41 アンデッドスクール・リローデッド
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先生、騙されないで? それは、フォロー先輩が仕掛けた罠。
隠れる必要も、告げる必要もありません。
[髪の毛を手にするのなら、 其れを調べる心算とは告げつつ。]
(-35) 2011/12/10(Sat) 11時頃
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先ず、お二方に確認しておきたい事があります。
フォロー先輩は、人の味方? それとも、アンデッドの味方?
[答えがどうであれ、 冷たい女の唇からはさらに言葉が紡がれる。]
私の考えでは、フォロー先輩は――…、
アンデッドの味方。
私達を生かしておくなんて考えて居ないわ。 人の味方だなんて言ったのは方便もいいところ。
[くすと、嗤う。]
(32) 2011/12/10(Sat) 11時頃
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どうして――。 そんな大事なヒントを与えたのかしら。 シノブさんは自らの正体を大々的にばらしたのかしら?
こういえば、分りやすいかしら。
[このような死と間近に接する極限状態の中で、 冷静に物事を捉えて、計算を巡らす自分は、 やはり異常者なのだろうとの思いを深くしながら語る。]
探し物がどうしても見つからない時、 どこに其れがあると思います?
最初に探してしまった場所、 もしくは、探したと思いこんでいる場所です。
[其処まで言えば、二人は気が付くだろう、か。 フォローが、ゾンビ達が其処まで計算していない可能性は、 ―― 当然指摘しなかった。]
(33) 2011/12/10(Sat) 11時頃
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結論から言えばその中にはいません。
[>>26の出た名前には、緩く首を振る。 話しの内容からコーネリアが目の前の人と目星をつけ。]
真に探すべきは――。 上手い隠し場所よね?
タハラ先生は違いますよね? なら、残るは限られます。
バーレー君が、恐らくアンデッドでしょうね。
[そう二人に告げると、斧を片手にその場を後にする。]
(34) 2011/12/10(Sat) 11時頃
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― 廊下 ―
バーレー君、貴方は今何処にいるの?
[彼を探して――
何時しか、彼は言っていたでは無いか。
震える様に、
一人だと…ダメと、 俺が冷静にいられるようにいてくれないか、と。
彼を抱きしめ、いいえ、武器で言葉を交わし、 そして、願いを告げる、の。 嗚呼、頭が蕩けるような想いで*満ち溢れそう*]
(35) 2011/12/10(Sat) 11時頃
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牧人 リンダは、メモを貼った。
2011/12/10(Sat) 11時頃
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嗚呼―――…
[それを知覚した。
初めて味わうこの感覚に酔い、蕩けそう。 鮮烈な感覚、今まで生きてきた中で味わった事のない。 妄想の中では味わえなかった感覚。
渇仰していたのは、この瞬間だったと知った。
視界が乱れ繽粉に赤が舞う。]
(-39) 2011/12/10(Sat) 11時半頃
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わた、し……、いま……。
[そう、本当の自分に気が付く。 他人の死を愉しみたかったのではなく。
自分が死ぬ瞬間を愉しみたかったのだと。 心臓の音が曖昧になり、 呼吸の音はどうなってゆくのだろう。
徐々に、徐々に全身の細胞が死滅してゆく。
その倒錯した悦びに粟立ち、震え続けた]
(-40) 2011/12/10(Sat) 11時半頃
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/* 死亡していたら、落とす予定だったの。
バーレー君が、意思を乗っ取られて?の白狼CO。 タハラ先生とネルは、疑念をリンダとネルに。 ローズとレティがアンデッド退治に向かうような方向で動いて居ないから――…
殺しにいかないと、ね。 返り討ちされそうだけど――…。
(-41) 2011/12/10(Sat) 11時半頃
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牧人 リンダは、メモを貼った。
2011/12/10(Sat) 22時半頃
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― 廊下 ―
[廊下を進んでいると何処かの扉に向けて、 扉の中にいる人物に言葉を投げている姿>>62を、 リンダの細めた瞳が捉えた。]
バーレー君、其処にいたのね。 ――…。 その中の人に用事でも?
[逸る気持を抑えつつ、 何時もの如く、淡々とした口調で告げる。]
(66) 2011/12/10(Sat) 22時半頃
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[苦笑を浮かべた青白いバーレーの顔は、 其処に別れてからの時間の経過を女の瞳は見るよう。]
あら、そう。可愛そうに。
[フラれたと告げるその言葉を聞き返す言葉だけれども、 同情しているかの様な感情は篭って居ない。]
さっきね、シノブさんをアレとして退治したわ。 タハラ先生が実際にはやったんだけど。
でも、まだ終わらないみたいなのよね。 他にもいそうなの。
バーレー君は目星ついたかしら?
[こちらの用事をさせてもらうわね?と そう言うかの様に話題を変える。]
(70) 2011/12/10(Sat) 23時頃
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そう。
何時の間にか、怖いわよね。 知らない間に――。
自分でも気が付かない間に、 憑って変わられてアレになっているとしたら。
[視線が斧へと向かっているのを自覚する。]
――そうね。 階段の下の方がいいかしら?
[この対峙したままの姿勢ではいろいろと、 ――難しそう。]
(74) 2011/12/10(Sat) 23時頃
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其処の部屋の人に聞かれたりするとね?
あら、私も身を守るために必要って、 武器庫に連れて行ってくれたじゃない。
それに、物騒だもの。 いろいろと、ね。
[階段の傍にいたれば]
それで、殺さないの? そのアーヴィングさん、だって疑っているんでしょ?
協力するわよ?
[当たり前のように、冷たい唇を動かす。]
(79) 2011/12/10(Sat) 23時半頃
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[シノブを殺した状況については タハラの行動について、軽く説明をしつつ。]
あら――?
此処から生き延びたいんじゃないの? なら、アンデッドを殺すしかないじゃない。
終りにしたくないの?
[>>80の言葉に、くすりと微笑む。 疑っているの言葉に女の薄い唇が揺らぐのみ。]
(83) 2011/12/10(Sat) 23時半頃
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キモチ悪いかしら。 ふふ、知らなかった?
[それがバーレーの言葉か、アンデッドの言葉か。 女は知らないけど悪戯っぽく言葉を紡ぐ。]
(-79) 2011/12/10(Sat) 23時半頃
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私が、疑っている人物。
そうね。 知りたい?
なら、教えてあげる。
[バーレーとの距離をじわりじわりと広げつつ。]
(85) 2011/12/11(Sun) 00時頃
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バーレー君、貴方よ。
何時だったか、お願いしたでしょ?
覚えているかしら? 覚えていなさそうに見えるけど。
[片手の斧は囮のようなもの、 もう片方の手の中に納めた濃硫酸の薬瓶に意識を集中する。]
(86) 2011/12/11(Sun) 00時頃
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あなたの命が、欲しいの。
[くすくすくすと、唇を歪め、
手にした薬瓶をバーレー目掛けて投げつけた**]
(87) 2011/12/11(Sun) 00時頃
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性質悪いかしら?
でも、それ知っているでしょ? 目的、聞こえたわよね
[遠ざかりながら――**]
(-83) 2011/12/11(Sun) 00時頃
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牧人 リンダは、メモを貼った。
2011/12/11(Sun) 00時頃
牧人 リンダは、メモを貼った。
2011/12/11(Sun) 00時頃
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― 階下 ―
あら、酷いのね。
女の子が勇気を出して、こ、く、は、く
――したの、に。
[>>90 投げつけた瓶は払われた。
願った効果が得られずに不満そうに舌を鳴らすけど、 小悪魔めいた言葉で自らを鼓舞し、その隙に距離を取る。]
(111) 2011/12/11(Sun) 11時半頃
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― 回想・日常の日々 ―
[教室の中、何時だったのかは定かではない。
一瞬で、鷲掴みにされた。 男女間の恋なら、電撃のとか言うのかもしれない。
そう、気が付いたら視線が彼を追っていた。 あの顔の頭の下には綺麗な頭蓋骨があると――。 妄想のような、思い。
教室で仲の良かった友人は、 彼の事を好きなの?と勘違いしている。 メアドの交換もそんな友人の尽力があったからだろう。
嗚呼、でも違うの。 私は男女のそういう恋愛感情が分らないのだから。
思うのは、彼の生命を自らの手で奪い、 ――… その頭部を愛でること。]
(112) 2011/12/11(Sun) 11時半頃
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[その思いはどんどん膨らんでいった。
何時かの生物学の蛙の解剖>>0:49で思ったのは、 失った頭部の下の彼の身体がどう蠢くか。
得た頭部は、しっかりと保存して愛でる、の。 何時までも、永遠に。 私だけのコレクションにして。
綺麗な頭蓋骨を愛でるためには、 下品に肉を皮を削ぐなんてしてはダメ。 透明骨格標本>>0:150のように、綺麗に飾ってあげるの。 美しい燐光のような光を放つ其れに変貌させて。
脳内で空想を羽ばたかせても罪を問われない。 他の人に知られない様に、昏い妄想に浸っていた日々。]
(113) 2011/12/11(Sun) 12時頃
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[日常ならば、恐らく女の狂った願いの言葉も、 仮面を被っまま普通の言葉に変換されただろう。
今は非日常、女の願いは其処にある。 残念なのは、頭部を完全な形で残せない事。
それでも、人体模型のように半分にして。 上手くできるかは本番頼みだけど、 この斧で叩き割る――。 そう思えば、それも悪く無い様に感じる。
小さい頃に飼った猫に>>2:338 殺人鬼に殺された被害者の名をつけ愛玩するように。
根本的に、おかしい、世界に生きている。]
―― 回想・了
(114) 2011/12/11(Sun) 12時頃
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[>>96 爛々と光る緑に、ぞくりとした。]
ある人にフォロー先輩が出したヒント、よ。 そこからの推理が大きかったわ。 一応、…、そうね。その人も疑っているけど。
でも、理由を言っても、 薬、…素直に受けてくれない、わよね。
[右手に銃、左手に刀のその姿が瞳に映る。 脳を殷々と心臓の音が轟き、呼吸が荒くなる。
其れは初めての本能的な死の予感からか――?。]
そのバーレー君の姿も――、 今なら、理由にしていいわよね。
[もっと距離を、との命令を全身に伝える。 でも、身体は魅入られたように動かない。 嘯くような口だけが動く。止まった時が死と言うように。]
(115) 2011/12/11(Sun) 12時頃
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はぁ、はぁ……。 大丈夫、よ。そう、殺せる……そうアレを使えば…。
[この手をせめて、残りの薬を出すために鞄の中に、 いいえ、もっと距離を取って。 身体は動かないけど、思考だけが目まぐるしく動く。
濃硫酸と水とが奏でる水蒸気爆発で下半身を吹き飛ばす。それが頼り。
心臓の音が周囲にさえ聞こえるように澎湃と沸き立つ。]
(116) 2011/12/11(Sun) 12時頃
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――…、
[>>103視界に映ったのは膝をつき、 何かに耐えるような姿を凍っていた瞳が捉えた。]
な、に、……、はぁ……。
[忙しい自分の呼吸を宥めながら、 この隙に距離をとる――。
そして、そして……、
凍っていた身体が、藻掻くように動き*始めた*]
(117) 2011/12/11(Sun) 12時頃
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牧人 リンダは、メモを貼った。
2011/12/11(Sun) 12時頃
牧人 リンダは、メモを貼った。
2011/12/11(Sun) 16時頃
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そうね?
私の秘密を知っている人が二人いる。
一人は、誰がアレで誰がアレで無いかをよく尋ねてきたわ。 もう一人は、覚えていないのか、それとも。 信じていないのかも知れないけど。
まるで関心なし。 少なくともこの状況よ。人なら情報を欲しいんじゃない。
他にも、あるけど。 そうね、貴方が死んだら教えてあげる。
[片手に日本刀を持ち、 片手に銃を構えた男が射撃をしてくる。 男の放った銃弾が、 既に、逃げようと行動していた女の頬を掠めた。]
(125) 2011/12/11(Sun) 20時頃
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容赦ないわね。
私が、アンデッド…? 残念だけど、それは違うわ。 それに、言葉で幾ら言っても。 もう意味ないでしょ。
お互いに、お互いを殺し合うと決めちゃっているもの。 証拠とか、この状態で意味ないわよね?
[女は薬品を投げ、バーレーは銃弾を放った。
この段階では、もう言葉は意味をなさない。 それを思考する時間で動きが止まる方がむしろ邪魔。]
(126) 2011/12/11(Sun) 20時頃
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死んで――?
[切っ先を向けて来たのなら、 既に十分に距離はとったはず――。
荷物の中から、 濃硫酸と水の入った2つの小瓶を取り出せば、 彼の手前の床付近で割れ、爆発するように、 *投げつけた*]
(128) 2011/12/11(Sun) 20時頃
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だって、私は貴方をアンデッドだと思っているんだもの。 殺さないと、ね。
[一笑に付し、 殺すのが簡単と告げる男に。
にぃ、と唇を三日月に*歪めた*]
(-139) 2011/12/11(Sun) 20時頃
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アーヴィングさんをアレと言っておきながら。 殺しましょ?と水を向けたら――。 なんのつもり?、ですって。 アレなら、殺すのは当然だし。 協力して殺す?と言うのは、私なら当然でしょ。
あと記憶ないの?それともあるの? どうでも良かったのかしら?
貴方、私と斧を一緒に探した事忘れているみたい。
あなた、誰?
[>>77の言葉を思い出す。 それを聞いた瞬間、思い出すのは>>3:43や3:36の言葉。 自分の言葉を行動を忘れたかのような男。 思わず、問いたくなる。]
(-138) 2011/12/11(Sun) 20時頃
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牧人 リンダは、メモを貼った。
2011/12/11(Sun) 20時頃
牧人 リンダは、メモを貼った。
2011/12/11(Sun) 20時頃
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