14 学校であった怖い話 1夜目
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―部室→食堂―
[サイモンの亡骸にカーテンを被せて見えない様にしてから、部室を出る。
鬼は本気で私たちを殺そうとして来る。なら、少しは抵抗できる手段―つまりは…武器―を手に入れなければいけないと思ったからだ。]
ふぅ…。これでいいかね。
[そういって食堂から取り出したのは、かなり大きな出刃包丁。]
さすがに…これがあったら何とかなるだろうよ。
[とはいいつつも、本当にこれで鬼に立ち向かうことができるのだろうか。この程度の武器で立ち向かってくる相手など、鬼には造作ないことなのではないだろうか。
そんな恐怖に震えながらも、右手に大きな包丁を持ち、小走りで部室へ戻る。]
(30) 2010/07/20(Tue) 20時半頃
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[部室にあった懐中電灯を片手に、部室への道をたどる。]
全く…夜の学校ってこんなに不気味だったかねぇ…。
[そう呟いた瞬間だった。彼女の肩を何かがつかみ、そのまま引き倒す。声を上げようとしたマリアンヌの口を押さえ、首を絞めようとする。]
ぐっ…。
[自らの首を絞めようとする者の顔を見て、血の気が引く。『目玉がない』のだ。その顔は、この世のものとは思えないほど青ざめ、無表情のままにマリアンヌの首を絞める。
マリアンヌは、首を絞めている者が、生徒でないと分かると、躊躇なく包丁を振り下ろした。]
『ぎゃっ!!』
[そんな悲鳴が聞こえた後、首を絞めていた者の姿は跡形もなく消え、何事もなかったかのような静寂が戻る。]
全く…。油断も隙もないねぇ…。
(32) 2010/07/20(Tue) 21時半頃
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[部室に入ろうとドアに手をかけるが…開ける勇気が出てこない。
サイモンの死体があることを思い出してしまったからだ。
かといって、他にいられる場所といっても…。]
仕方ない。食堂まで戻るとするかねぇ。
[そのまま、踵を返して食堂まで歩く。
…当然、さっき襲われた場所は避けて。包丁を右手できつく握り締めて。]
(36) 2010/07/20(Tue) 22時半頃
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[階段を下りていると…何か人のような気配。
誰なのだろうと、包丁を片手に近づく。]
大丈夫かい……。
[そう言って手を伸ばすと、テッドの叫びが聞こえる。]
『危ない!オスカー!』
[声と同時にオスカーが私を見る。右手の包丁を見ると、私と間合いを取り、警戒したように睨み付けてくる]
…安心しな。私だよ。
(109) 2010/07/21(Wed) 12時半頃
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[テッドの声に安心し、思わず頬が緩んだ。]
ゴメンねぇ。さっき、訳の分からない奴に襲われちまって…。
まぁ、この包丁だったら何とか武器になるだろうしね。
[ふと、テッドの持つ消火器に目線を向ける。]
あんた…何でそんなもん持ってるんだい?武器にするには重いだろうよ。
[そう言うと、握り締めていた包丁をテッドに渡す。]
あんたが持ってる方がいいだろうよ。まぁまぁ動けるみたいだから。
私じゃあ、人を守ってる余裕は無いだろうからね。
[そう言って、ホリー達を見る。]
(112) 2010/07/21(Wed) 13時頃
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[テッドの後を、ゆっくりと追いかける。周りを見渡すが、幽霊らしきものは見当たらない。
ホッと息をつくと、思わず鬼が居ることを忘れてしまいそうになる。本当に、生徒たちの中に鬼が居るのだろうか。いるのだとしたら…誰が鬼か。
だが、考えれば考えるほど鬼であってほしくないという気持ちの方が強くなり、誰も疑えない。
そう思っていると、教員室前でガタリと大きな音がする。]
何の音だい?
[何かあったのではないかと思い、テッドの歩みも速くなる。
が、そこにいたのは、ドアを開けたノックスだった。]
全く…驚かせるんじゃないよ…。
(129) 2010/07/21(Wed) 21時頃
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