62 好敵手の絆
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―― 一ヶ月後・魔女の家の前 ――
[「GR2765へ、火急的に必要な援助をすることを命ずる――」
そう書かれた一枚の書類を手に、再び家の前に立っていた。 結局、二人があの迷宮に飛ばされていた期間は半日もなく、日常はそのまま続いていた。
それが一つ、今日から変わる。]
王の名のもと参りました。異端審問員、ラルフです。 魔女、アイリス様。いらっしゃいますか?
[扉をノックして返事を待つ。 彼女はきっとすぐに顔を出すだろう。
今日は――アイリスがこの家を離れ引っ越す日だった。]
(101) moggyu 2012/10/30(Tue) 23時半頃
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[開いた扉の向こうにはもちろん彼女の姿があった。]
おはようございます。 本日は王の令を受け、アイリス様を新しい住居へと案内させていただきます。
[そう言って一礼してから、手にした書類をひらりと見せた。]
迎えに来たぞアイリス。 今は書類がなきゃ、こんなこともしてやれねぇけど。 ――近くにいて、くれるんだろ?
[最後は彼女の意思を確かめるように尋ねた。]
(110) moggyu 2012/10/31(Wed) 00時頃
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[部屋の中に入り、ぐるりと見回す。 アイリスの荷物は玄関の近くにすでにまとめられていたので、尋ねることもせず持ちあげた。]
行くぞ。忘れ物はないな? たまには、掃除をしに戻ってこねぇとな。
[彼女を住み慣れた家から引き離すのは少し心が痛んだものの、住居はそのままでいいということにできたし、引っ越し先の家の隣人まで慎重に検討したし。 何より――彼女がそれを望んでくれている、のなら。]
…お手をどうぞ、魔女様。 はぐれたら探さなきゃいけないんだから、離すなよ。
[家の敷居をまたいで外に出て、空いている手をアイリスに向かって差し伸べる。 その手を取って彼女が家を出るのが、まず一歩。]
(115) moggyu 2012/10/31(Wed) 00時半頃
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―― 王都の近く・新しい家 ――
[その集落は規模としては村のような町、といった程度。 王都に近く土地も豊かだが、交易路はあまり近くなくやや閉鎖的かつのどかな町だ。
途中からはアイリスのことも考えて馬車にしたため、慣れない馬車から降りる彼女に手をかしつつ、新しい住居の前に案内した。 彼女がもともと住んでいた家と比べると、かなり大きいだろう。」
(123) moggyu 2012/10/31(Wed) 01時半頃
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ここがお前の家、生活にいるものはそろってるはずだ。 ここは王都へ薬を納める商人が定期的に来るから、 仕事にも不自由はないと思う。
左隣の家の旦那はここの取締役だから頼りにしていい。 右隣の家の奥さんは魔女だから、 こっちも何かあったら頼れるはずだ。
何か質問あるか?
[途中で立ち寄った村でも、アイリスは他人と関わろうとはほとんどしなかった。 馬車に乗ろうとした時も珍しそうにしていたし、長距離の移動で疲れたかもしれない。
そう思ったので、説明をなるべく完結に済ませて、彼女の手をゆるく握る。**]
(125) moggyu 2012/10/31(Wed) 01時半頃
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/* >>-455 ミカリオ 戦闘引き金&ロル牽引ありがとうございます。 おかげでさっさと下がれてよかった… 前衛描写できない…
>タバサ よじのぼっ…!
(-458) moggyu 2012/10/31(Wed) 01時半頃
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/* >>-454 ユリシーズ VS蜘蛛ではヘボい炎へのフォローをありがとうございました!
あとで読み直して自分の攻撃が各所でフォローされまくってて、テンションあがった。 あんなしょぼい魔法が命中するなんておかしいと内心思ってたんだ…
>>-459 タバサ ………(撫でたい欲求と戦っている
(-461) moggyu 2012/10/31(Wed) 01時半頃
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/* では眠気が襲撃してきたのでこのあたりで。 あと20hぐらいか…どこまで回ればひと段落つくのかわからないが、頑張ろう。
>アイリス ロルご自由にどうぞ。 ※なお右隣のご夫婦は同じ穴の狢。
>>126に関しては…朝ロル回すよ。 おやすみ。**
(-464) moggyu 2012/10/31(Wed) 01時半頃
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[唖然としてしまったアイリスに>>126 肩をすくめる。 当初はこちらももっと小さい――それこそ彼女が住み慣れた大きさの――家にしようと思っていたのだが、上司と取締役にそろってこの物件にほぼ強制的に決められた。
理由は「一人用の小さな家に住んだら、二人で住むときにまた引っ越しさせるなんて面倒だろう」というもので。 そこまで説明されて恥ずかしさに死にたくなった、とかそういうのは…さて、どう説明しようか。
ぐるぐると考えていると、ついっと手が引っ張られ、彼女が眉を寄せていた。>>127]
まあ、俺もそれは思ったんだが… ここなら、市場にも近いし水場も近いし、 隣人は一人身ではないほうが諸々安心だろうってことで…
(153) moggyu 2012/10/31(Wed) 08時半頃
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[広いところは嫌か、と尋ねるときゅうと手を握りこまれる。 それ以上何も言わないアイリスが強がっているのはわかったので、苦笑して彼女の頭を撫でた。]
広すぎて寂しいかもしれねぇけど、 俺もそれなりに顔を出すつもりだし。 …まあ、最初は特に。慣れるまではなるべくそばにいるから。
[アイリスが寂しいというなら、それが薄れて慣れるまでは、自分への言い訳にしながら近くにいたい。**]
(154) moggyu 2012/10/31(Wed) 08時半頃
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/* おはようございます。 今日はちょくちょく覗こう…
デレた! ドナルドがデレたぞ!
(-491) moggyu 2012/10/31(Wed) 08時半頃
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[家に入って、荷物を置いて案内を始める。]
あっちは台所、向こうは浴室。 二階は寝室な。二つあるけど広いほう使えばいい。 魔術のものは寝室の横の部屋にまとめといた。
地下室もあるから好きに使え。 …そんな顔すんなよ、慣れるまでは顔見に来てやるから。
(162) moggyu 2012/10/31(Wed) 12時半頃
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…お前がいいなら、泊まっていく。 明日までは出張扱いで居られるから、 挨拶と買い出しは一緒に行こうな。
[一歩近づいて、彼女の額に軽く口付ける。]
(-506) moggyu 2012/10/31(Wed) 13時頃
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/* >アイリス …それはプロポーズして欲しいということか。
どのぐらい時間飛ばせばいいんだ? 半年? アイリスが気持ちの準備できそうな頃で回してもらっていい。
(-507) moggyu 2012/10/31(Wed) 13時頃
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/* >>-521 アイリス え…だから世間に触れて( の後というか。
そうだな、「他人とちゃんと交流できるようになってしばらくしたころ」ってとこだろか…
しかし自分で仕向けておいてなんだが、アイリスが誰かにデートに誘われたりしてたら、三日間ぐらい仕事にならない自信はある。
(-525) moggyu 2012/10/31(Wed) 19時半頃
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/* アイリスお帰り。 さっさともらいたいのは山々なんだが… 本編でいろいろ言ってしまった手前w
くるくるとうぞ。
(-541) moggyu 2012/10/31(Wed) 20時半頃
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[広い方を使って、というアイリスの提案>>176に、思わず眉を寄せる。 これまでに数回彼女の小さな家を訪れていた時は、同じベッドで寝ていたのだが、確かにこの家には複数の部屋があるのだから当たり前のことだ。]
俺は毎日いないんだから、それこそ狭い方でいいんだが。 狭いほうの部屋は前の家と同じぐらいだろうし、 居心地がいいかもな。 使っていいって言うなら、使わせてもらうけど。
…まあ、よく来るつもりだし、もらっておくか。
[アイリスの家に「居場所」が用意されているのは嬉しい。 荷物もある程度置いていけるし、自分用の部屋があるなら泊りに来やすいし。 …問題は一緒に寝られないことか。]
(184) moggyu 2012/10/31(Wed) 21時頃
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[階段を上がり荷物を運びながら、そうか、と思いついた。 後ろをついて来たアイリスに、とりあえず彼女が使う狭い方の寝室を案内しつつ、荷物を置いて、新しい部屋を見てはしゃいでいる彼女を抱き寄せる。]
俺の方のベッドが広いから、夜はこっちに来いよ。 …今日は、冷えるらしいから。
[大いに冷え込むとはいえない夜かもしれないが、ぬくもりを分け合う言い訳には十分なはずだった。]
(-552) moggyu 2012/10/31(Wed) 21時頃
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―― しばらく後 ――
[新米の教育をまかされて、慌ただしい日が連続していた。 忙しさがどうしようもなくなった時には、アイリスの顔を思い浮かべる。
連絡なしに訪れても、彼女は嫌な顔一つせずに迎えてくれる。 最初のころはこの日に行く、と決めていたけれど、予定外の仕事が入ったり逆にどうしようもなく会いたくなったりで、いつしか不規則に、けれど頻繁に訪れるようになっていた。
近頃はずいぶんと積極的に他人とかかわっているらしく、それが嬉しさ半分寂しさ半分だった。 …いや、いいことなのだけど。]
(208) moggyu 2012/10/31(Wed) 21時半頃
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[珍しく予定通りに仕事が片付いて、気がつけば足早にアイリスの家へ向かっていた。 途中で手土産を買って、家についた頃には日が落ちていた。
ノックをしてベルを鳴らしたのだが、アイリスの返事がない。 これだけ日が落ちているのに出かけているのだろうか。 それとも誰かと――?]
…いや、隣に行ってるだけかもしれねぇし。 昼寝が長引いただけかもしれないし…
[自分に言い聞かせるように呟いて、扉に手をかけると――あっさりと開いた。]
(210) moggyu 2012/10/31(Wed) 21時半頃
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アイリス…いるか?
[二階へあがるが、彼女の部屋には――姿がない。 戻るまで部屋で待とうとして扉を開けて…そこにアイリスが寝ていた。>>196
枕を抱きかかえて、ころんと横向きになって寝ている。 気持ち良さそうに寝ているので起こすのはかわいそうな気もしたが、この時間に寝ていると夜眠れなくなってしまうだろう。
少し迷ったが起こすことにする。]
アイリス、起きろ。 何でこんなところで寝てるんだお前…
(211) moggyu 2012/10/31(Wed) 21時半頃
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[彼女の身体を揺らしてそっと呼びかけると、寝ぼけ眼をうっすら開いて。 「おかえりなさい」と言われた。
いつもは「いらっしゃい」なのだけど。 それは、己へ向けた言葉なのかそれとも記憶の中の母に向けた言葉だったのか。
ただ、寝ぼけていてもそう言われるのは嬉しかったので。]
ただいま、アイリス。
[そう囁いて、頬に口づけ一つ。]
(-566) moggyu 2012/10/31(Wed) 22時頃
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/* 皆さんが美味しそうなことにw
ティートはやりたいことをかっこよく先にされるな…
(-572) moggyu 2012/10/31(Wed) 22時頃
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[寝ぼけていたのか、夢だったのか。 首に腕を回されたので背中に手を回し抱き上げると、まだ半ば夢の中なのか、少し舌ったらずの声で可愛らしいことを言われた。>>219
「いってらっしゃいと言いたいの」
その言葉に思わず微笑んだ。]
そうだな、俺も言いたい。 そう言って、出かけたい。
[「そばがいい」と抱きつきながら言ったアイリスを>>-575
強く、抱きしめ返した。]
(226) moggyu 2012/10/31(Wed) 22時半頃
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[何も言わずにしばらく抱きしめてから、そっと体を離す。 「本当に?」と尋ねようとしたが、こちらを真っ直ぐ見上げてくるアイリスを見てやめた。]
選んでくれて、ありがとな、アイリス。 …愛しているよ。
[そう告げて、彼女の手を握る。 小さく震えていたように思ったので、強めに握りしめた。]
――俺と、結婚してくれないか。 幸せに、するから。
(-583) moggyu 2012/10/31(Wed) 22時半頃
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/* 直近のドナルドがひどいのは把握した。
>>-580の魔王様が超可愛い。
>>-582 ティート ティートは恥ずかしいセリフをさらりと言えるのを本当に尊敬する…
(-586) moggyu 2012/10/31(Wed) 22時半頃
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/* >>-588 ティート えっ、>>-142とか。
(-590) moggyu 2012/10/31(Wed) 22時半頃
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[眼に涙をためながらも、笑顔を見せてくれたアイリスの目じりに唇を。 それから額に、もう一つ。
最後に彼女が言ってくれた言葉>>-603に息を詰まらせてから、
――抱き寄せて、答えの代わりに熱いキスを返した。**]
(-609) moggyu 2012/10/31(Wed) 23時頃
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/* よし、〆た! たぶん!
ほとんどの方は初めまして。 日ごろはガチ村(主に瓜)でうろうろしています。 SNSではmoggyuでいます。
初めてのRP村で右も左も分からずうろうろしていましたが、みなさんの熱いRPに引っ張られて何とかやり遂げられた…はず…
村建て様は素敵な企画をありがとうございました。 またどこかでお会いした時はよろしくお願いします。
(-613) moggyu 2012/10/31(Wed) 23時頃
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/* アイリス可愛かった。 一緒に参加してくれてありがとう、ぎゅうぎゅう。
(-617) moggyu 2012/10/31(Wed) 23時頃
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