252 Aの落日
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/* すいません。いつも以上に連日崩してるので日本語おかしかったりするかもしれない……ひとまず現軸
(-47) 2018/10/18(Thu) 21時頃
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/* こういう時に限って重くて文字が
(-49) 2018/10/18(Thu) 21時頃
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―3-A:教室で―
[ やさしくなんかない>>237 そんなことなんてないよ 否定したいのに上手に言葉は手繰れないから ]
それでも救われた俺もいるから忘れないで。
[ 不器用な言葉を向けていた ]
(288) 2018/10/18(Thu) 22時頃
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[ 伝えたい言葉とは逆のこと>>238 詳しく尋ねる事はなかった。
思い描いたのはほんの少し昔、 きっと彼女たちの間では当然のように 編まれていた日常。 砂糖菓子のように甘ったるい日々。
崩れたのは何だったんだろう>>239 ]
(289) 2018/10/18(Thu) 22時頃
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( 苦い現実よりもきっと酷いことを囁いた )
(290) 2018/10/18(Thu) 22時頃
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[ 伝わる温もり>>241 吐き出した息がやけに震えていた ]
大丈夫だよ。 きっと、助かる。そう、祈ってる。
まだ、本当に伝えたかった言葉、伝えてないだろ。
[ だから諦めないで、なんて。
人の生死に纏わる力なんて何一つ持ってない癖に 囁いて息を吐いて唇を噛み締めた ]
(291) 2018/10/18(Thu) 22時頃
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[ こんな時でも涙ひとつ流せない。
同じように疎遠になった友人の為に ここまで思いやれるこの人が、 あろうことか羨ましくて
どこまでも優しさとは程遠い自分が嫌になる ]
いいよ。 こんなことで良かったら、いつでも。
[ 偽善めいた行為だと思う。 それでも本心から言葉にしたつもりだった。 白々しい響きにすら感じられて息が詰まる ]
(292) 2018/10/18(Thu) 22時頃
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俺には、こんなことしかできないから。
[ それでもきっと最後にこぼした一言は 心の奥底から溢れ上がったもので
誰かの救いになりたかった自分が 認められたような気がして、 本当に格好が悪くて仕方がなかった。
同時に何にも出来なかった自分が どうしようもなく不甲斐なくて それからぽつりと浮かんだように ]
――――っ、
[ はじめて頬を伝う理由がこれなんて滑稽だった ]
(293) 2018/10/18(Thu) 22時頃
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[ 人の気配が訪れるまで 澄み切ったような空を見ていた。
口の中に混じるのは鉄錆の名残り。 その中に混ざるのは甘ったるい苺 ]
(294) 2018/10/18(Thu) 22時頃
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[ この瞬間、はじめて死にたいって思った ]*
(295) 2018/10/18(Thu) 22時頃
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―それから―
[ 全校集会>>#5にて知らされた現状。 飛び交う憶測は安住さんを好きなように塗りたくる。 花が芽吹いたように一斉に止め処なく生まれる噂話。
悪意を孕んだもしも話>>280 嫌気がさして視線を逸らした先には一枚の記事>>149
やさしい時間が冷めていくようだった ]
君達はどこまでも、
[ 口端が上がる。 自分で考えたって、分からない。 どうしてこんな事が出来てしまうんだろう ]
(296) 2018/10/18(Thu) 22時頃
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[ あの本を書いた黒江 仄日も この記事を残した万年青 常彦も
どいつもこいつもどうして ]
…………はは
[ 口端を上げた ]
(297) 2018/10/18(Thu) 22時頃
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[ 生きてほしいって、思ってた。
だけど、死んで欲しいとも今、思う。
悪意に満ちた世界は何処まで息しててもしんどいから それなら朝が訪れる前に終わらせてしまった方が よっぽど、よっぽと、彼女の為じゃないか そう考えてから、笑ってしまった ]
…………違う、な。 俺がこれ以上もう、考えたくないだけ、だ。
[ 傷つきたくないから 自分が死んでしまいたくないから 中途半端に手を出して逃げた。
もう何度も繰り返している事だった ]
(298) 2018/10/18(Thu) 22時頃
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だってこんな世界で生きるの、 しんどいじゃないか。
どうして頑張らないといけないの。
[ 彼女がじゃない、俺が、そう思う ]
(299) 2018/10/18(Thu) 22時頃
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[ ふらりと教室に戻るために足を動かす。 ぽつりと呟いた独り言は誰にも聞こえやしない ]*
(300) 2018/10/18(Thu) 22時頃
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――――それでも生きて欲しかった。*
(-52) 2018/10/18(Thu) 22時頃
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―現在:3-A教室―
[ 授業はなくなった。 これからどうしよう。 路頭に迷ったように気分が悪かった。
外の空気を吸いたい気持ちもわかる。 教室を出て行った友村さん>>189を 視線だけで見送りながら溜息を吐いた。
全校集会に顔を出さなかった葛君の事も気がかりだった。 彼が体育館の外から見ていたなんて 知らなかったから尚更に>>172 ]
(301) 2018/10/18(Thu) 22時頃
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[「ねぇ、そういえば安住さんってさ」 「葛と関係あるの?」
また、誰かが何かを言い出してる。 胃の中が無性にムカムカして 気づいたら机を叩いていた ]
――――あのさあ! そういうの、やめない?
[ 口角は相変わらず笑っている。 そのまんまクラスメイトに続けていた ]
いや、やめてくれないかな。
[ ゴミ箱でも蹴っ飛ばしたい気分だった。 いや、バイクでも盗んで かっ飛ばしたいようなそういう気分 ]
(302) 2018/10/18(Thu) 22時頃
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…………ほんと、困る。
[ それだけ言って教室を出ていく。 自分の型ってもっと丸いと思っていたけども 全然そんな事はなかったらしい。 もっと尖っていたんだな。
これじゃあの双子のキャラとキャラ被りじゃん。 今はログボメインでログインしてるアプリのことを 頭に思い浮かべながら鼻を鳴らす。
後輩とクラスメイト>>258>>278の話題 になっているとは知らないまま どこに行くかも考えず廊下を歩く足取りは 重ったるいくせに、軽く感じた ]*
(303) 2018/10/18(Thu) 22時頃
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/* 死んでくれ、安住さん って正直 言いたかっ
(-60) 2018/10/18(Thu) 22時頃
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/* 屋上 蓮葛 廊下 はの辰巳 廊下 黒江各務 掲示板付近 伏見 落ちたところ 万年青
どーーこーいこ
(-63) 2018/10/18(Thu) 22時頃
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/* 伏見さんと黒江さんとは別の時間軸で掲示板に来たって感じだよね。ね。昨日と同じ人に絡むのもとか思うと悩んで結局ログ見てます(特に狼さんですし)。 とはいえ本を拾ったのに全く拾わないのもなぁ。
(-66) 2018/10/18(Thu) 22時頃
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/* はのんちゃんの>>163めちゃくちゃ気になる。
(-68) 2018/10/18(Thu) 22時半頃
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/* 無関心じゃないなら……き、きらい?(ふるふる) あと潮田さんの友村さんのセリフだったんだな。 ダメだな拾えなくなってる。あたまがぽわぽわ。
(-69) 2018/10/18(Thu) 22時半頃
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「あなたが来てくれなかったら、 私、きっとここから落ちてたわ。 そうして、死んでたかもしれない」
[ 甘ったるい台詞>>74
引っ張り上げた主人公に向かって 助けられた少女が口にする言葉。
気遣わしげに見ていてくれた視線>>161すら振り切るよう 教室であんな事を口にした時、 ちょうど友村さんがいなくて良かったって思った。
あんな言葉、言われた事なかったから だから練習中の一場面を見た時に 「いいな」って思った事をそのまま気に入っていた ]
(339) 2018/10/18(Thu) 23時頃
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[ 主人公になりたかったわけじゃない。 ヒーローになりたかったわけじゃない。
――――なんてことはなくて
引っ張り上げたかったに、決まってる。
要らないって言われたって どんな形であっても助けたかった。 だけどここは現実で>>147 この手には何にもなくて 卑怯な人間だから浸る時間>>326に甘えてた。
言い訳ばかりして今も結局何がしたいのか分からない。 ただ、さっき願った事は結局、 彼女の為じゃなくて、私欲でしかなかった ]
(340) 2018/10/18(Thu) 23時頃
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[ 助ける、助けないの前に いつも声をかけそびれてしまったばかりの 「大丈夫?」が頭から離れない。 ただ、それだけの理由で 彼女の生にあんな事を願ってしまった自分をまた、嫌いになる。
ほんと、どうしようもないな。 好きの反対が何かも分かってないからこそ 知ってる誰かに尋ねてみたくなった。
この想いは何なんだろうって。 飼い慣らせない欲は早く終わらせた方がいい。 持て余してると隕石でも落ちて世界滅亡を 願い続けてしまいそうになるから ]*
(341) 2018/10/18(Thu) 23時頃
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―廊下―
ホント世界滅びた方がいいと思う。
[ 随分と大きなスケールの話を 今日は暇そうな生徒会長を捕まえて話していた。
「この後どうする?」 問われて何も考えていなかった不憫な顔は 相変わらず血の気が薄い。
「あんなこと言わなきゃ良かった」後悔と 「言ってやったぜ」という爽快感。 矛盾する何かを抱きかかえながらも ふと通知に気がつけば指をスライドさせた。
「誰から?」その声に短く答える。 「辰巳君」>>312 ]
(342) 2018/10/18(Thu) 23時頃
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───────────────── To 辰巳 刀流 From 四十崎 縁 ─────────────────
カフェオレ、飲みます
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(343) 2018/10/18(Thu) 23時頃
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[ 送信してからスマホをポケットに突っ込んだ。 「どこか行くの?」の声に「散歩」と返して ふと、何とは無しに振り返って尋ねた ]
やっぱりブラックよりカフェオレだよね。
[ 首を傾げて間抜け面してる会長に僅かに目元を和らげる。 答えは待たないまま、廊下を歩く ]*
(344) 2018/10/18(Thu) 23時頃
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