29 Sixth Heaven
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[嗚呼、そうか、だから“しきよく”が罪として 数えられて此処に器としてあるのかとも理解した。 それまでは色欲の器の事は良く解らず、 無知な子供故にその欲から遠ざけられていた事も これまでの管理者に感謝すべきところだった]
そ、それは、恋人がする事、なんだよね……。 フィルは私の事が好きで、それで、そう思ってくれてるんだよね。
[ちょっと痛くて、気持ち良い事……そうラルフは言っていた。 実感がないだけに怖さはやはりある]
……私、どうすれば良いのかとか解らないし、 ちょっと……怖い、とは思う、けど。 フィルが教えてくれるなら……頑張る、し。 怖いのもきっと、一緒なら大丈夫だって……思う、か、ら……。 フィルにあげるために、貞操は絶対とっておく、よ。
(-21) 2011/04/18(Mon) 19時頃
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[取り敢えず、無知は払拭されたが。 自分から抱いてくれと言うだけの勇気はまだなかったし、 勿論花も恥じらうお年頃なだけに、 それ以上の事は言えなくて顔を真っ赤にしたまま ぎゅっと膝の上で手を握って俯いてしまった]
(-22) 2011/04/18(Mon) 19時頃
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[やがて話が終わった時。 少女は頬を真っ赤に染めたまま、 膝の上でぷるぷると両手を握り締めて*いた*]
(23) 2011/04/18(Mon) 19時頃
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― 個室 ―
[話に区切りがついたところで、沈黙が訪れる。 どうしよう、どうなるんだろう。 そんな気持ちでぐるぐるしていたら、 彼の左手が伸びてきてどきりと心臓が大きく跳ねた。
その身構えを察したのか、彼の手は優しく頭を撫でていく。 そっと上目に彼の表情を窺いながら、瞬く]
(-36) 2011/04/18(Mon) 21時半頃
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― 個室・少し前>>29 ―
ん、ラルフお兄ちゃん……だけど。 ケンカは、ダメだよ? あれは、その……わ、私が、お馬鹿さんだった、から……。
[話の内容を思い出してまた顔を赤くする。 何の気なしに寝台に転がったフィリップに、 ひとまずは自然にその傍へと寝転がった。 ただ、ややあってから徐々に先程の話を整理して 冷静になってきたのか、掛け布を握り締めて ころりと壁の方を向いた。 背中の方にある温もりが気になって、 寝付くにはかなりの時間がかかっただろう……]
→ 現在へ ―
(52) 2011/04/18(Mon) 22時頃
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― 個室 ―
ん……。 あれ、フィル……。
[いつの間にか眠りに落ちていたらしい。 目覚めるとそこにはリベラと、温もりの残るシーツ。 彼が出て行ってまだそれほど間はないようだった]
ご飯、かな。 それともラルフお兄ちゃんを探しに……? どうしよう、待ってた方が良いのかな。
[とことこと寄ってきたリベラを抱き上げて。 床へと足を下ろすと、待っていれば戻ってくるフィリップが 見えるかもしれないと思って廊下の方へと足を向けた]
→ 廊下 ―
(54) 2011/04/18(Mon) 22時頃
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[リベラを抱いたまま、きょろきょろと辺りを見渡した。 人の気配と、何処かで硬質な音が規則的に響く。 それが杖の音とは知らず、 無意識にリベラを抱き締める力を強くしてしまった。 リベラがもがけば、はっとして手をゆるめる]
ごめんね……。
[音のする方へ、足を伸ばす事ができない]
……此処には、兄様はいない。 解ってるのに、な。
[ゆるく首を振れば会わせて黒檀色の巻き毛が揺れた]
(68) 2011/04/18(Mon) 22時半頃
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ねえ、リベラ。 兄様は、どうなったのかしら。 兄様は私を殺そうとしたけれど。 でも、それも悪い気持ちの所為だった……。 悪い気持ちにさせた私や父様達も、きっといけなかった。
[リベラへと宛てた、実質は独り言。 思い出すまいと蓋をしていた、過去の事件。 努めて冷静に、その事を考える]
兄様から悪い気持ちを取り上げたら。 兄様は、自分が家族を殺してしまった事に苦しんでしまう。 憎んだままの方が、兄様はきっと楽でいられた……。
もしそうなら。 これが、兄様に対する一番の罰なのかもしれない。
[憎しみの元凶となった感情を取り上げられた場合、 加害者に残るのは後悔と犯罪者のレッテルだけ。 そう思うと、少しだけ天井を仰いだ]
(71) 2011/04/18(Mon) 22時半頃
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……可哀想な、兄様。
[ぽつりと、静かな廊下に柔らかい声がとけた。 初めて、兄の事を改めて考えたような気がする。 しかし、それも此処で嫉妬の器にならなければ 理解できる事はきっとなかったに違いない]
…………。
[そ、と片手を背中へと這わせた。 もうほとんど消えているだろうが、 服の下には滅多刺しにされた傷跡が今も幾つか薄く残っている]
寂しい、恋しい……。 そう、思えば思うほど。 叶えてもらえなかった時にひどい事をしちゃう。
だったら……本当は。 何かを好きになる事こそが、悪い気持ちの元だったり。 するのかもしれない……。
(78) 2011/04/18(Mon) 22時半頃
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マーゴは、ゆるく首を振り、部屋の扉を背にぺたりと座り込んだ。
2011/04/18(Mon) 22時半頃
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……でも、そんなの嫌だよね。 好きって、良い気持ちのはずだよね。
[身をすり寄せるリベラの首筋に頬を埋める]
……私、フィルの事好き。 リベラの事も、好き。 嫌な事になんて、ならない、よね……。
ううん、ならないように頑張らなきゃいけないんだよね。
[切れた風切羽根をそっと撫でる。 自分の壊したぬいぐるみが脳裏に蘇る]
……怖い。 怖いよ……――。
[大事なものがそこにあればあるほど。 今は大丈夫だと解っていても、不意に襲った恐怖に 少女はリベラを床に降ろし壁際に縮こまるように三角座りをした]
(85) 2011/04/18(Mon) 23時頃
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/* ムパスかコリーン辺りと遭遇できないかなと思いながら、 廊下で投網作戦中(←
リンダ、パピヨンとも絡めてないし、 トニーとも1発言くらいしかお話してないんだよね。
そして、ラルフ狼と何処かで書いたけれど、 狼は管理者のはずだからリンダの方ですねこれ。
(-49) 2011/04/18(Mon) 23時頃
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/* 動き回るとPCがフィルの方に行っちゃうものd ペアだけで絡み過ぎないよう自重、自重。
(-50) 2011/04/18(Mon) 23時頃
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[マーゴ、と呼ばれてぴくりと肩が震えた。 女性の声だったからか、反射的に怯えてしまう事はなく。 優しげにかけられた声にゆっくりと顔を上げた]
あなたは……コリーンお姉ちゃん? 確か、トニー君のお世話をする……。
[見上げた時、銀の髪が照明の逆光でとても綺麗に見えた]
お留守番、してるの。 勝手に何処かへ行っちゃったら、 フィルが探し回らなくちゃいけないから。
……あと、ちょっとだけ。 この器のお仕事の事、考えてたの。 私がいる事で不幸になる人も、いるのかな、って……。
(99) 2011/04/18(Mon) 23時半頃
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/* 投網作戦成功(ぐっ ←
でも、トニーが今日落ちフラグっぽいから、 あまり長くはならない方が良いかな。 それか、トニーがこっちに来る感じになりそうかな、これは。
(-57) 2011/04/18(Mon) 23時半頃
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おはよう、ムパムピスお兄ちゃん。
[通り過ぎる青年には挨拶を交わして。 昨夜何か話をしたらしい2人をちょっとの間見詰めて。 個室に引っ張り込まれるのを見られていたのには 少女は気付いていなかったようで、 何処か不思議そうに傾ぎながら歩いて行く姿を見送った]
(105) 2011/04/18(Mon) 23時半頃
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[そうして、トニーの声が聞こえればそちらへと視線を向けて。 遠慮したようにゆっくりと歩いてくる様子を見て、 一度は床に放したリベラをもう一度抱き上げると ぱたぱたとスカートを払って立ち上がろうとした]
トニー君もおはよう。 お話……だよね。
[2人は器と管理者の間柄。 今日にも接続が始まるという事だから、大事な話もあるのだろう。 自身は、既に8年を器として過ごしている。 だから、いつ繋がれる事となっても良いと思っていた]
(111) 2011/04/18(Mon) 23時半頃
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うん、じゃあコリーンお姉ちゃんって呼ぶね。
[そう人懐こく笑顔で答えながらも、 顔を上げた時に少し戸惑ったような色が見えたか、呼び名の話をする際に]
あ……えっと、あの、ね。 向こうに行ったら、私の事はなるべく“マーガレット”って 呼んでもらえたら、嬉しい、かな。 悪い気持ちになってる時に“マーゴ”って呼ばれたら、 私、酷い事しちゃうかもしれない、から……。
[そうして、立ち上がりながら少し苦笑すると]
そうだね、ちょっと冷たかった、かな。
……そう、かな。 そうなのかな。 昔、私の事が羨ましくて悪い気持ちになっちゃって、 酷い事をしちゃった人が、いるの。 でも、私、その人の事がすごく可哀想だなって、思うの。 今、どうしてるかも解らないけど……。
(116) 2011/04/19(Tue) 00時頃
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[そうして、首を振り続ける]
……だから、やっぱり解らないんだけど、ね。 此処にいると、考えるしかする事がないから。
[申し訳なさそうな顔のトニーには微笑んで]
ううん、いいの。 それより、トニー君の方が大事なお話、あるんじゃない? もう向こうに行く順番とか、決めていかなくちゃいけないし。 新しい人が多いから、皆迷ったり困ったりしてるだろうし。 お話は、しておいた方が良いと思うの。
[そして、少し目を伏せて]
もし皆の決心がつかないなら。 私は、もう慣れてるから……。
(122) 2011/04/19(Tue) 00時頃
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[トニーの問い>>124を受けて、 記憶の糸を辿るように少し視線を宙に泳がせた]
私は……ごめんね、最初の事はあまり覚えてないの。 とても嫌な事があって、酷い怪我をして、家族が死んで。 それは器が壊れたからなんだ、って言われて。
[半分くらいは事件のショックで覚えていないとも言える]
外でまた酷い目に遭うのが嫌だったから。 そのまま器になる事を受け入れたの。 まるで、上の世界から逃げたみたいだったのかな、今思えば。
あまり参考にならない、かな。 ごめんね……。
(131) 2011/04/19(Tue) 00時頃
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[コリーンが呼び名について了解の意を示せば]
ありがとう。 コリーンお姉ちゃんも、優しい人ね。 お世話する人は、優しい人が多いわ。
[そうして、>>126と続けられるのには]
許す……そういう風に、考えた事はなかったかも。 その人の事を怖いと思った事はあるけど。 私がその人を許したり、許さなかったり、 選べないかな、って。
……多分、嫉妬の苦しさを知っちゃったから。 なのかもしれないけど。
(135) 2011/04/19(Tue) 00時半頃
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マーゴは、スティーブン達が歩いてくるのが見えて、小さく手を振った。
2011/04/19(Tue) 00時半頃
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[ペラジーを連れたスティーブン。 彼が昨日のフィリップのケンカ相手だとは知らぬまま]
悩まなかった、って言えばそうなんだと思う。 器のいない状態の外の世界が、怖かったんだと思う……。
後悔しないのは、難しいでしょうね、きっと。 私も、中で酷い事沢山して、沢山後悔したわ。
[トニーの表情が翳るのを見て、少し眉を下げた]
器になったら、辛い事は沢山あるわ。 でも、器にならず外に出ても辛い思いをする事はあるし、 誰かの悪い気持ちに巻き込まれる事もあると思うの。 その2つを想像して、どっちの方が自分が満足できるか……。
そういう決め方でも、構わないと思うの。 多分、“後悔しない”っていうのは。 自分の選んだ道の先にあるものを、受け入れるって事だから。
(143) 2011/04/19(Tue) 00時半頃
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悪い事をしないように止めるのは、お世話役の仕事じゃないから、かな。
[コリーンの疑問>>142にはそう答える]
世界で起こる悪い事を引き受けるのが、器のお仕事で。 その引き受けた悪い事を“だめですよ”って止めちゃったら、 器は耐えられなくなっちゃって壊れちゃうの。
だから、器のお世話っていうのは。 器が壊れちゃわないように、器が受け止めた悪い気持ちを 少しでも楽にしてあげる事なのかな、って。
[そう、これまで見てきたもの達から自分なりの見解を口にしつつ]
コリーンお姉ちゃんに許してるように見える、なら。 もしかしたら、私が嫉妬の器になったのも……。
[その辺りが原因なのかもしれないね、と小さく笑った。 それはほんの少し、切なげな微笑だったかもしれない]
(148) 2011/04/19(Tue) 01時頃
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おはよう、スティーブンおじさん、ペラジーお兄ちゃん。
[声をかけられて、自分もまた挨拶を返す。 そうして、ここまで近付いたところで 少しスティーブンの顔が腫れている事に気付いた]
それ、もしかしてフィルが……。
[ケンカという言葉が頭を過ぎる。 自分がやった事ではないのに、何故か申し訳ない表情になって]
大丈夫、……? お手当ての道具なら何処かにあると思う、けど。
[器が色々とやらかして誰かが怪我をする事も、ある。 そのため、探せば医療道具は見付かるだろうと思ったのだった]
(150) 2011/04/19(Tue) 01時頃
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[>>149というトニーの問いには、こくんと頷いた]
でもきっと、後悔しない人はいないと思うの。 だって、私達、未来なんて見えないから。
[小さく笑って、そして、彼の決意を聞き真面目な顔になる]
……トニー君も、優しいね。 器は迷惑をかけるのがお仕事だって、誰かが言ってたわ。 そう思わないと、すぐ駄目になっちゃうって。
私も……2回、お世話役が変わってるの。 もし、私達がかける迷惑に耐えられなくなったら、 お世話する人は無理しなくて良いみたいだから。
思い詰めなくて、大丈夫だよ、きっと。
[何処まで受け入れるかは、管理者との問題で]
今の内に、コリーンお姉ちゃんとお話しておくと良いわ。
(155) 2011/04/19(Tue) 01時頃
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[そう言って、リベラを抱いたまま 自分は場を辞そうと一歩話の輪の外に出た]
……誰かが受け止めてくれる。 そう信じる事ができたら。 怖くなくなるわ。
私はフィルを信じてる。 だから、きっとこれからお仕事が終わるまで 私をお世話してくれる人は変わらない……そう、信じてる……。
ううん、信じたいの……。
(157) 2011/04/19(Tue) 01時頃
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/* 会話しだすと地が出てしまう>< 何でこんなにこの子達観しちゃってるんだ……。
(-85) 2011/04/19(Tue) 01時頃
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[コリーンがトニーへと向ける言葉に微笑むと]
きっと大丈夫だよ、ね。
[2人の様子を見て柔らかく呟いた。 ね?と同意を求めるようにリベラをひとつ撫でる]
じゃあ、またね。
[そうして、そっとその場から抜け出した]
(164) 2011/04/19(Tue) 01時半頃
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[スティーブン達とは更に何か会話を交わしただろうか。 とまれ、話が終われば少女は廊下を歩き始める。 緩慢な動作でペラジーが手を上げたのに気付く。 が、視線が腕の中へと向けられているのに気付き、 ちょっぴり微笑んだ]
リベラ、ペラジーお兄ちゃんと仲良しさんなんだね?
[ばいばい?とリベラに小声で促すようにして、 少女もまた小さく手を振った]
(170) 2011/04/19(Tue) 02時頃
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― 廊下・何処か ―
[歩き出してから宛てもない事に気付くが、 何となくそのままぺたぺたと散歩をしてみる事にした]
自分で決められるって。 それだけで、きっとすごく大事な事なんだよね。
私も、ちゃんと覚悟……しなきゃ、駄目、かな。
[両手で顔の前にリベラを持ってくると、 そのつぶらな瞳と睨めっこ]
…………。
[眉根が寄り、時折口元がきゅっと引き結ばれ、 少しずつ頬が桃色から薔薇色へと変わって俯いていく]
(171) 2011/04/19(Tue) 02時頃
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マーゴは、深い溜息と共にリベラにむぎゅと顔を*埋めた*
2011/04/19(Tue) 02時頃
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……もし、そういう時になったら。 どうすれば、良いんだろう……。
[何をどうすれば良いのかがさっぱり解らない。 悩める少女の溜息はきっとリベラには迷惑千万だったに*違いない*]
(-89) 2011/04/19(Tue) 02時半頃
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