212 冷たい校舎村(突)
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― 教室 ―
[机に近づくときに目が合った蝶美は いやそうな顔をした。>>19 つまりは、心当たりがあるってことだろうと、目の前に立って、帽子に隠れた頭をじっと見下ろす]
お前があんなタイミングよくメールよこさなきゃもっと寝てたっつの。
[少し前なら、長くてきれいに整えられた髪を嫌がらせのようにぐしゃりと混ぜてやっただろうけど、それはもうできないから、帽子の上から軽く頭を押さえつけるように手を置いた]
イラついてるけど落ち着いてる。
[帽子から手を離し、落ち着かせようとしているらしい昴のほう>>0:439をむいて、 ]
職員室にも誰もいねーんだろ。 休みになるんなら俺はかえ――
[そういいかけたところでチャイムの音が。 そして、沈黙していたはずのポケットの携帯が震えた]
(78) 2017/03/10(Fri) 11時半頃
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[復活したのかと取り出すと表示されたのはメール>>1]
んだよ、これ。
[ちょっと死んでみるとか。悪趣味にもほどがある。 あて先は「文化祭実行委員」、つまり、ここにいるやつら。
そう考えて、 ここにいるのは、文化祭の委員だけ、と、気づく。
そして届いた2通目>>3
『人を人たらしめるもの』
謎かけのようなその言葉を見ると ぐらりと足元がおぼつかなくなり、近くの机に手を突いた]
(79) 2017/03/10(Fri) 11時半頃
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[――検査結果をお知らせします]
(80) 2017/03/10(Fri) 11時半頃
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[2通のメールを表示し終えた携帯は、 その仕事を終えたかのように再び何の反応もしなくなった]
誰だよ、こんなの流したの。
[そういうものの、見回したみんなの反応は 全員に同じものが届いていて、 誰も差出人に心当たりはなさそうに、見える。
そのうちに健士郎が開けた扉の向こうにはまばゆい電飾。 食べ物の匂いが漂い、なにやら楽しげなざわめきも聞こえる。
何が起きているのかと、つい幼馴染のほうを見る。 視線が合ったのは相手も癖だったのか>>72]
(81) 2017/03/10(Fri) 11時半頃
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[ちっ、と舌打ちひとつ。 昴のほうへ近づいて、その肩を軽くたたいて]
何が起きてるかしらねーけど、 俺は帰るな。 こんなわけわかんねーとこいられるか。
[そういって、教室を出て、 文化祭にしては派手すぎる気がする廊下を 急ぎ足で抜けつつ昇降口へと向かった**]
(82) 2017/03/10(Fri) 11時半頃
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/* ホストじゃないから症状は想定のままだけど 治療方法がある方向に持っていく…。
ところで俺の幼馴染がとてもかわいい。 あと蝶美の>>19の「なかったもん」がかわいすぎてもだえる。
(-35) 2017/03/10(Fri) 11時半頃
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― 昇降口 ―
[追いかけてきた昴の足音が徐々に遠ざかるのにも振り返らず、 昇降口へと向かって早歩き。 ちかちかと瞬く電飾に酩酊する。 笑い声も聞こえるし、どのクラスも煌々と明かりがついているのに 誰も人がいなくてうそ寒い。 足元がふわふわしているようで、 床を踏んでいるのかいないのかわからなくなる。
扉の前についたときには軽く息が上がっていた。 深呼吸をひとつして、手をかけ、 うまく力を入れられずに指先が離れてしまう。 もう一回。きちんと、力をこめて。
――ガッ。
返ってきたのは衝撃だけ。 扉は微塵も動いた気配がない]
(106) 2017/03/10(Fri) 16時頃
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[舌打ちひとつしてもう片方へ。 同じように力をこめる。
――同じように衝撃だけが返る。 凍り付いて動かないのとは違う、 まるで扉が一枚の板のような、 隙間一つできない固さ]
……んだよ。
[扉が開かないならばと近くの窓へ向かう。 鍵を開けて、手をかけて。
返ってきたのは扉と同じ反動。 壁と一体化しているように まったく動かない。
思い切り殴りつけても同じ]
な…んだよ!
(107) 2017/03/10(Fri) 16時頃
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[閉じ込められている。 その想像を振り払うように今度は2階へ駆け足。 2階の窓からロープやハシゴを使えばおりられるかもしれない。 そう考えて。
だが、1階と同じように開かないかもしれない。 ぞっとする想像に乱れかけた息を整えて、 鍵を開け、手をかけた窓は。
からからと軽い音を立てて開く。 外の冷たい空気が吹き込んでくる。
開いたとほっとしたのもつかの間のこと。 どのくらいの高さか確認しようと開いた窓から身を乗り出して]
(108) 2017/03/10(Fri) 16時頃
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……っ!
[――覗いた地面は、果てしなく遠く。 眩暈につかんだ窓枠から手が滑りそうになる。
ずるりと壁を擦るように膝から崩れ落ち]
だめだ……。
[ここから落ちたら『終わり』だ。そう思った。
開いた窓の下、冷気と雪が吹き込んでくるのもかまわず、 呆然と座り込んでいた**]
(109) 2017/03/10(Fri) 16時頃
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― 2F・階段付近 ―
[肩に触れられても気づかず 声をかけられて>>116ようやくうつろな視線を向ける]
気分か…悪いっちゃ悪い。
[それは具合が悪いとかそういうことではなくて。 ここに閉じ込められている、そのことに対して]
こっから飛び降りようなんて、間違っても思いたくねーな。 ……落ちそうになったけど。
[焦った様子に苦笑しながらそう言って、 窓を閉めているのを見ながら 小さな声で付け足した]
(128) 2017/03/10(Fri) 21時半頃
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[よろめきながら立ち上がり、]
俺たち、このおかしな学校に閉じ込められてる。 昇降口と1階の窓は開かなかった…つか、壁みたいになってた。 っつっても意味わかんねーだろうけどな。 開けられそうにないってことは断言できる。 全部見たわけじゃないから抜け穴があるかもしれないが… 望み薄だろうな。
それからここの窓は開いたけどな、下見てみ。 俺みてーに落ちそうになっても困るから 閉めたまま眺めろ
[外を指さし促した*]
(129) 2017/03/10(Fri) 21時半頃
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[昴の様子>>139に]
だから、閉めたまま見ねーと落ちるって言ったんだよ。
小さいころジャングルジムから落ちても平気だったし。 たかが2階から落ちたとしても、 下は雪だし平気だろう…って外を見るまで思ってた。 けどな。
理由なんてわからないが、 ここの外は、ただの外じゃなさそうだ。
[昴が怯えた分、こちらは冷静になれてきたようだ。 青ざめた頬に手を伸ばして]
お前顔真っ青だぞ。教室に戻ろうぜ。 ほかのやつらにも、教えて注意してやらねーと。 下手に外を見るとあぶねーってな。 そんで、帰れねーって。
(142) 2017/03/10(Fri) 22時半頃
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[ジャングルジムから落ちて……"平気"だった? それは、本当に?
その時から、ゆっくりと、時限爆弾は体をじわじわと、浸蝕していたことに俺は気づけていなかった]
(-49) 2017/03/10(Fri) 22時半頃
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あんま覚えてないけどな。 確かあん時は公園の地面、落ちた勢いで転がったから 全身スリ傷だらけだったぞ。 自分のけがよりお前があわてすぎて騒がしかった方が覚えてる。
[>>147問われたことで思い出してくつくつと喉で笑って。 そうしているうちに落ち着いたらしい様子に ゆっくりと手を戻す]
どうだろうな。 俺はさっさと帰って自分の布団で寝たい。
[教室へと戻りながら「いつになったら帰れんだろうな」とぼやいた*]
(156) 2017/03/10(Fri) 23時半頃
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[――非常に稀な症例ですが]
(176) 2017/03/11(Sat) 00時頃
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── 回想:サボりのうちの ──
[最初の違和感は、風邪をひきやすくなったこと。 サボりのうちのいくつかが寝込んで休む日になった。
次の違和感は、転びやすくなったこと。 どこも何も痛くもおかしくもないのに 歩いているとバランスを崩しやすい。
最初はおかしいな、程度だったが そのうちに、回数が増えて 仕方なくサボりのついでに病院に行って。
『異常なし』『原因不明』 そんな結果ばかりが返ってきて。 サボりのうちのいくつもが、病院に消えた*]
(177) 2017/03/11(Sat) 00時頃
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/* 「外的要因による神経阻害もしくは脳血腫による感覚受容器官の不全」って表現的に疾患でいいんかなーというどうでもいい悩み。
(-53) 2017/03/11(Sat) 00時頃
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― 2階廊下→ ―
[>>153蝶美と入間に会って 昴が閉じ込められたと説明するのを>>155横で黙ってみている。 入間の顔がこわばった。 それはそうだろう。 こんなおかしな状況で、出られないなんて冗談にもならない。 説明していた昴が視線を向けたので>>200 ちっ、と舌打ち]
昇降口も、近くの窓も、 壁みてーになってて開けようがない。
[補足のように付け加えておく]
(378) 2017/03/11(Sat) 22時頃
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[入間の「しぬの」>>218に、 幼馴染の珍しい荒げた声>>246、 わからないように細い溜息を零す。
そして蝶美>>287には]
昴は俺の保護者かなんかか。
[むすっと文句を言う]
(380) 2017/03/11(Sat) 22時頃
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[二人がいなくなってから、 あからさまに聞かせようとしているような呟き>>314には、 昴の肩を軽くたたいて]
お前、気ぃ張りすぎ。
そりゃ普段おとなしいお前が怒鳴れば怖いだろうな。 俺は慣れてっけど。
閉じ込められてるって聞いて、 窓の外はあんなんで。 お互い気が弱ってんだ。
あんま気にしねー方がいいぞ。
(381) 2017/03/11(Sat) 22時頃
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[昴と教室へと歩いていると、 ふいにこちらを見て尋ねられる>>315]
あー?
[ひとがひとを閉じ込める。 そのことで、思い出すのは]
なんかで見たな…あぁ、待合室…… いや、本屋で立ち読みした週刊誌。
[読んだ場所をそのまま言ってしまいそうになり、 慌てて言い換えたが、気づかれただろうか。]
なんだっけ、女子供とか弱ってるやつ? が、閉じ込めるってやつだろ。
今の状況確かにそれっぽいな。
[でも、閉じ込めるとしたら誰が。湧き上がる疑問は頷きの奥に隠して]
(384) 2017/03/11(Sat) 22時半頃
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[精神的に追い詰められているのが条件なら、 それはきっと、自分も当てはまる]
(385) 2017/03/11(Sat) 22時半頃
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― 3年3組 ―
[昴の後ろから覗きこんだ教室には 那由多一人しかいなかった。
昴の説明>>361にはやはり先ほどのように]
見てきたのは俺だけどな。 昇降口はドアを開けようとしても 壁と同化したみたいになってて開かない。 窓もそうだし、殴ってもサッシの軋みも 少しも動いた感触もなかったから 壊して出るのも無理だ。
[補足はしておく]
どこかあいてると思うなら自分で見てくればいい。 何かわかったかといえば 俺たちはここに閉じ込められて出られねーってことだけだな。*
(387) 2017/03/11(Sat) 22時半頃
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―― 回想:文化祭絶賛サボり中 ――
[空き教室でまどろんでいると、扉に手をかける音。 先生に見つかったんだったら面倒だなと うっそりと目を開け、 長い髪の隙間から視線を向ける。 見えたのはクラスメイト>>376で、 先生じゃないならいいかと再び寝ようとしたが 近づいてくる足音に体を起こして、髪をかきあげた]
寝てた。以外に見えるか。 今日は一日家で寝てるつもりだったのに クソうるさいやつが張り切って迎えに来たから。 ここで睡眠取り戻してる。
[そう言って大きなあくびひとつ]
(399) 2017/03/11(Sat) 23時頃
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[自分から見ている那由多のイメージは輪に入れてないやつ。 昴に引き込まれて内側から見ていると 外側からうらやましそうにこちらを見ている そういう風に見えていた]
虚しく? なんで?
[呟かれた言葉>>377に目を瞬いて]
一人でいたいときは一人でいるし 誰かといたいときは誰かといる。 自分がそうしたいんだから虚しくなる必要ないだろ。 お前は違うのか。
[そう言ってもう一度あくびをした*]
(400) 2017/03/11(Sat) 23時頃
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― 少し前:2F廊下 ―
[気づかれなかった様子>>389に ほっとしつつ]
あぁ、まーな。 俺だって風邪ぐらいひくっつの。
[その回数は最近だいぶ増えているが]
あとは?……あぁ、そうか。
[その続きは言いよどんだ様子でなんとなく察する。 それは、精神的に追い詰められた、に、きっと通じる]
お前は保護者っていうより ……なんだ、世話焼きの弟? 小さいしな。
[くく、と笑って少し下にある頭に手を伸ばした*]
(431) 2017/03/12(Sun) 00時頃
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― 3年3組 ―
[那由多の言葉>>403に 眉をひそめて、壁際、スイッチのほうへ
――カチリ。 ――カチリ。カチリ。
いくら切り替えても煌々と灯る明かりはまたたき一つしない]
なるほど。 ……ここが"誰か"の中なら。 それは暗闇が嫌いなやつなんだろうな。
[あきらめてスイッチから手を放した]
(432) 2017/03/12(Sun) 00時頃
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