人狼議事


191 The wonderful world -7 days of MORI-

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視点:


【人】 楽器職人 モニカ

― 1st day・メール着信前 ―

[ 死神の 主催者の
 みえる世界は すばらしい らしい。

 薄汚くて 綺麗にしても。
 次から次へ、汚れていく その事実があったとしても。

 そう。己も きっと 汚れていた のだ。
 自分で自分を 汚している。
 
 いつからかは わからないけれど。
 劣等感、諦めと。やりきれなさと、
 そんな気持ちで、ずっと。

 ああ でも そうだとしても。
 言うとおり 生きていれば。生き残れば。
 彼女の見えているように 
 すばらしいせかいが 見えるのだろうか。  ]

(22) 2016/06/05(Sun) 11時頃

【人】 楽器職人 モニカ

[ …そう 思ってからは。
 隣で続けられる会話を、ただ聞いていた。
 時折、言葉を拾い上げて>>0:724、  ] 

 …桐原君 自殺だったの?

[ と、ぽつり。呟いて。
 
 沢山の――実際はどうあれ、
 思っていた以上に教えてもらっていることに、
 耳を再度、傾けて。

 それから。
 己に向けられた声>>0:732を、最後に拾って。

 困ったように 笑む。 ]

(23) 2016/06/05(Sun) 11時半頃

【人】 楽器職人 モニカ


 …ゆっくりわかれば、良いんだよ。
 まだ始まったばかりだから。

[ 彼は、直ぐに全てを理解しないと、
 駄目なのかもしれないけれど。

 世の中わからないことばかりの己にとっては、
 これが 言えること。

 そうして 彼から目を離し。
 飛び立ち、メガホンを構える死神>>1>>2を 見上げた* ]

(24) 2016/06/05(Sun) 11時半頃

【人】 楽器職人 モニカ

― 1st day・中央エリア ―

[ ポケットの中、
 震えるスマートフォンを手に取れば。
 見上げた先 死神の声が、開始を告げる。 
 
 ―― 死が罪と言うけれど。
 記憶が無いのにそうたたきつけられてしまうと、
 なんとも言えない気分になってしまう が。
 
 それはさておき。
 真っ黒じゃ無い差出人からのメール。
 "緊急指令" を読んで。

           痛みが走る。 ]

(25) 2016/06/05(Sun) 11時半頃

【人】 楽器職人 モニカ


 いたっ、

[ 左手のひら。
 何事かと見てみれば 【120:00】 の赤い文字。
 
 一秒ずつカウントダウンを始めていくそれに、
 改めて 始まった のだと。
 言葉以外のもので 実感する。

 急かされている気もして、
 心臓が、焦りで早鐘を打ち始めて。

 さらに追い打ちをかけるように、
 狼の遠吠えが増えていって、
 この中央エリアにいるのは危険だと 思ったから。 ]

(26) 2016/06/05(Sun) 11時半頃

【人】 楽器職人 モニカ


 あの…
 三途川書店と…ロイヤルホテル九曜 で いいのかな。これ。
 どっちも、距離変わらなさそうだけど。
 早めに 行こう。

[ おずおずと 隣の彼を見上げる。
 この 己と違って完璧なパートナー は。
 もうメールを読んだのだろうか。

 彼が、何を選ぼうとも。
 どちらにだって ついて行くし。
 
 何が起きても 良いように。
 何かが起きたら 直ぐ力を使えるように。

 やっぱり おずおずと ではあるけれど。
 今度はしっかりと、右手を差し出す。
 
 取られた だろうか。 ]

(27) 2016/06/05(Sun) 11時半頃

楽器職人 モニカは、メモを貼った。

2016/06/05(Sun) 12時頃


【人】 楽器職人 モニカ


 ………

[ 特に 他意なんてものは無かった。
 
( あったら ちょっと
     女の子に殺されそうです 死んでいるけど )

 なにより 自分自身で言っておいて 七割ほど。
 勝手に腕でも掴んでろ とか 言われるかもなあと。
 そう思ってた ものだから。 ]

 ごめん、
 ……ちょっとびっくりした。

[ 素直な感想を返して。
 気の抜けた笑みを 浮かべ。

 言われたとおり ホテルのある東エリアまで、歩む* ]

(64) 2016/06/05(Sun) 14時頃

【人】 楽器職人 モニカ

― →東エリア ―

[ そうして 乱雑に手を繋いでいたのだけど。 ]

[ …まあ。
 簡単に東エリアにたどり着くかと言えば、
 答えは ノー な訳であって。

 ちょうど境目。
 此方を威嚇している狼>>@0を 認めれば。
 歩みは 少しばかり 速くなった。 ]

(65) 2016/06/05(Sun) 14時頃

【人】 楽器職人 モニカ


 ―― とりあえず 数匹やってみる。

[ 続いてお願い と。 暗に告げ。
 
 たとえ、パートナーを引っ張りながら だとしても。
 森 里佳 の持つサイキック発動のための トリガー。
 "触れて" いるから 作り出すのも早い。
 空いている左手に粒子が集まって、まずはひとつ。
 
 それから 腕の周りも 淡く光って。
 さらに もう ふたつ サーベルを作り出す。

 腕を ―― 先ほどの見よう見まね で 動かして。
 宙に浮いたそれらを 狼の群れ>>@0まで投擲。

 全てなぎ倒す まではいかずとも。
 三匹 狼を 貫いた。 ]

(67) 2016/06/05(Sun) 14時頃

【人】 楽器職人 モニカ

[ パートナーは、次の一手をすでに出していたか。

     光の粒子をまとって 消えゆくノイズ。
     付近にいる ゲームの参加者。

 もしかしたら その様子は。
 
 狼を放った 死神>>@0か。
 あるいは 他の参加者 にも 見えていたかもしれない。 ]

(69) 2016/06/05(Sun) 14時頃

【人】 楽器職人 モニカ

[ ――― 当たり前のことだけど。
 パートナーの方が、ずっと ずっと 出来た>>75>>76
 
 戦果上々。と。
 そう言われて安堵の表情を浮かべたのもつかの間で。

 彼から離れて、残った数匹を殲滅する様子を、
 己は ただ 見ていた。

 そうして、大剣を地面に突き刺して。
 一息ついた彼が、己を見るまで。
 行き場の無い手を 無意識に握りしめていた。
 
 それが やっと解けたのは、
 彼に サイキックのことについて問われたからだ。 ]

(79) 2016/06/05(Sun) 15時頃

【人】 楽器職人 モニカ

[ 指先で、彼の腕に触れる。
 …手に触れることを遠慮したのは、
 此処に来るまで 本人がやりづらそう>>72だったので。
 
 さて、粒子とともに 今度現れるのは。
 今まさに目の前にある、
 狼を叩き潰した 大剣>>75 だけど。 ]

 ん、

[ さすがに。これは 重すぎて。
 持つ手が滑って、大剣は地面に落とされ、
 再び粒子となって消えた。

 ……しかし ふと なんにも無い奴なりに思い立って。
 腕に触れたまま、もう一度手を振り下ろして みる。
 
 ―― そうすれば。
 先ほど操ったサーベルが、ひとつ 生まれた。 ]

(80) 2016/06/05(Sun) 15時半頃

【人】 楽器職人 モニカ


 ……あ。
 できるんだ。

[ ……発動にはどうしたって、
 相手に触れなければ駄目なようだが、
 触れてさえいれば、以前出したものは出せるらしい。

 便利なのか不便なのか。
 いずれにしても、離れられないのは確実なことで。
 そして、色々な種類の剣を出せるパートナーとは、
 この先 あらゆる戦闘が起こると考えると。

 割と、相性としては 良いようで。 ]

(81) 2016/06/05(Sun) 15時半頃

【人】 楽器職人 モニカ

[ 実験 ほどでは無いけれど。
 この戦闘は、己のサイキックを知る機会のようなものだった。
 
 ぽつ ぽつ。
 呟くように 感じたものを告げていく。 ]

(82) 2016/06/05(Sun) 15時半頃

【人】 楽器職人 モニカ


 ……桐原君が色々出せば、
 私も色々なもの、出せるよ。

 サーベルだって、日本刀だって。ダガーだって。
 この、―― 大きい剣だって。なんだって。全部。

 数、どれだけ出せるかは わからないけれど。
 …桐原君が出せる以上には 出せないと思うし。
 あんまり重いのだと、私は使えない。

 でも…えっと。
 今度は失敗しないように、頑張るね。

[ ―― よし、行こう って。
 そのまま 今度は腕を掴んで。

 どこかへと向かう 黒い翼を一瞬見て>>@13から。
 ふたり ホテルまで、駆ける* ]

(83) 2016/06/05(Sun) 15時半頃

【人】 楽器職人 モニカ

[ ――― 頑張るね と。
 
 疲弊した心を殺して、
 抱き続けた劣等感を見ないふりして。

 いつだったか、 誰か に言っていた。

 そんな気が した** ]

(84) 2016/06/05(Sun) 15時半頃

楽器職人 モニカは、メモを貼った。

2016/06/05(Sun) 15時半頃


【人】 楽器職人 モニカ

[ 出せたところで、ものによっては使えない能力。
 だから、武器を考えてくれる>>102のは、
 己にとって、とても有り難いことだ。
 
 こくりと頷いて、腕を掴む。

 …けれど、どうにも。 ]

 あ…あの
 本当に ご迷惑なら 離れますので…

[ 直ぐに戦うのならば、こうしてないといけないのだけど。
 変に気まずさを抱えたままいるのも>>102
 それはそれで、申し訳ないのだ。

 遠慮がちに、消えゆく声。
 彼に聞こえたかは、知らない* ]

(143) 2016/06/05(Sun) 18時半頃

【人】 楽器職人 モニカ

― ロイヤルホテル九曜・目前 ―

[ 腕を掴んだまま、目的地にたどり着いて。
 露骨に>>118 とまではいかずとも。
 げっ という表情を 浮かべてしまった。

 ―― 狼だけじゃあ、なくて。
 大量の蛙がお出迎えとか そんなの無い!

 視覚的にもなかなかに クる ものに加えて、
 声>>118が聞こえれば、今度は数度、
 勢いよく首を縦に振る。 ]

(144) 2016/06/05(Sun) 18時半頃

【人】 楽器職人 モニカ

[ 腕を組んでいるとはいえ、
 己の片方の手は空いているのだ。

 それでもって、触れている のだから。
 す と 今度は腕を振って。

 淡い光が 己を 包む。 ]

(146) 2016/06/05(Sun) 18時半頃

【人】 楽器職人 モニカ

[ ―― 今見たもの>>118と。
 おんなじ様に 模倣して。
 
 己が倒すのは、再び 狼三匹。

 ……これを ずっと続けなければならないのか と。
 そう考えると どうにも気が遠くなるけれど。
 光の粒子をまとわせて、
 また 剣を作り出そうと して。

 ふ と。
 新たな来訪者>>141を 見やる。 ] 

(147) 2016/06/05(Sun) 18時半頃

【人】 楽器職人 モニカ


 ……桐原君。
 あのひと、なんのサイキックを持ってるんだろう。

[ 彼にしか拾えないだろう声量で。
 腕を組んだまま、じ と 見上げた。

 一蹴されてしまえば それまで だけど。 ]

(148) 2016/06/05(Sun) 18時半頃

【人】 楽器職人 モニカ

[ もし。
 あの人のサイキックが。
 爆発的に ノイズを一掃できるものだとしたら。
 
 もし。
 己のサイキックが。
 パートナー以外もコピーできるのだとしたら。

 と ふと 考えた。
 それだけの、話** ] 

(149) 2016/06/05(Sun) 18時半頃

楽器職人 モニカは、メモを貼った。

2016/06/05(Sun) 18時半頃


【人】 楽器職人 モニカ

[ 暫しの思案のあと。
 返ってきたのは ダメ>>177 とか。
 …なんとも、悲しい言葉で。

 参加者に何か思うところでもあるのか、
 それこそ今周辺で威嚇している狼よろしく、
 相手を牽制して、警戒して。

 それでもって、己は抱き寄せられたけれど。 ]

(202) 2016/06/05(Sun) 20時頃

【人】 楽器職人 モニカ


 桐原君。…あの。
 それだとずっとこのままだよ。
 ミッションクリア、遠いよ。

[ 多分。
 今回は己の方が、正しかったと思いたい。

 それに、この状況。
 一般女子だとときめく展開なのかもしれないけれど。
 あいにく 森 里佳 って奴は。
 他の女の子にばれたら殺されそう とか。
 ああやっぱり そんなことを思うのだ。 ]

(203) 2016/06/05(Sun) 20時頃

【人】 楽器職人 モニカ

 ごめんね!

[ 両手でパートナーの身体を ぽん と押して。
 スカートを翻らせて 彼のものを離れていく。

 二股認定>>197した参加者に近づくと同時、
 視界の端 再び 知った顔>>166を見つけたけれど。
 彼らに挨拶するよりも、
 会いたく なかったな と 思うよりも 先に。 ]

(205) 2016/06/05(Sun) 20時頃

【人】 楽器職人 モニカ

 ―― おじさま!

[ これでも しゃちょーれーじょー ですから。
 ちょっとだけ よそ行きの顔は 姿は 心得ている。 ]

 お近づきの印に。
 握手をお願いしても よろしいですか?

[ ドレスの代わりに、制服をまとって。
 ガラスの靴の代わりに、ローファーを鳴らして。
 
 爪の整えられた両手を 差し出して。
  ( ―― 片手は 数字が浮かんでいるから アレだけど )

 ふわりと笑んで 淑女 の 挨拶をしよう。
 どうか手を取って くれますように。 ]

(207) 2016/06/05(Sun) 20時頃

【人】 楽器職人 モニカ


  [ なんにもない私が 何かを 得られますように。 ]

(208) 2016/06/05(Sun) 20時半頃

楽器職人 モニカは、メモを貼った。

2016/06/05(Sun) 20時半頃


【人】 楽器職人 モニカ

[ 相手の言葉>>252に、疑問符を浮かべて。 ]

 ――いいえ?
 知り合いというだけで…。
 桐原君と私じゃあ、そんなこと無いですって。

[ だって 言ったとおりだから。
 抱き留められたり、
 こんな状況以外で手でも繋いだりしてみれば。
 
 嬉しさよりも、照れくささがくるよりも、
 後々怖い が出てくる様な そういう相手。


 にっこり。笑みは崩れず。
 差し出された手を しっかりと 握る。 ]

(261) 2016/06/05(Sun) 21時頃

【人】 楽器職人 モニカ


      ―― ありがとう おじさま。

[ 呟きに宿るものは。
 心の底からの感謝で 安堵。

 繋ぐ手の周囲に 粒子がうまれて

       ―――― そして。 ]

(262) 2016/06/05(Sun) 21時頃

【人】 楽器職人 モニカ

[ きっと 相手には見覚えのありすぎる筈の。
 狼のごとき獣の腕を持つ 森 里佳が いた。

      ぱちん。
 
 驚愕で瞳が丸く、そして瞬いたのもつかの間。
 "おじさま"にぺこりとお辞儀をして、
 元来た道をとって返す。

 重い腕を半ば引きずるように駆けて。 ]

(264) 2016/06/05(Sun) 21時頃

【人】 楽器職人 モニカ

[ そして、 ]

 ―― きっ りはらくん!!
 そこの おにーさん!

 どいて!

[ 右手を勢いよく振りかぶって。
 ホテル前に未だいるノイズの群れを 吹っ飛ばした。 ]

(265) 2016/06/05(Sun) 21時頃

【人】 楽器職人 モニカ

[ 獣化するなんて機会も、
 相手を殴りつける機会もあいにくなかったし。
 空を飛ぶノイズはもちろん倒せないから、
 もしかしたら 結構な数、撃ち漏らしはあったかもしれない。

 それでもパートナーを連れて、
 ホテルの中に入るくらいは、出来ていればと思うから。
 
 ノイズが粒子とともに消滅していく中、
 「いこう」と告げて。
 
 同じく 粒子とともに戻った右手を。
 パートナーに差しだそうか。 ]

(272) 2016/06/05(Sun) 21時頃

【人】 楽器職人 モニカ

[ なんにもない 森 里佳は。
 視力も至って 普通だから。

 鱗粉が舞っていることは、
 教えられない限り 気付くことは きっとない。 ]

(274) 2016/06/05(Sun) 21時頃

【人】 楽器職人 モニカ

[ 戻る最中。叫び声>>277
 手を口に とは いったい何が?と。
 鱗粉の見える己は、再度疑問符を浮かべて。
 
 さらにまた、
 ミッションクリアはまだ と言われるから、
 手を引かれるまま、彼の後ろへ。 ]

(302) 2016/06/05(Sun) 22時頃

【人】 楽器職人 モニカ


 ? うん。

[ 説教のことも、知らない。
 意向を汲まれていることにも 気づけない。
 そんな己は 彼の背を見上げ、ふと 思う。 ]

(303) 2016/06/05(Sun) 22時頃

【人】 楽器職人 モニカ


 桐原君。
 …それ 何?

[ 背の向こう。
 剣で光る "何か"を指して 問いかけた。
 
 ――ぴり と 
 
 肌に異変を感じたのは 同時* ]

(306) 2016/06/05(Sun) 22時頃

【人】 楽器職人 モニカ

[ 協力 だろうか。
 あんなことも出来るんだ、と。

 持つもの 持たざるもの との 力量の差を思い知って。
 さてその様子が終わってから、目が合った>>356。 ]

 ……あれ

[ 馬鹿なことに。
 ひゅう と息を吸い込んでしまったものだから。
 ぴりぴり から 縛り付けられる様な 痺れに変わって。
 
 繋がれた手はそのままに、
 ホテル前、地面にぺたりと座り込む。 ]

(364) 2016/06/05(Sun) 22時半頃

【人】 楽器職人 モニカ


 あ、
 だめ かも。…ごめんなさい、

[ 謝罪だけ流暢に出るあたり、
 こういう場面が染みついてしまったのか。
 
 悲しくなりながらも、
 ぎこちない動きで、ぺた ぺた。
 地面に手をついて立ち上がろうと試みたが、
 少し 厳しいようだった。 ]

(365) 2016/06/05(Sun) 23時頃

【人】 楽器職人 モニカ


 …どうにかするから。
 どうにかするから、先行ってて良いよ。
 
[ 手を離し、彼を見上げて へらり 苦笑。
 半ば言い聞かせるように 言葉を繰り返す。
 
 暫く待てば収まるだろうし と、
 かつての知り合いを見て>>347、思った。 ]

(366) 2016/06/05(Sun) 23時頃

【人】 楽器職人 モニカ


 わぷ、

[ 呆れられた気がした>>378
 パーカーを被せられて、一瞬だけ視界が覆われる。
 どうにかこうにか整えて、口元を隠して。
 痺れも少しずつ取れてきた そんな時だ。

 どうしたって平穏は訪れない>>@34。 ]

(391) 2016/06/05(Sun) 23時頃

【人】 楽器職人 モニカ


 あ、

[ 反射的に くぐもった声をあげ。
 立ち上がる。

 もしかしたら 今 パートナーは。
 己と同じようになっているのかも、しれないから。
 
 だから。 ] 

(392) 2016/06/05(Sun) 23時頃

【人】 楽器職人 モニカ


 ……そこを 通してください

[ パートナー>>390の前に立って、
 パーカーで口元を隠しながら、張り詰めた声で言った。

 馬鹿と思われるかもしれない。
 だけど、何にも出来ないのが、
 どうしてか ひどく 嫌 だった。

 光の粒子。
 作り出すのは、己は名こそ知らないものの、
 フランベルジュ と いう剣。
 
 重い けど。
 持てないほどじゃあ、無い。
 何より 持たなければ と思うから、持つ。
 
 目の前の死神を警戒するが、さて。
 ホテル入り口まで、突破―― は、できるだろうか。 ]

(395) 2016/06/05(Sun) 23時半頃

楽器職人 モニカは、メモを貼った。

2016/06/05(Sun) 23時半頃


【人】 楽器職人 モニカ

― 或る少女の欠けた中学時代 ―

[ 夕焼け空に舞う 烏が綺麗だった。
 そんな 中学時代のある日だ。
 
 今日は塾があるんだ、って。
 ■君との約束にごめんなさいをして、
 ぺたん と。
 
 上履きじゃあ無くて。
 スリッパという 不釣り合いな音を鳴らして、
 私はその日、学校を歩いていた。
 
 ―― ごめんね ■君。あれ嘘だったんだ。
 ちょっと 探し物 してたの。 ]

(451) 2016/06/06(Mon) 00時頃

【人】 楽器職人 モニカ

[ ぺたん、ぺたん。
 スリッパの音を鳴らして、教室へと入る。

 今回で何度目だったか。数えるのも億劫になってきた。
 前はゴミ箱から発見されて、
 その前はトイレの便器の中に突っ込まれて。

 なんとも、まあ。
 おんなのこってこんな存在だったんですか?と、
 やるせない世界に問いかけてまわりたい気持ちが ふつふつ。

 鞄が無事なだけ良かったかもしれない。
 目指す高校、足りない頭を埋めるための参考書。
 それがたくさん、詰まっているから。 ]

(453) 2016/06/06(Mon) 00時頃

【人】 楽器職人 モニカ

[ そうそう、確かあのとき、教室に入ったその瞬間。
 目が合ったんだ。
 
 "絵がとっても上手な向坂君>>233"、こんにちは。
 きみもまだ、残ってたんだ。

 窓際、夕焼けがきらきらしていて、
 きみのすんでいるせかいは、私とは別に見える。

 なんて。心の中、そんなことを思いつつ。
 彼が私のスリッパに気付けば、
 「しー」 と、ジェスチャー。 ]

(455) 2016/06/06(Mon) 00時頃

【人】 楽器職人 モニカ


 「みんなには 内緒にしてね」
 「私が勝手に無くしただけだから」

[ ぺたん、また一歩踏み出して。
 向坂君の前の席に座って、向き合った。

 他にすることが無かったとも言えるけれど、
 なにより 目を奪われたものがあったから。
 
 ―― 彼のつくる すばらしいせかい。
 
 じ と 見て。
 呟く。 ] 

(457) 2016/06/06(Mon) 00時頃

【人】 楽器職人 モニカ


 「―― すごいね とっても きれい」

 「私、何かを作れる人って、すごいなって、思うの」

[ 描かれた世界をなぞろうとして、
 あ 触っちゃ 駄目か と。とどまりながらも。
 それでも、声は続いた。

 ひとじゃ、ない。
 かわいいおもちゃの兵隊がいるせかい。
 もしかしたらそれは、きみの大事なせかいなのかも、しれない。 ]

(458) 2016/06/06(Mon) 00時半頃

【人】 楽器職人 モニカ


 「…私もきみみたいに何か出来れば、」
 「立場とか、そんなうまれただけのものじゃなくて」
 「自分にしか出来ない 何かが…誇り ってものがあれば」

 「…こういうことも、無かったのかなぁ」

[ 眉を下げて、へらり 苦笑。
 ちゅーがくせーの悩みにしちゃあ ネガティブすぎた気がする。

 彼がこんな言葉を覚えているかは、もう知らないけれど。
 私は時折 どこかの"誰か"に ノイズ が混ざっただけで、
 きっと 覚えている。

 今、きみのまわりに、おもちゃの兵隊が並んでいること。
 それが あの日の記憶を 確かなものにしている* ]

(459) 2016/06/06(Mon) 00時半頃

楽器職人 モニカは、メモを貼った。

2016/06/06(Mon) 00時半頃


【人】 楽器職人 モニカ

― 戻って 今 ―

 ―― あ、ああ、はい!

[ 死神もだいぶ疲弊していたようだったので、
 フランベルジュとやらを消して。
 
 ぱしん って。
 あの日のスリッパと違う音を立てて、
 パートナーの手を握る>>444

 言うとおり>>423 大丈夫な様だけど。
 パーカーを借りている身としては、
 本当にそうなのかと思ってしまうところもあって。

 おそるおそる、二人の様子を見ている。
 あの翅を使われちゃ、やだなあ と。

 思うこと>>452は同じだった。 ]

(465) 2016/06/06(Mon) 00時半頃

【人】 楽器職人 モニカ

[ ミッション…サブミッション?と言うべきか。
 それは狼を三匹倒すこと。
 そうでないと、己とホテルを隔てる壁は、解かれない。

 ならば、 ]

 えっと…やれるよ?

[ と、パートナー>>470と同調するように。
 空いている方の手を振って、
 粒子とともに―― おんなじ ファルシオンとやらを。

 繋いだままですから。
 サイキックは きちんと 使えます。 ]

(475) 2016/06/06(Mon) 00時半頃

【人】 楽器職人 モニカ

[ 頼まれた>>477から、余った一匹は任されよう。
 三人いて、相手が三匹なら。
 まあ。そういうこと。

 知ってるよ。お弁当作りは出来るから。
 揚げる前、叩いたお肉は柔らかくなるけれど、
 …これは食べたくないなあ とか。
 
 森 里佳 ってやつも
 こんな状況で どーでも良いことを思ってしまう。
 知り合いがこれでもかとバットを振り下ろす光景を、
 少し 腹の冷える感覚を抱いて 見てから。 ]

 りょーかい、です。

[ 教えられた剣の扱い方を頭に入れて、
 一匹の狼に向かって、斬りかかった** ]

(481) 2016/06/06(Mon) 01時頃

楽器職人 モニカは、メモを貼った。

2016/06/06(Mon) 01時頃


【人】 楽器職人 モニカ

[ 狼が光をまとい、消えていく光景と。
 新たな死神が現れるのは、きっと同じくらいだった。

 一瞬だけ、警戒するけれど。
 どうやら。警戒した以上にはならないらしい。

 ほ、 と息を吐いて。腕をぷらんと下げ。
 壁の消えていく向こうを、じっと見ていた。 ]

(570) 2016/06/06(Mon) 22時頃

【人】 楽器職人 モニカ

[ 死神が送ってくれるなら きっと。
 もう 大丈夫なのだろう。

 それなら って。
 パートナーから。手を、ぱっと 離して。
 見上げるのは 上空。
 
 ―― ああ あの死神>>@60の ふわりと浮かべるような傘。
 抱きしめて 飛べたら どれだけ世界を舞えるのだろう。
 固いとか なんだとか。それは聞いていたけれど。
 それよりも 興味が勝ってしまう の。

 ゆら ゆら。
 物欲しげ に 羨ましげに。
 何も無い手を揺らしてから、
 ゆぅるり ホテル入り口を指さす。]

(572) 2016/06/06(Mon) 22時頃

【人】 楽器職人 モニカ


 桐原君、行こう?

[ 笑んで、問う。
 …もっとも 自由になった彼のことだから。
 既に歩み出していたかも しれないけれど>>571* ]

(574) 2016/06/06(Mon) 22時頃

楽器職人 モニカは、メモを貼った。

2016/06/06(Mon) 22時頃


【人】 楽器職人 モニカ

[ 遅れて入った>>571のなら、それはそれで。
 己はさらにその後ろ。一番最後を歩もうか。
 
 ああきっと、何か考えがあるのだろうな と感じる。
 それは、きみはいつもただしいと、
 崇拝のように 思うからじゃあ なくて。

 己と彼は ちがう のだと。
 そう 思う故の もの* ]

(587) 2016/06/06(Mon) 22時頃

【人】 楽器職人 モニカ

― →九曜ロイヤルホテル ―

 うん。

[ 何を考えているか>>592、言わないで。
 ノイズも なにもない地面を歩む。
 
 そうして数人たどり着いた後、最後に とん と。
 森 里佳 は、ホテルの中に入った。

 これでいいのかなあ、とか。
 タイマーの消えた手のひら>>#5を見て、
 
 ―― ああよかった!なんて、うんとのびをする。

 袖の長いパーカーから ほんの少し覗く指先を組んで。
 きら きら。 光るシャンデリアへと視線を移せば。 ] 

(601) 2016/06/06(Mon) 22時半頃

【人】 楽器職人 モニカ

 
 ……高そう。

[ しゃちょーれーじょー。
 確かにちょっと 高そう な世界に、
 何度か行ったことはあるけれど。
 
 あいにくおうちは。
 もうずっと前、経営困難だかなんだかで、
 どこかの企業に買われちゃったから。
 金銭感覚は そこまで飛んでなかったり する。

 土埃のついたローファー。
 じょしこーせーなりの着方をした セーラー服。
 なんとなくドレスコードを気にしてしまうけれど、
 他に無いのだ。仕方ない。

 借りたパーカー、返さないと と。
 慣れないサイズに苦心しつつ脱いで、
 どこかに乗せることも無く、持ったまま器用に畳む。 ]

(602) 2016/06/06(Mon) 22時半頃

【人】 楽器職人 モニカ


 ―― 桐原君、こういうところ慣れてそうだよね。

[ はい。と 差し出す。
 借りたもの、きっちり畳んでお返ししましょう。
 
 本当は洗うべきだけど。洗いたいと 思っているけれど。
 この状況だから、勘弁してください。

 …そんなことを言いたげな 苦笑 だ。
 受け取ってくれるといいけれど。 ] 

(605) 2016/06/06(Mon) 22時半頃

【人】 楽器職人 モニカ

[ 地雷でも踏んだだろうか>>611
 少しの後悔とともに思ったのは そんなこと。 ]

 ……離れる?
 きついなら、そこ ソファーあるけど。
 嫌なら他探そうか。

[ すっ と。
 ロビーにある、これまた高そうなソファーと入り口を指さす。
 どちらの言葉>>608も拾っていて、選べなかったもので。

 休みたいなら休めば良いし、
 来たくないのなら 戻れば良い。
 行けるところはあるのだし、ミッションもクリアしている。
 
 何かされるなんてことも、無いだろう。
 …多分 が 頭に付くけれど。
 
 それでも―― ここに来て 珍しく。
 頼られるのならば、なにかしたいなあと そう思う。 ]

(630) 2016/06/06(Mon) 23時頃

【人】 楽器職人 モニカ

[ ぴかぴかに磨かれた床を、
 今度は入り口に向かって 軽いステップで歩む。
 彼に向き直れば、ふわふわ スカートが揺れた。
 
 いつでも戻れるよ ってそんな身振りだ。

 さて、そんな調子でパーカーを返せば>>612。 ]

(631) 2016/06/06(Mon) 23時頃

【人】 楽器職人 モニカ


 えっ、

[ まさか。ねえ。
 そんなことが聞かれるなんて思ってないから、 ]

 覚えて ないです……ごめん…?

[ 突然被せられて覚えていられる訳も無く。
 しどろもどろに謝るだけ。

 コインランドリーとか あったかなあ と。
 脳内で地図を広げてみるけれど、
 それより先に、彼の答え>>630が返ってくる方が、
 早かったかもしれない。 ]

(632) 2016/06/06(Mon) 23時頃

【独】 楽器職人 モニカ

/*

トリ…よかったね…!

(-162) 2016/06/06(Mon) 23時半頃

【人】 楽器職人 モニカ

[ 高いソファーに座るのって、どうしたって躊躇する。
 だから彼が座っても>>653、己は正面で立ったまま。

 彼の弱った表情を見下ろして。言葉を拾って。
 む と 不機嫌そうな顔で 口を開いた。

 なんでそんなに迷われなければならないんだ。
 そんな 表情で 隠そうともせず。 ]

(664) 2016/06/07(Tue) 00時頃

【人】 楽器職人 モニカ


 …あー もう、
 洗いに行ってくるからそれでいい?

[ ふ と。高級そうな案内を見れば、
 なんだ 直ぐ近くにあった。このホテルの一階。
 ほら 利用する人多そうだから。色々と。
 
 ほら早くちょうだい、と。
 白い手を振って 半ば強引にパーカーを受け取って。 ]

(665) 2016/06/07(Tue) 00時頃

【人】 楽器職人 モニカ


 …扱いに困るような奴ですみませんでした。
 
[ なんでこんなことで ふつふつ。
 みじめな気持ちになったり、
 怒りそうになったりしないといけないのか。

 困る の意味をはき違えてる奴が、
 怒れたものじゃあないんだろうけど、
 生憎 森 里佳 は。
 桐原率というおとこに対して恋慕もなにもないので。

 怒っておきながら、
 パーカーを丁寧に抱いて運ぶあたり、
 微妙に小心者なのが見て取れるのが
 なんとも情けない ところ。

 元 同級生>>663とは 多分すれ違っている* ]

(666) 2016/06/07(Tue) 00時頃

【人】 楽器職人 モニカ

― 九曜ロイヤルホテル1F・コインランドリー ―

[ 鈍い音を立てている機械に、
 こうして服を入れたことが何度かあった。
 あの時は 中学生で。
 投げ入れたのは、泥にまみれた体操服だったか。
 
 高校にもなれば、そこそこ人との距離感は出来たから。
 ものが減ることは あまり無かった気がする。
 代わりに言葉が 増えただけで。

 回り続ける機械を ぼう っと見て。
 あのふわふわな"身の丈に合わない"ソファーよりも、
 ずっとマシな椅子に座って、
 だあれもいないからって、短いスカート気にせずに、
 体育座りでスマートフォンを弄る。 ]

(685) 2016/06/07(Tue) 00時半頃

【人】 楽器職人 モニカ

[ すがっている みたいだ。
 だあれもいない部屋で、秘密の何かを開くこと。
 
 宝箱、受信ボックスの中。
 真っ黒に塗りつぶされた差出人。
 はたして相手は誰 とか 何を話したのか とか。

 そんな記憶は 宝物は
 ぜんぶ どこかの世界にいってしまった。 ]

(686) 2016/06/07(Tue) 00時半頃

【人】 楽器職人 モニカ


 …………

[ 七日。
 七日経って 生き残れば。
 このやるせない世界で、なんにもない世界で。
 生きていた意味を見つけられるのだろうか。

 早く七日が過ぎれば良いのに、と 思う。
 過ぎれば 生き残れば 全部幸せに終わって、
 己よりずっと出来るパートナーとはさよならだ。

 信頼 とか 難しいです。
 誰も彼にも劣等感を抱いてばかりの 己じゃあ。 ]

(687) 2016/06/07(Tue) 00時半頃

【人】 楽器職人 モニカ

[ 誰かがいたから私の世界はまわっていたのだろうけど、

 私がいてはじめてまわる世界>>524を、
 私はいつまでも知らないままでいます。

 おとなって いつですか。
 おとなになるまえに 理由もわからないまま死んだ私は、
 もう一生 このままなんじゃ ない ですか。 ]

(688) 2016/06/07(Tue) 00時半頃

【人】 楽器職人 モニカ


 ………

[ 膝の間に顔を埋めて。
 いつかの 向坂の言葉を思い返して。

 ひどく 自分勝手に、
 ひどく 惨めな気持ちになって、
 
 襲い来る――めまい に似た 何か に、抗えないまま。
 瞳を 閉じた** ]

(689) 2016/06/07(Tue) 00時半頃

楽器職人 モニカは、メモを貼った。

2016/06/07(Tue) 00時半頃


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