171 獣[せんせい]と少女
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…ユージn、 大の、男g…泣かな 、の、
[ほら、また。 頑張って笑ってるけど、涙目になってるよ。>>387
…まだあたし、生きてるのに。 今からこんな顔してて、大丈夫かな。 心配になったから、いつかのように叱ってみせる。>>45
けれど伸ばした手は、その頬をつねりはせずに、 優しく微笑んで、愛しむように、撫でるだけ。]*
(411) 螢 2015/10/21(Wed) 21時頃
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/* >>-567 いやぁロルに超えるも超えないもないんだけど! どうしても自分の文章って、稚拙に見えて仕方がないんだなー。 だからこう、素直に羨ましいっていう…!
でもユージンへの気持ち!気持ちは誰より込めてるよ! 愛が重すぎて回りくどいくらい!好き!!!
(-572) 螢 2015/10/21(Wed) 21時頃
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食べ終わったら、空、飛びたいな。 雷の実の、種、宝物にしたい、から、 箱の、整理も、少し。
全部、片付け、終わった ら リンゴ、植えt、きゅうけ しよ、
[…大丈夫。 少し喉を休めれば、まだ喋ることができる。 どうしても後半は苦しくなるけれど…
―――まだ、まだ。声だって届けられる。]
(420) 螢 2015/10/21(Wed) 21時半頃
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[世界で一番美しい空を、 大好きなあなたと共に駆ける。
並んで一緒に飛べたらと、願った時もあったけど。 今はもう、多くは望まないと決めたから。
たくさん笑って、時折歌って、 思いっきり甘えて、抱きしめて、それから、]
(421) 螢 2015/10/21(Wed) 21時半頃
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[理由も説明せず空へ上げてもらった想い出の箱を ユージンの背の上で、大きく開いて。 自ら力を使い、小さな旋風を起こした。
最初に、数年前に描いた落書きの束が、 それから鮮やかな布切れが、リボンが、>>3:322 はらはらと風に飛ばされてゆく。
次に小石や果物の種、小瓶が転がり落ちて、 すぐに小さく、見えなくなった。
赤い貝殻のネックレスは首にかけて、 木の実と鳥の羽で髪を飾ろう。>>3:321
――その間にも、一つ、二つと、 想い出が、たくさんの想い出が、 虹色に煌めきながら、彼方へと消えゆく。]
(422) 螢 2015/10/21(Wed) 21時半頃
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[泣きそうになりながら、 それでも涙はぐっと堪えて、箱の整理を続ける。
ユージンが拾いに行こうとするなら、 トントンと叩いて注意を促し、 首を横に振って、微笑むだろう。
――これで、いいの。…これで。
…あまりにも多すぎる想い出は、 きっとあなたを、縛ってしまうから。 遺すものは、少しだけ。
たとえ記憶の足掛かりになる物が残っていなくても、 大切な想い出なら、ずっと。色褪せないはずだもの。]
(428) 螢 2015/10/21(Wed) 21時半頃
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[旅の想い出を記したノートと、 思い入れのある品を幾つかだけ、箱に納めて。
空を満喫し終えて地上に降り立つと、 ユージンに一枚の紙を手渡した。]
”タイムカプセルなんて、どう? リンゴの木の傍に埋めて、 実が生る頃に、また取り出すの。”
[いつものように、悪戯っ子の笑みを浮かべて。
…あたしより長く生きてゆくあなたの未来に、 ほんの少しだけど、楽しみを残してあげるんだから。
期待して、待ってて。]*
(437) 螢 2015/10/21(Wed) 22時頃
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/* うぐぐ一時離脱…! 時間が足りないぃぃぃ なるべく急いで戻って!死ぬ!w
(-584) 螢 2015/10/21(Wed) 22時頃
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/* 色々放り投げて戻り! ユージンお待たせしましたぁぁぁ!!
(-607) 螢 2015/10/21(Wed) 23時頃
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[何を入れるのかと問われても、>>458 ただ微笑んで、首を振るだけ。
こっそり、あなたに手紙を書いたのだけれど、 もし、掘り返すことができなくても、 気に病むことのないよう、言わないでおくね。]
大きく、なーぁれっ
[入れる物が決まったら、穴にトランクを置いて。 二人で手を繋ぎ、周囲に小さな小さな、稲妻を落とす。
――ちゃんと実ってくれますように。 そんな願いを込めながら、雷の火花をたくさん散らせた。]
(483) 螢 2015/10/21(Wed) 23時頃
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[リンゴの種を植え終えたら、 一息つこう、とユージンに抱きついて促す。]
あのね、なんか、 …すごく、眠い の。
だから、…
[雷の木の根元で、お昼寝したいな。 そう指をさしてから、ユージンへ両腕を伸ばす。
――叶うなら、あなたの腕の中で、と。]
(484) 螢 2015/10/21(Wed) 23時頃
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/* あ、ユージンもどうぞ適当に挟み込んでくれて大丈夫ですので…! 時間がぁぁぁ><
(-630) 螢 2015/10/21(Wed) 23時半頃
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―薄れゆく意識の中で―
[…あれ。あの後、どうしたんだっけ。 どうしても眠くて、 ユージンに手を伸ばしたところまでは、覚えてる。
ふわりふわり、空を舞うように定まらぬ意識。
世界が明滅して見えるのは、 あたしが眠くて、瞬きばかり、しているからかな。]
(506) 螢 2015/10/21(Wed) 23時半頃
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ユー、…
[名前を呼び掛けて…深く、深く息を継ぐ。 …思っていたより、声が出ない。]
ユー、…ジン、?
[もう少し、あと少しだけ。 あたしに、喋る時間を下さい。
だってあたし、まだ、まだ、 一番大切なこと、―――…]
(508) 螢 2015/10/21(Wed) 23時半頃
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[頑張って瞼を持ち上げたら、 こちらを覗き込む二つの金色に出会った。
優しい色。暖かい色。 大好きな、大好きな、あなたの瞳。]
あ り…、が …t …、
[最後まで、傍にいてくれるという約束。 それを叶えてくれるんだって、わかったから。 にっこり笑って、感謝を告げる。]
(513) 螢 2015/10/21(Wed) 23時半頃
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[……でも。でも。
言葉に、形になったのはそこまでだった。
最後に、どうしても伝えたい言葉は、 どう頑張っても、音にならなくて、
ただ、ひゅうひゅうと喉が鳴るだけ。]
……………。
[悩んで、悩んで、でももう時間が無くて、 最後の力を振り絞ってあたしがしたことは、]
(521) 螢 2015/10/21(Wed) 23時半頃
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[風と、雷の力を使って、 周囲の空気を振動させる。
パチパチと弾けるだけの音は、 どうしたって、言葉には聞こえないけれど]
(523) 螢 2015/10/21(Wed) 23時半頃
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――…『だ』
(-645) 螢 2015/10/21(Wed) 23時半頃
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『い』
(-646) 螢 2015/10/21(Wed) 23時半頃
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『す』
(-647) 螢 2015/10/21(Wed) 23時半頃
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『き』
(-648) 螢 2015/10/21(Wed) 23時半頃
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[大きく口を動かして、真っ直ぐユージンを見つめて。
ねぇ、あたし、 人生で一番の笑顔、できてるかな。
あなたの瞳に映るあたしは、 最後まで、とびっきりの笑顔でいたいの。]
(528) 螢 2015/10/21(Wed) 23時半頃
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[チリチリと儚い音を散らして、 周囲を色とりどりの火花が彩る。
届け、届け、 あたしの気持ち。
届け、あたしの最期の言葉。
届け、お願い、届いて――…]
(530) 螢 2015/10/22(Thu) 00時頃
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[…ねぇ、ユージン。
ちゃんと、聞こえた、かな。
――… あたしの、声。 ]*
(533) 螢 2015/10/22(Thu) 00時頃
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―大好きなあなたへ―
やっほー!元気にしてる? あれから、何年経ったのかな。
あたしが死んで寂しいからって、 毎日、泣いて過ごしたり、してないよね?
雷の木の隣に植えたリンゴの種は、ちゃんと芽を出したかな。
一緒に見れないのが残念でならないけど、 いつかあれが大きくなって、真っ赤な実をつけて、 旅立ちの日に一緒に食べたリンゴみたいに、 美味しく美味しく、育ったらいいな…って。
(-667) 螢 2015/10/22(Thu) 00時頃
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あんなに素敵な場所で育つのだから、 きっと世界で一番のリンゴになるでしょう? そうね、隣の雷の実に負けないくらいに!
ピリッとした刺激はないけど、その分ずっと甘いの。 長生きのユージンでも驚くくらい、 とーーーっても、甘いんだから! 世界一甘いリンゴになるって、あたしが保証するわ。
嘘だと思うなら世界中、探してみればいいじゃない。 あれ以上のリンゴは、絶対に見付からない自信があるの。
えっ、根拠?…あたしが今までユージンに、嘘ついた事ある? ……ほら。ないでしょ。ね、だから信じて。
(-669) 螢 2015/10/22(Thu) 00時頃
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でも。 もし、他に美味しいリンゴを見付けてしまったなら、 もう一度ここへ戻ってきて、食べ比べしてみて。 きっと、前より美味しい実をつけてみせるわ。
だって、あのリンゴの木には、 あたしの愛をたくさん、込めたんだから。 あのリンゴは、あたしの愛で甘く育つの。
…あたしったら、嫉妬深いから。 他のリンゴには、絶対負けないの。
(-670) 螢 2015/10/22(Thu) 00時頃
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このリンゴの木はきっと、雷の木より早く枯れるでしょう。 あたしの命が、ユージンより短く定められているように。 この木も先に、土へ還ってしまうけれど。 100年くらいは、生きてるんじゃないかなって。
ねぇ、だから、ユージン、 ――あたしからの、最後のお願い。
ユージンの100年を、あたしにください。
この木が枯れて、空腹で堪らなくなるまで、 100年間、毎年“あたし”を食べ続けて。 あなたが願い続ける限り、この木は実を付けるから。
(-672) 螢 2015/10/22(Thu) 00時頃
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またお腹の虫が鳴き始めたら、 またちゃんと、がっこうに行ってね。 新しい少女が、あなたに出会う日を心待ちにしているから。
…でも、次の子が実るまでは、 ユージンが寂しくないように、ここにいるよ。
(-675) 螢 2015/10/22(Thu) 00時頃
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優しいユージン。大好きなユージン。 我儘ばかりでごめんなさい。 たくさん、甘やかしてくれてありがとう。
いつもあたしが貰ってばかりで、 遺せるものなんて、これくらいしかないけれど、 あたしの気持ちが少しでも、伝わったら嬉しいな。
あなたを、愛してます。 最初で最後の恋でした。
いつまでも…傍にいるからね。
コリン
(-678) 螢 2015/10/22(Thu) 00時頃
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