240 光と闇の夢幻神楽
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[>>0:77深々と心の臓を、嘗ての傷と寸分違わず貫いた。]
――――これで。
私はやっと、貴女から解放される。
[>>0:78声音はきっと、満足げな笑みを浮かべているのだろう。 光と共に、姉の身が朽ちていくのを感じ取りながら。]
(0) 2018/05/13(Sun) 23時頃
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……………………さようなら、姉様。
[>>0:80眦を伝う涙は、眩い光のせいなのだと。 己に、言い聞かせた**]
(1) 2018/05/13(Sun) 23時頃
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看板娘 櫻子は、メモを貼った。
2018/05/13(Sun) 23時頃
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……邪魔をしないでくれた事だけは、感謝しているわ。
[>>11>>12殺意の無い、間合いを図るような一射を見送る。
本当は、その弓の由縁を問い詰めるべきなのだろう。 或いは、かつての盟友として声を掛けるか。
ただ、今は。 《還る》という言葉が、《葛城》に戻るより少しでも姉の慰めになるのなら、と。神器に貫かれ生死の理を取り戻した姉を、ただ、見送った。]
(13) 2018/05/14(Mon) 13時半頃
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……………………。
……ごめんなさい。 私、行かなくちゃ…………。
[>>2:26>>2:27結局、啖呵をきった割に、出来た事などほぼほぼ無くて。 《叢雲》のぼんやりとした気配を、琵琶丸が消えた五療郭の方から感じはしたが。それ以上に、向かうべき所がある。
――――武州山。
かの霊峰へ向かえと、手の内の《八尺瓊》が語り掛けている気がして。 職員に、或いはそれが琵琶丸の言う《沼太郎》とやらなのだろうか。聴こえた声に『武州山へ向かう』と言付けて、彼女は、五芒の城を後にした**]
(15) 2018/05/14(Mon) 13時半頃
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看板娘 櫻子は、メモを貼った。
2018/05/14(Mon) 13時半頃
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― 武州山 ―
此処が…………武州山。
[訪った先は、今なお灰と熱に包まれた死の山。 手の内の《八尺瓊》が、同胞の気配に低く唸る。]
(45) 2018/05/15(Tue) 21時頃
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そう悲観する事は無いわ、《八尺瓊》。
少なくとも、片方とは話も通じるかもしれないじゃない。
[この場合、恐らくはもう片方が問題なのだろうとは、解りきっていたが。 宥めるように声を掛け、他の気配を探る。]
(46) 2018/05/15(Tue) 21時頃
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看板娘 櫻子は、メモを貼った。
2018/05/15(Tue) 21時半頃
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……居るんでしょう、妃奈子。
[――――恐らく、《八尺瓊》の懸念の元。 新たに感じる気配へと、問い掛けた。]
《八尺瓊》が教えてくれたの。 やがて、《盂蘭盆》が始まるだろうと。 神器全てを、地獄の蓋――――武州山の火口に投げ入れれば、《夢幻神楽》が、全ての魂を在るべき世界へ還してくれるって。
[>>20>>21>>24この所吹き荒ぶ黒い風は、きっと、その予兆だったのだろう。《八尺瓊》の言の葉を、そのままに伝えて。]
(49) 2018/05/15(Tue) 21時半頃
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――――…………そして。
貴女は、《盂蘭盆》を望んでいるのだろうと。
[本当はもう一つ、《八尺瓊》が伝えてくれた事がある。
《盂蘭盆》が始まるより速く、神器が一つでも火口に投げ入れられたなら。 それは、地上の民が地獄門の《鍵》を投げ出したと看做され、《盂蘭盆》もまた速まるのだ、と。 それは無論、彼女の手に在る《神器》も、知り得た事であろう。
だから、例えば……そう。 このまま、この身ごと、《八尺瓊》が火口へ投げ入れられる事態にでもなれば――――]
(50) 2018/05/15(Tue) 21時半頃
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当たり前よ。
[>>52それが例え本人の望みでも。 黄泉還りなど、許せるはずもなく。]
…………何も。 何も還りはしないわ。ただ、別れの悲しみが無為になるだけ。
[喜怒哀楽――――四身一体の人の心。 その一つが閉ざされるのは、果たして幸福と呼べるのか。
何よりも。 己が為した姉殺しを、そう容易く否定されるのは。 櫻子としては、遺憾しか無くて。]
(54) 2018/05/15(Tue) 22時頃
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《盂蘭盆》が起こっていない今ならまだ、間に合うわ。
ねえ、櫻子。 傍らのそれを、私に預けてくれないかしら。
私が、責任を持って、《盂蘭盆》を止めてみせるから…………
[一歩足を踏み出せど、その言葉はどこか空々しい。 それもその筈。彼女自身、《八尺瓊》をその手に構えて語り掛けているのだから。]
(55) 2018/05/15(Tue) 22時頃
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沙耶!? それに…………琵琶丸様、貴方まで……!?
[霊峰に集まる姿に、目を見張る。 煌々と鳴る火口を前に。《八尺瓊》を手にしたまま、意識は其方へと完全に逸れて。]
(66) 2018/05/15(Tue) 22時半頃
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――――…………えっ。
[>>70よもやこんな場所に。 そう思っていた友の姿に動揺し、察知が遅れた。
闇と光とが入り交じり、血の赤に染まる、妃奈子の魂の色。 瞼のうち、それを垣間見て…………]
(71) 2018/05/15(Tue) 23時頃
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………………!!!!!
[声を上げる暇(いとま)もなく。 その一撃を、その身に真っ向から受け止めて。
視界は、真紅に染まった*]
(72) 2018/05/15(Tue) 23時頃
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[その指先が、手の内から離れた《八尺瓊》に触れて。
意識は、明滅する*]
(73) 2018/05/15(Tue) 23時頃
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看板娘 櫻子は、メモを貼った。
2018/05/15(Tue) 23時頃
看板娘 櫻子は、メモを貼った。
2018/05/15(Tue) 23時頃
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