88 めざせリア充村3
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/* そうか、ポプラ襲撃か(まがお
(-1) 2013/06/29(Sat) 00時頃
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……言いたくない。
[己の所為で穢してしまったケイトのことを思い浮かべ―― 最期に囁かれた言葉を思い出すと首を横に振って拒絶した]
(-10) 2013/06/29(Sat) 00時頃
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―三年前・談話室―
そのお願いは聞けないな。
[意地悪に告げると、中指の腹全体を秘裂に添わせた。 ゆっくりと撫でていくと吸いついてくる感触に笑みを浮かべる。 モニカの可愛らしい声を聞けば、もっと恥ずかしいことをしたくなる]
だって、こんなに欲しそうなんだもん。
[もう片方の手を秘所を護る布に指かけ――]
見たいな。見て、いい?
[膝裏に手をあて、力をこめればでんぐり返しをするようにモニカの腰は浮かせてみた。 脚の間から自分で秘所が見えるくらいまで持ち上げれば、蜜に濡れた布が見えるだろう。 薄い布に掛けた指は焦らすように少しずつ下へと布をずらしていった]
(-16) 2013/06/29(Sat) 00時半頃
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……ふむ。
[>>5己の背中に身体をソフィアを汗腺から出した鉄で固定していく。 アメーバーのような動きでソフィアの肌に絡みつく鉄はひんやりとしていた。 その動きは気持ち悪いものだったかもしれないが――。
両手をフリーにしソフィアといくつか言葉を交わしながら拠点の方へと戻っていった。 問題はオスカーはそれ程レンジャー技能が高くはなく、地上ではよく迷うということだったが――]
(12) 2013/06/29(Sat) 00時半頃
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……嫌、というか――。
[薬を使えば副作用が出る。 しかし、自分が"魔法使い"と対峙するには薬で強制的にシンクロ率を上げるしかなかった]
ソフィア、もし僕が、その――
[少し言い淀み――]
ソフィアを襲うことがあったら……ごめん。
(-22) 2013/06/29(Sat) 00時半頃
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―帰途のとある森の中で―
不便なことも多いけどね――。
[>>15例えば、戦場ではドラム缶風呂が焚かれることもあるがあれに入ることができなかった。 というかそうした軍需品の近くに寄ることを禁止されていたし、鉄砲も持てないしと一人原始時代の生活なのではないかと言う状態で過ごしていた。
しばし話をしながら気づけば案の定少し迷い、薄暗い森の中へ。 背嚢のヤニクに挨拶してから地図とコンパスを取りだし、方向を確認するとまた地図をしまった]
……そう言えば、左手どうしたの?
[確認した方向に足を向けつつ、手袋を嵌める時にちらり見えた違和感を尋ねることにした]
(19) 2013/06/29(Sat) 01時頃
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うん……そうして――
[気まずそうな笑い声と、続けられた言葉が胸に痛い。 少し思案すればオスカーがケイトに何をしたのかも、想像がつくだろう]
僕は元に戻したかったんだ。 護りたかった。 でも、自分でそれを壊してしまうなら――
[いっそ錆にしてくれた方が、どれ程楽だろうか]
(-26) 2013/06/29(Sat) 01時頃
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―三年前・談話室―
[目隠しをされ、制止の言葉を聞けば動きを一寸止めた。 目元に当たるモニカの掌は己の粘液でねっとりとしていた]
それじゃあ……見せあいっこしよっか
[布に掛けていた指を外し、目隠ししている手に重ねるとゆっくりと横へずらした。 モニカの腰を下ろして、脚を背もたれの方へと倒す。 秘所は太ももにある布に遮られ見えない角度――片手で下着ごとズボンを下ろし――]
いい?
[首を傾げて尋ねながら、許可があれば腰をモニカの顔の方へ近づけ、己の顔はモニカの秘所を覗きこむように身体の位置を変える予定]
(-28) 2013/06/29(Sat) 01時頃
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大丈夫なの?
[>>20触れた物を腐らせるなら消毒もできないだろう。 そこがグズグスに腐ってしまえば、今生きている部分も何れは死んでいってしまう。 そうなれば切断するしか手段は遺されてはいないのではないか]
……その黒いところ、腐ってるんだよね。 取り除こうか?
[多少強引な手段ではあるが――]
(22) 2013/06/29(Sat) 01時頃
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……うん。
[ヤニクも、ケイトも死んでしまった。 もう戻ることはできないし――3年という時は残酷なまでに爪痕を残していく]
ううん――
[首を横に振る]
モニカを"迎え"に行くって、約束したから―― だから、その道から外れそうな時だけ、お願いするよ。
[苦笑を浮かべ――]
僕は、男だからね――
[時代錯誤かもしれないが、甘やかすのは良いがされるのはあんまり好きではなかった]
(-31) 2013/06/29(Sat) 01時半頃
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―三年前・談話室―
[いいよと言われ安堵した瞬間――]
――ッ、う、ぁっ……
[先っぽを舐められただけで腰が跳ね、男の昂りはビクリを脈打った。 変な声が出てしまうことに顔が真っ赤になる]
モ、ニカ……もっと――
[もっと舐めて欲しい――。 そんな願いを抱きながら、震える背を伸ばして秘所を覗きこんだ。 秘所は蜜に濡れそぼり、柔らかそうな薄い肉の花弁がヒクリと蠢いていた。
秘所を護っていた布を膝まで押し上げて花弁の両側に親指をあてがうと左右に開く。 華開いた花弁の中は赤く充血しており、蒸された女の香が広がった。 初めて生で見る園に拍動が高まるのを禁じえず、顔を近づけると舌の先で蜜を舐め取った]
(-34) 2013/06/29(Sat) 01時半頃
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ん、分かった。 元気な内にお願いするよ――。
[>>28奥の手はすごく疲れるからと、からからと乾いた笑い声をあげた。
そんな話をしていると森を抜け、拠点の真横に出た。 無論入口はそちらにはなく、正面に向かって移動する。 中に入れば水などの配給を貰い、取りあえずソフィアを背負ったままに己の天幕まで移動していくことだろう。
その様子はまるで悪魔が病魔を連れ込むように見えたかもしれない――無論下ろしてと言われれば途中で下ろした]
(32) 2013/06/29(Sat) 01時半頃
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……お手柔らかにお願いするよ。
[手加減できるものかは分からないが、社交辞令としてお願いしておいた。
後頭部に頭突きを受ければ、ゴンッと金属音が鳴っただろう。 防御反応で攻撃があるとその場所に鉄の装甲が出来るのだ]
……あの、ごめん。固くて――
[物理的に――と謝罪していると森を抜けただろう*]
(-36) 2013/06/29(Sat) 01時半頃
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[奥の手――それは高純度の鉄を作りだすことだった。
高純度の鉄は白く美しい金属光沢を放つ。 かつてのキィは全身がそれだった。
ただ、今の自分がそれを作り出そうとすると酷く疲労してしまう――]
(-37) 2013/06/29(Sat) 02時頃
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―オスカーの天幕―
[天幕に着くとまだ鉄の臭いが充満していた。 >>34それを吸収し、ソフィアを床に敷いた寝床の上に下ろした。
――天幕の端には潰れた簡易ベッドが見えたかもしれない]
はい、水。
[>>35配給された水と濡れたタオルをソフィアに差し出す。 ソフィアが受け取れば自分は上着を脱いでアンダーも脱ぎ去り、身体を拭くと替えの物を着こんだ]
そうだね、チアキのところに行ってみようか。
[背嚢のヤニクの首は大量の氷を貰って一先ず箱詰めにしておいた。 次に戻ったら、皆で火葬することにしよう、と――。
再びソフィアの前で屈みこみ――]
では、お嬢様。参りましょうか。
(38) 2013/06/29(Sat) 02時頃
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衛生第一。
[>>41前線の拠点では身体を拭くだけでも大分違うだろう。 きっぱりとそう告げると背中に乗ったソフィアを背負いまずはソフィアの天幕へ。 外で待ちつつ、螺子を取りだし吸収しておく。 名前の知られていない魔法使いにも、通常の身体能力しかもたない自分は劣勢に立たされてしまう。 貯蓄している鉄をあまり浪費したくはなかった
>>42再びソフィアを背負い、チアキの天幕へと辿りつくと出撃したとの情報を得た]
……つまり、ヤニクとソフィアは"囮"だったんだね。
[にべもなく、言葉にした]
(44) 2013/06/29(Sat) 03時頃
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…………。
[「どうする」
問われ、目を瞑る。 自身の任務の事もあるが――高台で見た志乃の事を思い出した。 一時的に行動不能にしたとは言え、出撃地点に向かおうと思えば向かえない場所ではない。 それに撤退したライジとモニカ……あの二人が出てこないとも限らないが――]
僕らが動けば向こうも"動かざるをえない"よ。
[戦局のバランスとは即ちそう言うことなのだ]
(46) 2013/06/29(Sat) 03時半頃
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[しかし、>>42増援の要請が入れば報告された状況に眉を顰めた]
そっか、"雷神"が出たんだ。 ……"炎の魔女"いなかった?
[居ないと聞けば更に少し迷う。 "歌姫"に"水龍"、そこに"雷神"も加われば"悪夢"と"千枚刃"では辛いだろう。 特にライジはリッキィの兄なのだから――]
それに、ダメって言ってもソフィアは行きそうだし。
[少し心の声が漏れた]
すぐに出る準備を――。 後、長に連絡を。内容? そんなの状況を言えば分かるよ。
[必要な物を頼み、先ほどよりも高い耳栓を要求しておく。 準備が終われば再びソフィアに背を向けて屈みこんだ**]
(47) 2013/06/29(Sat) 04時半頃
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[二国間の戦線は広い。 場所によっては雨の降っている場所も存在する。
"水龍"が出払っているとの情報を受けた特務部隊の長は、すぐに温存していた『英雄』を投入することだろう]
(48) 2013/06/29(Sat) 04時半頃
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―拠点にて―
分かった、それじゃ行こうか。
[>>58「死んでほしくない」と願うソフィアの願いはかなえてあげたい。 しかし――加減ができるわけでも、増して自分が優位に立てる能力を有しているわけでもなかった
>>60ソフィアの言葉に頷くと立ち上がり、一緒に向かう。 今回は地中を掘ることはなく普通に歩くことにした。 薬を使えば全身を覆う外骨格を形成できたが、副作用が嫌だった]
(69) 2013/06/29(Sat) 13時半頃
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―D地点―
[目標地点に到達した時、戦況はどうなっていただろうか。
>>62そうした情報収集はソフィアに任せ、自分はぶらり後ろから着いていく。
いつでも戦えるように――
戦う……――誰と?]
(70) 2013/06/29(Sat) 14時頃
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[僕はモニカとは戦いたくない――。
でも、もしモニカが戦う気なら……?
その時はどうすれば良いのだろう]
(-52) 2013/06/29(Sat) 14時頃
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―三年前・談話室―
うん、すごく気持ちいい。
[先端を舐められ、口に含まれると温かさに包みこまれそのまま達してしまいそうになる]
で……――ひっ
[急所に触れられ、ふにふにされると快感とは異なる震えが背筋を走った。 死にはしないが限りなく死に近いダメージを受ける場所を弄ばれている]
そこは――やっ……んぅ……
[少しでもモニカの気を逸らそうと、ひくりと蠢く花弁に口づけをした。 音を立てて蜜を吸えば口の中いっぱいに強い酸味が広がってくる。
――モニカの蜜に癖になってしまう
そんな事を考えながら、蜜壺の入口に舌を這わせ、奥へと忍びこませていった]
(-60) 2013/06/29(Sat) 16時頃
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[膣の蜜を舐め取るように舌を入口で動かしていれば鼻から出している呼気に刺激され秘芽は存在を誇張していく。 蜜壺から舌を抜き、滴る蜜を秘芽に塗し――パクリと唇で咥えてみた。 舌先で器用に皮を捲り、顔を出した雌蕊を舌の上で転がした。
花弁を開いていた中指を蜜壺の入口にあてがうと、ゆっくりと中へと侵入させていく。 入口の浅い壁をコリコリと掻きながら、反対の手指は蜜が垂れそぼり艶めかしく蠢く菊座に軽く触れた。
モニカの口の中で転がされていた昂りは一層反り返り、ビクンビクンと痛い程に跳ねていた。 限界は近く――ふと気を抜いた瞬間……]
モニカ、でちゃ――ぅっ
[熱い性を解き放った]
(-61) 2013/06/29(Sat) 16時頃
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―三年前・談話室―
[自分だけ果ててしまった罪悪感に首を下に向けてモニカの方を見やる。 胸の膨らみの向こう、口に自分のモノを咥えている姿が目に入ると小さくなりかけていた昂りにビクリと血が通う感覚を覚えた。 喉の動き自分のものが飲まれていると分かれば流れは強くなっていく。 ものの数分もせず、モニカの口の中で再び堅く反り返った]
(-80) 2013/06/29(Sat) 20時頃
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[モニカの腰が小刻みに震えていたのは、モニカも近かったのだろうか]
……モニカも、気持ちよくしてあげる
[唇を秘芽から一度離し、今度はぷっくりと膨らんでいるそれを熱い吐息を吐きかけながら舌の腹で舐めていく。 先端と異なりざらつきのあるそこでバイオリンの弦を引くように転がした。
膣に締め付けられる中指に蜜が絡めば、水音を立てながらコリコリと。 前に後に、右に左に、モニカの反応が大きなところを見つければそこを重点的に攻めていく。
菊座は抵抗がなければそのままに触れては離れを繰り返した。 秘芽への愛撫に合わせてゆっくりと、時折長く、円を描くように圧してはまた離れる。
少しずつ、気持ちいいを引き出そうとしていった]
(-81) 2013/06/29(Sat) 20時頃
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―D地区―
[>>76「"炎の魔女"が出た」 その報はソフィアが情報を集めている最中のものだったろうか。
まさか雨の降っている戦域に現れるとは想像していなかった]
……そっか。ドナルドか――。
[流石、盗賊組合の長とも言うべき妥当な人選だった。 組織の古参であり、戦闘能力にも指揮能力にも優れた人物だった。 ただ、ちょっと短気なだけで優位に立っている戦場では負けることはないだろう。 それ故にモニカが相手では厳しいだろう]
それ、何刻前の話?
[戦場から拠点を経由してこちらに情報を伝えに来たということは早馬を使ったとしてもドナルドの生存は絶望的。 時間を聞いて、まだモニカがそこに居そうであれば抑えに行かなくては――]
(88) 2013/06/29(Sat) 20時半頃
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うん、気をつけて、ね。 ソフィアは怪我してるんだから――
[>>91頷きを返し、ちらり、早馬の伝令に視線を送った]
僕は後方で待機してる。 "炎の魔女"の所在が分からないから……――ッ!?
[>>96その折に聞こえた爆発音に目を見開く]
まさか、もう?
[早すぎると舌打ちする。 ポケットの薬に服の上から触れ――]
僕も準備するよ
(99) 2013/06/29(Sat) 22時頃
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/* そして間に挟まる僕よwww
(-87) 2013/06/29(Sat) 22時頃
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[同じ戦域だけれど、しばしお別れを。 別れ際にソフィアの頭にぽんと手を載せてなでりなでり――]
それじゃ、また後でね。
[気軽に約束すると、そのまま一般兵に紛れて出ていった]
(-88) 2013/06/29(Sat) 22時頃
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[一般兵の外套を借りてそれを羽織ると一路戦闘地帯へ。 幅を利かせられる援軍の兵にはソフィアを援護するように指示しておいた。
オスカーはあくまで単独行動。 黒煙を目印にしながら、端の方で背格好の似た赤の兵士の一人を撲殺すると僅かな鉄と赤軍の服を奪っておく。 これは後で使えるだろうと背嚢にしまいこみ、障害物を使いながら大回りで人垣を回っていく。
視線をめぐらせ、モニカの姿を探し始めた]
(100) 2013/06/29(Sat) 22時頃
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―三年前・談話室―
[達したモニカの秘所から口を離し、菊座を解放する。 蜜壺の指はまだゆっくりと止めどなく溢れている温かな蜜を外へと掻きだしていた]
モニカのここ、すごくひくひくしてる
[痙攣しているお尻に舌を這わせ、膝裏まで舐めながら頭を起こした。 反り立つモノをモニカの頬に擦り付けながら身体も起こしてモニカの顔を覗きこめるよう移動する。 涙が浮かぶモニカの瞳に自分が映っているれば――今自分だけがモニカを独占していることに悦を感じた]
モニカ――
[優しい口調で名前を呼び、頬に手を添えると喘ぐように呼吸している口に口づけを落とす。 舌で犯せば少し自分の味がすることに戸惑ってしまうが――]
(-91) 2013/06/29(Sat) 22時半頃
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モニカ、いい?
[唇を離し、コツリ額に額を当てて囁きながら秘所に反り立ったモノを擦りつけていく。 蜜が絡みにちにちとした音を立てるソレを入れたくて、モニカの中に入りたくて仕方なく――。
それでもモニカの返答を待ちながら――蜜壺の淵をツンツンと突いた]
(-92) 2013/06/29(Sat) 22時半頃
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――居た。
[>>102遠巻きにだが、モニカの姿を見つけた。 胸ポケットから薬を取り出し左腕の袖を捲りあげて注射を行う。 専門でもないのだから刺し間違いは多く、左腕には紅くなっている個所がいくつもあった。 副作用が出るまでに――撤収する。 そう決めて、独り頷いた]
(103) 2013/06/29(Sat) 22時半頃
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[死角に入るように気を払いながら近づこうと試みるが、気づいた赤の兵士は居ただろうか。
外骨格を纏っている時は"黒い悪魔"と呼ばれ、そのままでは"英雄殺し"と呼ばれていた。 そして"英雄殺し"が"魔法使い"の居るところには現れないことも知られていたことだろう。
だから――ほんの少しだけ判断は遅れるかもしれない。 気づかれずに、声の届く範囲まで近づくと――]
モニカ――
[懐かしい、その名前を呼んだ――]
(104) 2013/06/29(Sat) 22時半頃
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うん、僕……だよ。
[>>106 モニカが火で模られた狼に命じて一歩下がるのを見て、眉根が下がった。 トランプ兵が火の狼に襲われぼろぼろの石炭のようになっていく姿を横目で見て、再びモニカをまっすぐと見つめた]
ちょっと、元気はないよ。 ……モニカが居なかった、からね。
[研究所を出たのは自分の方が早かった。 それは廃棄を言っても差支えない、出所の仕方で――]
モニカ――。
[もう一度名前を呼び、一歩前へと出る。 手を差し伸べずっと告げたかった言葉を紡ぎ出す]
おいで、モニカ――僕と一緒に着てほしい。
(115) 2013/06/29(Sat) 23時頃
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―現在―
ずっと、ずっと、隣に居て欲しい――
[死が互いを別つまで、永遠に]
(-102) 2013/06/29(Sat) 23時頃
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―三年前・談話室―
うん――食べちゃう、ね
[額をつけたまま、触れるだけの口づけを幾度もしながら己の昂りをモニカの蜜壺に宛がった。 そこは男を中へと飲み込もうとひくりひくりと蠢いていた。 腰の位置を定め、ゆるりと突き出していく――
昂りの先端、一番太いところを埋めていくと微かに感じる抵抗。 モニカの脚を押さえながら、突き出す力を増やしていき――抵抗を貫いた。
ゆるり、ゆるり、モニカの膣は温かく、異物を押し出そうと蠢きながらピタリと自分に吸いついてきた。 先ほど一度出しておかなければヤバかった……。
ゆるり、ゆるり――昂りがコツンと最奥の扉を小突く。 コツリ、コツリ――]
……全部、入ったみたい、だよ。
[微笑みを向け、今一度の口づけを落した]
(-104) 2013/06/29(Sat) 23時半頃
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……どうしたの、来れない?
[沈黙するモニカに問いかけ、また一歩近づいた]
(127) 2013/06/30(Sun) 00時頃
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[それはオリジナルと似ているけれど非なるものだった。 オリジナルであればそこで相手が話すまで待ち続けたことだろう。
しかし、今のオスカーの問いかけは――理由を問いただすものだった]
(-111) 2013/06/30(Sun) 00時頃
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[>>129モニカの考えが分かるはずもなかった。 クローンである自分の感応能力は全てキィを理解することに使われている。
何よりオリジナルの能力も「触れなければ分からない」のだ。 分かると思われていたなら、それはきっとスキルなのだろう]
……わからない、よ。
[一歩また近づく。 触れなければいけないことをモニカが知っているかは分からない。 知らなければ、それは実質的に自分がオリジナルではないことの宣言に近い]
……わからないけど、今のモニカは辛そうに"見える"。
[見えるのはきっと、モニカのことだから――]
(138) 2013/06/30(Sun) 00時半頃
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…………。
[>>143 見上げられた瞳と視線を交わし、抱きつかれたままにモニカの言葉に瞼を閉じた。
「君が」と言われた。 「本当のオスカー」と言われた。 「違う」のは、ずっと知っている――。
モニカの頭に手のひらをのせ、ぽん、ぽんと撫でるように軽く叩く]
……違う、よ。 今は僕が……僕が、本当のオスカーなんだ。
[絞り出すような声で、紡ぎ出す]
これから先もずっと――そうなんだ。
(148) 2013/06/30(Sun) 01時頃
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"僕"はモニカが好きだ。
[眠りから覚めて、自覚してからずっとモニカだけが好きだった]
だから――
[自分を選んで欲しかった]
(-125) 2013/06/30(Sun) 01時頃
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……オリジナルは星界の扉を越えた、らしい。
[>>154 誰かに話すのは初めてだった。 それは極秘事項で――表向きは死んだと言うことになっていたのだから。
とつとつと語るのは自分たちの歴のお話。 「異世界の生物の調査」のために集められた接触感応能力者であったこと。 親和性が高く、クローン化計画が進められたこと。 自分はその中の4人目だということ。 自分と間違われ、移植術を受けたこと。
――そしてオリジナルは適合し、異世界の生物:キィと同じモノとなった。
人間とは違うモノになったオリジナルは元の世界へと帰っていった。 制御できない能力は危険でしかない。 最期の自分は眠りにつかされ、調整に調整を重ねられた]
(160) 2013/06/30(Sun) 01時半頃
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[首に巻いたマフラーを解き、取れば項に白い鉱石が埋まっているのが見えただろう。 白い鉱石に横に走った浅い溝が上下に開くと、陶器のような白い眼がキョロキョロと周囲を見回した。
キョロリ――白い眼が下を向く。
>>157 囁かれた言葉に微笑みを浮かべ――]
(163) 2013/06/30(Sun) 01時半頃
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僕も、だよ――。 目覚めてからずっと、研究所を離れた後もずっと好きだった。
[戦争が終われば他の国へ二人で移住して、幸せに過ごしたいと考えていた――]
(-134) 2013/06/30(Sun) 01時半頃
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[>>157 惚気たオスカーの代わりに反応したのはキィだった。 神経に痛みを走らせ、気付かせると同時に"白い鉄"で外骨格を形成した。
その姿は異形の物。 背中からは針鼠のような外殻が張り出し、千の瞳が見開いた]
――ッ!
[神経に走る痛みと、熱で焼ける痛み、そして"白い鉄"を作り出したことによる疲労で膝を折った。 抱きついていたモニカの身体ごと地面に倒れこむ]
(167) 2013/06/30(Sun) 02時頃
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[鉄は熱しやすく冷めやすい。 外殻の棘が放熱板のように開き、熱を逃がそうとする。 しかし、周囲の水気が触れるとすぐに蒸発し始め周囲に白い水蒸気が昇りはじめた。
キィから権限を取り返し、白い鉄の内側に黒い鉄を生み出していく。 黒い鉄は濾胞構造に、中に空気をため込み幾層にも重ね合わせて熱の伝導を下げようとする。 オスカーに伝わってくる熱は熱いサウナの中程度だったが、激しい疲労で意識が飛びかけていた。
そして――]
[ボウンッ!!]
[熱に耐えきれないものが一つあった。 背嚢に入れてあった大量の爆発物に引火し、中から大爆発を起こした。
飛び散った破片は周囲に飛んでいき、誰かのところへ飛んで行ったかもしれない]
(172) 2013/06/30(Sun) 02時頃
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モニ……カ――どうして……
[モニカの苦しそうな表情に眉根を下げた]
すぐに止めるんだ……でないと――
[死んでしまうぞ、と――]
(-139) 2013/06/30(Sun) 02時頃
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|
[爆発は至近距離での事。 衝撃を十分に防ぐ厚みを展開できず、背中に熱と衝撃を受け一寸息が止まる。 着ていた服は破れ、背中は一面焼けただれたような赤を呈していた。 手に持っていたマフラーもモニカの熱と爆発の衝撃でボロボロと崩れ去り――
――未練の品が一つ消えた]
次から、そうするよ……
[>>188 乾いた笑い声とともにそう答え――]
(196) 2013/06/30(Sun) 10時半頃
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|
どうした、の?
[抱きしめ返して、問いかける]
――分かった、よ
[自分で止まることができないなら――止めてあげる]
(-148) 2013/06/30(Sun) 10時半頃
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|
そうだ――僕は"迎え"に来たんだ
[軽い笑い声に似合わぬ重厚な響きがそこにあった]
モニカ、君を普通の女の子に――僕の腕の中に取り戻す
(-149) 2013/06/30(Sun) 10時半頃
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|
[抱きしめてくるモニカの腕を身体を蝕むように鉄が覆っていく。 ソフィアを固定したのと同じように、それ以上に内へと誘い鉄の鳥籠に捕えてしまう。 鳥籠の空気はそう多くはない。 そして――火は空気が無ければ燃えることはできないと思っていた。
>>140 千の瞳が浅い洪水を見つければ外骨格から作り突きだされた黒い蟲の脚が重鈍に動きその中へと入っていった。 雷を帯びた水は強く痺れるが元より自分で身体を動かすことはほとんど叶わない。 モニカにも雷の影響が及んだかもしれないが、それで気を失ってくれれば僥倖だった。
浅い洪水は灼熱の異形の蟲が触れるととたんに蒸発していくことだろう]
(197) 2013/06/30(Sun) 10時半頃
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|
[でも――まだ足りない。
モニカを骨格の内部に入れたことでオスカーの周辺の温度は少しずつ上がってきていた。 それは熱した鉄板の上に居るのと同じ様に、皮膚を焼きはじめていた。
出し惜しみをしている場合ではなかった。 貯蔵している鉄を全て用い、モニカに触れた熱を外骨格へと移動させ空気と水気に曝し、冷えた鉄を再び中へと戻す還流を生み出した。 半ば溶けている外骨格は周囲の地面を溶かして重力に引かれていった]
(198) 2013/06/30(Sun) 10時半頃
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[オスカーの意識はどこまで持っていただろうか――]
(-150) 2013/06/30(Sun) 11時頃
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[地図を頭に思い描き、千の瞳で見つけるのは近くにある湖。 湖の方へと蟲の身体は地面に沈みながら進んでいった――**]
(199) 2013/06/30(Sun) 11時頃
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[その行為がモニカを楽しませることが出来たかは分からない。
薄れ行く意識で考えたのは――研究所でのモニカとの日々のことだった]
(-151) 2013/06/30(Sun) 11時頃
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―鉄の鳥籠の中―
[異形の姿をした蟲は大地を溶かしながら突き進み、湖の中へと飛び込んだ。 熱で赤い光を帯びていた外骨格と水が触れた瞬間――轟音を鳴り響かせる。 音は断続的に続き、異形の姿をした蟲は水底で水蒸気による爆発を繰り返しながらその身体を横たえた]
(222) 2013/06/30(Sun) 15時頃
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なに、これ――美味しい
[>>200 吐きだされた血の鉄分に酔いしれながら、微かな意識の中で最期の空気が封じられた革袋を開いた。
空気はモニカと半分こに―― オスカーが目覚めるまでになくならなければそれで良い。
鉄の流動はモニカの身体から熱を奪い続けていっていた。 モニカが意識を失えば着ている服の鉄分は吸収し、邪魔だとばかりに内側から鉄が膨れ上がり服を裂いた。 十分に冷やし終わればオスカーと同じ層に連れていかれることだろう。
そこには――全身に火傷を負い、表皮の代わりに鉄の膜で覆われたオスカーの姿があった]
(224) 2013/06/30(Sun) 15時頃
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―三年前・談話室―
["伝わってきた"思考に、モニカの背に腕を回しその身体を抱きしめた]
どうしたの?
[優しく頭を撫でながら、問いかける。 求められるままに口づけを落とし、舌を絡め、体液を絡めあう。
名前を呼ばれれば――コツリ。 自分がそこに在ることを教えるために、女の子の証である最奥の扉を小突いた]
モニカ――僕はここに居るよ。
[どうしようもなく愛おしい存在の名前を呼びながら、コツリ、コツリ――。 その動きは少しずつ大きくなり、膣の壁に男の昂りを擦りつけるようにコツリ、コツリ――。 離していた手を再び指絡め、握ると蜜壺の口まで引きぬいていき、淵を中から広げるように腰を回した]
モニカ――もっと、もっと、求めていい?
(-164) 2013/06/30(Sun) 15時半頃
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ん……。
[>>234 僅かに触れられる感覚があり、ゆっくりと瞼を開けた。 そこにはずっと会いたかった懐かしい顔があり――>>233 服を着ていなかった]
……夢か。
[記憶が混乱していた。 ペタリ――モニカに触れると抱き寄せ再び瞼を閉じた]
(244) 2013/06/30(Sun) 18時頃
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あと、ごふん……むにゃ……
[奥の手である"白の鉄"を作るのは酷く疲労する。 皮膚が残っていれば頬が削げ落ち、全身の筋肉がやせ細っているのが見てとれただろう。
その上長時間のサウナ状態に全身の火傷……体力の限界は当の昔に越えており無理にでも叩き起こされなければ当分は起きないだろう。
ただ、その前に酸欠で息苦しくなってくるかもしれない]
(245) 2013/06/30(Sun) 18時半頃
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―三年前・談話室―
[モニカを自分のモノにしたかった。 温もりも、香りも、向けられる微笑みも、好意も、全て――]
モニカは、もう僕のモノだよ――
[言葉を刷り込むように囁き、首筋に埋めていたモニカの唇を求めて口づけを交わしながら奥まで一気に貫いた]
(-180) 2013/06/30(Sun) 18時半頃
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[一度求め始めれば止まることはできそうになかった。 モニカの狭く温かな蜜壺の肉壁はきゅうきゅうと己のモノを締めあげてきていた。 まるで秘所に触れた時のように吸いつかれ、貪欲に男を吸いだそうとしているような動きに理性が打ち勝てるはずもなく――]
モニカ――……モニ、カ、ッ!
[名前を呼び、ひたすら蜜壺の肉壁に己の欲望を擦りつけた。 モニカの反応が大きかったのはお腹側を擦り上げた時だったろうか。 一度そこを擦り、焦らすように離れ寂しそうにし始めたらまた擦る]
(-181) 2013/06/30(Sun) 18時半頃
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もっと、声、聞かせて?
[モニカの全てが麻薬のようだった]
モニカ、好き、だよ――。
ずっと、ずっと、好き、だったよ――。
["出会った時"から、ずっと好きだった。 その声はモニカに届いただろうか]
(-182) 2013/06/30(Sun) 18時半頃
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もっ、う……げんか……一緒に――
[「行こう?」 誘いかけ、最後は奥の方で細かく腰を動かし、開けとばかりに扉を叩いた]
あっ、で……るっ
[そのまま蜜壺の最奥に熱い白濁液を放った。 ビクリ、ビクリ――男の昂りは長らく熱を放ち続ける。 一度口に出したとは思えない程の量を出して、出した後もビクリ、ビクリ――]
モ、ニカァ……
[身体の芯から力が抜けていった感覚に、身体を抱きしめ余韻を楽しむように頬に軽い口づけを――]
(-183) 2013/06/30(Sun) 18時半頃
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ふぇあ!? え? え? なに!?
[>>254 吃驚してモニカの身体を思い切り抱きしめた。 思い切りだがその力は酷く弱いものだった]
……あれ?
[周囲をキョロキョロと見回し、そこが鳥籠の中だと知ると少し落ち着いてきた。 胸元くらいにモニカの顔があることを確認すると――]
……おはよう、モニカ。 なんだか刺激的な格好だね。
[自分で脱がしておいてさらりと]
(258) 2013/06/30(Sun) 19時半頃
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坊やじゃないよ。
[>>259 少し膨れてそう告げる。 夢についてはノーコメント――もし聞かれたら小声で返しただろう]
魔女の振り禁止
[ペチッ――おでこに軽くデコピンをする。 鉄のほとんどを外骨格に使っているので威力はまったくない]
服? 服は……。
[内部を感知すると無残な布切れがいくつか――。 それを取り寄せると白いシャツとズボンだった。 赤茶色のロングコートは無事なようで、そちらの方は返しておく]
(263) 2013/06/30(Sun) 20時頃
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……モニカと初めて愛し合った時の夢だよ
[夢のことを聞かれれば、紅くなりながらそう答えた]
(-188) 2013/06/30(Sun) 20時頃
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[なんだか抗議の視線を受けた気がするが、可愛いけど魔女はしばらくダメ]
……ここは、えっと
[何と言えば良いのだろう]
……僕の中で、今は湖の底、かな。 ほら、両国の間にあるあのおっきな湖。
[頷きながら居場所を教えると小さく首を傾げた]
モニカ、血を吐いてたけど、あれは何?
(266) 2013/06/30(Sun) 20時半頃
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……帰さないって言ったらどうする?
[帰ったらまた"炎の魔女"にならざるを得なくなってしまうのだ。 血を吐くほどの過労なのかもしれない以上、帰したくはなかった]
僕を、殺す?
[今居る場所は湖の底で、オスカーを殺せば外骨格は形を維持できなくなり水面に紅い華が咲くことだろう。 水深は100メートル程、外に放り出されればまず助かることはない]
溺れたいなら、そうすれば良いよ。 その前に空気が大分薄くなってきているようだけど――。
[大丈夫? 尋ねる言葉は心配するものだが、それは文字通りのものではなく――気を失えばそのまま連れ帰るつもりである]
(271) 2013/06/30(Sun) 21時頃
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うん……そうだね。 モニカが来てくれないなら、心中も悪くない。
[オスカーは酸素が薄くなっても多少は平気だったが、掴まれると疲労の所為か身体にだるさが広がる。
――頃合いかな。
キィに岸へ移動するように頼めば、異形の蟲は牛歩のように移動し始めた]
無理しちゃダメ。
[またデコピンを一つ――]
……僕は居ても居なくても変わらないから。
[単独行動が多く、嫌いな任務を断り、それでも気づいたら拠点で鉄の臭いを捲いている。 だから、自分が居ないことに気付く人間は居ないのではないだろうか。
曖昧な笑みを浮かべるしかなかった]
(275) 2013/06/30(Sun) 22時頃
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……そうだ、運賃を貰っていいかな?
[本当は合意もなく、弱っているところにするのは好きではないのだけれど――副作用の所為か理性の枷が外れ掛っていた。
カサカサに乾いた唇で、少し強引にモニカの唇を奪った]
(-193) 2013/06/30(Sun) 22時頃
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んー……モニカの遊びは過激だから。
[本人が吐血するくらいに過激だった]
どうしようかなー。
[のらりくらりと言葉を交わしながら、岸に辿り着く頃には満足に呼吸することも叶わなくなっていただろう。 モニカが再び気を失うまで外骨格を解除するつもりはなかった]
……きつ――いなぁ。
[モニカが気を失えば外骨格を解除する――。 黒い鉄は水あめのように溶けてオスカーの肌に吸収されていったが、"白い鉄"はキィが吸収できないのでその場で血漿となった。 量にして400kg超の紅い液体が、湖面に広がっていった]
……勿体ない。
[ぽつり呟き、モニカに心肺蘇生をするとオスカーは力尽きて紅い大地に倒れ込んだ]
(276) 2013/06/30(Sun) 22時頃
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―三年前・談話室―
うん、僕も好き。
[甘える目で見られれば口づけを交わし、微笑みを向けた]
もっとしたい、けど――
[誰かが来るかもしれなかった。 既に誰かに見られていて、回れ右していったかもしれないが]
だから、また今度――。 少し休憩して、ご飯に行こっか。
[囁き、優しく抱擁した――*]
(-196) 2013/06/30(Sun) 22時半頃
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―赤軍拠点・ライジの部屋―
[>>290 ライジがオスカーの身体に銃を触れさせると、銃の鉄で出来た部分だけが水あめのように溶けてオスカーの肌へと吸収されていった。
宙空に放り出された鉛玉がパラパラとベッドや床に落ちていく。
それでもオスカーが目覚めることはない。 全身の火傷と極度の疲労、奥の手の使用による体力の消耗で深い眠りについたまま――ただ疲れて寝ているとも言う]
(292) 2013/07/01(Mon) 00時頃
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