165 ― 明後日からの手紙 ―
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―ひかりにとけた手紙―
ハロー、ポーラ。 先日は名乗りもせずにごめんなさい。 わたしは、ティソといいます。17歳だから、ポーラより少しおねえさんだね。 今度は無事1年経たずにとどいたけれど、わたしが通信をオフにしていたせいで、受け取りとおへんじがおくれてしまいました。 ごめんなさい。 もうあなたはコロニーについたかな。 お父様とお母様には会えた? …大事なひとに、会えない寂しさは、解消されたかしら。 何となく、あなたが「いたい」きもちになってる気がしたから…
[ホログラムのティソは、前方に向かって手を伸ばし、そこにある頭を撫でるようにそっと動いた。]
(-180) Ellie 2015/07/23(Thu) 12時頃
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わたしは、というか、わたしの星では、17歳になったらひとりで仕事をするように決められています。 みんなしている事なのに、さびしくてさびしくてしょんぼりして。 おてがみがきて寂しさはちょっとなくなったけれど、今度はそれがいつか終わるのが寂しくて、通信を切ってました。 ばかだったなぁって、おもう。 こんなばかなわたしに、おやすみのキスをくれてありがとう。 おかげで、ひさしぶりによくねむれたよ。 ゆめだってみた。 ゆうきがでて、通信をオンにできました。 ありがとう。ほんとうにありがとう。 もうすぐ15歳のあなたに、ハッピーバースデー。 旅がおわったあなたの新しい日々がすてきなものでありますように。
[鈴の音は故郷でよく知られるバースデーソングのメロディを口ずさむ。]
ポーラにも、おやすみのキスを。
[それをホログラムで送るのは少し恥ずかしいけれど、そっと唇を窄めてから、通信を切った。*]
(-181) Ellie 2015/07/23(Thu) 12時半頃
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/* とどかないかもしれないけれど、第2弾。 >>39が胸にこう、ぐっと……うう。切ない。
(-182) Ellie 2015/07/23(Thu) 12時半頃
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/* ポーラもナユタさんも無理せず体調お大事にね。 ナユタさんはちょっとよくなったなら良かった。 おへんじ長すぎた自覚はあるので無理して全部拾わずとも!いただいたものと更にいえばアマルテアさん宛のにごろんごろん転がっております(*ノノ) くそ、灰プレイずるい、ずるいぃ…… 夜、間に合うかなぁ。間に合うよう、頑張るるる
(-183) Ellie 2015/07/23(Thu) 13時頃
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[すなめりの方向を測った。 うみうしの方向を測った。 仕事の合間に貰ったメールや手紙を観ては、気合を入れ直した。]
あれ?
[あれから、送ったメールに返事は届く事はなく、奇跡も終わったかなと思った頃、受信したのは見知らぬアドレスからのメッセージ。 少年のような無邪気な声に、ティソは、わあ、と顔を綻ばせた。]
(56) Ellie 2015/07/23(Thu) 22時頃
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―ひかりがはこぶ手紙―
ハローハロー、22時ちょっと前のティソです。 あなたのところでは一日が30時間以上あるの? 成長がとてもゆっくりなのかしら。 わたしは50年の寿命だから、とっても羨ましい。
さむくもあったかくもない土地だけど、 シルクの声でこころはぽかぽかしました。 まっくらだけど、あかるいよ!
(-204) Ellie 2015/07/23(Thu) 22時頃
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/* ぴょこぴょこしてるシルクかわいすぎ案件。
(-203) Ellie 2015/07/23(Thu) 22時頃
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[――そう、50年と「定められている」人生。 その短い生で、こんなに素敵な奇跡に出逢えた事を、最近ティソはますますありがたく感じている。 次に鳴った受信の知らせに、ティソは顔を輝かせた。 きっとこれは、待ち望んでいた相手。 奇跡が繋いだ確かなライン。]
(58) Ellie 2015/07/23(Thu) 22時頃
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[もうティソは、この気持ちがただの「寂しい」ではない事に、気づいている。 切なくてあまくて、今すぐ飛び出してしまいたい気持ち。]
(60) Ellie 2015/07/23(Thu) 22時頃
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/* おつかれさまですー!今おへんじ書いてた。 未来! ええ、どうぞ!どきどき。
(-209) Ellie 2015/07/23(Thu) 22時半頃
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―ひかりがはこぶ手紙―
ハロー、ナユタさん。ティソです。 無事おうちに帰れたようでほっとしています。 それと、わたしのメールが届いた事にも。 夢じゃないって言われても、夢みたい!ふふ。 忙しそうだけど、身体には気をつけてくださいね。
わたしは…からだは、げんきです。 我慢しなくていいって言われたから、正直に言っちゃいますね。 ここにわたしはひとりだけど「孤独」じゃないって、貰ったメールを毎日再生してたらその通りだなって思って、今はもう寂しくて泣くことはなくなったけど。
……ますます、会いたくなっちゃって。
[俯く白磁の肌は、耳まで紅い。]
こっちに届く映像、砂嵐なんだもの。 ナユタさんが、どんな顔してるのか、気になって夜しかねむれません!…な−んて、ふふ。
[ごまかすこともできずに、拗ねたように唇を尖らせてから、笑った。]
(-210) Ellie 2015/07/23(Thu) 22時半頃
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奇跡がずっと続くといいのに。 そればかり、かんがえてます。 来たばかりの頃は、帰りたくて仕方なかったけど、今は。 …帰ってしまったら、もうこんな風におはなしできなくなるから。 だから、帰る前にそちらに行っちゃおうって、思ってるんですけどね。
わたしの好きなものは、いちごと、おてがみと、歌をうたうことも好きです。 それと、
(-220) Ellie 2015/07/23(Thu) 22時半頃
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――ナユタさん、
(-219) Ellie 2015/07/23(Thu) 22時半頃
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――…ちきゅう、も、きっと好きになります。
[一瞬告げそうになって、慌てて照れ笑い。]
(-221) Ellie 2015/07/23(Thu) 22時半頃
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/* ひい、ちょっと離席します** おてがみはもうすこしつづくけど、どんどこすすめてくださいな!
(-222) Ellie 2015/07/23(Thu) 22時半頃
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きらいなものは、なっとうと、ひとりでいること。 絵とか字とか、書くのもにがてです。 そうそう、書くのは苦手だけど、読むのは好きで、わたしは小説を電子書籍じゃなくて「本」で読むから栞を作っちゃったけど、そちらも電子書籍中心なら、ひつようなかったなって、いまさら反省してます…… ええと、チェーンの栞だから、じょうぶだから、結束バンドとしてでもお使いください!
作業用ドローン!良かった、助けてくれる機械がそばにあって。 わたしはほら、一応ゴーグルはしてますから、しばらく休んだらなんとか……目が見えなくならなくて良かった。
はい、つぎはナユタさんの番! わたしも、ナユタさんのことしりたいです。 すきなもの、きらいなもの。 とくいなこと、にがてなこと。 …………どんなこが、このみ、とか。 こいびとは、いるのか、とか。
ちょっとずつでも、おしえてもらえるとうれしいです。 それではまた!
(-231) Ellie 2015/07/23(Thu) 23時頃
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[最後の質問は変に思われただろうか。 通信を切ったあと、ティソは、はーっと大きく溜息を吐いた。*]
(74) Ellie 2015/07/23(Thu) 23時頃
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/* た、たおれ、 たおれ、る、 うわあああんこんなしあわせでいいんですかわたし……
えりーさん自分から告ってばっかだから慣れてないんやで…いや矢印はあからさまに出したけど!うあああんじたごろするううう
(-247) Ellie 2015/07/23(Thu) 23時半頃
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/* ごめんねごめんね、みんなといっぱいおはなししたかっただろうしみんなのとこいきたかったよね、ティソが拘束してごめんねでもうれしい
ごろごろしつつもかえす、ぞ!
(-249) Ellie 2015/07/23(Thu) 23時半頃
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/* はっ おつかれさまをいえてなかったちかさんオニーサンおつかれさまです!!
おてがみってだすのはきてないとこだろうなっておもってたらUSBきたときはもう、もう……。 ありがとうって何度言っても足りない。うわあん。
(-259) Ellie 2015/07/23(Thu) 23時半頃
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―数か月後―
[ひとでの方向を測った。 とむそんがぜるの方向を測った。 メールを送った。 メールが送られてきた。 ティソのことをひとつひとつ伝えて。 ナユタのことをひとつひとつ知った。 泣いてばかりだったティソは、一人きりの基地局でよく笑い声を上げるようになった。]
(89) Ellie 2015/07/24(Fri) 01時頃
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もしわたしが うちゅうにおっこちたら じかんはわたしをおいてけぼりにするとおもう? わたし、いっせんこうねんだっておよいでみせるわ こんや あなたにあえるなら
[故郷でよく聴いていた曲を口遊む。 メロディが好きで覚えた曲だけれど、その歌詞の意味が、今ならわかる。
会いたい。 逢いたい。
そんな気持ちが募ってきた頃。]
(90) Ellie 2015/07/24(Fri) 01時頃
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……カプセル?
[真っ暗な宇宙からふわふわと落ちてきたそれは、ぼんやりと発光していた。 両手で包んで受け取ると、中にはUSBメモリと]
いちご!
[それだけで、差出人がわかった。 目を見開いて、ティソは駆け出す。 いつもはメールなのに、何故だろう。 USBを接続して、音声を再生してみた。]
(91) Ellie 2015/07/24(Fri) 01時頃
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たんじょうび?! うそ、しらなかった、えっえっ、どうしよう、 プレゼント……なのに、わたしに、えっ?
[頭が混乱したまま音声ファイルを再生する。 それは、いつかティソが話した、「寂しい」瞬間を埋めることば。]
ふあ、わああ……
[腰が抜けて、ぺとん、と床に座り込んだ。
まるで、一緒に住んでいるようだ、と震える腰を何とか上げて、ひとつひとつをアラームに設定する。 鮮明な映像。 彼の顔を観ては、顔を覆い、またチラッとみて。]
かっ、かっこいい、よぅ……。
[どんな顔でも気持ちは変わらないと思っていたけれど。 これは、ますます――……気持ちは加速するばかりだ。 ふわふわした気持ちのまま、最後のファイルを開いて、息を、止めた。]
(92) Ellie 2015/07/24(Fri) 01時頃
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……っ、おんなじ、おんなじ。 さわ、りったいのっに。
[触れられない、彼の頬。彼の髪。]
ひどく、ない。 おもってる。おもってるの。 あなたに、あいたい……
[寂しい。 ――恋しい。 涙を感知した酸素ボウルが、警告音を立てたそのバックで、彼が続きを告げる。 はっと顔を上げた。 同時、基地に生命体感知の知らせが鳴った。 弾かれたように走りだす。]
(93) Ellie 2015/07/24(Fri) 01時頃
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ナユタさんっっ!!
[影がこちらに向かって手を伸ばす。 それに向かって飛び込んだ。 彼の指がティソに触れて、ティソの指が、彼に触れた。 酸素ボウル同士がぶつかって、ごちんと音を立てた。]
っ、あははは! はじめまして、ティソです! おたんじょうび、おめでとうございます! そして、
(94) Ellie 2015/07/24(Fri) 01時頃
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あなたが、だいすきです!!
(-293) Ellie 2015/07/24(Fri) 01時頃
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[望まれたように、とびきりの笑顔で。 ノータイムで届く、「おへんじ」を。**]
(95) Ellie 2015/07/24(Fri) 01時頃
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/* どわああまにあわないかと おもtt なっげえええええ
ごめんなさいごめんなさいなんでこんなながいんだろうすきです。 すきっていうの、直接言いたくて村では言えなかった(たぶんいってないとおもうけど言ってたっけ)だいすきです。
(-294) Ellie 2015/07/24(Fri) 01時頃
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/* 去ったみなさんにおつかれさまを言い損ねたあ。 おつかれさまでしたいつもおせわになってますEllieです。 またいつかどこかであえたらいいな!
くうきをよんで娘ちゃんが泣き出したのでこの辺で。 おやすみなさい!
(-295) Ellie 2015/07/24(Fri) 01時頃
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