105 CLUB【_Ground】
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[フー>>@0は大事なことだと言ってくれる。 頭を撫でてくれる。 また明日と言ってくれる。 体調を気にしてくれる。 目隠しで表情が分からないから、いい人だという感情しか湧かない。]
フーさん、ありがとうございました。 おやすみ、なさい!
[ほら、挨拶だってちゃんとできるよ。 覚える必要のないと言われた彼の名は、しっかりと自身の中に刻み込まれて、扉が閉まり、気配が遠ざかるまで、きちんと目隠しをしたままだった。]
シーシャ、大丈夫?
[傍らにいるであろうシーシャに声をかける。 暗い世界から視界が戻って、丸い目をしぱしぱさせた。]
僕、もう寝るー。シーシャはどうする?
[彼の返事を聞けば、見送るか寝床を半分空けるかして、身体を丸めて眠りの淵についた*]
(5) 2013/12/17(Tue) 02時半頃
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― 一週間後・広間 ―
[あれから数日が過ぎて、新しい環境にも慣れてきた。 シーシャに阻まれた探検も済ませ、寮の中の道はだいだい把握した。]
キュ、キュ。
[今日もお気に入りの毛布に身を包んで、毛づくろいをする。 大きな尻尾を抱えてご機嫌だ。]
(8) 2013/12/17(Tue) 02時半頃
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!
[ホレーショー>>13にも大分慣れたけれど、大きな声はまだびっくりする。 動物の本能がそうさせるのだろう。 尻尾の毛が逆立ち、端末に届いたメッセージを確認する。 一週間で彼の性格は把握したから、耳をぴこぴこ動かして、端末を操作した。]
何して遊ぶー?
[毛布から飛び出し、絨毯の前へ身軽に着地すると、お座りの体勢で首を傾げている。]
(17) 2013/12/17(Tue) 02時半頃
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いいよー!
[練習したから、早く打てるようになりました。 短い返事をして、そのまま彼の元へ向かう。]
(-4) 2013/12/17(Tue) 02時半頃
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えへへ、すごいでしょー。 覚えたんだよ!
[ホレーショー>>20の眼差しに、得意げな表情。尻尾がゆらゆら揺れる。]
楽しいことー? んーとねー…あ、ちょっと待って!
[音の鳴った端末へ手を伸ばす。 内容を見て、不思議そうにきょろきょろ周囲を見渡した。 だからかホレーショーがむずむずしていることにはまだ気づけずに、返信をしながら、尻尾をあっちへひらり、こっちへひらりと動かしている。]
(28) 2013/12/17(Tue) 03時頃
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わ、わ、こんにちは!
[びっくりして、周囲を見渡すけれど、声の主の姿はない。 尻尾が少し膨らんだが、これがご主人様候補との連絡だとは理解していた。 緊張に耳が震えている。 忘れずに挨拶。ちゃんとできるよ。]
えと、あの…絵ってどんなものですか?
[愛玩動物は、例えるなら真っ白なキャンバス。 生きていく上で必要な知識は身に着けているし、「絵」という文字を読むこともできるだろう。 けれどそれが何を意味するかまでは、まだ理解していなかった。 申し訳なさそうに、少しだけ沈んだ声が響く。]
(-15) 2013/12/17(Tue) 03時頃
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えへへ、その分ホレーショーは力持ちだし、元気だからすごいよー。
[ホレーショー>>29の直球の言葉が照れくさくて、ふすふすと鼻を動かす。 何だかくすぐったくて、嬉しそうに尻尾が揺れた。]
うーん……おまたせ!
[暫く端末と格闘した後、ホレーショーの方を振り返る。 ふかふかの手をわきわきさせている様子に、丸い目を瞬かせた。]
どしたのー? 調子悪い?
[心配そうに声をかけて近づくと、その手に顔を寄せて、ふんふんと匂いを嗅いでいる。]
(30) 2013/12/17(Tue) 03時半頃
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え、えへへ。
[褒められた。すごい嬉しい。 声音もとても優しく聞こえて、警戒の氷が解けていくのが分かった。 絵、本、挿絵、絵本。次々と聞こえる言葉に耳をぴこぴこ動かす。]
あ、リンゴ! 赤い丸描いてあったの!
[最初に文字を覚える時、絵と言葉が書かれているカードを見ていた。 ようやく言葉と意味が繋がって、嬉しそうに声をあげる。]
絵は描いたことないけど、ご主人様が好きなら僕も好きだよ。 頑張ってお勉強する!
[何が好きかと聞かれたら、頑張って褒められることが好きだと答える。 だから絵だってきっと好きになれる。 それがご主人様の願いなら、いっぱい頑張るから。 素直な言葉を告げて、きゅ、と喉を鳴らした。]
(-22) 2013/12/17(Tue) 03時半頃
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僕、知ってるよ。 リンゴって赤いだけじゃないんだ。 黄色かったり、黄緑だったりする。
それを描くの? んー…上手くできるかなー? でも一生懸命やってみる!
[それに中身は黄色いと告げて、自慢げに尻尾を揺らす。 絵を描く自分の姿を想像して、楽しそうにくるる、と喉を鳴らした。 この人は絵が好きなんだろうか。この人…この人。]
…あの、何て呼べばいいですか? 褒めてくれて、ありがとうございます!
[ご主人様じゃない。お客様? 何だかしっくりこなくて、耳がぴこぴこ動いた。 でもとてもいい人だ。嬉しい気持ちになったからお礼を言おう。]
(-28) 2013/12/17(Tue) 03時半頃
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リンゴって煮たり焼いたりもするの…? 食べたこと、ないです。
[主食はナッツと穀類、果物は時々生の物を食べるくらいだ。 知らないことを首を傾げ、頭の中にメモをした。「リンゴはすごい」]
ミナー、ミナー。 うん、僕はチアキって呼ばれてる。製造番号がね、44122だから。 本当の名前は、ご主人様に貰うの!
(-33) 2013/12/17(Tue) 04時頃
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[大切にしてもらえたら、それだけでいい。 だからミナーの質問は予想外の言葉で、何だか不思議な感覚がした。 聞いても、いいのかな。]
えと、ミナーは何をしてる人? 好きなものは何? 駄目なことはある?
[ご主人様になるかもしれない人。 それは生まれてこの方初めて出会う、研究員と愛玩動物としか接してこなかった自身にとって未知の存在だった。
――叶うなら、目を見る前に好きになりたい。 ご主人様を夢見てきた一年間、ずっと胸に宿っていた思いが彼の質問で燻り始め、柱に隠れていた心が一歩だけ顔を出した。]
(-34) 2013/12/17(Tue) 04時頃
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― 広間 ―
うん、終わったー。
[お返事ちゃんとできたよと笑って、時折、新たに届く音声へ耳をぴくぴくさせている。 ホレーショー>>44の手はお日様の匂いがした気がした。]
僕の尻尾? 触っちゃ駄目だよー?
[ようやく彼の意識が尻尾に行っていることに気づいて、そこを守るように抱きしめる。 伸びた手から逃れるようにころんと転がったところで、自己紹介と言う言葉が聞こえた。 ぴこぴこ、耳が不規則に動く。]
うん、僕ちゃんと自己紹介もできるよ! ってこらー、駄目だって言ってるのにー……キッ!
[尻尾に迫るホレーショーから逃れようとしたところで、ご飯>>@13の準備が整ったようだ。 手を掴まれると、文字通り引き摺られるようにして配膳口へ連れられていく。]
(58) 2013/12/17(Tue) 13時頃
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[シマリスは元来雑食性だ。 人間の性質が加わったことで、好みはあるが、本来なら食べない肉も食べられるようになっている。 ホレーショー>>46の声から、これがロールキャベツというのだと知って、興味深そうに鼻をふすふすと鳴らした。]
テッドも初めて? 美味しそうだねー。
[この一週間の間に、テッドの性格も分かって、怒ってないことを知った。 だから耳を動かしながら、初めて仲間に声をかける。]
フォークとスプーン、どっちがいいのかな?
[熱いものは平気だが、そこで迷ってお皿の前で睨めっこ。]
(59) 2013/12/17(Tue) 13時頃
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チアキは、その合間に、端末へお返事することも忘れない。
2013/12/17(Tue) 13時頃
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[初めて聞こえた声、無意識の警戒と緊張に尻尾が膨らむ。]
触るの、ですか…? んーと、気持ちいいから好き、です。
[ご主人様に触れてもらうと、もっと気持ちいいんだって。 研究員に教えてもらったことを思い出しながら答えた。]
(-79) 2013/12/17(Tue) 13時頃
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そうなんだ! えへへ、僕ちょっと賢くなったよ。
[リンゴは甘くて美味しいから好き。焼いたらどんな味がするんだろう。 今の頭の中は、例えるなら一度使ったスポンジ。 必要最低限のことだけ身体に染み込んでいるから、触れたものを逃さず吸収していく。 ちょっとだけ得意げに、鼻をふすふす鳴らした。]
分かるよ。お話を作る人だ。 外の世界には本がいっぱいあるって、研究員さんが言ってたよ。
[文字の勉強の後半は、本を読むこともあった。 知識が不要だと感じる飼い主もいるかもしれないから、あまり多くのものは読めなかったし、文字を覚えた達成感の方が強くて、内容ははっきりと思い出せないけれど、外の世界には愛玩動物の代わりにお話を作る人もいるんだって思った。]
(-81) 2013/12/17(Tue) 13時半頃
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ごろごろは好き。 僕ね、いっぱい寝ちゃうんだ。 特に寒いと駄目みたい。 僕の半分は冬眠しそうになるから、冬もあったかいのが好き。 えへへ、一緒だね。
[分からないことだったらどうしようと思ったけれど、ちゃんと理解できることで嬉しくなる。]
ミナーは僕に聞くことある? 今日はお披露目の日なんだって。 何でも聞いて?
(-82) 2013/12/17(Tue) 13時半頃
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えへへ、一緒だねー。 ? どしたの?
[結局スプーンを選択して、口いっぱいに頬張る。 どこまで伸びるのかというくらいに膨らんだ頬の奥で、丸い瞳が幸せそうに細められていた。 テッド>>61が音を立てたことに驚いて、少しだけ尻尾が膨らむけれど、心配そうに首を傾げる。]
(62) 2013/12/17(Tue) 13時半頃
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キッ!
[テッド>>64の語調が少し強くなって、びっくりしたように高い鳴き声をあげる。 尻尾が大きく膨らみ、丸い目が見開かれた。 怒られたと感じて、小さな耳がぺたんとへたる。 食事中は汚さないようにと手を離していた毛布にくるまり、そこから様子を窺っている。]
自己紹介の時間?
[一週間の内に何度か話したティー>>@27の声が聞こえれば、そちらに気を取られて少しだけ気持ちが落ち着く。 毛布から顔を出して、鼻と耳を使って周囲を観察した。]
(65) 2013/12/17(Tue) 14時頃
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キュ……怒ってない?
[テッド>>67の声に恐る恐ると言った様子で声をかける。 端末から届いた音に耳をぴこぴこ動かすと、不思議そうな様子で辺りを見渡した。]
? ??
[頭上にはてなをたくさん浮かべている。]
(70) 2013/12/17(Tue) 14時半頃
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[辺りを見渡しても、声の主の姿はない。 ミナーも見たようなことを言っていた。 理由が分からず首を傾げる。]
お友達…? うん、くっつくの好き……。 えと、貴方はしたことない? お名前聞いてもいいですか?
[僕はチアキ、と告げ、それが仮の名であることも添えた。]
ご飯も好き嫌いなく食べ、ます。 ロールキャベツも美味しい、です。
[その間もきょろきょろと辺りを見回してみたり、鼻をふすふすしながら匂いを嗅いでみたり、周囲を窺っている。]
(-95) 2013/12/17(Tue) 14時半頃
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[ちょうどその頃、全体に聞こえる音が耳に届く。 フー>>@31の声だ。 彼は一週間前の明日、ちゃんと約束を守ってくれた、いい人。 だから、その冷たい声にびくりと身を震わせ、耳がへたった。]
キ……。
[不安そうな表情を浮かべると、端末を操作する。 動物の特性か、多少の自立心があるため、めったに自ら誰かに連絡することはない。 久々に触れる緊張に、尻尾が少しだけ膨らんだ。]
(74) 2013/12/17(Tue) 14時半頃
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[通信が繋がって、少しだけ間が空く。 ふすふす鼻を鳴らす音や小さなくしゃみが響いた。]
フー、怒ってる…? ごめんなさい。 僕、いい子にするから、また頭撫でてくだしゃい。
[緊張しすぎて噛んだ舌が痛い。 キュ、という唸り声が響いて、言葉が途切れた。]
(-97) 2013/12/17(Tue) 14時半頃
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う、うん。
[テッド>>75の様子に少しだけ安心したように頷いて、配膳口の向こう、サミュ>>@33の気配を追う。 ご飯をくれる、優しい人。だけどその気配が少し刺々しくなった気がした。 去って行く様子>>@35に安堵の息を吐くけれど、心配と不安に尻尾が揺れる。]
ご飯、食べなきゃ。
[まだ途中だったロールキャベツは、少しだけ冷めてしまっていた。 それはサミュの気配の変化によく似ていて、不安に揺れる尻尾は止まらないまま。]
(76) 2013/12/17(Tue) 15時頃
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サミュ、ごめんね…?
[理由が分からないけれど、悪いことをしたなら謝らなきゃ。 一言だけ音声を残して、キュ、と不安そうに鳴いた。]
(-99) 2013/12/17(Tue) 15時頃
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/* こういう使い方で大丈夫なんでしょうか。 不安です…。
(-98) 2013/12/17(Tue) 15時頃
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キュ、そうなの? よく分からなかった…。
[声だけしか届かない環境、サミュの呟きが拾えなかったこともあって、状況が上手く把握できていなかった。]
あのね、悪いことしたらごめんなさいって言えばいいんだよ。 次から気をつければ、皆許してくれるの。 フーもいい人だから、きっと大丈夫。
[耳をぴこぴこ動かして、一生懸命話す。 励ますなんてしたことがなくて、でもいつもご飯を準備してくれるサミュに元気になってもらいたかったから。]
(-105) 2013/12/17(Tue) 15時半頃
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[口いっぱいにロールキャベツを頬張る。 冷めても美味しいことが救いで、口の周りを汚さないように気をつけながら、ゆっくりと食べた。 端末に届いた声にはへにょへにょと耳がへたったままで、未だ尻尾は不安に揺れている。]
僕、いい子にするから…。
[そうだ、自己紹介をしよう。 ちゃんとできたら、いつもみたいに戻るかな。 ぺたぺた素足でお皿をちゃんと配膳口まで運んでから、広間の中央に立った。]
(79) 2013/12/17(Tue) 15時半頃
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う、ううん、僕は大丈夫…。
[フーは声しか聞こえなくて、ご飯を食べていたからサミュが何を言ったのかも知らない。 だから分かったのはフーの冷たい声とサミュの棘々した気配だけ。 二人の言葉を聞いて、ようやく少しだけ安堵の息を吐く。 でもやっぱり不安なのは変わらなくて、尻尾がゆらゆら揺れるけれど、迷惑をかけないように大丈夫って伝えた。 いい子って言葉と心配しなくていいって言葉を貰った。だから、大丈夫だ。]
うん、自己紹介しなきゃ……本当? 僕、頑張るね!
[煙草の匂いも最初はびっくりしたけれど、少し慣れた。 あの匂いですぐにフーだって分かるから、むしろ便利だと思う。 フーは頑張ったら褒めてくれる人、いい人、だ。 ちゃんと覚えているから、嬉しそうな声をあげて、端末の向こうで頷いて見せた。]
(-109) 2013/12/17(Tue) 15時半頃
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[端末から届いた声に、不安に揺れる尻尾が落ち着く。 深く息を吸って、吐いて。丸い目が瞬いた。]
チ、チアキです。シマリスです。
えと、ナッツとかとうもろこしとか好きです。 でも果物も野菜もお肉も何でも食べられます!
毛布にくるまって寝るの好きです。 寒いのが苦手で、いっぱい寝ちゃいます。 あ、でも冬眠はしないって研究員さんが言ってました!
くっつくのとか、撫でられるのとか、褒められるの好きです。 ご主人様に喜んでもらえるように、僕、いっぱい頑張ります!
[緊張に胸の前で両手をそれぞれ拳の形に握り締めていた。 耳はぷるぷる震え、尻尾の毛も逆立っていたけれど、声が小さくならないよう気を付ける。 中央に立ってとは言われたけれど、どこに向かって話せばいいのか分からなかったから、いつも毛布にくるまっている方向を見て話した。
最後に一礼すると、ぴゃっと毛布の中に飛び込み、顔を真っ赤にしている。]
(81) 2013/12/17(Tue) 15時半頃
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[自己紹介ってことは、知らない誰かが見ているってこと。 それはとても怖くて、緊張したけれど、頑張るって約束したから。 キュ、と喉を鳴らして、毛布の中でもぞもぞ動いた。]
あ……。
[届いた連絡に少しだけ考え込んで、こしょこしょ話しかけている。]
(84) 2013/12/17(Tue) 15時半頃
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[それは、秘密を告げるような小さな声。]
あのね、フー、サミュは悪いことしてないって言ってたよ。 でも怒ったんだって。 よく分かんないけど、だから大丈夫。 すぐ仲直りできるよ。
[喧嘩を見ると、本能的な恐怖が湧き上がってくる。 非力な自分は隠れることしかできなくて、いつも、何もできないから。 だからありがとうと言われると何だかくすぐったくて、照れたように尻尾を揺らす。]
えへへ、僕、頑張った。 サミュも、頑張れー。
(-114) 2013/12/17(Tue) 16時頃
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[毛布から顔だけ出して、テッド>>83の方へ耳と視線を向けている。]
堂々としててすごいなー。
[あ、お風呂は僕も好き、なんて思いながら、彼の自己紹介を聞いた。 話が終われば、小さくぱちぱちと拍手をする。 その頃には少し落ち着いたのか、毛布から抜け出すと、いつものように尻尾の毛づくろいを始めた。]
(86) 2013/12/17(Tue) 16時頃
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うん、頑張りました!
[今度は噛みもしなかった。 言いたいことも言えたと思う。 だから自信を持って頷けば、嬉しい言葉が帰ってきて、自然と笑みが零れた。]
えへへ、楽しみに待ってる! フーもお仕事頑張ってね!
[フーはいつも忙しそうだ。 お手伝いはできないから、こうして応援することにしている。 聞こえた声が柔らかかったから、また幸せが一つ増えた*]
(-124) 2013/12/17(Tue) 16時半頃
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うんと、最初はね、皆が褒めてくれるから楽しかったの。 でも段々、できるようになることも楽しくなってきました!
[頑張ると皆、頭を撫でて優しくしてくれるから。 触られるのはとても気持ちいい。 最初の動機はちょっと不純で、だから少し恥ずかしそうに答えた。]
そうなのかな? ミナーの世界を覗いたかもしれないんだね!
[作者の名前までは覚えていない。 だからどうかは分からないけれど、そうだったらいいなーなんて呟いて、くるる、と喉を鳴らした。]
(-128) 2013/12/17(Tue) 16時半頃
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冬眠はね、しないようにしてもらってるの。 あったかかったらもっと大丈夫。 えへへ、ミナーも寒いと眠くなるの? 一緒だねぇ。 だからね、あったかくしてくれると嬉しいんだ。
[シマリスは20度以下になると冬眠する準備に入るのだという。 そこまで厳格な温度調整は必要ないが、寒い冬の朝などは、布団に籠ったままかもしれない。 嬉しそうに話して、尻尾がリズミカルに揺れた。]
(-129) 2013/12/17(Tue) 16時半頃
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うん、フーには秘密ね。
[くるる、と喉を鳴らして、端末の向こうで頷く。 ありがとうのくすぐったさに耳をぴこぴこ動かして、最後にもう一度だけ声をかけた。]
サミュ、いってらっしゃい。
[それはまた会えるという、魔法の言葉*]
(-134) 2013/12/17(Tue) 16時半頃
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[毛づくろいと端末を交互に触って、それがひと段落した頃、知らない故の不安は完全になくなっていた。 ご機嫌に鼻歌なんて歌ってみたりして、時折、ぷぴ、なんて鼻が鳴っている。
その向こうでイアン>>87の自己紹介が見えれば、毛づくろいの手を止め、見守った。 一週間前、初日は話すことができなかったけれど、あの後少しずつ会話をするようになった。 イアンはとても繊細だから心配だったけれど、ちゃんと自己紹介を終えた姿を見て、ぱちぱちとまた拍手をする。]
えへへ、皆すごいねー。
[テッド>>88と視線が合えば、こちらも照れ臭そうに笑ってみたりして、シーシャ>>85の拍手には恥ずかしそうに顔を赤くしながら、尻尾を大きく振った。
毛布の上にころんと転がると、手で器用にトンネルを作る。 ふりふりと尻尾の揺れで、テンションが上がったことが分かるだろう。 飛び込んでみたり、通り抜けてみたりしながら、楽しく遊んでいる**]
(90) 2013/12/17(Tue) 16時半頃
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そうかなー。 皆いい人たちばっかりだから、僕、嬉しいんだ。 ミナーもいい人。 本、楽しみに待ってるね!
[嬉しいという言葉に何度も頷いたのは、モニターから見えるだろうか。 大きな尻尾が揺れ、全身で喜びを表している。]
独りは寂しいの? よく、分かんない。 でもそういう時のために僕らがいるって言ってたよ。 つっくいたらあったかいから、それで大丈夫だね!
[だからミナーはここに来たのだろうか。 いろいろな人がいるのだと、研究員は言っていた。]
ミナーはどんな子が欲しいの?
(-167) 2013/12/17(Tue) 18時半頃
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はじめまして、シメオンさん。 チアキです。
[初めて会う人はちゃんと挨拶をするんだ。 客、という言葉に不思議な感覚を覚える。]
僕、お客さんと会うの今日が初めてだから、何していいかよく分からないんだ…。 でもお話しすることならでき、ます!
[シメオンさんの質問の意図が分からなくて、不安に尻尾が揺れる様子が映像で見られただろう。 未だ警戒は解けず、ふすふすと鼻を鳴らしている。]
したい、こと? んと、ご主人様の喜んでもらうことがしたいです。 それで褒めて、頭を撫でてもらえたら嬉しい。
[それは基本的な、けれど自身の中枢を成す考えだった。 その点、スタンダードに近い愛玩動物といえるだろう。]
(-170) 2013/12/17(Tue) 18時半頃
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[毛布の中を探検している間も、次々と自己紹介があっていたようだ。 お返事をしてにこにこ笑ったり、不安そうに毛布から出た尻尾が揺れたりしていたが、ホレーショー>>93の大声には大きく飛び上がった後、毛布の中で暫く震えていた。]
ホレーショーのいじわるー…。
[彼の行動はいつものことで、少しだけ慣れて来たから、毛布から顔だけ出して、暫く様子を見ることで気持ちを落ち着けた。 けれど次の衝撃>>103は予想すらつかないもので――]
(114) 2013/12/17(Tue) 18時半頃
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キーーッ!!!
[滑る毛布の中から悲鳴のような声をあげて勢いよく飛び出すと、尻尾が限界まで膨らんでいる。]
へ、わ、な、なに……!?
[奪われた場所を確認すると、シーシャが唸っていた。 具合が悪いのだろうか。 半泣きになりながら、彼の周囲をくるくる回って、時折匂いを嗅いでいる。]
(115) 2013/12/17(Tue) 18時半頃
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キッ!
[そのままずるずると移動を始めたシーシャ>>111に驚いて、また警戒の声をあげる。 お気に入りの毛布もなくなって、膨らんだ尻尾が、不安にふぉんふぉん揺れた。]
(117) 2013/12/17(Tue) 18時半頃
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/* Wikiをようやく見られました。 すごい! 他のRP村でもこんなことするのでしょうか。 初めて見ました…。
(-175) 2013/12/17(Tue) 18時半頃
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[後ろから別の声>>119が聞こえて、また飛び上がる。 恐る恐る後ろを見る目は涙で濡れていた。]
テッドー……。
[ぐすぐすと鼻を鳴らして、耳をへたらせている。]
(123) 2013/12/17(Tue) 19時頃
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ティー…?
[ここ一週間で聞き慣れた声が耳に届く。 どんな姿をしているのかは知らない。 でもお気に入りの毛布みたいな、安心する音色がする。]
うん……怖いことあったら、ティー呼ぶから。 そしたら、助けに来てくれる?
[ぐす、と鼻を鳴らす音が響いた。]
(-195) 2013/12/17(Tue) 19時半頃
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[端末から聞こえた声にぽそぽそと何やら返して、テッド>>127の声に顔を上げる。 きっと一つなら何とかなったかもしれないが、驚きが重なり、内心パニックになっていた。]
うぇ、こわ、こわかっ、た……。
[ぺたぺたと素足が床を叩く音が響き、テッドにそのまま飛びつく。 ぼあぼあになった尻尾をピンと立たせたまま、全体重をかけた。]
(129) 2013/12/17(Tue) 19時半頃
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[テッド>>132が倒れれば、その上に覆いかぶさるように倒れる。 いかに小柄とはいえ、男の身体だ。決して軽い訳ではない。]
うぅ、テッドごめーん……うー。
[泣かないようにと歯を食いしばって、目に溜まった水分を必死に押し留めている。 身体を離して目の前にお座りすると、溢れそうになった水分を両手でごしごしと擦った。 ぼんやりとした視界で端末を操作し、返事をすることは忘れない。]
(133) 2013/12/17(Tue) 19時半頃
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うー…なんで分かったのー?
[ぐすぐすと鼻を鳴らしながら声をかける。 そういえば以前も、見ているかのような口ぶりだった。 周囲を見てみても、その姿は見えない。 それは当然だ。買い手が決まる前に誰かを見る訳にはいかないから。]
怖かった。びっくりした。 僕、そういうの、駄目で……。 絵本、楽しみ、楽しみだよー。
[何度も頷く姿がモニターに表示されるだろう。 泣きたいんだか笑いたいんだか分からなくて、耳が不規則に震えている。]
(-208) 2013/12/17(Tue) 19時半頃
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チアキは、斜め上を凝視した。
2013/12/17(Tue) 19時半頃
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うん…見えない、です…。
[ぐすぐすと鼻を鳴らしながら返事をする。 どこにいるんだろう。 斜め上と言われて見てみるけれど、その姿は見えない。 手を振ってみた。]
シメオンさん、そこにいるの? 僕、泣いてないです、よ!
[擦ったせいで瞼は赤くなっていたけれど、実際頬は濡れていない。 見られていると思うと恥ずかしくて、気合の入った表情を浮かべた。]
(-210) 2013/12/17(Tue) 19時半頃
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ティー、ありがと。 僕、泣かないよ。 いい子だから頑張るよ。
[ぐしぐしと擦った目尻は赤く、けれどもう涙は零れていない。 甘い薬(うそ)は即効性のようで、身体に何かが溶けていく感覚がした。 それが何かはよく分からないけれど。]
(-214) 2013/12/17(Tue) 19時半頃
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[斜め上から視線を戻すと、テッド>>135の困った表情が見える。 肩を撫でる手が優しくて、赤くなった目尻でふにゃふにゃと微笑んだ。]
テッド、ありがと。 僕もう、だいじょぶだよ。
[尻尾はまだ少し膨らんでいたけれど、先程よりは大分落ち着いている。 潤んだ瞳を瞬きすることで誤魔化し、お礼のように彼の頭へ手を伸ばした。]
(138) 2013/12/17(Tue) 19時半頃
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[その直後に肩へ温もり>>137が降りて、落ち着く香りに目を瞬かせる。 視線を上げると、シーシャの姿があった。]
もう、泣いてない、よ! というか、泣いてなかった! まだ!
[頬は濡れていないが、ぐしぐしと瞼を擦った赤みが残っている時点でアウトなのだが、同じ愛玩動物仲間として何やら意地があるらしい。 けれど毛布に包まれればようやく完全に落ち着き、尻尾は通常の毛並みを取り戻した。]
シーシャこそ、大丈夫? 毛布、言ってくれたら貸したげるよ。
[乱れた髪に手を伸ばして、彼を毛布で包もうと手を伸ばす。 落ち着いた尻尾はゆうらりと揺れていた。]
(140) 2013/12/17(Tue) 19時半頃
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えへへ、シメオンさんはどんな人なんだろうなー。
[見えてる、との声に嬉しくてまた手を振る。 気持ちも落ち着いたところだというのに、付け加えられた言葉にむー、と不満そうな声をあげた。]
泣いてない、です! ちょっと危なかったけど……セーフだもん。
(-226) 2013/12/17(Tue) 20時頃
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[通信の声と近くにいる皆のおかげだから、テッド>>141の緩んだ表情にふにゃふにゃ笑い返す。]
キ……。
[先程レベルではないにしろ、大きな声を出すホレーショー>>139にびっくりして、肩を揺らした。 けれど今度は、おかしそうにくるると喉を鳴らしている。]
(142) 2013/12/17(Tue) 20時頃
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えへへ、それじゃあ次会ったら、頭撫でてください。
[いい子のご褒美が欲しい。 それがあれば、頑張れるから。 ご機嫌な声でそっとお願いした。]
(-227) 2013/12/17(Tue) 20時頃
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キュ……あ、あれはびっくりしただけだもん。
[シーシャ>>143に言い返した後、ホレーショー>>144と目が合えば、にこにこと笑う。 最初は本能的に怯えていたけれど、ホレーショーはまっすぐでいい虎だ。 先程の行動も彼らしくてつい微笑んでしまう。]
うん、またねー。
[ホレーショー>>145の声に頷いて、再びシーシャへ向き直ると、乱れた髪を整えた。]
シーシャ、髪ぐしゃぐしゃだよー? ほら、服もちゃんと着て!
[綺麗好きの血が騒いだのか、髪を整え終わると、毛布を肩にかけ、黒パーカーにも手を伸ばす。 かりかりとファスナーを引っ掻きながら、上へ引き上げようと手を伸ばした。]
(146) 2013/12/17(Tue) 20時半頃
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皆よりも小さい…僕より小さい? 髪はどんな色をしてますか?
[小さいという言葉に親近感を覚えて、少し興味が湧いた。 何を聞けば想像できるだろう。 尻尾はついてますかと聞こうとして、人にはついていないことを思い出した。 人間はどうやってバランスをとっているのか、実はよく分かっていない。]
でも、泣いたら困る人もいるって言ってたから…。 シメオンさんは平気な人?
(-236) 2013/12/17(Tue) 20時半頃
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チアキは、端末を見つめたまま、少し不思議な表情。
2013/12/17(Tue) 21時頃
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[リスの耳にはティーの声の震えがしっかりと届く。]
ティー? 大丈夫?
[ティーの名前を呼ぶ。 心配だよという気持ちをいっぱい込めて。]
ティーの頭もなでなでする? えへへ、楽しみだね。
[そうしたら元気になるから、ティーもきっとそうなんじゃないかと思った。 深い感情をまだ知らないから、無邪気に笑う。 知らないからこそ、笑っている。]
(-241) 2013/12/17(Tue) 21時頃
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[シーシャの服と格闘していた頃だろうか。 耳に届いた声>>150に顔を上げる。 視線の先に姿があるはずもなく、しわがれた声に耳をぴくぴく反応させた。]
お爺ちゃん、かな?
[音から判断するイメージは、工場で最年長だと言われていたお爺ちゃんの声。 手を伸ばして触れたら、他の人とは違ってしわしわしていた。 触るのが楽しくてよく手を伸ばしていたら、嗜めるように頭を撫でられて嬉しかったのを覚えている。]
クロイツ、お爺ちゃん。
[勝手に自分の中だけの呼び名を呟き、端末にそっと触れる。]
(157) 2013/12/17(Tue) 21時頃
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あ、そうなんだ。 シメオンさんにもさっき聞いたよ。 何か恥ずかしい……泣いてないからね?
[ハッとしたように視線をあげると、中空を見つめて主張する。 声だけなら慣れているけれど、全部見られていたと思うと恥ずかしい。]
蛇…シーシャは甘えたさんのいい子だよー? 皆僕より大きな動物だから最初は怖かったけど、それは初めての人も一緒だし。 今回もちょっとびっくりしただけ!
[ちょっとどころかかなり驚いてパニック寸前だったのだが、その辺りは無意識に誇張していた。 カタログに書いてある通り、慣れれば大丈夫なのだ。]
うん、だからまた会いに来てね!
[耳を指摘されれば、両手で動きを止めようと掴む。 それでもまだぴくぴく動いていた。]
(-246) 2013/12/17(Tue) 21時頃
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……? ティー、無理しちゃ、駄目だよ。 僕もそれで怒られたことあるもん。
[文字の勉強の時、知恵熱みたいなものが出たことがある。 頑張りすぎはよくないと、その時知った。]
きつい時は、寄りかかっていーんだって!
[自慢げに声をかけて。]
(-247) 2013/12/17(Tue) 21時頃
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チアキは、両手で耳を掴んだから、端末が床に落ちた**
2013/12/17(Tue) 21時頃
チアキは、両手で耳を掴んだから、端末が床に落ちた**
2013/12/17(Tue) 21時頃
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[カシャンと音がして端末が床に落ちる。 そんなに高い場所からではなかったから、本体に支障はないだろう。 両手で耳を押さえ、拾ってくれたシーシャに声をかける。]
僕、もう耳動いてない?
[両手を離してみると、動揺しているからか、耳が周囲を探るようにあちこちに向いていた。]
(172) 2013/12/17(Tue) 22時頃
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シーシャ、ありがとー。
[端末を受け取れば、いくつか着信が入っていた。 返信をしようと思ったけれど、それより前に耳の方が気になってしまう。]
キュ…止まらない…!
[無意識ならば気にならなかったことも、気づいてしまえば何だか気になってしまう。 端末を持ったまま、両手で押さえて、暫くして手を離す。動いている。 意識を他に移しながらそっと確認する。動いている。 そんな行動を何回と繰り返した後、諦めたようにころんと絨毯に転がった。]
これで、見えない!
[頭を絨毯に押し付ければ、耳は完全に隠れた。勝った。 得意げにふすふすと鼻を鳴らした後、端末にぽそぽそ話しかけた。]
(181) 2013/12/17(Tue) 22時半頃
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う…そうなんだ、残念。 髪は太陽の花の色なんだね。 綺麗だろうなー。
[次第に警戒が薄れたのか、口調も砕けたものになってきた。 黄色と言われて思い浮かぶのは、向日葵。 太陽に照らされたら、きっとよく似合う色だ。]
それじゃあ、目の色は?
[頭の中で、シメオンの姿を作り上げていく。]
自然? よく分からないけど、いつも正直ないい子だよ! 怖いのは嫌い、楽しいのは好き!
[表情までは読み取ることができず、動物の耳が微かな音の差を拾い、首を傾げる。 けれど意図まで理解することはできなくて、だから正直な気持ちを告げることにした。]
(-273) 2013/12/17(Tue) 22時半頃
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ん、なぁに、ティー。
[チアキとティーが呼ぶ。 意味なんてない、ただの音だけれど、こうして声に乗せられる度、大切なもののように思えた。]
えへへ、どういたしまして! ティーの元気になれたなら嬉しい!
[意図も策略もなくて、ただ純粋な思いだけを贈る。 それ故に力加減も方向も制御しないものだから、誰にどんな影響を及ぼすのか分からない。]
(-279) 2013/12/17(Tue) 23時頃
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うー……泣いてない、もん。 ……ちょっとだけ。
[嘘を吐くのは心苦しくて、すぐに正直に話してしまった。 柔らかな声に引き摺られたのかもしれない。]
よく分かんないけど、僕、力とかないし。 喧嘩したら危ないから、いつも隠れるの。 怖いのもびっくりするのも、ちょっと苦手。
[理解してくれる声に背を後押しされるように、そのまま気持ちを吐露する。 弱いことだけはどう頑張っても改善できなくて、しゅんと耳をへたらせた。]
えへへ、待って、ます! またね、ミナー!
[また、といえる存在は研究員と動物たちだけだった。 だからとても新鮮でくすぐったい。 ふにゃふにゃした笑顔を浮かべ、少し的外れな中空に手を振ったのだった*]
(-282) 2013/12/17(Tue) 23時頃
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そうなの? 勿体ないなー。絶対綺麗なのに! 茶色は僕とお揃いだ! やっぱりシメオンは向日葵だね!
[予想が当たって嬉しかったのか、尻尾が揺れる。 耳は絨毯に押し付けて隠しているために見えない。]
我慢するってこと? しすぎは良くないんだって。 皆正直になればいいのにね。
[どうしてそんなことをするのか純粋に分からないというように、首を傾げている。 その拍子に耳が飛び出て、ぴくりと震えた。]
そうかなー、えへへ。 じゃあ、向日葵をいっぱい照らしてあげられるね!
(-285) 2013/12/17(Tue) 23時頃
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[頭を振った拍子に耳がぴょこんと飛び出てしまって、慌てて頭をぐりぐりし直す。 ちょうどいい位置を発見したのか、ご満悦の笑みだ。]
えへへ…。
[シーシャ>>184の視線には気づかないまま、ぼんやりと中空を見つめている。]
(192) 2013/12/17(Tue) 23時半頃
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!
[びっくりしたように跳ね起きて、周囲をきょろきょろ見渡している。 ふすふすと鳴らす鼻も、無機物には反応しないようだ。]
(195) 2013/12/17(Tue) 23時半頃
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え、そうなの!? どこにあるんだろう……。
[周囲を五感を使って探すけれど、そう簡単に見つけられるものではない。 どこかそわそわと落ち着かなくて、同じ色をした目を瞬かせた。]
絵と写真では見たことあるけれど、本物はないなー。 いつか見てみたい!
[想像しているよりいい匂いがするんだろうか。 向日葵のようなシメオンを想像しながら、くるると笑った*]
(-296) 2013/12/17(Tue) 23時半頃
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チアキは、端末から届いた声に、嬉しそうに尻尾を揺らす。
2013/12/18(Wed) 00時頃
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フーだ。見てくれたの! えへへ、僕頑張ったよ。
[フーが褒めてくれる。それが嬉しくて尻尾が揺れた。 いつも優しい声じゃないけれど、約束を守ってくれる。褒めてくれる。 それが嬉しくて、釣られるように煙草の匂いも好きになった。]
本当!? じゃあ、お部屋で目隠しして待ってる!
[嬉しそうに頷いて、すぐに答えた。 いい子にしていたら嬉しいことがたくさん。 楽しみだと耳が揺れている。]
(-311) 2013/12/18(Wed) 00時頃
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[イアンとシーシャが何やらしている様子に視線を向けるけれど、立ち上がると端末を持ったまま広間を出ようとする。]
「シーシャ、イアン、またあとでね!」
[ちゃんと挨拶はできます。 手を振ると、わくわくとした様子で自室へ戻った。]
(209) 2013/12/18(Wed) 00時頃
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― 自室 ―
[シマリスは20度以下になると冬眠準備に入る。 人間に近い身体は冬眠はしないけれど、それでも気温が下がると睡眠量が増えた。 だからこの部屋は他の部屋より少しだけ暖かい。]
ふー。
[自己紹介や端末でのやり取りに少し緊張していたのか、自室に入った途端、毛布へ倒れ込む。 けれど忘れずに、その中へしまってある目隠しを取り出して、忘れない内に装着した。]
(211) 2013/12/18(Wed) 00時頃
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[ノックの音が響き、聞き慣れた声>>@109がする。 ここへ初めて来た時と似たような状況。けれど心持ちが違う。 安心した表情で頷くと、ゆっくり口を開いた。]
フー、準備できてるよー。
[なぜか正座してしまうのは最初の時の癖だろうか。 そわそわと尻尾を動かしながら、扉が開く瞬間を待っている。]
(215) 2013/12/18(Wed) 00時半頃
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[いつもの煙草の匂い、それに少し鼻につんとする匂いが混ざっている。 ふすふすと鼻を鳴らしていると、気配と匂いが近くなった。]
えへへ、そうだったね。 フー、変な匂い、する。
[膝に触れられて、耳がふるり震える。 足を崩すと、期待に満ちた瞳がまるで目隠しから透けるようだった。 毛づくろいでいつも整えられた尻尾がゆらゆら揺れている。]
(225) 2013/12/18(Wed) 01時頃
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/* ヴェスパさんに秘話送ったと思ったら送れてなかった…! >>157の後で送ったはずなのに…ふぇぇ。 タイミング逃しちゃったからもう無理かな。 全員とお話したかったのに…残念。
(-335) 2013/12/18(Wed) 01時頃
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フー、お仕事忙しいの? ぷきゅ……ふふ、変なにおーい。
[鼻に触れた指から煙草と汗の匂いがして、くるると楽しげに笑う。 フーの言うことを素直に信じて、こくりと頷いた。 ふすふす、指先の匂いを嗅ぐ。 そして手は頭に移動し、待ちに待った約束が果たされることになるのだ。]
えへへ、僕、頑張りましたー。
…あ、そうだ! フーもよく頑張りましたー。
[頭を撫でられて、嬉しそうに耳がぴこぴこ揺れる。 暫くそれを堪能した後、思いついたというように手を前に伸ばすと、フーに触れようとする。 叶ったなら、輪郭を辿り、彼の頭を撫でただろう。]
(234) 2013/12/18(Wed) 01時頃
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[触れたフーの髪の毛は何だかべたべたしていて、指通りもいいとは言い難かった。 綺麗好きの血が騒いで、何度も何度も撫でる。 そのうち手がべたべたになった。]
キュ…無理しちゃ駄目なんだよ。 怒られちゃうんだから。
[文字の勉強をやりすぎたら怒られた。 だってそのせいで体調を崩したから。 だからやりすぎは駄目だと思っている。
頭を撫でられるのも気持ちいいけれど、撫でるのも楽しいかもしれない。 初めて見つけた喜びに微笑んで、くるる、くるる、と鳴いた。]
フーは頑張り屋さんだねぇ、えらいねぇ。
[彼が脳内で何を思っているかなど露知らず、ただ素直に感情を発現させている。]
(241) 2013/12/18(Wed) 01時半頃
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キュ…ごめんなさい。
[声に感情が乗らない分、フーの声は先程の放送を思わせて、少しだけ耳がへたった。 手を離すけれどすでにべたべたが移っていて、手の匂いを嗅いでみれば、鼻をくしゃくしゃにしている。]
う…そな、の? それならいい。 フーが元気だと、僕も嬉しいから……ッ!
[いいことだと言われて少し気分が浮上する。 頭から耳に指が移動すると、全身がぴくりと震えた。]
(245) 2013/12/18(Wed) 02時頃
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ん…ふ、 あ、あ、……ッ
[目的を持ったフーの手が耳をなぞりあげれば、それだけで背筋がしなった、徐々に落ちていく手に自然と喘ぎが漏れ、喉仏が大きく上下する。 肌は泡立ち、ほんのり朱に染まっている。 元から人間より高い体温は、熱を持ってフーの指へ届くだろう。]
いい子 じゃない って、ど、すれば い……んんッ
[だって、頑張れば褒めてくれるから。 それが嬉しくて繰り返している内、力を抜く方法を忘れてしまった。 ネクタイが解ければ、少し呼吸がしやすくなる。 口元に手を当てれば、フーの髪の匂いがした。 強い男の匂いにまた、ごくりと喉が鳴る。 モニターの存在に気づかぬまま、欲に濡れた瞳が目隠しの向こうで瞬いている。]
(249) 2013/12/18(Wed) 02時頃
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/* フーさん、今日は早く寝たいみたいなことメモに書いてあった。 寝て大丈夫ですよとか、メモで言っていいのかな…? 分かんないから、心配だけしておこう…。
(-356) 2013/12/18(Wed) 02時半頃
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[視界が覆われている故に表情>>@120は見えず、言葉にされないが故に心の内>>@122も分からず。 フーの匂いに包まれ、彼の指が与えるまま、快楽の海へ落ちていく。]
肩の……あッ ちか ら、ぬく…ぅ んッ
[言葉を素直に受け取り、身体の力を抜いた瞬間、肩に軽い力が加わる。 そのまま毛布に溺れれば、期待と快感に全身が震えた。 右側に流した尻尾がフーの手を追う。]
キ…ふー、なに これ……ッ
[腕を纏められ、身動きが取れない。 不安に耳を震わせながら、身を捩った。]
べんきょ……おぼえるの…?
[迷子の声が響き、手の代わりに尻尾が揺らめいて、覆い被さっているであろうフーを求めている。 彼の声が意図を説明すれば、少しだけ身体の力が抜けた。 それでも見えない不安が付きまとい、指先が白くなる程に握り締めている。]
(253) 2013/12/18(Wed) 02時半頃
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フー、どこ……あぁッ!?
[素肌が外気に触れると、籠っていた体温との差に少しだけ肌が粟立つ。 声の主を探すような声は、電流のように走った胸への刺激で遮られた。 既に飾りはピンと立って主張しており、与えられた刺激を甘受している。 耳元に低い声が流し込まれて、甘い喘ぎが溢れた。]
きゅ……ッ ふ、 こわ…ッ い んん、
[怖いと囁く声は決してそれだけのものではなく、体験したことのない快楽に蕩け始めている。 何度もフーの名前を呼ぶのは不安の表れだった。]
(254) 2013/12/18(Wed) 03時頃
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ん……す、きッ
[フーの声に頷いて、熱い吐息を零す。 表情も見えず、心も分からず、だから縋るのは彼の言葉と温度、そして匂い。 五感すべてで彼を捉えれば、追った尻尾が左手に捕らえられた。 敏感な部分に触れられ、喉が酸素を求め喘ぐ。]
ふゃ…ッ あ、あ、しっぽ よわ…あぁ、 いッ
[それだけで全身がびくびく震え、胸の飾りが体温の上昇と共に色づく。 下肢も既に反応しており、苦しさともどかしさに腰が揺れた。]
フー、 ふ、ぅ……あッ!
[甘い声がフーの名を呼ぶ。 まるで名を呼べば、彼の輪郭が少し濃くなるかのように。 次にどこに触れられるか分からない不安と高揚に、頬だけでない全身が朱に染まっていく。 今は見えないが、背中の縦縞もより色濃くなっていた。 指に唇が触れればまた身体が震え、指先さえも性感帯になったような感覚に、次第に指も解けていく。]
(261) 2013/12/18(Wed) 03時半頃
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んぅ……い、い…? は…ッ あ、ぅ……ふ、んん!
[褒めてくれる言葉に身体の力が抜ければ、より一層感覚が鋭敏になる。 胸の飾りを捏ねられると、快楽が脳を貫いた。 背がしなれば、自然と指に胸を押しつける形となる。]
や、 だって……こわ、いのにッ こわい のに、きもちぃ……ッ!
[目隠しが快楽の涙で濡れ、少し色が濃くなる。 腕を動かせないのがつらいのか、快楽の逃げ場がなく、甘い声が部屋に充満して行った。]
(262) 2013/12/18(Wed) 03時半頃
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うぁ…ッ あ、や、ふ……うッ
[好きの本当の意味を知らないまま、快楽の海に溺れる。 それは視界が開放された時に訪れるもの、けれどそれより前に気づきたいとも思う。 心の中にずっとしまってきた主人への期待は、形なき偶像となって確かに存在していた。]
んぅ、 きも ち、い…ぁ、 う……?
[確認のような言葉に頷けば、下肢の邪魔な布が取り払われていく。 既に張り詰めている昂ぶりが、外気に触れて、ふるりと震えた。 俺だけじゃないという言葉、端末で話した声たちが耳に蘇る。 見ている、と言っていた。 広間だけじゃなく、ここも…?]
あ、や、 だ、めぇ……ッ!
[その瞬間、視界が肌を刺すような感覚がして、耳が不規則に跳ねた。 尻尾も痙攣したように揺れて、掴んだ手の刺激が増し、一際大きな声をあげてしまう。 胸に触れる唇も、腹部を撫でる手も、フーのものじゃないとしたら。 見知らぬ誰かへの恐怖と、声を聞いた彼らではないかという期待が胸を占め、マーブル状のそれが、更に身体を追いたてた。]
(265) 2013/12/18(Wed) 04時頃
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ふ ぅ、 ごめんな さ、 あぁッ…!
[昂ぶりにあと少しで手が届くのに、そのもどかしさに腰が揺れる。 それはまるで、指に擦り付けようとする動きのようで、いけない子と言われても止まらない。 目隠しの染みを更に広げながら、朱に染まった身体が毛布の上で踊った。]
あ……ん、ん、んぅ、
[唇に指が触れると、赤い舌がその先を舐める。 しょっぱい味を暫く堪能した後、首を伸ばしてフーの指先を甘く吸い上げた。 関節に舌を這わせ、時折、癖で甘噛みしている。]
(266) 2013/12/18(Wed) 04時頃
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あ……ん、
[頭を撫でてくれる手が暖かくて、それだけで微かに残っていた恐怖が消え去る。 甘い快楽の合間、その手に頭を摺り寄せて、暗にもっと撫でてとねだった。 声に感情がなくとも、心が見えずとも、触れる手はいつだって心地いい。]
う、ぇ… んん、 あぁ……ッ!
[耳に届く声は、いつもご飯をくれる優しいサミュのもの。 身体も心も蕩けきったところに日常が入り込んできて、羞恥に体温が上がった気がした。 反射的に声を堪えようとするけれど、腕を結ばれているため、唇を押さえることができない。 結果堪えた分溜まった快楽が一気に溢れて、これまでで一番大きな喘ぎが部屋に響いた。 それは自身の耳にも入り、胸の飾りや昂ぶりがぴくんと反応する。]
(267) 2013/12/18(Wed) 04時半頃
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ふ……ッ へいか、い、…あ、んぅ、
[歯列をなぞられれば甘い電流が背筋を駆け上がり、昂ぶりの先からぷくりと透明な液が溢れ出した。 ご褒美という甘美な響きに身を震わせ、足を抱えられれば、後孔は期待にぱくぱくと口を動かしている。]
フー、 さわっ、て……? もっと、きもち よく、なりた……ぁ、 んッ
[腰を揺らし、その先をと誘う。 深く息を吸えば、肺いっぱいに煙草と汗と精の匂いが入ってきた。 そのことにまた昂ぶって、尻尾が彼の腕をくすぐっている。]
(268) 2013/12/18(Wed) 04時半頃
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あ、あ、あぁ――!
[待ち望んだ刺激が後孔に与えられる。 皺を伸ばすように、少しずつ少しずつ、埋められる指の圧迫感に喉を反らせて喘いだ。 全てが埋まりきれば、ゆっくりと抜き挿しされて指を強く締め付ける。 前も触って欲しくて腰を揺らすけれど、フーの反応はどうだったか。]
は、ん、も、ク…るッ、 フー、あ、ゃ、んん、うぁ――ッ!
[目隠しの奥で白い光が点滅している。 どぷりと溢れた白濁が下肢を濡らし、普段よりも長い絶頂が身体を襲っていた。 そしてその波が収まると、毛布の海にくたりと横たわる。]
は、はぁ、はぁ……。
[荒い息を吐く口の端からは、唾液が伝っていた**]
(269) 2013/12/18(Wed) 04時半頃
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[フー>>@151の声が消え、一瞬、暗闇を照らす灯りを失ったような、そんな不安に襲われる。 けれど普段より少しだけ強く頭を撫でられれば、途端に不安は霧散した。 ふにゃりと緩んだ表情のまま、手の感触を堪能している。]
ふゃ、 はずか、し ……んんッ
[再び声が聞こえれば、今の状況を的確に説明され、羞恥に全身が朱に染まる。 身体を這う手は一人のものなのに、まるで複数人が傍にいるような感覚に、喉が大きく鳴った。 それなのに昂ぶりには触れられることなく、寂しいと泣いているかのように雫が溢れている。 睾丸を通り、後孔まで滴るそれは、唾液と共にフー>>@152の指を濡らした。]
(326) 2013/12/18(Wed) 18時頃
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あ、あ、ごめんなさ ……ッ でも、 もっと ほし…あぅ!
[またいけない子だと言われて、目隠しに涙が滲む。 罪悪感は背徳感に変化して、身体を昂ぶらせる要因にしかならなかった。 手を伸ばす代わりに触れた尻尾は、低い声が震わす鼓膜と共に甘い快感をもたらす。 既にぐちゃぐちゃの下肢は限界に震えており、フー>>@153の声と共に頂点へ上り詰めた。]
は、 ぁ 、うぐ、 やぁ――!
[溜め込んでいた訳ではないのに、止まらない絶頂に、いやいやと首を振る。 ようやく落ち着いてからも、その余韻に全身を震わせていた。]
……ッ や、ふー、 だ、めぇ、 まだ、 イったば、っか…ッ あぁッ …わか ん、な ぁ いぃ んぅ ……ッ!
[そんな時に白濁を舐めとられてはたまったものではない。 一度は萎えたはずのそこが緩く勃ち上がってしまい、恥ずかしそうに足を擦り合わせた。 深呼吸をして、少しでも気を落ち着けようとしている。]
(328) 2013/12/18(Wed) 18時頃
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ん、分かった…。
[フー>>@157が後処理をしてくれる頃にはすっかり、身体は弛緩しきっていて、されるがままに身を清められた。 こくりと従順に頷いて、頭を撫でられる手に微かに震える。 ようやく解かれた手首は少しだけ擦れて赤くなっていたけれど、すぐに消える程度のもの。 自由になった指を頭を撫でるフーの手へ伸ばし、掴むことができたなら、頬へ滑らせる。]
僕、頑張るよ。 だからまた、いっぱい褒めて、ね?
[頬を摺り寄せ、手のひらに唇を寄せる。 声のする方へ顔を向けて、へにゃりと笑った。]
フー、ありが、と。
[扉の閉まる音が聞こえれば、そのまま暫し、夢の中へ*]
(329) 2013/12/18(Wed) 18時半頃
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― 自室 ―
[それからどれくらい眠っていただろうか。 ゆっくり目を開くと、何も見えなかった。]
…? そ、か。目隠し…。
[自由になった両手で目隠しを外すと、当然誰もいない。 それが少しだけ寂しくて、身体を丸めた。 すると煙草の匂いが微かに残っている。 周囲に漂う精の匂いもまた、ここに誰かがいた証拠で、安心したようにころりと転がった。]
あ…。
[端末に光る着信を見つけ、手を伸ばす。 返信を終えれば、言われた通り、着替えを持って大浴場へと向かった。]
(331) 2013/12/18(Wed) 18時半頃
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うぅ…気持ちだけ、貰っておき、ます。 全部、見て、た…?
[普段の様子だけならともかく、痴態まで見られていたのなら恥ずかしくて、端末を見ながら頬を染めた。]
尻尾? 邪魔じゃないよ。 高いところに登る時とか、すっごい便利。 えへへ、いつも綺麗にしてるから気持ちいいよ。
[自嘲に気づくことなく、自慢げに答える。 毛づくろいをして整えているところを褒められるのは嬉しくて、尻尾がゆらゆら揺れた。]
(-505) 2013/12/18(Wed) 18時半頃
|
|
[大浴場へ行きながら、ふと思い出したように足を止める。]
道具、欲しい、なー。
[次に会った時、ちゃんと報告できるように、試しておきたい。 誰に頼もうと考えて、お気に入りの毛布が思い浮かび、へにゃりと笑った。 端末に少しだけ触れ、今度こそ大浴場へ向かう。]
(333) 2013/12/18(Wed) 18時半頃
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|
ティー? 僕ね、お絵かきができる道具が欲しいの。 貸してくれる?
[怖くはないけれど助けて欲しいと、小さな声でおねだりしてみる。]
(-507) 2013/12/18(Wed) 18時半頃
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|
― 大浴場 ―
[汗や精液が少し飛び散った服を脱ぎ捨て、大浴場へと入る。 これまでは見られなかった背中の縦縞もカメラに映ることだろう。 普段はうっすらと見える程度だが、体温が上がると色濃くなる。]
はー…気持ちいい。
[まずは髪を洗い、身体を洗い、もちろん尻尾もきちんと泡立てる。 濡れてしまえば尻尾は意外と細い。 シャワーで全身を洗い流す頃には、背中の模様もくっきり浮かび上がっていたことだろう。 ふるふると全身を揺らして水気を切るのは癖のようなもの。 そのまま大きな湯船に浸かった。]
(336) 2013/12/18(Wed) 18時半頃
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――――、――――――♪
[浴場に浸かって歌うのは、いつか映像で見た、虹の彼方を歌う曲のメロディー。 歌詞は覚えていないけれど、何となく気に入って、たまに鼻歌を紡いでいた。]
―――、――ん。
[端末が点滅して、着信を知らせる。 防水性のそれを浴槽の縁から拾い上げれば、嬉しそうに目を細めた。]
(339) 2013/12/18(Wed) 19時頃
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うん、チアキだよ!
えへへ、ありがとう! 画用紙も欲しいな。
僕ね、お絵かきもできるように頑張る。 できたらティーに見せるね!
[ふわふわの温もりに包まれるような声に、自然と尻尾が揺れる。 水面を叩くぱしゃぱしゃと言う音をマイクが拾った。 柔らかな声が嬉しくて、ふにゃふにゃに蕩けた声を返す。]
(-515) 2013/12/18(Wed) 19時頃
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うぅ…ありがと、ござい、ます。
[可愛かったと暗に見ていたことを告げられて、お湯で温まっただけではない朱が身体に宿る。]
だって、振ってもらっても見えないから、寂しい…。
[そう呟いて、尻尾を揺らせば、ぱしゃんと水が跳ねる音がした。]
シメオンさん、今も見えてる? こうしたら、いいのかな?
[ばしゃりとお湯から立ち上がる音が響いて――]
(-522) 2013/12/18(Wed) 19時半頃
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[ばしゃりとお湯から立ち上がると、尻尾を振って水気を払う。 尻尾から繋がる縦縞は、背中にくっきりと表れていた。 上空をきょろきょろ見渡して、360度くるくると回っている。]
(341) 2013/12/18(Wed) 19時半頃
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僕の一番好きなもの…? うーん、考えてみる!
[きょとんと音がするくらいに目を瞬かせて、考え込む表情。 ぱしゃぱしゃと湯船の中で回る足音を響かせながら、しっかりと頷いた。]
えへへ、ティーが喜んでくれるなら嬉しい。 元気になった?
(-523) 2013/12/18(Wed) 19時半頃
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だいじょぶ、です…。 うん、でも初めて見るのはご主人様だから。
[赤い顔を手でてしてし叩くけれど、見えない話になればふにゃふにゃと表情が崩れる。 その声は期待と喜び、微かな不安に満ち溢れていた。]
ちゃんと動くよー。 えへへ、何か恥ずかしいけど。
[尻尾を応えるように振ってみせる。 濡れて重くなったそれは普段よりも細かったけれど、ゆらゆら揺れる様子が映ったことだろう。 真上と言われて、視線を上げるけれど、巧妙に隠されたカメラは見つけることはできない。]
(-529) 2013/12/18(Wed) 20時頃
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…くしゅん!
[湯冷めし始めたのか身体を震わせると、湯に再び浸かる。]
いーち、にーい、さーん、……、
[最後に10秒だけ浸かると、大浴場から出た。]
(344) 2013/12/18(Wed) 20時頃
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[少し冷えたのか鼻をぐすぐす鳴らす音が、沈黙に流れる。]
んー?
[自分が不安を感じやすいタイプだからか、人のマイナス感情には敏感な方である。 だから首を傾げるけれど、ティーが嘘をつくなんて思っていないために素直に信じた。]
んとんと、じゃあ、もっと元気になった?
[震えた声はどうしてだったんだろう。 一生懸命に耳をぴこぴこ動かして尋ねる。]
(-534) 2013/12/18(Wed) 20時半頃
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[新しい服を着て、濡れた髪と尻尾を乾かす。 煙草も汗も精の匂いもすべて石鹸の香りに上書きされた。 そのことが何だか寂しい気がして首を傾げるけれど、ドライヤーを器用に使って乾かしていく。]
ふあー、あったかぁい。
[ふにゃふにゃと緩んだ表情が鏡に映る。 気持ち良さそうに目を細めて、しっかりと乾くまで手を動かした。]
(348) 2013/12/18(Wed) 20時半頃
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んーと、どんな顔をしてるのかとか、気になったりはするよ。 工場にいた時の研究員さんとか、フーやティー、サミュも、いっぱい優しくしてくれるし。 でも初めてがご主人様って、すごく幸せなことだと思う!
[主人への絶対的な盲信、それは偶像崇拝に似ているのかもしれない。 病的なまでの信頼はプログラムされたものだけではなく、リス自身の理想も合わさっているのだろう。 できるなら願った人のペットになりたいというのは、口にしたことのない願いだ。]
えへへ、毛づくろいとか好きだよ。 ドライヤーで乾かしたらほら、もっと綺麗になるんだ!
[脱衣所で乾かしたふわふわの尻尾を自慢げに振ってみせた。 きょろきょろと周囲を見渡す視線は、どこかできっと重なったことだろう。]
(-538) 2013/12/18(Wed) 20時半頃
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[乾かし終わったところで、端末に触れる。 周囲を見渡してみたり、尻尾を動かしてみたり、忙しなく動いていたけれど、一通の通信で動きがぴたりと止まった。]
ティー…?
[小さく研究員の名前を呟いて、不安そうに尻尾を揺らした**]
(350) 2013/12/18(Wed) 20時半頃
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/* 確認足りなかった…! もうお風呂出ちゃったし、今から戻すと変になっちゃいそうで…ごめんなさい!
(-564) 2013/12/18(Wed) 22時半頃
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/* 気になって作業が手に付かなかった…。 これ初めてバレちゃいそう…うー。 ヤニクさんありがとう!
(-571) 2013/12/18(Wed) 23時頃
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うん、楽しいです! 皆、僕が頑張るといっぱい褒めてくれるから!
[外の世界を知らないから、比較するものがない。 人を癒すために生まれてきたのだと、心から信じているから、選ばれることに何の抵抗もなかった。 だからこその不安はあれど、シメオンの感じ方とは正反対なのかもしれない。]
自分でもそんなに観察したことないかも。 なんだか照れますね、えへへ。
[照れたようにはにかんで、そのまま脱衣所を出る。]
(-582) 2013/12/18(Wed) 23時頃
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[脱衣所を出る時思ったのは、先程のヤニク>>363の様子だった。 リスは不安に陥りやすい分、他の誰かのマイナス感情に敏感だ。 ヤニクが何だか落ち込んでいたような気がして、端末を手にした。 ]
どうして元気なくなっちゃうんだろ…。
[楽しいことがいっぱいなのに、どうして。 不安に尻尾を揺らしながら、自室へと戻る。]
(371) 2013/12/18(Wed) 23時頃
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ヤニク、大丈夫? さっきはお風呂邪魔しちゃってごめんね。
[他意はなく、単純に一人のお風呂を邪魔してしまったからではないかという心配から、メッセージを送った。]
(-588) 2013/12/18(Wed) 23時頃
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― 自室 ―
[どこかしょんぼりした様子で部屋に戻る。 扉を開ければ、配膳口のある研究員用の扉の前に、画用紙と色えんぴつ>>@183が置いてあるのが見えた。]
!
[途端に表情を明るくして、それらに飛びつく。 嬉しそうに尻尾を揺らして、お礼を言わねばと端末を操作した。]
(372) 2013/12/18(Wed) 23時頃
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ティー! チアキだよ! 画用紙と色鉛筆、準備してくれてありがとう!
ティーにも見てもらうんだから、一生懸命書くね。 楽しみに待ってて!
[そしていっぱい褒めて欲しい。 彼が今、どんな状況なのかは分からないまま、弾んだ声が録音されたことだろう。]
(-594) 2013/12/18(Wed) 23時頃
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[端末の操作を終えると、早速床に画用紙を開く。 白い紙面に指を這わせると、心地良い凹凸の感覚があった。 色鉛筆の蓋を開けて、まずは赤を取り出す。 まるを書いて中を塗るだけの簡単なお仕事。]
うーん…? なんかちがーう。
[次は黄緑を取り出して、動揺の動作を行う。]
黄緑なのに、なんで青りんごって言うんだろうねー。
[絵を描きながら、そんなことを一人呟いた。]
(381) 2013/12/18(Wed) 23時半頃
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青い天井? 空のこと? ご主人様に会えたら、見られるかもしれないんだって。
[かも、と付くのは、飼い主によっては見られないこともあるから。 けれどそのことに不満を感じたことはない。だって――]
僕はご主人様と同じものを見られたら、それでいいんだー。
[自室に設置されているカメラには、無邪気な笑顔が映っていた。]
うん、シメオンさんみたいな人がいっぱいいて、皆の中から僕を選んでもらえるように頑張るんだ。 だから好きなだけ見ていってね!
[観察という言葉に負感情を抱くことはない。 当然だと思っているから。 元気よく頷いて、気合に尻尾が揺れた。]
(-616) 2013/12/18(Wed) 23時半頃
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邪魔なんて何もしてないよー! ヤニクは元気? いっぱい笑って、いっぱい遊ぼうね!
[文字だけで感情を察することなんてできなくて。 だから精一杯の気持ちを込めて、文字を打ち込んだ。]
(-619) 2013/12/18(Wed) 23時半頃
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[端末を見つめながら、心配そうに尻尾が揺れる。 床に当って、ぱたぱたと音が鳴った。]
んー…。
[銀色と茶色と黄土色と赤。 ぐりぐりと描かれるそれは、よく言えば芸術的だったかもしれない。 その下に「ヤニク」と、こちらはよく整った字で書いて、紙を両手で抱える。]
むー…難しいなー。
[何でもすぐできるとは思っていない。 床に散らばった二色のリンゴの絵とヤニク。 さて、次はどんな絵を描こうか。]
(390) 2013/12/19(Thu) 00時頃
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/* コア書き直すの忘れてた…帰宅が22時とかになりそうです…。
で、どこかに移動した方がいいんですよね…RP難しい…。
(-633) 2013/12/19(Thu) 00時頃
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チアキは、毛布を抱えて、くるくると回る。
2013/12/19(Thu) 00時頃
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そう思ってくれる、シメオンさんに選んでもらえる人は幸せだね!
[夢を語る向日葵はとても綺麗だ。 こっちの方がなんて言っていたけれど、そんなことないのではないか。]
毛布? んーとねー…この、肌触りがいいのが一番好き!
[毛布で作られた巣をごそごそ漁って、クリーム色のそれを取り出す。 どこにカメラがあるか分からないから、お風呂の時と同じように360度回った。]
(-640) 2013/12/19(Thu) 00時頃
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[端末を弄って、また絵を描いて、を繰り返すも、納得のいくものはできない。 ぐるぐると考えた末にでた結論は――]
――見本がないから駄目なんだ!
[記憶を頼りにするから駄目なのだと結論付けた。 確かホレーショー>>163の部屋には本があった。 もしかしたら絵の描かれたものもあるかもしれない。 これまで描いた絵をリンゴを一番上にして重ね、部屋の隅へ片づけると、画用紙と色鉛筆を持って、ホレーショーの部屋へと向かった。]
(401) 2013/12/19(Thu) 00時半頃
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/* ホレーショーが一人だからいいかなと思ったけど、駄目だったらごめんなさい…!
(-641) 2013/12/19(Thu) 00時半頃
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― ホレーショーの部屋 ―
[まず端末で連絡すればいいと気が付いたのは、もう半分以上来たところで、結局そのまま扉の前に立った。 こんこんと軽い音でノックをする。]
ホレーショー、いるー?
[小さい耳をぴこぴこ動かせば、拾える音はあっただろうか。]
(403) 2013/12/19(Thu) 00時半頃
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[ホレーショーの声が聞こえて、扉に手をかける。]
ホレーショー、何かえほ……ん、
[貸して、と言おうとしたのだが、部屋に漂う色の香りに鼻をふすふすしてしまう。 虚を突かれたように丸い目を瞬かせて、一度咳払いをした。]
ホレーショー、大丈夫?
[段ボールの中にいるホレーショーの顔を覗きこむ。]
(412) 2013/12/19(Thu) 00時半頃
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[丸い目でも小さい耳でもホレーショーの元気がないことは簡単に分かって、心配に耳がへたる。 虎が段ボールから出て事情を説明する姿をお座りしながら聞くと、彼を安心させるように微笑んだ。]
だいじょーぶだよ、ホレーショー。 失敗したら、ごめんなさいしよ? それで、次から頑張ればいいんだ!
僕もいっぱい失敗したけれど、いっぱい頑張ってできるようになったよ!
[字を読めるようになったことはリスの自信に繋がっている。 褒めてくれることがリスの意欲に繋がっている。 だから力強く告げて、ホレーショーの頭に手を伸ばした。 触れることができたなら、優しく優しく撫でる。]
(416) 2013/12/19(Thu) 01時頃
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足りない…?
[ホレーショーの言葉の意味がよく分からなくて、首を傾げる。 今の環境に納得していたリスにとって、微かな不満を訴える声は青天の霹靂だった。]
んー、だっていろんなことができるようになったら、皆褒めてくれるよ? ホレーショーは嬉しくない? ごめんなさいできたのは、いい子、いい子。
[頭を撫でたら泣いてしまった。 理由が分からなくて、ただおろおろすることしかできない。 むしろこちらも泣きそうになって、頭を撫でながら鼻を鳴らした。]
(431) 2013/12/19(Thu) 01時頃
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[ホレーショー>>442本人に分からないものなら、自分に分かるはずもない。 困ったように眉が下がり、耳も完全にへたってしまう。]
うーん…ホレーショーは他にも欲しいものがあるの? それが手に入らなくて困ってるの?
[少しでも理解しようと思うけれど、今の生活に不満がない自分にはよく分からない感覚だった。 だって、暖かい手がある。 それを思い出せば、また頑張れるから。]
ホレーショー…?
[近づく大きな身体を包み込むように手を伸ばすけれど、果たして体格的に腕を回すことはできただろうか。 伸ばされた尾には、こちらも尻尾を絡ませ応える。 くすぐったさに小さく耳が震えた。]
(446) 2013/12/19(Thu) 01時半頃
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/* 売れ残る未来しか見えません…。 頑張るけど、やっぱり難しいです…!
(-683) 2013/12/19(Thu) 02時頃
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[繰り返される言葉は呪文のよう。 伝染するようにリスの心の内にも不安が広がっていく。 けれどそれを押し隠して笑ったら、胸に針が刺さった気がした。]
よしよし、ホレーショー、大丈夫だよー。 僕、ここにいるからね。
[ホレーショー>>454の腕の力はやっぱり強くて、少し苦しかったけれど、それでも虎が優しくしてくれるのが分かったから、背を優しく叩いた。 尻尾を絡ませ、そのまま横に倒れ込もうとする。]
悲しいことは忘れて、一緒に寝よ?
[へにゃりと笑って、ふさふさの頭を撫でた。 そして彼が眠るまで、ずっと背を叩いていただろう。]
(457) 2013/12/19(Thu) 02時頃
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/* れいさん→イアン ミナー→テッド
ってことかな。 客:シメオン・ヴェスパ 研:フー・ティー・サミュ 動:シーシャ・ホレーショー・ヤニク・チアキ
(-700) 2013/12/19(Thu) 02時頃
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