88 めざせリア充村3
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/* さようなら、ヨーランダ
(-0) 2013/06/25(Tue) 00時頃
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[>>7呼ばれたような気がしたのでカーテンからちらちと顔を出す。 包帯を巻かれたチアキを見れば、首をかしげ]
痛くない?
[問いかけてから、つつと机の上に視線を移した。 興味はあるけれど、なんだか避けられてる感じになったのは嫌だった]
ううん、僕はいらない。
[首を横に振り、そう応えた]
(18) 2013/06/25(Tue) 00時半頃
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ちゃんと掃除したからね。
[>>25えへんと胸を張ってそう口にする。 大して広くはない診察室に三人も居たのだ。 掃除は他の場所と比べると至極楽だった]
そうだ、先生。 黒いアレな模造品があってモニカが燃やそうとしてたんだよ。 なんであんなもの置いてるの?
[他にも見つかったものとか、燃えた本とか一応報告することにした]
(32) 2013/06/25(Tue) 01時頃
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[>>34特に怒っている風でもなかったので一息吐いた。 しかし、そんな悪戯道具をベッドの下に入れていて良いものなのかとベッドの方をちらりと見やる。 もしかするともっと別のものもあるかもしれない。
>>35チアキに片手を上げて挨拶を返す。 大丈夫と聞けば頬は少し緩み、小さく笑みを浮かべた]
痛いのは嫌だから、自分のも、他の人のも――
[そう告げると>>31扉をノックする音。 >>37志乃が入ってくると]
やほ
[チアキを見習って片手をあげて挨拶した]
(43) 2013/06/25(Tue) 01時半頃
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ケイトはこっちだよ。
[そこだけ小さな声で、顔をのぞかせていたカーテンを少しだけ開いて志乃とソフィアを手招きする。 中ではまだケイトが眠っているだろう]
(53) 2013/06/25(Tue) 01時半頃
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[三人もベットの傍に居ては邪魔だろう。 志乃とソフィアと入れ替わりに少し離れることにした]
おいで、ポプラ。
[>>55素手で触ると拙そうなので、椅子に座って膝の上を叩いた]
(60) 2013/06/25(Tue) 02時頃
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なんで謝るの?
[オスカーにとってそれは当たり前のことで、大したことではなかった]
もう少し、おやすみ?
[そう告げるとケイトの額の上にぽんと手のひらを置いた。 今は疲れているだろうし、いろいろ言っても疲れるだけだろう。
オスカーの手のひらは金属のように、ひんやりとしていただろう]
(-44) 2013/06/25(Tue) 02時頃
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ううん、モニカも、ケイトも居たからね。
[>>61ぽむぽむとふさふさした頭を撫でた。 この身体は擬似的なものらしい。 直に触れなければなんとかなるだろうが、触れたときのことはあまり考えたくはなかった]
(68) 2013/06/25(Tue) 02時半頃
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[>>64志乃と>>66ソフィアが帰るならば、またねと見送った。 椅子に座り、ポプラを膝に抱いてすぐに立つのもなんだか間の抜けた話のように思え、ナユタが出てくるまでゆっくりと待つことにする。
掃除の、主に気づかれだろうか。 うとうとと――まどろみの中へと]
(69) 2013/06/25(Tue) 02時半頃
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―回想:試験管のまどろみの中で―
[夢を見ていた。 それは夢だと想っていた。 正確には夢だと想いたいことだった]
待って!! 待ってよ――!!
[声の先には四つの背中が見えていた。 自分と同じ背格好の少年たち。 何度も声をかける。 それでも彼らが振り向いてくれることはない]
(72) 2013/06/25(Tue) 03時頃
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[その先ことも良く覚えていた。 何度も、何度も、見たことだった。 だから全部知っている]
――ッ!!
["彼ら"の名前を呼ぼうとして声が詰まる。 "彼ら"の名前は存在しない。 呼べば振り向いてくれるだろう。 そんな予感はある。 でも、呼ぶことが、できない。 "彼ら"の名前は何だったろうか――]
(73) 2013/06/25(Tue) 03時頃
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["彼ら"は走る。 深い深い暗い闇の中へと走っていく]
あっ――行っちゃダメだ!!
[手を伸ばしても届くことはない。 知っていても、手を伸ばす。 何度でも、何度でも。 この手がいつか届くと信じたい。
"彼ら"の背が遠ざかっていく。 足はまるで空を漕ぐように空回りし、自分の身体が前に進むことはない。 その内に"彼ら"の姿が消え、自分が膝を着き、再び良くわからない空間へと行く――はずだった*]
(74) 2013/06/25(Tue) 03時頃
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[ゆっくりと瞼を開く。 その夢はずっと見続けていた夢。 彼らは兄弟達、そしてオリジナルだった。
一つ、深い溜息をつく――。 本当ならばその後で彼にも出会ったのだ。 今回出てこなかったのは何故だろうか。 首を傾げながらも、汗をかいていた事に気づくと服を着替えたくなった。
目が覚めた時ナユタは既に退室していただろうか。 まだ居たのであれば挨拶をしただろう。 ポプラを抱き上げたまま椅子から立ちあがり、カーテンを捲りケイトの方へと歩み寄った。 ベットへとポプラを下ろすと小声でケイトに話しかけ、診察室を後にした**]
(75) 2013/06/25(Tue) 03時半頃
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……起きてる、かな。
[瞼を閉じていれば軽く頬をつついた。 起きているかは確認せずに、言葉を紡ぐ]
僕、一度部屋に戻るよ。 ケイトはもう少し、おやすみ。
[ケイトの額に手のひらを乗せ――]
あのね、ケイト。 ごめんなさいって謝られるより、僕はありがとうって言われる方がいいんだ。
辛かったら頼ってくれたら良いんだよ。 僕たちは仲間なんだから――。
だからね、その時は「ありがとう」って言って欲しい、かな。 それじゃあ、おやすみ。
[それだけ告げると踵を返しカーテンを捲くり外へ出ていった*]
(-52) 2013/06/25(Tue) 03時半頃
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―→廊下―
先生。
[診察室を出る時、ミナカタに声をかけた]
僕、一度戻るからケイトをお願い。 それと……文章の書き方を教えてほしい。
[さっきメモを書けなかったこともあった。 ヤニクに手紙を出すと宣言したこともあった。 読むことはできるのだ。 書くこともそう時間が掛ることではないと考えていた]
(-55) 2013/06/25(Tue) 08時頃
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―→廊下―
[診察室を出る際にミナカタに声をかけ、それから自室へと戻っていった。 そう言えば、とふと思うのは皆の部屋を知らないということだった]
手紙、書いても送れない。
[どうしようか――。 悩みながら歩いているとオスカーの研究員が一人が近寄ってきた]
……実験?
[何の実験をするというのだろうか。 良く分からないが、一先ず頷きを返し指定された実験室へと足を運んだ]
(76) 2013/06/25(Tue) 08時半頃
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―実験室―
[実験室に入るのは初めてだった。 物珍しげに周囲を見回していると、仮面を被った武士とサーバーを持った研究員が部屋へと入ってきた。
――なるほど。
今日打たれた薬は仕組みは分からないが融合率、シンクロ率を強制的に上げる効果があると認められたのだろう。 なれば次にするのは「鉄の支配」がどの程度のものか実測値を取ること。
――焦ってるのかな。
恐らく薬は急ピッチで調剤されたのだろう。 成果が早く欲しいのは二代目の研究員諸氏にとっては当然のことだった]
(80) 2013/06/25(Tue) 09時頃
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―チアキが落書きをしていた時のこと―
[チアキが首筋に悪戯をしようとマフラーの隙間を覗き込むと項に白い鉱石が埋め込まれているのが見えただろう。 その中央には浅い溝が横一直線にあり、ピクリピクリと震えていた。 油性マジックが肌に触れるとその溝はゆっくりと上下に開いていく。
――ギョロリ
開かれた瞳も、彼の肌と同じく白――。 精巧な陶器のような瞳は、まるで「何してるの」とといたげにチアキを見つめた――*]
(-58) 2013/06/25(Tue) 09時頃
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―診察室に居た頃のこと―
[>>77チアキの言葉に小さく首を横に振るう]
優しいわけじゃない、と思う。
[自分が嫌なことを相手が感じないようにしたいだけだったのだから]
チアキは家族は志乃だけで……良いの?
[「それは寂しいな」 寝言のように、そう口にするとそのまま寝息を立て始めた*]
(81) 2013/06/25(Tue) 09時頃
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うん! お願い、します!
[快諾を得られると破顔し、手を振って廊下を歩んでいった。 ヤニクだけじゃなくて、みんなにも書こう。 僕の言葉を遺したい――]
(-59) 2013/06/25(Tue) 09時頃
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―実験室・続―
[注射をされ数分すると再び彼が近くなった感覚が訪れた。 聲の内容がはっきりと分かるのは三度目だろうか。 一度目は夢の中で、二度目は今朝、三度目が今。
研究員は早々に退出し、実験室に残ったのはオスカーと仮面の武士だけだった。 魔法のアナウンスで全力で打ち合うように指示され、開始の合図が入ると仮面の武士は距離を取りタイミングを見計らい始めた。 対するオスカーは構えも何もない――それは丸っきりの素人のようで]
早く来たら?
[そんな若造に挑発的に告げられると武士は一息に距離を詰め、渾身の一撃を首に叩き込んできた]
(82) 2013/06/25(Tue) 09時頃
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[ガンッ――]
[硬質の物体同士がぶつかる音が響き渡ると、武士が持っていた剣はへし折れ、同様に衝撃で腕の折れた武士が床に転がっていた。 オスカーの半身は鉄に覆われており、それが弾いたのだが一方的な展開に研究員のアナウンスも暫くは入ってこなかった。 床に落ちていた剣を拾い、なるほどと納得する]
確かに鉄じゃなかったら、貪食はできないね。
[問題は強度と耐久力、使い手の技能に値段だろうか。 恐らくは事前の数値からこの剣の強度で効果があると考えられたのだろう。 それは間違いではなく、彼と近くなったことで生成する鉄の高度が上がっていたことが大きかった]
(83) 2013/06/25(Tue) 09時半頃
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[研究員に話していないことがいくつかあった。
取りこんだ鉄は内的には作用せずに外的にのみ作用する。 質量の影響はオスカーにはかからない。 だから、普通の人間が動くように動作できるし、質量によって体に負担がかかることもなかった]
もう、上がっていい?
[研究員の返事を聞くと展開していた鉄を吸収して廊下へと、誰にも合わなければそのまま自室へと戻っただろう**]
(84) 2013/06/25(Tue) 09時半頃
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――チキ、チキ
[それは「誰?」との問いの答えだったろうか。 金属をうちならしたような聲が鳴る。 話しかけられたのが嬉しかったのか、それは高い音だった]
――ギッ
[しかし、瞳を突かれると聲は低いものに変わる。 オスカーのものとは違う白い鉄が周囲の皮膚の汗腺からしみだし、装甲を作っていく。 それはすぐに周囲一面に蔓延ることだろう。 白い鉄の上にはオスカーのものと異なり、項にあったものと同様に多数の浅い溝があった。 それらは一つ、また一つと見開き――チアキの姿を見つめている*]
(-61) 2013/06/25(Tue) 10時頃
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――キ、キキ
[『この人言葉が通じないよ、どうしよう』 そんな感じで瞳と瞳がきょろきょろと視線を漂わせた。
謝罪されるとやはりキョロリキョロリ。 オスカーの頭を撫でたのを視ると白い装甲は溶けて再び皮膚に吸収されていった。 最後に項にある白い鉱石の瞳が猫のマークと、今一度チアキを見つめると、ゆっくりとその瞼を閉じた――。
落書きに関してはどうでも良かったらしい**]
(-64) 2013/06/25(Tue) 10時半頃
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―廊下―
[一度自室へは戻ったものの薬の影響か目がさえて仕方がなかった。 彼と話が出来るのもその一つかもしれない。 どうもいつのまにか誰かに名前をつけてもらったらしく酷く喜んでいた。 伝わるというのと話すというのは違うようで、彼……キィが喜ぶたびにピリピリと四肢に痺れが走った]
お風呂に入って、それから展望室にでもいこっか。
[掃除された浴場はさぞかし気持ちのいいことだろう。 廊下に出て歩いていると、>>103モニカと変な格好をした研究員の姿が見えた。 話が終わればつつと近づき、モニカに話しかけただろう**]
(106) 2013/06/25(Tue) 17時頃
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[>>121手を振ってもらうと本人意識パタパタと、現実的には重たい足音を立てながらモニカに近寄った。 なんだか笑みが硬い気がして、モニカの頭にぽんと手を乗せようとする]
さっきの人、モニカの研究員?
[それにしては距離が近かった気がする――。 研究の事にNo.とは言えない身ではあるけれど……]
また実験、なのかな。
[こう言う笑顔は浮かべてほしくなかった]
(127) 2013/06/25(Tue) 21時半頃
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そっか……うん。
[モニカが頷き、またぎこちない笑みを浮かべたのを見て眉根が下がった。 実験がどんなものかは知らないけれど、モニカにとっては好ましくないのだろう。 ゆっくりと何度も髪を撫でながら、もう片方の手をモニカの手を握ろうと伸ばした]
終わったら、熱くないか見てあげるから、会いにおいでよ。
[そう告げ、モニカを安心させようと小さく笑みを浮かべた]
僕?
[自分のことを問われると首を傾げた]
追加の実験が終わってちょっと過敏になって休めないからお風呂に入ろうかなって。
[ご飯も食べたいし、と]
(133) 2013/06/25(Tue) 22時頃
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―芽生え―
[個というものは名を与えられて初めて自我が形成される。 それは彼にとっても同様だった。
『キィちゃん』
初めて与えられた名前を反芻する。 良く分からない生命体に見つけられ、ここに連れてこられ、止めてって言っているのに身体を切り取られたのはとても悲しかった。 でも、意思の通じるオスカーと出会ったのは嬉しかった。 名前をつけてもらったのも、とっても嬉しい]
『あ゛り゛か、とう゛――』
[キチキチと金属を打ち鳴らすような聲はピンク色の人には届かない――]
(-99) 2013/06/25(Tue) 22時半頃
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…………
[一瞬言われたことが分からなかった。 「また?」「いつものように?」「一緒に寝る?」 オリジナルに対してここまで嫉妬が芽生えるのは初めてではないだろうか]
……うん、僕は良いけど――その……。
[自分もモニカももう子どもではないのだけれど、良いのだろうか。 首を小さく傾げる]
え!? 夜遊びって、何するの?
[一体自分の脳内情報は誰がすりこんだのだろうか。 夜遊びと言う言葉にも、一緒に寝るという言葉にも、良からぬ考えが浮かんではそのまま浮遊したままに]
(-100) 2013/06/25(Tue) 22時半頃
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うん、待ってるよ。
[>>138軽くでも握り返されれば自分は嬉しいものだった。 浮かべた笑みは柔らかいものに変化していく]
眠れないんだけど、明日も実験だろうし――
[続けられた言葉にしばし無言となり、小さく言葉を返すと首を傾げるモニカにこくんと首を縦に振った]
(145) 2013/06/25(Tue) 23時頃
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うぇっ!?
[追及されると視線がきょろきょろと泳いでしまう]
夜の散歩……ああ! 散歩だよね、うん!
[無駄に空元気に答えてもダメな気はして――。 頬を突かれると退路はないと悟った]
……その、モニカと、その――
[息を大きく吸い、吐く――]
モニカともっと触れ合うっていうか、 いろいろと、触りたいな……って――
[耳まで真っ赤になって、全部白状した]
(-102) 2013/06/25(Tue) 23時頃
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[>>146頬を突かれると少し嫌そうにしながらも突かれた。 お昼間自分も突いていたし、きっとモニカも落ち着きたいんだろう]
ん、どこが良い?
[場所を問われれば、どこでも良かった。 ただ、実験室の前までは迎えに来てほしくはないだろうなと考え――]
談話室で待ってるよ。
[食堂で一人待っているのも変だし――と]
(152) 2013/06/25(Tue) 23時頃
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僕はモニカの事考えたら、ドキドキする。
[自分の胸元を示し、そう告げる。 それだけは紛れもない事実だった。 モニカがオリジナルのことが好きなのも、ずっと居たいと思ってたことも知ってしまった。 オリジナルへの嫉妬は募っていくばかりだ。
でも、今は自分が「オスカー」なのだ。 モニカとずっと一緒に居たいと願っている。
だから――これはきっと横恋慕というやつで―― モニカにはとても、とても、とても酷いことなのだろうけれど――]
(-106) 2013/06/25(Tue) 23時半頃
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僕は、モニカが好きだ
[このまま奪ってしまいたかった]
(-108) 2013/06/25(Tue) 23時半頃
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うん、行ってらっしゃい。
[>>155モニカに手を振り返す。 送り出すのは初めてのこと]
また、後でね。
[待ってると付け加え、モニカの姿が見えなくなるまで手を振って見送った]
(160) 2013/06/25(Tue) 23時半頃
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/* 志乃が既に鬱ルートなんですが
(-114) 2013/06/26(Wed) 00時頃
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―浴場―
[綺麗になった湯船に身体を沈めながら、オスカーとキィは試算していた。 稀にミナカタがくれる鉄分が大体10gくらい。 体外に出ていくのが0.9mg。 吸収率から一日の摂取量が頑張って7.2mg。 鉄の吸収率は100%なので差引で6.3mg/日ということになる。 一週間で44.1mg。一月で1323mg……一年で約16g。 とてもではないが足りなかった。
どうしたものか――。 口元まで沈みぶくぶくと息を吐きだしす。 今のオスカーの体重は200kg手前くらい。 元の体重はすでに分からないが恐らく150kg程度の鉄を貪食している]
ばぁびばぁび……。
[キィが大人になるために、後どれだけの鉄が必要なのだろうか――]
(196) 2013/06/26(Wed) 00時半頃
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―→談話室―
[こざっぱりしたところでお風呂を上がり、服に袖を通してマフラーを巻く。 やはり普段と同じスタイルなのは気が楽で良かった。
そのまま約束していた談話室へと早足で向かった。
その頃の談話室には誰か居ただろうか。 居たのであれば、ペコリ挨拶をしただろう]
(-125) 2013/06/26(Wed) 00時半頃
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ぶぐっ――ごほっごほっ……
[>>207まったくの生まれたままの姿で現れたナユタを見て盛大に蒸せた]
ナ、ユタ……男同士でも前くらい隠そうよ。
[少しだけ咎めるようにそう言うと、呼吸を整えまたナユタの方を見やった]
ナユタ……。
[そこのところを見比べたことはなかったが、人のを改めて見るとなんとも言えない。 例えるならば、便器がたくさんならんでる時に端で用を足していたとしよう。 つつと、隣にこられると微妙な気分になるのと同じだった]
……も実験あがり?
[一応、なんともないような話に持っていこうとしてみた]
(214) 2013/06/26(Wed) 01時頃
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―→談話室―
[ナユタと風呂を一緒にして、こざっぱりしたところでお風呂を上がり、服に袖を通してマフラーを巻いた。 やはり普段と同じスタイルなのは気が楽で良かったし、キィはあまり陽に当たりたくないようだった。
長風呂だったのでそのまま約束していた談話室へと早足で向かう。
その頃の談話室にはライジとソフィアが居ただろうか。 居たのであれば、ペコリ挨拶をしただろう。
そうしてモニカの姿を探し、居なければ適当なソファに腰を下ろした*]
(217) 2013/06/26(Wed) 01時頃
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―風呂場にて―
でもさ、男の見てもつまんないよ?
[>>221一応心理っぽい正論を述べておく]
って、うわっぷっ――
[ナユタが飛び込むと飛沫と波が押し寄せ、顔に湯を被ってしまった。 波が収まると、ゆっくりと、立ち上がる。 200kg分の湯を補完していたオスカーの身体が湯から抜けるとその分カサが減っただろう]
なーゆーたー! おちつきなよ!
[そう言うや否や両手で湯を掬い、ナユタの頭目がけて疑似波乗り攻撃をしかけた]
(228) 2013/06/26(Wed) 01時半頃
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/* そして、また二股かけそうになったと告白しておこう。 今回は割と動いていないつもり、うん。
(-139) 2013/06/26(Wed) 01時半頃
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[感応能力。人の思考・考え・想いを自動的に読み取ってしまう能力。 同じ精神系能力でもミナカタのように落ち着かせる力はなく、読み取り専用の能力だった。 オリジナルオスカーの能力の範囲はそう広くはなく、触れる程度に近寄らなければならなかったが日常生活でも接触の機会というのはそう少ないわけではない。
人の悪意も、善意も、好意も、嫌悪憎悪嫉妬怨念etc... それら全てをダイレクトに受け止めることになっていた。
その所為で始めは友達が出来ることはなかった。 誰しも、隠していることを知られるのは嫌だったのだから。
オリジナルオスカーの能力を気持ち悪がらずに接してくれたのは、女の子ではモニカ、男の子ではナユタだけだった。 ヤニクはまた別の方向でライバル関係にあったのだが――。
だから、友達を――ナユタを、大切に想っていた*]
(-142) 2013/06/26(Wed) 02時頃
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僕じゃなくて、なゆたなんぶぁっ!?
[噴水のように巻きあがった湯柱が向かってくるが生憎と人並み程度の運動能力しか持ち合わせていないオスカーが避けられるわけもなく直撃した。 まるでアッパーカットを食らったような一撃。 水の中と湯船の中という最高に足場の悪い状態で身体のバランスを取ることなんてできずに仰向けに湯船に倒れた]
[ゴンッ――]
[元から少なくなっていたところに、ナユタの操作した噴水分が合わさり推進5cmくらいになっていた湯船の底に後頭部を打ちつける。 頭は大丈夫だが、底が少し凹んだかもしれない。
少しして天井に当たった湯柱が雨のように降り注いできた]
(235) 2013/06/26(Wed) 02時頃
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ん、んー、大丈夫。 ナユタはすごいな。
[上半身を起こして首を横に振った。 大丈夫と片手でナユタに手を振ると、コンコンと頭を傾けて耳の湯を抜こうとした。
水から出ると項にある白い鉱石にある浅い溝が薄らと上下に開いた。 そこに在るのはやはり陶器のように真っ白な瞳。 瞳は一度ぐりんとナユタの方へ視線を向けると、周囲をきょろきょろと見回し始めた]
あはは、どうしようかこれ。 お湯無くなっちゃったら怒られそ。
[そもそも湯船の床が凹んだでる段階で改装工事が必要かもしれない]
ま、怒られる時は一緒に怒られよ。 なゆた、背中流してあげるよ。
[他意はないが、にこりと微笑みを浮かべてそう告げた]
(237) 2013/06/26(Wed) 02時半頃
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[ナユタに続いて湯船から出ると先に椅子に座っているナユタを見て少しだけ苦笑する]
easyとnormalとhardとlunatic……強さはどれくらいにする?
[少しだけにやにやとしながら尋ねる。 手の中でタオルに石鹸をつけて泡立て、返答を待つことにした。
無論の事、オスカーもすっぽんぽんだった]
(239) 2013/06/26(Wed) 03時頃
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[問われれば、微笑みながら内容を耳元で囁いた――]
(241) 2013/06/26(Wed) 03時半頃
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全身ゴシゴシとするよ
[それはもう全身隈なく垢を擦り落そう、大切なところのも]
(-146) 2013/06/26(Wed) 03時半頃
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ど れ に す る ?
[lunaticの内容を伝えた後で今一度、ゆっくりと問いかけた]
(242) 2013/06/26(Wed) 03時半頃
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/* オスカーは研究員全員抹殺モードですね、これ
(-153) 2013/06/26(Wed) 07時半頃
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はーい、lunaticいっちょー
[>>243宣言とともに、温かい極め細かな泡を立てたタオルをナユタの背へとぺちょんと乗せた。 極めの細かい泡は皮脂に良く絡み、溶けていくだろう。 ごしごしと少し力を入れて背を擦っていくことにする。 泡を作っては乗せ、乗せてはごしごしと擦ればやがて泡が残るようになってきた――]
(251) 2013/06/26(Wed) 08時頃
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[背中が終われば両手へ。 両手の指の間、爪先まで丹念に擦り上げていく。 両手が終われば次は脚に移る。 両脚は膝頭、膝の裏、踝、脚の裏、指の間、爪の先を重点的にごしごしと。
――そこも終わればソケイ部へ……。 ナユタが少しばかり抵抗しても200kgの重量でロックを掛ければ早々逃げられるものではないだろう。
手はそのまま大事な急所へと――]
(-155) 2013/06/26(Wed) 08時頃
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まー、ここまで来たんだから最後までごしごしされなよー。
[ちなみに人のを触ってる方も大層心地よくはないものだった。 「まぁ、でもナユタだしと」いう考えでゴシゴシとしていた。 そう、確かこう言う時の決め台詞があった気がする――たしか……]
良いではないか、良いではないか。
[棒読みでそう言いながら、股へと手を伸ばした。 あんまり力を入れると痛いのは自分でも分かっているので、力を入れずにタオルでゴシゴシとする。 途中で大きくなろうがあんまり気にしない方向で。 タオルのザラザラ感と極めの細かい泡のにゅるにゅる感を堪能してもらうとしよう]
……はい、おーわり!
[洗い終わったら頭の上からざばーんとお湯を掛けた。 全身ちゅるんちゅるんとなったはず!]
(-164) 2013/06/26(Wed) 13時頃
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―談話室にて―
モニカ?
[>>261現れたモニカが近づいてくると診察室での掃除の時同様に熱気を放っているようだった。 ソファに座ったままにそのまま抱きつかれれば、モニカの動きを上手いこと殺すように後ろに身体を傾け、そのままソファの上に倒れこんだ。
――熱い。
熱した薬缶に触るかのような熱さが服ごしにモニカから伝わってくる。 それでも――]
モニカ、お帰り……お疲れ様。
[それを億尾にも出さずに、モニカの頭を胸元に抱いて撫で始めた。
バレませんように――。
そう願いながら、背中や腕と脚の裏から放熱板のように鉄が張り出していく**]
(264) 2013/06/26(Wed) 13時半頃
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[モニカを抱きしめたままにソファに横になり、触れられていない部分を放熱板にしてモニカから熱を奪って行こうとする。 素肌の部分にひんやりとした金属の冷たさで触れると、熱はすぐに伝導してきた。 その熱さは生身には少し辛く、汗が滲み、溢れ出してくる。
それでも、無事に戻ってきたのが嬉しくて、モニカの背に腕を回して抱き寄せた。 もしかすると頭を撫でられるのは好きではないかもしれないが――この幸せな時をずっと過ごしていたい。
モニカが落ち着くまで、ずっとそのままで――]
(-167) 2013/06/26(Wed) 13時半頃
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ええっ、ノリが悪いよナユタ!
[そんな事を言いながら洗い終わるとものすごい勢いで詰め寄られた]
え、なんでlunaticだけしかないの!? ねぇ、normalは? 僕普通でいいよ?
[それでもナユタは引かなかっただろう――]
えっと、それじゃあlunaticで……。 ……お手柔らかに――
[額から流れた水滴はただの湯気だったのだろうか。 それとも、勤労の汗? 冷や汗かもしれないが――
椅子に座るとつぶれるのでちょんとタイルの上に座るとびくびくと――項のキィはじぃとナユタを見つめていた]
(-170) 2013/06/26(Wed) 14時頃
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[綺麗に擦られるとキィは目を細めて、キチキチと甲高い金属を打ち鳴らせる音を響かせた。どうやら気持ち良いようだ]
ひうっ!?
[感覚が繋がっているのは罪なことでそれが伝わってくるとオスカーは変な声をあげて腰を浮かせた]
や、ちょっとなゆた! そこはダメだよ。 って、あはははははは――
[自分でやるのは良かったが擦ってもらうと勝手は違う。 とても、こそば痒く笑いが出てしまう。指先まで丹念に現れれば笑い疲れてしまっていた]
はぁ……はぁ……ってうぇいっ!?
[手で乳首を撫でられるとまたもや変な声とともに腰が浮く]
やっ、ダメ、なゆた、ダメ――
[あんまり反撃の力は残っておらず、されるがままになんだか少しピンと立ってきたかもしれない]
(-173) 2013/06/26(Wed) 16時半頃
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ひぅっ――
[ナユタが更に乳首を撫でるとまた変な声が出てしまう。 問いかけには素直に答えたくない気持ちが強かった。 目を瞑り、違うと首を横に振るがナユタの指が這えばそれも偽りだとバレてしまうだろう]
や、洒落に、なら…… [どうにかしないと、その思いから後ろ手に手を伸ばし――ナユタの股にある袋を手で直接掴んだ]
(-175) 2013/06/26(Wed) 17時半頃
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[大事なところを掴んだ手は掴まれてしまったが、指を動かすことができないわけでもなかった。 ふにふにと、潰れないくらいの痛気持ち良いくらいの力加減で指を動かして対抗を試みた。
後ろを取られている以上羽交い締めを止めることはできない。 男二人で何やってるんだろうと素に戻らないように、割りと必死だった]
(-194) 2013/06/26(Wed) 21時頃
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[>>270首を横に振り、小さく笑みを浮かべた]
大丈夫。
[そう告げる顔は額から汗が流れ耳まで赤くなっていた。 それでも大丈夫と告げる。 熱くなりすぎた鉄は 一度分解してキィに任せていた。 キィは熱に強かったが、繋がっているオスカーは少しずつ思考が遅くなっているのを感じていた]
うん、どうしたの?
[そうして囁かれた言葉に耳を傾けた]
(283) 2013/06/26(Wed) 21時半頃
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[その言葉は誘惑に近かった]
……うん。
[そう口にするとモニカの首筋に顔を埋めた。 スン――香りを嗅いで肌に舌を這わせる。 モニカの汗の香りと味が心地好かった――]
モニカの匂いがする。僕は好きだ。 ……もっと、触れて良い?
[訪ねながら片方の手をモニカの手に重ねて指を絡め、もう片方の手でオーバーオールの肩紐に手を掛けた。
――鼓動は高鳴り、頭はモニカのことでいっぱいで、惚けていた]
(-200) 2013/06/26(Wed) 21時半頃
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[額に口づけされれば顔は別の意味で紅みを増した。 片方ずつ不器用な手つきで肩紐をずらし、胸の膨らみに触れようとしたところで手の動きを止めた]
モニカ――
[名前を囁く。 自分を見てと首筋から頭をあげ、軽く頬擦りをしてモニカの瞳を覗きこんだ。 狭いソファーの上で身体を密着させ――]
――好き、だよ。
[想いを囁き、唇を近づけ、重ね合わせた]
(-216) 2013/06/26(Wed) 22時頃
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[勝った……いや、先に変な声を出したのは自分なのだから引き分けかもしれない]
……ふふふ、良い声で鳴くね。
[丸きり悪人なセリフを吐くと、ナユタの息子を解放した。 ザバッとお湯を頭から被り、泡を流すと立ち上がりナユタの方を向く]
ここはもう、これで手打ちということで!
[相変わらずすっぽんぽんで自分のも少し元気になっていたがそこには触れずに捲し立てた]
(-219) 2013/06/26(Wed) 22時頃
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う……だってモニカと、だから――
[改めて聞かれると恥ずかしさがこみ上げてくる。 顔の紅みは更に増しただろう]
……うん、僕ももっとしたい。
[告げると再び口づけを落とした。 今度はモニカの唇を啄むように二度、三度。 口づけをしながら、止めていた手を胸の膨らみに重ねた。 柔らかい――。 指先に力を入れ、感触を楽しんでいく]
(-231) 2013/06/26(Wed) 22時半頃
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/* こちらこそごめんなさい。 箱を得たら加速します、つもりです。 ソフィアとお風呂一緒できなかった感じなのでごめんです。
(-232) 2013/06/26(Wed) 22時半頃
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[>>295身体を起こしてモニカに手を差しのべた]
ん、どうしようか。 ごはん、行く?
[お風呂に、とまでは貴家に言えなかったが]
(298) 2013/06/26(Wed) 22時半頃
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うん、そうしよ
[ナユタに続いて風呂場から出ようとして、後ろを振り向いた。 風呂の湯は少なく、底は凹んでいた。 天井からはポタポタと水滴が滴り落ちていた]
(-235) 2013/06/26(Wed) 22時半頃
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―ナユタとお風呂の後― [男湯は何をしたのか素敵な状態になっていた。 湯船の湯は5センチメートルくらいしか残っておらず、底には後頭部サイズの凹みがあった。
天井からはポタポタと湯だった水滴が滴り落ち、ところどころ泡まみれだった]
(301) 2013/06/26(Wed) 22時半頃
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―談話室の少し後の事―
先生、居る?
[診察室を覗きこむ。 ミナカタが居ても居なくても部屋に入るまでは変わらない。 オスカー用の椅子に座り、手紙用の用紙を机に広げるとペンを手に持ち文字を書こうと四苦八苦し始める。
要は書きたい文章と似たようなものをそこらへんの本から文脈を見つけて書き写せば良いのだ。 ミナカタが起きてきたら手伝ってもらうとして、今は自分の力で頑張ろう――。
その作業は夜通し続くことだろう――。 書けたのはきっと朝日が昇る頃の事。]
(-243) 2013/06/26(Wed) 23時頃
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ん、手は変わんないよ?
[>>308手をむにむにされると少し気持ち良かったので止めることはしなかった]
あ、そうか。片付けられてるかもしれない、か。 うん、急ご……。
[そこまで言って少し逡巡し、モニカの手を柔らかく握るとゆっくりと引いた]
ゆっくり、のんびりいこ。
[モニカの隣にちょんと立って笑みを浮かべた。
実はオスカーも厨房への出入りは禁止されていた。 何故なら鍋やら何やらはどうしても鉄のものを使わざるをえないのだから――]
(314) 2013/06/26(Wed) 23時頃
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[絡める指が離れぬように手を握り返す。
モニカの身体はまだ温かなお風呂のようで、その唇は魔性に満ちていた。 最初は塩味だった唇は今ではモニカ自身の味に代わっており、唇にかかる呼吸に嬉しさを感じる。 遂、呼吸を忘れてしまうくらいに愛おしい――。
胸の感触を楽しんでいた手指はモニカの手が己の腹にくれば、その手に上から重ね服の裾から内側へと導き入れた。 直接肌に触れるとどう反応するだろうかと、瞼は薄らを開きモニカの眼を覗きこむ。
導いた後、モニカの着ているシャツのボタンを上から一つ、また一つ外していき――隙間から手指を忍びこませ腹の上に這わせていった]
(-245) 2013/06/26(Wed) 23時半頃
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/* んー、焼かれるくらいなら僕がおいしく頂きたいとか思っているとかなんとか。 モニカが可愛くてずっと楽しみに待っていたので問題ありませんよ。
うん、エロルに引きこもりたい←
(-247) 2013/06/26(Wed) 23時半頃
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―→食堂―
[>>318モニカの手を取って食堂へと着いた時、食堂は2――1.既に営業を終わっていた/2.まだやっていた]
(324) 2013/06/26(Wed) 23時半頃
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うん、まだやってるみたい。 ラッキー
[食堂に入ると適当な席に着いた]
待ってて、取ってくるよ。
[厨房の手前まで行き、入るのを阻止されながらもハンバーグと目玉焼きにデザートのうさぎリンゴを二人分受け取った。 受け取れば席に戻り、それぞれの前に配膳して席に着いた]
それじゃあ、いただきます。
[手を合わせて声をかけると木のフォークでハンバーグを切り分けていった]
(329) 2013/06/26(Wed) 23時半頃
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あは、モニカも紅くなって可愛い。 ……モニカの肌も、香りも、温かさも、全部気持ちいいよ。
[そう口にすると何度目かの口づけを落とした。 驚いているモニカの口唇を舌で割り、中へと潜りこませていく。 まずは歯を次に歯茎を舌先で突き擽りながら己の唾液を滴らせていった。
お腹を撫でる手指は次第に胸元へと上がっていく。 真似して己の腹の上を這うモニカの手も酷く心地好く、自然と男の部分が存在を主張し始めた。 身体を密着させていれば、それはモニカに伝わっただろうか。
胸の膨らみを覆う布を上にずらそうと指をかけ、ゆるりと隠れた果実を露わにしようとした]
(-252) 2013/06/26(Wed) 23時半頃
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/* んー、ゆっくりはエピでしましょうか(やりたいらしい)。 僕は表が凄惨でもいつでも美味しく頂けるのですが←
それじゃあ、少し巻いていきますね。
モニカが可愛くて背後霊が現実逃避し始めた(なでりこなでりこ
(-256) 2013/06/26(Wed) 23時半頃
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/* (表か)
(-258) 2013/06/26(Wed) 23時半頃
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[>>342ハンバーグを口に入れ咀嚼しながらモニカの表情を見ていると少し浮かない感じだった。 少し考え、うさぎリンゴを一つモニカの方へと移した]
あげるよ、リンゴ美味しいから。
[どうしてうさぎリンゴになったかは分からないが、リンゴは美味しいのだから大丈夫。
>>346食事が終われば食器を厨房へと持っていき、再びモニカに手を差し伸べ一緒に帰途についただろう]
(350) 2013/06/27(Thu) 00時頃
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/* 何の問題もなくお部屋へと――
わーい、美味しくいただきます(むぎゅり)
(-261) 2013/06/27(Thu) 00時頃
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―研究所:某所―
[ポン――。
軽い音とともに緑色のランプが点灯した。 点灯したランプはとある試験管のもので、そこには『オスカー・カルテッド=origin』と銘が打たれていた。
試験管の中にはオスカーが眠っている。 彼は夢を見ていた。 いつ覚めるか分からぬ、長き夢を――]
(-262) 2013/06/27(Thu) 00時頃
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ん?
[>>353不思議そうに首を傾げ、モニカの額をツンと突いた。 繋いだ手を離すことはない。
小声でいくつか話掛け、納得すれば手を振り――]
うん、おやすみ、モニカ。 また明日ね。
[そう言って別れた*]
(358) 2013/06/27(Thu) 00時頃
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