191 The wonderful world -7 days of MORI-
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― 2day・コロシアムの片隅 ―
[ ―― 時間が凍ったみたいな。 そんな表情を 見せるから>>45。 ]
変な桐原君。
だめじゃ な いのに な ぁ ――…
[ あんまり強く言わないで って。 困った人 と 言いたげな 瞳で。
遠くなっていく意識に身委ねながら、 苦笑に変わった笑みを たたえながら、 己の声を 遠く 遠く 聴いていた* ]
(66) 2016/06/09(Thu) 21時半頃
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― 3day・901前 ―
[ ―― 目覚めて。 数えるならきっと、三日目。 再び901前での覚醒。またここか という声に、 ゆるり、頷いた。
震えるスマートフォン。 真っ黒じゃ無い差出人は、今日もミッションを伝える。 遊戯の城 と言えば。己にもどこかは察せた。 問題は、その後で。
爆弾魔一味とか。なんだかぶっそうだなあ。 とか思った さらに その後で。 ]
(69) 2016/06/09(Thu) 21時半頃
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……ねえ 桐原君。 親分子分とか、そういう "集団" ってさ。
[ くるくる。 思案顔で人差し指を黒髪に絡ませて。 はて 彼とは目が合っただろうか。
暫し髪をもてあそんだあと その指を ぱ っと 解く。 ]
(70) 2016/06/09(Thu) 21時半頃
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―― 一番偉い人をどうにかすれば、 勝手に潰れるんだよね。
[ 森 里佳 にしては 珍しく。 疑問もなんにもない 少し温度の低い声で 呟く。 ]
(71) 2016/06/09(Thu) 21時半頃
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「 ――― きみの家がおとうさんの会社を買ったの? 」
(72) 2016/06/09(Thu) 21時半頃
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[ 彼が。 いつか の この言葉を覚えているかは知らないし。 森 里佳は 当然のごとく 獲られているから。 無意識に出た 訳だけど。
一瞬だけ 空気が変わったのは。 確かだと 思う。 ]
(73) 2016/06/09(Thu) 21時半頃
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…あ。 買い物、行くの? 桐原君の言ったみたいなのなら、売ってると思うよ。
[ そうして、ひらひら 手を振って。 いらないよ!って ジェスチャー。 ]
欲しいものは無いから だいじょぶです。 ここで待ってるよ。
[ 生前から、 誰かに何かをねだったことは、あまりない気がする。 性格もあるけれど、たぶん 家の事情も 半分。 もうちょっとわがままでも良いんだろうか、なんて。 自問自答しつつ、パートナーを見送った* ]
(74) 2016/06/09(Thu) 21時半頃
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― →13'sスクエア前 ―
[ おかえりなさい と。呟いて。 そうして―― 結局 腕をかるーく つかんで。 彼の背を追う。
ふ と。東エリア付近。 己の影の 後方。 何か 地面を 泳いでいる?もの>>@2を 見て。 ]
(89) 2016/06/09(Thu) 22時頃
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…… なに ?
[ 腕をつかむ力が強くなった。 ちゃぷん と 未だ静かな波に 足を取られかけながら、 牙の揃った口を開き 此方を喰わんと。 現れて きたのは、 ]
(92) 2016/06/09(Thu) 22時頃
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っ、 きりはらく、あぶな―― 、
[ い、と 言うが早いが、 咄嗟の判断、淡い光とともに出したのは、 己の手じゃ持てない あの 両手剣>>1:75。 ]
(94) 2016/06/09(Thu) 22時頃
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―――!!
[ 大きく開いた 鮫 の口の中に、 そのまま貫かん と いう 勢いで。 思いっきり剣をぶん投げた。
さすがはコピー元 と言うべきか。 剣の力は強かったようで、大きな飛沫とともに、 鮫のノイズは消えていく。 ]
(95) 2016/06/09(Thu) 22時頃
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……あ、たおせた みたい。 桐原君、けがとか無い?平気?
[ 消えゆくノイズを見送ってから、 くるりと振り向いて、見上げる。
いやあ、見た目こそ似ていれど、本物じゃあ無くて、良かった。 水ならともかく、血しぶきは勘弁願いたいところだから。
緊張と、いくら一瞬の出来事といえど、 重い剣をすっ飛ばしたこととで、息は荒いけれど。 まあ 咄嗟の行動にしては、 上出来だったんじゃ なかろうかと 思う。 へら、と少し疲れた笑みを見せれば、 再び目的地に向かおうか。 ]
(97) 2016/06/09(Thu) 22時半頃
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― 13'sスクエア前 ―
[ さて、そんな戦いも終えた訳で。 体力も至って普通。むしろあまりない方の己が、 荒い息を吐きながら、パートナーとたどり着いた目的地。
今度はノイズじゃあ なくて。 人間 ―――死神? が、相手だった。
元 同級生たちの背中>>90を見ながら会話をつまんで、 ]
………なにがあるんだろ。
[ 気分が良くなるものとは。 そんなお題は 意外と難しい。かも。 パートナーに向けて そんな顔を する* ]
(103) 2016/06/09(Thu) 22時半頃
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[ 先ほどパートナーが買ったもの>>120で、 どうやらクリアらしい。 半ば拍子抜けしながらも、 合格ならば有り難く目的地へ入ろう。 ]
―― 死神さん。
[ でも。 通りすがり、なんとなく 声をかけてみる。 かけておいて、 パートナーの腕を、ほんの少し強めに掴んだのは。 "死神"という存在が、理解し切れていないからか。 ]
(148) 2016/06/09(Thu) 23時頃
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…無理しちゃ駄目ですよ。
[ ぐったりしている彼>>@29の真意なんて読めないけれど。 死神も大変そうだ と 同じくぐったりしている己は思う訳で。 頭を下げれば、13'sスクエア内へと入っていく。
数あるゲームには目もくれず、 見上げるは隣のパートナーで。 ]
(149) 2016/06/09(Thu) 23時頃
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桐原君。 さっきはああ言ってたけど…、 どこから 行こうか。
みんな一階から行ってるなら、 他の階から…とか、 あんまり 意味なかったりする?
[ 目的を潰さないと駄目かもしれないのなら>>81、 己が言ったように、親玉を探したところで、 無駄なのかもしれない と ふと 思って。 ]
(152) 2016/06/09(Thu) 23時頃
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………うるさくない場所は 無いと思うなあ…。
[ それだったらもはや此処に来ない方が良いだろう。 苦笑を浮かべて、彼の言葉>>157を聞く。 映画館。 確かにそれなら、誰もいなさそうだ と。 階を近くのマップで確かめて ――なるほど 四階。 エスカレーターで行くのが良いか。
くるんと振り返って、きっとそのとき、 頭に ぽん と 手が乗っかった>>158>>159。 ]
(167) 2016/06/09(Thu) 23時半頃
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……桐原君って、そんなひとだったの? びっくりした。
[ へら と 笑う。 なんというか。合理的 とかじゃなくて。 教室の端から見かける 桐原 率って男子は。 誰も彼にも 相手の求める言葉をかける人に見えていたから。
でも、安堵している己がいた。 こんな状況で、気障ったらしい台詞を言われても、 ほんとうに? とか、思ってしまいそうだから。 ]
(168) 2016/06/09(Thu) 23時半頃
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うん。 ―― 桐原君は 強いもの。
[ たぶん。信頼って。 こういうことだ。 ]
(169) 2016/06/09(Thu) 23時半頃
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― → 13'sスクエア・4F映画館 ―
[ パートナーの背を追って、 やっぱり息が落ち着かないまま、エスカレーターを駆け上がる。 映画入り口が見えたところで、 中に 入れたらなあ と ちょうど降りたところで、
―― 門番のように立ちふさがる 熊 みたいな ノイズと。 目が 合った>>@8。 ]
(172) 2016/06/09(Thu) 23時半頃
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ねえ きりはらくん これ、 ビンゴかな ――― っひゃ!?
[ 門番みたい ってことは つまりそういうことで。 思わずパートナーに言ったは 良いものの。
ノイズの大きな腕が地面をたたきつけて、 衝撃で体力限界の己はバランスを崩した。 そのまま彼の腕から手が離れかけるけれど、 どうにか両手でしがみつく体制に なって。 ]
ご ごめん 頑張る、 ……どこ狙えば いい?
[ ひそ と。 熊の様子を 伺いながら 距離を測りながら 問う。 ]
(175) 2016/06/10(Fri) 00時頃
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[ あんまりあれは食べたくないなあ って。 いつだったか狼に思ったような感想を抱く>>195。 ビンゴかな と。 彼の同意を得て、だけど手段が見つからなくて。 悩んだ 瞬間>>@41。 ]
(218) 2016/06/10(Fri) 00時半頃
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[ 瞬き。 ずいぶん前に見た、死神の姿。 壁を作ったらしい死神は、 "面白いこと""楽しいこと"を教えろ、と。 サブミッションとやらを告げ、て。
さてどうしようと思ったら、 視線を感じて しまった>>198。
―― 生憎。 口も頭もあまり上手では、ないけれど。 やるしか ないのだろうと、口を 開く。 ]
(220) 2016/06/10(Fri) 00時半頃
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やってみる けど。 ……桐原君、後ろ、向ける? 耳 ふさげる?
[ この狭い中、出来たかどうか。 出来なくとも仕方ない とは 思うけれど。
モニターを見るな と言った時とは反対の立場となって、 天使のような外見の死神と 目を合わせる。 あのね、と。 躊躇いがちに、壁一枚向こうへ呟いてから、 ]
(221) 2016/06/10(Fri) 00時半頃
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…………無かった。 私、なんにも無かったよ、そんなの。
(222) 2016/06/10(Fri) 00時半頃
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勉強しても、運動しても、全然出来ないし。 他に特別な何かなんて、ちっともないし。 冴えないし、美人なわけでもないし。 家一回路頭に迷いかけたし。 よくわからないのに女の子に恨み買って、 いろんなものおじゃんになったし。
…ない し。…なんにも。
[ 全部本音ではある。 あるし、まじめな悩みでもあるのだけど。 段々自分で言ってて辛くなってきた。 はあ と 息を吸って、ポケットからスマートフォンを取り出す。 開くのは あのメール受信ボックス。 操作しながら、ぽつ ぽつ。 ]
(224) 2016/06/10(Fri) 00時半頃
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でも、多分…誰か に 会えたの。
エントリー料になるくらいの 誰かがいた。 メール 沢山してたみたいで。 だからきっと 私、楽しかったんだと思う。 私多分、あのままだと普通に自殺してて、 選別されるほどの魂ってやつにもなれなくて、だから。 きっと今ここにいないと思うの。
[ 画面を 向ける。 ] ……"このひと" じゃあ、 だめ?
[ 真っ黒に塗りつぶされた差出人。 開くことの出来ない中身。覚えていない、やりとり。 画面を指さして、死神へと首を傾げた。 ]
(225) 2016/06/10(Fri) 00時半頃
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あ、あと。 それでもだめなら、私、モリ区にくることが好きだよ。 死神って…知ってるのかな?あのうた。 割と有名ではあるみたいなんだけどさ。
[ 控えめに、 ら ら ら と。 いつか歌ったあのうた>>2:240を 囀って。 ]
この歌をうたって モリ区を歩いているとね。 理由はわからないけど、気持ちが すっきりするんだ。 これもね きっと "楽しい"ってこと だよ。 [ ―― こういうのは どうかなあ って。 おまけも添えてみたりして。 じいと 瞳を のぞきこんでいる* ]
(229) 2016/06/10(Fri) 00時半頃
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/*
(そっとえんだーいやーを流す)
(-98) 2016/06/10(Fri) 01時頃
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[ 気付かない。 ]
[ 幸か不幸かなら 確実に不幸だった半生で。 己を不幸たらしめた存在が、"誰か"だなんて。 ]
(360) 2016/06/10(Fri) 22時頃
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― 13'sスクエア4F映画館前 ―
[ ―― お人形さんみたい と 思った。 ぱちぱちと瞬く瞳だけが、生きているとわかるような。 何か を 紡ごうと。 僅かに動いた唇だけが、意思を持っているような。 ]
(361) 2016/06/10(Fri) 22時頃
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………楽しいよ?
[ 再び動いた唇に合わせて、同じく 歌おうと して。 止まった死神に、不思議そうに首を傾げた。
きっと綺麗な声なのに。 どうして歌わないのかな って。 そう ―― うらやましさ半分、思ったけれど。
歩いてみる と そう言われたのなら。 ]
……うん。
[ 微笑んで、頷きを返そう* ]
(362) 2016/06/10(Fri) 22時頃
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[ さて、視線の外れた先には。 耳をふさいでもらったパートナーがいて。 やはりこのゲーム、うまくいかないもので、 己だけじゃあ クリアは出来ないらしい。 天使か悪魔かの二択というより、 人間か機械かの二択で表した方が、 評せる気のする死神と パートナーを 見て。
特に止められた訳でもないから、 おとなしく、彼の言葉>>255を 聞いて。 ]
(363) 2016/06/10(Fri) 22時頃
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[ 森 里佳 というこどもも、 ある意味諦めることを選び続けてきていた。 出来ないことを探して、見つけてしまえば挫折して。 それを出来るように努力して。 どれだけ努力しても出来なくて、諦める。
結局、出来ないことは出来ないのだ。 蛾がどれだけ願っても蝶々になれないように、 なれないものには 決してなれやしない。
せかいは、そういう風に できている。 それを 森 里佳は。 どうしようもなく 知っている。 ]
(364) 2016/06/10(Fri) 22時頃
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[ ―― そう 思っていたから。 思って いるから。 彼の言葉で また ぐらついた 気がしたから。
もし 彼と目が合ったのなら、 きっと 一歩下がったような。よそよそしい ような。 まぶしい ような。悲しい ような。 泣き出し そうな。
全て混ざった そんな瞳で 視線を返そう。 ]
(365) 2016/06/10(Fri) 22時頃
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―― 桐原君は すごいよ。
.
(366) 2016/06/10(Fri) 22時頃
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[ …ちゃんと 笑えていたら いいなあ* ]
(367) 2016/06/10(Fri) 22時頃
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[ そうして、 サブミッションはクリアした 訳だけど。 壁が解かれれば当然のごとく、 先ほどの熊が襲ってくるわけで。 そちらの対処を しないといけないわけで。 ―― 怪我してる>>@23 とは。 とうとう言えずに、 あの死神の背を見送ることになる>>@57。 ]
(369) 2016/06/10(Fri) 22時半頃
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[ 一体目の熊が襲ってきた瞬間。 ぱっと パートナーの腕から手を離してしまったのは。 邪魔になるかもしれないと、 剣を出し、熊の攻撃をいなす彼の動きを見て思ったから。 ……だと 信じたい。
後方、身構えながら熊が一体消える頃、 ようやく背にそっと触れて、柔い光を眺めながら、 ―― 彼とおんなじことが出来るのか 出来ないのか。 ああきっと 出来ないだろうな とか。
ぐるり 考えてしまった から。 ]
(371) 2016/06/10(Fri) 22時半頃
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[ ―― 真横 で。 二体目の熊の爪が迫っている事実に 気付くのが遅れた。 もしかしたら、本当に もしかしたら。 パートナーが何か言っていたかもしれないけれど、 まったく それは 聞こえていなくて。 ]
(383) 2016/06/10(Fri) 22時半頃
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――― あ…、!
[ もう体力も無いというのに 咄嗟によけられたのは。 カミサマっていうのがくれた奇跡と、 言い表す他ないのだろうけど。 それでも脚を爪が掠めて、ソックスを裂いて、 血が 僅かに流れ落ちる。
死んだ理由もなにもかも覚えていない己が知った、 死の 恐怖がそこにあって。
凹んだ地面に 熊の拳がはまっている隙に、 ]
(384) 2016/06/10(Fri) 22時半頃
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…にげよ う。…あっち!
[ パーカーの袖を掴んで、パートナーとふたり。 親玉のいるであろう映画館へと入っていく* ]
(385) 2016/06/10(Fri) 22時半頃
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― 映画館内 ―
……… どこだろ。
[ 脚が嫌な感じ と言えば良いのだろうか。 だら だら ぽた ぽた。垂れるわ落ちるわで、 でも止める暇は あまり ない。
まさか昔の童話じゃああるまいし、 そんなところで跡を残したって、意味ないのになあ。 ]
(410) 2016/06/10(Fri) 23時半頃
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[ とか。
そんなことを思えるのなら きっと。 己はまだまだ大丈夫で。 なにより 文字通り。 脚を引っ張っている場合じゃあ ないのだ。 後ろのパートナーが何か言うのなら、 空いている方の手で、「静かにして」って、 人差し指を彼の口元に突きつけよう。
息をひそめて歩む。 ]
(411) 2016/06/10(Fri) 23時半頃
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[ と 歩んで。 おそらく直ぐのこと だったように思う。 ]
…… ?
[ 床に刺さった ハリが数本。 自分たちのサイキックではもちろんないし、 あの状況だったのならば、先客がいたとも考えづらい。
それならば もしかして。
己の血痕よりも目立っているそれを追いかけて、 無人の上映会、シアタールーム。 そうっと入り込んだ スクリーンの真ん前に、
たった 一匹。 "なにか">>#5 が いた* ]
(417) 2016/06/11(Sat) 00時頃
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!!
[ 様子を見ていたつもりが、 流石にミッションの目的地。 参加者が多くいること、何かが起ったことに気付かれたのか、 此方を振り向いた瞬間、ハリが飛んできた。
今度はよけられない と。 目をつむって構える けれど>>435。
……流石のパートナーと言うべきだろう。 背にかくれるかたちで、攻撃が通り過ぎるのを待って。 ]
(440) 2016/06/11(Sat) 01時頃
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あの、
[ 最中。 背を見上げ、小声で。 ]
私は気にしないで 良い から。
[ 聞かれたかどうかは 知らない。
そして今度は。今更。 爪でやられた脚がじくじくと痛み始めた。 ああでも 立てる以上動けるだろう と、 垂れる生ぬるい感覚を無視して結論づけて。
じりじりと迫っていく彼の後ろから、 顔を覗かせた 時>>436。 眼前まで迫る まるい―― ノイズ が。 ]
(441) 2016/06/11(Sat) 01時頃
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ちょ っと!?
[ ―― 流石に。 動かないと思い込んでいた己が悪いのだが。 まさかこっちまで飛んでくるとは思わず、 いっそ 回避目的以外に。 疲れるがままにしゃがみこんで、避けた。 床に べしゃりと崩れ落ちる。 それはもう 情けなく。
かと いって。 この脚と体力の状態で直ぐ立てる訳も無いから、 パートナーの手を引っ張って、
くるくる 反対方向で体勢を立て直すノイズに、 粒子をまとう手を 向けて。 ]
(446) 2016/06/11(Sat) 01時頃
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[ ああ 警報が 急き立てる。 集中なんてどこかにいってしまって、 ぐわん と せかいが 揺れる感覚すら 抱くけれど。 ] ……この隙、に。 いける かな
[ くるくる まわる ノイズから目を離さないで。 祈るように 片手は離さないままで。 問う。 ]
(448) 2016/06/11(Sat) 01時頃
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|
[ 返ってきたのは 肯定だった。
結局。作り出したもの。 最初に使ったサーベルが出しやすいのかもしれない。 切るものか突くものかも生憎よくわかってないけれど、 倒せるなら なんだっていい。
失敗するのは こわい。 なにもできないと 呪文のように唱え続けて。 そうしてずっと ここまで来ているから。
握る手>>455が 震える。 怖い けれど。 …声をかけられれば 小さく 頷こう。 ]
(457) 2016/06/11(Sat) 01時半頃
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……がん ばる
.
(458) 2016/06/11(Sat) 01時半頃
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[ ――― そうして。
ノイズの。 その まわる身体を 貫くように。
サーベルを 投擲した。 ]
(459) 2016/06/11(Sat) 01時半頃
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[ 手応えなんて わからないはずなのに。 確かに―― いけた という 感覚があった。
それを裏付けるように。 映画館 シアタールーム前で。 淡い光とともに ノイズが 消滅するだろう。
…もっとも この後。 "爆弾魔一味"の続きがあることなんて、 己は全くもって 想像していないのだけど* ]
(460) 2016/06/11(Sat) 01時半頃
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[ 倒せた と 思ったところで。 上々 と言って もらえて。 一息つけると思った矢先。
―― 鳴り響く警報とは異なる音が 響き渡る。 今までのそれよりも ずっと 危険だと。 何かがそう告げるような そんな 音。 出るぞと言った声に頷いて、 どうにかこうにか立ち上がろうとした時、 ふわり 身体が持ち上がる>>479。 ]
(492) 2016/06/11(Sat) 02時頃
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へ あ、あの ―― ま、って くださ
[ 何をされているかって そりゃ。 知らないわけじゃ無い。
それでも でも どうしたって遠慮はあって。 反射的に言葉が出た けれど。 このいかにも危ない状況で、 待ってほしいとか 言える訳も無かった。
それに。 下方に見えるパートナーの表情は、 見たこともないような もの>>480で。
静かに頷くしか ない* ]
(493) 2016/06/11(Sat) 02時頃
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― 4F・映画館 ―
[ 言っていた熊は直ぐに目の前に現れてきた。 肉を裂かんとする爪に 脚の痛みが再び襲うけれど、 気にしていられない。
身体を預けて、腕を熊に向けて。 全力で作り上げるは 十程の サーベルで。
――― 一斉に襲わせれば、 弾こうが砕こうが、一瞬でも隙が出来たはずだから。 ]
(494) 2016/06/11(Sat) 02時頃
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た …多分 大丈夫です!!
[ 切れかけている息のまま、告げる。 今は未だバランスが取れているし、 パートナーの運動神経を信じていない訳では断じてないが、 目指すのは階下だ。
落ちても 何があっても良いように、 首元にしがみついて、目を瞑る* ]
(495) 2016/06/11(Sat) 02時頃
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[ 隙を作るのには成功したらしく、 そのまま階下まで、エスカレーターを駆け下りる。 …道中 どうしてか。 視界が変わったように 思えたけれど>>499。 走っていたから、きっと抱え直したんだろう と。 そう 思うだけで、 真実を知ることは無く 終わった* ]
(502) 2016/06/11(Sat) 03時頃
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― 13'sスクエア前 ―
[ ブザーの鳴り響く施設内から出て。 そうして走った 先。適当なベンチにおろされて。 応急処置と言う彼に、そりゃあもう 慌てた。 ]
自分で出来ます か ら……いた、っ い
[ 彼の行動が早かったのか、聞き入れられなかったのか。 何にせよ処置は彼任せとなったようで。
ばっくり とまでは行かずとも、 引っかかれた痕は確かに脚に残っている。 染みる痛みに歯を食いしばりながらも、 全身に力を入れて耐えた。 ]
(503) 2016/06/11(Sat) 03時頃
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………ごめんなさい
[ 心配 の 色に。 気付いて良いのか わからなくて。 理由をつけない彼と反対に 理由を つける。
そりゃそうだ。一蓮托生なんだから。 たまたま似た時期に死んだらしくて、 偶然出会って契約したとはいえ、 パートナーである以上、無茶は してはいけなくて。
運動なんて出来ない、 赤く染まっていた脚を眺めて、小さく呟く。 あんまり見られたくないのが本音では あるけど。 おとなしく 処置する姿を 見て。
何でも出来るんだなあ と。 どうしたってこれは本音。 ]
(504) 2016/06/11(Sat) 03時頃
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|
[ そう。彼は 何でも出来る人で。 それ故に 少しばかりわからないことが あった。 ]
桐原君 あの さ ………、きみは なにが、
[ 彼が出来なかったことは>>256。 完璧な彼が出来ずに とうとう死ぬに至ったものは、 なんだろう と ふと 思って。 ]
(505) 2016/06/11(Sat) 03時頃
|
|
「 ――― 何が 出来なかったの? 」
[ ぽつん と。言おうと したのだ。 取り戻す が すなわち わからない>>255 と。 そう読み取れずにいた 至って単純な 問いかけなのに。
なのに 口は動かなくて。ただ 開いて閉じるだけ。 なにより 身体全体が 重くて。
……重くて? ]
(507) 2016/06/11(Sat) 03時頃
|
|
……?
[ 疲れか 目眩か。 意識が闇の向こうまで引きずられる感覚。 ――― ねむい なぁ と。
一瞬でも そう思ってしまえば。 ぐらり 身体を傾けて、しまって。 ああ体力つけないとなあ とか、 外で寝るの みっともないなあ とか。 ぼうっと 思った それが"今日"の最後。 ]
(508) 2016/06/11(Sat) 03時頃
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|
[ ――― 暗転** ]
(509) 2016/06/11(Sat) 03時頃
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