239 ―星間の手紙―
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/* なんかいつのまにかイースターがクリスマスの一足先を行ってる気がする(対ピスティオ)がそんな深刻に考えることでもあるまい
今日のデフォはモナ・リザさん
(-1) 2018/04/28(Sat) 00時頃
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/* こんなグダグダペースでだいじょうぶか私……うごごご(夕方仕事ある)
まあ二通だし くっそ長い(ほめてる)けど二通だし
(-2) 2018/04/28(Sat) 00時頃
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/* やはりこのルシフェルお茶目……
(-56) 2018/04/28(Sat) 22時頃
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[この海の星のあちこちを歩き回ってアクティブに研究をするパパとママとは、 離れていても顔を見て通信ができる。 二人は困ったような笑みで告げた。もう2、3日だけ帰るのが遅くなる、と。
朝ごはんを終えた頃にそんな会話があって。 起きたばかりだというのに不貞腐れた顔でベッドに戻ってそうして今に至る。
お目当ての魚が採れないのが、帰れない理由らしい。 本当に2、3日くらいでどうにかなるんだろうか。 そう思ったのを皮切りに、よせばいいのに想像は良くない方へと膨らみはじめた。 あの異常におっきなクジラに、 パパとママのお目当ての魚を食べつくされているんじゃないか。 そうとも知らずパパとママはずっと魚を追い続けそして……]
(58) 2018/04/28(Sat) 23時半頃
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…………あーもうやめやめっ
[それならそれでいつも通り過ごせばいいじゃん、と]
ハァイ、ルシフェル。 新しいメッセージが来てるかどうか確認したいの。
[もはや日課となったことにとりかからんとする、 その声は明るさをとりつくろったものだった]
(59) 2018/04/28(Sat) 23時半頃
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[届いていた2通のうち、先に聞いたのは、 広くて静かで深いところにいるというひとからのもの。 聞いているうちに思い出すことがあった。 海の星に来てから一度、独り言で済ませるつもりだった己の声を、 間違えて電子の海に流してしまったこと、である。
送信相手はルシフェル任せにしていたから、 誰に届いたのか本当にわからない。 一応後でお詫びのメッセージも同じところに送ったのだが、 その後一切お返事がなかったので、すっかり忘れていたのだが……、 巡り巡って、今度は彼が気まぐれに流したメッセージがクリスマスの元に届いたらしい]
(61) 2018/04/28(Sat) 23時半頃
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[彼の声に聞き覚えがあると感じたのは、 こっちが記憶の海に埋もれさせてしまっただけで、実は彼のメッセージを受け取ったのはこれが初めてではないからなのか、 あるいは実はどこかで会ったことがあるのかはたまた単なる気のせいだったのか。 謎は残る。しかし零れた感想は別のものだった]
むむ、……ちょっと恥ずかしいわね。
[詩人ではないクリスマスが、 かつて詩人になったつもりで語った海の話を聞いた人から、 まさかあんな感想が貰えるとは思いもせず視線を宙に彷徨わせていた。
しんみり、聞き入る。 宇宙のどこかにいるその人の言葉は、 暗いところを照らすほのかな灯りのようにクリスマスの心を照らしてくれた]
(62) 2018/04/28(Sat) 23時半頃
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ハァイ、こちらクリスマス。
お返事ありがとう。 私ったら前にあなたにメッセージを送ってしまっていたのね。 その、あれは正直声でつけた日記みたいなもので、 誰かに聞かせるつもりなんてちっともなかったのよ。 もはや日記でもなくて自己満足のポエムよ……!
…………ほんと、語るんじゃなくて映像を見せることができればよかったのに。 そうすれば、…海の青にもいろんな種類があるんだってことを、 どう言葉にするか悩まなくても済むのに……。
(-71) 2018/04/28(Sat) 23時半頃
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…………パパとママ、今日帰ってくるはずだったのに帰ってこれなくなっちゃった。 この声があなたに届くころにはまだひとりよ。
……海は好きよ。ずっと憧れてた。 だけどこの海がパパやママといられる時間も奪っていくって考えると泣きたくなっちゃう。 そんな風に考えるのはイヤなのに。 ……なーんて、誰にも言ったことなかったのに、 まるであなたは全部わかってたみたい。私が望んでることが。
ね、さっきも言ったけど、 この声があなたに届くころにはまだパパとママは帰ってこないから。 お返事を、ください。あなたの住んでいる星のこととか、 静かな星に来る前は何をしていたのかとか、そんな話だけでもいいから。 そうすればずっと穏やかな気持ちで海を見られる気がするの。 寂しくないから。パパもママも、海にすむ生き物も責めないでいいから。
(-72) 2018/04/28(Sat) 23時半頃
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そ、それで、もし、もしあなたさえよければ、 宇宙の誰かさんどうしじゃなくって、えっと、その、
お、……お友達になってほしいの!
顔も知らないお友達ってちょっとヘンな感じだけど。……ふふふ。
お返事待ってるわ。じゃっ!
(-73) 2018/04/29(Sun) 00時頃
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[それがあまりに嬉しかったものだから、 ちょっと長い返事の最後に一つ頼みごとをしてしまった。 断られちゃったらどうしようか。 悩むまでもないもう一度アタックあるのみだ。一度で望みを捨てるクリスマスではない。
気を取り直してもう一通……ピスティオからのメッセージを聞き始める]
(67) 2018/04/29(Sun) 00時頃
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[最初は少し表情に暗雲が立ち込める程度だった。
だが、かげりはどんどん大きくなっていく]
嘘……でしょ……?
[嘘だと言ってほしかった。 嘘ついてたことこそ嘘なのだと。だがそれは叶えてもらえなかった。
事故がピスティオを大きく変えてしまったことは明らかだ。 装置を介さない“本当の声”を聞いてしまったのだから。
クリスマスの心には嵐が吹き荒れた。 リザさんはこのことを実は知っていたんだろうか、とか、 そんなことも考えられないくらいに呆然としていた]
(68) 2018/04/29(Sun) 00時頃
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[だが、答えはあっけなく出たし、 そうすれば嵐もあっけなく過ぎ去った]
……お返事、するに決まってるじゃない。
[いつまで経っても端末を操作しなかったためか、 返信するか否か、催促するような機械音声がしたから、応えて]
(69) 2018/04/29(Sun) 00時頃
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ピスティオ。お返事ありがとう。
その、正直びっくりしすぎてなんか、……まとまらないんだけど、 ちゃんと答えるから、その、……おどろかないでね。
(-76) 2018/04/29(Sun) 00時頃
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―――ピスティオのばかああああ! おたんこなす!!
(-77) 2018/04/29(Sun) 00時頃
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[叫んだ。 それはもう思いっきり]
(70) 2018/04/29(Sun) 00時頃
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………ピスティオがどんな姿になっちゃったかまだ、想像もつかないけど。
黙っていれば隠し通せたかもしれないのにちゃんと言ってくれたんだから。 ピスティオはピスティオだよ。 優しくて、顔はあんまイケてないけど決める時は決めるピスティオ。 だから私だってちゃんと今のピスティオと向き合う。
それに……心配かけたくなくて嘘ついちゃった気持ちなら私にもわかるし! 私も実は、その、友達がたくさんいるって感じに応えちゃったけど、 それは嘘なの。心配させたくなくって隠しちゃったの。 だから……おあいこ、なの、かな。
(-78) 2018/04/29(Sun) 00時頃
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