191 The wonderful world -7 days of MORI-
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― 或る少女の 見ていた 背 ―
「 ―― ぁ 痛っ 」
[ 喧噪から外れたところで、 蛇口をひねって 大量の水を脚にかける。 砂と血にまみれたそれに ひとり 苦笑していた。 作る表情が 苦笑ばっかりになってきた。 そんな 中学生。 ]
(67) 2016/06/11(Sat) 14時頃
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[ 体育の時間 だった。 勉強が苦手だから運動ができるとか、 そんなお約束展開が無いほどに、 頭も体力も"足りない"私だから。 だからそりゃあ まあ 50m走>>1:655なんて 勘弁してほしいし、 そのくらーい気持ちのままに、わかりやすく転ぶわけだ。 いつものことだった。 保健室に行きなさい、とか。 洗いに行ってきなさい って 先生に言われることも、 大丈夫?って 心配してくれる 数少ない友達も。 くすくすわらう 多くのおんなのこたちも。
努力しても いっつも転ぶんだ。 そうして諦める 私も。 ]
(68) 2016/06/11(Sat) 14時頃
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[ ぜんぶ ぜんぶ。 適当に水で流して、適当に拭いて。 そうすれば 痕が残ろうが治るから。 ずっとそうしてきたから。
だからね どうか 心配しないでほしい。 きみは私を振り向くこと無く、 ただ ずっと 前を見ていて。
そしてどうか、 足を引っ張りたくないと そう思っているのに。 思うばかりで全然結果に出ない私を、 どうかきみが、怒っていませんように。 ]
(69) 2016/06/11(Sat) 14時頃
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[ 駆け抜ける背は どこまでも 遠かった* ]
(70) 2016/06/11(Sat) 14時頃
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― 4day・中央エリア ―
[ ――― ちゃんと 布がまかれている ]
[ と いつかと異なる己の脚を、 ぼう と見ていたのが 今日の 目覚め。 見覚えのあるパーカーだったから、 きっとパートナーがやってくれたのだろう。
日の境目、曖昧な記憶であるから、 きっとお礼も言えていない。 ]
(80) 2016/06/11(Sat) 14時半頃
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[ いつかと違って、傷をふさいだものだし。 逆に返しづらい から。 再び畳んで 今度は己が持ったまま。 脚の傷はといえば、昨日ほどの痛みは無かったし、 普通に動かせる程度には回復していた。 どうしてだかは やっぱりわからないけれど。 まあ 回復したのなら それで良い。
幸運にも近くにいたパートナーと、 ミッションのメールを確認して。 ]
(81) 2016/06/11(Sat) 14時半頃
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食欲の権化 食い逃げ犯…?
[ 東西南北。 これは多分 エリアのこと だろう 多分。 食欲の権化、とくれば まあ単純に。 おなかすいてるのかなあ とか 思うわけで。 通り過ぎていく女子高生の声を拾えば>>8。 ああ食い逃げ犯とやらは失楽園を襲った?のか とか。 思うことは 色々あるのだけど。 ]
(82) 2016/06/11(Sat) 14時半頃
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……ぱせりとか 大丈夫なのかな。
[ あそこも飲食店だ。 食い逃げ犯が東西南"北"にいるのならば、 手がかりでも得られないかと、 パートナーの手首を掴んで、北エリアへ駆ける。
―― 脚は たまにもつれかけるけれど。 きっとその度 手を引かれたから、 転びは しなかった* ]
(83) 2016/06/11(Sat) 14時半頃
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― →北エリア・宵越屋前 ―
[ 宵越屋付近から北エリアに入り込む。 ぱせりが近いのはこちらだから、と。
が、踏み入れて 数歩。 足下に刃が飛んで 爆発音が響きわたる>>@2ものだから。 昨日のブザーを思い起こさせるようなそれに、 つぅ と 冷や汗が垂れた。 立ち止まって、建物の影に隠れ。 隣に立ったパートナーを見上げて。 ]
(90) 2016/06/11(Sat) 15時頃
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なんか沢山いるね…?
[ 遠くに見えるぱせりには、 失楽園のように何か騒ぎが起った訳でも無い ようで。 でも それでも ノイズがいるということは。 昨日の熊同様 ビンゴなのかもしれない と。 と ぐるぐる 思考がいったり きたり。
―― でも まあ。 とりあえず "食い逃げ犯"を探そうという結論に。 手がかりがなさそうなのは残念ではあるけれど、 それでも あの文面だと "いる" はずだから。 ]
(91) 2016/06/11(Sat) 15時頃
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[ 戦わなければならないと考えれば、 ここでとうとう パーカーを返した。 汚してごめんなさい と、相当頭を低くして礼して。
…なにせ、己のサイキックってやつは。 両手が空いててもなんにもできないけれど、 両手がふさがっててもなんにもできないのだ。
準備が出来たのならば、ひとつ 合図のように頷こう。 そうしてふたり 音と刃の中に飛び込む。 避けるのは、己の手を引くパートナーに任せることにした。 手を引っ張られながら、危なっかしく避けて。 そうして己は 彼の剣を 作りだそう。 コンクリートと ビルと。 そんな灰色の世界を 淡い光が舞う。 ]
(93) 2016/06/11(Sat) 15時頃
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[ 爆弾を投げていると言っても、 絶え間なく投げ続けるなんてことは きっとない。 必ずどこかに隙が出来るはず だから――
と ない頭をフル回転させて、 爆弾を投げられた方向を向いて、 止んだ瞬間 剣を投擲する。
やれたかな じゃあなくて。 やれた という 確信が確かにあった。 そうして宵越屋を通り過ぎ、まずは一体。 MORIスカイタワーの前を駆け、さらにもう一体倒した時。 クロネコ像を―― いや 正確 には。 その上に いる 奇妙なもの>>#2 を捉えて。 ]
(94) 2016/06/11(Sat) 15時頃
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……青い 豚?
[ なんとも力の抜けた声で、見たままに呟いた。 近くにいる死神よりも先に目を引いたものだから、 パートナーと正反対。 赤パーカーの存在に気付くのは もう少し あと** ]
(95) 2016/06/11(Sat) 15時半頃
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…桐原君、青い豚っているの?
[ などと。 目の前のよくわからない存在に対しての疑問を、 パートナーに問いかけてしまった時だ。 声 を、かけられて>>@17。 ぱっと 弾かれるように視線を向ける。 パートナーの背に隠れるかたちで、 死神が何を仕掛けてくるのか 構えていた。
足下の狐が 跳ねて 駆け出す。 首にかけられた小袋に首を傾げるも、 続く"サブミッション"とやらを聞けば、合点がいった。
同時に。 ]
(143) 2016/06/11(Sat) 21時半頃
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…………おにごっこ……
[ げぇ って。 嫌がっているのを隠そうともせず、復唱>>@18。 ただでさえ走るのが得意で無いというのに、 ノイズと 四つ足のいきものと 鬼ごっこなんて。 勘弁願いたいところで。
実際スルーも可能だと言うし、 本当ならそのまま、有り難くスルーするところだけど ( パートナーがどうするかは ともかくとして )
捕まえたら良いことがある と、言われてしまえば、 悩ましくなってしまうもので。 ]
(145) 2016/06/11(Sat) 21時半頃
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………
[ どうしよう って 顔で。 ベンチに戻っていった死神から、 パートナーへと視線を遣った。
彼の言葉を聞きながら、一歩 二歩。 とりあえずは、と。 青い豚に近づいて その様子を窺ってみることに する。 ]
(147) 2016/06/11(Sat) 21時半頃
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[ 目の前に 青い豚。 飛べない豚がなんとかかんとか、 よく聞く そういう豚は青じゃ無かったなあ とか。 どうでもいいことを思いつつ。 そろそろと近づいて、 そうっと 触ろうとして みる。
みるけれど。 ]
(186) 2016/06/11(Sat) 23時頃
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…ん、んー?
[ こつん と。 壁にでも阻まれているみたいに、触ることが出来ない。 何度繰り返しても駄目で、 首を 傾げる。 ]
……物理じゃ駄目っぽい?
[ あたまを使うのには、向いてないんだけどなあ。 なんて 他に何が出来ると聞かれたら、 特に何も無いのだけど。 そんなことを思いながら、メールの文面を思い出す。
食欲の権化。 食い逃げ犯。 ――― おなかすいてるのかなあ>>82 と 思ったのは、少し前の己だった。 ]
(187) 2016/06/11(Sat) 23時頃
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……食べ物持ってくれば いいの?
[ 自問自答でもあり、パートナーへの問いかけでもあり。 死神にも届くような声量だったけれど。 はて、パートナーはともかく、 つかみどころのなさそうな、 赤い死神からの答えはどうだったか。
正解だったとしても、己は食べ物なんて持ってないわけで。 きっとパートナーもそうで。 見えぬ刃を放ち、爆弾を投げてくるノイズが―― もしくは、 あの狐がうろちょろしている、 北エリアを駆ける羽目になりそうだ、と 肩を落とした* ]
(188) 2016/06/11(Sat) 23時半頃
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[ パートナーは。 サブミッションをクリアする方向で、 考えているらしかった>>203。 やるならばどうにか頑張るしか無いのだが、 …本当に足引っ張らないかなあ と、 ただただ、それが不安だったり して。 ]
(205) 2016/06/12(Sun) 00時頃
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[ そうして。 ふ と 視線を外せば 来訪者>>190。 翼は無いから、きっと参加者だろう。 ぺこんと頭を下げて、 ]
あ、えっと…この豚、…多分。 ミッションの 食欲の権化とか、食い逃げ犯…? …だと、思うんですけど。 触れなくて。
[ 試しにもう一度、青い豚へ手を伸ばすけれど。 案の定、先ほどと同じ>>187。 ]
(206) 2016/06/12(Sun) 00時頃
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…さっき、なんですけど。 狐…ノイズを追いかけるサブミッションを出されて。 あれを追いかけて捕まえるとか、 倒して小袋手に入れれば、良いことがある、みたいで。
…私たち、これからきっと やるんですけど。 おじさまたちは、どうされますか?
[ あっちとあっちに逃げていきました、と。 片手で方向を示しながら、問いかける。
まだ掴んでいるだろう、パートナーの手首に触れる力は、 見知らぬ 参加者 への緊張で、 ほんの少し 強くなった。 ]
(207) 2016/06/12(Sun) 00時頃
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/*
【森は】おじさまたちと言ってしまっていた件について【何が見えている】
(-57) 2016/06/12(Sun) 00時半頃
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[ どうやら見ていたらしい>>225。 宵越屋とモリ美術館。 どちらもエリア内なのが救いだったか。
本当は。 目の前の参加者のように、 パートナーと、ばらけられれば良かったのだけど。 生憎…己はひとりだけじゃあ どうにもならない から。
だから 提案は、頷く他に無い。 ]
(237) 2016/06/12(Sun) 01時頃
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わかりました。
[ 宵越屋に―― 小津 と名乗る人が言えば、 警戒も少しは解けたもので、 森です と 名乗っていて。 再びお辞儀をして、彼の背を見送った。
豚と 死神と。 それから自分たちが残されて。 手早く行こう と。声を拾って>>235。 ]
(239) 2016/06/12(Sun) 01時頃
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―― 桐原君 あの、 私…走るの遅いというか 上手くないから えっと…… 転んだら…ごめん なさい。
[ なんとなく 目が見られなかったから。 掴んでいた手の力を緩めて、俯いて呟く。
嫌な顔を されないだろうかと。 そう思ってしまう から。
やっぱり最後まで顔を見られずに、 歩む彼の背を追うだろう。 ]
(240) 2016/06/12(Sun) 01時頃
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― →モリ美術館 ―
[ 刃が風を切る音と。 何か―― 爆弾が 投げ込まれている音と。 雑踏と、喧噪とに混ざる うるさい"雑音"。 ここまでノイズと遭遇したことはあっただろうか。 よくわからないまま死んで、 ゲーム自体も始まっていない日に見た蛙とか。 ホテルの前で吹っ飛ばした、あの群れとか。 それくらい だろうか。 明確に異なる部分があるとするなら、 あのときよりも確実に、 ノイズが強力になっていると いうこと で。 ]
(241) 2016/06/12(Sun) 01時頃
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―― なにあれ
[ 美術館まで駆ける最中。 北エリアを素早く動き回る、細長いノイズ>>@2と、 とうとうばったり 出くわす。 ( ―― 名前が、ぱっと出てこなかった )
姿が見えれば、いつもやっているように、 剣を投擲するけれど。 いかんせん体躯と素早さが合わさって、 なかなか仕留めることが出来ない。 ]
(242) 2016/06/12(Sun) 01時頃
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えっと…… 沢山出せば良い?
[ 片腕を す と上げて。 光とともに 剣を作り出すけれど。
数本に対して一体。 昨日の熊ならともかく、あれを複数体相手となると、 しかも 刃も剣で受け止めながら となると。 なかなか 骨が 折れそうだった。
立ち止まって 問いかけてしまうこと。 どうしたって こういうところで頼ってしまうことに、 申し訳なさを抱きながら、パートナーへと呟いた* ]
(243) 2016/06/12(Sun) 01時頃
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/*
アアーーーーーー勘違いしてる(倒すとか言ってしまった奴)
(-60) 2016/06/12(Sun) 01時半頃
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/*
おちつけ(n度目)
(-61) 2016/06/12(Sun) 01時半頃
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[ さすが と言うべきだろう。 問いかけたパートナーの 任せろ>>261 という言葉に、 どうしたって信頼してしまうから、 己は彼の背の後ろで、様子を見ている。
"イタチ" と。 ―― それから 鎌のような刀身の 剣>>262。 見たこと無い! なんて感想を抱きながら。 彼がそれらを飛ばし、 読めない軌道を描いて消滅させるまでを、
ほう と 息を吐いて 眺めていた。 ]
(275) 2016/06/12(Sun) 02時頃
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[ "しょーてる" とは。 復唱した、己の呟き>>262。 空いている手を握って、開いて。 ―― あとで頑張ってやってみよう と思って、 そして、"じゃあ いこっか" と。 やっぱり頑張って、自分で走る旨>>259を言おうと 思って。
再び彼>>263を見上げた 際。 ――― きっと 驚愕 だろう。 瞳を まあるく した。 ]
(278) 2016/06/12(Sun) 02時頃
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……桐原君が笑った。
[ ぽろ と。
生きていた頃は、 クラスの片隅から見ていた時は、 この表情を、笑顔を、知っていたはずなのに。
ここに来てからの表情はもちろんのこと、 今まで見ていた笑顔とも なんだか違うなあ って ふと 思ったから。 ]
(279) 2016/06/12(Sun) 02時頃
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でも なんか、…なんだろ? なんか 今までと違う ね? 勘違いかなあ…
[ 話したこと全然無いのに、 なんだかそう思うって、不思議だね って、続けて。 へらり つられて 笑った。
彼の返事は、どうだったか。 ]
(281) 2016/06/12(Sun) 02時頃
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[ 彼の笑顔に ついて。 なんだか違うなあ と思ったのは 正しかった>>301。
自然と どうして? と、言いかけるけれど、 どうして私がわかったんだろうね?とも、思ったけれど。
それらを問うより先に、歩み始めたものだから、 結局聞きそびれた まま* ]
(303) 2016/06/12(Sun) 03時頃
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― モリ美術館前 ―
[ 探していた狐は、直ぐに見つかった>>302。 どうしようか なんて表情を浮かべてしまう。 だって、すばしっこそうなのは見て取れるから。
うんうん唸って、はて。 引き戻したのは、パートナーの声で>>302。
悩んでいた表情が 一気に やってしまった!と、 そんなものにたちまち変わる。 ]
(304) 2016/06/12(Sun) 03時頃
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……あ、 ああ… 倒しても大丈夫 だと 思ってました…。
[ よくよく思い返せば。 鬼ごっこなのだから 鬼を殺すのはなんだか違うわけで。 こうなれば 出来るなら 此方を片付けて。 急いで小津の元に向かうべきなのかもしれない。
自分たちの様子を窺う狐を じっと 見て。 それから 考え込むパートナーへと、 迷っている 様に ゆっくり視線を遣った。 ]
(305) 2016/06/12(Sun) 03時頃
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うーん…と、 桐原君、…剣でさ、柵みたいなのって出来る?
[ 狐を囲むみたいに!って、 ぐるっと 手でジェスチャー。 いつだったかしたように>>0:431、 地面に沢山の剣を突き刺せば、 ある程度はそれらしくなるのではないだろうか。 ] 私がこれをやるんじゃ、桐原君がいないと出来ないから…。 だから 桐原君が狐を囲っている間に、 私、が…捕まえてくる。 頑張る から、
.
(306) 2016/06/12(Sun) 03時頃
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―― 私を 信じてくれる?
.
(307) 2016/06/12(Sun) 03時頃
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[ きみがこの世界で信じているものを、私は知らない。 ]
(308) 2016/06/12(Sun) 03時頃
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[ だけど それでも。 たとえここだけのパートナーだとしても。 きみがここで、私を一瞬でも、信じてくれれば。
それだけで、 できないことも、やりたくないことも、 自信の無いことも、やったことがないことも、 今までぜんぶ 私自身が否定してきたこと。 そのすべてが出来そうな そんな気がしたんだ。
…どうしてだろう?** ]
(309) 2016/06/12(Sun) 03時頃
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/*
きろくくんの腕にさわりたいぞーーーーーーーーーーー って気持ちを抱えてここまで来ております
(-79) 2016/06/12(Sun) 13時頃
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/*
腕?手?
手だな
(-80) 2016/06/12(Sun) 13時頃
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/*
相方さんのwin10が大丈夫かが心配である
(-85) 2016/06/12(Sun) 15時頃
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/*
(誤った情報を教えてしまって真っ青になっている森)
(-86) 2016/06/12(Sun) 15時頃
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/*
おじさまかっこいい………
(-87) 2016/06/12(Sun) 15時頃
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[ 作れるのなら、それで十分だった>>420。 そして、合わせると言ったパートナー>>421に、 微笑んで、こくり 頷く。 ]
狐の逃げる方向を防ぐとか、それくらいでいいの。 多分そのままじゃ追いつけないから。
[ すぅ と。深呼吸。 彼の手を両手で包んで 祈るように 額に近づける。 目の前にいるのは"カミサマ"なんかじゃないけれど、 己にとっては きっと、 カミサマよりずっと 信じたい人だ。 ]
(436) 2016/06/12(Sun) 21時頃
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……がんばるね。
[ 震える声 だったと思う。 やっぱり なんにもできない"ひとり"は怖い のだ。 手を離すのも 少し 怖い。 でも 信じてくれるなら きっと 出来るから。
手を 離して ―― 雑音の元へ 駆ける。 ]
(437) 2016/06/12(Sun) 21時頃
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[ 狐の元へと 駆ける 最中。 きっとモリ美術館前では、 地面を剣が刺していく音が響いただろう。
派手な音と 近づいてくる敵とを確認した狐は、 当然のごとく逃げ惑うけれど、 きっとその方向にも剣が突き刺さって、 距離を詰めるまでそう時間はかからない。 ―― ざり。 アスファルトを己のローファーが擦る。 明らかに警戒して、毛を逆立てる狐を捕まえるには、 さてどうしたら いいのか。
息を整えながら、数分 悩んで。 …映画館でパートナーがしたことを、思い出す>>3:435。 あのときは、他にどうしようもなかったから、だけど。
もしかしたら。 ]
(438) 2016/06/12(Sun) 21時頃
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――― なんにも ないよ。
[ しゃがんで、 狐とぎりぎりまで視線を合わせた後に、
ぱ っと。 両手を狐に向けて見せた。 ]
(439) 2016/06/12(Sun) 21時頃
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[ 触れても剣やおもちゃの兵隊は出ないし、 きみを切り裂いてしまうような狼にもならないし、 痺れてしまうような鱗粉も、光球も、出ない。 "私の手に触れても"、なんにもないよって。 友好的 とも 違う、何かを伝えようと。 それがノイズに伝わるかはわからないけれど、 両手を挙げて じり じり。近づく。 半歩ずつ下がっていく狐は、 剣で八方ふさがりになっていることをわかれば、 観念したように その尻尾を、ぺしゃんと下げて。
――― 要は この隙に である。 ]
(440) 2016/06/12(Sun) 21時頃
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―― ごめんね!
[ とた たん と。 ゆっくり起き上がって、そりゃあもう 軽い足音を立てて。 覆い被さる様に 狐を捕獲した。
じたんばたんと腹の下で暴れる狐を、 どうにかこうにか身体全体で抑え、 両脇から腹を持ち上げて、 ―― ああもう 手が引っかかれた けれど! ]
(443) 2016/06/12(Sun) 21時頃
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桐原君! つかまえた!
[ …ミッションはクリア と いうことで。 単純な己は できた! って これ以上無い笑顔で、 暴れている狐をどうにか胸元で抱いて、戻っていく。 ]
……桐原君が、剣、やってくれたおかげだね。 ありがとう。
[ 定位置 に なってきている、 パートナーの隣に立てば、お礼もきちんと 言って。 反応が返ってくれば、クロネコ像前へと、向かおうか。 ]
(448) 2016/06/12(Sun) 21時半頃
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― →クロネコ像前 ―
[ 上手くいった 達成感と。 すっかり大人しくなった狐を抱きつつ、 ( …パートナーには 威嚇していた けれど ) ふたり>>458で死神の元へと帰ってきた のだが。 其処にいたのは、 先ほど出会った小津と、 もうひとり―― パートナーだろう男性と。 それから 対峙しているペンギン>>430で。 死神はもう、 どこかへ行っているようだった>>@63。 ]
(472) 2016/06/12(Sun) 22時頃
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あれ、いない…?
[ いかんせん己は、 この状況ではサイキックが使えないため、 パートナーの背に隠れて様子を窺うしか無く。 サブミッションの結果を確認することに、して。 ごめんね、と。 抱く狐から小袋をもらって、指で口を開けば。 ころん。 中から出てきたのは 黄色い飴の包み>>@18。 レモンがプリントされているあたり、 味は容易に想像できるというもので。
片手で包みをつまんだ その視界の先。 ……ぴくん と 青い豚の鼻が 動いた。
……動いた? ]
(473) 2016/06/12(Sun) 22時頃
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……桐原君、なんか。 豚が…動いた。かも。
[ あっち。と。 包みを持っている手で 青い豚を示す。
包み越しでも"酸っぱいもの"に反応した、 それはもう 食欲の権化 だったわけ だけど。 ただ鼻が動いただけじゃあ 己は、 なにがなんだか わからなかった* ]
(474) 2016/06/12(Sun) 22時頃
|
|
…わかった。
[ 近寄ろう と>>492。 その提案には、無論頷く。 あんまり 行儀は良くないけれど。 歯と片手で包みを裂き、 そのまま出てきた黄色い飴を取り出して。
彼がこちら側に手を差し出していたのなら、 その手に、飴を渡そう。 ]
(506) 2016/06/12(Sun) 22時半頃
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|
多分、これが 正解…?
[ 呟きは、己のパートナーだけで無く。 小津や彼のパートナー>>505にも聞こえていただろう。 そうして 青い豚が。 レモンの ――好物 の匂いに 跳ね起きて。 飴めがけて走ってくるまで、 きっとそう時間はかからない筈だ。 パートナーの背越しに 近づいてくる豚を見る。 己の前も 後ろ>>500も、きっと大丈夫だろうから。 あまり 不安は 無かった* ]
(508) 2016/06/12(Sun) 22時半頃
|
|
/*
ビリビリ…!
(-110) 2016/06/12(Sun) 23時頃
|
|
/*
明日こそ落ちるのでは無いかというランダムとの心理戦が続いている
(-112) 2016/06/12(Sun) 23時頃
|
|
…………えっと。
[ そりゃあ 当然だけど。 豚を確保してどうこう、なんて、 わかっている方が少し不思議ではあるのだけど。
渡した飴で豚をおびき寄せ、 パーカーの中に閉じ込めたパートナー>>518が、 そんな表情をするものだから。 ぽかん と 己も似たような表情になって。
どうしよう? と。 情けなくも後ろを振り返ろうとした 時。 ]
(527) 2016/06/12(Sun) 23時頃
|
|
あっ、
[ パーカーの中でもぞもぞ動いていた豚が、 一瞬のうちにかき消えた>>#8。 同時に抱いていた狐も、するり と逃げていく。 抱くものがなくなって、 空いた手のひらのタイマーも 消えて。 ]
………クリアみたい。です。
[ ぽかん と 気の抜けた様子は未だあったけれど、 とりあえずは やったね って。 そんな笑顔で、パートナーと、小津たちを見遣る。 ]
(529) 2016/06/12(Sun) 23時頃
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|
[ ため息をつく参加者>>532に、頭を下げ。 小津にも同じように、礼をしてから。 ]
桐原君、えっと…。 休む?
[ そういえば。 狐を捕まえる時に、だいぶ負担をかけていた。 ミッションはクリアしたから、と。 傍にあるベンチを示そうか* ]
(537) 2016/06/12(Sun) 23時頃
|
|
/*
ばちん!!!!
(-119) 2016/06/12(Sun) 23時半頃
|
|
/*
昼頃に「きろくくんの手触りたいな〜〜」とか言っていた森ですが
できるのかこれ
(-124) 2016/06/12(Sun) 23時半頃
|
|
[ ベンチに向かう前。 そわ そわ いいのかな?って顔をしながら、 飴をくれる小津に>>560、再び 礼。 ]
…おじさまたちも、 ゆっくり休んでくださいね。
[ これくらいなら、きっと言ってもいいだろう。 そうして後ろをついていくかたちで、 ベンチに座る彼を見ている。
なんとなく。 いつかのホテルのように、己は立ったまま、 彼の疑問を拾った。 ]
(564) 2016/06/12(Sun) 23時半頃
|
|
ん? あ…これかな。
[ 右の手の甲に、数本 あのときの引っ掻き傷。 腫れ まではいかないし、 昨日の熊ほどの深さも無いけれど、 うっすら 血が浮き出ていた。
まあ でも。 この程度は。 ]
(565) 2016/06/12(Sun) 23時半頃
|
|
大丈夫。 気にしないでへーき です。 …ほんとだよ?
[ "明日"になれば、 直ぐ治るようなものだから、って。 笑顔で、手を ひら ひらと。
…納得してくれるかは、わからないけれど* ]
(566) 2016/06/12(Sun) 23時半頃
|
|
………うん、
[ 疲れていたのは、事実だったから。 空いたスペース>>601にすとんと座って、 彼の顔を横からのぞき込む。
目が合ったか どうだったか。
もし目が合ったら、 彼からは 森 里佳の まあるい。 不思議そうな瞳が 見えているだろう。 ]
(609) 2016/06/13(Mon) 00時半頃
|
|
―― みんながろくでもないって言っても、 私は桐原君がそんなひとじゃないって、 知ってるよ?
[ …いや、たぶん。 彼の体裁として、それじゃあ駄目なんだろうけど。 なによりただのクラスメートに思われたところで、 たいしたことない、だろうなあ。 さらに言うなら 大勢のおんなのこたちは、 ろくでもないとか思ってなさそうな そんな気さえする。 ]
……知ってる だと変だな。 知ったよ?かな? まあいっか。
[ 脚を ゆら ゆら。 彼から目を逸らさずに、続ける。 発するのは、先ほどの 怪我の話で。 ]
(610) 2016/06/13(Mon) 00時半頃
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―― ねえ 桐原君。 大丈夫だよ。
[ ぽつ ぽつ。 今も どこかで。 誰かが死んでいるなんて 殺されているなんて。 そんなこと 感じさせないほど 穏やかな声で。 ] 私、自滅なんてするサイキックなんてないから、 もし、なにかされて、大怪我なんてする前に …きっと、桐原君が来てくれるって、 私 なんとなくそんな感じがしてる。 …そうじゃなくても、言ったでしょ? ゲームが始まるとき、私、 "一緒にいる">>0:343って。
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(611) 2016/06/13(Mon) 00時半頃
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私、桐原君がいれば、なんでも出来る気がするの。 鮫だって倒せたし、狐も捕まえられたし。 だからね、大丈夫。 ―― 一緒なら、死なないよ。
[ 全然 論理的じゃあない。 言い聞かせと、信頼と、望みと。 全部混ざったような、言い方だから。 もしかしたら 一蹴されてしまうかもしれないと、 そう思えるほどの 言葉。
それでも 己はそう思っているのだから、 仕方ないのだ きっと。 ]
(612) 2016/06/13(Mon) 00時半頃
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………でも 頼ってばっかりになるし。 私じゃ、もし 桐原君がそうなった時、 きっとなんにもできない、から。 …そこは、本当に ごめんね。
[ 最後。 やっぱり どうしたって。 遠慮と 劣等感が出てしまうのも。
…ああやっぱり 森 里佳 なんだと 思う* ]
(613) 2016/06/13(Mon) 00時半頃
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モニカチップって 目おっきいですよね…??>>609
(-138) 2016/06/13(Mon) 00時半頃
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死亡フラグをばらまいている気がするドン
(-139) 2016/06/13(Mon) 00時半頃
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なんというか 恋愛と言うより 森「きりはらくんはすごい」←ずっとこれ
(-141) 2016/06/13(Mon) 00時半頃
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[ ―― 生前のことなんて、知らない。 森 里佳にとって、桐原 率との出来事は、 全て 死んでからの話なのだから。 ]
(633) 2016/06/13(Mon) 01時半頃
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[ 低い声>>626に、少し びくりとした。
彼が何を思っているのか 考えているのか。 彼の知っていることを知らされていない己は、 深く追求せずに、続く声>>629>>630を 聞く だけで。
どうしてだろう。 パートナーとの距離が たまに わからなくなる。
なにかを隠されている ような。 そんな 感覚で。 ]
(634) 2016/06/13(Mon) 01時半頃
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[ ああ、でも。 きっと 近い のは確かで、確かであってほしくて。 それは 彼の言葉も証明していて。
だから 己は 信じるほか 無いのだ。 生き返るそのときまで、彼を信じ抜く。 それが 今 できること。
うん。 信頼 なら ちゃんとできるし。 もう これ以上無い程 している。
だから きっとこれは 己への再確認。 ]
(635) 2016/06/13(Mon) 01時半頃
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………私はなんにもしてないよ。
[ 感謝を言われれば、それはとても嬉しいけれど、 ―― 私 何かしたかな って。 彼の思うところを知らない己は、眉を下げて笑む。
いつか こういうのも全部、 受け入れられるときは来るのかなあ とか。 ぼんやり考えて。 そうして ふ と。 視線を外して。
スマートフォンの、メール画面を 開いて。 黒い 誰か を なぞる。 ]
(636) 2016/06/13(Mon) 01時半頃
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…桐原君。 私 どうして死んだんだろうね…。 やっぱりまだ よくわからないんだ。
[ 答えは求めて無くて。 おんなのこっていうのによくある、 "なんとなく 聞いてほしいこと" だ。
覚えが無いなら事故なのかな、とか。 実際はまるで違うことを想像 して。 ]
(637) 2016/06/13(Mon) 01時半頃
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このひと…待っててくれてる、かなぁ。
[ 生き返りたいのは、事実だった。 わからないのは嫌で、大切な人に会いたくて。
でも、ただひとつ どうしたってこわいもの。 私がいて はじめてまわるせかいが、 生前でも存在していたのか と いう 疑問。
ねえ もし 拒絶されたら 私 きっと 今度こそ、あの世界で生きていけない。 ]
(638) 2016/06/13(Mon) 01時半頃
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[ この人の世界の どこに 私がいたのだろう。 私はこの人に 何を遺せていたのだろう。
もしかして 何も。 言えていなかったんじゃ ないのかな。 ]
(639) 2016/06/13(Mon) 01時半頃
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ん…、変なこと言って ごめんね。 明日も がんばろ。 桐原君も、しっかり休んでね。
[ ―― そんな声は、遠く。空気に溶けて消えた。 ふう と 息を吐いて。 ベンチの背に身体を預けて、 …眠るように 瞳を 閉じる** ]
(640) 2016/06/13(Mon) 01時半頃
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