140 Erwachen〜lost wing of Jade〜
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執事 ハワードは、メモを貼った。
2014/11/18(Tue) 23時半頃
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/* ヒィッ
(-2) 2014/11/19(Wed) 00時頃
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―少し前―
[貴方も。と、歴史書の手当てをも行おうとする宝珠魔道士>>3:227に遠慮の言葉を零しもしただろう。 だが、宝珠を手渡されれば困ったように笑って、結局は受け取るのだった。
吹き飛ばそうとした。という言葉には瞬きを数度。>>3:229 それと、宝珠魔道士と運命者を何度か交互に見て。 頭を抱えた。]
(3) 2014/11/19(Wed) 00時頃
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―そして、今―
落ち着きなさい! もう、どうする事も出来ません…!
[運命者を地面に押しつければ、彼の胸の植物が育っていくのがよく分かる。 間近でざわめくそれらは彼の心臓から力を吸い上げ、艶やかに花開いて爆ぜていく。 宿主から一定以上離れられないのか、喚く娘はずっとそこに縫いとめられて、彼女が前に進もうとする度、運命者の身体が引きずられて。
これほどまでに、強い根とは。
降り落ちた短剣>>3:219には見覚えがある。と言っても記録上の知識しかなく、実物を見るのはこれが初めて。 守護者の後継者のみ、それを目にする事が出来る秘宝中の秘宝。 それが今の守護者《トール》の手を離れここにあると言う事は、すなわち。
狂戦士は消え、空は静まり返る。 まるでその消滅を悼むかのように、その場には静寂と、
彼を呼ぶ娘の声>>3:207だけ。]
(4) 2014/11/19(Wed) 00時頃
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…美村様、 私は少々、彼に用があります。
[彼がこうなった責任は自分にある。 ならばこの娘ごと植物を取り除いて、解放してやるのが己が務め。]
宝珠魔道士様も、構いませんね? この娘、切り離してやらぬ事には、 このまま呪いを振りまくだけです。
[弾ける花>>5は身を切り裂いただろうが、その手を離す事は無く。]
(7) 2014/11/19(Wed) 00時半頃
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[彼の心の臓から滲む蜜は酷く苦く、鋭い毒が混じり始めて、 それでも啜るのを止めようとしない娘は災厄を振りまき続ける。
それでも、まだ今なら引き返せる。 理性を失い、二人揃って災厄その物に身を落とす前に。 少女の記憶の水底に、《ソラ》の守護者がある、今なら。
後戻り出来ると《観測者》に差し出した手は宙を彷徨ったまま、結局最後には自分から振り払ってしまった。 しかし今度はしっかりと、]
彼と、二人で話がしたい。
[地に縫いとめる手は強く硬く。 交わし、残した言の葉を、彼が忘れていたとしても。]
死にはしませんよ。 約束を果たしてませんからね。
[遙かな約束は、ここに。]
(8) 2014/11/19(Wed) 00時半頃
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[推測の域は出ないものの、おそらくは自分の思った通りだろう。 割れた瓶の口は未だ堅く閉じられたまま、"蓋を開ける"という行為に指定した能力解除は未だ行われず。
こうも派手に崩れている物なら、勝手に開いてもよかったものを。 それを良しとしなかったのは、彼が自分《ハワード》の想像を超えていたから。 彼の金《ピュアゴールド》が、酷く美しかったから。
強い力は成長を待たずして瓶を壊し、本来であれば、これは彼が成人を迎えてから開く筈の物。それを未だ精神も身体も共に不安定な期に開く事になるとは。
それでもとうの昔に、この瓶は限界だったのだろう。 もっと根を詰めて探して居れば、こうはならなかったのだ。おそらくは。]
ええ、死にません。 きちんと彼を連れて、戻って来ますよ。
[>>13魔道士と復元典に笑みをむけて。]
(16) 2014/11/19(Wed) 01時頃
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ええ、分かっております。 場所を変えましょう。
[>>14>>15この娘が抵抗も無しに引き剥がされてくれるなど、微塵も思って居ない。 見上げる、宝石のような瞳にも笑みを落として、重い筈の彼の身体を俵のように担ぎあげる。
ここは些か、建物が多すぎる。 崩れる物を避けた、もう少し開けた場所がいいだろう。]
リクエストがあるなら、貴方の好きな場所へ。
[何も無ければ適当に上から探せばいい。 人間一人抱えてビルを駆け上がるなど、大した運動では無い。]
(17) 2014/11/19(Wed) 01時頃
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/* これも追加>>2:69
(-18) 2014/11/19(Wed) 01時頃
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[朱に目を付けた少女>>18に呼応するよう、駆けだすのは彼の言葉>>19と殆ど同時。
駆ける。駆ける。 朱を置き去りにして。
伸びる闇>>23にも、気付かぬままに。 彼の望み通り、 遠くへ。
別れの言葉も言わぬまま。*]
(25) 2014/11/19(Wed) 01時半頃
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―光翼高校、校庭―
[降り立ったのは広い校庭。 《ソラ》と《チ》を繋ぐ世界の亀裂がよく見える。
ある程度広く障害物の無いここならば、少女がいくら暴れようと支障は無いだろう。 周囲の建造物が崩れ降りかかる心配も、無い。
彼を縛る物を解く事は、残念ながら自分には不可能。 その事には道中謝罪を述べて。
指をならせば手品のように。姿を現したのはイスとテーブル。 それはいつかの約束の日、幼子の掛けた大図書の椅子。 古めかしいアームチェアは小さな彼にとっては随分大きく、今の彼には丁度よい大きさ。
向かい合わせの椅子が二脚。 まるであの時の続きのように、中央にはテーブルを添えて。]
(26) 2014/11/19(Wed) 02時頃
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…――ああ、申し訳ございません。 忘れ物ですね。
[青年の隣に、もう一脚椅子を増やした。 少女が大人しくする気があるかまでは、知らないけれど。**]
(27) 2014/11/19(Wed) 02時頃
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執事 ハワードは、メモを貼った。
2014/11/19(Wed) 02時頃
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/* えりちゃんメモ>>二人とも逃げてもいいよ。追いかけるから。
ヒッ
(-24) 2014/11/19(Wed) 02時頃
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ハワードは、自分は座らず立っている。**
2014/11/19(Wed) 02時半頃
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それが、貴方の心の内ですか。
[零れる呪いの言の葉>>34に、同情と嘆きを。]
それを成せば、貴方はどうにかなるんですか。
[歩み、近づくと、首に絡みつく蔦>>35に触れ、剥がすよう僅か引いてやる。 果たして彼は痛がるか。 それとも、隣の娘が悲鳴を上げるか。
自分は庭師では無い。 正しい剪定方法までは分からぬが、その心臓、除草剤にでも浸してやればひとたまりもあるまいと、]
(37) 2014/11/19(Wed) 18時頃
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[空中から引き出したのは一冊の本。 と言っても本体は己な物だから、これは視覚的アバターにしか過ぎないのだけれど。
黒い、黒い墨のような表紙には三人の女神のサイン。 角度を変えれば星の様に輝きを零し、所々に金属の装飾も伺える。 その硬く分厚い表紙は布とも革とも判別がつかず、勿論ビニールですらない。
繋がる重い鎖は何処へ続いているのやら。 鋼の尾は視界から不自然に消えて、その先を伺う事は出来ないだろう。
装幀は全て深い墨色で整えられて。しかし、綴られたサインだけは銀色に煌めいて。]
この本に見覚えはありませんか? 運命者…
(38) 2014/11/19(Wed) 18時頃
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――いえ、礼見 じょう様。
[ジェレミアスとは呼ばない。
その名は「ちがう」と以前に否定>>2:198されて、 そして自分も、それを彼の歴史のページに書き記した。]
(39) 2014/11/19(Wed) 18時頃
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[分厚く重いそれを彼の前、テーブルの上に差し出して、 待っているのは、蓋をする前、瓶の中の記憶の欠片。
根は酷く深く食い込んで、外側からこじ開ける事は愚か、触れる事さえ叶わぬだろう。 ならば内から緩めさせるまで。
強い力は栄養に。 だが、強すぎる力はその身を焦がす。それは彼がそうであったように、心臓に住まう娘も恐らくは。 浸み出す蜜を啜る存在が、濁流に耐えられるとは思えない。
もし開いた瓶を食らいつくされ、彼が災厄に呑まれたとしても、それは期を早めただけ。 どの道このまま放っておけば、彼も娘も封歴琥珀《スリーピング・アンバー》の仲間入りだろう。
…いや、災厄の琥珀《ディザスター・アンバー》レベルまで育ってしまっているか。 塞ぐ女神の居らぬ今、 そして、翡翠を取りこんでしまったあの無茶な宝珠魔道士《ジュエリスナイト》に、これ以上迷惑をかけぬよう、
琥珀になる前に、する前に。 始末する事になってしまっても、心苦しいがそれも仕方のない事か。]
(40) 2014/11/19(Wed) 18時頃
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ハツ様、と仰いましたか。 申し訳ございませんが、その花、掃除させていただきます。
男性の胸に花を飾るのは結構ですが、 この量は少々悪趣味ですよ。
[傍らの娘に微笑みかけて、いつの間にか、手には重く黒い剪定鋏。]
≪礼見丈≫≪ジェレミアス≫ 貴方 に 重い力 を 背負わせてしまったのは、確かにこの世界です。
しかしそれを封じ、歪ませてしまったのは世界ではありません。 本当なら、貴方はもっと世界と上手く付き合えた。
故に、その復讐はお門違い。
(41) 2014/11/19(Wed) 18時頃
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怨むなら、私だけにしておきなさいな。
[彼の吐き出す呪詛は、己こそ相応しい。
古い、図書の香の染みたテーブル。行儀悪くソレに凭れると、睨む彼から視線を落とす。 伏し目がちに手の中で鋏を転がせば、
それはきっと、傍らの本の表紙と同じ色をしていた。**]
(42) 2014/11/19(Wed) 18時頃
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執事 ハワードは、メモを貼った。
2014/11/19(Wed) 18時頃
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/* ぎっくり腰つらすぎてバファリン貰いたい感じするんですけど今日更新日じゃないからな…うん…まだ早まらなくて平気だぞ…(あしたびょういんいく)
(-28) 2014/11/19(Wed) 18時頃
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/* これ俺死ねねえやつだこれ!
(-30) 2014/11/19(Wed) 18時半頃
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執事 ハワードは、メモを貼った。
2014/11/19(Wed) 20時半頃
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/* >>59ミームちゃんもなかなかクレイジーな所を攻めて来るな…
(-37) 2014/11/19(Wed) 21時半頃
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/* そう言うじじいは全然邪気って無い気がするんですけど正直邪気ってどうしたらいいか分からない…
(-38) 2014/11/19(Wed) 21時半頃
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執事 ハワードは、メモを貼った。
2014/11/19(Wed) 22時半頃
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[自分には、封歴琥珀《スリーピング・アンバー》を作りだす事は出来ない。 だが、対象が無垢な魂のままであるなら、自身の紙の一部に拠り所を添える事は可能な筈だ。
確かに、彼の力は少女の植物を枯らしてしまうだろう。 だが、そうなる前に救済の余地があるのなら、二人分の手を掴んで見せよう。
運命者《礼見丈》も、ハツと言う少女も、殺していい訳ではない。 歴史書は必要外の戦いを好まぬ。
それは、 記録する者が、記録される者の人生へ介入してはならぬと、 その者の人生の人生《ページ》に《歴史書》の名を残してはならぬと、 それが最終ページ《命の収奪》であれば尚更の事と、 記録者《黙し綴り続ける者》の宿命として。
しかし《礼見丈》のページは、僅かな改ざんを。 金のインクで綴られた幼い彼の記録の一部は、墨色のインクで塗りつぶされて、 覚えているのは彼と己だけ。]
(72) 2014/11/19(Wed) 22時半頃
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殺しはしません。 二人揃って"連れて戻る"つもりです。
[なんせ、宝珠魔道士《ジュエリスナイト》と約束してしまった。>>16 簡単な口約束であったが、それはしっかりと己のページに刻まれて。 黒いインクで綴られた殴り書きの項目に、金《ゴールド》のインクで約束の文字が光る。]
じょう、 貴方が嫌がっても、私は止めませんよ。
(73) 2014/11/19(Wed) 22時半頃
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ソチラが先に約束と、 言いだしたんじゃありませんか。
[老人の痩せた、それでも力強い手が青年の肩に触れたか。 騒ぐ少女も咲き続ける花々も全て無視して。 それでも逸らされた顔>>65に、少し寂しそうな顔をした。
拘束したままでは、あの時の指きりすらできない。 約束>>2:199された筈のそれは今は消えかけて、きっとこのまま風化してしまう可能性もあっただろう。 しかし、そうはさせない。 そうであってほしくは無い。
女神の、朱の居なくなった図書館への久しい客であり、 かの運命者であり、 最初の彼《ジェレミアス》の面影を強く残す、
小さな人の子からの、たった一つの、孤独を消しさる幸せな約束だったのだから。]
(74) 2014/11/19(Wed) 22時半頃
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/* うっ、サミュエル落ちてしまわれたか。 んーーー、やっぱ固まって動きにくかったかな。一番属性近そうなジジイとミームちゃんの所だろうなーとは思ってたのだが。 (モグラ&ヨアヒムのところは、モグラさんとドスコイした後だったし無いだろうなってのもあった。)
ミームちゃんはストーリーピースとして生存行く気はしてたから、多分ジジイかなと踏んでいた(二対一の老人虐待視野に入れてた) 一応メモで来る?みたいなことは言ったし、ミムちゃんもソレ投げてたから、んー、
多角苦手なのかな―とちょろと思ってみたりもしたけど、それでも爺はジェレミー君との話片付けたいし、離脱する事はちょっと難しいだったってうか、 もちょっとしっかり考えて綺麗にジジイ動けたかなあ。
ごめんね。 色々としょんぼりモンニョリさせてしまったのだろう。
(-42) 2014/11/19(Wed) 23時頃
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/* と思ってたらジェレミー君は一体何をしているのよこの子wwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwww
>>76 すっげえはーどるカチ上げしててくそわろた
(-43) 2014/11/19(Wed) 23時頃
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執事 ハワードは、メモを貼った。
2014/11/19(Wed) 23時頃
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/* 結局ハツちゃんが何なのかはハッキリ描写されて無いので、適当に無垢な魂呼びなんですけど、 これ人間の霊くさい言い回しになっちゃったな。 ぼくはわりと天使だとおもってますけど。
水さんはNPC好き放題する癖があるので、ジェレミー君が出して来るまではハツちゃんの云々はノータッチングやで
(-45) 2014/11/19(Wed) 23時頃
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執事 ハワードは、メモを貼った。
2014/11/19(Wed) 23時頃
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/* ジジイはトールちゃんの置き土産短剣は一本だと思ってたけど!もしかして1これは!!!
ふえたか????????????????????????????????????????????????????????????????????????????????
(-47) 2014/11/19(Wed) 23時頃
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執事 ハワードは、メモを貼った。
2014/11/19(Wed) 23時頃
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/* なーんだみっつにわかれたのかーーーーーーーーー なるほどーーーーーーーーー
じじいのうっかりかーーーーーーーーーーー
がはは
(-48) 2014/11/19(Wed) 23時頃
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執事 ハワードは、メモを貼った。
2014/11/19(Wed) 23時頃
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/* わりとこの勘違い具合は大変恥ずかしいので、なんか、こう、こう、
とーるちゃんごめんね(更に言うとハツちゃん周辺でめちゃくそ大事なアイテムな気がしたぞ) (まじごめんね) (ほんとごめんね)
(-49) 2014/11/19(Wed) 23時頃
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――――ッッ!!
[暴発は突然に。>>87
それらを全て至近距離で受け止めれば、紙色のシャツも皺の刻まれた肌も、 切り裂かれ、朱色のインクが散り滴る。
逃げなかったのは、 鋼の盾すら作らなかったのは、 その植物の暴走を食いとめる為。]
落ち着きなさいと、 先も言ったでしょう!
[植物をかき分けて、赤の散る手を伸ばすのは彼の心臓。]
(101) 2014/11/19(Wed) 23時半頃
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お父様は、 此方に居ります。
だからそう、悲しまないでください。
[伸ばす手に雷神の置き土産を乗せて、その形状は武器では無く、
暖かくも冷たい、幾つもの雪の結晶。
それが花を切り裂いて、魔法の暴発を遮って。 雷を含んだソレに、自身《ハワード》の金属の装飾は震え、ページは舞い、端に僅かな焦げを作っただろう。 それでも千年前の一撃と比べれば、こんなもの何十文の、何百分の可愛い物。雷神の発するようなそれは《礼見丈》越し、きっと白い少女にも響いて。
歴史書の手が胸に触れれば、その崩れた瓶は、いとも簡単にその姿を現した。]
(102) 2014/11/20(Thu) 00時頃
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[そうして小さな蓋は数年後し、やっとその役目を終えただろう。
紡がれた言葉に目を細めて、]
ええ、勿論ですとも。
[>>96>>97 インクの散った顔で、笑った。]
(103) 2014/11/20(Thu) 00時頃
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[小さな紙片と、未だ舞う雪の結晶。 それと、彼に隠したインク瓶の、最後の一滴《力の一部》。
それらが空中で渦を巻いて、青年の膝の上に落ちたのは一つの金属。
普段自分が作る者と随分形を違えたそれは、小さな小さな栞。 それは、稲妻と雪の結晶を包むよう花と蔦のモチーフが巻き、所々に天青石《セレスタイト》>>3:219。 それと金のリボンを揺らして。
《礼見丈》には悪いが力を一部拝借して、 なに、別段支障はあるまい。 ほんの一滴。 共に過ごした彼の、残り香の様に。
新しい家の住み心地は保証しないが、以前より、懐かしくはあるだろう。 少女はゆっくりと、その身を元の存在に近付けて。]
(108) 2014/11/20(Thu) 00時頃
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/* やべえジジイむかしわかかったの? まじ?え? いまそういうのぶつけてくるの?????????? 完全に無茶ぶり油断してたよ???????????????
ん??????????????????ここあら??????????????????ん?????????????????????????????????????
(-59) 2014/11/20(Thu) 00時頃
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/* ここあらぁ!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!
(-60) 2014/11/20(Thu) 00時半頃
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/* 感動のシーンなのにムチャシヤガッテでなんか笑えて来る。 (ぶっちゃけハツちゃんと射し違えて死ぬ気満々だったので、生還したこと自体草)
(-61) 2014/11/20(Thu) 00時半頃
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まあ、私も人の子の形をしていますからね。 老化は緩やかであれど、 やはり、…老けますよ。
[以前と比べ、全てシルバーに変わってしまった髪は、血色のインクがこびりついて、 つまりは満身創痍と言った所。
その緩やかな筈の"老化"が人並みになってきている事は、特に深く語らず。
触れられれば目を細めて、振り払う事無く、彼の望むように。]
そりゃあ、無茶もします。 私は貴方の事を、友人だと思っているのですから。
[きっと、あの日の図書館で、 幼い彼と共に本のページを捲った時から、 約束と、指切りをした時から。 ずっとずっと、友人だった。
長くは離れていたけれど、再び相見える日を望んで。]
(118) 2014/11/20(Thu) 00時半頃
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/* じぇれみいいwwwwww
(-62) 2014/11/20(Thu) 00時半頃
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――そういえば、
確かに記憶を封じもしましたが、 友人にこうも綺麗に忘れられるとなると…、 流石の私も悲しかったですよ?
[そう言って意地悪そうな顔もしてみせる。 それはまるで、子供のように。
だが、次の瞬間、 男の身体は力無く崩れ落ちただろう。
紙色のシャツ《ページ》も表紙も裂けて、滴るインクが綴られた文字を暈かす。 宝珠魔道士からの宝珠は、スラックスのポケットに入ったまま。]
(120) 2014/11/20(Thu) 01時頃
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/* 殺してオーラ出していく(主にミームちゃんからぎゃいぎゃいいわれそう)
(-64) 2014/11/20(Thu) 01時頃
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執事 ハワードは、メモを貼った。
2014/11/20(Thu) 01時頃
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/* あ、ミムちゃんとエリちゃん両落ちって感じ? うーあー、 どーすっかなあーー。今夜の段階では何とも言えん。(でも今は猛烈にバファ欲しくある) 病院明日の午後予約だし、こう、こう、ギリギリにならないと分かんない感は凄く、迷惑をかけるぞーーーーーーーー
と思ったけどこれはやっぱバファした方がええな? こう言うのが不安定なのはよく無いだろう。とおもいつつも、まあ、ギリギリでも大丈夫(じゃねえだろうが)だろと思う所もあり、 でもハワードは頑張って散らせたいね…とか…それできるなら残りの日数も踏ん張れるでしょ…とか…突然死やっちゃうほどの症状では無い…みたいな…
ぎっくり腰(超腰固定状態箱前)
(-68) 2014/11/20(Thu) 01時頃
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/* けっきょくこたえのだせないはわーどなのであった
(-69) 2014/11/20(Thu) 01時頃
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―歴史書《イストワール》の記録―
[歴史書は、比較的代変わりが激しい。
それは本の寿命でもあるのだが、紙であり、人が触れる以上風化や劣化は免れない。 歴史の大変動には自らその地へ赴き、ありのままを記録し、そうして次の歴史書へと内包するページを残していく。 本達の仕事は現在を綴り、過去を伝え、図書館に訪れる者たちへの応対。それだけの筈だった。
彼《ハワード》の先代までは。
ハワードと、そう名付けられた新しい歴史書が"作られた"時にはすでに先代は居らず、代わりに迎えたのは朱色の姫君。 先代から伝えられるべき《過去》は彼女から与えられ、そして後代に伝える為の職務を失った歴史書は日の殆どを彼女と過ごす事となる。
世界を記録し続ける歴史書は代替わりが激しい。 それは本の、能力の劣化。積み重なり続ける膨大な歴史と、それによる精神の摩耗。 まだ若いうちに死に《廃棄》、産まれ《制作》、入れ替わる《交換》。 その作業を続けてこそ、原初に至る大図書館《オリジン・ビブリオテイク》と歴史書《イストワール》は長い歴史の中で形を保ち続けていた。]
(130) 2014/11/20(Thu) 02時頃
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[いつしか女神は欠け、残りの席を埋めぬまま。 本を作る技術も途切れ、そうして新しい歴史書を生み出さなくなった。
もしかしたら、それを見越して朱の姫は産まれたのかもしれない。 朱が歴史書の復元を、綴る仕事を補って。その黒い本は随分と長く生きた。
時代の変化も相まって客人は減り、歴史書は次第にヒトの目に触れなくなる。 やがて劣化は落ち着き、そしてまた、本は長く在り続ける。
しかし何事にも終わりは訪れる。 姫君が去った事により、現在の歴史書の劣化>>109は、]
[この先は、イン クのにじみ で解 読不 能**]
(131) 2014/11/20(Thu) 02時頃
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執事 ハワードは、メモを貼った。
2014/11/20(Thu) 02時半頃
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/* うっ、何が起こるか分からんのでねんの為報告を投げた。 メモにも入れましたが、赤側のお二人、戦闘中のミームちゃん、村建てさん、ご迷惑おかけして申し訳ございませんホント。 ジジイはぎっくり腰です……… 中身バレ覚悟でメモ張るやぞ…。もうバレてると思うけどな。
いや、3d更新の時点で若干やべえなって感じしててん…。 その時にバファはチョロっと考えてたけどギリギリだったのと、まあ、ハワードやることいっぱいあったし、昨晩は比較的調子よろしめな方だったのだ。今日がウルトラヤバイだったのだ。(いいわけ)
(-70) 2014/11/20(Thu) 02時半頃
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/* ミムちゃんエリちゃん組が相打ちフラグやっべえな…うっうっひたすら申し訳ない。めっちゃ水さしてる。
っていうかあの、あれ、 そろそろ赤落ちないとやばい日取りじゃんて。 ううううーーー、ひたすらに腰が憎い
(-71) 2014/11/20(Thu) 02時半頃
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/* フランクメモ>>スッキリ スッキリじゃねえwwwwwwwwwwwwwwwww
(-74) 2014/11/20(Thu) 03時半頃
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/* ミムちゃんメモにデレデレしてるのでこのジジイホントダメだな!
うん、ありがと。ありがと。 でれでれ
(-75) 2014/11/20(Thu) 03時半頃
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執事 ハワードは、メモを貼った。
2014/11/20(Thu) 17時半頃
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[宝珠魔道士《ジュエリスナイト》の宝珠があれば、外傷《表紙の損傷》までは直せるだろう。 だが、飛んだページまでは復元できない。
表向き生々しい傷は塞がっても、傷痕までは消せぬまま、 大丈夫だと気丈に立ち上がって見せても、内部のページはごっそり抜けて。
…――復元は不要と 強がっていた皺寄せが、こんな所で来るとは。
やや綻びの目立つその金属は、形状を瞬時に高い塔へと変えて、雷>>140を二つの影から遠ざける。 その身に激しい雷光を吸いこめば、塔は崩れ、黒い霧へと四散した。]
(142) 2014/11/20(Thu) 18時半頃
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…不必要か否かの判断はお任せしていましたが、 手を下すのは、貴方の職務の範囲外ですよ。
《解析者》殿。
[傷痕の増えた手をかざせば、地に突き刺さる数本の旧式銃剣《バヨネット》 通常であれば銃に装着使用するそれを単体で握りしめ、ノイズ混じりの男>>141を出迎えただろう。]
白兵戦はあまり得意では在りません故、 どうぞお手柔らかに。
[シャツには未だ紅いインクが滲んだまま。 変わらぬ笑みで、そう告げて。]
(143) 2014/11/20(Thu) 18時半頃
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…じょう、 先に、宝珠魔道士殿の所へ戻って頂けますか。 美村様の事も気がかりです。
後からすぐ追いかけますよ。
問題ありません。 "外傷は"直りましたから。
[あれだけ能力を暴走させた後、一人にするのは少々心配ではある。 だが、ここに置く方が危険極まりない。 傷を負った心臓は未だ万全とは言えず、休息を置いてやることが先決と判断を下す。]
皆に、 美村様に、よろしくと、 そうお伝えください。
(144) 2014/11/20(Thu) 18時半頃
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どうかお健やかに。
[駄々をこね立ち去らぬようであれば、飛行機械に無理やり包んで飛ばしてしまうか。 着陸面は不安ではあるが、なに、彼なら問題なく好きな位置で抜け出せる。
素直に立ち去るならそのまま見送って、 再び、若い《解析者》の方へ向き直っただろう。**]
(145) 2014/11/20(Thu) 18時半頃
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執事 ハワードは、メモを貼った。
2014/11/20(Thu) 18時半頃
執事 ハワードは、メモを貼った。
2014/11/20(Thu) 20時半頃
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/* ジェレミーが炸裂してるんですけどぉ
ぅゎこゎぃ
(-88) 2014/11/20(Thu) 21時頃
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[あの子《女神の娘》も彼《解析者》も、よっぽど余所見が好きらしい。
此方を見ろとばかりに、銃剣を勢いよく飛ばす。 元々切りつける為の武器では無い。 刺すと言う方面に特化したその刃物は、今は《解析者》の胸を狙って。]
…学友《後輩》を狙うとは、 あまり感心できません。
まずは老いぼれから仕留めてはいかがです。
[挨拶がわりの一撃を。 囚われた運命者>>165を一瞥すれば、やっとその笑みを崩す。
珍しく険しい顔をして、 ようやっと、敵意を露わにした。]
(167) 2014/11/20(Thu) 21時半頃
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/* >>168 なんかこう、ドMの血が騒ぐな…
(-90) 2014/11/20(Thu) 21時半頃
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/* ああ、入れ違ってしまったか。 すいませぬ
(-92) 2014/11/20(Thu) 21時半頃
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クリアな世界の状態《データ》なんて存在しませんよ。 この世界は余計な事だらけです。
[常にノイズにまみれ、理解出来ぬ数値を叩きだしてこそがこの世界の姿。 それを排除してしまうと言うのなら、この世界のページは随分とつまらぬ物になるだろう。 愛も、怒りも、悲しみも。 全て内に包んでこその世界なのだから。]
…それに、壊れているのは周囲では無く貴方だと、 前にも一度、申し上げたつもりですが。
[その目が曇って使い物にならぬと言うのなら、抉ってやろう。 首を狙う撃を刃で弾いで、 次の蹴り>>169を鉄板で防――]
(175) 2014/11/20(Thu) 22時頃
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――ぐッ、
[鉄板は、先の塔《避雷針》のように黒い霧となって四散する。 受け切れない攻撃は腹をダイレクトに抉って、軽い身体を後ろへ飛ばしただろう。
手から離れた銃剣も、追って、消えた。]
(176) 2014/11/20(Thu) 22時頃
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執事 ハワードは、メモを貼った。
2014/11/20(Thu) 22時頃
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[人の子の形状を模した身体はとても脆く、それが老人であればなおさらの事。 二度の衝撃に、僅か赤いインクを吐く。
何度も首を狙う剣を同じく何度も刃で弾き、その度に四散させる。 その黒い鋼は本数を増す程精密性を失い、滑らかに"組み立てられる"筈の表面はざらつきを見せ始めただろう。]
貴方の、
貴方のその異常性は、 初めから持ち合わせた物では無いでしょう。
[弾かれ、足は後退を。 一本もう一本と刃は弾かれて、最後は鋼の棒へ。 形状を落とし、振るう為に生成されたそれも精度は低く、剣と交われば、やはり消えた。]
(185) 2014/11/20(Thu) 22時半頃
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ずっと、考えていました。
あの時、私が貴方に接触を図らなければ、 《寒川》という少年の記憶から《解析者》を呼び起こさなければ、
[弾く鉄塊は四散して、]
貴方は、 異常性をはらむ事が無かったのではと。
[彼がいくら否定しようが、今の《解析者》の在り方は過去の《解析者》と大きく違う。 食い違った真の理由も、ましてや、過去の解析者達の行いも知りはしない。 彼に皺寄せがこようとも、書に記録の無い事は、歴史の上で無いと同じ。]
私は《記録者》でありながら、 《寒川》と言う少年の歴史に、足跡を残してしまいました。
それが貴方のズレの原因だと言うのなら、 私は、
(186) 2014/11/20(Thu) 22時半頃
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[《礼見丈》も《寒川》も、そして《美村》も、 付けた足跡は深く残り、幾ら誤魔化しを加えようとインクの色は強く、強く。
それが《記録者》の罪だと言うのなら、もうそろそろこの仕事を降りるべきなのかもしれない。]
崩れた不変の三位一体《エヴァラスティン・トライアド》ごと、 消えてしまっても問題ありませんよ。
[《組み立てる》のは複数の巨大な砲。 それら全ての銃口を解析者の方へ向けて、]
(187) 2014/11/20(Thu) 22時半頃
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[黒く長い槍を《組み立て》振るい、迫る解析者を遠ざける。 それは何時ぞや見た、雷神の槍によく似て居た。]
(192) 2014/11/20(Thu) 22時半頃
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《フー・コンベルジャン》 集中砲火
[精密性を欠いた機械はひび割れを起こし、物によってはその場で自滅し、 それでも半数は青年の方へ巨大な鉄塊を飛ばして。
砲撃音と共に《記録者》も《解析者》も《運命者》も、 煙と熱が、場の全てを飲み込んだだろう。]
(193) 2014/11/20(Thu) 22時半頃
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執事 ハワードは、メモを貼った。
2014/11/20(Thu) 22時半頃
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/* >>砲がいっぱい いま私の脳内で、ハワードは艦娘っぽいのになっている
(-98) 2014/11/20(Thu) 23時頃
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/* いや、まああんなんじゃないけどね
(-99) 2014/11/20(Thu) 23時頃
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/* 運命者とか丈夫そうだし、じじいはどんどんジェレミーまきこむわ。 まきこむわー ちょいちょい可愛い事してるし
というかジェレミが叫んでると>>184何故か草が生えて来るな…
(-100) 2014/11/20(Thu) 23時頃
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/* >>200 ぼうぎょしないんかい!しないんかい!!おううううう
(-102) 2014/11/20(Thu) 23時頃
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ええ、 終わりです。
[砲撃は己のページも焼き、その殆どを散らしてしまった。 舞う煙を裂いて彼が飛び込んで来ても対して驚く事はせず、]
(201) 2014/11/20(Thu) 23時頃
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[《解析者》の剣は《記録者》の胸に。]
[《記録者》の剣は《解析者》の肩に。]
(202) 2014/11/20(Thu) 23時頃
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…ああ、少々、ズレましたか、 残念 ですね
ね。
[ごぽりと、溢れ零れ落ちる血色は鉄を含まず。 それでも彼の肩に黒いサーベルを押し込んで、]
(203) 2014/11/20(Thu) 23時頃
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貴方《寒川》が、図書を訪れる日を、
わたしは、 ずっと、
(204) 2014/11/20(Thu) 23時頃
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待――
(205) 2014/11/20(Thu) 23時頃
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[解析者の構えた剣に突き刺さるのは、一冊の黒い本。>>38
裂けた箇所からはインクが滴り、残り少ないページは染みたインクで文字の解読は不可能だろう。 黒い表紙は焼け焦げ、連なる筈の長く黒い鎖は途中で千切れて、
今は一本の剣として、青年の肩に食いこんだまま。*]
(207) 2014/11/20(Thu) 23時半頃
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執事 ハワードは、メモを貼った。
2014/11/20(Thu) 23時半頃
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/* あっあっ、 多筋はかきためてるんだけど、追加が発覚した場合だけ途中書きしてるんだよね。ちょいちょい書きながら出してる。 スマンそれで入れ違いが起きてるな。
もうしわけない。やりにくいだろうなあこう言うの。
(-108) 2014/11/20(Thu) 23時半頃
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[宝珠魔道士《ジュエリスナイト》の宝物庫。 眠るのは、遙か昔に託した黒い歴史書《ノワール・ド・イストワール》の最終ページ。>>1:147 決して終わりの歴史が綴られぬよう、贈られたのは永遠の平和の証として。 破り取られたページの、表は白紙。 裏には幾つかの異界の文字《奥付》と、
失われた筈>130>>131の、 歴史書の製本方法*]
(219) 2014/11/20(Thu) 23時半頃
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/* 奥付の文章考えようと思ったけど、間抜けな事になりそうだったから止めた
(-109) 2014/11/20(Thu) 23時半頃
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執事 ハワードは、メモを貼った。
2014/11/20(Thu) 23時半頃
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[歴史書《ハワード》自身の人生のページは酷くシンプル。 まるでそんな物世界に必要ないとばかりに簡素に纏められ、深い記述は何処にも無い。 重要な、役職としての役割はその専用の章に。 歴史書は動き続ける世界の歯車として、ただ消費される為にそこにあった。
しかし、その簡素なページの上でも己が主人とする姫君に関しての項目はしつこいほど多く、]
貴女とは、また後日。 時が満ちてからの歓談と致しましょう。
[彼女に流れ込むバックアップに混ぜて、]
どんな歴史より、人の子より、 愛しておりますよ。
どうか、いつまでも健やかに。
[綴ったインクはヴァーミリオン。**]
(223) 2014/11/21(Fri) 00時頃
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[彼女に贈ったジャケットは黒い墨色。
角度を変えれば星の様に煌めく>>38それは、いつまでも変わらず、その肩にあっただろう。 懐かしい古書と、ハワード自身の香りを含んで。**]
(226) 2014/11/21(Fri) 00時頃
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/* こくはくのような、そうでないような、こう、
みーむちゃんすきだよ
(-114) 2014/11/21(Fri) 00時頃
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