214 春霞の向こう側
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/* なんで俺以外が死んでるのかと一瞬びっくり お疲れ様でした 赤取ってごめんね。
(-1) Rouge 2017/05/05(Fri) 02時頃
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──── 邂逅 ────
…………。
[ この男は。 祝いめいた場で何故、そんな例えを。>>1 彼にも何らかの思うことがあったのかもしれない。 けれど俺にはこの時、まるで自分のことを見透かされたように感じて 言葉は内に呑み込んで、返すことは無かった。 ]
(4) Rouge 2017/05/05(Fri) 09時頃
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( それに、あれは狼を焼く炎のように明るい。 )
(*0) Rouge 2017/05/05(Fri) 09時頃
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[ 貼り付いた笑みはこちらも同じ。 まるでそれは出会ってしまった異物とヒトが探り合うように。
そのまま別れたかった。 この空間はきっとさいごの在るべき姿で居られる場所だった
そう出来なかったのは、立ち止まったのは 離れていく最中に、投げられた声のせい。>>2 ]
(5) Rouge 2017/05/05(Fri) 09時頃
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『 認めて、共犯者の名前を吐くんだ でないと我々はもう一度 君に同じことをせねばならないよ? 』
(*1) Rouge 2017/05/05(Fri) 09時頃
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[ 祝福には祝福を 憎悪には憎悪を
“なってやるよ”>>0:9 確かにそう、思ってしまったから。 ]
……俺は狼だよ。
[ 背を向けたまま、認める言葉を呟いた。 それは思いの外掠れ、低かった。
炎が照らした俺の顔は──── ]
(6) Rouge 2017/05/05(Fri) 09時頃
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────だけど、人間だ。
あんたの想う狼じゃねぇ。
[ 牙も毛皮も無い、ヒトのものでしか無かった。
すっかり作り笑いの消えた顔で振り返った先、寄り添うような姿 この男の心にあるものを問うことは無い。 それは、その必要があるのなら傍らの彼が行うべきことだ。だからただ、否定するだけ。
見当違いではないが、正しくは無い問い 一体俺に何を見つけたのだろう、重ねたのだろう。 こちらも彼等に誰かと誰かの姿を見出したのだから、お互い様か。
それはつまり、俺と男は互い思う相手ではないということ。 もう歩みが止まることは無かった。 ]*
(7) Rouge 2017/05/05(Fri) 09時頃
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[ そこにはただ、不幸な恋人達がいただけでした。 ]**
(*2) Rouge 2017/05/05(Fri) 09時頃
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/* >>-12 こちらこそ 設定の類似点から絡みたかったので嬉しかったです
(-25) Rouge 2017/05/05(Fri) 11時半頃
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/* どういう風に帰ることになるんだろう、これ
(-32) Rouge 2017/05/05(Fri) 12時頃
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/* ほむ。 そもそも出口が一ヶ所にのみ出現するとも限らなさそう、この空間だし。
まあ適当に書こう
(-37) Rouge 2017/05/05(Fri) 12時半頃
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/* ? ('A`)y-・~
(-47) Rouge 2017/05/05(Fri) 19時頃
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/* ショタk……ショタコン?
(-50) Rouge 2017/05/05(Fri) 21時頃
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/* 初めまして。 髪の跳ね感と身体の傾き具合に親近感を覚えました。 こちらこそ、素敵な村をありがとうございます。
>>-52 なるほど 普通のショタコンさん。
(-54) Rouge 2017/05/05(Fri) 21時頃
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/* じ、直飲み ご飯も無かったんすかね……
(-69) Rouge 2017/05/05(Fri) 22時半頃
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──── 邂逅、その後 ────
[ どれ程の間、ひとりで空を眺めていただろう。>>2:76 時間感覚すら曖昧だと言ったのはレイル、俺にとっては永い時だった。 不意に背に投げられた声を思い出し>>11口許は歪に笑みを形作った。 ]
[ きっと、 心からの言葉だったのだろう ]
[ けれど、 向けた先が俺なせいで皮肉めいてしまった。 ]
[ それはやはり、 本来交わらない筈の二人が出会ってしまった結果。 ]
(30) Rouge 2017/05/05(Fri) 22時半頃
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[ 人の形の狼がいる世界 そして、存在しない世界
その二つが交差したこと どちらも獣に人生を揺らがされたこと
二人は知らないまま、離れた。 ]
(*3) Rouge 2017/05/05(Fri) 22時半頃
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良い出会い、か。
[ もしそんな出会いが今の俺に訪れるとしたら、 この空間での彼等と一時でも言葉を交わした時間 それこそが。 これ以上はもう望めない。十分だ。 ]
(31) Rouge 2017/05/05(Fri) 22時半頃
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[ 夜の匂いと人混みの喧騒に混じり、届くのは 人狼、いや……冤罪で獣とされた者達が焼かれる死の匂いだ。 嗅ぎ取れるのは俺だけ。呼ばれているのも、ひとりだけ。 帰る場所が違うから。還らなくてはならないから。 ふらりと立ち上がり、歩き出した。 ]
きっともうすぐ帰れますよ。
[ 誰かに会えればそんなことを言い残し もしかしたらそんな相手も見つけられることはなく。 歩いていく、歩き続ける。 ]
(32) Rouge 2017/05/05(Fri) 22時半頃
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[ 屋台の群れから去り 夜の世界を抜けていき 人々の名残のある庭から 春霞の向こう側を目指して ]
(33) Rouge 2017/05/05(Fri) 22時半頃
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[ 一歩一歩、着実に 薪の山を登るように。 ]
(*4) Rouge 2017/05/05(Fri) 22時半頃
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[ ずっと此処にいれたらよかった けれど、それは駄目。
俺の居場所はもう無いし 彼女はもう亡い 彼等は俺の誰かではない 俺もまた、彼等の心には居ない
だから、これで終わり。 ]
[ 熱を含む風が吹き上げる 前髪とシャツの襟元がはためき
逆十字の刻まれた胸元が垣間見えた。 ]
(34) Rouge 2017/05/05(Fri) 22時半頃
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[ 踏み出した足 ]
[ ぐらり ]
[ 身体が傾くがままに ]
─────……
[ 炎の海の中へと落ちて行った ]
(35) Rouge 2017/05/05(Fri) 22時半頃
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『 見よ!人狼が燃えている だから人狼は存在するのだ! 』
[ 狂乱する民衆を前に 神の僕を名乗る者の声が響いた。 ]*
(*5) Rouge 2017/05/05(Fri) 22時半頃
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/* 異端審問が盛んだった時代よりお邪魔しました 元ネタはゲームですけどね。
(-75) Rouge 2017/05/05(Fri) 22時半頃
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/* きっと米に乗せた方が美味しかったというのに……w もう炊き忘れないように墓から祈ってます
(-79) Rouge 2017/05/05(Fri) 22時半頃
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/* 雪見だいふくは本当にすみませんでしたw いやただ溶けるだけにするつもりではなかったんすよ本当に
(-86) Rouge 2017/05/05(Fri) 22時半頃
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/* 心配ですね 早く帰っていらっしゃることをお祈りしています
(-89) Rouge 2017/05/05(Fri) 22時半頃
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/* 冷却ユニットをアイスに戻す手段が俺にはなかったのだ。
(-102) Rouge 2017/05/05(Fri) 23時半頃
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/* そういやろくでなしについてのロール書こうとして忘れたな まあソロールばかりで視界を邪魔するのもね
お休みなさい 後は村閉じまで皆を眺めてますね。**
(-119) Rouge 2017/05/06(Sat) 00時半頃
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