人狼議事


241 The wonderful world -7days of KYRIE-

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視点:


【人】 げぼく ショコラ

― 1st day/中央エリア・甘味処あん屋前 ―

[長丁場、と>>421
此方が口にした言葉に先程までの笑みも失せて
どこか浮かない様子の幼馴染。]

 七日間ってあった気がしたからな。

[彼女が言いたいのはそういうことではないんだろうなと
そんなことを思いながら、苺大福をひとつ手にする。

ふと何気なく先程狼たちが走っていったほうを振り向けば
あの二匹とは別の狼たちが、何やら外人っぽい雰囲気の女に
ビーフジャーキーで躾けられているのが目に入った。>>@61]

(51) 2018/05/15(Tue) 15時頃

【人】 げぼく ショコラ


  …。

[いや、二度見したけどそこは多めに見てほしい。
つか、あれって死神いやうん、俺は何も見なかった。

彼女は彼女で、その光景に思うところがあるようで>>439]

  うん?

[幼馴染の声に一瞬首を傾げて。
それから此方を見つめる視線に気づけば]

(52) 2018/05/15(Tue) 15時頃

【人】 げぼく ショコラ


  なあ、圭。
  さっきも言ったけど
  俺は圭のこと、頼りにしてるよ。

  でもな、怪我した時くらい心配させてほしいし、
  俺のことも頼ってほしい。
  つか、圭は頼もしいけど能力の使い過ぎが
  一番心配っていうか…うん。俺、強くなるよ。

  だから、こちらこそよろしくな。
 
[言い終わると、にぱっと笑って彼女の手を握りしめた。]

(53) 2018/05/15(Tue) 15時頃

【人】 げぼく ショコラ

[――俺から見れば、圭は何も変わっていない。

どうしようもないほどにお人好しで、
器用なのか不器用なのかいまいちわからなくて、
そのへんちょっと危なっかしくて、
でも、だからこそ手を差し出したくて仕方ない。
そういう、俺の幼馴染。

……だからこそ、少しだけ不安になる。
俺から見た圭は、俺の知っている圭そのままで
彼女がエントリー料に何を支払ったのか
今でもよく、わからないから。

亡くなる前の彼女が抱えていたものを、
それをエントリー料として徴収されたことを俺は知らない。
再会して突き放したあのときと同じ>>0:78
何も変わらないままでいてほしいと、
心のどこかでそんなことを、思っている]*

(54) 2018/05/15(Tue) 15時頃

【人】 げぼく ショコラ

[――そして、暗転。]*

(55) 2018/05/15(Tue) 15時頃

【人】 げぼく ショコラ

― 2nd day/中央エリア・兄間薬品 ―

  …!

[気がつくと、先程までとは違う場所にいた。]

  圭…?

[きょろきょろと首を巡らせて
幼馴染の姿を探すが見当たらない。

よくよく気をつけて周りを見てみれば、
そこが先程の甘味処からそれほど離れていない場所にある
ドラッグストアだと気づくことができただろうか。]

(56) 2018/05/15(Tue) 15時頃

【秘】 げぼく ショコラ → 双生児 ホリー

 
  圭、聞こえるか?
  俺、今兄間薬品のところにいるよ!
 

(-16) 2018/05/15(Tue) 15時頃

【人】 げぼく ショコラ

[聞こえているだろうかと、
試しにテレパシーで彼女に呼びかける。
それからスマホを取り出すと、
今日のミッションの内容を確認して]

(57) 2018/05/15(Tue) 15時頃

【秘】 げぼく ショコラ → 双生児 ホリー

 
  今日のミッションの場所って、わかるか?
  俺さっぱりわからんのだが…。

[3+4+8の合計は、15であってるはずだが。
その数字に対応しているところはあっただろうか。
自分ではいまいちピンとこなかった。]

  とりあえず、どこかで待ち合わせよう。
  俺はちょっと買い物してからそっちに行くよ。
  もしミッションの指定場所わかるようなら
  俺、そっちに行くからさ。

[何かあったら連絡してほしい、と、そう告げる。]

(-17) 2018/05/15(Tue) 15時頃

【人】 げぼく ショコラ

[圭にテレパシーでメッセージを送った後、
スマホをパーカーのポケットに入れる。
(それにしてもこの身体だと、
どうしてもスマホを片手で持てないのが悔しい)

とりあえず、ここで必要なものを
買っていくことにしよう。
そんなことを考えながら、とてとて、
薬局の中へと足を踏み入れた。]*

(58) 2018/05/15(Tue) 15時頃

【人】 げぼく ショコラ

― 回想・雨降りの日 ―

[その日は、雨が降っていた。]

  ……。

[公園のブランコに座って、
ひとり、鉛から墨色へ染まゆく空を見上げて。
そうして、ぽつぽつ零れ落ちる雨を見ていた。]

(70) 2018/05/15(Tue) 19時半頃

【人】 げぼく ショコラ

[母が妹と共に家を出たのは、その前の日。
あの頃、大人たちの事情は何もわからなかったけれど。
あのとき、俺と、母と妹は赤の他人になった。

傷だらけ、疲れ切った顔でアパートを出ていった母と、
何もわからないまま手を引かれる、妹の後を追いかけた。

あのとき、母の背中に俺はなんて声をかけたか。

覚えていないけれど、それを聞いた母が
一瞬ぎょっと此方を振り返って。
それから、俺の顔を見て、目を逸らしたことだけは覚えている。]

(71) 2018/05/15(Tue) 19時半頃

【人】 げぼく ショコラ

[いつからだったろう、
父が暴力を振るうようになったのは。
母の身体に、生傷が絶えないようになったのは。

始めは母に対してだけだったそれは
いつのまにか俺にも回ってくるようになった。

このままでは何れ、妹にも手を上げるようになる。
そう思った母は、どうにか必死で父から逃げ出そうとして。

そうして、母は俺を父の元に置いていった。
父に似た俺の顔を見たくなかったからだと
そう気づいたのは、此方がだいぶ大きくなってから。]

(73) 2018/05/15(Tue) 19時半頃

【人】 げぼく ショコラ

[雨の降る公園のブランコで、
ひとり腰を下ろして雨を見つめる。

アパートには帰りたくなかった。
帰れば癇癪を起こして暴れる父と二人きりに
ならなければならない。

それまで母と自分と二人で殴られてきた分を
これからは一人で負わなければならない。
俺は、まだ小さな妹には辛い思いをさせたくなくて
今までずっと、自分なりに頑張ってきたけれど。]

  ……。

(74) 2018/05/15(Tue) 19時半頃

【人】 げぼく ショコラ

[仕方がないんだ、何もかも。
母は十分傷ついた。沢山辛い思いをした。

それに母も言っていた。
これから妹が大きくなったら、
殴られたりするだけじゃすまなくなるって。
(その意味を当時はよくわからなかったけれど)

俺の顔を見ると、吐き気がして震えが止まらないんだと。
これから毎日、今までされてきた嫌な思いを、
母にさせたいか、思い出させたいかと言われたらそれは嫌だから。

だから、俺が我慢すればいい。
俺が強ければ、我慢できるようになれば。
そうすれば、誰も、悲しまなくてすむんだ。

だって、世界ってそういうものだろう?
どんなに不条理だろうと理不尽だろうと、
世の中ってそういうものだろう?
少なくとも、俺にとっては、ずっとそうだった。]

(75) 2018/05/15(Tue) 19時半頃

【人】 げぼく ショコラ

 
[――…でも、やっぱり一人では、立てない。]
 

(76) 2018/05/15(Tue) 19時半頃

【人】 げぼく ショコラ

[帰りたくないな、と
そうやってぼんやり空を見上げていたら。]

  …?

[不意に、視界に赤色が差した。
子供用の傘だと気づくのに数瞬、時間がかかって。
差し出された傘に見覚えもなかったから
誰だろうと差し出された手の主を見れば、
やっぱり、知らない女の子だった。]

(77) 2018/05/15(Tue) 19時半頃

【人】 げぼく ショコラ

[どうしたの?なんて
そんなことを聞かれたように思う。

その問いかけに、
俺は咄嗟に答えることができなくて。
それでも、相変わらず
此方に差し出されたままの傘には
どうにか「ありがとう」と口にして、それを受け取った。

それが、俺とあいつが初めて会った日の思い出。
お互い小さかったし、あいつはもうきっと覚えてなんか
いないだろうけど。

――…ただ。
雨粒を弾く赤い傘の色と、
それを差し出してくれた手の温もりを、
今もまだ覚えている。]**

(78) 2018/05/15(Tue) 19時半頃

【人】 げぼく ショコラ

─ 中央エリア・兄間薬品 ─

[とてとて、店内を歩く。
生前、此処には何度も足を運んだが。
だからこそ、思うことがある。

デカい。何もかもがデカい。
見るもの全てが大きすぎてとりあえず首が痛い。]

 っと。あっぶねぇ。

[思わずぼんやりしてしまった。
買いたいものはすでに決まっているので
とりあえず目的のブツを入手しに
買い物かごを手にそちらに向かう。]

(79) 2018/05/15(Tue) 19時半頃

【人】 げぼく ショコラ

[絆創膏に包帯、
それから消毒液もあったほうがいいだろうか。
それから鉄分とビタミンのサプリメント。

……ん?
金はどこから出てくるのかって?
聞きたいのか?
ま、あまり人に聞かせられるようなものではないんで
(特に幼馴染には)適当にぼかさせてくれ。

一つ言えるのは、本物である限り
綺麗だろうが汚かろうが金は金だってことだ。

それから、文房具のコーナーに向かうと、
女の子が好みそうなファンシーなデザインの
スケッチブックと色鉛筆を購入する。]

(80) 2018/05/15(Tue) 20時頃

【人】 げぼく ショコラ

[…ま、こっちからの"お友達料"って奴だな。
何より意思疎通がままならないんじゃ話にならん。
今度会ったときにでも渡そうと思いつつ、
諸々の会計をすませたところで>>#5]

  …なんだこりゃ?

[新商品のコーナーの、やたら胡散臭いPOPの
洗剤を見つける。]

  うさんくさ…。

[言いかけたところで、ふと
メールのミッション内容を思い出す。
確か落書きをどうとか、言ってなかったっけ?]

(87) 2018/05/15(Tue) 20時頃

げぼく ショコラは、メモを貼った。

2018/05/15(Tue) 20時頃


【人】 げぼく ショコラ

 
  う、うーん…。

[暫くじとっと洗剤のPOPをにらんでいれば
傍らからメゴヂャアという音と共に洗剤の容器が
ひしゃげる音>>72

そちらに首を巡らせると、偉く目つきの悪い兄ちゃんが
店員に謝りつつ差し出されたティッシュで手を拭いていた。]

  どうすっかなぁ。

[あらためてメール内容を確認していれば、
先程の兄ちゃんは洗剤をお買い上げしたようで。>>72]

(89) 2018/05/15(Tue) 20時頃

【人】 げぼく ショコラ


  まぁいいか。念のためだ。

[荷物が増えるのはあまり嬉しいことではないけど
もし、これがミッションクリアに必要なものなら。]

  すみませーん、これくださーい!

[店員さんに声をかけて速攻でお買い上げ。
諸々の荷物をリュックにぎゅうぎゅう詰め込んで
やや駆け足で、圭に合流しようと道を急ぐ。]*

(90) 2018/05/15(Tue) 20時半頃

【秘】 げぼく ショコラ → 双生児 ホリー

 
  圭!
  今買い物終わったとこだ。
  これから合流したいんだが今どのへんにいる?

[さっき、彼女はミッションの場所を
いちご横丁と言っていた。
そちらに向かえばいいのかもしれないが、
すれ違うのは心配だから。
できるだけ早く合流しようとテレパシーで確認を取る。]

(-24) 2018/05/15(Tue) 20時半頃

【秘】 げぼく ショコラ → 双生児 ホリー

 
 あと、危なくなったらちゃんというのは圭もだからな!

[さっき話をしたときに言いそびれた言葉も、付け加えて。]*

(-25) 2018/05/15(Tue) 20時半頃

げぼく ショコラは、メモを貼った。

2018/05/15(Tue) 20時半頃


【独】 げぼく ショコラ

/*
今回ひとつ危惧してることがあって。

このままいくと翔也、流生と同じ選択をしそうでな…(

(-28) 2018/05/15(Tue) 21時頃

【独】 げぼく ショコラ

/*
とりあえず、ぶれないようにしないとなぁ…欲が出てしまいそうだ。

(-29) 2018/05/15(Tue) 21時頃

げぼく ショコラは、メモを貼った。

2018/05/15(Tue) 22時半頃


げぼく ショコラは、メモを貼った。

2018/05/15(Tue) 22時半頃


【秘】 げぼく ショコラ → 双生児 ホリー

  
  スクランブル交差点の南か。
  で、蛙とオタマジャクシだな。

[字面だけ見ると随分微笑ましい感じがするけど
相手はあの忌々しい蛙である。]

  ん…。
  それならこっちの道を抜けていけばいいかな。

[とことこ、歩きスマホで地図を確認して。
そうしていると、不意にまた新しいテレパシーが
送られてきたものだから]

  ん、うん。
  これからあん屋の脇を抜けていくつもりだ。

  圭も気をつけてな。

(-45) 2018/05/15(Tue) 22時半頃

【人】 げぼく ショコラ

 
  圭も気をつけてな。

[交差点で起こっているあれやそれやは知らず、
迂回ルートを進むことにした。
兄間薬品と交差点の中間点に位置する脇道を
日継塚アヴェニューと並行して南下する。

南エリアに入った時点で
オシリス脇から日継塚アヴェニューへ入って、
そこを真っ直ぐ南に歩けば
いちご横丁の入口>>@20に向かうことができるはずだ。]*

(126) 2018/05/15(Tue) 22時半頃

【人】 げぼく ショコラ

[脇道を抜けながら、
リュックの重さがなんとも気になる。
こんなもの、重いうちになんて入らなかったのにな。

そんなことを考えながら走っているうちに、
桃色のシンプルな塗装が施された門を見つけた。]

 …よっし、ついた!

[圭はどこにいるだろうか?
きょろきょろと視線を巡らせていたが、
ふと、頭上を見上げれば。]

  ……。

(129) 2018/05/15(Tue) 23時頃

【人】 げぼく ショコラ

[門の上に人がいた>>@20

頬杖ついて、如何にもご機嫌斜めな様子のその少女は、
このへんでは有名なお嬢様学校の制服を着ていて。
だけど、普通のお嬢様はこんな門の上でロダンごっこなんかしないだろう。]

  ……なぁあんた。

[頭上を見上げながら、声をかければ。
うっかり目が合ってしまったかもしれない。]*

(130) 2018/05/15(Tue) 23時頃

【人】 げぼく ショコラ

― 南・いちご横丁前 ―

[…なんか、さっきよりも
人の気配が増えた気がする。>>135>>145
やっぱここ、ミッションの指定場所で
あってるんじゃなかろうか?]

  お、おぅ。
  ごきげんよう…。

[なんだか酷く驚いた様子の死神?に
此方も若干驚きつつ、というか引きつつ挨拶して。
その後なぜか一気に不機嫌そうになる様子には
一体なんなんだ、と肩を落とす。]

(157) 2018/05/16(Wed) 00時頃

【人】 げぼく ショコラ


  うん?

[陰気な様子の彼女は、
どうやら死神で合っていたらしい。>>@30
鴉のそれにも似た黒髪を結った髪を垂らしながら
此方のほうへ身を乗り出す。
その手に掲げられているのは、
昨日自分たちも手に入れたホーリーバッジ。]

  …小説?

[つい、眉間に皺が寄ったのは、
そのあとに続く「子供にしか見えないから」とか
「勉強ができそうに見えないから」とか
そういうのではなくて
(いや、それはそれで腹が立つけど)

――思い出したくもない、あの男のことを
嫌でも連想してしまう単語だったから。] 

(158) 2018/05/16(Wed) 00時頃

【人】 げぼく ショコラ


  …んだよ、言ってみろよ。

[どうやら、死神は俺にはわからないと思ったらしい。
いや、俺だって自信はないけど。
それでも、ハナっからわからないだろうと
決めつけられるのはむかっ腹が立つというものだ。]

  いいぜ、引き受けてやる。
  その代わり、俺がきちんと答えられたら。
  そのバッジ1個だけじゃなくて…そうだな、
  2個はもらわねぇと割に合わねぇよなぁ?

[子供だから答えられないというのなら、
そのぶん、ちゃんとできた報酬は
上乗せしてもらわないといけないだろう。

びしっと、人差し指を相手に突きつけながら、
煽るように頭上の相手を見やった。]

(159) 2018/05/16(Wed) 00時頃

【人】 げぼく ショコラ

[それはそれとして、
此方に近づいてくる気配>>141>>142
首を巡らせると]

  あ、け……!?

[漸く現れた幼馴染にほっとしかけて…

血の気が引く、というのはたぶんこのことだろう。
現れた幼馴染は全身赤黒い血に塗れていたのだから。
ぶっちゃけ、夜道で会いたくない。ってか泣く。]

(165) 2018/05/16(Wed) 00時頃

【人】 げぼく ショコラ


  大丈夫か!?
  何があったんだよマジで!!

[死神少女との遣り取りも周りの鼠のことも
忘れて駆け寄れば、ぺたぺたぺたぺた、
彼女の身体を触って怪我がないか確認しようとする。

そうしてひとしきり触って
怪我らしい怪我がないのを確認すれば
あからさまにほっとした後]

  ……圭のバカ!
  心配かけさせやがって、
  もう知らないんだからな!!

[涙目で膨らませた頬をぷぃっと背けて。
すたすた、死神少女のほうへと戻った。]

(167) 2018/05/16(Wed) 00時頃

【人】 げぼく ショコラ

[戻りかけたところで、再度幼馴染を振り返って]

  あ、そこで待ってろよな!
  動くなよな、絶対だぞ!!

[びしっと人差し指で幼馴染を指差してから、
死神に再度向きなおって]

  すまん、とりあえずもう一回質問頼む。

[頭上の死神に、問題を出すよう要求した。]*

(168) 2018/05/16(Wed) 00時頃

【独】 げぼく ショコラ

/*
>>@40
未だかつてこれほどチップと台詞が噛みあった場面があっただろうか(反語)

(-68) 2018/05/16(Wed) 00時半頃

げぼく ショコラは、メモを貼った。

2018/05/16(Wed) 00時半頃


【独】 げぼく ショコラ

/*
ジリヤさんの力技すげぇ(その発想はなかった

(-69) 2018/05/16(Wed) 00時半頃

【人】 げぼく ショコラ

[ホラー映画さながらの悲鳴を挙げた後>>@40>>@41
その後も暫くパニック状態だった死神に>>@42
「ほらーやっぱり怖がらせちまったじゃんか」と
どこかのほほんとした幼馴染に無言の圧力>>173]

[死神の問いかけに>>@43]

  高校の国語の教科書、で小説ってことは
  現代文でいいんだよな、いちおう。

[今でこそこんな姿だが、
これでもいちおう、高校には通っていた。
イカサマだって?
…ばれなきゃイカサマじゃねえんだよ、たぶんな。

話を戻すと、高校の教科書に載っているということは
おそらくそれなりにメジャーな話なんだろう。
たとえば太宰治の「走れメロス」とか、
夏目漱石の「坊ちゃん」とか。]

(212) 2018/05/16(Wed) 07時半頃

【人】 げぼく ショコラ

 
  どうにもならないことを
  どうにかしないといけない場面があって、
  婆さんが出てくる暗い話…。

[あぁ、なんか読んだような覚えがあるな。
たぶんだけど。]

(213) 2018/05/16(Wed) 07時半頃

【人】 げぼく ショコラ


  芥川龍之介の「羅生門」じゃないか?
  最後、婆さんから着物追い剥ぎしてた気がする。

[確信は持てなかったが、頭上の死神を見上げて答える。
さて、相手の反応はどうだったろう?]*

(214) 2018/05/16(Wed) 07時半頃

【人】 げぼく ショコラ

 
  かわいいのか? それ…。

[赤いオタマジャクシを抱きあげてぽふぽふする>>194
幼馴染に疑問形。
これは女子特有の感性って奴なのか?と
死神のほうを見上げれば>>@54
どちらかというと此方寄りの反応に思える。]

  ……俺にはよくわからん。

[うーん、とぽりぽりと頬を掻きながら、
幼馴染と赤いオタマジャクシが揃って首を傾げる
様子を見ていた。
そうしていれば、横丁の(こちらから見て)
奥のほうがいろいろと騒がしい。
どうやら他の参加者が向こうに集まっているようだ。
このぶんだと俺たちがどうかしなくても
大丈夫かもしれないと、此方に向かってきている
ノイズたちにはまだ気づかぬまま、そんなことを考える]*

(215) 2018/05/16(Wed) 07時半頃

【人】 げぼく ショコラ

[此方の呟きに、幼馴染は不満げな様子>>234

そりゃ、幼馴染と一緒に首を傾げてみせたのは>>215
少しくらいは可愛いかも、と思うけどさ。]

  俺にそういうのわかるわけないじゃんか。

[そういうのは女同士のほうがいいだろうよ、と
頭上の死神に視線をやって。]

  ……そーいやぁさ、
  あんた、死神なんだよな?

  俺たちこのゲームのこと
  あんまよくわかってねぇんだけど
  あのおっさん……黒牧っつったか?
  あいつがこの死神のゲームとやらの黒幕なわけ?

(245) 2018/05/16(Wed) 21時頃

【人】 げぼく ショコラ

[ふと、思い立ってそんなことを聞いてみる。

考えてみれば、俺たちはこのゲームについて
必要最低限のルールしか知らないわけで。

このゲームが、誰の手によって取り行われているのか、
どうやって『エントリー料』とやらを持っていかれるのか
そして、死神やサイキック、ノイズのことも
よくわからないまま俺たちは戦っている。

門の上の死神少女が、
此方の問いかけに答えてくれるかはわからないが
とにかくそんなことを口にして。

――通りの向こうから、
やってくる気配に気づいたのは
ちょうどそのときだったか。>>187]

(246) 2018/05/16(Wed) 21時頃

【人】 げぼく ショコラ


  …!
  圭…!

[振り向いた先には、
ちょうど正座したままの幼馴染と>>235
今まさに針を飛ばそうとする、ハリネズミ、のような何か>>236]

  ……っ、ばっ

[なんで逃げないんだ、馬鹿!
言いかけた言葉は途中で止まる。

さっき、俺はあいつになんて言った?
「動くなよな、絶対だぞ!!」>>188]

(247) 2018/05/16(Wed) 21時頃

【人】 げぼく ショコラ

 
 (あんの、馬鹿……!)

[確かに動くなと、そうは言ったけど
襲われても逃げるななんて言ってない。]

  圭!
  もういいから、逃げろ!!

[言いながら駆け寄ろうとすれば、
ついさっき幼馴染が作ったオタマジャクシが
爆ぜた血溜まりに狼が足を踏み入れて
悲鳴を挙げたところだった。>>237

血溜まりに、大小様々な針。
先程のハリネズミが飛ばした針が、
即席の剣山になって、狼の接近を阻止している。]

(248) 2018/05/16(Wed) 21時頃

【人】 げぼく ショコラ

 
  ……下がってろ。

[幼馴染の肩にぽん、と手を置いて。
それからすたすたと前方へ歩いていけば、
幼馴染と狼のあいだに立ち塞がる。]

  ……。

[二度、三度、深呼吸。
自分の"力"の使い方は、なんとなくわかる。
本当に不思議なことに。]

  ……。

[此方を睨むようにして唸り声を上げる狼にも。
棘を向けてくるハリネズミたちにも、
不思議と恐れは感じない。

――ただ、一つだけ、あるとすれば。]

(249) 2018/05/16(Wed) 21時頃

【秘】 げぼく ショコラ → 双生児 ホリー

 
  なぁ、圭。

[ちら、と背後の幼馴染を一瞥して、
口の端に微苦笑を浮かべる。]

  これから俺がやることをみても、
  ……嫌いに、ならないでいてくれるか?

["あのとき"も自分を信じてくれた幼馴染を、
自分の行為で悲しませたり、傷つけてしまうこと。

戦うということがそういうことだとわかっていても、
幼馴染が悲しむ顔を考えると、
どこかで躊躇いを覚える自分がいたから。]

(-87) 2018/05/16(Wed) 21時頃

【人】 げぼく ショコラ

[キッと、前を見据えると狼のほうへ駆け出す。
一歩を踏み出すと同時、大きく手を振りかぶれば。
途端、狼とのあいだにあった距離が、文字通り"霧散"した。

そうして次の瞬間、ゼロ距離位置に入った狼の首めがけて
先程とは反対側の手で手刀を叩きつける。

なんの力もなさそうな、小さな子供の掌。
それが狼の身体に触れた途端、触れた場所が
まるで抉り取られたかのように消えて失せた。

悲鳴を挙げる間もなく、此方が触れた狼が一匹
首と身体を切り離されて地面に倒れ伏す。]

(254) 2018/05/16(Wed) 21時半頃

【人】 げぼく ショコラ


(まずは一匹…!)

[そして今ので少し、コツを掴んだ。

相手が怯んだ隙をついて、
二歩、三歩狼たちのほうへ駆け出して近づけば、
そのたびに向こうの身体を削り取っていく。

とはいえ一匹一匹を相手していくのは流石に厳しい。

狼を新たに4匹、
ハリネズミを5匹仕留めた後、
ハリネズミたちの背中を撫でるようにして
針を削りながら、どうしたものかと思案していれば。

横丁の奥のほうから此方へと駆け寄る足音が、
響いてきただろうか>>228]*

(255) 2018/05/16(Wed) 21時半頃

げぼく ショコラは、メモを貼った。

2018/05/16(Wed) 22時半頃


【人】 げぼく ショコラ

― いちご横丁・門前>>271 ―

  …っ!

[何匹目かのハリネズミの背中を削った頃、
不意にふらっと眩暈に襲われる。
どうにか耐えようとするも足元から立っていられず、
そのままふらふらと地面に座り込んでしまう

…やっぱりこの身体、体力がなさすぎる。
肉体的な疲労がそろそろピークに来ていると、
そういうことなんだろう。]

  っ、圭…!

[逃げろ、と言いかけたときだったか。]

(285) 2018/05/16(Wed) 22時半頃

【人】 げぼく ショコラ

「………す、
 ……助太刀致す。」>>271

[まるで映画か何かのヒーローのように
この場に駆けつけた青年。
その姿には見覚えがあった。]

  ……あのときの薬局の兄ちゃん。

[ファイティングポーズを取る彼を見上げる。
そうして炎を灯した彼の拳が、
山嵐を殴り飛ばすのを見れば
おお、と口から感嘆の言葉が漏れる。]

(286) 2018/05/16(Wed) 22時半頃

【人】 げぼく ショコラ


  ありがとう、助かった…。

[正直、ここで彼が助けてくれなかったら
どうなっていただろう。
ぶっちゃけ想像するのも恐ろしいし(特に幼馴染)
ここは素直に礼を言うべきだ。]

  俺、古良翔也。
  そっちにいるのは、堀井圭な。
  あんた、さっき薬局にいただろ?
  ってことはお仲間ってことでいいんだよな?

[今の自分より頭二つは背の高い青年を見上げながら、
自己紹介をひとつ。]*

(287) 2018/05/16(Wed) 22時半頃

【人】 げぼく ショコラ

― 少し前・死神少女と>>@61>>@62>>@63>>@64 ―


[問いに答えた後>>215
内心どきどきしながら死神少女の答えを待つ。

そうして頷く様子には、ほっと息を吐いた。
彼女の様子がどこか夢うつつというか、
曖昧な様子にはいまいち気づかず。

精々、忘れていたことを思い出したことに
意識が向かっているのだろうかなんて思う程度。]

  おうよ!
  俺だってこの程度のことは知ってるんだぜ?

[よく知ってたわね、と言われれば>>@63
ふっふーんと得意げに薄くなった胸を張る。
イカサマだって?ばれなければ以下略。]

(319) 2018/05/16(Wed) 23時半頃

【人】 げぼく ショコラ

 
  そりゃ、教科書くらい普通読むだろ。
  っと、なんでもねーよ。

[うっかり口を滑らせたのを誤魔化しつつ。

――…父が生きていた頃は、
アパートに山と積まれた書籍に囲まれ、
幼馴染の家以外に図書館によく入り浸って、
なんだかんだ本と親しむ機会は人より多かったけど。
……そんなものはもう、とっくの昔に過去のものだ。

いちおう、高卒の資格くらいは持っておきたいと
授業にはきちんと顔を出していた。
(たまに抜け出してたので、皆勤賞まではいかなかったが)

…あの施設には碌な思い出がないが、
それでも高校にきちんと通わせてくれたことだけは
今でも多少は感謝している。]

(321) 2018/05/16(Wed) 23時半頃

【人】 げぼく ショコラ

 
  お!さんきゅー。
  ありがとな、死神のねーちゃん!

[にぱっと笑ってバッジを受け取ろうと――]

  …?
  どうか、したのか?

[――受け取ろうと、しかけて。
何か言いたげな難しい顔に、不思議そうな顔で
首を傾げる。
ぱくぱくと閉じたり、開いたりを繰り返す
その顔をじっと見上げていたが]

  …?
  そうか? …っとと。

[結局彼女は何かを口にすることのないままで。
そうして、不機嫌そうな彼女からバッジを受け取った。]

(323) 2018/05/16(Wed) 23時半頃

【人】 げぼく ショコラ


 でもさ、ありがとな。
 さっきの質問にも答えてくれてよ。
 
[白く輝くバッジを二つ手に、にっかと笑って。

昨日あおいと名乗った少女に首を絞められたときは
もっと質の悪い奴らばかりかと思ったもんだが。

幼馴染のオタマジャクシへの見解といい、
死神のゲームに関する質問に
なんだかんだ答えてくれたことといい>>@66

…なんつーか、あれだな。
決して味方ではないけれど、
それほど質の悪い奴らばかりではない。
お互い知る由もないが、認識が改まったのは
決して向こうばかりではなかった。]*

(324) 2018/05/17(Thu) 00時頃

【人】 げぼく ショコラ

― そして現在>>294>>314 ―

  おう、上等!
  この状況で新手の敵とか敵わんからなぁ!

[>>314山嵐を吹っ飛ばす青年に、頷いて立ち上がる。
体力的にはもうそろそろ限界なのだけど、
ここに来て初対面の相手に格好悪いところを
見せるわけにはいくまい。

と、此方に近づく足音がもう一つ>>294

駆けつけた背の高い少女の制服は、
門の上の死神と同じ、お嬢様学校のものだったけれど、
身に纏う雰囲気は、なんだかとても違うように映った。

途端脇を通り抜けようとした狼の首に触れて、
そのまま手刀を引き抜くようにすれば
穴の空いた狼の身体がどうと地面に伏せた。]

(332) 2018/05/17(Thu) 00時頃

【人】 げぼく ショコラ

 
  ――…よっしゃ、次ラスト!

  兄ちゃんやっちゃってくれ!!

[残り一匹になったところで、
駆けつけた青年へと声を張り上げた。]*

(337) 2018/05/17(Thu) 00時頃

げぼく ショコラは、メモを貼った。

2018/05/17(Thu) 00時頃


【人】 げぼく ショコラ

[それはどこかのタイミング。
狼と山嵐の群れを退けたあとかその前だったか。

ふと視界の端で、
門の上から退こうとしている影を見つけたなら>>@71]

  バッジありがとなーねーちゃん!!
  今度あったら名前、教えてくれよー!!

[確かまだ、聞いていなかったはずと、飛び去っていく
彼女の背中にそんな声をかけてから、
再度現実に向き合うことにしよう。]*

(343) 2018/05/17(Thu) 00時半頃

【独】 げぼく ショコラ

/*
なっちゃんいいキャラだなぁとか、
日色くんいい人だなぁとか、
言いたいことは沢山あったのに全部灰に残さず忘れてやんの(

個人的には俊太郎さんの恋模様をこっそり応援したい(何

(-105) 2018/05/17(Thu) 00時半頃

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