232 いつかの、どこかの、だれかの話
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[零れ落ちた流星群、大地をえぐる。 キラキラ飛び散る灯りは 静かに散って、遠い遠い地平線の向こうに ころころりん転がっていったのよ。]
……はろー…
[ぷらねっと、貴方は私に微笑んでくれすか?]
≪はろー はろー ぷらねっと これは よんまんごせんひゃく にじゅういち かいめのそうしん てすと です≫
(13) Eurail 2018/01/29(Mon) 19時半頃
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/* くっそう、誤字った…
(-19) Eurail 2018/01/29(Mon) 19時半頃
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/* 折角なので、元ネタとは違うけども同じく宇宙を題材にしたとある二つの村をコンセプトにしたものもやろうかなと
(-20) Eurail 2018/01/29(Mon) 20時頃
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[ふらり、私は今日も受信をしないアンテナから 離れてガラクタだらけの草原を歩いた。 土の感触はもう、忘れた。 裸足であるいたあの感触はいつからかな。
歩く度にガチャリン、砕けて崩れて。 金物な音が虚空を踊った。 その音がとても楽しくなくて、 心を締め付けられて目尻がいつも熱い。
熱い、熱い。でも感情は途切れたの。 ひりひりする頬も触らず、私はかつて携帯電話と 呼ばれたものを蹴っ飛ばした。]
≪Ji、Ji…JiJi、Ga…≫
「…!」
(14) Eurail 2018/01/29(Mon) 20時頃
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[転がるハーモニー、画面は白く映し出して。 小さなハーモニー、浮かぶ電子音。 覗き込んで首を傾げた私が小さな窓に反射する。]
≪pi kevpi vvepi tapi keopi kcpi kokpi v epi ktvpi ktupi ktkpi kok! pikpifpi kuipi ltpiaaafpkh tpi kovpkikoip aivpi l pi kuepi lfp t kpi koepi koup uakpi vkipi ktupi ktkpi ltpi la!pikpifpikpifp fvuvpi lapi ktipi v tpi vkvp-kfk epi lfpi keopi v upi ktvpi koapi ktvpi ktupi ktk!pikpifpt kfpi keopi keopi v fpi tapi ktipi v tpi lapi kuipi ltp oivkpi ltp ftdp iu api kovp-kf ftpi kofpi ktk!pikpifpikpifpikpifp fvuvpi v epi lap eie p-khatpi ktepi ktupi vikpi koapi lvp aatkpi koep a tapi ktupi lfp-kfieupi ktvpi lv!≫
[手のひらパッパッ、螺子ごと掴んだ私は それをマジマジと覗き込んだ。]
(15) Eurail 2018/01/29(Mon) 20時頃
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「……なに、これ…」
[ころりん、分からない。 それがなにで、それが語るものを。 小さく飾られたキーホルダーが 寂しく空でゆらりゆらりと、揺らいでいた。
今日は、そんな不思議なものを見つけた記念日]
(16) Eurail 2018/01/29(Mon) 20時頃
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『あゝ、いつからだったか。 この世界が突如として大きく変わったのは。
俺はそれを見ているだけだった。 …いいや、それはこの星の全員が言えた。
俺らは所詮ちっぽけな生き物って訳だな。
(-21) Eurail 2018/01/29(Mon) 20時頃
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──── ──
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≪Ji、Ji…JiJi、Ga…≫
『どっかの誰かへ。 もし、この携帯電話を拾ったらどうか データは消去して欲しい。 まあ最後まで持ってるかもしれないが』
≪…gi、Ga…≫
『別に、特別何かあるわけではない。 見られたって如何にもこうにも面白くない。 俺の最後の家族も黒い異空間の先に夢を描いて、 そして、飲み込まれて消えちまった。』
(-22) Eurail 2018/01/29(Mon) 20時半頃
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『ねぇ、あの向こうには何があるかしら?
…だなんて。知らね、そう言葉だけ返した。 でも、夢見るように語らう姉は数時間後に 行方不明になってしまった。
何がある、か。誰も戻ってこないんだから、 何もねぇんじゃねーかな。知らねぇが。 俺は何も答えられず、姉がよく行く公園で 大きくぽっかりと開いた虚無を眺めたんだ。』
≪…gi、…ga…pii……≫
『わかっかんねぇ、何があったのか。 おしまいは、突然に訪れた。 俺の星の付近に現れた巨大なブラックホールは 無差別に飲み込んで、全てを破壊して行く。 全てを奪って行く、過去も未来も消した。
僕らはただ、滅びを待つ弱者になったのだ。』
(-23) Eurail 2018/01/29(Mon) 20時半頃
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[不思議なガラクタを拾って、私は アンテナへと戻ってきたの。 もしかしたら何か、何か変わったことがあるかもって。
相変わらずアンテナはそこにあった。 ずっと、そこに立つそれは 空を目指して顔を見上げっぱなし。]
はろー、はろー…ぷらねっと
[細切れの文字が何を写しているのか わたしには分からないから。 時空を超えたSOS、声持たぬ者に届かぬ思い。 綴られた言葉はあの人と同じ懺悔だったのかも しれないのに。]
わたしは何も知らないわ。
(17) Eurail 2018/01/29(Mon) 20時半頃
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『この先に何があるのか知らねぇ』
(-24) Eurail 2018/01/29(Mon) 20時半頃
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『だが言えるのは、俺は滅びなんて 受け入れたくないってこと。 姉のように求めたくもねぇ。 だけど、だけど、いずれ俺もブラックホールに 飲み込まれて消えちまうんじゃねぇかなって。
考えたくないが、考えるのが恐ろしく怖い。 怖いから、“ひとりぼっちになってしまう”のが、 堪らなく怖くて、何も考えられそうにない。 怯えて震えるだけの存在になっているから。
だから、俺はこの星が壊れ始めて1642回目の 日記をこうして綴っているんだ。』
(-25) Eurail 2018/01/29(Mon) 20時半頃
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[わたしにはこれが、読めないもの]
(18) Eurail 2018/01/29(Mon) 20時半頃
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≪きょうは ふしぎなもの みつけた きらりと ひかって おとがしたの でも もう うごかないんだ
はろー はろー ぷらねっと これは よんまんごせんひゃく にじゅういち かいめのそうしん てすと です おうとう せよ おぉばぁ≫*
(19) Eurail 2018/01/29(Mon) 20時半頃
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/* とってもよく見たことがある酒場だと
(-27) Eurail 2018/01/30(Tue) 01時頃
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/* 実は酒場村番外をここで書くか悩んでた はよう、帰りに締めを書きますね(シルクを引きずる)
(-29) Eurail 2018/01/30(Tue) 14時半頃
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≪このこえ きこえます か≫
私はここにいるよ。 私はここにいたよ。 私はここにいたの。
[私は、確かに、ここで生きていたの。 どんなに誰かに伝わらなくても、 どんなに私がずっと一人ぼっちでも。]
≪はろー はろー ぷらねっと≫
[ひとりは寂しいから。 誰かに見つけてほしくて、 誰かに見つけられたくって。]
(29) Eurail 2018/01/30(Tue) 20時半頃
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[そのために、このアンテナ伸ばして 誰かに見つけてもらえるため 見えない誰かに許しと願いを媚びるため
いつしかのあの人を真似るように]
遠い遠い空に夢を乗せて 遠い何処かへと言葉を投げた
[ひとりぼっちが、苦しいから]
わたし、アンテナ、伸ばすの もっと…
誰か……だれ、か…
(30) Eurail 2018/01/30(Tue) 20時半頃
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≪これは よん んろく ひゃく さん ゅうは かいめのそうし てす と
で す≫
(31) Eurail 2018/01/30(Tue) 21時頃
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≪ga、gagaga…≫
「……」
[指が痺れる感覚がする。 胸が苦しくて、左腕の感覚もなくて、 喉の奥にホースあるみたい。
込み上げるものは何かしら。 迫り来るものは何かしら。 真っ赤なお花を久しぶりに見たわ。 それはとってもとっても甘美で、久しぶりの色。]
≪……gaga、ga…≫
[黒いガラクタだらけのノルジスタ。 もうだれも生きていない、 ただあるのは終わりのない戦争を繰り返す 意思を持たない機械の兵士たちだけ。]
(32) Eurail 2018/01/30(Tue) 21時頃
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[わたしは、その世界でずっと、 ガラクタを集めて生きていたの。
ずっと、ずっと。何千日も。 誰かに見つけてもらえるその日まで 全て夢見て。]
≪hyu……ha、h…≫
[誰かに苦しかったねって言って欲しかった。 誰かに、こんな世界にしてごめんなさいって 叫んで伝えたかった。 だけど、それを伝えられる人はこの側にいない。]
(33) Eurail 2018/01/30(Tue) 21時頃
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[きっと、きっとこれは… いつかの、どこかの、だれかの話だって、 誰かの目線では、そう言われるのかな。
いつの、どこの、わたしの話だって …わたしが、ここにいたんだって、 誰か、わたしを…わたしを……]
ひとりが、寂しい…よぉ…
[ノルジスタにも捨てられた。 わたしは、長く生きすぎて 衰えていたんだろうなぁ…
目の前ひぅるり光の榴弾。 転がり流れる流星や、 目を奪われた挙句に貰い受けるは存在意義のみ]
(34) Eurail 2018/01/30(Tue) 21時頃
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は…ぅ……
…っ…つぅ、し……しな、いと
[今日も、誰かに私を見つけてほしくて。 霞む視界、痛みが響く腹部、 わたしは指先を伸ばして、求めるの]
──はろぉ、は…ろ…ぷらね、と …ひっく… こ、これ、 ──は、…
[届いて、届いて]
(35) Eurail 2018/01/30(Tue) 21時頃
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とど、…て…よ……
(36) Eurail 2018/01/30(Tue) 21時頃
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≪BiBi…gi、BiBiGA──…≫
はろー はろー ぷらねっと
[高く高く、積み上げたのはガラクタ 高く高く、伸ばしたのはアンテナ どんどん積み上げて、もっともっと遠くに 姿形見えぬ誰かに、この想いを伝えるため]
≪Bi BiBiBi、Bi…BiBiBi──…≫
[この世界は滅んでしまいましたから。 少しでも、どっかに夢見るのはいいでしょう? どうせこの声が誰に届くなんて]
(37) Eurail 2018/01/30(Tue) 21時半頃
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夢にも思ってないから…
(38) Eurail 2018/01/30(Tue) 21時半頃
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≪めーでー のんさーち おーばー≫
[わたしは、通信を おわり… ます]**
(39) Eurail 2018/01/30(Tue) 21時半頃
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/* これを、ひとりぼっち惑星BGM30分耐久を 聴きながら読むとかなり死にます(わたしが書いて死んだ)
(-33) Eurail 2018/01/30(Tue) 21時半頃
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/* そわそわ
(-35) Eurail 2018/01/30(Tue) 22時頃
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/* シルク「抱きしめ…られたい…」じぃ
(-36) Eurail 2018/01/31(Wed) 00時半頃
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