191 The wonderful world -7 days of MORI-
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――→展望台――
[MORIスカイタワーは「緊急改装」と掲げられ そこに一般客の姿は見えない。]
気をつけろよ、卯月。 何があるかわからん。
[……既に妨害のノイズが駆逐されている事は知らず、 やがて至る最終目的地で。 エレベーターから一歩を踏み出して、 ぐるり、人気のないその場所へ視線をめぐらせることだろう*]
(212) 2016/06/18(Sat) 23時半頃
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/* ふるはたにんざんぶろーだっけ 崖に犯人おいつめて「あなたが犯人です」っていうやつ (うろおぼえすぎる)
(-90) 2016/06/18(Sat) 23時半頃
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あれだ、犯人を崖に追い詰めてな。 「あなたが犯人ですね」――って言う刑事が居たんだ
[ちょっと違うかもしれないが、適度に返事を。 次いで聞こえた言葉に、ばか、と小さく叱った。>>213]
痛いだろうが。火傷。
………… ああ、俺もだよ。 騒がしいのがいなけりゃ、 落ち着かなくなっちまった。
[喉につっかえていた言葉は、 声にだしてしまえば、なんてことはないもの それでもあいつの顔を直視することはできなかったが。
もしも黒髪の少女を見たなら、会釈はしただろう。>>216*]
(225) 2016/06/18(Sat) 23時半頃
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俺は、卯月を信じるよ。
[最後まできっちり聞き届けて、 返した言葉は、それだけ。
それで十分だと思ったから]
(-96) 2016/06/19(Sun) 00時頃
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――展望台――
お久しぶりです。
他の死神に足止めされてましてね。 危ないところ……でした。
[卯月と背中合わせ>>218に、白上刑事>>219と相対する。
やはり、と 腑に落ちたような 諦観に似た感情を抱きながら。]
ええ、…今まで生き残ったのは。 ”パートナー”のおかげです。
[からかいに似た言葉に反論する前に 卯月が彼女じゃない、と言い出したので、>>223 かえって冷静になった。]
(226) 2016/06/19(Sun) 00時頃
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[顔を赤くする卯月の頭をとん、と撫でて、
左人差し指で白上刑事を指差す。]
「引導を渡す」といえば 意味は一つ。
……白上先輩。 貴女を倒します。
[愚直なまでに真っ直ぐに、そう告げよう*]
(228) 2016/06/19(Sun) 00時頃
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/* そういえばどこかの灰で向坂さんを向井さんってかいたきがする すみません!!
(-98) 2016/06/19(Sun) 00時頃
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[消えていった沢山の魂。 その中に知った顔も恐らくはいるのだろう。 それ以上の事を考えるのは、少なくとも今じゃない。
まるで怨みか何かを煽るような物言いに 俺はほんの少しだけ眉間に皺を寄せた。 >>236>>237]
[卯月に向けて構えられた銃。 俺は庇う事をしなかった。 ただ、”気をつけろよ”とテレパシーで送るだけ。]
(248) 2016/06/19(Sun) 00時半頃
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(命の選別を残酷だと喚いても 結局選び取るのが一つなら やっている事は変わらない。
……それなら貫くだけだ
たった一つを掴み取るために。>>@46)
(249) 2016/06/19(Sun) 00時半頃
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[BANG!] [鳴り響く銃声。それを避けるようにステップを踏めば 次いで一気に赤い髪がこちらへ接近する。]
――!
[更に後方へ跳び下がる。 卯月の攻撃を邪魔しないように、タイミングを図って――]
乗り越えてやるさ。 ……パートナーと共に!
[卯月がバク転で白上刑事から離れる。 剣が蹴り飛ばされたその後、>>250 俺は鋭い棘を二本、続けて斜めに突き出し 白上刑事を突き刺そうと、攻撃をしかけただろう*]
(251) 2016/06/19(Sun) 00時半頃
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Love is patient and kind! って言えばいいです、かッ
[嫌いで、しかし染み付いた聖書の言葉を投げる。 バキンッ、と折れていく棘を見て 俺はそれを解除することはしない。]
ははッ、……そうですね モリ警察署の”姐サン”ですから! 躊躇いませんよ…!
[むしろ舐めたマネをしたら 奥歯をガタガタいわせる羽目になるかもしれん。 此方を向いた銃口を見るや、駆け出した。>>260 しかし銃弾は一つ腕を掠める。 痛みに顔を顰めながらも尚走り――
俺が走った道には、 丁度ペットボトル程度の大きさの杭が打ち出される。 先端が砕けた棘もそのままだ。 それを卯月がどう使うかはわからないが>>259]
(265) 2016/06/19(Sun) 01時頃
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[振る剣の、日本刀の猛威に、 思い出したのは昨日も会話をした少年。 丁度飛んできた方向をみれば 彼と彼のパートナーの姿がある。>>258] 昨日ぶりだな。 ……頑張ろう、桐原。
[届くかもわからないが、それだけ声をかけて 俺は改めて白上刑事を見る*]
(266) 2016/06/19(Sun) 01時頃
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/* 絶対白上刑事大変じゃないですか(ふるえ)
(-109) 2016/06/19(Sun) 01時頃
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……了解。
[桐原に死なないように、といわれてこくりと頷き返し 戦いへと集中していく。
剣の乱舞の中巻き込まれないようにするには 接近戦をあきらめるしかないが まあ、なんとかなるさ。>>269
杭を生成し、それが引きつけられるのを見守る。]
( ――見せてやれ、お前の技を )
[祈るように。 心の中でだけそう言葉を紡ぐ。>>268 杭が白上刑事の背に当たり白いコートに赤い染みを作った。
六人>>274という言葉に振り向けば、 そこにはワタルさんとミームさんの姿があっただろうか。]
(287) 2016/06/19(Sun) 01時半頃
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[……白いコートを赤く染めながら 彼女は、白上理許は、尚も微笑んでいる。]
先輩、 もう人間やめてたんじゃ……?!
[率直につっこみをいれる、間もなく 彼女の体に黒い線が入っていく。 黒い翼が夜のように広がっていく――!]
……さすが先輩。 そこに痺れる。憧れはしませんが
[現れた馬の下半身を見ては、 笑みを引き攣らせて、そんなコメントを。 零れ落ちるたてがみは炎のよう。 走る姿は風のようだ。
卯月に銃口が向けられるのを見て―― 痛い、という声を聞いて]
(288) 2016/06/19(Sun) 01時半頃
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卯月!!
[焦燥が心を焼く。 それでも、お前は立ち上がるから。>>285>>286 その意図を俺は必死に汲もうとするんだ。]
……!
[――駆ける白上刑事の前方に高い、高い壁を一つ作り上げる。 それで刑事が止まるかはわからない。
わからないけれど、卯月や他の参加者が その隙に攻撃を仕掛ける事を信じて*]
(290) 2016/06/19(Sun) 01時半頃
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/* 牛じゃなかった、午だ
(-116) 2016/06/19(Sun) 02時頃
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――大丈夫だ! よくやった!
[双眼鏡が蹴り飛ばされる。 駆けてくる卯月をぎゅうと抱きとめた。>>299 その痛ましい傷を気にかけながら。
壁が更に展開される。 煌く星の追撃>>297に、 迫る剣の雨>>298――。
せめて白上刑事をとどめた白い壁が 剣や星に砕かれないよう、幾度も再構築する。*]
(302) 2016/06/19(Sun) 02時頃
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/* フルボッコだなぁ。。。。
(-119) 2016/06/19(Sun) 02時頃
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[降り注ぐ剣の雨にあらがうように白上刑事は飛び上がった。 血飛沫が舞い、展望台の白い床を赤く染めていく。 それでも彼女は―― 壁の外に着地した彼女は、笑ったように見えた。
用済みの”壁”を解除する。――直後。 死に物狂いで、血まみれの体を引きずって、 炎をゆらめかせながら 彼女は此方に駆け出してくる。]
!!
[卯月の体を突き飛ばしたのは本日二度目。 俺の方へ駆けてくる傷だらけの白上刑事を その必死な目を、見て ]
(――どうして、そこまで、)
[そんな感想がぽつんと浮かんだ。]
(310) 2016/06/19(Sun) 02時半頃
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……さすが、姐御だ。
[たった一人で戦うその姿に、敬意と恐怖を覚えながら―― 馬の脚が前方に繰り出される、 そのタイミングで壁を作り出す。
――蹴りによってガラガラと壁が崩れ、 瓦礫の雨が身に当たり、 この身に幾つもの傷を作る。
激痛とめまいの中走り出して。]
(312) 2016/06/19(Sun) 02時半頃
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――――あぁァあああッ!!
[血塗れになりながら 抜き出した特殊警棒を、”剣”に代え、 白上刑事の胴向けて突き出して――
もしかしたら、 黒い髪の少女の一声>>309があれば、 ”剣”の軌道は刑事に致命傷を与えないように 間一髪でズレたかもしれないが*]
(313) 2016/06/19(Sun) 02時半頃
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[ズ、と剣を引き抜く。 ばっ、と顔に散った血飛沫を拭うのもまた 額を滑り落ちて行く俺自身の血だ。
真っ赤に染まった世界では、 卯月の声も、光も、少年と少女も、 どこか、どこか遠い。]
(白上先輩。 貴女は……この戦いに、何を思っていましたか)
[傷を負いながら立ち上がろうとするのを見て 不適切かもしれないと思いながら、 問いを一つ二つ浮べる。]
(328) 2016/06/19(Sun) 03時頃
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[霞む視界の中、 タテガミから闘志をあらわすかのように炎が零れている。
進み続けるタイマーを見て 泣き声の少女>>325が、降参してくれと願うのを聞いて
俺は、
しずかに刃を白上刑事へ向けたまま ぼやけるせかいを見守っていた。
何かあれば、ただ、真っ直ぐに踏み出せるように。*]
(329) 2016/06/19(Sun) 03時半頃
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/*
問いのもう一つは「満ち足りていましたか」なんだけど 消してしまっていた。
(-126) 2016/06/19(Sun) 03時半頃
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[「主犯だ」「アタシをどうする?」と彼女が言った時。 卯月に対して念を押すような物言いをしていた時。 >>220>>236>>237
何となく、生きる事を良しとしていないような そんな気配を感じ取っていた。
だから二度目の諦観は、 少女を突き放す言葉>>331によって訪れた。
貴女が貴女でなくなる事 だから生きたいと思えない事 すべてを理解するのは難しい。
それでも、 生き残った者達の背を叩くような言葉が>>332 ぶっきらぼうで優しいと、それだけ思った]
(338) 2016/06/19(Sun) 04時頃
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――!
[馬の下半身が動く。 ぼやけた視界では、 蹄がバランスを崩した黒髪の少女を 押し潰そうとしているように見えた。
傍に彼がいるから、 きっと大丈夫とは思ったのだが。>>337
それでも咄嗟に、ただ只管に その胴へ向けて刃を向けたまま、 駆ける、駆けて、]
尊敬していました。…”貴女”を。
(339) 2016/06/19(Sun) 04時頃
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引導、を、
(340) 2016/06/19(Sun) 04時頃
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[ 駆ける間の小さな呟きは届いたかどうかわからない。
ただ、その時の俺は 体当たる勢いに任せて、刃を突き刺し 白上刑事を突き飛ばして 黒髪の少女への攻撃を止めようとする他、なかった。*]
(341) 2016/06/19(Sun) 04時頃
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/* りかちゃんのロールがすきで ほんとうに眼福です
ところでもう四時なんですが、 休日じゃなけりゃやばかったですね!(白目)
(-133) 2016/06/19(Sun) 04時頃
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