241 The wonderful world -7days of KYRIE-
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[幼馴染が、此方を振り返る>>220]
…。
[がんばった、よ。>>221 泣きそうな顔で、震える声で そう口にする彼女の元へ歩みを進めて]
……圭。
[幼馴染の名前を口にすれば そのまま、その身体を抱きしめた。]
(246) 2018/05/20(Sun) 12時頃
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[いまや頭ひとつ背の高い彼女の身体を 抱きしめて、ぽんぽんとあやすように その背中を撫でようか。]
ありがとうな。 俺のこと、助けてくれて。
[嫌いにならない、と。 さっきこいつは俺に言ってくれた。 なら、俺がこいつを嫌いになる道理も あるわけがない。 いつも俺を助けてくれたのは、 信じてくれたのは…この幼馴染なのだから。>>243]
(247) 2018/05/20(Sun) 12時頃
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さっき圭が提案してくれなかったら 俺はたぶん、助からなかった。
[事実、幼馴染の能力がなかったら 俺一人ではじり貧もいいところだった。 俺の能力は今のところ一対一ではそこそこ使えるが ああいう団体様には基本、相性が悪い。]
……――。
[幼馴染に顔を見られないよう抱き寄せたまま ぽそぽそと小さく、テレパシーを送る。]
(248) 2018/05/20(Sun) 12時頃
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……圭が、俺のパートナーで。 ここにいてくれて、本当によかった。
(-104) 2018/05/20(Sun) 12時頃
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『……圭が、俺のパートナーで。 ここにいてくれて、本当によかった。』
[最初の日、この交差点で彼女に出会わなければ どうなっていただろう。 正直、あまり考えたくはない。 この小さな子供の姿のまま、 ノイズたちに襲われて消えていったかもなんて あまり楽しい話ではないけれど。 それと同じくらい、彼女が 自分の相棒じゃない姿が考えられない。
そして今、こうして二人とも 生きていられることがとてもうれしい。]
(249) 2018/05/20(Sun) 12時半頃
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っと、そうだ。 ひとまずここを離れようぜ。 少し休憩したいしな。
[ミッションは気になるが、 今は彼女のことも考えると少し休みたい。
ここからだと、初日に行ったあん屋が近い。 そこでまずは一服(茶的な意味で)するとしよう。
そう、彼女を誘ってから あん屋のほうへ向かうとしよう。]*
(250) 2018/05/20(Sun) 12時半頃
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──3rd day/バナナストア──
[三日目。 バナナエリアで報酬のバッジを山分けして、 そうして託されたバッジを還したとき>>123]
へ……? いやだってこれ、鎧龍王Xだぜ? あの伝説の。
[手元に落とされた伝説のバッジと 思いもよらない提案に正直驚いた。 それになにより、このバッジの強さは折紙付だ。 これがあれば、大抵のマブスラ対決で勝てるだろう。 それはつまるところ、これから先のゲーム展開を 優位に進められる可能性があるということで。]
(267) 2018/05/20(Sun) 16時半頃
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[交換先にと選ばれたバッジを持っていた 幼馴染はといえば>>154]
……本当に、いいのか?
[そう、問い質せば>>123]
……あー…うん。 やっぱ、ばれるよな。
[元より隠すつもりもなかったけれど、 いざばれるとなるとそこそこ気まずい。
ぽりぽりと頬を掻きながら、たはは、と笑って。]
(268) 2018/05/20(Sun) 16時半頃
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……ああ、わかった。 お互い、生き返ることができるよう 頑張ろうぜ。
でも、あれだ。 向こうであっても怖がってくれるなよ? 元の俺は、結構こえーぞ?
[半ば冗談めかしながら、改造バッジを彼女に渡して。 その手とは反対側の手で、握手を求めた。]
(269) 2018/05/20(Sun) 16時半頃
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……。 王子様、ってのも悪くないもんだな。
[女の子たちが、やたらああいう女子を持て囃すのが 少し、わかった気がする。 というより、ニーナの心のありようが美しいのか。
なんだかんだ、ニーナもマユミも気持ちの良い奴らで。 こんな奴らが生きていける世界なら そう悪くないもんだな、なんて、 そんな柄にもないことを意識が暗転する前、思った。]**
(270) 2018/05/20(Sun) 17時頃
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/* なっちゃんのエントリー料が俺の脳内流生にめっちゃ刺さってつらい()
(-119) 2018/05/20(Sun) 21時半頃
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― 中央エリア:甘味処 あん屋 ―
[交差点で差し出された手には、頷いて>>304 そっと彼女の手を取る。 王子様にはなれそうもないが、 「大丈夫か?」なんて声をかけるくらいはするだろう。 そうして、彼女の手を引いてあん屋へと向かう。
この店に、幼馴染と来たのは初日以来だ。>>1:399
ひとまず中に入って 食事処の、なるだけ奥のほうの席を確保すると、 やってきた店員に適当なものを注文する。
甘いものはぶっちゃけよくわからないので このへんは幼馴染のリクエストと 店員のおすすめを選ばせてもらおう。]
(364) 2018/05/20(Sun) 22時頃
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[そうして注文を終えたなら、 ほっと大きく息を吐いてテーブルに突っ伏す。]
……生きてるんだなぁ。
[今日も今日とて、あん屋は若い女の子や ジジバb…年配客で賑わっている。
今、この瞬間だけを切り取ったなら。 自分たちはもう既に死んでいて、 生き返りの権利を得るために化け物と闘ったり 命がけのミッションをこなしているなんて、 忘れてしまいそうだ。]
(365) 2018/05/20(Sun) 22時頃
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…あ、そうだ。
[ふと思い出して顔を上げると、 ごそごそと背負ったリュックを漁る。]
これ、渡しておこうと思って ずっと忘れてたんだ。
[取り出したのは二日目に薬局に寄ったときに 購入した、鉄分やビタミン入りのサプリメント>>2:80
絆創膏や包帯はとりあえずまだリュックの中に 入れておくとして。 いざとなったら簡単な応急処置ならできると いうことだけは伝えておこう。]
…。
(368) 2018/05/20(Sun) 22時頃
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なんつーか、さ。 こうしてまた話をする日が来るなんて 思わなかったよな。
[隣のテーブルにやってきた、 色とりどりのイ○スタ映えしそうなスイーツを前に、 スマホ片手にきゃーきゃー騒ぐ 女子大生たちにちら、と視線を向けてから。]
……。あれは、いつだったか。 高校に入学したとき以来か。
[ふ、と口の端に浮かぶのは、なんとも言えない笑み。]
(369) 2018/05/20(Sun) 22時頃
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……圭は、どのくらい知ってたっけ? 親父が死んでからの、俺のこと。
[あの一件で、幼馴染とその家族とはすっかり疎遠になっていた。 俺は俺で、自分のことで精いっぱいだったし 何より彼女たちのことを忘れるよう努めていたから。
もしかしたら、風の噂では聞こえていたかもしれない。 例によって碌なことはしていなかったので、 まあ……話したところでいい顔はされなそうだが。]
…。
[店員が淹れてくれた茶を一口含む。 やや渋く感じたのは、甘味の供であることが 前提だからか、それとも俺の味覚が変わったのか。 …たぶん、両方だな。]
(370) 2018/05/20(Sun) 22時頃
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親父が死んだ後、 お袋は俺を引き取ることを拒否したよ。
[頬杖をつきつつ、呟いたのはそんな言葉。
当時、既に母は別の男性と再婚して家庭を持っていた。 中学を卒業した日、その足で一度、 母が暮らす街まで様子を見に行ったことがある。]
…お袋も妹も、いい人たちに囲まれて 元気そうだった。 幸せ、そうだったよ…。
[それだけは、本当によかったと思う。 俺にとっての母と妹の姿は、ずっと あの日の傷ついてぼろぼろの姿だけ、だったから。
幸せそうに笑う母と、だいぶ大きくなった妹を見て。 書き換わっていくあの頃の記憶に、正直少しほっとした]
(378) 2018/05/20(Sun) 22時頃
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他に俺を引き取ってくれる奇特な親戚、 なんてぇのもいなかったからな。
キリエから少し離れた校区の児童養護施設に 引き取られることになったんだよ。 …で、圭とはそのとき会えなくなった。
[おばさんに「会わないで」と言われたのもそうだけど、 幼馴染と会えなくなったのには、当時中学一年だった俺には どうにもできない事情があった。
そんなことを話していれば、 注文した品物が届いただろうか。 相変わらず盛り上がっている女子グループの声を聴きながら それぞれの品物を振り分ける。]
(381) 2018/05/20(Sun) 22時頃
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……。 高校で会ったとき、 俺に関わるなって言ったこと、覚えてるか?
[問いかけて、ふぅ、と息を吐く。 正直、優しい幼馴染に聞かせるには気の重い話だ。]
――…あの頃には俺はもう、 お前と仲良く遊んでた俺じゃあなくなってた。
俺が行ったあの施設は、 はっきり言って正直碌なもんじゃなかった。
施設の奴らはどいつもこいつも寂しい連中だったよ。 強い奴は弱い奴を甚振って当然って顔をして。 職員連中はそういう奴らを見て見ぬふりだ。 弱い子供を生贄に、施設内の秩序を保つような、 そんな屑ばっかりだった。
(384) 2018/05/20(Sun) 22時頃
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――…そういうのを見て、思ったよ。
結局、世の中なんてのは何かしらの力の有無が大事で、 正義なんてのはあとから幾らでもついてくるんだ、 力がなければ、何もできはしないんだ、って。
[父も、周囲の大人たちも、そして施設の連中も。 それが、この世界の摂理なんだと、そう思い込んだ。]
…。
[ふぅ、と息を吐いて茶を口に含む。]
話、逸れたな。
(385) 2018/05/20(Sun) 22時頃
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高校で再会したときは、正直困った。 お前には、あの俺の姿を見せたくなかったし。 何より、いかにも普通の女の子なお前を 俺の都合に巻き込みたくなかった。
――勝手な話、だけど。
俺のことを知って、 傷ついたり悲しんだりしてほしくなかった。 お前には、普通に幸せになってほしかった。
俺と関われば、そういうものから 遠ざかると思ったから。 …だから、あのときの俺はああ言ったんだよ。
(386) 2018/05/20(Sun) 22時頃
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[言いながら、つくづく勝手な話だと思う。 はあぁと大きく息を吐いて。]
休憩、っつったのに、 こんな重い話聞かせてすまんな。
……ただ。 あのとき、圭には生きていて欲しいと そう、言ってもらったから。 お前が、生き返るのを望む人間がどんな奴か せめて知っておいてほしかった。
[実のところ、幼馴染に聞かせた話だって、 彼女の知らない、俺の人生の ほんの一部でしかないのだけど。]
(387) 2018/05/20(Sun) 22時頃
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こんな俺が、生きていていいと思うか? 正直、俺にはわからないんだ。
[言いながら、視線は自分の掌に。
記憶にあるものとは似ても似つかない、 小さくて柔らかな掌は、だけど、 生きているときも、死んでからもずっと、 何かを傷つけながら、こうして生き続けている。]
それでも、俺は圭には生きてほしいんだ。
だから、俺は戦うよ。 そして……どうか助けてほしい。俺のことを。
[ぎゅ、とテーブルの上で両手を握りしめて、 幼馴染の返答を待った。]*
(388) 2018/05/20(Sun) 22時頃
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/* 自分が生きてきた人生には微塵も後悔はないけど、 いざ自分が生き返る可能性を考えると及び腰になる(
(-127) 2018/05/20(Sun) 22時頃
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/* なんかこう、みんな切なくてつらくなってきた(
(そして日色さんと全さんを見守る)
(-130) 2018/05/20(Sun) 22時半頃
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/* 俊太郎さんとスージーさんめっちゃ推したい( 切ない、可愛い、つらい(ごーろごろ
(-135) 2018/05/20(Sun) 23時頃
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/* >>426 (ちょっと変な声が出た)
そんな仕掛けを仕込んできたか……!
(-140) 2018/05/20(Sun) 23時半頃
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/* ねぇ聞いてよ。 幼馴染からいきなり無茶振られたわ(楽しい
(-143) 2018/05/20(Sun) 23時半頃
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/* いつ見ても初回落ちは切ない(涙目)
(-153) 2018/05/21(Mon) 00時半頃
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/* お、おぅ…(
(-155) 2018/05/21(Mon) 01時頃
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