227 【RP村】空回る時間の卒業式
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[学校もないしこのまま二度寝しちゃおうか。
でも勉強しなきゃ…なんて思ってたらケータイがなる。>>384]
え……
[なんで黒ごまプリン。
っていうかなんかフレンドリー？
じわ、と心に疑問が拡がって行く。まさか、まさかね。]
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メインとデザート一緒にするなし
夢でもリアルでも食べるとか好き過ぎかよ
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[文面もいつもと変えて、むくり、ベッドから起き上がる。
肩にかかる髪は短くなんてなってないけれど。]
(398) 襟 2017/09/27(Wed) 07時頃
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髪……切るかな。
[なんて、再度のイメチェンを考えたりして。
起き上がり、スウェットのまま顔を洗うついでみたいに、
洗面台でじゃく、じゃくと切ってしまう。
自分でやったんじゃやっぱり格好つかないから、
後で美容院にも行こう、なんて決めて。**]
(399) 襟 2017/09/27(Wed) 07時頃
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[家にあった適当な鋏は被服室の裁断鋏よりもずっと切り難くて、
ミスったかなとちょっと後悔。
途中届いたメッセージには息を飲んで。>>401
いや、夢で、とか、冗談だったんだけど。
え、いや、まさか…。なんて思いつつも現実味が増す。]
うわあ…どんな顔して会えばいいんだろ。
[思わずその場にしゃがみ込んで、
メッセージの返信はももに丸投げしようと決めた。
不恰好になった髪を指先で引っ張っていたら、
ケータイがメッセージ>>406を呼び出す。
ひょいっと覗き込んで、瞬きふたつ。
いつかした約束>>1:45の返事だろう。苦笑する。]
別に、憧れるようなモンじゃないけどなあ。
[指先を画面に走らせて、少し指を止める。]
(403) 襟 2017/09/27(Wed) 20時頃
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ん、あれ？
[そういえば、あれから別れ話もなにもしないで、
ここまで来てしまった。
関係がなんにも変わらないでいたから、
こりゃ自然消滅かな、なんて思ってたけど。]
やっば…。
[卒業もするし、この際一気に清算しようって思ってたけど。
さて、どうしたものか。なんて迷う。]
その場のノリで手ぇ出すもんじゃないなー…。
[とりあえずは、このメールと向き合おうか。]
(404) 襟 2017/09/27(Wed) 20時頃
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ありがと
けど別に強いわけじゃないよ
目立つことで強いフリしてただけ
それに
憧れと恋は違うね
ひな、ごめん
特別なもの、あった
ずっと見ないふりしてたけど
怒られちゃったよ
おれにとって特別はけいとももだ
だからごめん
おれと別れてください
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(-414) 襟 2017/09/27(Wed) 20時頃
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[いつもよりもずっと長い文章を打ち込んで、
一気に送信する。
なんだかひどく疲れて、ベッドにダイブした。]
これをあと何人やるんだ…？
うわー…めんどくさい……
[ピュアで一番真面目な付き合いをしてた彼女以外は、
お互い割り切った関係だと思うけれど。
もう遊べない、とか、そういったことを伝えていく必要はあって。
卒業式までの数日間は、勉強とそういった諸々に消えていった。*]
(405) 襟 2017/09/27(Wed) 20時頃
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今回のうちのこが…ナチュラルくずすぎてですね…
大変申し訳ない…
>>-383男子高校生ずっと意識してたからうれしい！です！
十文字も食いに行こうなー！
>>-404これから書くつもりですが、見た目男子にしますよ！
しかし一時離席なのです。
(-413) 襟 2017/09/27(Wed) 20時頃
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― 卒業式、当日 ―
[あの不思議な出来事から、あまり学校へ行く事は無く、
行ったとしても会う顔ぶれは後輩の方が多い。
同級生と顔を合わせることは少なかったから、そのせいだろう。
男子生徒の制服に身を包んだ見慣れぬ短い髪の青年は、
女装男子の入間祐次とイコールでは結ばれにくい。
席に座った瞬間、比較的仲の良かった友達に囲まれてしまう。
「どうしたのそれ！」なんて驚きの声に、
ピースサインを出しながら笑う。]
大学デビュー前準備。かっこいいでしょー？
[「「「いや普通」」」
すぱっと切り捨てるのは隠れ派手メイク術の上手い女子達。
わざとらしく肩をがくっと落として、
「ひどいなあ」なんて笑ってみせる。]
(410) 襟 2017/09/27(Wed) 21時半頃
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あ、そうだ。使ってた髪飾りとかあげる。
後ろのロッカーに入れてるから、みんなで分けてー。
[鞄から取り出した袋を彼女たちに渡せば、
きゃあきゃあ言いながら後ろのロッカーに移動していく。
それをどこか面白そうに眺めて、ひとつ息をついた。]
(411) 襟 2017/09/27(Wed) 21時半頃
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[おんなのこはかわいい。
けれどやっぱり、しばらくはいいかな。
やりたいことなんて特にないし、
大学進学も適当万歳。
静かになった席まわり。
隣の女の子がいつものように静かに座ってる。]
(412) 襟 2017/09/27(Wed) 21時半頃
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戸川ちゃん。
[そっと声を掛ければ、こちらを見てくれるだろうか。
鞄の中に手を入れて。
目当てのものが指に触れたなら、
それを彼女の机の上に置こう。]
これ、あげる。お餞別。
[ピンクのポーチの中には、
ロッカーに置かなかったかざりものいくつか。
彼女の目がまあるくなった時とか、
時々目が止まる場所に、身につけてたもの。>>0:96]
似合うかなって。…ナイショね。
いらなかったら捨てて。
[人差し指を立てて、歯を見せて笑う。
卒業式の準備が出来たなら、立ち上がろう。*]
(413) 襟 2017/09/27(Wed) 21時半頃
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/*
プロローグの最中から、帰還バージョンの場合、戸川ちゃんにシュシュあげるの、書きたいな！ってずっと思ってました！！！（唐突に告白）
>>-415けーいち
いいえー？迷惑をかけられた覚えがなくって！
個人的には面白かったし嬉しかったので無問題ですよー。
(-423) 襟 2017/09/27(Wed) 21時半頃
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/*
あっ瀬戸の話しは私もとてもとても聞きたいです。
墓に行きたい気持ちもあるんですよ…！
>>-417十文字
卒業後も会うことあれば是非お誘いしたいです！
２０過ぎたらのみにいこうぜーって誘うと思います〜！
お前三神ちゃんとなんかいいかんじらしいけどどういうこと？？？
ってさくーっと聞きますね！（良い笑顔）
(-424) 襟 2017/09/27(Wed) 21時半頃
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― 体育館 ―
[３学年に父兄が揃った体育館。
ざわめく人の声は抑えられている。
学校カメラがこちらに向いたことに気がつけば、
にっかり笑ってピースサインでもしちゃおう。>>385
だって、卒業は悲しいことじゃないんだから。
この中に瀬戸がいないことは…すこしかなしいけど。
すすり泣く声も聞こえる中、顔をあげる。
式が終わった後、
部活のある奴等は後輩に囲まれてたりするだろう。
帰宅部バンザイのオレは、
真っ直ぐ帰っちゃってもいいんだけど。
あの不思議な夢を見た日の前日みたいに帰りがたくて、
春になりかけている空を、見上げてた。*]
(414) 襟 2017/09/27(Wed) 21時半頃
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/*
>>-417十文字
不器用でかわいい。
よし同じ大学に行こうそうしよう。
大学で同高とか同中に会うと急激に仲良くなる法則を発動させよう。
程よく関係性に距離があるのですごい楽しいですね…
>>-426わあい！心の中で三神ちゃんががたっとしてくれたなら本望ですよ。
>>-428好きにエンカしてくれて…いいのよ…？
しつつ瀬戸ーーー！！
わああんやはりどつきに行きたかった…！
(-440) 襟 2017/09/27(Wed) 22時半頃
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/*
>>-446
そうでした…目が…うっかりごめんなさいね…
目のこと知れば十文字ー！ドライブ行くよー！
ってちょいちょい連れ出す気もしますが…ぬぬん
(-448) 襟 2017/09/27(Wed) 23時頃
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[空を見上げ、思い出すのはあの日の朝のこと。
帰ってきたメッセージ>>-421は柔らかで、
罪悪感に胸が軋んだ。
けれど、無理はしないと決めたんだ。
それが誰かを大事にするってことでもあるんだろうって、
今ならそう思えるから。
戻ってきたありがとうのスタンプに、
「こちらこそ」と同じスタンプを返したことも、
いつか、思い出になっていくんだろう。]
(442) 襟 2017/09/27(Wed) 23時頃
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[式の前、お隣のよしみでおすそ分けをした、
戸川ちゃんのことも。
装飾品をあまり身につけない彼女が、
戸惑いながら身につけたシュシュとお礼の言葉に、>>440
「うん、かわいい。…どういたしまして」
なんて笑ったことも。
続くナイショ話>>-449には、少し驚いちゃったけどね。
笑って「ありがとう」と返したことも。
きっと、青春の一ページになるんだろう。
ふいに掛けられた声に、振り返る。]
(443) 襟 2017/09/27(Wed) 23時頃
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三神ちゃん？良かった。来てたんだ。
[苗字で呼ばれたことに、>>434
いつかみたいにぷんすこしたりしない。]
っていうか、なんで車椅子？
っていうかなんで十文字と？
[なんて訝しがりながら、二人の顔を二往復。
けれど、肝心な事を忘れていたと、気付いて。]
あ、そうだ。卒業おめでとう。*
(444) 襟 2017/09/27(Wed) 23時頃
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/*
コンパクトに纏めちゃったけどありがとうなのですよー
みんなかわいいなあ！
(-452) 襟 2017/09/27(Wed) 23時頃
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そりゃまあ。卒業式だしね。
[まだ帰ってなかったんだな>>451と言われればそう返して。
振り返ればまだまだ物足りないと騒ぐ同級生の姿も見える。
名残惜しい気持ちを持つ奴は、きっと多いだろう。]
いや、それはわかるけど。
ああ、そうなんだ。…もしかして、よくなるの？
[車椅子に腕の筋力が必要なことはわかる。
だから押してもらったほうがある意味楽だと分かるけど。
手術>>452をする理由を予想して、三神ちゃんに少し聞いてみる。
答えがYESなら、良かったね、とでも言っただろう。
十文字を見上げる顔には信頼が見て取れて、
…あれ、気のせいかな。なんか、この空気は…うん。
とりあえず、今はそっとしておこう！ い ま は 。]
(453) 襟 2017/09/27(Wed) 23時半頃
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にこっと笑って、ありがとうと返した。
この後、少しばかり十文字に構うようになる。
だって、何かと気にかけてた三神ちゃんなんだから、
ちょっと小姑になったって仕方ない。
けれど、それはまた 別のお話。*]
(454) 襟 2017/09/27(Wed) 23時半頃
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村終わるけどフラグは軽率に立てにいく。
後のお話妄想も楽しいものです故。
そういえばももちゃんがイメソン語ってらしたけど、
うちのこイメソン特に無いけど、
元ネタワードからおとなの掟になるのかなあ、途中ひらいのけんさんの告白っぽいなとか思いましたけども。とぼやぼや。
(-466) 襟 2017/09/27(Wed) 23時半頃
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― ある春の日 ―
[大学へ入ってから数日過ぎれば新鮮さは目減りし、
少し気だるげな空気になりはじめたころやってきた大型休暇。
ある者は実家に帰省し、ある者は合宿へ、
またある者はバイトに精を出している頃。
オレはと言えば、
入学前に取った運転免許で初の長距離移動をしていた。
県外までの移動もだが、はじめての長時間高速道路。
途中、サービスエリアで
「トラックこわい…めっちゃ怖い…やだ…」
とぼやいたりもしたけれど。
辿り着いた一軒の家の住人と、少しばかり思い出話を。
オレの知ってることなんてそうありはしないけれど、
白髪の混ざったその男性にとって知らないことは多い。
一緒にしたことを話せば、嬉しそうに目を細めた。
出されたお茶を飲み干した後、その人と共に出かける。
右手に数珠を、左手にトルコキキョウを持って。]
(469) 襟 2017/09/27(Wed) 23時半頃
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[辿り着いたのは、卒業できなかった級友のいるところ。
案内してくれた男性…彼の父親に続いて、手を合わせる。]
少し…こいつと話しても、いいですか。
[そう言えば、理解してもらえたのだろう。
頷いて墓地を下っていく。
オレはその背を見送った後、墓に向き直る。]
ねえ。これって偶然なのかな？
[問うても答えなんて帰ってこないって、知ってる。]
お前さ、高校、嫌だった？
[授業で、休憩時間で、文化祭や運動会で。
長身の瀬戸によっしゃ行け！と声を掛けることはざらで。
嫌がられてる、なんて思った事はないけれど。
それでも、時々思い出すことはあるんだ。]
(470) 襟 2017/09/27(Wed) 23時半頃
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[肩に置いた手はさりげなく落とされたんじゃとか>>0:359
拒まれてるような時はあったかもな>>1:9とか、
…一緒に笑ってたと思ったのに。>>0:362]
オレはさ、楽しかったよ。
お前もそうだと思ってた。
[俯いて身体を傾け、墓石に額をこつりと当てる。
小さく呟くのは、別にナイショ話でも何でもないけど。]
話してれば何か変わったのかな…。
オレ、いつも空まわりばっかしてる。
ほんと…ばかだよなあ。
[それだけ言って、ぎゅっと目を閉じた。
きっと、お前も青春の一ページだったよ。
なんて、少しばかりの感傷を胸に空を見上げて歩き出す。
カラ回りの後悔はここに置いて、未来へ。**]
(471) 襟 2017/09/27(Wed) 23時半頃
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ごあいさつー。
どないしよかどないしよか、と迷いつつ開催ラスト１枠飛び込みました自分です。
めっちゃ空回りしましたね！
しつつ同村ありがとうございました！
(-474) 襟 2017/09/28(Thu) 00時頃
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花言葉は関係ない。だって永遠の愛だよ…
単純に白と花びらの先が紫のあの花がビジュアル的に好きだったからです…
くっそうｗｗｗｗｗ嫌だったｗｗｗｗｗこのやろうｗｗｗｗｗ
もっと高校過去縁故積んでやりゃよかったわーｗｗｗ
(-478) 襟 2017/09/28(Thu) 00時頃
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惚れｗｗｗｗないわーダチだわー。
男性に対しては雑なんですよね、うちのこ。
あと白がね、思いやりなのです。
正直、花言葉的には希望って意味が一番強い気がしますね。
(-483) 襟 2017/09/28(Thu) 00時頃
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ばいばい！
(-484) 襟 2017/09/28(Thu) 00時頃
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