人狼議事


171 獣[せんせい]と少女

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視点:


【独】 鉱滓皇帝 モスキート

/*
あ、お疲れ様です!!

(-10) souya 2015/10/17(Sat) 00時頃

【独】 鉱滓皇帝 モスキート

/*
>>-31ヒナコ

………もふもふ、が。いいのか…?
(もふもふと言われて、思い浮かべたのはいつかのアヤワスカ。ドレスをイメージしたはずが、具現化したのはもふもふなものだった)

(-34) souya 2015/10/17(Sat) 00時半頃

【独】 鉱滓皇帝 モスキート

/*
>>-36オズ
…………え?
モスって←だよね…?
え?どういうことだ…??(まだプロ途中)

(-38) souya 2015/10/17(Sat) 01時頃

【独】 鉱滓皇帝 モスキート

/*

…………………………………。

(怪我をさせないよう、ヒナコを抱き留める)
(しかし盛大に困惑している)
(どうすればいいのか…。頭骨野郎は視線で周囲に助けを求めた)

(-45) souya 2015/10/17(Sat) 01時頃

【独】 鉱滓皇帝 モスキート

/*

 ……………。

(寝るならちゃんと布団で…)
(と言いかけて、眠そうなヒナコを起こすのも忍びなく…)>>-47

(そっと座って、ヒナコを膝に乗せて少しでも寝やすいようにと…)

(-49) souya 2015/10/17(Sat) 01時頃

【独】 鉱滓皇帝 モスキート

/*
>>-59 ヒナコ
ぼんやり働いて貯まっただけの小金なので、ヒナコが美味しいもの沢山食べることに使ってくれる方が、モスも嬉しい。

プロの灰しか読めてないけど、明日も仕事なのでそろそろ寝落ちます。ノシノシ**

(-60) souya 2015/10/17(Sat) 01時半頃

【独】 鉱滓皇帝 モスキート

/*
>>0:-6 ユージン
いや、馬と牛の尻尾は結構違いますよ!(゚Д゚;)

>>0:-18 オズ
モスは半分化石だから…。
フライパン持たせても素振りしかしませんよ…

>>0:-31 エフ
?!
>>0:34
ラ神が空気読んだ。かーらーのー
>>0:-43
テレパシーだった…?

>>0:-57 ユージン
待て…。待て、落ち着け…
少女はかわいい。が、私はかわいくない…

(-62) souya 2015/10/17(Sat) 01時半頃

【独】 鉱滓皇帝 モスキート

/*
>>0:-64 オズ
コミュ障で間違ってないはずが、中の人の悪影響で…

>>0:-94 ブローリン
設定が好きと言われて素直に喜ぶ中の人

>>0:-96 オズ
飛びました。(すぽーーーん)
当然頭とかどこにもないので、当時の少女たちの悲鳴で軽く阿鼻叫喚。
>>0:-97
踏まれたら再演でしたね。

(-63) souya 2015/10/17(Sat) 01時半頃

【独】 鉱滓皇帝 モスキート

/*
>>0:-192 ブローリン
>>0:-193
?!
あ、ありがとうございます!
段々句点が多くなって中の人は読みにくくないか…?
と困惑してますが!

>>0:-197 オズ
私もちょっと、似合うと思います(こくり

(-64) souya 2015/10/17(Sat) 01時半頃

【独】 鉱滓皇帝 モスキート

/*オズその挿すはアカン…アカンやつや…>>-145

今帰宅したばかりでまだ当分箱に辿り着けそうにないんですが…!!!
とりあえず目についたのでオズにだけツッコミ入れる。

ブロリンはお大事にーなのですよ!!
(私もこれ以上悪化しないよう薬飲もう…)

(-157) souya 2015/10/17(Sat) 20時半頃

【独】 鉱滓皇帝 モスキート

/*
今日から薬飲むので多分大丈夫かとー?
さて、どこから手を付けよう…
まずはお返事書こうか私。

あとヒナコは>>-77爆弾落としてもいい…のよ…?

(-168) souya 2015/10/17(Sat) 21時頃

【独】 鉱滓皇帝 モスキート

/*
ヒナコ>>-177
いいんじゃないかなー?
お返事書いて来ようと思ったけど、>>10はこれで完結している雰囲気があってどうしよう…となっている最中。

なので爆撃待ちにしようかなーとか。

(-179) souya 2015/10/17(Sat) 21時半頃

【独】 鉱滓皇帝 モスキート

/*
起きてはいるんだが、エピった瞬間から物凄く眠いと言う症状に悩まされる…

(-188) souya 2015/10/17(Sat) 22時半頃

【独】 鉱滓皇帝 モスキート

/*
………ヒナコ…。
(最初にTKBあてゲームなんて言いだした奴は誰だとせんせいを静かに睨む羊の頭骨)

(-209) souya 2015/10/17(Sat) 23時半頃

【独】 鉱滓皇帝 モスキート

/*
何もしていないけど…
眠気が限界なので寝まする…
明日は多分、ちゃんとできる…はず…!

ヒナコも無理せず寝るのですよー?
他の方も夜更かし注意**

(-218) souya 2015/10/18(Sun) 00時半頃

【独】 鉱滓皇帝 モスキート

/*
おはようございます。
しばらくはゆっくり灰読みしてきます…が

歩きながらのログ読みは危ないと思うよ!?

(-245) souya 2015/10/18(Sun) 11時頃

【独】 鉱滓皇帝 モスキート

/*
>>1:-51 ミツボシ
そんなに目痛いのにお返事書いてくれてたのか…
ありがとう。もう治っているといいな

>>1:-63 ユージン
アヤワスカチップ同意
今はかわいい。

>>2:-7 ヒナコ
中の人の心境はコレだよ>>2:-6>>2:-32
本当に渡したかったのは真名だけど
他の先生に声かけられてたら手帳だけ渡して見送るつもりで。
どちらにせよ一度書庫から送り出すつもりだったけど、他がどんどん契約していたので「いいやこのまま契約結んでしまえ」と。

>>2:-72 ミツボシ
ヒナコをお忘れですよ…
って思ったら>>2:-74にいた。

(-249) souya 2015/10/18(Sun) 13時半頃

【独】 鉱滓皇帝 モスキート

/*
>>2:-77 オズ
食玩か…その発想はなかった。
でも多分間違ってない(頷く

>>2:-78 ヒナコ
欲しかったもののようで…よかった…。

>>2:-88 エフ
まさにそれww

>>2:-147 オズ
Twitter見逃してたからまったく知らなかったけど…
>>1:#3これ見ながらいろいろぼんやり考えてたらあんな風になりました。
じゅうにこっきは
てんめいによって しゅじょうにおむかえする
があたまにつきますねー。(最後に読んだのは10年ほど前)

(-250) souya 2015/10/18(Sun) 14時頃

【独】 鉱滓皇帝 モスキート

/*
>>2:-149 ヒナコ
ベヒモスは後に悪魔の名前にも使われてますからねー
でも中の人的には終末の獣です。
リヴァイアサンにしなかったのは、性格と性別の都合。
穏やかで他の獣にも慕われる雄と、攻撃的で獰猛な雌では…。

>>2:-189 ヒナコ
大丈夫。かわいいから気にしてなかった

>>2:-205 ミッシェル
毎度毎度こうやって透かされるので、擬態も隠形も諦めた。

>>2:-216 オズ
!?
え、探検されるの?!
ネタばらししてもいいけど…。ヒナコが探検しにくるの待ってみましょうか。

(-251) souya 2015/10/18(Sun) 14時頃

【独】 鉱滓皇帝 モスキート

/*
>>-252
可愛いのは同意する。
一応ローブの中身も考えてはいるのだけどねー。
蛇足に近いから出す気かいなかったな…。

ヒナコに悪戯されたら出そう。

>>-253>>-254
二人のやりとりを羊の頭骨が微笑ましく見ている

(-256) souya 2015/10/18(Sun) 14時頃

【独】 鉱滓皇帝 モスキート

/*
>>-257 オズ
じゃあコリンかアヤワスカかヒナコに期待しよう

(-258) souya 2015/10/18(Sun) 14時半頃

【独】 鉱滓皇帝 モスキート

/*
>>3:-17 ブローリン
書いてたのか!申し訳ない!!

>>3:-39 ブローリン
!?
あ、ありがとうございます?

>>3:-62 ヒナコ
ひげって男の人の代名詞扱いなのかと思ってスルーしてた…
モスにお髭はないです。
………ないですよー?

>>3:-67 アヤワスカ
モスの扱いwwww
間違ってないですwwww

(-259) souya 2015/10/18(Sun) 14時半頃

【独】 鉱滓皇帝 モスキート

/*
>>3:-120 オズ
時間配分的には現状でよかった気もする…よ…?
あとお見送りは嬉しかった。

>>3:-145 ヒナコ
書庫の置物なので存分に振り回してあげてください

>>3:-147 オズ
こちらこそありがとうございます!!

ようやく全部拾い終わり!

(-260) souya 2015/10/18(Sun) 14時半頃

【独】 鉱滓皇帝 モスキート

/*ぶわぁぁぁぁぁ…!!!

(-262) souya 2015/10/18(Sun) 15時頃

【独】 鉱滓皇帝 モスキート

/*
なにこのかわいい生き物…(崩れた

(-267) souya 2015/10/18(Sun) 16時半頃

【人】 鉱滓皇帝 モスキート

−ある暗い夜の話−

[町にいる間は、短ければ宿を、取り。
長くいるなら…部屋を、借りた。
そうして、やって来た。何番目かの…町。]

(今夜は…嵐になりそう…だな…)

[夕闇の、空を、見上げて。
ヒナコの背を、押して。見つけた街の、宿へ入った…。


その予想は、日没後に振りはじめた…雨に、証明される。
この、地方では…。
珍しくはない、季節的な大雨。
窓を叩く、激しい雨と、強い、風。

ふと、思い出したのは。
風を操る三人の獣だった。
再び彼らと会うのは、100年後か…。あるいは200年後…か…。]

(94) souya 2015/10/18(Sun) 20時頃

【人】 鉱滓皇帝 モスキート

[隣りのベッドが、もぞりと。
動く気配に、目を…向ける。
ヒナコは…。
眠れない…、のだろうか…。>>83

続いて落ちた、落雷。

それは。
一瞬部屋が、白くなるほどの…。
間髪入れずに、雷鳴が、轟いて…。

(近い………な…)

窓の外へ、視線を向ける。
今はもう、暗雲たちこめる、暗い…空…。
この雨は…明日も降り続く…だろう…か…?]

(95) souya 2015/10/18(Sun) 20時頃

【人】 鉱滓皇帝 モスキート

[そう、思っている…と…。

――ボスンッ

と…、宿の古いベッドが、衝撃に軋み、苦情を告げる…。]

 ………ヒナ…コ…?

[じたばたと、暴れるヒナコに、軽く目を…見開いて。>>84
そわそわと、落ち着かないヒナコの、視線が。
窓の外と、私を、往復するのに…。

(あぁ、ヒナコははじめて…なのか…)

と。
大きな雨粒を、叩き付ける窓の外へ。視線を、向ける。]

(96) souya 2015/10/18(Sun) 20時頃

【人】 鉱滓皇帝 モスキート


 ………ローブの中に…?

[なぜ、隠す必要が…あるのか…。
首をかしげる、間にも。
見つめ合う視線は、お願いの色を、強く、宿していた…から。]

 寝る、のなら…。

[そう、答えて。
寝るためにいた、ベッドの中央…から。
ヒナコが入れるだけ、横に、ずれて。
場所を開ける…。]

 おいで…。

[まなびやを、卒業しても。
まだ、こういうところは…。あまえたがりな、少女のままだ…と。
微かに笑みを、浮かべて。
布団の中へ、招き、入れる。]

(97) souya 2015/10/18(Sun) 20時頃

【人】 鉱滓皇帝 モスキート

 ………さっき。

[横になった、ヒナコの、頭を撫で…ながら。
質問に、答えていなかったのを…思い出して。

外さない…黒い革の手袋。
その、指先を…宿の天井へ、向ける。]

 光ったのは…。
 雨雲の中に、いる。光の精霊…が……。
 踊りに夢中になって、うっかり…落ちた、からだ…。

[すぃ…っと。
指先で、円を描いて。天井に、外と同じ、黒雲を描く。]

(98) souya 2015/10/18(Sun) 20時頃

【人】 鉱滓皇帝 モスキート

ゴロゴロ、ゴロゴロ…

[鳴る、雷鳴の、音。
雲の中が、不意に、光って。

絵本から、飛び出したような…。
小さな、妖精が…。
光りの帯を、引いて。飛び出して…くる。

もちろん。
それは全て…幻想…で。
外で光る、本物の落雷とは、異なる…けれど。

黒雲から、落ちた精霊が…。
ヒナコと目があって…]

(99) souya 2015/10/18(Sun) 20時頃

【人】 鉱滓皇帝 モスキート

『………てへ』

[まるで、悪戯のみつかった…。
ミツボシか、コリンのように、笑った。

ばいばい、と。手を振り、精霊は黒雲の中へ、戻ってゆく。

再びゴロゴロ…と。
鳴りはじめた雷雲は、ゆっくりと薄くなって…。
遠ざかり…、静かに消えて、行った…。]

 初めの内は…
 恐ろしい…かも、しれない…。
 そのうち慣れる…だろうが。
 慣れないかも、しれない…。

[最期まで、雷を怖がる、少女も…いた。
だから、怖いままでも…べつにいい…のだ。]

(100) souya 2015/10/18(Sun) 20時頃

【人】 鉱滓皇帝 モスキート

 雷が、怖ければ…。
 私のもとへ、来なさい。
 光も、音も。
 ……全て、私が遮ってあげよう…。

[ローブの中には、なにがあるの?

満点の星空

七色の架橋

柔らかな風

静かな歌声

温かな体温

空っぽの、その、場所に。
あるのは小さな…小さな世界、ひとつ。*]

(101) souya 2015/10/18(Sun) 20時頃

【独】 鉱滓皇帝 モスキート

/*
雷鳴ばら蒔いてたのはふたりかwww

(-285) souya 2015/10/18(Sun) 20時半頃

【独】 鉱滓皇帝 モスキート

/*
モスってみんなの中でどういう存在になってるんだろう…
(疑問を抱えつつ1時間くらい離席)
今日本格的に体調崩したっぽいので、早めに休みます。
ヒナコは本当にごめんね…

(-297) souya 2015/10/18(Sun) 22時頃

【独】 鉱滓皇帝 モスキート

/*
そういえば、プロで寝起きのモスに小鳥が寄って来るロル回したな…
という顔。

ミツボシ>>-299とオズ>>-300の話しになるほど納得

ヒナコ>>-304
ありがとう。エピ欠席はしたくないから、スローペースでがんばる。
絵は………
拙いながらも今日描けたら色々描きたかったんだけどね…
(主にモス。あとモスとヒナコ)
具合が悪くてぼーっとしてたら一日が終わってしまったよ…。

(-308) souya 2015/10/18(Sun) 23時頃

【独】 鉱滓皇帝 モスキート

/*
モスだってちゃんと叱るよ!!
………叱るほどヒナコが悪いことをするのかどうか…。

怪我しそうなことを無自覚にやってたら叱るな。
いつかどこかで、マジ切れするモスを描いてみたい…というのは、ちょっとある。
悪意を持って少女が危険に晒される…ぐらいの状況じゃないとキレなさそうだけど。
自分が害されるぐらいは気にしなさそうだな…。

(-310) souya 2015/10/18(Sun) 23時頃

【独】 鉱滓皇帝 モスキート

/*
モスの叱り方をちょっと想像してみた。
少女に悪いことをした、危ないことをしたという自覚があって素直に認めている場合…
・あまり深くは言わない。
・もうしないようにと言う。
・怪我が無くてよかったと肩を下げる。
(モスでは怪我を治せないので、少女が怪我をすることが怖い)

自覚はあるけど認めていない場合
・どうしてそれをしたのか尋ねる
・答えない、認めない場合は無視はしないけどひたすら沈黙
・意地の張り合い耐久戦。
(接し方は普段と変わらないが、一言もしゃべらない。ただ少女の目を見て問いかける)

(-321) souya 2015/10/18(Sun) 23時頃

【独】 鉱滓皇帝 モスキート

/*
そもそも自覚がない場合
・どうしてそれをしたのか尋ねる
・なぜそれが危ないこと、悪いことなのかを説明する
・同じことをしないように、どうすればいいのか話し合う。
(理解したうえで、同じことを繰り返さないためにはどうしたらいいか、少女自身に考えさせようとする)


…どこの教師だ。
声を荒げて叱るのは、そのまま直結して命の危険があった場合くらい…かなぁ…?
ヒナコに対しては叱ることが少なそうだ…。
でも二人で沈黙耐久戦に突入する予感はある…w

>>-319ヒナコ
描いてもTwitterに上げるかどうかですよw

(-322) souya 2015/10/18(Sun) 23時頃

【人】 鉱滓皇帝 モスキート


 そう…だな…。
 ………だから、怖がるのは、いい。
 でも……嫌わないで、やってほしい…。

[悪気は、ないのだから…と。
悩むヒナコの。
ミルクティー色の、髪を、躊躇いがちに…撫でて。>>127

恐がることは、悪いことでは、ないのだと。
言って聞かせれば、ヒナコが応える、最中に。
また、黒雲から落ちた、精霊が、夜空を白に染めた。>>128

 ………?
 ヒナコ……?

[素早い動きで、ローブの中に潜り込む、ヒナコに。
本当に…怖い、のだな…と。
大人ぶる…、物わかりのいい、ヒナコに。
少女らしい、幼い一面を見た、ようで…。]

(148) souya 2015/10/19(Mon) 00時半頃

【人】 鉱滓皇帝 モスキート

[微笑ましく、思いながら。
不自然に膨らんだ、温かい、その、場所を。
ゆっくりと、撫でる。]

 ………―――――

[唇から漏れたのは、歌とも言えない。
歌詞のない、微かなメロディ…。

それでも。
ローブの中に、くるまって、眠るヒナコに。
ヒナコの、夢が。
少しでも…穏やかなもので、あるように…。

三度。
窓の外が、白に染まり…。
見つめた、暗雲の、向こう…。

暗い空に、見覚えのある金色の獣を…見た、気がして…。>>-281>>130

(149) souya 2015/10/19(Mon) 00時半頃

【人】 鉱滓皇帝 モスキート


 ………………。

[別れてから、随分、経つはず…なのに。
変わらない彼らに…小さく、笑みをこぼす。

眠ったヒナコを、確かめる…ように。
静かにローブを、めくれば。
すやすやと…寝息を立てる、ヒナコが、いて。

襟元から覗く…。
いくらか薄く、なった…。
余命を示す、羽根のような、痣の、存在を。

隠すように…そっと。
乱れた襟元を整えた。*]

(150) souya 2015/10/19(Mon) 00時半頃

【独】 鉱滓皇帝 モスキート

/*
お返事書いてる間に次が来てた…!!!
しかしコレのお返事書いてたらまた寝るのが遅くなるな…

ということで。
明日の夜にお返事を書きます!
ヒナコも身体には気を付けて!

(-335) souya 2015/10/19(Mon) 00時半頃

【独】 鉱滓皇帝 モスキート

/*
>>-349 ヴェラ
見たいと言われても本当に下手なんですが…(苦笑
10月中に描ければいいなーですが。多分11月になるかと…w

(-352) souya 2015/10/19(Mon) 19時頃

【人】 鉱滓皇帝 モスキート

−ある旅の空−

[あの夜……。
ヒナコが、初めて雷を見た、夜から…。

雷雲や虹、光の精霊…を。
創造することに…夢中になった。>>139

街で黄金の四脚獣と、その背にまたがる、少女の噂を聞いたから。
特に…だろう…。
気のせいか…。
ヒナコの創る、光の精霊…は。
コリンにとても、よく、似ていた…。

まなびやのあった、裾野の町から…離れる、ほど。
人の中から、私達獣の存在が、感じられなく…なる。

彼らにとって、獣とは…。
物語や、伝説の中の…存在となりつつ、ある…のだろう…。]

(175) souya 2015/10/19(Mon) 20時頃

【人】 鉱滓皇帝 モスキート

[だから…だろうか。
立ち寄った、村の子供に。
ヒナコが見せた、七色の光や、幻想の花畑を…。

どうして消えるのかと、尋ねたのだ。>>140

それは…。
私からすれば、当たり前の…こと…。
持って生まれた、そういう力…なのだと…。
生まれたばかりの動物が、自然と立つ、ように。
無力な赤子が、産声とともに、呼吸を始める…ように。
はじめから、そうあるものと。
そういう、ものであると…。

それと、同時に…。
なぜ創造したものを、留めておけないのかと言ったヒナコの問い。
それを。
今まで、何人の少女たちが…尋ねただろう…。]

(176) souya 2015/10/19(Mon) 20時頃

【人】 鉱滓皇帝 モスキート

[ヴェラのように、岩や土を、操り…。
大地に眠る、輝石を呼び起こす、ことも…。

風化の力を、持つ。オズワルドのように…。
生まれたばかりの原石を、磨くことも…。

パティシアのように、植物を育む…ことも…。
エフのように…、誰かの傷を、癒すことも…。

どれも、私にはできない…ことだ…。

誰も、見たことのない、ような…。
大粒の赤色金剛石に、金の装飾を施した首飾りを。
創造する…、ことは、できる。

石畳の街を、緑の若木で覆い、尽くし。
花の雨を降らせる…ことも、できる。

餓えた者に、パンを。病に苦しむ人に、癒しを。
与えることも…できる。]

(177) souya 2015/10/19(Mon) 20時頃

【人】 鉱滓皇帝 モスキート

[ただしそれは、全てまやかし…。]

(178) souya 2015/10/19(Mon) 20時頃

【人】 鉱滓皇帝 モスキート

[ひと時の幻想。
虚構の現実。
辿り着くことの、適わない、蜃気楼…。

私の力は…、何も、なにも、残さない…。
目を、背けただけで消えて…しまう…。]

 ………ヒナコは…。

[私は今、どのような顔を…、しているの、だろうか…?
なんの、表情も浮かべていない、のなら…。
主である少女を、悲しませるような顔を、しているのなら…。

いっそ。
感情のない、白い頭骨のままで…。




            居たほうが、よかった…。]

(179) souya 2015/10/19(Mon) 20時頃

【人】 鉱滓皇帝 モスキート

 ヒナコは…、私の力が…。

 いとわしい………か………?

[自らの、影で。
ヒナコの小さな、身体を飲み、込みながら…。

見下ろす、瞳。
神木から生まれた、穢れない、少女の瞳…は。
この世のどんな鏡よりも、嘘や、偽りなく…。

私という。
獣の異常さを、映し出すから…。]

(私は…。君たちの、無垢さが…)

(この世で一番、恐ろしい…)

[人々に、伝説の世界へ追いやられる、事よりも。
死を迎え、千々に砕け、散る…よりも…。*]

(180) souya 2015/10/19(Mon) 20時頃

【独】 鉱滓皇帝 モスキート

/*ガタガタガタッ!!!!>>-357オズ

(-358) souya 2015/10/19(Mon) 21時半頃

【独】 鉱滓皇帝 モスキート

/*
見て来た。ちょっと刺激されたのでへたくそが今夜中に落書きうpる決意。

(-360) souya 2015/10/19(Mon) 22時頃

【独】 鉱滓皇帝 モスキート

/*
絵はこれから描こうとしてたのよ…(離席してた)
しかし、先にお返事書こうかね…

(-367) souya 2015/10/19(Mon) 22時半頃

【独】 鉱滓皇帝 モスキート

/*
今読んだ。うわー…どうしようか…(原因は自分です

(-368) souya 2015/10/19(Mon) 22時半頃

【独】 鉱滓皇帝 モスキート

/*
もふられるせんせい…
ヒナコが厭わしいって言葉を理解してるのに驚いたのは置いておいて…。

モス、放っておくとその場に根でも張りそうなのでちょっと色々考えてきます!
(すぐさまヒナコを追いかけられるフットワークの軽さが無い!モス残念!!)

(-370) souya 2015/10/19(Mon) 23時頃

【独】 鉱滓皇帝 モスキート

/*
あ、少女が死ぬところまでいくんだっけ!?
(完全に失念していた顔)

(-381) souya 2015/10/19(Mon) 23時半頃

【独】 鉱滓皇帝 モスキート

/*
それモスに寝るなって言ってますよねwwww
(私はまずロルを書け)

(-383) souya 2015/10/20(Tue) 00時頃

【人】 鉱滓皇帝 モスキート

「モスせんせいのいうとおりにしかこのちからを使わないもん!」>>191

[そう、叫んで…。
駆けだして行く、ヒナコの背中を…。

…引き止めようと。
声を、出すことも。手を、伸ばすことも…できない、まま。

見送り…、その場に残ったのは、私と。
ただ、苦い後悔…だけ…。]

 ………あぁ、そう……だな。
 わかって、いる…さ…。

[立ち尽くし…。
黒い皮手袋をした両手で、顔を覆う。
視界をとざせば、この目にはもう、なにも…映らない…。

だからこそ…、聞こえる、声がある…。]

(210) souya 2015/10/20(Tue) 00時半頃

【独】 鉱滓皇帝 モスキート


「もぉー!
 そんなこと言って、せんせぇなんにも分かってないでしょ!」
.

(-392) souya 2015/10/20(Tue) 00時半頃

【人】 鉱滓皇帝 モスキート


 ――― スノウ ……。

[懐かしい…。
もう、二度と…。
私の鼓膜を、震わせることのない、彼女の声が響く。

夜の間に降り積もった、雪の…ように。
どこまでも、真っ白だった、彼女。
その儚い外見を、裏切る様に。
活発で、明るくて…。

共に過ごした、7年間。
私の手を引き、ながら…。数歩前を、前だけを、見て。
まっすぐに駆け抜けた、彼女の怒った顔が蘇る。]

(211) souya 2015/10/20(Tue) 00時半頃

【独】 鉱滓皇帝 モスキート


「せんせぇ、今はあの子の《きしさま》なんでしょ?
 大事なおひめさま。泣かせちゃダメだよ?」
.

(-394) souya 2015/10/20(Tue) 00時半頃

【人】 鉱滓皇帝 モスキート

 ―― とんっ

[大人よりも小さな手が、蹲る背中をひとつ、押した。

まるで、早く行けと…。
放っておけば、この場に根を下ろして…。
そのまま、樹にでもなりかねない…私を追い、たてるかのように…。


  ふたつ、みっつ…

  ななつ、やっつ…


次々と…、たくさんの少女たちの手が…背中を押して。
早く、ヒナコのあとを追いかけろと。]


 ……………そう……だな…。
.

(212) souya 2015/10/20(Tue) 00時半頃

【人】 鉱滓皇帝 モスキート

 分かってる……。

[顔を隠した、まま。
膝をつき、背を丸めれば、黒いローブが全身を隠す。


――― ざわり…


空気そのものが、揺れる気配。
編んだ布が毛羽立ち、長く伸びて、獣のそれに変わる。

人の姿を、失って。

なにを…選ぶのか…。

もう、見えないほど遠くへ行ってしまった…
ヒナコを探し出せる鼻を。
泣いているなら、その声を拾う耳を。
どれほど遠くに居ても、すぐに駆けつけられるだけの、足を。]

(213) souya 2015/10/20(Tue) 00時半頃

【人】 鉱滓皇帝 モスキート

[立ち上ったのは、黒い毛並みの。
犬と呼ぶには大きすぎる、狼に似た一頭の獣。
静かに開いた瞼の奥には、変わらない蒼の瞳。

獣は、ぶるりと身震いをひとつすると。
耳をそばだて。
風の中に残る、花の残り香を追って…。

地を蹴り、まっすぐに走り出した。]


(この力を…厭わしいと思うのは、私自身だ…。)


[それでも、言うべきではなかったのだ…。
主である少女に…。

………いや。

ヒナコに、あんな言葉>>191を、言わせるぐらいなら…。]

(214) souya 2015/10/20(Tue) 00時半頃

【人】 鉱滓皇帝 モスキート

[名を奉げ、この身と力の、全てで以って。
ヒナコの命が尽きるその瞬間まで、仕えると。

そう、誓ったのだ…。

だからこそ。
伝えなくては、ならない。

私の力を使うことを、ヒナコが、躊躇う事は、何一つないのだと…。

例え、今はまだ、拙くとも。
ヒナコの咲かせる花を見る、ことの方が…。

今の私には、何よりも大切…なのだから…。**]

(215) souya 2015/10/20(Tue) 00時半頃

【独】 鉱滓皇帝 モスキート

/*オズ挟んじゃったぜ★
そしてヒナコのおやすみに間に合わなかった…w
(結構本気で悩み過ぎだろう…orz)

もしゃもしゃ食べるのは、ヒナコが死亡ロル落としてから…にしようかな…。
って言ってたら、20日中にそっち方向へ動かさないとペース的にマズい気がしてきたんだが…

お絵かきどうしよう…。
今から…今からやると就寝時間が…**

(-395) souya 2015/10/20(Tue) 01時頃

【独】 鉱滓皇帝 モスキート

/*
かんこさんの絵の後にモス投げつけてやったぜ!!
ヒナコは練習して可愛く描けるようになったら…**

(-408) souya 2015/10/20(Tue) 01時半頃

【独】 鉱滓皇帝 モスキート

/*
ユージンせんせいお誕生日おめでとう!!!

みんなが続々とお絵描きを…w
私の絵は鍵垢だから見れないけど、かんこさんが何とかしてくれるって無責任に信じてる。
むしろ画廊作ってくれると信じてる!!**

(-426) souya 2015/10/20(Tue) 12時頃

【独】 鉱滓皇帝 モスキート

/*
ようやく箱げとー

(-443) souya 2015/10/20(Tue) 21時半頃

【人】 鉱滓皇帝 モスキート

[風の中に残る、微かな花の香り。
花屋の主人から、手伝いの礼に譲り受けた、鉢植えと。
途中に寄った町で、買った。大きな球根…。

植えれば。
次の冬には、花が咲くだろうと。言われたそれは…。


  《スノードロップ》
     待雪草



やがて、視界に飛び込む。
残り香のような…

赤い花の、道しるべ…>>252

(300) souya 2015/10/20(Tue) 22時半頃

【人】 鉱滓皇帝 モスキート

[白と、赤の。
花の気配を、追って。

辿り着いたのは…街の、図書館。

建物の中なら、犬の姿のままは…まずいと…。

人の目の、ない場所を探して。
周囲を見回すうちに……。]

 ――― ヒナコ ……。

[ようやく、見つけた。
建物脇の、茂みに隠れたヒナコの姿に…安堵する。>>254

(301) souya 2015/10/20(Tue) 22時半頃

【人】 鉱滓皇帝 モスキート

[とっ、とっ、とっ。

四本の脚の、まま。
普段の何倍も、軽い足音で、石畳を…鳴らし。

ヒナコの前で足を、止め。
背を伸ばし、行儀よく座る。]

 ………… ヒナコ。

[呼びかける。
ヒナコの腕でも、伸ばせばすぐに、届く距離で。]

(302) souya 2015/10/20(Tue) 22時半頃

【人】 鉱滓皇帝 モスキート


 ……最初に、謝らせて…欲しい。

 私は…。
 確かにこの力を、あまり好ましくは思って…いない。

[なんだってできるが、何一つ、残すことのない…。
私の力…。]

 だが…。そんな力、でも。
 ヒナコがいいと、思うのなら…。
 君が、望むとおりに使えば…いい。

 私が厭わしく思う、ことと…。
 ヒナコが力を、使うことは…。
 まったく、別の問題なのだから。

[だから、私のために…。力を使う事を、止める必要は…ないのだと…。]

(303) souya 2015/10/20(Tue) 22時半頃

【人】 鉱滓皇帝 モスキート


 ………それに…。

[はたり。
黒く長い尾が、石畳を掃くように、一度揺れる。]

 私は…。
 ヒナコが沢山の、花を咲かせるのを…。
 見るのが好きなんだ…。

 ヒナコが、いくつもの幻想を、生み出すのも…。
 それを見た、人間たちが笑顔に、なるのも。
 彼らの輪の中で、ヒナコが笑うのも…。

 だから、どうか…。
 私の為に。
 私からその喜びを、奪わないで、くれないか…?

[そうなれば、本当にこの、力は…。
私にとって、意味のない、疎むべきものに、なってしまうから…*]

(304) souya 2015/10/20(Tue) 22時半頃

【独】 鉱滓皇帝 モスキート

/*
コミュ障なのかヒナコの反応を気にせずまずは一方的に喋るモス。
自己完結する癖が強いんだねって今更。

(-460) souya 2015/10/20(Tue) 22時半頃

【独】 鉱滓皇帝 モスキート

/* かわいい………(つっぷした

(-471) souya 2015/10/20(Tue) 23時半頃

【人】 鉱滓皇帝 モスキート

[犬の姿でいる、今は。
行儀よく待ての姿勢で、座っている…限り。
すっかり立ち上ったヒナコの方が、幾分背が、高い…だろうか。

考える…よりも。
先走る感情が、そのまま、言葉になっているような…。

そんな、ヒナコの言葉を。>>311
聞き漏らさない…ように…。
立てた耳を、震わせながら。
じっと聞いていた…せいか。

飛び込むように。
伸ばされた手に、反応が…遅れて。]

(330) souya 2015/10/21(Wed) 00時半頃

【人】 鉱滓皇帝 モスキート

[首元に埋まる、ミルクティー色の髪と。
胸元から香る、甘く、控えめな待雪草の香り。

縋る様に、ぎゅっと抱きしめて来る腕は。
自分と比べれば、驚くほど細く、頼りない…のに。

私の、全部がだいすきだと…。
そう言った、ヒナコの言葉に…。

自分がどのような、獣であったかさえも…。
忘れるほど長く、生きておいて…。
本当に情けない話しだが。

何かが、赦されるような、気がして…。

温もりが、離れてしまう前に…。
撫でられない前足の代わりに、頭を摺り寄せて蒼い目を細めた。]

(333) souya 2015/10/21(Wed) 00時半頃

【人】 鉱滓皇帝 モスキート

[すぐに離れて行ってしまった、温もりを惜しい…とは、思うが。>>312
恥ずかしげな表情を、浮かべるヒナコに。

春の………訪れを、感じて。
そっと、目を細める。

いつか…教える日が、来るだろうか…?

待雪草。
またの名を、スノードロップ(snowdrop)。

その、花言葉は…]

(335) souya 2015/10/21(Wed) 00時半頃

【秘】 鉱滓皇帝 モスキート → 透明女子会 ヒナコ

  ―――『希望』


       そして、


          『恋の最初のまなざし』


**

(-485) souya 2015/10/21(Wed) 00時半頃

【独】 鉱滓皇帝 モスキート

/*
たべられた…
そして眠気が限界なんじゃ…

これ絶対ヒナコ食べずに終わる気がしてきた…!!!
中の人はそれでもいいけど…!!!
食べるロル入れるかどうかはヒナコにお任せしよう**

(-488) souya 2015/10/21(Wed) 00時半頃

【独】 鉱滓皇帝 モスキート

/*
まだ帰宅途中だけどとりあえず…

(-560) souya 2015/10/21(Wed) 20時半頃

【独】 鉱滓皇帝 モスキート

/*
はこげとー
ん?ヒナコがもう少しロル足すなら、ちょっと待ってようかな…。

(-573) souya 2015/10/21(Wed) 21時半頃

【独】 鉱滓皇帝 モスキート

/*
投降したつもりが落ちていなかった独り言…orz
ヒナコもおかえり(もふもふ

しかし虹とアイリスかー…
悩む時間はないが、話しをどうまとめようか

(-577) souya 2015/10/21(Wed) 21時半頃

【独】 鉱滓皇帝 モスキート

/*
ヒナコ>>-583
だ、大丈夫!
でもごめんなさい。時間的にヒナコを食べるのは難しそう…orz

(-588) souya 2015/10/21(Wed) 22時頃

【人】 鉱滓皇帝 モスキート

−待雪草とロビンとアイリス−

[ヒナコとの、旅は。
結局どこにも、居つくことなく…。

ヒナコの気分を、羅針盤にして。
街から、街へ。道から、道へ。
野を、山を、海を、川を、巡り。

幼さを残す蕾、だった少女は…。
咲き誇る、乙女の年を、向かる前に。
今、ゆっくりと終わりの刻へと、向かっている…。]

 ………ヒナコ。
 待雪草が、咲いたといっても…まだ、冬だ。
 あまり窓際にいては、風邪を…ひく。

[窓際に置いた、椅子に腰かけ。
小鳥にパン屑をやる、ヒナコの、肩に。>>372
鳥の羽をイメージした、ショールをひとつ、かけて…やる。]

(459) souya 2015/10/21(Wed) 23時頃

【人】 鉱滓皇帝 モスキート

[あの時の…お詫びにと。
街の織物屋で買った、ミルクティー色のショールは…。
待雪草と並ぶと。
ヒナコの姿を、春を告げる一羽のロビンのように…見せる。

それはまるで。
ヒナコの襟元から飛び立とうと…。
日々薄くなる…、羽の、痣を。
少しでも長く…留めておこうと…するように…。

ヒナコが、私に気を使って…。
夏の、暑い日でも。
痣をみせないよう…、慎重に服を、選んでいることを…。
私は、知っている。
知っていて…、知らないふりを、している。

ヒナコと、私自身の…ために…。]

(460) souya 2015/10/21(Wed) 23時頃

【人】 鉱滓皇帝 モスキート


 ………なんだい?

[呼ぶ事にも、呼ばれる事にも。
すっかり慣れた…呼び声に。>>418
甘えるような気配を、感じて。

以前のように、出歩かなくなったためか…。
秋よりも、細く。白くなってしまった、ヒナコの傍に。
膝を付き、不器用に浮かべた、笑みを見上げる。

こんな時…。
ユージンや、エフ、ブローリンなら、なにか…。
気の利いたことを、言えるのだろうか…?]

(461) souya 2015/10/21(Wed) 23時頃

【人】 鉱滓皇帝 モスキート


 ………虹、では…。
 食べるのが、難しそう…だ。

[虹になりたい…と>>418
そう、願ったヒナコに…。
結局、言えたのはそんな…。つまらない言葉。

終りの時を、感じた少女が。
自らの死の、その時に。
こうして欲しいと…何かを望むのは、よく、あることで…。

出来るだけそれに、応えたいと…思っても。
私はいつも…。
上手く、その思いに言葉を…伝えることができない。]

(462) souya 2015/10/21(Wed) 23時頃

【人】 鉱滓皇帝 モスキート

(嗚呼…けれどひとつ、確かな事…は…。)

[ヘラがイリスの頭に、振りかけた神の酒、三滴…。
熱を失い、冷たくなってゆく…ヒナコの額に…。

きっとそれは、注がれるの…だろう。

三滴とは、いわず…。
ヒナコを抱く、自分の視界が…。
紫《シ》を抱き、宵闇に染まる、アイリスの花に…埋め尽くされる…程に…。**]

(464) souya 2015/10/21(Wed) 23時頃

【人】 鉱滓皇帝 モスキート

−鉢植えの花が散り、小鳥が空へ飛び立つ頃−



満開に咲かせた青と紫のアイリスの花に埋もれるようにして、言葉もなく。

自らの姿を忘れた獣は、熱を失い、硬くなった少女の遺骸を喰らうのでしょう。
共に過ごした数年の記憶を、自分の命に刻み込むように…。

凍てつく冬を越えて。
生命が息を吹き返す春を告げるはずの、待雪草とロビン。
なのに二人は、自分から春を奪い取って、冬の中に置き去りにしてしまう。

(491) souya 2015/10/21(Wed) 23時半頃

【人】 鉱滓皇帝 モスキート



――しかしそれは仕方のないこと。

彼が獣として生まれたように。
彼女たちはそうして生き、死ぬために産まれて来たのだから…。



ゆらり、ゆらりと、揺れる揺り籠《果実》。
風が吹けば揺り籠が揺れて。
枝が折れれば、
赤ん坊《少女》を抱いた揺り籠も落ちてしまう。

けれど大丈夫。
獣《せんせい》が下で、受け止めてあげるから…

**]

(495) souya 2015/10/21(Wed) 23時半頃

【独】 鉱滓皇帝 モスキート

/*
駆け足で落とされてゆく周囲の〆ロルをとっくり読んでいたら、挨拶するのを忘れる所だった…。

お久しぶりが若干。後はみなさま初めまして。souyaと申します。

かんこさんの村は、Twitterでちょこっとネタが出て来た時から気になっていて。
参加CO解禁前にはアラームセットしたくらいには前のめりになってました。
本当に素敵な村をありがとうございます。

獣と少女だったら100%獣。むしろ少女を選んでいたら頭を打ったのかと心配するところだった。とさる方に言われたぐらいには人外を選ぶ確率の高いそうやです。
ジャンル問わずあちこちのRP村にこっそりお邪魔させていただいてます。
なのでどこぞで会った時は、またよろしくお願いします。


最後にヒナコ。モスと一緒に旅立つことを選んでくれてありがとうございました。
食べるシーンまで書けなかったのが本当に、本当に申し訳ない…。
最後に\ヒナコかわいいよー!/と叫んでおく。

(-651) souya 2015/10/22(Thu) 00時頃

【人】 鉱滓皇帝 モスキート

− そして獣は喰らうのだ −

 ………そう、か…。

[雪の溶けた春の野に、不釣り合いな黒い影。
その腕には、今にも飛び立とうとしている、一羽のヒナを抱いて。

しあわせすぎて怖いと言う少女に>>542

不器用に。躊躇いがちに。
答えたのは、たった一言。

表情の乏しかった男の顔は、今は、見守る様にひっそりとした笑みを浮かべて。
抱き付く少女の身体を、取り落とさないよう強く抱きしめ返す。]

(548) souya 2015/10/22(Thu) 00時頃

【秘】 鉱滓皇帝 モスキート → 透明女子会 ヒナコ

あぁ…。
私も…

あいしているよ、私のロビン…

(-677) souya 2015/10/22(Thu) 00時頃

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