4 監獄病淫 -医師達の狩場-
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>>145 [尻を平手でぶつ痛みすらも、理性の剥がれ落ちた女には快美に感じ、あまく声を上げる。]
ごほうび、うれしい……です……。 おしおきも……あ、ああん……!
(147) 2010/03/05(Fri) 16時頃
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>>149 [男の腰の動きにあわせて、自分の良いところへ当たるように腰を動かし、より快楽を貪って。 激しい突きに、限界はもう目の前に迫っていて。 男の声すらも届かないほどに、子宮から感じる欲に夢中になっている]
せんせ、おしおき…もっとしてえ…っ! まーご、おかしくなっ、ちゃ、う……の。
も、う…あ、あああああああ!
[一際大きな声で鳴くと、ぐったりと身体から力が抜けて。 床に倒れこみ、意識を*失った。*]
(150) 2010/03/05(Fri) 16時半頃
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きゃん。 せんせいに可愛いって言われちゃった!
(-17) 2010/03/05(Fri) 16時半頃
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―回想・外科診察室―
[意識を取り戻したのは、男がPCでの仕事を終えて一休みしているときだった。 瞳をぼんやりと開ければ、視界いっぱいに見えるのは寝顔を覗き込んでいる愛しい人の顔。 寝顔を見られていたことの気恥ずかしさに、シーツを顔の半分まであげて、しばらくはそんな甘い時間を過ごしただろうか。
男に言われるまま、今日も素肌の上に白衣を着ると、 名残惜しげに診察室を後にする。
時折後ろを振り返りながら――]
(204) 2010/03/06(Sat) 02時頃
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―中庭―
[ヨーランダとの情事でサボってしまった仕事を片付けて、一息しようとやって来たのは、この病院内で外の空気を数個とが出来る数少ない場――中庭。 スカートの丈を気にしながら歩いてくると、花壇の方から優しい歌声が聞こえてきて。 思わず目を閉じ、聞き入ってしまう。
彼が歌う優しい子守唄が終われば、思わずぱちぱちと拍手を贈るだろう。]
(205) 2010/03/06(Sat) 02時頃
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歌、とっても上手なのね。あまり上手だから、聞き入っちゃった。
[金糸の髪を風に揺らす少年を驚かせないよう、子供に接するように少し声のトーンを上げて、話し掛けた。]
(206) 2010/03/06(Sat) 02時頃
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[無愛想な少年に、くすっと笑って。]
君、入院患者さんだよね? 慣れない場所で緊張してる?
[にっこりと笑うと、頭を撫でようと手を伸ばして]
大丈夫よ。すぐ病気なんて治るから。 そんな難しい顔しなくても、いいのよ。
[病気のことで不安になっていると勘違いしたのか、 小児科の子供達によく言い聞かせている言葉を口にして、 目の前の少年を励まそうとするだろう。]
(208) 2010/03/06(Sat) 02時頃
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[少年の顔に笑顔が浮かべば、嬉しそうにぽんぽんと金糸の髪を撫でる。]
うん、その調子。 笑ってる方が、さっきよりもずっとかっこいいよ。
[冗談交じりにそう謂うと、初めて会う少年が自分の生を呼ぶのに目をぱちくりと瞬かせて]
優しいかどうかは判らないけど……。
[こくり、頷く]
(211) 2010/03/06(Sat) 02時半頃
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[少年が噂話を続けると、見る見る顔が赤くなって]
そ、それは褒めすぎ…。 私なんてまだまだ新人だし、そんな美人じゃないし……。
[指をもじもじとさせながら、しどろもどろになりながら否定して。]
それに美人って言ったら、 この病院の看護師はみんな美人だと思うの…。
[ごにょごにょと呟くと、最後に小声で私以外…と付け加えた。]
(213) 2010/03/06(Sat) 03時頃
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[吹きだした少年を上目遣いに睨んで見る…が、まったく迫力はなかった!]
笑うなんて酷いよぅ……。 でも、ありがと。
[続く言葉には一応お礼を返して。 子供達の話になれば嬉しそうにその顔に笑みを浮かべ]
みんな、ね。すごく良い子達なの。 だから私も、ついつい優しくなっちゃうのかも、知れないね。
[くすくすと笑って。他にはどんな話をしたの?と尋ねてみた。]
(215) 2010/03/06(Sat) 03時半頃
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最近の子供のおもちゃって、すごくよく出来てるよね。 私も教えてもらったけど、難しくって……。
[ぺろっと舌を出すと、誤魔化すように笑って]
うう……。そんな話を聞いちゃうと、 夜の見回りにいけなくなっちゃう……。
[怪談話が苦手な女は、少年の話にふるりと身体を震わせた。
しばらくそうやって話を続ければ、 そろそろ仕事に戻る時間をPHSのアラームが告げる。 ごめんね…と手を合わせたあと、別れる前に もう一度彼の歌を聞きたいと強請るかも*知れない。*]
(217) 2010/03/06(Sat) 03時半頃
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―更衣室―
[中庭で出会った少年と別れたあと>>217、女は夕刻までの仕事を終えると、申し送りをすませ、今日の仕事が終わる。 いつもなら無事に仕事を終えた満足感を抱いて、寮への帰路へ着くのだが、ヨーランダとのこと、そしてゲイルに撮られた写真の事が頭から離れない。]
写真……。 ゲイル先生のところに行かなくちゃ。 でも……あんな事をする人だもの。 もっとひどいことをされるかも。怖い……。
[そう呟き、身体を小さく震わせた。]
(218) 2010/03/06(Sat) 10時半頃
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[誰もいないうちにすばやく私服へと着替える。]
今日、長めのワンピでよかった……。
[スカートの裾から風が入り込むと、その冷たさにふるっと体が震える。 あの人の前で四つん這いになり、自身を曝け出した時の感覚を思い出し]
……あ。
[じんわりと秘唇が濡れるのを感じ、溜息を一つついた。]
(220) 2010/03/06(Sat) 10時半頃
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[誰もいないことを良い事に、指が下腹部へと伸びる。]
……だめ。誰か来たら……。 ああ、でも。少しだけなら……。
[肉の悦びを知った身体は、貪欲にそれを求めていて。 濡れてひくつくそこへ、指が伸びるのをとめられない――]
(221) 2010/03/06(Sat) 11時頃
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[くちゅり…と音を立てて、指がそこを撫でる。]
あ……っ。はっ、ぁあ……。
[更衣室に濃密な女の匂いと、低い吐息が響き渡る。]
たしか、そう……。 せんせいは……ここを、こういじって……。
[男の指を思い出し、自身を掻き混ぜれば。 あっという間に意識は真っ白に弾け飛び、脱力感に床に膝をつき、荒い呼吸を繰り返すだけ。]
(223) 2010/03/06(Sat) 11時頃
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[ふぅ……と大きく息を吐いて、顔を上げればそこにレティの姿が見えて。
見られた……?
ああ…でも大丈夫。あの位置からは死角になっていて、なにをしていたかは判らないはず。]
レティ、どうしたの?
[そう思いなおし、女は普段の顔を装って声を掛けた。 顔は自慰の余韻で、少し赤いままかもしれないけれど。]
(225) 2010/03/06(Sat) 11時頃
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そ、そう。お疲れ様。
[何食わぬ顔をしてそう謂って、レティが着替えるのに気にならないだろう場所の窓を少し開ける。 換気がどうとか、適当に理由をつけて。]
レティも仕事終わったのなら、今日は一緒にご飯でもどう? 寮で一人で食べてもつまらないし……。 それとも、今夜予定……あるかなあ?
(227) 2010/03/06(Sat) 11時頃
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そっか。残念…。
[その気持ちは本当。 一人で食べる食事は好きじゃないから。
レティが続けて口にした言葉には、頬を赤く染めて]
も、もう……。レティなに謂ってるの? お世辞謂ってもなにもでないよ?
[想ってもいなかった言葉に、 照れ隠しでぱしぱしと、彼女の肩を叩くかもしれない。]
(230) 2010/03/06(Sat) 11時半頃
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[更衣室にソフィア先輩が入ってくると、笑顔浮かべてお疲れ様と、先に挨拶を]
え…。ヨーランダ先生ですか……?
[午前中の彼との情事を思い出し、顔が赤く染まる。]
し、診察室じゃないんですか? それか回診中とか……。
(232) 2010/03/06(Sat) 11時半頃
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>>233 好きな人……うん。
[レティの問いに、はにかんだように小さく頷いた。]
でもレティも……少し変わったような気がするよ。 前はもっと……。
[自信なさげで儚い印象が強かったのに……。]
(235) 2010/03/06(Sat) 11時半頃
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>>236 [わたわたと身体の前で両手を振って]
だ、大丈夫です。 これはその……少しのぼせてるだけですから……。
[誤魔化すようにそう謂って、火照った頬を冷やすようにぺちぺちと軽く叩いた。]
そう謂えば先輩も、昨日は様子おかしかったような……。 声を掛けても、上の空だったし……先輩こそ、大丈夫ですか?
[と、逆に心配そうに見つめる。]
(237) 2010/03/06(Sat) 11時半頃
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>>238 う、うん……。でも、誰にも内緒ね?
[気恥ずかしそうに笑って、しーっと指を立てる。]
考える事……? レティも何か、良い事があったの?
(241) 2010/03/06(Sat) 12時頃
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>>239 [早口で捲くし立てる先輩に、きょとんとして]
そ、そうですか。 あまり夜更かししないようにしてくださいね。
じゃないと、ローズ先輩みたいに、 エマ主任に目をつけられちゃいますから。
[からかうように最後に一言つけて、くすくすと小さく笑う。 好きな人〜には、ぁう…と小さく呻いて]
…………はい。
[耳まで真っ赤になって、俯いた。]
(242) 2010/03/06(Sat) 12時頃
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長老の孫 マーゴは、聖歌隊員 レティーシャの背中に「お疲れ様、また明日ね」と、声を掛けた。
2010/03/06(Sat) 12時頃
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>>244 [ぼんやりと着替える先輩を見つめながら]
変な、男……ですか?
[きょとんとした顔で、話を聞いて]
でも大丈夫です。 せん……あの人はそんな事ありませんから。 私のこと、可愛いって謂ってくれるんです。だから私……。
[あの人のためなら、なんでもしてあげたいんです…とは、心の中で呟いて。]
先輩はそういう男の人に、会ったことがあるんですか?
(245) 2010/03/06(Sat) 12時頃
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先輩は可愛いですよ。 仕事中は真剣で格好良いですし……。
それに循環器科に入院してるティモシーさんとか、 いつも「ソフィアちゃんは可愛いねえ」って謂ってますよ。 [具体的に患者さんの名前を挙げて、そう謂って]
変な犯罪…ですか?
[変な犯罪ってなんだろう?と、きょとんと上着を着る相手を見つめる。]
(248) 2010/03/06(Sat) 12時頃
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そんなことないですよー。 先輩がいないところでは、いっつも先輩の話ばかりなんですからー!
[気にしなくて良いよと謂われれば、素直にはーいと頷いて。]
あ、はい。 お疲れ様でした。
[更衣室を出て行く背中を見送った。]
(250) 2010/03/06(Sat) 12時半頃
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[自身も化粧を直して、更衣室を出て行く。
寮へは戻らずに、人気の少なくなった外科診察室に向かって]
……ソフィア先輩はいないって謂ってたけど。
[一応失礼しますと声を掛けて中に入る。 無人の診察室に、予備の白衣が掛けてあるのを見つけて。]
先生……。
[男の馨りが残る白衣に頬を寄せた。]
(251) 2010/03/06(Sat) 12時半頃
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[白衣のポケットに、PHSの番号とアドレスを書いたメモを入れて。 名残惜しげに手を離した。
床に微かに残った情事のあとを見つければ、きゅうっと身体の奥が熱くなって]
……だめ。 さっきしたばかりなのに…、此処でしたらきっと、 自分が抑えられなくなっちゃう……。
[火照る身体を抱きしめると、まだ理性が残っているうちに診察室を出る。
よろよろとした足取りで帰路へ――]
(252) 2010/03/06(Sat) 12時半頃
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―病院・正門前―
[一度寮に戻りはしたものの、日用品が切れている事に気付き、買出しへ。 その帰り道、病院の前を通りかかり、なんとなく外科病棟のある階を見上げる。]
せんせい……。まだ明かりついてる。 お仕事してるのかな。
[愛しい人を想うと、柔らかい笑みが女の顔に浮かぶ。
自分を抱いたその部屋で、 男がなにをしているのか等、知りもせずに――]
(351) 2010/03/07(Sun) 02時頃
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お仕事大変だろうから、明日はお弁当の差し入れとかしてみようかな。 せんせい、なにが好きなんだろう…? でも、お弁当よりマーゴが欲しいよとか謂われちゃうかも。
[幸せな想像に、くすくすと小さく笑う。]
でもせんせい…転任してきたばかりなのに、 頑張りすぎて身体壊さないと良いけれど……。
[心配そうに明かりの灯る部屋を、もう一度見上げる。 溜息を一つ零して、女は家路に着いた。]
(362) 2010/03/07(Sun) 02時頃
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