256 【R18-BL】もうじき聖夜だってのに!
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阿尾さんは遠くから出てきてるんですか? 僕の実家は一応東都内なので、 雪にはあまり慣れていなくて……
[パジャマ男達の墓場は嫌ですね、と真顔で。
乾杯をすれば、こちらを覗き込む顔の近さに、わけもなくどぎまぎしてぱちりと目を瞬いた]
……学校の女の子、から? たしかに、大学生らしきお客さん、よく来ますが。
[一体何を噂されているというのだろう、と首を傾げる。 古書店で働く外国人なんて珍しいだろうから、何か良からぬ想像をされていないか心配だが]
(85) 2018/12/22(Sat) 00時頃
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ああ、そうそう。僕も、阿尾さんと話したかったんです。 文学部。……もし、大学を受験していたら、 きっと僕も文学部に入っていたと思うから。 大学ってどんなところかな、と。聞いてみたくて。
学校は、楽しいですか?
[そんな親戚のおじさんじみた質問を投げ掛けつつ。 何やら楽しげな阿尾の様子に目を細め、ウーロンハイでちびりと唇を潤した*]
(86) 2018/12/22(Sat) 00時頃
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ええ。東都の実家は実家といっても、母と、母の再婚相手……血の繋がらない日本人の父と、種違いの弟妹達が住まう家です。 母方の実家は英国なのですが。 勘当同然で出て来たらしいので、そちらには、もう。
[そう言って、肩を竦める。 東北は雪がすごいらしいですね、ちょっと行ってみたいです、と未だ見ぬこの国の地に思いを馳せて]
……そんな風に言われると、少し照れますね。 古書漁りなんてカビ臭い趣味だから、きらきらふわふわとした女の子になんて、とてもお近づきになれないと思ってましたが。
[そう言って、苦笑する]
(98) 2018/12/22(Sat) 01時頃
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[一瞬思い浮かべたのは「もか」のこと。 液晶を隔てた向こう側の、煌びやかに飾られた見知らぬ少女の日常に憧れる日々。
──けれど、今はそれよりも。 目の前で濡れた唇が紡ぐ恋の詩が、 いやに生々しく、鼓膜を撫でる]
……薄紅の秋の実に、人こひ初めしはじめなり。 藤村ですか。確かに艶っぽい詩です。
[知識を蓄えた禁断の果実。なんて。 この身には過ぎたる名なれど、蠱惑的な響きを持つのは確か]
(=7) 2018/12/22(Sat) 01時頃
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ええ。勉強がてら図書館に通って、 ひらがなだけの簡単な絵本から借りていって、 そのうち児童文学を読むようになって、 文学にのめり込んでいって…… 中学に入る頃にはすっかり本の虫でしたねぇ。
[独学、と言うほど文学に詳しい訳でもなく、 ただ物語を読むのが好きなだけではあるのだが]
そっか。羨ましいな…… もちろん、暇な時は古書読み放題ですし、 今の仕事はとても楽しいですけれど。 人に解説されることで初めて得る知見もあるでしょうし。
……聴講。なるほど、そういうのがありましたか。
[いいなあ、大学行ってみたい、と目を輝かせ]
(99) 2018/12/22(Sat) 01時頃
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本屋 ベネットは、メモを貼った。
2018/12/22(Sat) 01時半頃
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/* ひょえ……(通勤中
(-32) 2018/12/22(Sat) 11時頃
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/* 酔ってないように見えて完全に酔ってる阿尾さんかわいい……
(-33) 2018/12/22(Sat) 11時頃
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本屋 ベネットは、メモを貼った。
2018/12/22(Sat) 11時半頃
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ほぼ日本人みたいなものですから。
[どうりで>>102という言葉にからりと笑う。 自分が勝手に疎外感を感じていただけで、家族は自分のことも家族として大事にしてくれるし、友達もちゃんといるし、決して不幸ではないけれど。 特殊な家庭環境であることには違いない]
侵しがたい、ですか。 まっさらな雪原を踏むのはたしかに躊躇いますが。僕はそんな風に見えるでしょうか。
[言ってから、パジャマとプレゼントに関しては確かにピュアだったかも知れない、と謎の納得をした]
いつか東北に行く時には観光名所教えてくださいね。できれば案内もしれくれればもっと助かりますが。
[東北といえば、かの有名な童話作家の聖地でもある。 ついでにそちらにも行ってみたいなあ、と、旅行に胸膨らませて]
(108) 2018/12/22(Sat) 11時半頃
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[読書に耽り他人の呟きを覗く自分とはまた違う方法で、阿尾も違う世界を見る試みをしているとは知る由もない。
そして、日本語で道を聞こうとしたのに「あいきゃんのっとすぴーくいんぐりっしゅ!!!」と逃げられることの多いような自分を ひとりの人間として見ようとしてくれていることも、また]
ええ。ほんのささやかなふたりの交流を描いた詩が、想像を広げていきます。 ため息が髪揺らすほどの近い距離感や、二人で踏み固めた道にも気付かぬほど夢中になって過ごした時間…… 一体どれほど、想いあっているのでしょうね。
[長々と想像を馳せて話たが。 阿尾の発した「ひどく惹かれる」という、そのただ一言に、どきりに心臓が高鳴った]
(=12) 2018/12/22(Sat) 12時頃
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本屋 ベネットは、メモを貼った。
2018/12/22(Sat) 12時頃
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広く浅い、なんて言葉もありますからねえ。どちらがいいかなんて分かりません。 文学の好き嫌いはあれど、良し悪しや歴史なんてほとんど分かりませんし。
[僕もツヅミレイ好きです、と笑みを浮かべる。 同士を見つけるとやはり嬉しい>>106]
? 羨ましいことだらけですよ。 阿尾さんを見ていると、眩しいです。
[憧れでありながら親しみでもあり、自分の半身のように感じるのにどこまでも遠い、──そんな、今夜やっとサシ飲みにこぎつけたご近所さんに告げるにはあまりに複雑な感情を口にするわけもなく、 ただグリーンアイを少し細めた]
いいな。僕も阿尾さんと並んで講義、受けてみたいです。
(109) 2018/12/22(Sat) 15時半頃
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[細めた視界の中で、すっと阿尾の手が近づく]
……? あお、さ、
[前髪を払われ、きょとんと呼び掛けようとしたが、目を覗き込まれれば思わず口を閉じる。
その唇に、温かいものが掠めて]
……、っ……!!!
[しばらく呆然としていたが、阿尾が唇を舐める仕草を見て、漸く我にかえる。
……いま、自分は、阿尾にキスされた、のでは?]
(=13) 2018/12/22(Sat) 15時半頃
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[来年のクリスマスにモフモフになってもらえなさそう、との言葉を、咄嗟に理解できなかった]
……、…………。
[いや、咄嗟に、ではなく。 いつまでも理解が及ばずに、目をまんまるに見開いたまま阿尾を見つめる。 そして、言葉より先に行動への理解が追いついてきて、かああっと頬が熱くなった]
……阿尾さん、もしかして、 酔うとキス魔になるタイプです?
[これは厄介なことになった。 ……何が厄介って、自らの行動の重大さを自覚していなさそうな阿尾と、混乱を極めている自分の認識の差。 何より、キスそのものには、嫌悪感らしきものが全くない自分が]
(=14) 2018/12/22(Sat) 16時頃
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[しばらく、言葉の意味>>107を反芻して考えていたが、結局よく分からず]
……勉強が忙しくても、クリスマス会に参加する時間くらい取りますよ。仲間外れは嫌ですから。
[とだけ、なんとか返す]
ちょっ、と、お手洗いついでに水取ってきますね……
[ミネラルウォーターならまだ部屋にあるし、正直そんなにトイレに行きたいわけでもなかったが、一旦この場を去りたくて、──そうしなくては、どうにかなってしまいそうで。 そそくさと玄関へ向かう……が]
…………うっそだろ。
[思わず呟いた。 あれ、これ、ドア、あかない**]
(110) 2018/12/22(Sat) 16時頃
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本屋 ベネットは、メモを貼った。
2018/12/22(Sat) 16時頃
本屋 ベネットは、メモを貼った。
2018/12/22(Sat) 16時頃
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/* 押し倒したい本能と酒の勢い(自分はあんま酔ってない)で学生の子食べちゃうのはあまりにもあかんやろと叫ぶベネットさんの良識が戦っている。
(-43) 2018/12/22(Sat) 20時半頃
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本屋 ベネットは、メモを貼った。
2018/12/22(Sat) 21時頃
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そう、ですか……? 不思議なものです。 阿尾さんの方こそ、なにか壊しちゃいけないようなイメージだったんですけどねぇ……
[それを壊したのは先ほどのお茶目ではない。>>117 むしろ、友人の前ではお茶目な振る舞いができる無邪気さも含めて、可能性に満ちた彼が眩しくて、遠くて。 今まで抱いていた触れがたい印象を、壊しているのは──僕に懐くように振る舞う、今この瞬間。 困惑と共に、どこか歓喜もあって、
──ああ、どうにかなってしまいそう]
(120) 2018/12/22(Sat) 23時半頃
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…………。
[それじゃあまるで、自分に気があるみたいだ、と。 口にするのがいろんな意味で怖くて、黙り込んだ。 その一方で、得意げな仕草がかわいくて、 口とは裏腹に手が伸び、黒い頭を撫でた]
阿尾さん。
[悪い男っていうのは、僕みたいなののことを言います。]
だめですよ。 自分を、大切にしてください。
(=17) 2018/12/22(Sat) 23時半頃
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──わっ、
[ドアノブを掴んでがたがたしていると、後ろからぬっと手が伸びて、扉を押したり引いたりした。 驚いて思わず声が出る]
……マジっぽいですね。
[深く、深く、ため息をつく。
ああ。神様。貴方のせいならば教えてください。 ……悪事に手を染めまいと踏みとどまろうとする僕を、 なぜ悪の道に引きずり込もうとするのです?]
(121) 2018/12/22(Sat) 23時半頃
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ちょ……いや、あの、
[うなじに柔らかな頬が触れて、びくりと体が強張った。 じんと頭の奥が痺れるような心地よい緊張に、 理性を手放して欲しいものを追い求めそうになる。
もぞもぞと体を反転させて向き合うと、 困ったように眉尻を下げて]
……とりあえず、こんなところじゃ、風邪引きますから。 部屋の奥に戻りません?
[常識的な大人の顔をして、逃げようとしているのか、ベッドに押し込んでしまおうとしているのか、 自分でもよく、わからなくなる*]
(=18) 2018/12/22(Sat) 23時半頃
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[わかんない>>=19、と言う彼に、 頭を撫でながら言い聞かせるように、 ──そして自分を牽制するように、話す]
今、阿尾さんは、お酒に酔っています。 酔った勢いで、僕みたいなのに捕まっちゃ、だめですよ。 明日、お酒が抜けて冷静になったら、 どうしてあんなことしたんだろうって、後悔します。
[そんなことになったら──僕が、耐えられない。 一度は近づいたはずの阿尾が、 二度と手の届かないところに行ってしまう気がして]
(=21) 2018/12/23(Sun) 09時頃
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[けれど、逃げ道のないことが判明したこの状況。 いつまでかは分からないけれど、密室に二人きり。 お酒が抜けるまでやり過ごす自信は、なかった]
……分かりました。 僕も戻ります、から。
[どくどくと脈打つ心臓の音が速い。 さて、全身に灯ってしまったこの熱を如何せん。 酒にも変わらなかったはずの顔色が、今は耳まで真っ赤になっているのが自分でも分かる]
(=22) 2018/12/23(Sun) 09時頃
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[阿尾は「選ばなかった道の先にいる自分」などではない。 僕とは違う思考と感情を持ち、僕とは違う行動をする、 他人なのだということを、まざまざと思い知らされる。 それを思い知らせるのは、僕には理解の及ばぬ、 僕であれば絶対にしないであろう言動。
それは──他ならぬこの僕を、求めること。
阿尾は自分自身ではなかったと知るのは、少し寂しい。 けれどそれ以上に、この眩しくて愛しい青年が自分を求めてくれることがくすぐったくて、嬉しくて。 阿尾の為にならないと思うのに、うっかり絆されそうになる。 いや、「絆されそうに」、ではなく。もう、とっくに]
(=23) 2018/12/23(Sun) 09時頃
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[部屋の奥に戻れば、何の足しにもならないけれど、 残ったウーロンハイをごくんと飲み干して。 それから、ベッドの端に、腰掛けた]
……阿尾さん。
[そして、阿尾に向けて両手を伸ばす。 こちらへおいで。一口齧ってごらん? さながら林檎を差し出して誘う、蛇のように*]
(=24) 2018/12/23(Sun) 09時頃
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/* あれっ(いつもの
(-56) 2018/12/23(Sun) 09時半頃
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本屋 ベネットは、メモを貼った。
2018/12/23(Sun) 09時半頃
本屋 ベネットは、メモを貼った。
2018/12/23(Sun) 11時半頃
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[──唆しているのはどちらで、 誑かされるのはどちらだろう。
林檎の芳香が誘う悪の道。
二人が二人とも、相手を誘い、共に堕ちようと囁くなら。 それはきっと、捕食者と獲物ではなくて、 二人でひとつの果実を貪る、誰にも秘密の共犯者だ。**]
(=25) 2018/12/23(Sun) 11時半頃
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/* ふと、ベネットはともかく阿尾さんモップ(赤)だねいま、って思い出して真顔になる。 それはそれでかわいいけど!!!
(-64) 2018/12/23(Sun) 20時半頃
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[目の前でしゅんとする阿尾>>=26に胸が痛む。 赤いモップの後ろに垂れた尻尾が見えるようだ。
阿尾の為を思って、というのもあるけれど。 一番は、阿尾にとって自分の存在が「一夜の過ち」になってしまうのが怖いから、だから。 こんな風に気落ちさせることに、罪悪感を覚える。
それでも心を鬼にしてやんわり突き放したのに、 まったく、神様ってやつは]
(=33) 2018/12/23(Sun) 21時半頃
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……阿尾さん、は。 このまま今夜何もなかったところで、 僕の人生においてモブたりえませんよ。
[安心させたいがため、というわけじゃない。 少しばかり苦い気持ちさえ抱えて、吐露したのに。
この夜をスルーして行くことはできないと、 神様に突きつけられた。
このままここから逃げられなければ。 阿尾に唇へ触れられてからというもの、ギリギリで堪えていたものが、溢れてしまう。暴かれてしまう。食い荒らされてしまう。 その想像は──普段「もか」や阿尾を通して巡らせていた想像よりもずっと生々しく、息が詰まるような苦しみを齎した。 それは、苦しみよりも尚鮮烈な快感を伴って]
(=34) 2018/12/23(Sun) 21時半頃
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[ベネットさん。と呼ぶ声>>=30に、笑いたいような泣きたいような、ぐちゃぐちゃな感情で顔が歪む。 そのくせ、誘い込まれてやってきた阿尾の首に腕を絡ませて、逃すまいとする体は本能に忠実]
──ん、んぅ……
[触れる舌先があつい。重なる心音がはやい。 緊張しているのも、興奮しているのも、僕だけじゃない。 その事実に、くらりと目眩する。
身じろいだ折に彼の下肢に萌した熱を見つけると、 今度は偶然でなく、わざと膝を動かして、 太ももを擦りつけた]
(=35) 2018/12/23(Sun) 21時半頃
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──っ!
[隣からの音>>130>>131に、びく、と目を見開いた。 ああ、そうだ、隣にも人がいるんだった。 今の今までそのことを忘れていたことにびっくりした。
それにしても何を話しているのやら……と思うが、 一瞬気になったこともすぐに霧散していく]
(140) 2018/12/23(Sun) 21時半頃
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[扉が開かない、と気づいた時。 真っ先に感じたのは、これでは阿尾から、そして阿尾を求めそうになる自分から逃げられない、という危機感で。 ここから出られないことそのものに伴う命の危険だとか、誰かをコンタクトを取って助けを呼ばなきゃだとか、 そういうことをすっかり忘れていたのだ。
……まあ。幸い、スマホはあるから。 明日になったら管理人でも警察でも何でも呼ぼう。
心配は全てぽいと放り投げて、更に舌を伸ばした*]
(=36) 2018/12/23(Sun) 21時半頃
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本屋 ベネットは、メモを貼った。
2018/12/23(Sun) 21時半頃
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