(*25) 2013/03/27(Wed) 20時半頃
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もちろん、できるよね。 いいや、君はそうしなくてはならない。
彼を傷つけてはならないよ。 だって、そのためにシルヴァに欲望をぶつけたんでしょう? 彼以外は、誰でもいい、その気持ちで、既に、もう、 シルヴァを君は慰みものにした。
[その時はくすくすと笑うように…。]
――……ね 彼を守って、君は誰かを傷つける。 そして、眠りにつくんだ……。
(*27) 2013/03/27(Wed) 20時半頃
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[そんな、また彼を心に、小さな刺をたてる。 薔薇にとっては、どうでもいいこと。
サイラスがシルヴァを抱いたことも、 サイラスがヤニクを抱かないことも。
もちろん、ヤニクを抱けば、 薔薇は、サイラスを通じて、ヤニクにその欲望をすりつけるのみ。 そう、抱かれなくてもならないほどの甘美な苦しみを。]
(*29) 2013/03/27(Wed) 21時頃
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[薔薇は微笑む。悩める子猫に。]
(*30) 2013/03/27(Wed) 21時頃
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ああ。大丈夫だよ。 でも、君は許される。
君は好かれているから。 君は許されるよ。
きっと、誰も君を責めたりしない。
[薔薇は優しく、囁くように。 焚きつける。そう、己のままに欲望を走らせてよいのだと。]
君が幸せならば、 きっと、その彼も、シルヴァも、
[君を許すだろうと…。]
(*31) 2013/03/27(Wed) 21時頃
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ブレンダは、薔薇は、甘い欲望に、枝につく蕾を膨らませている。
2013/03/27(Wed) 21時頃
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――……そうだね、サイラス。 君に愛されて、幸せだよ。
[薔薇はそう、答える。 まるでシルヴァの答えのように。**]
(*33) 2013/03/27(Wed) 21時半頃
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妻 ブレンダは、メモを貼った。
2013/03/27(Wed) 23時頃
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