88 めざせリア充村3
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[>>157 惚気たオスカーの代わりに反応したのはキィだった。 神経に痛みを走らせ、気付かせると同時に"白い鉄"で外骨格を形成した。
その姿は異形の物。 背中からは針鼠のような外殻が張り出し、千の瞳が見開いた]
――ッ!
[神経に走る痛みと、熱で焼ける痛み、そして"白い鉄"を作り出したことによる疲労で膝を折った。 抱きついていたモニカの身体ごと地面に倒れこむ]
(167) 2013/06/30(Sun) 02時頃
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[鉄は熱しやすく冷めやすい。 外殻の棘が放熱板のように開き、熱を逃がそうとする。 しかし、周囲の水気が触れるとすぐに蒸発し始め周囲に白い水蒸気が昇りはじめた。
キィから権限を取り返し、白い鉄の内側に黒い鉄を生み出していく。 黒い鉄は濾胞構造に、中に空気をため込み幾層にも重ね合わせて熱の伝導を下げようとする。 オスカーに伝わってくる熱は熱いサウナの中程度だったが、激しい疲労で意識が飛びかけていた。
そして――]
[ボウンッ!!]
[熱に耐えきれないものが一つあった。 背嚢に入れてあった大量の爆発物に引火し、中から大爆発を起こした。
飛び散った破片は周囲に飛んでいき、誰かのところへ飛んで行ったかもしれない]
(172) 2013/06/30(Sun) 02時頃
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モニ……カ――どうして……
[モニカの苦しそうな表情に眉根を下げた]
すぐに止めるんだ……でないと――
[死んでしまうぞ、と――]
(-139) 2013/06/30(Sun) 02時頃
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[爆発は至近距離での事。 衝撃を十分に防ぐ厚みを展開できず、背中に熱と衝撃を受け一寸息が止まる。 着ていた服は破れ、背中は一面焼けただれたような赤を呈していた。 手に持っていたマフラーもモニカの熱と爆発の衝撃でボロボロと崩れ去り――
――未練の品が一つ消えた]
次から、そうするよ……
[>>188 乾いた笑い声とともにそう答え――]
(196) 2013/06/30(Sun) 10時半頃
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どうした、の?
[抱きしめ返して、問いかける]
――分かった、よ
[自分で止まることができないなら――止めてあげる]
(-148) 2013/06/30(Sun) 10時半頃
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そうだ――僕は"迎え"に来たんだ
[軽い笑い声に似合わぬ重厚な響きがそこにあった]
モニカ、君を普通の女の子に――僕の腕の中に取り戻す
(-149) 2013/06/30(Sun) 10時半頃
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[抱きしめてくるモニカの腕を身体を蝕むように鉄が覆っていく。 ソフィアを固定したのと同じように、それ以上に内へと誘い鉄の鳥籠に捕えてしまう。 鳥籠の空気はそう多くはない。 そして――火は空気が無ければ燃えることはできないと思っていた。
>>140 千の瞳が浅い洪水を見つければ外骨格から作り突きだされた黒い蟲の脚が重鈍に動きその中へと入っていった。 雷を帯びた水は強く痺れるが元より自分で身体を動かすことはほとんど叶わない。 モニカにも雷の影響が及んだかもしれないが、それで気を失ってくれれば僥倖だった。
浅い洪水は灼熱の異形の蟲が触れるととたんに蒸発していくことだろう]
(197) 2013/06/30(Sun) 10時半頃
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[でも――まだ足りない。
モニカを骨格の内部に入れたことでオスカーの周辺の温度は少しずつ上がってきていた。 それは熱した鉄板の上に居るのと同じ様に、皮膚を焼きはじめていた。
出し惜しみをしている場合ではなかった。 貯蔵している鉄を全て用い、モニカに触れた熱を外骨格へと移動させ空気と水気に曝し、冷えた鉄を再び中へと戻す還流を生み出した。 半ば溶けている外骨格は周囲の地面を溶かして重力に引かれていった]
(198) 2013/06/30(Sun) 10時半頃
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[オスカーの意識はどこまで持っていただろうか――]
(-150) 2013/06/30(Sun) 11時頃
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[地図を頭に思い描き、千の瞳で見つけるのは近くにある湖。 湖の方へと蟲の身体は地面に沈みながら進んでいった――**]
(199) 2013/06/30(Sun) 11時頃
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[その行為がモニカを楽しませることが出来たかは分からない。
薄れ行く意識で考えたのは――研究所でのモニカとの日々のことだった]
(-151) 2013/06/30(Sun) 11時頃
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―鉄の鳥籠の中―
[異形の姿をした蟲は大地を溶かしながら突き進み、湖の中へと飛び込んだ。 熱で赤い光を帯びていた外骨格と水が触れた瞬間――轟音を鳴り響かせる。 音は断続的に続き、異形の姿をした蟲は水底で水蒸気による爆発を繰り返しながらその身体を横たえた]
(222) 2013/06/30(Sun) 15時頃
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なに、これ――美味しい
[>>200 吐きだされた血の鉄分に酔いしれながら、微かな意識の中で最期の空気が封じられた革袋を開いた。
空気はモニカと半分こに―― オスカーが目覚めるまでになくならなければそれで良い。
鉄の流動はモニカの身体から熱を奪い続けていっていた。 モニカが意識を失えば着ている服の鉄分は吸収し、邪魔だとばかりに内側から鉄が膨れ上がり服を裂いた。 十分に冷やし終わればオスカーと同じ層に連れていかれることだろう。
そこには――全身に火傷を負い、表皮の代わりに鉄の膜で覆われたオスカーの姿があった]
(224) 2013/06/30(Sun) 15時頃
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―三年前・談話室―
["伝わってきた"思考に、モニカの背に腕を回しその身体を抱きしめた]
どうしたの?
[優しく頭を撫でながら、問いかける。 求められるままに口づけを落とし、舌を絡め、体液を絡めあう。
名前を呼ばれれば――コツリ。 自分がそこに在ることを教えるために、女の子の証である最奥の扉を小突いた]
モニカ――僕はここに居るよ。
[どうしようもなく愛おしい存在の名前を呼びながら、コツリ、コツリ――。 その動きは少しずつ大きくなり、膣の壁に男の昂りを擦りつけるようにコツリ、コツリ――。 離していた手を再び指絡め、握ると蜜壺の口まで引きぬいていき、淵を中から広げるように腰を回した]
モニカ――もっと、もっと、求めていい?
(-164) 2013/06/30(Sun) 15時半頃
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ん……。
[>>234 僅かに触れられる感覚があり、ゆっくりと瞼を開けた。 そこにはずっと会いたかった懐かしい顔があり――>>233 服を着ていなかった]
……夢か。
[記憶が混乱していた。 ペタリ――モニカに触れると抱き寄せ再び瞼を閉じた]
(244) 2013/06/30(Sun) 18時頃
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あと、ごふん……むにゃ……
[奥の手である"白の鉄"を作るのは酷く疲労する。 皮膚が残っていれば頬が削げ落ち、全身の筋肉がやせ細っているのが見てとれただろう。
その上長時間のサウナ状態に全身の火傷……体力の限界は当の昔に越えており無理にでも叩き起こされなければ当分は起きないだろう。
ただ、その前に酸欠で息苦しくなってくるかもしれない]
(245) 2013/06/30(Sun) 18時半頃
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―三年前・談話室―
[モニカを自分のモノにしたかった。 温もりも、香りも、向けられる微笑みも、好意も、全て――]
モニカは、もう僕のモノだよ――
[言葉を刷り込むように囁き、首筋に埋めていたモニカの唇を求めて口づけを交わしながら奥まで一気に貫いた]
(-180) 2013/06/30(Sun) 18時半頃
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[一度求め始めれば止まることはできそうになかった。 モニカの狭く温かな蜜壺の肉壁はきゅうきゅうと己のモノを締めあげてきていた。 まるで秘所に触れた時のように吸いつかれ、貪欲に男を吸いだそうとしているような動きに理性が打ち勝てるはずもなく――]
モニカ――……モニ、カ、ッ!
[名前を呼び、ひたすら蜜壺の肉壁に己の欲望を擦りつけた。 モニカの反応が大きかったのはお腹側を擦り上げた時だったろうか。 一度そこを擦り、焦らすように離れ寂しそうにし始めたらまた擦る]
(-181) 2013/06/30(Sun) 18時半頃
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もっと、声、聞かせて?
[モニカの全てが麻薬のようだった]
モニカ、好き、だよ――。
ずっと、ずっと、好き、だったよ――。
["出会った時"から、ずっと好きだった。 その声はモニカに届いただろうか]
(-182) 2013/06/30(Sun) 18時半頃
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もっ、う……げんか……一緒に――
[「行こう?」 誘いかけ、最後は奥の方で細かく腰を動かし、開けとばかりに扉を叩いた]
あっ、で……るっ
[そのまま蜜壺の最奥に熱い白濁液を放った。 ビクリ、ビクリ――男の昂りは長らく熱を放ち続ける。 一度口に出したとは思えない程の量を出して、出した後もビクリ、ビクリ――]
モ、ニカァ……
[身体の芯から力が抜けていった感覚に、身体を抱きしめ余韻を楽しむように頬に軽い口づけを――]
(-183) 2013/06/30(Sun) 18時半頃
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ふぇあ!? え? え? なに!?
[>>254 吃驚してモニカの身体を思い切り抱きしめた。 思い切りだがその力は酷く弱いものだった]
……あれ?
[周囲をキョロキョロと見回し、そこが鳥籠の中だと知ると少し落ち着いてきた。 胸元くらいにモニカの顔があることを確認すると――]
……おはよう、モニカ。 なんだか刺激的な格好だね。
[自分で脱がしておいてさらりと]
(258) 2013/06/30(Sun) 19時半頃
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坊やじゃないよ。
[>>259 少し膨れてそう告げる。 夢についてはノーコメント――もし聞かれたら小声で返しただろう]
魔女の振り禁止
[ペチッ――おでこに軽くデコピンをする。 鉄のほとんどを外骨格に使っているので威力はまったくない]
服? 服は……。
[内部を感知すると無残な布切れがいくつか――。 それを取り寄せると白いシャツとズボンだった。 赤茶色のロングコートは無事なようで、そちらの方は返しておく]
(263) 2013/06/30(Sun) 20時頃
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……モニカと初めて愛し合った時の夢だよ
[夢のことを聞かれれば、紅くなりながらそう答えた]
(-188) 2013/06/30(Sun) 20時頃
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[なんだか抗議の視線を受けた気がするが、可愛いけど魔女はしばらくダメ]
……ここは、えっと
[何と言えば良いのだろう]
……僕の中で、今は湖の底、かな。 ほら、両国の間にあるあのおっきな湖。
[頷きながら居場所を教えると小さく首を傾げた]
モニカ、血を吐いてたけど、あれは何?
(266) 2013/06/30(Sun) 20時半頃
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……帰さないって言ったらどうする?
[帰ったらまた"炎の魔女"にならざるを得なくなってしまうのだ。 血を吐くほどの過労なのかもしれない以上、帰したくはなかった]
僕を、殺す?
[今居る場所は湖の底で、オスカーを殺せば外骨格は形を維持できなくなり水面に紅い華が咲くことだろう。 水深は100メートル程、外に放り出されればまず助かることはない]
溺れたいなら、そうすれば良いよ。 その前に空気が大分薄くなってきているようだけど――。
[大丈夫? 尋ねる言葉は心配するものだが、それは文字通りのものではなく――気を失えばそのまま連れ帰るつもりである]
(271) 2013/06/30(Sun) 21時頃
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うん……そうだね。 モニカが来てくれないなら、心中も悪くない。
[オスカーは酸素が薄くなっても多少は平気だったが、掴まれると疲労の所為か身体にだるさが広がる。
――頃合いかな。
キィに岸へ移動するように頼めば、異形の蟲は牛歩のように移動し始めた]
無理しちゃダメ。
[またデコピンを一つ――]
……僕は居ても居なくても変わらないから。
[単独行動が多く、嫌いな任務を断り、それでも気づいたら拠点で鉄の臭いを捲いている。 だから、自分が居ないことに気付く人間は居ないのではないだろうか。
曖昧な笑みを浮かべるしかなかった]
(275) 2013/06/30(Sun) 22時頃
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……そうだ、運賃を貰っていいかな?
[本当は合意もなく、弱っているところにするのは好きではないのだけれど――副作用の所為か理性の枷が外れ掛っていた。
カサカサに乾いた唇で、少し強引にモニカの唇を奪った]
(-193) 2013/06/30(Sun) 22時頃
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んー……モニカの遊びは過激だから。
[本人が吐血するくらいに過激だった]
どうしようかなー。
[のらりくらりと言葉を交わしながら、岸に辿り着く頃には満足に呼吸することも叶わなくなっていただろう。 モニカが再び気を失うまで外骨格を解除するつもりはなかった]
……きつ――いなぁ。
[モニカが気を失えば外骨格を解除する――。 黒い鉄は水あめのように溶けてオスカーの肌に吸収されていったが、"白い鉄"はキィが吸収できないのでその場で血漿となった。 量にして400kg超の紅い液体が、湖面に広がっていった]
……勿体ない。
[ぽつり呟き、モニカに心肺蘇生をするとオスカーは力尽きて紅い大地に倒れ込んだ]
(276) 2013/06/30(Sun) 22時頃
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―三年前・談話室―
うん、僕も好き。
[甘える目で見られれば口づけを交わし、微笑みを向けた]
もっとしたい、けど――
[誰かが来るかもしれなかった。 既に誰かに見られていて、回れ右していったかもしれないが]
だから、また今度――。 少し休憩して、ご飯に行こっか。
[囁き、優しく抱擁した――*]
(-196) 2013/06/30(Sun) 22時半頃
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―赤軍拠点・ライジの部屋―
[>>290 ライジがオスカーの身体に銃を触れさせると、銃の鉄で出来た部分だけが水あめのように溶けてオスカーの肌へと吸収されていった。
宙空に放り出された鉛玉がパラパラとベッドや床に落ちていく。
それでもオスカーが目覚めることはない。 全身の火傷と極度の疲労、奥の手の使用による体力の消耗で深い眠りについたまま――ただ疲れて寝ているとも言う]
(292) 2013/07/01(Mon) 00時頃
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