241 The wonderful world -7days of KYRIE-
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……せんせい? あのおっさんのことか?
[>>@47こいつの言っていることはよくわからんが、 とりあえずそこは聞き取れた、気がする。 言われて脳裏に浮かんだのはここに来る途中聞こえた あの男の声>>2>>3>>4]
(-57) 2018/05/14(Mon) 08時半頃
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……。
[>>@48首を絞められた立場としては 警戒するななんていうのが土台無理なわけで]
…んだよ?
[がるがる、威嚇する小動物みたいな顔で 少女を睨みつけていれば 違う遊びをしようと提案される。 む、と眉間に皺を寄せたのもほんの一瞬で 少女がポケットから取り出した 二つの白いバッジに目が釘付けになる。]
(-58) 2018/05/14(Mon) 08時半頃
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! それ、ホーリーバッジか?
[あのメールに書かれていた、 俺たちが集めなければいけないバッジ。
両の手に一つずつ、強く握りしめながら 少女が何事か口にしている。>>@49 その詳しい内容まではわからないが、 バッジを取れたら俺等の勝ちだといっているのは なんとなく伝わった。]
(-60) 2018/05/14(Mon) 08時半頃
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[さっき俺の首を絞めた時と同じく、 少女の両手首が地面に落ちる。 と、どこからともなく現れた狼――の姿をした ノイズだろう――に咥えられた。 そうして、二匹の狼は少女の発した合図と共に 中央エリアのほうへ駆け出していく。>>@50]
あ、くっそ!
[すぐに動けば一匹くらいは どうにかなったかもしれないが、咄嗟に動けなかった。 そうしているあいだに、二匹のノイズは どんどん此方から離れていく。]
(-61) 2018/05/14(Mon) 08時半頃
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圭、動けるか?
[彼女の身体を支えながら、声をかける。]
あのノイズたちを追いかけよう。
[そう提案するが、本音としては この場から撤退したいという気持ちのほうが強い。
現状、今の自分たちの状況は芳しいとは言い難い。 可能ならばここは撤退、もとい この死神少女から離れたほうがいいだろう。 できればバッジを手に入れたいというのも本心だが。]
(-62) 2018/05/14(Mon) 08時半頃
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[くるっと、死神の少女のほうへ振り返る。]
おい! お前、あおいっていったよな? [びしっ、と。 人差し指を立てながら少女をキッと睨みつける]
今日のところはここまでにしてやる。 でも、このままやられっぱなしなんて 思うなよな!
[完全に悪役、それもやられ役の台詞だ。 そうは思うけれど、早く撤退したほうがいいという 理性とは裏腹に、このままやられっぱなしというのが なんだかとても悔しくて]
(-63) 2018/05/14(Mon) 08時半頃
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次に会ったときは敗けないんだからな! だからまた絶対会いに来いよ!
ついでにバッジもよこしやがれ! お友達料だ! あ、あくまでバッジがほしいだけで、 ほんとに友達になりたいわけじゃないから そこんとこ勘違いすんなよ!
[まぁこの死神の中身が見た目通りなのかはわからんが こちとらいい年した男である。 好き好んで友達になろうとする奴はいないよな。]
それじゃあな!あばよ!
[どう聞いても捨て台詞にしか聞こえない台詞と共に 幼馴染の手を取って狼たちを追いかけて走り出した。]*
(-64) 2018/05/14(Mon) 08時半頃
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せんせい……? あのおっさんのことか?
[>>@47こいつの言っていることはよくわからんが、 とりあえずそこは聞き取れた、気がする。 言われて脳裏に浮かんだのはここに来る途中聞こえた あの男の声>>2>>3>>4]
(291) 2018/05/14(Mon) 09時頃
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……。
[>>@48ついさっき首を絞められた立場としては 警戒するななんていうのが土台無理なわけで]
…んだよ?
[がるがる、威嚇する小動物みたいな顔で 少女を睨みつけていれば 違う遊びをしようと提案される。 む、と眉間に皺を寄せたのもほんの一瞬で 少女がポケットから取り出した 二つの白いバッジに目が釘付けになる。]
(292) 2018/05/14(Mon) 09時頃
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! それ、ホーリーバッジか?
[あのメールに書かれていた、 俺たちが集めなければいけないバッジ。
両の手に一つずつ、強く握りしめながら 少女が何事か口にしている。>>@49 その詳しい内容まではわからないが、 バッジを取れたら俺等の勝ちだといっているのは なんとなく伝わった。]
(293) 2018/05/14(Mon) 09時頃
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[さっき俺の首を絞めた時と同じく、 少女の両手首が、彼女本体から離れて地面に落ちる。 と、どこからともなく現れた狼――の姿をした ノイズだろう――に咥えられた。 そうして、二匹の狼は少女の発した合図と共に 中央エリアのほうへ駆け出していく。>>@50]
あ、くっそ!
[すぐに動けば一匹くらいは どうにかなったかもしれないが、咄嗟に動けなかった。 そうしているあいだに、二匹のノイズは どんどん此方から離れていく。]
(294) 2018/05/14(Mon) 09時頃
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圭、動けるか?
[彼女の身体を支えながら、声をかける。]
あのノイズたちを追いかけよう。
[そう提案するが、本音としては この場から撤退したいという気持ちのほうが強い。
現状、今の自分たちの状況は芳しいとは言い難い。 可能ならばここは撤退、もとい この死神少女から離れたほうがいいだろう。 できればバッジを手に入れたいというのも本心だが。]
(295) 2018/05/14(Mon) 09時頃
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[くるっと、死神の少女のほうへ振り返る。]
おい! お前、あおいっていったよな? [びしっ、と。 人差し指を立てながら少女をキッと睨みつける]
今日のところはここまでにしてやる。 でも、このままやられっぱなしなんて 思うなよな!
[完全に悪役、それもやられ役の台詞だ。 そうは思うけれど、早く撤退したほうがいいという 理性とは裏腹に、このままやられっぱなしというのが なんだかとても、抗い難い程に悔しくて]
(296) 2018/05/14(Mon) 09時頃
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次に会ったときは敗けないんだからな! だからまた絶対会いに来いよ!
ついでにバッジもよこしやがれ! お友達料だ! あ、あくまでバッジがほしいだけで、 ほんとに友達になりたいわけじゃないから そこんとこ勘違いすんなよ!
[まぁこの死神の中身が見た目通りなのかはわからんが こちとらいい年した男である。 好き好んで友達になろうとする奴はいないよな。]
それじゃあな!あばよ!
[どう聞いても捨て台詞にしか聞こえない台詞と共に ベー!っと舌を突き出してみせると。 それから、幼馴染の手を取って、 狼たちを追いかけて走り出した。]**
(297) 2018/05/14(Mon) 09時頃
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/* 時音さんのエントリー料におおってなってる(語彙力)
(-79) 2018/05/14(Mon) 15時頃
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― 東エリア:JUN-shock ―
[ぽんぽん、と宥めるように置かれた手には>>339 むーと不満げな視線を向ける。 ついさっきまで命のやり取りをしていたというのに、 なんというかあまりにも呑気な反応で。
そんなことをしていれば、 駆け出した狼を追いかけて彼女の血が狼を追いかける。 が、獣の影を捉えることはできなかったようで。 瞬く間にその姿は灰色の街の向こうへと消えていく。
幼馴染の顔を見れば、 さっき俺を助けてくれたときと同じく青白い。 呼びかけに息を整えながら頷く幼馴染に>>339]
(378) 2018/05/14(Mon) 22時半頃
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いや、バッジもそうだけど、 まずお前の身体のほうが心配なんだってば。
[言わせんなよ、と思いつつ。 とはいえ手を引いてもらっていいと聞かれれば こくっと大きく頷いて。 彼女の手を取って狼たちが逃げたほうへ走り出そうとする。 っと、その前に>>296>>297]
(379) 2018/05/14(Mon) 22時半頃
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笑うなってば…!
[俺と少女のやり取りに笑みを零す幼馴染>>341に 今度こそ頬を膨らませる。
で、肝心の少女のほうはといえば>>@58>>@59 ……むう、なんだこの敗北感。 何を言ってるのかわからないけど、 この反応はこう、あれだ。 微笑ましかったり、かわいいものを見た女子の反応だ。] お前ら何ほのぼのした遣り取りしてんだよ。 行くぞ。
[先生によろしく、と>>341 死神相手にそんな呑気な言葉をかける幼馴染の手を引いて、 今度こそその場を後にした]*
(380) 2018/05/14(Mon) 22時半頃
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[少女から離れることができれば、ほっと息を吐く。 そうして向かっているのは中央エリア。 さっき狼たちが走っていったのは確か此方のはずだ。
ひとまず一度立ち止まろうとしたところで 手を引いていた幼馴染のほうから声をかけられる>>342]
ん? そりゃいったいどういう…。
[幼馴染にしては珍しい、確信の籠った言葉。 そうして暫く一緒に走って、 此方の息が切れかけた頃、それを見つけた。 赤よりも黒に近い色の、血に彩られた獣の足跡。>>342]
(381) 2018/05/14(Mon) 22時半頃
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これ、圭の…。
[言いかけて、はっとした。]
お前、大丈夫なのかよ。
[この獣の足跡を彩っているのは、 ついさっき彼女の身体から流れ出た血だ。 そのことに気づけば、さっと血の気が引く思いがした。
見上げた顔色は果たしてどうだったか。
背伸びして、ぽんぽんと幼馴染の頭を撫でる。 昔、まだお互いの身長差がそれほどなかった頃、 幼馴染が怪我をしたときよくそうしていたように。]
(382) 2018/05/14(Mon) 22時半頃
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…悪い。
[無理をさせてしまって、 しかもそれに気づけなかったことを。]
…だが、ありがとな。 これであいつらを追いかけることができる。
[ぽん、と彼女の頭を一撫でして]
この方向だと、交差点じゃなくて 西と南のあいだあたりか……確かあっちには 甘味処があったよな。
(383) 2018/05/14(Mon) 22時半頃
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[生前はあまり縁のなかった場所だが、 あの店の評判はなんだかんだ聞いている。
もし、仮に狼たちを見つけられなくても そこで休憩を取ることは可能なはずだ。
大丈夫か、と今度はゆっくり彼女を気遣うように その手を引いてあん屋のほうへと向かう。]
(384) 2018/05/14(Mon) 22時半頃
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― 中央エリア:甘味処 あん屋 ―
――…いた。
[幼馴染の手を握りながら、呟く。 その視線の先には、マネキンじみた少女の手を咥えた 二匹の狼の姿。]
しっかし、なんでこいつら こんなところにいるんだろうな。 エデンなのに東じゃなくて西にある並に不思議だぜ。
[エデンと聞くと三本の映画にしか出演していない ハリウッドスターのその一本を連想してしまう。]
……。なあ、圭。 犬って甘いもの食べれたっけか?
[犬どころか動物を飼ったこともない(大抵怖がられた) 俺にはよくわからないが]
(392) 2018/05/14(Mon) 23時頃
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…ちと、待っててくれ。
[そっと彼女の手を離すと、すたすた、甘味処の中へ。 ややあってからテイクアウトの箱を手に戻ってきて]
おぅ、犬っころぉ。 お前らこれ、食うか?
[箱から取り出した苺大福をふたつ手に、 狼たちの前でゆらゆら、ゆらゆら。
狼たちの視線が苺大福のほうへと向けば しめたとばかりに、ゆっくり右から左へ動かして]
(393) 2018/05/14(Mon) 23時頃
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…そーらとってこーい!!
[おもむろに苺大福を蕗之原ストリートの方へ全力投球。 狼たちが少女の手を置いて苺大福を追いかけるのを見れば]
よっし、今だ圭! バッジ回収して撤収すんぞ!!
[言いながら少女の片手を開いて、 取り急ぎバッジを回収しようとする。
白く輝くバッジを二つ、少女の掌からどうにか回収できれば 幼馴染の手を引いて、急ぎその場を後にしようと]*
(394) 2018/05/14(Mon) 23時頃
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― 中央エリア:甘味処 あん屋 ―
まあ、な。
[少女の手を咥えた狼が和菓子屋の前に鎮座する。 上手く言えないが、見ていて楽しい光景でないことは確かだ。]
へー。 チョコレートもだめなのか? なんかネギが駄目ってのはどっかで聞いたけど。
[幼馴染の博識に感心しつつ。]
(415) 2018/05/15(Tue) 00時頃
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[でも、あれだぞ。 こいつらノイズだし、別に腹壊しても死んでも こっちはなんも困らねぇんだぞ。 むしろなんでこいつらの健康を気遣わねえといけないのか。
そうは思うけれど、とりあえず 店に入って美味いと評判の苺大福を購入してくれば 誘導しつつそれをえいやっと投げた。]
(416) 2018/05/15(Tue) 00時頃
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あんまし笑うなよー。
[笑う幼馴染の心中を知らず>>400 投球のフォームがへっぴり腰だったのを笑われたかと むぅと小さく唸る。
とはいえ、今の彼女の顔色はそう悪くない。 それに彼女が笑っていることと合わせて考えると、 なんだか満更でもないような気になってしまうのが不思議だ。
すぐに拾うという言葉通り、 彼女も少女の手を開こうとして……、 此方が何かするより早く、その手のひらが開いた>>@60]
(417) 2018/05/15(Tue) 00時頃
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…!
[一瞬、攻撃されるかと身構えたが 血の通わない、それこそ本当に人形のような手が 俺と幼馴染にそれぞれバッジを手渡したかと思えば ぱたぱたと手を振って――それはさながら、 さっきあの少女が自分たちを見送ったときのようだと 思った――ふわりどこかへと飛んで行った>>@60]
……なんだったんだ、あれ。
[多少、ビビりはしつつ。 それでも、互いに手に入れたホーリーバッジを見れば ほっとして彼女の顔を見上げる。]
(419) 2018/05/15(Tue) 00時頃
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まずは二つ、ゲットだな。
[にぱっと笑ってハイタッチをしかけて…、 ふと、自分がしようとしていたことに気づくと はっとなって伸ばしかけた手を下げる。 そうしてこほんと一つ、咳払い。]
おう、まだ残ってるから食え。 これから長丁場になりそうだし、 栄養とっておかねぇとな。
[苺大福がまだ残っているかと聞かれれば これ幸いとばかりにお菓子の箱から 残りの半分を幼馴染に渡そうとする。]*
(421) 2018/05/15(Tue) 00時頃
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