人狼議事


140 Erwachen〜lost wing of Jade〜

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【人】 MNU機関 ジャニス

 
 調教か。 ……悪くない響きだな!!

[余裕ぶって、至極愉しそうに嗤う。
クラスの生徒達の前では見せぬ顔を見せて。
次の攻撃のために拳銃を片手に用意した、その時だった。]

 …!?
 っっ、 ………ぐっっ!!!

[礼見のやけくそとも言える接近。
異能の観測に集中していたから、拳で殴ってくる可能性を低く見積もっていた。
咄嗟にとった防御態勢は当然、不完全で]

(137) 2014/11/16(Sun) 00時頃

【人】 MNU機関 ジャニス

[   ―――――ガ  ンッッ!!]


[風圧をまともに喰らった身体は吹っ飛び、民家の塀に背中から激突した。
身体の強度自体は生身とそう変わらない。「観測者」は深く咳き込んで、]

 かっ…、 は………!
 わ、たしに……  血を吐かせたな……!

[血液混じりの痰を地面に吐き捨てる。
口の端拭い、礼見を睨みつけた。]

(138) 2014/11/16(Sun) 00時頃

MNU機関 ジャニスは、メモを貼った。

2014/11/16(Sun) 18時半頃


MNU機関 ジャニスは、メモを貼った。

2014/11/16(Sun) 20時半頃


【人】 MNU機関 ジャニス

― 学園近く ―

[礼見の煽り文句に反応しようとも、身体が鉛のように重い。
このままでは。と思ったところで、生徒は笑い声>>206とともに去って行く]

 くっ………。かはっ、、
 
[深く咳き込みながら、助かった。と一時安堵した。

考えれば、体力を消耗するのも当然だった。
ソラに大穴を開ける大儀式を行い、出会った者共に呪言を放ち続けてきたのだから。
立ったまま壁にめり込んだ形で目を閉じる。]

(212) 2014/11/16(Sun) 21時半頃

【人】 MNU機関 ジャニス

[意識が飛んだのは時間にして3分程度か。
次に目を開いた時には、動ける程度には回復完了して。]

 ――――「ソラ」。

[彼は見上げる。罅割れた空……次元穴《ワームホール》は、確かに彼が開けたものよりも小さくなっていて]

 ……行くか。

[壁から離れ、白衣に着いたホコリを払う。
再び路上を駆け出した。]

(213) 2014/11/16(Sun) 21時半頃

【人】 MNU機関 ジャニス

― 光翼高校北校舎裏 ―

[そうして、錆びついた焼却炉>>0:90の前に彼はやってきた。
地下の世界は《組織》のテリトリー。《機関》の人間がやすやすと入ることが出来る場所ではない。
焼却炉に手をかざし、彼は唱える。]


 OhrPisElkNn,   ………"SeerEhikSiA'MarkIssur"!!

(216) 2014/11/16(Sun) 21時半頃

【人】 MNU機関 ジャニス

[  ――――――ドォォォォォオオオオオン!!!]


[響いた爆音は、地の脈を通して地下世界中を伝わったか。それでも構わない。どのみち正面突破するつもりであるのだから。

こわれて開いた焼却炉の扉から、中へ足を踏み入れていく。]

(219) 2014/11/16(Sun) 21時半頃

【人】 MNU機関 ジャニス

― 光翼町、地下世界 ―

[「翡翠の右翼」と「翡翠の左翼」―――その昔、初代宝珠魔導士《ジュリエスナイト》たちが築いたという対の楔《Wings of Jade》。
その「左翼」は《ソラ》の彼方に。>>117
その「右翼」は《チ》の底に。>>118

《ソラ》へと上った「左翼」は楽園樹《ヘブン・ツリィ》の葉となり、
《チ》へと下った「右翼」は、大地樹《アース・ツリィ》の根となった。]

(225) 2014/11/16(Sun) 21時半頃

【人】 MNU機関 ジャニス

[千年前の《大戦》の折奪われたとされる「翡翠の右翼」は>>0:14、実際は密やかに元の場所に戻されていた。
すなわち―――《チ》の底に。>>118


その事実が「歴史書」にすら綴られないようにと、手を貸したのは、「観測者」自身だ。

なぜ、そんなことをしたのか? 理由はひとつ。

「翡翠の右翼」は、千年前の時点で壊れかけていた。
二度と誰にも触れられないように。
「嫉妬をし、狂いやすい」繊細なソレが、完全に壊れてしまわないように。そして、「翡翠の左翼」を揺るがさないように。]

(237) 2014/11/16(Sun) 22時頃

【人】 MNU機関 ジャニス

[――しかし。
やがて大地樹《アース・ツリィ》の存在は忘れ去られ。
ひとびとは大樹を切り倒し、
その木が在った場所に高く高く、天まで伸びる塔を建てた。

かくして完全に癒やされぬまま、「右翼」は覚醒めて。
すべてを取り戻していない「右翼」のチカラでは、地の脈を保つには不完全であった。
故に、地の脈には「邪」が棲み。>>1:27

天空樹《スカイ・ツリィ》と呼ばれるしろがねの塔。
かつて「対の楔」が築いた均衡が壊れた理由は多々あれど、そのひとつにこの塔の存在があったことは、推測すること容易であった――――。]

(240) 2014/11/16(Sun) 22時頃

【人】 MNU機関 ジャニス

― 天空樹《スカイ・ツリィ》  地下334階 ―

[ぽっかりと空いた大空洞、その中央に鎮座する翡翠。
「翡翠の右翼」はけなげにも抵抗していた。
自らを黒く染めようとする狂気に。]

 ………もう、頑張らなくても良い。

[彼は翡翠へと語りかける。
後ろから来ている追跡者の気配には気づいていたが、コツコツと足音鳴らして、翡翠への距離を縮めている。]

(244) 2014/11/16(Sun) 22時頃

MNU機関 ジャニスは、メモを貼った。

2014/11/16(Sun) 22時頃


【人】 MNU機関 ジャニス

[彼は、たおやかな指先を

中心に浮かぶ「翡翠の右翼」へと伸ばす。

指は、ほとんど狂いかけの「翡翠」に触れて。

ゆっくりと引き寄せる。]

(255) 2014/11/16(Sun) 22時半頃

【人】 MNU機関 ジャニス

 
 

 
                [――――"とぷん"。]
 
 

(257) 2014/11/16(Sun) 22時半頃

【人】 MNU機関 ジャニス

[その胸の奥深くへと、「翡翠」を取り込んだ。]

(258) 2014/11/16(Sun) 22時半頃

【人】 MNU機関 ジャニス

[艶然と振り返る。
そこに彼を追いかけてきた姿を認めた。>>245]

 嗚呼…… 宝珠魔導士《ジュリエスナイト》

[薄い平らな胸板は男性のもの。
そこに、ぎらりと昏い緑に輝く「翡翠《Jade》」がある。] 

(260) 2014/11/16(Sun) 22時半頃

【人】 MNU機関 ジャニス

[間に合ったのかと問われれば、間に合いはした。>>259
彼の胸元で輝く翡翠は未だ、狂気に染まりきってはおらず。しかし「観測者」の狂気に触れ、急速に濁りを深めているのが宝珠魔導士にはわかるだろう。]

 …………。

[詠唱とともに、細い鎖が伸びてくる。
彼はゆったりとした動きで腕を伸ばし、その鎖に自ら絡め取られた。]

(262) 2014/11/16(Sun) 22時半頃

【人】 MNU機関 ジャニス

 貴様はいつも、そのような顔をするな。
 ジョアキス……「初代」によく似ている。
 あいつは人間の顔をしていたが、な。

[何かを言いたげな、困ったような顔。>>266
ジェレミアスの相方である「運命者」、現在の宝珠魔導士の基礎を築いた「初代宝珠魔導士」を懐かしむ。]

 私の目的、か………。
 世界を破壊すること。
 そして、その先にある場所に辿り着くこと。

 私は新たなる世界が観たい。

(277) 2014/11/16(Sun) 23時頃

【人】 MNU機関 ジャニス

 神? はっ……!まさか。

[男の言葉を彼は嗤う。>>281]

 不変の三位一体《エヴァラスティン・トライアド》を超え。
 ヒトの営みを超え。
 新たなる世界を導くのは、私達の大切な宝物《プレシャス・ミーム》。

 「観測」はヒトの営みに続いていく。
 私の身など、なにも望まない。
 なにも。

[《観測》も《解析》の行程も吹き飛ばし、この世の全てを、全ての局面を、全ての角度から内包し、引き出し、使役するそのチカラ>>1:215
それは幾度と無く封印と封印の崩壊を繰り返し、大災害《ディザスター》を繰り返した世界における、唯一の。
たったひとつの、彼が待ち望んできた、希望。]

(288) 2014/11/16(Sun) 23時頃

【人】 MNU機関 ジャニス

 私は止まらない。
 貴様がどんなに心を砕いても、最早止まることはない。


 故に……そのような顔をするな、豚。

 ――――虫唾が走る。

(289) 2014/11/16(Sun) 23時頃

【人】 MNU機関 ジャニス

 
     ――― 詠唱 ――――
 

(290) 2014/11/16(Sun) 23時頃

【人】 MNU機関 ジャニス

 
     ――― 来たれや、闇黒の世界 ――――

     ――― 死と嘆きを対価に ――――
 

(291) 2014/11/16(Sun) 23時半頃

【人】 MNU機関 ジャニス


     ――― 世界《SevalEtamKignA'Ih》――――
 
     ――― 再製《SevalA'IhrSiEtamIhm》 ――――
 

(293) 2014/11/16(Sun) 23時半頃

【人】 MNU機関 ジャニス

  ―――っ、 永久となれ………!!!


[自らの内部にあるありったけ呪数を込めて、叫ぶ。]

(296) 2014/11/16(Sun) 23時半頃

【人】 MNU機関 ジャニス

[彼が観測してきた世界に満ち溢れる、呪。それは彼が持つすべての生命力とも同義。
注ぎ込まれた翡翠は、彼の命を対価に、狂気に染まりきったすべてのチカラを放つ。]




[  ……………ドォォォォォォォォォォ……… ン!!!!!!]



(298) 2014/11/16(Sun) 23時半頃

【人】 MNU機関 ジャニス

[ただちに防御策を講じなければ、その負のチカラの爆発は宝珠魔導士をも飲み込むだろう。
それは地を揺らし、世界を揺らす。*]

(299) 2014/11/16(Sun) 23時半頃

MNU機関 ジャニスは、メモを貼った。

2014/11/16(Sun) 23時半頃


MNU機関 ジャニスは、メモを貼った。

2014/11/16(Sun) 23時半頃


【独】 MNU機関 ジャニス

/*
ヨアヒムがいい子すぎて泣ける。。。。。。

(-183) 2014/11/16(Sun) 23時半頃

【独】 MNU機関 ジャニス

/*  >>313  ちょっとまて

(-188) 2014/11/17(Mon) 00時頃

【人】 MNU機関 ジャニス

[《等しくアイ《観測・記録・解析》せよ》と定められた存在だ。>>27
彼の存在は、生命よりはシステムに近い。最もヒトに近く、しかしヒトではないゆえに、「死」を畏れたことなど一度もなかった。
しかし、彼の「生」を望んでいる者がいる>>312]


 ……――――――莫迦め。

[大きな大きな爆発の後、
地に崩れ落ちながら、ふっと嗤う。]

(318) 2014/11/17(Mon) 00時頃

【人】 MNU機関 ジャニス

[《莫迦め。その魔術では、生命持たぬ私は救えんよ。》
その一言を口にするチカラは、もう残っていない。


その代わりに、]

(321) 2014/11/17(Mon) 00時頃

【人】 MNU機関 ジャニス

 新しい世界を、導いてくれ……
 きっと、宝珠魔導士《ジュリエスナイト》の……チカラが、必要………



 ごめんな。

 ありが、  ……――――。

(322) 2014/11/17(Mon) 00時頃

【人】 MNU機関 ジャニス

[かくして消え失せていた「楔」は惨禍に染まり、
地の脈には次元穴《ワームホール》が開く。


世界の破壊のはじまりは、もっとも分かりやすく示された。

    ―――――天空樹《スカイ・ツリィ》の、倒壊である。**]

(331) 2014/11/17(Mon) 00時頃

MNU機関 ジャニスは、メモを貼った。

2014/11/17(Mon) 00時頃


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