88 めざせリア充村3
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[二人が別れの挨拶をするようなら、 それが終わるまで待って。
くすねてきた油で、火葬の準備をする。*]
(51) 2013/07/01(Mon) 23時半頃
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[箱の中は、入れる時と同じ。 焼き焦げて落ちた首は生前の面影を どれくらい残していただろうか。
膝をついて頬に触れているリッキィ>>54を見て、 掠れ消え行く声>>53を聞く。
自分はかける言葉はない。 かけられる言葉もない。
ただ黙って、許される限りの別離の時を見守って。 やがて時間となれば、リッキィの背を叩いて促した。
箱の中に油をかける。 火を入れるのはチアキの役目だっただろうか。]
(57) 2013/07/02(Tue) 00時頃
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[煙があがり、消えるまでの間。 現れた人影>>56に目を見開いて。 共にモニカがいると気付けば更に。
それから気まずげに視線を逸らした。]
(59) 2013/07/02(Tue) 00時頃
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/* モニカがヤニクを殺したとチアキ達に言ってないので複雑…。 ライジの方へも向かいたいが、リッキィだけ送り出すか? 説得ってことで行かせるか……うむむ?
(-70) 2013/07/02(Tue) 00時頃
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……チアキ、
[>>61名前を呼んで、その先は出なかった。
肯定なんてできなかった。 否定なんてしたくなかった。 だってそれは、夢見てたこと。
一人じゃクッキーなんて作れない。 一緒に作ろうって言った人はもういない。 今度、コーヒーの作り方を教えてくれるって言った人は。
やがて、「上官」としてのチアキの声がした。 リッキィへの問い>>62に僅かに肩を揺らして。 オスカー達が現れたのはその直後だったか。]
(68) 2013/07/02(Tue) 00時半頃
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[モニカとヤニクのことについては、 自分から告げるつもりはなく。 だからこそ先の報告でもヤニクの死については、 結果しか報告していなかった。]
チアキ…どうする?
[オスカーの一連の話を聞いて、 チアキに尋ねる。
国営軍事局占領都方面独立混成部隊隊長なんて 長ったらしい肩書きを背負ったどこかの上官様ではなくて、 ただのチアキに。]
(79) 2013/07/02(Tue) 01時頃
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/* チアキに方針を丸投げしましたごめんなさい。 (たぶんこのへんの灰で殴られている)
(-83) 2013/07/02(Tue) 01時頃
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[ぼやき叫びながら後頭部を乱すチアキ>>90は、 昔のチアキに見えた。 自分はこんな風に癇癪を起こす姿を見たことはなかったが。
モニカに青の服が必要であるなら、自分のものを渡すつもりで。 しばし、その場のやり取りを眺めているだろう。**]
(97) 2013/07/02(Tue) 02時頃
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/*>>96 脱走罪の前に変質者で捕まりそうです…。
(-94) 2013/07/02(Tue) 02時頃
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店番 ソフィアは、メモを貼った。
2013/07/02(Tue) 02時頃
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[モニカに自分の軍服を着せれば、 顔を知らない誰かが見れば特殊隊に勘違いするかもしれない。 二人を見送るために歩く。
オスカーの手がこちらへ向けられて。>>105 チアキがこちらを見ていた。>>103]
……うん。ありがと。 でもいいや、ここにいる。
[小さく笑って、首を横に振った。**]
(107) 2013/07/02(Tue) 08時半頃
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二人のお邪魔もしたくないしね。
[こそりと、茶化すようにして笑った。 人数が少ない方が、逃げるのには適している。]
(-101) 2013/07/02(Tue) 08時半頃
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/* 痴情……そうだね…。 キリング回さない上に変な立ち位置にいて、 各方面に頭が上がらないorz
(-102) 2013/07/02(Tue) 08時半頃
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…悲しくなるだけだから。
[言って誰が帰ってくるわけじゃない。
誰も望んでなかっただろうことなら、 知る人は少ない方がいい。]
(-107) 2013/07/02(Tue) 16時頃
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[服を渡す時、モニカの言葉には小さく首を振って。]
気をつけてね。
[道中の無事を祈る声を。]
(109) 2013/07/02(Tue) 16時頃
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店番 ソフィアは、メモを貼った。
2013/07/02(Tue) 16時頃
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…チアキやリッキィを置いてまで、 あたしは行く理由はないから。
[オスカーやモニカと共にここを離れたとして、 きっと後悔するだろうから。 仮に静かな暮らしを得られたとしても、 その平穏を甘受できない気がきた。]
オスカーほど便利じゃないけどさ、 適当にこき使ってよ。
[ね、と言い切って話題を止めた。]
(113) 2013/07/02(Tue) 16時半頃
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[モニカへ確認するチアキ>>111は、 こちらが言わずともやはり気づいていたようで。 再会を望まない、別れの言を耳にする。]
二人とも元気でね。
[こちらともまた、会わない方が二人にとってはいいのだろう。 またねの代わりに手を出して、握手を別れの挨拶に。
(114) 2013/07/02(Tue) 16時半頃
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店番 ソフィアは、メモを貼った。
2013/07/02(Tue) 16時半頃
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/* 20って3年前の年齢か…一瞬いつチアキが年下になったかと(
(-110) 2013/07/02(Tue) 17時頃
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[苦笑でもなんでも、最後に見るのは笑みがいい。 これが死出の別れでないのなら尚更。]
伝えるよ。
[オスカーに頷いて、 モニカからも何かあるようなら、同様に。 手を振って、小さくなる背を見送る。 闇の中にその姿が溶けて見えなくなるまで。
背中越しに流れてくる声に、自嘲めいた笑みを落とした。]
(119) 2013/07/02(Tue) 18時半頃
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……あたしは気づいてなかったよ。
[吐息に混ぜて、小さく。
研究所という籠に囲われ、 気まぐれのように与えられた平穏の中でぬくぬくと。 籠が壊れて外の世界に投げ出されて 与えられていたものの稀有さを知った。
何もしなければ、願うだけではだめなのだと、 失ってから気づいて。
それを知っていた人は、 だから人の負の感情を見たがらなかったのだろうか。]
(120) 2013/07/02(Tue) 18時半頃
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…そだね。 あんまりいないと変に思われるかもだし。
[何も見えなくなったトンネルを最後に数秒見つめて、 チアキの後を追った。]
(121) 2013/07/02(Tue) 18時半頃
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[リッキィの部隊はすでに赤と交戦に入っているようだった。 前線の方向、少しずつ色を変えていく空を眺める。 ただ、待っているしかできないのは歯痒い。]
うん。チアキが持ってて。
[チアキ>>129にひとつ頷いて、 小声で付け足した。]
(132) 2013/07/02(Tue) 20時半頃
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……リッキィが戻ってきたら、少し渡してあげて。
(-120) 2013/07/02(Tue) 20時半頃
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/* モニカが晴香さんだった…!(ようやく
(-121) 2013/07/02(Tue) 21時頃
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/* …塩コーヒーのリクエスト…だって…!? なるべく岩塩の食感を損ねないように挽かなければ。
(-123) 2013/07/02(Tue) 21時頃
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リッキィが戻ってきたら淹れよっか。
[豆がなくて何をどう淹れるつもりなのか。 それでも頷き返す。]
だからそれまでに、ちゃんとそれ換えてね。
[赤の割合がじわじわと増えている手を示して、 真っ白な、ところどころに赤の斑点模様をつけた 三月うさぎを抱きかかえる。
そのうち塩の塊に戻ってしまうのだろうけれど。 耳の部分を軽く撫でて、 うさぎを抱えてゆっくりと天幕へと戻る。]
(137) 2013/07/02(Tue) 21時半頃
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店番 ソフィアは、メモを貼った。
2013/07/02(Tue) 22時頃
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[ぴこぴこと耳を動かして喋る子を撫でながら、 自分の天幕へ。 寝台に背中をあずけて、帽子うさぎを膝に乗せる。]
ありがとう、ぜひ。 だけどできたらコーヒーの方がいいかなぁ。
[どこかお調子者じみた音に返す。 ――そういえばチアキって紅茶党じゃなかったっけ?
あたしの時計は動いてるよ。 あなたのキングはすぐに怪我をしちゃうから。
うさぎを通してチアキが聞いているかもしれないが、 帽子の上に顎を乗せてうさぎ相手にお喋りを。 喋っていないと、秒針が進むのがやけに遅く感じたから。]
(158) 2013/07/02(Tue) 23時頃
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店番 ソフィアは、メモを貼った。
2013/07/02(Tue) 23時半頃
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/* あ゛。 ポプラのメモで>使ってた……! ご、誤魔化してたのに…orz
(-140) 2013/07/02(Tue) 23時半頃
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それは残念。
[コーヒーの話。バターの話。 マッドラビットの話に耳を傾ける。 炭でコーヒーを淹れた覚えなんてないけども。
ひくひくしている鼻をつつく。 うさぎはいつまでこの形でいられるんだろう。]
痛みを感じなくても痛いんだよ。
[帽子を指先で軽く弾いた。]
(171) 2013/07/02(Tue) 23時半頃
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/* 兄弟愛……(ずびーっ
ダークサイドに2名ほど落ちていらっしゃる…。
(-143) 2013/07/02(Tue) 23時半頃
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…………。
[顔をあげる。 外の気配が落ち着かない。
外の様子を窺いに立ち上がる。 うさぎは、塩の塊に戻っていた。]
(177) 2013/07/03(Wed) 00時頃
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