16 漂流旅行
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[咄嗟に、ふらつく腕を動かし、ナイフを構える。が、アイリスとのやり取りから、それがマーゴを探しているという教師の声だと知り。]
…………、…………。
[息をつき、ナイフを納め。名を問う声に、ただ頷いた。]
(42) 2010/08/09(Mon) 05時頃
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[アイリスの口から、セシエルの名が出れば]
……いっしゅん、すぎて…………何も、……!
[力の籠らない手で、木の幹をかきむしるように爪を立て。 ……やがて、事態を察したらしい教師の口から出たのは、無事を良しとする言葉。]
……っ……!!
[……恐怖と疲労と、逃げ出した罪悪感に包まれる心に、その言葉は柔らかく染み込み。 口惜しさと情けなさに歪んだその表情は、常の彼より歳相応の物だったろうか。]
(43) 2010/08/09(Mon) 05時頃
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[……やがて、息が整いだした頃。マーゴの行方を問うアイリスの言葉に顔を上げ、教師を見つめた。
が。]
…………。 ……うそ、だろ?
[教師から告げられたのは……マーゴの、死。>>26]
(44) 2010/08/09(Mon) 05時頃
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[立ち尽くす彼の耳に届いたのは、アイリスの悲鳴にも似た悲痛な叫び。 彼女が、マーゴの名を呼び駆けていくのに気づくも、]
!! っ、待てアイリス! 独りで動くんじゃっ……!!!
[と、イアンから『自分が行くから』『後輩達を守れ』と言葉を掛けられ。]
なっ……おい、せんせっ……!?
[…………アイリスを追うその背を、呆然と、見送るしかなかった。]
(45) 2010/08/09(Mon) 05時頃
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へクターは、そのまま、二人の背が遠くなるのを見続けていた。
2010/08/09(Mon) 05時頃
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[……ざわ、と木々が風で揺れる音だけが、彼の耳を打つ。]
(46) 2010/08/09(Mon) 05時頃
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へクターは、力無く、木の根元に座り込んだ。
2010/08/09(Mon) 05時頃
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[守れと言われた後輩達の元へ向かう事も、駆けていった二人を追う事もできないまま。 彼は、膝を抱えていた。]
…………。
[オスカーの怪我を、見かねた様子で手当てして。つい先ほどまで、森の木々を物珍しげに眺めていた、女教師。]
(浮かんで消えるのは顔よりも、最期に倒れ行くその肢体。)
[熱を帯びた体を懸命に動かし、それでも、人の温もりを乞い腕の中で寝息を立てていた、小柄な少女。]
(とくり、と聴こえた鼓動が、今はもう失われているなど。)
(47) 2010/08/09(Mon) 05時頃
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……夢なら、とっとと覚めてくれよ…………っ!!
[身を震わせる彼の声を聴く者は、無く。 ただ、葉の重なりあう音だけが、全てを包んでいた。]
(48) 2010/08/09(Mon) 05時頃
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へクターは、暫しそのまま、蹲っていた。
2010/08/09(Mon) 05時頃
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― 現在・洞穴 ―
[重い足で、ひたすらに狼煙を目指した。 やがて、洞穴の前で火の番をしているであろう後輩達に声を掛けられ、セシエルとマーゴの行方を問われれば。]
……先生と、……マーゴが……―――――……。
[今まで見て、そして聞いた事を、二人にありのまま話しただろう。**]
(49) 2010/08/09(Mon) 05時頃
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/*それにしてもこの墓荒らし、どんだけ女々しいんだ。日頃見かけるヘクターよりも若干【高校生の少年】とは意識したつもりだけど、どーしてこーなった。 ……くう、だからイケメンになれないのだろうか。さすがに今回は『あいつキモい』の連呼だろうけど。可愛い言われてたら諦めて泣こう。ないよな。ないと信じる。*/
(-21) 2010/08/09(Mon) 22時半頃
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― 洞穴・入口 ―
[……重い足取りで洞穴の入口にたどり着けば、火の番をしている後輩達の姿。 身構えた二人がやがて警戒を解く様子をぼんやりと視線で追うと、手招かれるがまま火の側に腰を下ろし、膝を抱え。聴かれるがまま、二人の死を伝えた。]
セシエル先生、は……森の中で、獣に襲われて…………。
マーゴは……イアン先生が見付けた時には、もう……。
(58) 2010/08/09(Mon) 23時頃
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[そのまま、イアンがアイリスを追って駆けていった事まで話すと。オスカーの呟きには気付かぬまま、]
……俺が……。……奥で何か動いた、なんて、言わなけりゃ……こんな事にならなかったんだよ、な……。それか、俺がしんがりなら……。
こんなモン持ってたってのに、俺……結局……。
[からり、と。持っていたナイフを落とした。]
(59) 2010/08/09(Mon) 23時頃
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[オスカーの手にナイフが渡るのをぼんやりと見やり。聴こえたメアリーの呟きに]
……アイツなら、恨みはしねぇだろ……多分……。
[生前のセシエルをよく知らない彼は、続くメアリーの言葉に]
…………イアン先生も、似たような事言ってたな……。
[呟きを返した。]
(67) 2010/08/10(Tue) 00時半頃
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[オスカーの食事を奨める言葉にも。]
……俺も、食える気しねぇ……食うなら先食っとけ。
[樹上の青い狼が視界に入ると。胃の底から込み上げる何かを抑えるよう、押し黙った。 体力は確実に落ちているのだろうが、それ以上にセシエルの最期の姿が目蓋に焼き付いていて。……食欲は、湧きそうになかった。]
(68) 2010/08/10(Tue) 00時半頃
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/*>>64>>66 そっちかwww三人誰かの死亡フラグかと思ったwwwww*/
(-24) 2010/08/10(Tue) 00時半頃
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/*えっ。
アイリス死ぬ気満々=多分非狼非王子 ⇒イアン首無しだったらどーなるんだこれ。
……いや、まあ。異様になってきた食欲を察するに、オスカーなのかなとも思い始めてるけど。うん。←だからナイフ落とした*/
(-26) 2010/08/10(Tue) 01時頃
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意外に元気なのな、お前。……チョコパイ、残ってんなら俺の分ぐらいなら食ってもいいぞ。
[オスカーが食料を漁る様子に意外な生存本能の強さが見え、苦笑を浮かべた。形になったかまでは、わからなかったが。]
……お前も、食えるうちに食っとけよ。
[緩く、メアリーにも促した。……あくまでも、形式的な物ではあったが。]
(72) 2010/08/10(Tue) 01時頃
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/*あ、でも。 ……ありがたい。うん。イアンが大丈夫そーなら、乗るかな。*/
(-27) 2010/08/10(Tue) 01時頃
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[……と、先ほど別れた教師の姿が視界に入り。食事を摂ったかと問う声に、静かに首を振った。]
……謝る事じゃねーだろ。アンタが無事だっただけ、まだいい。
[謝意に、呟きを返し。]
つか、俺も追っかけてきゃよかったって話で……………!?
[膝を着く教師に目を見開き。慌てて腰を浮かし、近寄った。]
(75) 2010/08/10(Tue) 01時半頃
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っ、おい!? アンタ、大丈夫なのか!?
[頭が、と言いつつ膝を着いた教師は、随分と顔色が悪く。]
マトモに睡眠取ってねぇんだろ、アンタ。……アイリス捜しは俺が引き継ぐから、少し寝てろ。 ……メアリー、後頼む。
[怪我人と、疲労困憊といった様子の教師。二人を見やり、メアリーに声を掛けた。]
(78) 2010/08/10(Tue) 01時半頃
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/*全員揃ってる方が都合いいなら、ヘクターも疲労でうたた寝させるかな……その辺誰かしらそれとなく伝えてくるだろうし。うん。つか首無し何処に行ったんだろ。
アイリスは人犬なのかな、と予想してみる。*/
(-30) 2010/08/10(Tue) 01時半頃
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[メアリーの頷きに視線で返すが、教師が笑って捜索を再開しかねないのを察し。]
……その唯一の《オトナ》がぶっ倒れちまったら、洒落になんねーだろ。 勿論、ミイラ取りがミイラになるのも、な。
[……と、教師の言葉にため息を吐いた。]
(87) 2010/08/10(Tue) 01時半頃
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[そして、案の定行くと返した教師の言葉に、やや考え込んだ末に。]
……りょーかい。 何にせよ、まずはアンタがしっかり休憩取ってから、だな。
[了承の意を返した。]
(90) 2010/08/10(Tue) 02時頃
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/*>>83 あ、王子か。 しかし何だか死にそうなRPなのはどー繋がるんだろ、これ。わくわく。
となると多分、オスカー首無しならメアリー人犬で役職ほぼFOかな? イアン首無しなら、オスメリどっちが人犬か狼血族かは判別付いてないかも。*/
(-32) 2010/08/10(Tue) 02時頃
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[オスカーに期待の篭った眼差しで見つめられ、]
おー、食え食え。アイリスの分は残してやれよ。多分泣くぞ、アイツ。
[餌付けしているようだ、とため息をつき。 ……ふと。止まった時計を見つめる教師に。]
…………。 ……アイツならきっと、獣の方が逃げてくだろ。今はとりあえず、休め。
[……そうであればという願望でしかない事など、解りきってはいたのだが。]
(96) 2010/08/10(Tue) 02時頃
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[ため息を吐く教師に、呆れたように返す。]
……あのよー……当たり前だろが。 教師だろーがなんだろーが、アンタその前に人間だろ?
[……目の前で倒れ逝く女教師の残像を、追い払い。]
動けば疲れるし、疲れりゃ倒れる。……休める時にゃきちんと休めよ。ったく……。
[……尤も。最後の言葉は、まともに食事を摂っていない今の彼に言える言葉では無かっただろうが。]
(97) 2010/08/10(Tue) 02時頃
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/*ん、オスカー首無しならヘクター襲撃かな。こっちの役職はさすがに解るだろうし、それで食うならチョコパイ宜しく食われそうな感じ。 ……い、痛くしないでねっ。←こら
違うなら人犬襲撃か、そもそもイアン首無しなら……どこだろ。メアリー?*/
(-37) 2010/08/10(Tue) 02時頃
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[本当に食べていいのかと問うオスカーに頷きつつ、ふらふらと立ち上がる教師の姿にため息を吐く。]
…………俺だって、目の前で教師が二人も倒れるよーな事になったら、ショックなんだがなー。いたいけな生徒の心にトラウマ残す気っすか、センセー。
[しかし。立ち上がる姿を無理に引き止める事も、今何処かに居るであろうアイリスを思うと、できなかった。]
ただ、まあ。確かに早いトコアイツ探さねぇと、マーゴに怒られそうだ。
……うし。先生、行くか?
[教師の意地には目を瞑り、立ち上がった。]
(100) 2010/08/10(Tue) 02時半頃
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……ああ、そだ。 先生、何かソレ以外に武器になりそーなモン持ってねぇか? 丸腰だったんだ、俺。
[先ほどのナイフはそのままオスカーが持っていた方がいいか、と判断し。イアンに問いかけた。]
(102) 2010/08/10(Tue) 02時半頃
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[危なくなったら、と声を掛けられ。]
おう、勿論。
[……二度と逃げるものか、と内心呟いたが。]
アンタも、いざって時にゃ自分の身を護るのを優先しろよ? オスカー、メアリー。荷造り宜しくな。
[軽く返すと、オスカーが武器を差し出すのを見て。]
……んー。リーチ長い方が扱いやすそうだな。棒、貸してくれ。ナイフはお前持ってろ。
[棒を示し、手を出した。]
(106) 2010/08/10(Tue) 03時頃
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[と、教師にナイフを差し出され。]
っと、杖とナイフならナイフもアンタが持っといて……いや、一緒に行くならどっちが持っても同じか。
[有事の際には投げて渡せばいいか、とそのまま受け取り。]
ああ、セシエル先生のナイフは、今オスカーが持ってるヤツだ。余裕があったら……。
[……埋葬できるだろうか、という言葉は飲み込んで。]
……んじゃ、後任せたぞ。 行くか、先生。
[後輩達に声を掛け、教師の後に続いた。**]
(108) 2010/08/10(Tue) 03時頃
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