97 wicked ROSE 【ハジマリの五線譜】
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/* すごい今更だけどアルレッキーノに造られたってことにすればすごくあっさり事が済んだよね! 割と思いつきで書いていたんだ……すまない……
(-73) 2013/10/01(Tue) 12時頃
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[風のさざめく音。 木擦れのささやき、かすかな水音。 心地よい響きに包まれて、チェレスタは"眠って"いる。]
[夢を見るような眠りではない。 空間の捻れに巻き込まれて、不安定な魂がショックで停止している。 人間で言うなれば気絶に近いもの。]
[そのはずなのに、あたたかい夢を見た気がする。]
(231) 2013/10/01(Tue) 12時半頃
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"ねえ、どうしてあんなところに眠っていたの"
[知らない、女の声。 優しく髪を撫でる感触。やわらかい衣服。]
"まだ眠っているのだもの、わからないわね"
[笑って、子守唄のよう静かな賛美歌を歌う。 いつかの、遠い、あるはずのない礼拝堂の記憶。]
(232) 2013/10/01(Tue) 12時半頃
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"……あなたは、なんて言うの? お名前よ、お名前"
[きっとはじめて、人間に名前を聞かれた経験。 答えない眠り人形に、また彼女は笑う。]
"ないのなら、ちゃあんと付けてあげなくちゃいけないわ"
(233) 2013/10/01(Tue) 12時半頃
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"あなたのお名前は――"
(235) 2013/10/01(Tue) 12時半頃
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[チェレスタは眠っている**]
(236) 2013/10/01(Tue) 12時半頃
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/* なんもするまえにころされるwwwwwwwwwwまってwwwwwwwwww
(-77) 2013/10/01(Tue) 20時半頃
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――真理の森:水辺――
[はらり。 梢の先の葉一枚、枯れて落ちる。 はらり。ひらり。それは幾つも幾つも重なりだして、次第に眠る身体に降り積もる。 倒れこんだあたりの背の短い草花も、くたり。 《調律》を失い滅びに抗う術持たない身体は、不協和音《ゴートリンゲン》の中かすかな鼓動だけを織り交ぜ、しかし未だ目覚めることはない。
終わりの除曲。駒鳥のそう言った声はここまでは届かねど、その和音《エクス・ゴートリンゲン》は確実に真理の森を大きく蝕みつつあった。]
(280) 2013/10/01(Tue) 20時半頃
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[枯れていく。 涸れていく。 けれど散らず。 去りもせず。
命より綴られる悪しき不協和音の旋律は、しかしチェレスタの不完全な命までもは、蝕むことなく。 鼓動は、終末の鐘の音に似て、まだ刻を知らせ続ける。]
(281) 2013/10/01(Tue) 21時頃
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/* 今日初回吊りなんだけどみんなが何がどうなりたいのかが見えなくて明日以降つまりどうなる……みたくなってる ぼくもあんまりいないのが悪いっちゃ悪いんだけどね! ぐおお
(-79) 2013/10/01(Tue) 21時頃
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/* >>289 ?? それどこで言ってる?? と思ったけど表じゃないだけか……うおお見えてたらもうちょっとモーションかけたんだけどな……むずかしい
(-85) 2013/10/01(Tue) 22時頃
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/* 音が鳴って気づけるかなあ ちっと厳しい気がするなあ
29(0..100)x1 25以下気づく
(-86) 2013/10/01(Tue) 22時頃
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/* 30と悩んで25にしたのが裏目に出たようだ?
(-87) 2013/10/01(Tue) 22時頃
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/* ええええ嫌だああああベネットと遊びたいよおおおお
(-90) 2013/10/01(Tue) 22時頃
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/* ここにいても死なないけど、枯れ葉に埋まるんだよね……(そこ)
(-91) 2013/10/01(Tue) 22時半頃
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/* お。 よっしゃ、それは聴こえる。確実に聴こえる!
(-92) 2013/10/01(Tue) 22時半頃
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『 おいで 』
(306) 2013/10/01(Tue) 22時半頃
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[呼び声に、枯れ葉に埋まりかかっていた人形はふいに目を開ける。 奏者からの呼び声。それは、"楽器"を起こすのに充分すぎる一言だった。 ゆるりと身を起こす、何枚もの葉が落ちた。]
てつだ、う。
[感情の薄い声が、応える。 空間の歪みを超え、《調律》の乱れたチェレスタ。 焦点の合わない茫洋とした目は、どこを見るともなく、見ている。]
(312) 2013/10/01(Tue) 22時半頃
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["楽器"は"調律者"を、"奏者"を求める。 そして、その指先で、美しく奏でられる、その瞬間を。 時には、"奏者"の力となるのならば、その身滅びることすら、望む可能性を秘めている。]
そこにいるの。
[肩にかけて纏うこともしなくなったぼろの白布を、片手に握って引きずったまま。 落下の衝撃で少し汚れたスータンを気にもせず、ふらり、と導かれていく。]
(314) 2013/10/01(Tue) 23時頃
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[そうして、やがて見える、おおきな、おおきな樹。]
……、
[見上げる。何の感想も抱かなかった。 ただ、今耳に届くのは。]
てつだう、よ。
[駒鳥の歌に、天使の声《チェレスタ》が答えた。]
(324) 2013/10/01(Tue) 23時頃
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/* もともと鱗としては、狼に食ってもらえさえすりゃなんでもいいので、このまま使い潰されてもいいんだけど、正気に戻ってスパイ的にぶっ壊す→危険視されて殺される とか ここは俺に任せて先にいけ でもいいなーとは思ってる
村側足りなさすぎに思えるので、ちと頑張ってもらわなな、ってのとぼくも闇堕ちしてる場合じゃないなといういまげ
(-101) 2013/10/01(Tue) 23時頃
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……きみ、だ。
[風だ、と認識する。 鍵を渡してくれた風だ。声も、気配も、彼のものだ。 掠れた記憶、そして手助けをしてくれた想い、手を伸べられる今。 折り重なる系譜。]
ちゃんと、きた、よ。
[いいこだね、と認めてくれた。 アルトの真横を抜けて、真っ直ぐに駒鳥の呼び声のもとへ。]
(337) 2013/10/01(Tue) 23時半頃
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/* >>338 いえ楽器です
(-105) 2013/10/01(Tue) 23時半頃
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――――……ぼくは、チェレスタだ。
[腕を掴まれる。掴まれたまま、振り向いて。 表情のない、色の薄い声がそう答えた。]
だれかのため、に、うたうもの、だよ。
[瞳は、アルトに向いていながらにして、アルトを見ていない。]
(341) 2013/10/01(Tue) 23時半頃
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[広げられた両手>>343。そうするのが自然であるように、そこに身体を収める。 アルトがまだ腕を掴んでいたとしても、自ずから拒絶して振り払っただろう。]
……まっていた? どうして。 ごめんなさい。
[奏者を待たせていた、ということに、謝罪を告げる。 背のほうから、聞き覚えのある声>>347がした。]
(355) 2013/10/02(Wed) 00時頃
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――どうして、そんなふうにいうの。
[乱れた《調律》。感情の抜け落ちたようなチェレスタが、強い刺激にようやく一欠片見せた感情。 腕を引き、強引に離されそうになる>>349。その強い口調、向けられる感情に、見せた答え。]
……、
[それこそが"嫌"だった。]
(358) 2013/10/02(Wed) 00時頃
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――――イディオ?
それは、ぼくのなまえ?
[呼ばれた、名前。 受け入れるも、その"名前"に、僅かな引っ掛かりを、軋みを、それこそ不協和音《ゴートリンゲン》のような違和感を覚えるのは、何故なのか。 ――考えるのは、奏者に触れた心地よさに、放棄した。]
(360) 2013/10/02(Wed) 00時頃
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[あまり、背格好も違わないような、幼い奏者の傍らで。 奏でよう、という囀りに、無言のまま頷く。]
" "
[切望と渇望。空白《ブランク》ほどそれを表す音があろうか。 音無き音、しかし《音》。 力持つ音を、《増幅》する。
どこか噛み合いきらない、歪な軋みの"名前"すら、不協和音の糧として*]
(372) 2013/10/02(Wed) 00時半頃
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[もしも。 例えば。
森の崩壊に呑まれる片翼の天使の名一つでも、チェレスタが知っていたのなら。 彼の眠りに、歌うカプリツィオをレクイエムに変えられたのかもしれない。
――否、それはif《もしも》を望む幻想か。]
(398) 2013/10/02(Wed) 02時頃
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[奏でるのは絶叫曲。 歪んだ不協和音を、歌う。]
(399) 2013/10/02(Wed) 02時頃
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