202 宇宙船は同窓会の夢を見るか?
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[学生時代のことを思い出す。 薬の開発に明け暮れていたこと。クラリッサを追い掛け回していたこと。 そして、転艦間際まで重度の中二病だったこと。そんなことしか思い出せなかった。 眼帯でもしたらいいのかしら、なんてちょっと思った時、クラリッサから思わぬ言葉が飛び出した]
恋バナ!?
[学生時代、そんな話をしたことがあっただろうか。クラリッサに浮いた話があった記憶はない(自分がクラリッサと百合疑惑をかけられていたことは知らない)。 ずずいと身を乗り出したが、クラリッサはなんとなく言ってみただけだったらしい。 するりとかわすように薬の話をされて、もちろん薬学はすばらしいのだが、もったいない気持ちになった]
それは、もちろん構わないけれど。
[理科室をぐるりと見回す。現在使っている研究室の設備とは比べ物にならないチープさだが、このチープな環境で薬の開発に精力を注ぐことこそ学生っぽいかもしれない]
(1) 2016/11/28(Mon) 01時頃
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そうね、久しぶりに喉飴でも作ろうかしら。
[喉飴は薬とは言えないかもしれないが、思い出深い一品なのだ。 あちらこちらの引き出しを開けて、中を確認しながら、見てるだけじゃ暇でしょ? とクラリッサを見やる]
私は喉飴を作るから、その間くらりんが恋バナをしてくれるっていうのはどう?
[さりげなく言ったつもりだったが、ものすごく目がきらきらしていた**]
(2) 2016/11/28(Mon) 01時頃
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[「良い事ない」とクラリッサは言った。「黙秘権を行使」とも言った。 「恋バナなどない」とは言わなかった!!! クラリッサなら、ないならないと言うはずだ!]
あるのね!?
[ビーカーをつかむ手にぐっと力が入る。みしり……なんて音がしたような気がしたのは、きっと気のせいだ。大丈夫。ビーカーは意外と丈夫]
(9) 2016/11/28(Mon) 21時半頃
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[クラリッサの言葉に、遠い目になった]
私はもう、一通りやったと思うわ……。
[思い出す。転艦間際までそういうこととは無縁だった。中二病の薬学の魔女。クリスの評価はそれ以上でもそれ以下でもなかった。 しかし、転艦間際になって、婚約し、破局し、また復縁するという騒動を繰り広げた。たくさんの人を巻き込ん。思い出しただけでも遠い目をしたくなる]
だから、次はくらりんの番よね!!
[水と砂糖とレモンと蜂蜜。そして喉にいいあれやこれや。ビーカーの中で混ぜ合わせて、アルコールランプに火をつける。 弱火でじっくりことこと。焦げ付かないように混ぜ混ぜしつつ、クラリッサに向ける瞳は相変わらずきらっきらしていた]
(16) 2016/11/28(Mon) 23時頃
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[がたっ!! クラリッサの衝撃の告白(大袈裟)に、思わずちょっと腰が浮いた。 慌てて丸椅子に座りなおす]
なななななななな、
[なんてことなの!? クラリッサは歌手だ。歌い手だ。芸能界の人だ。スキャンダルになってしまう!!! 大丈夫。誰にも言わない。お口にチャック!]
どどど、どんな人なの!? モデル!? 歌手!? 俳優!? 中途半端な男にくらりんはやれないわよ!?
[前のめりになりながら問いただす。それからはっとして]
ま、まさか、石油王!?
[どこから出てきた石油王]
(21) 2016/11/28(Mon) 23時半頃
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プロデューサー!!!
[なにそのアイドル育成ゲームの二次創作のお約束みたいな展開は!!! なんて言葉が喉元から出かけたのを飲み込む。ぐるぐるぐるぐる。この衝動は喉飴にぶつけるべし! ビーカーをかき混ぜる! かき混ぜる!!]
これはあれね、くらりんのラブソングが深みを増しちゃったりするやつね。 それでプロデューサーにほめられて、それはプロデューサーのおかげです……なんてくらりんがお返事しちゃったりするのね!?
[ぐるぐるぐるぐるぐるぐるぐる!! 衝動をぶつけたビーカーの中の液体が、勢いのあまり渦を作っていた]
(28) 2016/11/29(Tue) 00時頃
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はっ。
[クラリッサの声に我に返った。渦を巻いている液体は、ちょっと喉飴を製作中には見えない。 アルコールランプで温められている液体は、そんな必死で混ぜなくても焦げない。誤魔化すように咳払いをした]
道しるべ……そのフレーズがそもそも歌詞っぽいわ……!
[クラリッサの指摘に声のボリュームとテンションは抑えたものの、ふつふつと胸の奥からこみ上げる衝動と興奮はどうしようもない。 目の奥が熱い。……あ、なんか涙が]
幸せになってねくらりん……! 結婚式には呼んでね……!
(35) 2016/11/29(Tue) 01時頃
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[まだお付き合いすらしていない。「まだ」それは「ゆくゆくは」お付き合いをするということじゃないか! そうなるに決まっている。クラリッサに思いを寄せられて、NOという人間がいるわけない。ないったらない。 ビーカーに涙を落とさないように、白衣の袖でそっとぬぐう]
大丈夫よ。もうくらりんが3人の子宝に恵まれるところまでシュミレーションは完了したから。 卒倒なんかしないわ。
[キリッ! としながら言わなくていい報告をした。 弱火でじっくり煮詰められた液体は、ふつふつと泡を立て、かなりの粘り気を帯びてきた様子。 アルコールランプのふたを閉めて火を消した。 荒熱を取っている間に、クッキングシートの用意をして、スプーンですくって、一粒分ずつ垂らしていく。 冷めて固まれば、喉飴の完成です!!**]
(46) 2016/11/29(Tue) 01時半頃
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[卒倒した方がましだと言われてしまい、それもそうかと思い直した。……別の理由で]
やっぱり、親友の結婚報告は驚くべきよね。 卒倒しないなんて薄情だもの!
[立派に卒倒してみせるわ! と決意を秘めたまなざしで頷いてみせる。 早くなんとかしないとという段階はとっくの昔に通り過ぎました。もはや手遅れです]
あら、簡単なのよ。
[感心したようなクラリッサの声に、そんなことはないと首を横に振る。 実際、飴を作るだけなら本当に簡単だ。この喉飴は調合したあれやこれやが入っているスペシャルブレンドなので、成分を再現するのは難しいかもしれないけれども]
そんなの気にしないで! いくらでも送るから遠慮せずに言って頂戴。
[喉飴も、練り香水も、口実のような意味合いもある。 クラリッサと密に連絡を取り合う理由の一つ。 だから、何も遠慮することはないのだ]
(59) 2016/11/29(Tue) 23時頃
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――――!?
[あーん、と差し出された喉飴に、目を丸くして固まった。 クラリッサはそんなキャラだったか!? 否! こちらからあーんすることはあっても(そして拒否られた)、クラリッサがそんなことをしてくるなんて、そんなことはなかったはずだ。 これは、試されている……!?]
あーん。
[試されている!? と思ったわりに、あっさり誘惑に負けた。あーん、と大きく口を開く。 3年という年月は人を変えるのね……なんてしみじみ思ってから、はっとした。 違う。3年が変えたわけじゃない。 今、クラリッサが恋をしているからだ! 恋は、人を変える!!]
…………。
[からころと口の中で飴を転がしながら、プロデューサーめ……! と会ったこともないプロデューサーにぎりぎりと嫉妬したのは秘密である]
(68) 2016/11/29(Tue) 23時半頃
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[クラリッサは学生らしいことをしようとしたらしい。 そのわりに、学生の時はしてもらえなかったわけだが! からころと舐める飴は、甘酸っぱい味で、青春っぽい気がしてきた(レモンが入っているからです) 青春気分に浸っているところに、響く叫び声]
重曹も効くわよ――――!!
[腹立たしくなったらしいクラリッサ。妙な対抗意識に襲われたクリスティア。 じろりと廊下をにらむクラリッサの隣で、重曹! と叫び返した]
(79) 2016/11/30(Wed) 01時頃
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