人狼議事


191 The wonderful world -7 days of MORI-

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視点:


【人】 トレーサー キルロイ

 ── 3rd day:4前 ──

[ 確かおれは、きみのマブスラ? 講義? を、
 にこにこと聞いていたところだった──と、思う。

 それが、また視界がゆっくりと靄がかっていき、

 気がつけば、
 (1.コロシアム 2.901 3.ドラッグオージョウ 4.警察署)の前にいた。

 メールの受信を告げるケータイの音が、
 目覚ましのように響いて、
 順応性だけが取り柄のおれは、
 どこのだれとも知らないやつらの靴の裏を見ながら、
 きみの姿を探して、身体を起こした。

 ── そこに、きみの姿は1(1.あった 2.なかった)。]

(16) 2016/06/09(Thu) 09時半頃

【独】 トレーサー キルロイ

/*
今回めっちゃランダムの引きがいい(面白みがないともいう)

(-3) 2016/06/09(Thu) 09時半頃

【人】 トレーサー キルロイ

 ── 3rd day:モリ警察署前 ──

[ おれは、すぐそばにきみがいることを確認して、
 安堵しつつ、きみに朝の挨拶をする。]

 ── おはよう、ネル。
 気分が悪かったり、おかしなところはないか?

[ なんせ、昨日(体感的にはほんのすこし前)には、
 暴走車に同乗したわけであって、
 こんな慣れない環境に身を置いているという意味でも、
 おれはきみが心配で仕方がない。

 きみが平気だというなら、それでいい。
 無茶はしないでくれと伝えて、
 おれはミッションの確認に移るだろう。

 ニュースが流れている>>#1ことには、まだ気付かない。
 けど、]

(17) 2016/06/09(Thu) 09時半頃

【人】 トレーサー キルロイ



 ……遊戯の城ってのは、あれだろ。

 あの──、なんか、文化祭の打ち上げとかに使ってた。

[ 中学時代、なにかあるごとに打ち上げに使われていたのは、
 なんか、そういう、ボウリングだかカラオケだか、
 なんか、いろいろあるんだぜみたいな施設だった気がする。

 参加したことはないので、名前もうろ覚えだけれど。

 時間制限にかかりかけた昨日の反省もあって、
 おれは先にミッションに向かおうかな、
 という気持ちでいたけれど、
 きみの反応を伺うように、顔を見やって、]

 ── どうする?

[ と、やっぱり首を傾げたものだ。*]

(18) 2016/06/09(Thu) 09時半頃

トレーサー キルロイは、メモを貼った。

2016/06/09(Thu) 10時頃


【人】 トレーサー キルロイ

[ きみの気遣いの言葉に、
 おれは平気だとうなずき、

 同意も得られたようだし、
 トラブルが起きている、という言葉に、
 目的地に向かって歩き出すことにする。]

 毎日さ、少しだけど、
 ミッションクリアから、次の日まで、
 なんか、間があるよな。

[ だから、たぶん、そこを有効活用しろ。

 ってことなのだろうと、おれは考える。
 たとえば、武器の調達とか、
 休憩とか、他者への接触とか、そういうこと。]

(33) 2016/06/09(Thu) 19時頃

【人】 トレーサー キルロイ


 まずはミッション、でいいんだよな、きっと。

[ ── とまあ、おれは、

 おれたちがもともといた場所に、
 飛ぶようにやってきたノイズ>>@2を見やって、言う。]

 ── ネル、盾!

[ 刃物がほしい、と昨日おれは言った。
 もっと欲張っていいなら、ほんとは、
 銃なり弓なり、飛び道具がほしい。

 ── と、屋上から、きみとおれを見下ろすように、
 攻撃を放つ獣>>@2を見て、思う。]

(34) 2016/06/09(Thu) 19時頃

【人】 トレーサー キルロイ


 すばしっこそうだ。
 ……悪い、撃てる?

[ 昨日の百貨店ほどではないにしろ、
 屋上までには高くそびえる壁がある。

 無理そうなら、おれが飛び、
 動けなくすればよいだけだと、
 駆け出す準備もしながら、おれはきみに尋ねた。*]

(35) 2016/06/09(Thu) 19時頃

【人】 トレーサー キルロイ

 ── モリ警察署前 ──

 ……ネル、多分、
 あのコンビニじゃ、買い物できない。

[ おれは、とても申し訳ない気持ちになりながら、
 きみに向かって静かに首を横に振る。

 なんせ、大変申し訳ないけど、おれのせいだけど、
 きみは死んでいて、基本的に、幽霊みたいなものなのだ。]

 ── でも、そこにドラッグストアがあるはず。

 ネルの言うとおり、
 マスク、ほんとに必要だと思うから、
 急いで買い物だけして行こうか。

[ とまあ、おれはきみを促して、
 向かいの通りに見えている、
 ドラッグストアに向かって歩き出す。*]

(43) 2016/06/09(Thu) 20時頃

【人】 トレーサー キルロイ

 ── 3rd day:ドラッグオージョウ ──

[ 自動ドアが、きみとおれを正しく認識して、
 するりと入り口を開けてくれる。

 金属バットを片手に携えたおれは、
 明らかにドラッグストアに相応しくはなく、
 なんだか視線を集めている気もするが、
 そんなこと、気にしている場合ではない。

 おれは、きみがマスクを手に取る傍ら、
 殺虫スプレーとカミソリを手に取り、
 ぽいぽいとカゴに放り込んだ。即決だ。

 なんせ、急ぎの用だもんで、
 他に必要なものがないか、きみに尋ねて、
 おれはまっすぐにレジに向かったことだろう。]

(48) 2016/06/09(Thu) 20時頃

【人】 トレーサー キルロイ

[ レジを通したカミソリはポケットに。
 殺虫スプレーは、少し邪魔なので、
 ひとまずはきみのリュックにしまってもらう。

 ── ノイズには、効かない気がするし。

 その横で、きみはマスクを開封して、
 さっそく、内一枚を装着していた。

 よし、とでも言うみたいに頷くきみは、
 いつもよりも、勇ましく見えた。

 もしかすると、店内で、
 警察のひととすれ違うことがあったかもしれないが、
 補導されないことを祈るばかりである。*]

(49) 2016/06/09(Thu) 20時半頃

トレーサー キルロイは、メモを貼った。

2016/06/09(Thu) 20時半頃


トレーサー キルロイは、メモを貼った。

2016/06/09(Thu) 20時半頃


トレーサー キルロイは、メモを貼った。

2016/06/09(Thu) 21時頃


トレーサー キルロイは、メモを貼った。

2016/06/09(Thu) 21時頃


【人】 トレーサー キルロイ

 ── ドラッグオージョウ→東エリアへ ──

[ ドラッグストアを出て、おれたちは少し歩く。

 ほんとうなら、今すぐにでも、きみの提案の通り、
 目的まで、きみとともにびゅーんと飛んでしまいたいが、
 ここから目的地までの距離には少し不安があったので、
 おれたちはまた、警察署のあたりまでを歩き、

 ── そして、まあ。]

 あっからさまに怪しいな。
 ── ネル、ここからなら、飛べる。行こう。

[ 地面から生えた”模様”>>@3
 (気のせいじゃなければ、とても見覚えがある)に、、
 ここでようやく、おれは
 自分の力を使うことにする。

 さて、短い空の旅の着陸点は、当然──、*]

(65) 2016/06/09(Thu) 21時半頃

トレーサー キルロイは、メモを貼った。

2016/06/09(Thu) 21時半頃


トレーサー キルロイは、メモを貼った。

2016/06/09(Thu) 21時半頃


トレーサー キルロイは、メモを貼った。

2016/06/09(Thu) 21時半頃


【人】 トレーサー キルロイ

 ── 3rd day:13'sスクエア ──

[ ── きみはここで遊んだことがあるのかな。

 なんて思いながら、
 近寄ってきた狼型のノイズの脳天を一発殴った。
 よろめいた隙に、紋様の浮いた腕で、触れてやれば、
 多分、しばらくは動けないだろう。

 消滅はしないから、とりあえずおれは、
 その獣の上で飛び跳ねてみる。
 骨があるなら折れちまえ。

 ── と、そんな姿勢で聞き出したミッション>>@4は、]

(75) 2016/06/09(Thu) 21時半頃

【人】 トレーサー キルロイ


 ── ネルのほん。

[ 昨日に引き続き即答。当然が如く。

 ほんとうに申し訳ないことに、
 おれはなくしたしまったけれど、
 きみは確か持っていたはずだ、とおれはきみを振り返る。]

 読んで待ってれば。

[ これは、その小さい死神へ。
 待て、というのは、
 要は”絶対に返せ”という意味である。

 人混みが苦手だなんて、大層軟弱な死神だ。
 と思わんでもないが、
 癒やしてほしい、落ち着きたい、というなら、
 こうも簡単なお願いはない。]

(77) 2016/06/09(Thu) 21時半頃

【人】 トレーサー キルロイ

[ いや、これは断じて、
 おれの主観的などうとかこうとか、
 それだけじゃなくて、

 きみの作品への評価というのは、まあ、
 書店での取り扱いやら、何やら、
 客観的に見たって折り紙つきだからね。

 ── とまあ、おれはやっぱり、
 ニコニコときみの反応を待っている。*]

(79) 2016/06/09(Thu) 21時半頃

トレーサー キルロイは、メモを貼った。

2016/06/09(Thu) 22時頃


【独】 トレーサー キルロイ

/*
マイペースで妄信的な信者なので死神が片方見えない(すごくポンコツ)

(-30) 2016/06/09(Thu) 22時頃

【独】 トレーサー キルロイ

/*
ルイは布教するために死んだのかもしれない

(-44) 2016/06/09(Thu) 22時半頃

【独】 トレーサー キルロイ

/*
ド素人チェスが見たい

というかまた桐原エンカか そろそろ殺しに行けばいいのか……?????

(-49) 2016/06/09(Thu) 22時半頃

【人】 トレーサー キルロイ

[ きみはとても謙虚なので、
 おれはたぶん、その隣で、
 きみよりもずっと得意げな顔をしていた。

 どうぞ、と言われれば、躊躇する理由もなく、
 ”預かる”という言葉に安堵して足を進める。

 まあ、ゲームマスターの言葉を借りて、
 約束を破るなら”殉職”── と言いたいところである。]

(135) 2016/06/09(Thu) 23時頃

【人】 トレーサー キルロイ

 ── 13'sスクエア・1Fボウリング場 ──

[ 気分よく先に進んだおれは、
 あとからやってきた元・同級生たちに気づくことなく、
 広々とした”ボウリング場に足を踏み入れる。

 ── なるほど、ボウリング場とはこういうものか。

 と、なんとなく伝聞でしか知らなかった空間に、
 おれはひとしきり感心して、そして──、]

 なんか、いる。また、地面……潜ってる?

[ 営業停止中>>#1の空間は、ひどくガランとしていて、
 けれど、明らかに、おかしな所が、ひとつ。
 畝る地面。おれは、きみがマスクをしていると、
 きちんと確認してから、背に翅を生やす。]

(137) 2016/06/09(Thu) 23時頃

トレーサー キルロイは、メモを貼った。

2016/06/09(Thu) 23時頃


【人】 トレーサー キルロイ

[ そこに、誰かがくるようなら、

 ──── まあ、いいか。

 もしかすると、親切なきみが、
 事情を説明してやったかもしれないが、

 きみが、苦しむことがないのなら、
 他に大きな問題はない。

 それに、広々とした空間だ、
 バカみたいに深呼吸を何度もしない限り、
 そうそう、影響はないんじゃないだろうか。

 たぶんね。]

(151) 2016/06/09(Thu) 23時頃

【人】 トレーサー キルロイ



 ── とりあえず、ここのやつ、片付けるな。

[ おれは、きみを振り返って、にっこりと笑った。

 地に潜るものなら、上から叩いてやればいい、って。

 かの有名な、ナントカ叩きゲームを思いだして、
 ここなら、空間の仕切りもあまりないここなら、
 たぶん、それができるなって、

 おれは、金属バットを構えて、意気揚々と宙に浮いた。*]

(155) 2016/06/09(Thu) 23時頃

トレーサー キルロイは、メモを貼った。

2016/06/09(Thu) 23時半頃


【独】 トレーサー キルロイ

/*
皆方さんすきだーーーーーーーーーーーー(相方に「ほんとおっさん好きだね」って言われている鍋の図)

(-66) 2016/06/09(Thu) 23時半頃

【独】 トレーサー キルロイ

/*
別に盲目バカキャラをやる予定ではなかったんですが、
とりあえず3dに関しては、おれが明日来れないから、
親玉戦は避けてひたすらもぐら叩きしようっていう
相方にはご迷惑をおかけしております

(-68) 2016/06/09(Thu) 23時半頃

トレーサー キルロイは、メモを貼った。

2016/06/09(Thu) 23時半頃


【人】 トレーサー キルロイ

 ── 13'sスクエア・1Fボウリング場 ──

[ おれは、ひらりと、だだっ広い空間に降り立ち、

 ひとまず、先ほど見た、
 床にあいた巣穴のようなそれに、
 金属バットを、思い切り差し込んだ。

 ── がんっ、て。

 音はしたが、何かに当たった気配はなく、
 少しがっかりして、それを引き抜き、
 顔をあげたおれは、キラリと光る何かを見た。]

(210) 2016/06/10(Fri) 00時半頃

【人】 トレーサー キルロイ


 ── っ!

[ 咄嗟に、地面を蹴りつけ、後ろに”跳んだ”
 ついでに、ふわりと”飛んだ”ことは、
 正解だったと、思う。]

[ 足を、何かが掠めた。

 鋭い何か── 爪か、と。

 ようやく姿を表した、モグラ型のノイズ>>#4に、
 おれは、静かに納得する。
 おんぼろのスニーカーと靴下が破けて、
 足の甲に少し、血が滲む。]

(211) 2016/06/10(Fri) 00時半頃

【人】 トレーサー キルロイ


 ……モグラ、か?

[ まるでモグラ叩きだ、とか思ったけれど、
 そのまんまじゃないか、って。

 考えながら、おれはきみを振り返る。]

 爪、が、危ないから、気をつけ──

[ 地面に潜るやつならば、
 上から叩いてしまえばいい。

 地面を泳ぐなにかも、
 地面に潜るなにかも、
 空には届かない。

 ── って、思ってたんだけども。]

(213) 2016/06/10(Fri) 00時半頃

【人】 トレーサー キルロイ

[ ヒュン、と風を切るような音がして、
 おれは、何かが飛んでくることに気づいた。

 ……ここで、おれが思いついたのは、

 @野球少年がごとく、それを打ち返す。

 なんて、万が一きみのほうに飛んでってしまったら、
 と考えると、リスクがあまりにも高い。

 ── 或いは、A飛び降りてしまえばいい、って。

 おれは、瞬時の判断で、翅を消した。**]

(214) 2016/06/10(Fri) 00時半頃

トレーサー キルロイは、メモを貼った。

2016/06/10(Fri) 00時半頃


【独】 トレーサー キルロイ

/*
トリがほんっっとにいちいちすきすぎる

ルイも皆方さんにメロメロしたかつたよ〜〜〜信者的にはきみ以外モブなんだよ〜〜〜〜〜〜

(-92) 2016/06/10(Fri) 00時半頃

【独】 トレーサー キルロイ

/*
鳥飼さんがほんとうにすきです

(-95) 2016/06/10(Fri) 01時頃

【独】 トレーサー キルロイ

/*
おれはがんばって軽やかにしようとしてもカジュアル殺意狂信者にしかなれない……こわい…………

(-96) 2016/06/10(Fri) 01時頃

【人】 トレーサー キルロイ

[ ── ダン、 と。

 両足で着地。
 さすがに、着地の衝撃も、さっきの傷にも響く。
 さて、さっきの”なにか”が、
 落ちてくるようなら、次こそ打ち返すか。

 ── と、きみの声>>291が響いた。

 そして、さらなる追撃>>257と、
 おれの前に割り込む影>>291に気がついたのとは、
 ほぼ、同時だったと思う。

 おれは咄嗟に、しゃがみ込み、
 盾で軽減されたとはいえ、
 襲い来る爆風をやり過ごそうとする。]

(295) 2016/06/10(Fri) 10時頃

【人】 トレーサー キルロイ

[ 爆煙に霞む視界に目を細め、
 次におれが目にするのは、
 おれに駆け寄ってきたきみ>>292と、
 加勢に駆けつけた兵隊たちである。]

 ── ごめん、しくじった。

[ そう言いながら、おれは立ち上がり、
 花粉用のゴーグルでも買えばよかった、
 なんて思いながら、おれはまた背中に翅を生やす。]

 アレが弱るまで”飛ぶ”から、
 ネル、悪いけど、援護頼む。

[ 背には一対の翅。手に金属バット。
 爆弾? ならば、打ち返すのは悪手か?
 きみの司る兵隊に、
 撃ち落としてもらうほうがいいかもしれない。]

(296) 2016/06/10(Fri) 10時頃

【人】 トレーサー キルロイ

[ ひとまず、おれは天井近くまで浮き上がり、
 あちらへ、こちらへと飛び回りつつ、
 顔を出したところを殴る── とはいっても、
 兵隊たちの銃撃や、剣が先に飛ぶこともあり、

 斯くして、13'sスクエア1F・ボウリング場にて、
 スケールの大きいモグラたたきがはじまったのだった。**]

(297) 2016/06/10(Fri) 10時頃

トレーサー キルロイは、メモを貼った。

2016/06/10(Fri) 10時半頃


トレーサー キルロイは、メモを貼った。

2016/06/10(Fri) 11時頃


【独】 トレーサー キルロイ

/*
この村のせいで昼(?)ごはんがいなり寿司です

(-127) 2016/06/10(Fri) 16時半頃

【人】 トレーサー キルロイ

[ 降下と上昇を繰り返して、
 ひらひらとモグラの周囲を飛び回る。

 爆弾を避け、兵隊の盾に隠れ、叩き、
 じわじわ追い詰めればいい、と。
 おれは、所々、避け損ねた切り傷を作りながら、
 その作業に夢中になって── なりすぎていたのかもしれない。

 的が地上に飛び出したから、
 おれもそっちに向かって飛んで、

 一発叩き、爆弾に備えて退避。

 という、幾度となく繰り返したパターンを、
 無意識に頭に思い描いていたら、

 飛び出した瞬間から、ソレの動き>>305はパターンを外れ、
 あろうことか、地上を進むから、

 ── その先には、きみがいたから、]

(318) 2016/06/10(Fri) 17時頃

【人】 トレーサー キルロイ


[ ── きみが、きみの描く世界が、なにより大切だ。

 きみのためなら、なんだってする。
 きみが、失われないためなら、なんだって。

 いちばんがきみなんだから、
 他に優先するべきことなど、あるはずがない。]
.

(319) 2016/06/10(Fri) 17時頃

【人】 トレーサー キルロイ

[ ひらり。

 なんて、優雅な言葉は似合わない。

 おれは、地面を蹴りつけるのと同じ感覚で、
 思い切り、勢いをつけて羽ばたきそれを追い、
 同じように、レーンの上を、
 言葉通り、"上"を飛び、
 りんぷんを振りまき、

 追いつこうか、追い越そうか、ってその瞬間、

 きみの前に割り込むように、
 躊躇もクソもなく、翅を消した。

 思い切り、金属バット振りかぶって。]

(320) 2016/06/10(Fri) 17時頃

【人】 トレーサー キルロイ


[ ……殺そうと思った。
 きみにあだなすもの全部、おれが。
 たぶん、本当になにかが振り切れたとき、
 言葉とか、叫びとか、なにもないんだと思う。

 神さま。]
.

(321) 2016/06/10(Fri) 17時頃

【人】 トレーサー キルロイ

[ ── 爆弾って、叩いたら爆発するのか?

 って、アホみたいなことを考えたのは、
 おれのうしろには、きみがいるわけで、
 おれは、壁になれたらいいなって思う。

 ……ところで、
 金属バットで持ち主ごと殴られた爆弾ってのは、
 結局のところ、爆発するのか?

 少なくとも、きみの本にも、
 きみと読んだ本にも、そんなシーンはなかったね。

 ── けれど、まあ。
 すでに、レーン上に飛び降りながら、
 頭上高く、鈍器を振りかぶっているおれには、
 今更考えたって仕方のないことである。]

(322) 2016/06/10(Fri) 17時頃

【人】 トレーサー キルロイ


[ ── ぐにゃり って。
 肉を打つような、鈍い手応えが掌に伝わる。**]
.

(323) 2016/06/10(Fri) 17時半頃

トレーサー キルロイは、メモを貼った。

2016/06/10(Fri) 17時半頃


トレーサー キルロイは、メモを貼った。

2016/06/10(Fri) 23時半頃


【人】 トレーサー キルロイ

 ── 1F・ボウリング場 ──

[ 考え無しだな。

 とは、多分、生まれてこの方、
 死にゆくそのときまで、言われたことはなかった。

 なので、たぶん、おれにその言葉を贈るのは、
 今この瞬間、おれ自身によって、がはじめてだ。]

 ── っ!

[ 爆風って、こういうことを言うんだろう。
 いや、まさに、実際、爆風だったわけだけれど。

 まるで、殴られるみたいな勢いに、
 おれは、目も開けられないまま、きみを探した。]

(404) 2016/06/10(Fri) 23時半頃

【人】 トレーサー キルロイ

[ きみは無事だろうか。
 怪我をしていないだろうか。
 もっとうまくできなかったか?
 なんだか、ひどく不甲斐ない。]

 ── ネル、

[ かすれた声できみを呼ぶ。
 なんだか泣きたかった。
 悲しそうな、今にも泣きそうな顔をして、
 兵隊のマスコットを眺めているきみ>>349に、
 おれはひどく胸が苦しくなる。]

(405) 2016/06/10(Fri) 23時半頃

【人】 トレーサー キルロイ


[ ほんとのところ、きみにはおれの助けなんて、
 必要ないのかもしれない。

 ── なんて、まるで気づいていないわけではないのだ。]
.

(406) 2016/06/10(Fri) 23時半頃

【人】 トレーサー キルロイ


 ── ネル、ごめん、おれのせいで。
 大丈夫? 怪我はない? ごめんな、

[ おれはよいしょと立ち上がり、きみの元に歩み寄る。]

 おれは平気だよ。このくらい。

[ はじめにやられた足とか、他にも、あちこち、
 うまくよけきれなかったときの切り傷とか、
 間近で爆発を感じたからか、
 皮膚に赤みやヒリヒリとした痛みはあれど、
 手足がくっついていて、動く以上、特に問題はない。

 おれはきみのためにまだまだ動けるよ。

 と言わんばかりに、おれも、手をひらひらと振って見せて、]

(407) 2016/06/10(Fri) 23時半頃

【人】 トレーサー キルロイ


 ── でも、タイマー、消えてない。

[ 行かなきゃ。って言うおれは、
 なにかに、追い立てられるみたいに。

 ── だって、この世界に、きみ以外、信じられるものなど。]

 ……ミッション、クリアしなきゃいけないから。

[ ネルは休んでていいよ、って、おれは言った。
 ほんとうは一緒に来て欲しいけれど、
 きみはとても疲れて見える。

 だけど、タイマーが動き続けている以上、
 おれに立ち止まる理由は、ない。*]

(408) 2016/06/10(Fri) 23時半頃

トレーサー キルロイは、メモを貼った。

2016/06/11(Sat) 00時頃


【独】 トレーサー キルロイ

/*
相方寝てる気がするーーーーーーーーー

(-151) 2016/06/11(Sat) 00時頃

トレーサー キルロイは、メモを貼った。

2016/06/11(Sat) 00時半頃


【独】 トレーサー キルロイ

/*
警報が鳴って逃げるところをやりたいからがんばって起きてるぞ……!

(-160) 2016/06/11(Sat) 00時半頃

【人】 トレーサー キルロイ

 ── 13'sスクエア・1Fボウリング場 ──

[ ── 結局のところ、おれの足止めをしたのは、
 突如鳴り響いた警報音>>397であった。
 警報音というのは、得てして危険を告げるものである。

 きみを取り戻すためのミッションがあって、
 けれど、きみを危険な目に合わせるのでは元も子もなくて、

 だから、おれはこどもみたいに駄々をこねる。

 きみは外に逃げる。おれはミッションに行く。

 おれは、もちろん死ねない。
 きみを道連れにするわけにはいかないから。
 だけど、きみを守るためには、ミッションが──、

 とまあ、諦められないおれの強欲さを、
 きみは、おれのちょっとした怪我を理由に、
 うなずけないでいるようであった。]

(442) 2016/06/11(Sat) 01時頃

【人】 トレーサー キルロイ

[ ── 気にしなくていいのに。

 って思うけれど、それは、
 きみを蔑ろにするようでもあって、
 おれはやっぱり、きみはやさしいなと思う。

 だけど、その間にも刻一刻と、
 掌に刻まれた数字は減ってゆき、
 おれは、いよいよ焦る。

 ほんとうのことを言えば、
 きみには一緒にきてほしいとさえ思うのに。
 あれも、これも、どれも、全部、全部。
 って考えるのは、なんだか、

 ……ひどく、なじまなくて、

 優先順位、という言葉は、たぶん、
 今のおれの辞書では、塗りつぶされてしまっていて、]

(444) 2016/06/11(Sat) 01時頃

【人】 トレーサー キルロイ


[ ……そうこうしているうちに、
 掌のタイマーが消えたことに、おれは気づく。*]
.

(447) 2016/06/11(Sat) 01時頃

トレーサー キルロイは、メモを貼った。

2016/06/11(Sat) 01時頃


トレーサー キルロイは、メモを貼った。

2016/06/11(Sat) 01時頃


【独】 トレーサー キルロイ

/*
ぼかしてるけど、明日とかに自分たちがランダム落ち引くことも考えたら、ここまで言ってて誰にも手をかけてないのあんまりだなーって思ったので、
せめてモブを殺したいです

(-163) 2016/06/11(Sat) 01時頃

【独】 トレーサー キルロイ

/*
あと絵本返してください(おこ)

(-165) 2016/06/11(Sat) 01時頃

トレーサー キルロイは、メモを貼った。

2016/06/11(Sat) 01時頃


【独】 トレーサー キルロイ

/*
もうむり確認漏れまくるむり眠い…… #寝ろ

(-167) 2016/06/11(Sat) 01時頃

【独】 トレーサー キルロイ

/*
モブKILLしたいからあ……

(-168) 2016/06/11(Sat) 01時頃

【人】 トレーサー キルロイ

 ── 1F・ボウリング場 ──

[ そして、再びブザーが鳴り響く。>>#7

 おれは、何事なんだろうとか、
 一体この音はどこから響くのだろうとか、
 考えるよりも先に、叫んでいた。]

 ── タイマー消えてる!ネル、逃げよう!

[ なにより大切なのはきみの身の安全であり、
 ミッションがクリアできたなら、
 ここにいる理由も、なにひとつない。

 おれは、きみに走って出入り口に向かうよう促す。
 おれも、きみを追いかけるように、動き出す。

 バタバタとその場をあとにしながら、なんとなく、
 ── 父さんと母さんはどうしたのかな、って思った。]

(464) 2016/06/11(Sat) 01時半頃

【人】 トレーサー キルロイ

[ ── あの夜。あの夜の、さらに次の日。

 結局のところ、両親が、なにをしたのか。
 あるいは、なにもしなかったのか。

 誰かを傷つけたかもしれない。
 誰かを殺したのかもしれない。
 それとも、儀式めいた自死、とか。

 いくらでも、考えられることはあって、
 ほんとうに、なにも起こってない可能性もあって、
 ただ、ひとつだけいえるのは、
 どんな末路を辿ろうとも、彼らはきっと幸せ。
 ってこと。]

(465) 2016/06/11(Sat) 01時半頃

【人】 トレーサー キルロイ

[ 警察につかまってるなら、
 神様の言葉を信じない人びとの愚かさを、
 ひどく嘆いてはいるかもしれないけど、

 それでも、正しさを完遂した彼らは幸せ。

 盲目的だなあ、と、十年もの間、
 幼いなりに、おれはいつも思ってた。

 ── 思っていた、はずなのだ。]

(466) 2016/06/11(Sat) 01時半頃

【人】 トレーサー キルロイ

 ── 13'sスクエア・1Fロビー ──

[ ボウリング場を出たその先、
 出口に繋がるロビーに、
 まるで、今さっきここにたどり着いた、って顔で、
 鳴り響くブザーに戸惑うひとがいた。

 ── たぶん、参加者だ。
 営業停止中の施設にやってくる物好きなんて、
 ふつうのひとには、多分いない。

 見覚えのない顔。若い男だ。
 そばにパートナーの姿はなく、
 フロアマップの前で、立ち尽くしている。]

(467) 2016/06/11(Sat) 01時半頃

【人】 トレーサー キルロイ

[ ── ”あと”の時間の使い方が、大事なんじゃないかな。

 今朝、確かにそう思った。
 今、掌から、タイマーは消えている。
 きみは少し先を、出口に向かっていて、
 それを確認したおれは、

 足を早めて、彼に近づいて、

 ほのかに光る紋様の浮いた右腕を、
 そっと、男の首筋に向かって、伸ばした。

 ── 掌が触れる。]

(468) 2016/06/11(Sat) 01時半頃

【人】 トレーサー キルロイ


[ ばちん。と、音でもしそうな感覚。

 男が、振り返ろうとしたのがわかった。

 たぶんそれ、むりだと思う。]
.

(469) 2016/06/11(Sat) 01時半頃

【人】 トレーサー キルロイ



   [ パイを奪い合うゲームなら、敵を減らせばいいのだ。]

.

(470) 2016/06/11(Sat) 01時半頃

【人】 トレーサー キルロイ

[ 相変わらず、建物には、警報音が鳴り響いていて、
 男はなんだか、動きづらそうな、
 立っていられない、みたいな、
 奇妙な感じで、 ずるり と、崩れ落ちて、

 何が起こったんだろう、みたいな表情で、
 目玉だけ、しきりに動かしていた。

 カエルみたいだな、って思った。
 この世界で目覚めたその日に見たソレ>>0:516みたい。
 『どうしてオレの身体は動かないんだ』
 とでも、言いたげな。

 ── だって、おれがこの手で触れたんだもの。]

(471) 2016/06/11(Sat) 01時半頃

【人】 トレーサー キルロイ

[ このけたたましい音の意味は知らない。
 けど、この行いに、意味があればいいと思った。

 ── すくなくとも、ひとつの収穫。

 手足じゃだめでも、油断してるとき、
 首や、心臓の近くや、
 要は、一般的に”危ない”って言われるところ、
 きちんと狙えば、たぶん、おれの力も、
 正しい使いみちがある、というか。

 ……ノイズを”倒す”のには向かなくたって、
 おれにはおれの、与えられた役割が、きっと。

 ── そうだといいな、って、思った。]

(472) 2016/06/11(Sat) 01時半頃

【人】 トレーサー キルロイ

 ── 1F・ロビー ──

[ ブザーの響き渡る中、ひっそりと、
 ロビーの片隅、フロアマップの前に、
 壁に背を預けるようにして、
 男がひとり、いるだろう。

 その、せわしなく動く目玉にはもう目もくれず、
 おれは、先を行ったきみを追いかけようと、
 また、出入り口に向かって、歩き出す。

 いくらかの高揚感を抱えて、
 足の甲から流れる血がつくる、
 途切れとぎれのあしあとを残して。*]

(473) 2016/06/11(Sat) 01時半頃

【人】 トレーサー キルロイ

 ── そして、屋外 ──

 ……ごめん、待たせて。時間、まだあるかな。
 何か、修理できるようなもの、買わないと。

[ きみに追いついたおれは、さっき見た、
 傷ついた兵隊を思いだして、そう言う。

 きみはあのとき、とても悲しそうな顔をしていたし、
 それがきみの力にも影響するのであれば、
 それは、とっても不安なことだろう。]

 ……電気屋? ちょっと、遠いけど。
 それか、ドラッグストアか、百貨店か──、

[ おれは、立ち入れる場所を挙げつつ、
 意見をうかがうように、きみの顔を見やる。

 目が合うなら、微笑もうか。]

(475) 2016/06/11(Sat) 01時半頃

【人】 トレーサー キルロイ

[ ── 大丈夫だよ、なにも心配しないで。

 心優しいきみは、心配したり、悔やんだり、
 きみが気にしなくたっていいことで、
 きっと、気を病んでしまうから、

 やっぱり、おれにまかせていてほしい。
 きみを、必ず取り戻してみせるから。
 おれにもきっと、
 きみのためにできることがあると思う。

 ほんとうに、心配しないでおくれ。
 だって、それが正しいんだから
 最後には、それがわかるよ。
 それまでは、おれに、全部まかせて。

 きみはまだ、なにも知らなくていい。]

(476) 2016/06/11(Sat) 01時半頃

【人】 トレーサー キルロイ



[ ── そして、世界は暗転する。**]

.

(477) 2016/06/11(Sat) 01時半頃

トレーサー キルロイは、メモを貼った。

2016/06/11(Sat) 02時頃


トレーサー キルロイは、メモを貼った。

2016/06/11(Sat) 02時頃


【独】 トレーサー キルロイ

/*
言い訳させてください
・なんとなくそろそろ落ちランダムくる気がした
・これだけ殺意振りまいて無害な人で死んだらかえって恥ずかしいと思った
・サイキック腕の使い道を見せておきたかった みんな背後に気をつけろよ!!

(-175) 2016/06/11(Sat) 02時頃

【独】 トレーサー キルロイ

/*
元同級生めっちゃ胸キュンしてんのにネルくんごめんな……きみの幼馴染の頭はとっくに壊れています
関係ないけど桐原くんたちが自殺って知る機会があったらめちゃくちゃ責めにいきたい

(-177) 2016/06/11(Sat) 02時頃

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