48 マーメイドライン
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/* やっべ。萌えた。どうしてくれるwwwwww(まて
(-12) 2012/05/14(Mon) 18時頃
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[慌てた様子の女性を見て、 でも大丈夫そうだと確認すればホッと軽く息をついて。
両手で顔を押さえながら、小さく告げる彼女の言葉は。 風の音でよく聞き取れなかったが]
今、そっちに行きます。
[そう言って。防波堤を乗り越えて、テトラポットの上に。 ゆっくりと、足場を確認しながら、彼女に手を差し伸べた]
(72) 2012/05/14(Mon) 18時頃
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あ、ありがとう……
[半泣きである。 服はずぶ濡れ、矜持はズタボロ。]
……
[差し出された手に、そっと手を重ねると はぁぁ。と大袈裟に息を吐きながら 立ち上がり、こうべを垂れた]
ご心配おかけしてごめんなさい あと この事件は無かったことにしてください。
私は海に落ちてない。私は海に 落ちて ない。 あなたが見たのは幻です。 いいわね?
[無かったことにするつもりだ。]
(73) 2012/05/14(Mon) 18時頃
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[温かくなってきたとはいえ、まだ海水浴には程遠い陽気。 強くなった風のせいでも有るだろうが、取った彼女の手は冷たくて。
濡れた髪が、服が、彼女の女性らしさを引き立てて。 ちょっと不思議な感覚に囚われながらも、 彼女の発した言葉に、軽く笑った]
あ、ごめんなさい。 大丈夫です。私は、何も見てません。
でも……。その格好では、他の人から何が有ったのか聞かれそうですよ……ね?
[一呼吸置いて。冷たい彼女の手を引っ張って引き上げながら]
私のアパート、直ぐそこなんです。 そんな格好では、風邪、引きますし……。 良ければ、家に来ますか?
[特に下心や、何か見返りが欲しい訳でも無く。 ただ、無かった事にしたいと言う彼女の為を思って]
(74) 2012/05/14(Mon) 18時半頃
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/* ……ツンデレ?ねえツンデレ?(違
(-13) 2012/05/14(Mon) 18時半頃
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[彼女の視線に気付かないのは、単に鈍感だからか、或いは彼女がそこまで感情を込めて此方を見ていなかったか、のどちらかだと思う。] ……うっ。 そうね。その通りだわ。
[何があったか聞かれそう、との言葉には頷き、 続く言葉にぱちぱちと瞬いて]
いいの? それは、その、気遣いは凄く嬉しいけど。 私、あんまり性格良くないわよ?
[先程まで海を眺めて靄々考えていた結果か、そんな卑下を思わず漏らして、微苦笑を浮かべる。 引き上げる手に手伝われ、テトラポットを伝ってコンクリの地面に上がり、手を離した瞬間にふっと、女性の身体に触れるのも久々だな、なんて思ったりもした。]
……でも、性格の悪い私は貴女の善意を利用するんだわ。
[悪戯に告げるけれど、実を言えば彼女の言うとおり寒気が襲って風邪を引きそうなだけだった。]
(75) 2012/05/14(Mon) 18時半頃
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[彼女が。性格良くないと言えば]
張り合うわけではないですが、私無愛想で通ってますから。 多分、そんなに気にもしないと思います。
[そう言って。ゆっくり彼女を引き上げて。 しっかりと、足が着けば手を離して。
冷たい感触だけが、手の内に残った]
利用出来る物は、利用すれば良いと思いますよ? 片付けの最中で、少し散らかってますが。
[部屋に、誰かを招き入れるなんて、 姉が死んでから一度も無かった、な。と想い巡らせ。
軽く震えてる様に見える彼女に気がつき、荷物を手に取って]
じゃぁ行きましょうか。
(76) 2012/05/14(Mon) 19時頃
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―― アパートの自室 ――
[先ほどの場所から、それほど遠くない距離。 3階の自分の部屋へと、彼女を案内する]
少しだけ、待ってて下さいね。
[そう告げて、一旦部屋に入って。 部屋の中に散乱する、描きかけのスケッチが、風の強さを物語る。急いで拾い集めて、机の上に置き、窓を閉めた。
浴室から、バスタオルを手に取り。 急いで玄関へと戻る]
お待たせしてごめんなさい。どうぞ。
[そう言いながら、彼女の肩にバスタオルをかけた]
(77) 2012/05/14(Mon) 19時頃
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楽器職人 モニカがいたような気がしたが、気のせいだったようだ……(楽器職人 モニカは村を出ました)
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本当に無愛想な人なら、助けたりなんかしてくれないもの。 きっと見た目だけ、ね?
[確かに少し表情から滲む愛想は乏しい女性かもしれないと、観察しつつ思ったりもする]
やめて、冗談だって。 利用なんてつもりない。 感謝します。
[ふふ、と笑みを浮かべて返し、彼女の後をついてアパートへ。 三階にある部屋へ案内されると、風に捲くられる描きかけのスケッチが印象的だった。]
あ。有難う。
[ぼんやりと部屋を見ていると、肩に掛けられるバスタオルの柔らかさに僅かに表情を緩め、女性へ視線を向けて問いかける]
……絵が好きなの?
(78) 2012/05/14(Mon) 19時頃
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[玄関を開けると、狭いダイニングキッチン。 スケッチを置いた机に、椅子が二つ。 机を挟んで、キッチンの反対側に、海が見える窓が有る。 奥の方に、寝室らしき扉と、その横にはユニットバスの扉。
買い物の荷物はキッチンに置き、浴室の扉を開けた]
先に、シャワーを浴びて下さい。 その間に、着替え。用意しておきますね。
[彼女の背格好を見つつ。多分これなら自分の服は着れるだろうと思って。 彼女を浴室へと促しながら。>>78と問われれば]
えぇ、下手の横好きですが。
(79) 2012/05/14(Mon) 19時頃
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漂白工 ピッパは、メモを貼った。
2012/05/14(Mon) 19時頃
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[着替え、と言われ、彼女と自分の身体の差が然程無いことに気づく。 もしかしたら年齢も同じくらいだろうかと思案しつつ 軽い笑みを向け]
何から何まで有難うね。 後、敬語じゃなくていいから。 [礼を告げ、ユニットバスに向かいつつ]
……ん。 そういう趣味があるのは羨ましいな。 私は仕事人間だからさ。
後でゆっくり見せて?
[芸術、というものに疎いわけではないが、特別興味があるわけでもない。こういう機会に触れてみたかった。]
(80) 2012/05/14(Mon) 19時半頃
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[>>80敬語じゃなくて良いと言われて]
あ、すみません。なんか、癖で……。
[少し俯きつつ、困った顔をするが。 その後の、後でゆっくり見せて、の言葉に驚いて]
え、あ。そんな。見せる程の物では無いからっ。
[思いっきり素で喋っていた。 照れて頬を赤くして。しかし、話の話題には丁度良いのかも。 という気持ちも有り。複雑な顔をしながら、浴室に向かう彼女を見送った]
(81) 2012/05/14(Mon) 20時頃
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[彼女が浴室に入ったのを見届けて。 その隣の寝室の扉を開ける。ベッドの上に散乱する洋服。 あちこちに積み上げられた荷物に雑貨。
ダイニングキッチンの方だけでも、片付けがそれなりに終わっていて、良かった。とため息をつきつつ。
洗濯し終えたばかりの、少しゆったり目のオフホワイトのコットンワンピースと、それとセットのパステルカラーオレンジのプルオーバーを用意して。
ふと、枕元に目をやると、姉の写真]
姉さん……。
[絵を描く趣味は、元々は姉の趣味。 自分は興味が無かったのだが、姉が死んでから、何気に描くようになっただけで]
私の絵、見て貰うの、恥ずかしいよ。 姉さんの絵でも、見て貰った方が良いのかな……。
(82) 2012/05/14(Mon) 20時頃
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んーん、気にしないで。
[癖で、との言葉に小さく笑み、続く言葉にはそんなことないよ、と首を振って、シャワー室へと。 シャワーを浴びて、ついでにボディーソープも拝借。 彼女が使っている香りなのかと思うと少しだけドキドキする。 思えば同世代の女性の家に上がるなんて、異性を意識する男女同様、女性を意識する女性としては、一寸思うところもあるもので。]
……ん
[伝う温かい水滴に目を閉じて心地良くシャワーを浴びた後、バスタオルで身体を拭って、手短だがそろそろ上がろうかと様子を窺う]
(83) 2012/05/14(Mon) 20時頃
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[そんな事を一人ごちながら。 積み上げられた荷物の端に置いて有る、カルトンバッグも手に取って。畳んだ洋服と共に、寝室を出る。
テーブルの横にはカルトンバッグを置いて。 着替えは、新しいバスタオルと共に浴室入り口前に置いて有る籠に入れた]
着替え、出て直ぐの籠に入れて有るので。 これ着て下さいね。
[浴室の扉越しに、声をかけた]
(84) 2012/05/14(Mon) 20時頃
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ありがとう。
[扉越しに掛けられる声に礼を告げ、 タオルで髪から足の先まで綺麗に水気を拭き取った。 髪はまだ濡れているけれども、海水よりずっといい。
ユニットバスから出ると、用意されていた着替えを身に纏う。 パステルカラーは自分に似合うかな、と小首を傾いだけれど 先程のリビングへ戻れば]
シャワー、浴び終わりました。 えっと……
[ハンドタオルで頭を拭きつつ スケッチに描かれた絵に視線を向ける]
これ貴女が……あーえっと 名前、聞いていい?私はミッシェル。ミッシェル・パーチェ。
上手、ね。こういうのあんまり見たこと無いから、いい感想言えないけど。
(85) 2012/05/14(Mon) 20時半頃
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[彼女が着替えてる間に、ケトルに水を入れて。 お湯を沸かしながらレモンを絞り、マグカップへとそれを入れる。
机の上には、自分の描いた絵が、無造作に置かれていて。 彼女に声をかけられて振り返る]
あ、着替え。サイズ合ってる様で良かった。 私?私は、ピッパ。ピッパ・オランジュです。
[少し照れくさそうにしながら、ゆっくりと自分の名を告げる。 再び手元に視線を戻して。 マグカップにお湯を注ぎ、砂糖を混ぜる。 ホットレモネードを机の上に置いて、スケッチを手に取った]
ホットレモネード、良かったら飲んで。
(86) 2012/05/14(Mon) 20時半頃
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[パラパラと、自分の描いたスケッチを捲る。 風景画、の様な。でも少し、違う様な。
所謂、幻想画]
上手くは、無いよ。 私の姉の方が、もっと綺麗な絵が描けたから……。
[そう言いながら、椅子に座って。ミッシェルも座るように促す。 机の横に置いた、カルトンバッグを手に取ると、その中から姉の描いた絵を取り出して、机の上に置いた]
姉は、こういう幻想画を描くのが、とても好きだったから。
[水彩画で。無数のシャボン玉と戯れる、小さな妖精の絵や、 森の中で佇む、エルフと一角獣の絵。 海の中を優雅に泳ぐ人魚の絵などが数枚出てきた]
見よう見まねで描いてはいるけれども、姉ほど綺麗には描けないの。
(87) 2012/05/14(Mon) 21時頃
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うん、サイズは丁度いいわ。 でも似合ってる?
[くるりと、一回転して小さく笑う]
ピッパ。 私のこともミッシェルって呼んで。
[ホットレモネードを差し出されば、ありがと、と礼を言って受け取り、彼女が手に取るスケッチを眺める。]
お姉さんが、描いてるのね。 ……描け、た?
[椅子に腰掛けてホットレモネードを手で包みながら、過去形であることに疑問符を乗せて]
……へえ。確かに、正直に言うとこっちの方が上手。 でもピッパの絵も、なんていうか、個性があると思うの。 絵は口よりも語るって、……言わないっけ?
その、お姉さんは、もういないの?
(88) 2012/05/14(Mon) 21時頃
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[少女の様にくるりと回って笑うミッシェルに]
ミッシェル、良く似合ってる。綺麗だよ。
[そう言いながら微笑んだ。 パラパラと、姉の絵を広げながら、自分もホットレモネードに口をつける。
ミッシェルの口から出る、疑問符。 少し顔を曇らせて、姉の絵を指差して答えた]
3年前に、海で溺れて死んでしまったの。 丁度、この辺りの絵を描いてた頃。
[指を指した先に有る絵は、マーメイドとセイレーンに纏わる絵]
海をスケッチしに出かけたり、散歩と言って海を眺めに。 そして、姉は帰らぬ人になってしまった……。
[其処まで言って、俯いて黙ってしまった]
(89) 2012/05/14(Mon) 21時頃
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えっ、あ、ありがと
[綺麗、とまでおまけされるとは思わず 思わず赤くなって照れくさそうに鼻の頭を擦った]
三年前…… そう……
[ピッパの話を聞けば、少し視線を落とし、悪いこと聴いたかな、と罪悪感を覚えながらも]
……マーメイドとセイレーン、か。 なんだかあの伝承は、…… 正直人事だと思えないのよね。
[椅子から立ち上がり、俯いたピッパの頭をそっと撫でて。]
ん。……ごめん
[一つ謝った後、彼女の額にキスを落とす]
(90) 2012/05/14(Mon) 21時半頃
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/* やーん><ミッシェルかわゆす(おちつけ
(-14) 2012/05/14(Mon) 21時半頃
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[マーメイドとセイレーンの伝承。 自分も、この町に住んでいて、よく耳にした話。 許されない、同性愛――
ミッシェルの手が、自分の頭を優しく撫でる。 もう、あの冷たさは感じない。
伝承を、人事だと思えないと言う彼女の言葉。 謝罪の言葉と、額に、キスをされて。驚いて顔を上げた]
え?あ。……こっちこそごめん。 なんか辛気臭い話になっちゃって。
[慌てて、取り繕う。謝られた事に対してか、キスをされた事に対してか。自分でも解らないままに。
ただ、キスを落とされた額に残る、柔らかな唇の感触の余韻が、じんわりと残った]
(91) 2012/05/14(Mon) 22時頃
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いいの。 ピッパの話は、悪くない。 ただ、その
[顔を覗き込むようにして、視線を合わせて だけど彼女の目を見ると恥ずかしくて思わず目を逸らしてしまった]
マーメイドやセイレーンはこうやって 誘ったのかなって。
……いえ、ね、
[口元に手を当てて、少し思案顔をした後]
変なこと聞くけど、ピッパは同性愛ってどう思う?
(92) 2012/05/14(Mon) 22時頃
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[ミッシェルが、自分の顔を覗き込む。 視線が交わった、かと思えば。 恥ずかしそうに目線を逸らす彼女。
人事とは思えない――
その台詞が再び頭を過ぎって。 その後告げられた、単刀直入な質問に、ドキッとする]
同性……愛? どう思う?って言われると。よく、解らない。けど。
[ちょっとだけ、間を置いて]
私は、否定はしないと思う。 (私自身、男の人に、興味が向かない、から。) (もしか、する……と?私も?)
[否定はしないと言って。その後の言葉は、口の中でもごもごと。言葉になったかどうかは、自分でも良く*解らない*]
(93) 2012/05/14(Mon) 22時半頃
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漂白工 ピッパは、メモを貼った。
2012/05/14(Mon) 22時半頃
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/* ただいまでござる 最近RPに地が出てる気がして怖い。 ミッシェルの海に落ちる辺りが >人に厳しい 全然そんなことなかった
(-15) 2012/05/14(Mon) 23時半頃
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……ん。 変なこと聞いてごめんね
[否定しないという言葉に淡く笑んで 良かった、とでも言うようにピッパの髪を軽く梳いた。]
この国では同性婚は認められていない。 だから不毛だ、なんて言う人がいる。 確かに子どもも産めない。非生産的だ。
――それでも。 ドキドキしちゃうんだから仕方ない。
(94) 2012/05/15(Tue) 00時頃
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[今日初めて会った相手に何を言っているんだろう。 恥ずかしい。でもなんだか言葉が溢れてくる。 ピッパの雰囲気がそうさせるのか。]
帰らなきゃ。 慌ただしくて、ごめん。 あ、えっと 服は今度返しに来るわ。 ありがとね、……ピッパ。
[深い響きで彼女の名を呼び、出入口で礼をして とんとんとん、っと廊下を駆け、階段を降りていく]
(95) 2012/05/15(Tue) 00時頃
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