88 めざせリア充村3
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[背中が終われば両手へ。 両手の指の間、爪先まで丹念に擦り上げていく。 両手が終われば次は脚に移る。 両脚は膝頭、膝の裏、踝、脚の裏、指の間、爪の先を重点的にごしごしと。
――そこも終わればソケイ部へ……。 ナユタが少しばかり抵抗しても200kgの重量でロックを掛ければ早々逃げられるものではないだろう。
手はそのまま大事な急所へと――]
(-155) 2013/06/26(Wed) 08時頃
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まー、ここまで来たんだから最後までごしごしされなよー。
[ちなみに人のを触ってる方も大層心地よくはないものだった。 「まぁ、でもナユタだしと」いう考えでゴシゴシとしていた。 そう、確かこう言う時の決め台詞があった気がする――たしか……]
良いではないか、良いではないか。
[棒読みでそう言いながら、股へと手を伸ばした。 あんまり力を入れると痛いのは自分でも分かっているので、力を入れずにタオルでゴシゴシとする。 途中で大きくなろうがあんまり気にしない方向で。 タオルのザラザラ感と極めの細かい泡のにゅるにゅる感を堪能してもらうとしよう]
……はい、おーわり!
[洗い終わったら頭の上からざばーんとお湯を掛けた。 全身ちゅるんちゅるんとなったはず!]
(-164) 2013/06/26(Wed) 13時頃
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―談話室にて―
モニカ?
[>>261現れたモニカが近づいてくると診察室での掃除の時同様に熱気を放っているようだった。 ソファに座ったままにそのまま抱きつかれれば、モニカの動きを上手いこと殺すように後ろに身体を傾け、そのままソファの上に倒れこんだ。
――熱い。
熱した薬缶に触るかのような熱さが服ごしにモニカから伝わってくる。 それでも――]
モニカ、お帰り……お疲れ様。
[それを億尾にも出さずに、モニカの頭を胸元に抱いて撫で始めた。
バレませんように――。
そう願いながら、背中や腕と脚の裏から放熱板のように鉄が張り出していく**]
(264) 2013/06/26(Wed) 13時半頃
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[モニカを抱きしめたままにソファに横になり、触れられていない部分を放熱板にしてモニカから熱を奪って行こうとする。 素肌の部分にひんやりとした金属の冷たさで触れると、熱はすぐに伝導してきた。 その熱さは生身には少し辛く、汗が滲み、溢れ出してくる。
それでも、無事に戻ってきたのが嬉しくて、モニカの背に腕を回して抱き寄せた。 もしかすると頭を撫でられるのは好きではないかもしれないが――この幸せな時をずっと過ごしていたい。
モニカが落ち着くまで、ずっとそのままで――]
(-167) 2013/06/26(Wed) 13時半頃
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ええっ、ノリが悪いよナユタ!
[そんな事を言いながら洗い終わるとものすごい勢いで詰め寄られた]
え、なんでlunaticだけしかないの!? ねぇ、normalは? 僕普通でいいよ?
[それでもナユタは引かなかっただろう――]
えっと、それじゃあlunaticで……。 ……お手柔らかに――
[額から流れた水滴はただの湯気だったのだろうか。 それとも、勤労の汗? 冷や汗かもしれないが――
椅子に座るとつぶれるのでちょんとタイルの上に座るとびくびくと――項のキィはじぃとナユタを見つめていた]
(-170) 2013/06/26(Wed) 14時頃
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[綺麗に擦られるとキィは目を細めて、キチキチと甲高い金属を打ち鳴らせる音を響かせた。どうやら気持ち良いようだ]
ひうっ!?
[感覚が繋がっているのは罪なことでそれが伝わってくるとオスカーは変な声をあげて腰を浮かせた]
や、ちょっとなゆた! そこはダメだよ。 って、あはははははは――
[自分でやるのは良かったが擦ってもらうと勝手は違う。 とても、こそば痒く笑いが出てしまう。指先まで丹念に現れれば笑い疲れてしまっていた]
はぁ……はぁ……ってうぇいっ!?
[手で乳首を撫でられるとまたもや変な声とともに腰が浮く]
やっ、ダメ、なゆた、ダメ――
[あんまり反撃の力は残っておらず、されるがままになんだか少しピンと立ってきたかもしれない]
(-173) 2013/06/26(Wed) 16時半頃
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ひぅっ――
[ナユタが更に乳首を撫でるとまた変な声が出てしまう。 問いかけには素直に答えたくない気持ちが強かった。 目を瞑り、違うと首を横に振るがナユタの指が這えばそれも偽りだとバレてしまうだろう]
や、洒落に、なら…… [どうにかしないと、その思いから後ろ手に手を伸ばし――ナユタの股にある袋を手で直接掴んだ]
(-175) 2013/06/26(Wed) 17時半頃
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[大事なところを掴んだ手は掴まれてしまったが、指を動かすことができないわけでもなかった。 ふにふにと、潰れないくらいの痛気持ち良いくらいの力加減で指を動かして対抗を試みた。
後ろを取られている以上羽交い締めを止めることはできない。 男二人で何やってるんだろうと素に戻らないように、割りと必死だった]
(-194) 2013/06/26(Wed) 21時頃
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[>>270首を横に振り、小さく笑みを浮かべた]
大丈夫。
[そう告げる顔は額から汗が流れ耳まで赤くなっていた。 それでも大丈夫と告げる。 熱くなりすぎた鉄は 一度分解してキィに任せていた。 キィは熱に強かったが、繋がっているオスカーは少しずつ思考が遅くなっているのを感じていた]
うん、どうしたの?
[そうして囁かれた言葉に耳を傾けた]
(283) 2013/06/26(Wed) 21時半頃
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[その言葉は誘惑に近かった]
……うん。
[そう口にするとモニカの首筋に顔を埋めた。 スン――香りを嗅いで肌に舌を這わせる。 モニカの汗の香りと味が心地好かった――]
モニカの匂いがする。僕は好きだ。 ……もっと、触れて良い?
[訪ねながら片方の手をモニカの手に重ねて指を絡め、もう片方の手でオーバーオールの肩紐に手を掛けた。
――鼓動は高鳴り、頭はモニカのことでいっぱいで、惚けていた]
(-200) 2013/06/26(Wed) 21時半頃
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[額に口づけされれば顔は別の意味で紅みを増した。 片方ずつ不器用な手つきで肩紐をずらし、胸の膨らみに触れようとしたところで手の動きを止めた]
モニカ――
[名前を囁く。 自分を見てと首筋から頭をあげ、軽く頬擦りをしてモニカの瞳を覗きこんだ。 狭いソファーの上で身体を密着させ――]
――好き、だよ。
[想いを囁き、唇を近づけ、重ね合わせた]
(-216) 2013/06/26(Wed) 22時頃
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[勝った……いや、先に変な声を出したのは自分なのだから引き分けかもしれない]
……ふふふ、良い声で鳴くね。
[丸きり悪人なセリフを吐くと、ナユタの息子を解放した。 ザバッとお湯を頭から被り、泡を流すと立ち上がりナユタの方を向く]
ここはもう、これで手打ちということで!
[相変わらずすっぽんぽんで自分のも少し元気になっていたがそこには触れずに捲し立てた]
(-219) 2013/06/26(Wed) 22時頃
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う……だってモニカと、だから――
[改めて聞かれると恥ずかしさがこみ上げてくる。 顔の紅みは更に増しただろう]
……うん、僕ももっとしたい。
[告げると再び口づけを落とした。 今度はモニカの唇を啄むように二度、三度。 口づけをしながら、止めていた手を胸の膨らみに重ねた。 柔らかい――。 指先に力を入れ、感触を楽しんでいく]
(-231) 2013/06/26(Wed) 22時半頃
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/* こちらこそごめんなさい。 箱を得たら加速します、つもりです。 ソフィアとお風呂一緒できなかった感じなのでごめんです。
(-232) 2013/06/26(Wed) 22時半頃
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[>>295身体を起こしてモニカに手を差しのべた]
ん、どうしようか。 ごはん、行く?
[お風呂に、とまでは貴家に言えなかったが]
(298) 2013/06/26(Wed) 22時半頃
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うん、そうしよ
[ナユタに続いて風呂場から出ようとして、後ろを振り向いた。 風呂の湯は少なく、底は凹んでいた。 天井からはポタポタと水滴が滴り落ちていた]
(-235) 2013/06/26(Wed) 22時半頃
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―ナユタとお風呂の後― [男湯は何をしたのか素敵な状態になっていた。 湯船の湯は5センチメートルくらいしか残っておらず、底には後頭部サイズの凹みがあった。
天井からはポタポタと湯だった水滴が滴り落ち、ところどころ泡まみれだった]
(301) 2013/06/26(Wed) 22時半頃
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―談話室の少し後の事―
先生、居る?
[診察室を覗きこむ。 ミナカタが居ても居なくても部屋に入るまでは変わらない。 オスカー用の椅子に座り、手紙用の用紙を机に広げるとペンを手に持ち文字を書こうと四苦八苦し始める。
要は書きたい文章と似たようなものをそこらへんの本から文脈を見つけて書き写せば良いのだ。 ミナカタが起きてきたら手伝ってもらうとして、今は自分の力で頑張ろう――。
その作業は夜通し続くことだろう――。 書けたのはきっと朝日が昇る頃の事。]
(-243) 2013/06/26(Wed) 23時頃
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ん、手は変わんないよ?
[>>308手をむにむにされると少し気持ち良かったので止めることはしなかった]
あ、そうか。片付けられてるかもしれない、か。 うん、急ご……。
[そこまで言って少し逡巡し、モニカの手を柔らかく握るとゆっくりと引いた]
ゆっくり、のんびりいこ。
[モニカの隣にちょんと立って笑みを浮かべた。
実はオスカーも厨房への出入りは禁止されていた。 何故なら鍋やら何やらはどうしても鉄のものを使わざるをえないのだから――]
(314) 2013/06/26(Wed) 23時頃
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[絡める指が離れぬように手を握り返す。
モニカの身体はまだ温かなお風呂のようで、その唇は魔性に満ちていた。 最初は塩味だった唇は今ではモニカ自身の味に代わっており、唇にかかる呼吸に嬉しさを感じる。 遂、呼吸を忘れてしまうくらいに愛おしい――。
胸の感触を楽しんでいた手指はモニカの手が己の腹にくれば、その手に上から重ね服の裾から内側へと導き入れた。 直接肌に触れるとどう反応するだろうかと、瞼は薄らを開きモニカの眼を覗きこむ。
導いた後、モニカの着ているシャツのボタンを上から一つ、また一つ外していき――隙間から手指を忍びこませ腹の上に這わせていった]
(-245) 2013/06/26(Wed) 23時半頃
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/* んー、焼かれるくらいなら僕がおいしく頂きたいとか思っているとかなんとか。 モニカが可愛くてずっと楽しみに待っていたので問題ありませんよ。
うん、エロルに引きこもりたい←
(-247) 2013/06/26(Wed) 23時半頃
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―→食堂―
[>>318モニカの手を取って食堂へと着いた時、食堂は2――1.既に営業を終わっていた/2.まだやっていた]
(324) 2013/06/26(Wed) 23時半頃
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うん、まだやってるみたい。 ラッキー
[食堂に入ると適当な席に着いた]
待ってて、取ってくるよ。
[厨房の手前まで行き、入るのを阻止されながらもハンバーグと目玉焼きにデザートのうさぎリンゴを二人分受け取った。 受け取れば席に戻り、それぞれの前に配膳して席に着いた]
それじゃあ、いただきます。
[手を合わせて声をかけると木のフォークでハンバーグを切り分けていった]
(329) 2013/06/26(Wed) 23時半頃
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あは、モニカも紅くなって可愛い。 ……モニカの肌も、香りも、温かさも、全部気持ちいいよ。
[そう口にすると何度目かの口づけを落とした。 驚いているモニカの口唇を舌で割り、中へと潜りこませていく。 まずは歯を次に歯茎を舌先で突き擽りながら己の唾液を滴らせていった。
お腹を撫でる手指は次第に胸元へと上がっていく。 真似して己の腹の上を這うモニカの手も酷く心地好く、自然と男の部分が存在を主張し始めた。 身体を密着させていれば、それはモニカに伝わっただろうか。
胸の膨らみを覆う布を上にずらそうと指をかけ、ゆるりと隠れた果実を露わにしようとした]
(-252) 2013/06/26(Wed) 23時半頃
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/* んー、ゆっくりはエピでしましょうか(やりたいらしい)。 僕は表が凄惨でもいつでも美味しく頂けるのですが←
それじゃあ、少し巻いていきますね。
モニカが可愛くて背後霊が現実逃避し始めた(なでりこなでりこ
(-256) 2013/06/26(Wed) 23時半頃
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/* (表か)
(-258) 2013/06/26(Wed) 23時半頃
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[>>342ハンバーグを口に入れ咀嚼しながらモニカの表情を見ていると少し浮かない感じだった。 少し考え、うさぎリンゴを一つモニカの方へと移した]
あげるよ、リンゴ美味しいから。
[どうしてうさぎリンゴになったかは分からないが、リンゴは美味しいのだから大丈夫。
>>346食事が終われば食器を厨房へと持っていき、再びモニカに手を差し伸べ一緒に帰途についただろう]
(350) 2013/06/27(Thu) 00時頃
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/* 何の問題もなくお部屋へと――
わーい、美味しくいただきます(むぎゅり)
(-261) 2013/06/27(Thu) 00時頃
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―研究所:某所―
[ポン――。
軽い音とともに緑色のランプが点灯した。 点灯したランプはとある試験管のもので、そこには『オスカー・カルテッド=origin』と銘が打たれていた。
試験管の中にはオスカーが眠っている。 彼は夢を見ていた。 いつ覚めるか分からぬ、長き夢を――]
(-262) 2013/06/27(Thu) 00時頃
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ん?
[>>353不思議そうに首を傾げ、モニカの額をツンと突いた。 繋いだ手を離すことはない。
小声でいくつか話掛け、納得すれば手を振り――]
うん、おやすみ、モニカ。 また明日ね。
[そう言って別れた*]
(358) 2013/06/27(Thu) 00時頃
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