255 【ヤンストP村】private eye+Violine
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……あ、?! え、そうだったの……兄さん、 ごめんなさい
[しまった。と申し訳なさを顔に。 思わず、しゅんっとしてしまって。その後すぐ それから、山羊の頭が来たとかあったって確認をとる。 ふるっと肩が震えたのは、怖さゆえか>>4:190
衣服の話になれば、首を振って]
(4) 2018/12/08(Sat) 11時半頃
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…うん。欲しかった ほら、兄さん、ああいうの好みかなって。 気にするよ、素敵な下着だったら 気分が上昇するし。
[あなたが、酷い事をいうから。 心が落ち込んだ。>>4:198なんていえないから。 もうひとつの真実も話す。
でも、兄さんが選んでくれたのなら 嬉しいかなって小さなはにかみをのせたのだけど]
(5) 2018/12/08(Sat) 11時半頃
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みせる相手? そんなのいないんだよなあ
[思わず、下を向いてしまうのは 恋人のいない、妹の反応だろう。兄さんめえと恨めし気 薄気味悪い男については、ちょっと怖いが私は知らず 発つ前に、挨拶をなんていうけど。 その事に対しては不自然なほど指摘せず]
(6) 2018/12/08(Sat) 11時半頃
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[――大丈夫だから。 兄さんが、発つことなんてない。 兄さん、ねえ、そうでしょ。それにみせる相手なんて。 狂った心が求めるのは、たったひとり。
倖せになんかしたくない。 あなたを勝手にいかせない、ねえ]
(-7) 2018/12/08(Sat) 11時半頃
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[世間体なんてよくわからない。 ただ、普段と違う兄さんの言葉にそうなの。って 奮発にかんしては気にしなくていいのに。と心の中で思う。 兄さんったら、変なの。っていうのはもう言わなかった
けど、義母の名を発する店長の妻に 兄の口から、笑みが消えるのがみえて。
そっと目を逸らした]
(7) 2018/12/08(Sat) 11時半頃
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[聞こえてきたのは、 こわい声だ。睨まれて唇の笑みは消える。 ごめんなさいって、かぼそく。怒らないでってお願い。 冷静さの欠如を、不快だったと聡い妹は気づく
そうだねって誤魔化すように。
でも、でも]
(8) 2018/12/08(Sat) 11時半頃
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……やっぱり、母さんはきらい?
[ぽつり、ほんとうに小さくちいさく 誰かに聞かれるかもわからない声ではっする。 兄さんは、母さんが嫌い。――兄さんは、父さんが嫌い。 デスマスクが物語る、それらの事実が手を震わせる
赦せない、そんな兄が嫌いだと唇を噛む]
(-8) 2018/12/08(Sat) 11時半頃
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[それと同時に大好きだから ――悲鳴を上げる心があった。一方に傾く天秤。 だけどなくなるわけじゃないから。私は、こうなるんだ。
罅割れた仮面の奥をみせてほしい みたくない。矛盾を抱えたまま、彼に接する 歪だと自分でも自覚してしまうから]
(-9) 2018/12/08(Sat) 11時半頃
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[たくさんのお肉、 兄さんは、いやだったようにも 感じたけど、でも、席についてくれた。 お茶を用意したり、野菜を次足したり、色々あるのだけど。 衣類を持ってこなければ、という声にそうだねって
兄さんに、頷きつつ。]
大事なものとかももってきたいかも 何かあると不安だしさ。
[――とられたら。 どうしようなんて、そんな考え かえるグッズ、ぬいぐるみとかも手元に欲しく]
(9) 2018/12/08(Sat) 11時半頃
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うん、そうしよ 兄さんも家にあるもので必要なのとかあるでしょ
よろしくお願いします
[慌てて、兄さんと一緒に頭を下げれば 店長はいいよ、いいよとかるい。いつもの長話がないぶん。 ずっとずっとスムーズだ。口を閉じろと言われれば 私は黙っただろう。けどそれは加速を促す
だから、この穏やかな時間は貴重だった>>4:204]
(10) 2018/12/08(Sat) 11時半頃
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[――そう、表面上は穏やかに]
(11) 2018/12/08(Sat) 11時半頃
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[貴方は、『肉』を食べた>>4:205]
(-10) 2018/12/08(Sat) 11時半頃
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[農園暮らし、あの頃はとても楽しかった。 あの頃は何もしらなかった。兄さんの口に肉が吸いこまれる どうかなってどきどきわくわく。今はあの頃に近い
そんな気がする。父さんと母さんと― 兄さんと
ああ、そうだ。そうだって気づく。 けどその事実にお口をチャックして、見守った。 おいしい肉は、あの頃とは味が違うけど、やっぱり美味しく
良かった。>>209兄さんも気に入ったんだ]
(12) 2018/12/08(Sat) 11時半頃
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ほんと、美味しい? よかった、やっぱり素材がいいんだね。
[――兄さんが、大好きなもので作ったから。 兄さんが、作った罪で作ったから
兄さんが望んだ、とおり
うれしい、うれしいなと顔がほころぶ]
(13) 2018/12/08(Sat) 11時半頃
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山羊さんさまさまだね
[これは山羊だよ。>>4:208]
(14) 2018/12/08(Sat) 11時半頃
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[よかったね。 蝶はきっと食べられるときが一番美しい。 食虫花に、蟷螂に捕まってたべられるときが>>4:207 豚のよう、雌豚の味が染みわたるのがきっと
お汁をもおいしくさせている。]
(-11) 2018/12/08(Sat) 11時半頃
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[―――そして、 貴方は、もじどおり、悪魔になる>>4:210
でも大丈夫だよ。兄さん。]
(-12) 2018/12/08(Sat) 11時半頃
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[貴方が、食べたのは
―――人のではなく
『山羊』の肉だから]
(15) 2018/12/08(Sat) 11時半頃
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[貴方が好きな、罪の味。 鉢植えのナカで肥料になる女の貌はきっと美しい。 どくんどくんと脈打っていた、心臓は隠して>>4:211 これだけは、渡したくないのって思う。
――ここだけは貴方にあげられない>>4:212 よろこばせたいのに、矛盾が拡がっていってほら]
(-13) 2018/12/08(Sat) 11時半頃
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いいんだよ、 私は兄さんがいっぱい食べている姿がすき
兄さんが、食べてくれたらそれで
[いいんだって思う。 大きくなれなかった方がいい。 大きくなりたくなかった、知らなかった事を知る前。 幼く、小さく、無知だったころのようにまんま
ああだけど、その言葉が]
(16) 2018/12/08(Sat) 11時半頃
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え――――
[私に突き刺さる。 貴方がなくしたものを理解する。>>4:214 息を飲んだ、だけど。彼があまりに幼いから、手はのびた。 ゆっくり笑みを作る。彼の為に作ったお肉を差し出す
―――アナタの、かえるばしょ]
もう、そんなにがっついたら駄目だよ
(17) 2018/12/08(Sat) 11時半頃
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[肉が――羨ましい気がした。 ぐにぐにと噛まれる、乳房が、乳首が。 彼に母乳を与えているようで、足先が自然固まる。
兄さんと、呼んでもかえってきてくれない 貴方が求める母は、私の母ではない
―――母が、かわいそうで]
(-14) 2018/12/08(Sat) 11時半頃
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………みんなで?
[みんなで。なんて、そんな 私は手を震わせ、匙を器にのせる。肉が嘲笑うようで 涙を浮かべる彼に愕然とした。私の望む家族は
貴方が、望む家族と違う]
(18) 2018/12/08(Sat) 11時半頃
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[決定的な違いが ぐちゃぐちゃにさせる。感情を。 怒りを、憎しみを、愛しさが、恋しさがまざって。
小さく、かぼそく。ラベンダーのなか]
兄さん……
[こわいよって。>>4:217 おばけを怖がった頃のように。
無邪気に笑っていたときのように。ああでも]
(-15) 2018/12/08(Sat) 11時半頃
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[全ては遮られた>>4:218]
あ。あ
兄さんまって外はあぶな
[戸口に向かう兄は目が覚めたようだ。 いいところだったのに。ううん、これでよかった。 けど、あせる兄に、何処が火事かもわからないって告げ
制止しようとする。だが―――>>4:220]
(19) 2018/12/08(Sat) 11時半頃
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え
[兄を追いかけるはずが 肩を掴まれた。
―――しあわせは。
対価は>>4:221>>4:222降りかかる]
(20) 2018/12/08(Sat) 11時半頃
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兄さんっ
[店長の弟さんが肩を掴む お前はこっちだと、手をひっぱられる。 店長は、奥さんは―――起きない。今は眠っていて。 2階の、寝室に。ひっぱられる。
この人は……]
[店長の弟さんじゃない]
(21) 2018/12/08(Sat) 11時半頃
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[―――自業自得]
(-16) 2018/12/08(Sat) 11時半頃
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[店長と、奥さんを呼ぶけど 眼を覚ますことはない。助けてって必死に抵抗する。 兄さん、兄さん――、いやっと怖さに悲鳴をあげ続けた。 でも、兄は此処にいない>>4:224
兄にとって、私は大事じゃないから 兄にとって一番大切なのは]
(22) 2018/12/08(Sat) 11時半頃
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呪いは、妹にも降りかかる。
(-17) 2018/12/08(Sat) 11時半頃
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[蟲籠から逃れた蝶が ――ひらひらと舞うようで。 手が煩い口を、押えようとするのに気づき、噛みついた。 急いで2階の一室、物置に入る。直ぐに鍵をかけ ドアを椅子でふさいだ。どんどんと叩く音
ひぃっと声を震わせて、必死で
兄にメールを送ろうとした]
『兄さん――――助けて』
[兄さん。――。兄さん。 なのに、携帯が電波障害を起こしているのか 孤児院が燃えているせいか、回線がパンクしているのか。
メールが送れなくて、何度も送信失敗と出た]
(23) 2018/12/08(Sat) 11時半頃
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………いや、兄さん。兄さんっ
[――自警団に連絡することも 電波が届かず繋がらず。
漸く、兄の元にメールが届くのは
はやくて早朝だろう]
(24) 2018/12/08(Sat) 11時半頃
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『たすけて』 『兄さんっ』
『今、花屋の二階にいる』
『怖い――』
『しらない人が、いる』
(25) 2018/12/08(Sat) 11時半頃
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『男のひとが―――』
(26) 2018/12/08(Sat) 11時半頃
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[約束だ。と男は言っていた 子種を残すのだと、子どもを産めと。
――私は、その声に震えて待つ]
(-18) 2018/12/08(Sat) 11時半頃
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[早朝、一階には 倒れた花屋夫婦と、消えた鉢植え。鍋のあとがあっただろう 証拠を全部持ち去った。それは約束が果たせなくなる その事を、嫌った男の指示。二階の物置部屋は
固くかたく閉ざされて―――]
(27) 2018/12/08(Sat) 12時頃
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『母親の血があれば誰でもいい』
[男は最後にそう言い残していった。 誰でも、よいわけない。
誰でもなんてない]
(-19) 2018/12/08(Sat) 12時頃
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―朝―
[同じ頃、サッカーボールが、 公園の銅像の髭のような、ものを蹴っ飛ばしたと。
火事の興奮さめやらぬ少年が、やってしまったのだという 街でおこった2件の火事の方が重要で。
傷みを訴える人たちの方が、大事で
――ああ、でも、これはあの連中の像だ。]
(28) 2018/12/08(Sat) 12時頃
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[だから、 子どもを守るために 子ども以外の犯人が必要だ――]
『この像の作者は誰だ』**
(29) 2018/12/08(Sat) 12時頃
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[山羊が羊として
選ばれる。]
(-20) 2018/12/08(Sat) 12時頃
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[依頼したときは
まだ夕刻だったのに**]
(-21) 2018/12/08(Sat) 12時頃
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/* か、かきおわらないっ これはちょっとスリム化をはかるべきでは
(-22) 2018/12/08(Sat) 15時頃
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[聞こえてきたのは縋る想いを 増長させる>>38貴方へ希望を抱かせる。 執着というものの、昇華。いや、ちがうずっと間違えて
―――――もう、犯してしまったのに]
(-23) 2018/12/08(Sat) 15時頃
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かじ、孤児院もって……兄さん
[携帯で情報を仕入れれば寒気がした ピスティオくんはどうしただろうって友達の事を考える
こわいよぉ。こわい。 何処までも怖がりな私が顔をだす部屋の中。 男が去った気配を感じても、動けなかった。あんなことを。 やってはいけないことをやったのに、精神は子どもの 幼い子のように戻ってしまう。
いくつも重ねたのに、物置のなかで疼くまって どれだけ経っただろう。孤独のなか]
(49) 2018/12/08(Sat) 15時頃
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………ぁ
[――音がした。>>42 それはイヤホンよりも鮮明で。 最初、私は、やつが来たと思った。いやだまたきた。 今度はきっと扉を破ってしまうんだって。
足が、手が震えた 青白い顔に、振り解く際、髪はみだれ 兄の事を待っていた病室でいたときよりもずっと
醜い。]
(50) 2018/12/08(Sat) 15時半頃
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『会いたい――』
[ただひとり、大切なひとにあいたい]
『愛したい』
[アイシテイルって伝えたい]
会いたい。
此処で 私は 愛しいひとに―― −
(-24) 2018/12/08(Sat) 15時半頃
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[耳を塞いでいた手を遠ざける。 あの男だとしたら、変だった。何かを引きずるような>>44 這いつくばるような>>45音のかずかず。イヤホンから 声が聞こえなくなって久しく。
兄の声を聞いた>>46]
……兄さんっ?
[兄さん。と顔をあげる。 それが他の誰かの声だなんて思わない。 扉の前、抑える為に置いた、椅子をどかして。
鍵をかちゃって開いて。]
(51) 2018/12/08(Sat) 15時半頃
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兄さっんっ!!!!!!
[―――貴方を、見た]
(52) 2018/12/08(Sat) 15時半頃
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[ボロボロと流れる涙が 視界を歪ませる。それでも分かる、うつぶせの姿。 兄にとって、階段を上るなんて容易じゃない。
いや、容易じゃないどころじゃなく ―――真っ白になった。血がでている>>44]
兄さん、兄さんっ、こわかった…こわか
[兄の足がなくなったときのように。 いや、そのときとは違う。ほっと安堵するような思いが あった。無責任、自業自得なのに、 心は兄の助けをもとめて 抱き着いた。]
(53) 2018/12/08(Sat) 15時半頃
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ごめんなさいっ
[心配をかけて。その事しか謝れない
私は、わんわんと泣いた。
まだ、兄に手配が掛かっているなんてしらなくて*]
(54) 2018/12/08(Sat) 15時半頃
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[――――アトリエにあるデスマスクたち 火事にあった女の絵。
貴方を不審においつめる要素ばかり 自警団の、隊長が>>40部下をまもるために取る行動 ―――もう全部転がってしまった。]
(-25) 2018/12/08(Sat) 15時半頃
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[自宅の屋根裏部屋だけが きづかれず、女が描いた未完の絵が置かれている 横にたおれた、瓶の中には何もかかれていない。
けど―――、周りにはラベンダーのはなが 女の子と男が、家族が瓶から、零れて溢れだすよう*]
(-27) 2018/12/08(Sat) 15時半頃
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/* スリム化したら思ったより短くて意味がわからない ごめん、兄さんっ。というか
今回ほんとすりむか、ししたけっか、わけが(土下座なんどめ
(-26) 2018/12/08(Sat) 15時半頃
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[私は私が無事な理由を知っている けど、けどそれは今、口に出すことじゃない。 ただ兄の姿が見えた事に涙を流した。奇跡は此処にある。 あれほど、天秤がぐらぐらと揺れていたのに。
貴方を見れば、全てかわっていく>>55>>56 酷い状態だと近づけばよくわかった。 だきしめたら聞こえる
呻き声に、はっとした。兄さん兄さん]
(88) 2018/12/08(Sat) 22時半頃
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……ごめんなさいっちゃんと話きいてれば 酷いけが、治療院にいかなきゃ
……え。
[―――それは、涙眼を丸くするに充分]
そんな、どうして。そんな
[携帯が鳴る。 かえるがけろけろと鳴った。 それが、自警団から情報提供を求める聲だった。 真っ青になってしまう、握りしめられた手をぎゅって 抱きしめる。だって、兄が自警団として 活躍していたのを知っているから]
(89) 2018/12/08(Sat) 22時半頃
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……そんな、『おかしい』
[種が私の知らぬ処で芽吹くなど。 震える身体は、手を離れたことで凶事の恐ろしさ 恐怖を覚え、兄の手をぎゅっとぎゅっと
強く握り続ける。離れたくない 車いす越しに聞いていた事は知っていて知らない]
(91) 2018/12/08(Sat) 22時半頃
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……いやだ。そんな 兄さんが捕まったら、私、わたし。
[―――××される。]
パピヨンさん、兄さんのすきなひと…
[貴方の逃げ場を私は奪う。 貴方が願った事を叶えたのに、貴方は今も尚 彼女をたよろうとする。叶わないと胸をさす痛みは、狂気を 狂いを確かに呼ぶのに。達観したように。 逃げ場がないと、貴方が笑うから。
いやだって、手に。額を押し付けた]
(92) 2018/12/08(Sat) 22時半頃
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捕まらないで ほんとうに、私、わたし
独りになっちゃうよぉ…
[――依存。なのだろうか。 それとも、復讐が壊れた結果なのだろうか 兄の手にそっと唇が触れる。故意なのか、偶然なのか。 自分でもわからず、鳴り続けたかえるの音の
もと。『おこまりですか』というメッセージをみた]
(-32) 2018/12/08(Sat) 22時半頃
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もしかしたら、 助かるかもしれない
兄さんはいやかもしれないけど。
[それは蜘蛛の糸だろうか それとも、別の悪夢へのいざないだろうか。 欠落は私の心に確かに存在してしまい。
そっと声を潜める。店長たちはまだ階下]
(93) 2018/12/08(Sat) 22時半頃
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母さんの実家から連絡があった
[――そこなら、きっとかくまってくれる。 誰でもいいと言っていた。誰でもいいのなら、
兄さんでも、アポロでもいいのでしょう。 ねえ、―――ごめんなさい。ごめんなさいって
思うのに『嬉しい』の――貴方の子を私は、きっと]
(-33) 2018/12/08(Sat) 22時半頃
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とりあえず、兄さん 手当するから、…それと、薬か何か 治療院は駄目だよね
[焦る、けど 涙を拭って兄を隠そうとする。 これ以上兄の奪われないようにごしごしと顔を拭いて。 それから、手にハンカチをまきつけ、]
(94) 2018/12/08(Sat) 22時半頃
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店長にはちょっとだけってお願いするから
待ってて…
先輩のところで、薬もらってくる
[今は兄の躰をあまり動かさない方がいいだろう 近くの壁に兄の上半身をあずけるように 女の細腕でどこまで出来るか 分らないけど
それから、下におりれば まだぼんやりしている店長と奥さんがいて 二人に声をかける。まだきっと、夢は冷めていないから たとえ、自警団がきてもすぐには兄の事を言わないだろう]
(95) 2018/12/08(Sat) 22時半頃
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[倒れた車椅子をなおし 飲物と救急セットを持ってくれば 兄の元に。何もはいっていない水と消毒液。 それらで、応急処置をおこない
一度街にでよう。自警団からの連絡はスルーして。
ただ、もう一件のメールには]
『どうすればいい』
[と尋ねる文をのせ。*]
(96) 2018/12/08(Sat) 22時半頃
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―街中→―
[街中にでれば 色々な話が聞こえてきた。 パン屋がふたたび襲われたことも、 孤児院が、燃え。その犯人が友人ではないかと
そんな、と唇を抑える。そして、公園の彫像についても 段々と噂話が、拡がっているようだ。
走って路地を選んで向かう先。 其処には薬屋がある
ただ、>>79openの先がどうなっているか 私にはわからないことだ*]
(97) 2018/12/08(Sat) 22時半頃
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[扉の前、 様々な事がおきすぎて、はっとしたのは 今日が最後という言葉のせい。
一瞬ためらったのち、私は>>104薬屋の扉をあけた 先輩とせっぱつまった顔で。一応、血のついたエプロンは 脱いできたから、髪の毛がぼさぼさなこと以外は 多分、おかしくないと思うのだけど]
……先輩、あの、そのこんにちは
[まだ先輩は彫像の事件を知らないのだろうか 兄の顔が過る。本当は、治療院で見てもらわないと ダメだって分かっているのだけど]
(106) 2018/12/08(Sat) 23時半頃
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あの、その……薬ありますか 痛み止めとか、化膿どめとか
えっと、怪我にきくやつです
[薬学書のページをめくる彼に>>105 おそるおそる尋ねていく。今日で最後。 こんな日じゃなければ、もっと話たいことがあったのに それなのに、手はスカートを掴むことしか出来ず]
(107) 2018/12/08(Sat) 23時半頃
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……おねがいします
[兄さんが、と小さく呟く声は震えていた*]
(108) 2018/12/08(Sat) 23時半頃
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[花屋にいる兄は今 静かなときを過ごしているだろう。 大学からの電話はあってもそこに彼の親友の名はない ――会いたい。会えたのだから、もう静かに。
だんまりを決めこんだ、デスマスク。 同じ頃、薬屋に向かう前
私は、家に戻っていた。 家宅捜査で押収されたもののなかに 私の私物はない。――屋根裏部屋の絵も、棚の中も。]
(-39) 2018/12/08(Sat) 23時半頃
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[迷って、まよって。 デスマスクを、こっそり隠すことにした。 あのラベンダーの畑に。できれば、と手の汗をぬぐう。 もう、見れないかもしれない。あの倖せは
ああでも、それでも私はアポロに
兄に]
(-40) 2018/12/08(Sat) 23時半頃
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[逝かないでほしい―――]
(-41) 2018/12/08(Sat) 23時半頃
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[愛しているから。
眼は、今彼の元にない。 ただ、静かなときが流れるだけ。 水から滲む、水滴。隠し通さなければ、いけない。 隠しつづけなければいけない。
『エル・ドラードがあればいいのに』
兄に送ったメールは、 体調を心配すると同時に、そんな事をいう。 けど、足の悪い兄が、『理想都市』へ向かう事が出来るのか むかし、子どもの頃の純粋な、世界こそが 私の『エル・ドラード』
―――幸せの青い鳥は傍にいた]
(-45) 2018/12/08(Sat) 23時半頃
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|
[だから、隠し通さないと。 兄と私の夢が違っても。
それは些細なのだと言い聞かせる。 天秤が傾きかけるのをせき止めるのは兄だけ
彼の存在によって揺れる*]
(-46) 2018/12/09(Sun) 00時頃
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|
[今日が最後なんて 聞きたくないと喚くには私に時間がなく 余裕がない。薬学書を置いた先輩を、見つめ。 ある、という言葉に少しほっとした。
けど、続く言葉に声を詰まらせる]
…治療院はだめ 応急処置で済むかは分からないけど。
[母の実家であれば いわゆる、自警団と繋がらない医者を知っているかも だが、今治療院に行くのは危険だった。 首をふる。無責任を言わない先輩に]
(126) 2018/12/09(Sun) 00時頃
|
|
分かってます。 でも、私が兄さんのいう事を聞かなかったから
襲われて、……兄さん
私を見つける為に怪我を
[気持ちを落ち着ける為に言葉を選ぶ。 先輩、と小さな声。>>118気休めでもなんでもかまわず 薬を受け取るだろう。お代を払い。そのあと]
(127) 2018/12/09(Sun) 00時頃
|
|
……兄さん、指名手配されているんです だから。
[念を押される前に。 先輩に小さな声でつげる。誰かが彫像を壊したのだと。
―――この街に漂うものを示唆するように]
(128) 2018/12/09(Sun) 00時頃
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[先輩もまた転がり落ちるのなら
―――それは、誰の愛だろう]
(*0) 2018/12/09(Sun) 00時頃
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[先輩に、お礼はかならず。 と、いう言葉は、切実に兄の無事を祈るもの**]
(129) 2018/12/09(Sun) 00時頃
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[描かなきゃいけないもの。 その言葉にはっとする。彼が思い浮かべていたのは きっとパピヨンや、イアンだろう。だが、私は違った。 大学に置かれたままの絵、それが過った。
あの絵は、もう完成していた。けど 私にはどうしても、未完成に見えてしまった。 兄の手を握る手が震えるのはきっと]
(157) 2018/12/09(Sun) 12時頃
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………それなら。 …兄さん、ごめんなさい、私 段々訳がわからなくなってきている。
[植えたはずの種が 勝手に芽を出した。誰かが花を咲かせた。そんな気分だ。 首を振るのは、兄の出した証拠がないという言葉に そんな、というよう。本当にどうして。 分らないと手は震えており]
(158) 2018/12/09(Sun) 12時頃
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[―――貴方の願いを叶えたかった。 その想いの裏側で、揺れた天秤が無残な結果を産んだ。 人一人を、手にかけた。触れてはいけない。
ああ、でも、結局は兄に生きてほしい 息をしてほしい。連れていかないで誰も、もう 花のナカ、狂い、愛が、くるりくるりまわる]
(-61) 2018/12/09(Sun) 12時頃
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それなら、私がいけば 私だって像の現状みれば少しぐらい。
…先生にたのんでも。
[いくつもの可能性。 けど、自警団がそれをしないわけがなく。 問題は、キングスの銅像が壊れたことにあるのだと。 内心わかっていた。キングスを、模したものが いけないんだと支配されてる現状に 唇を途中でかみ。]
(159) 2018/12/09(Sun) 12時半頃
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そんな、数日って 兄さんが船にのせられちゃう
[船に乗せられたらアウトだ。 さぁぁと血の気がひく。そして、彼の言葉に。 身体の奥が、悲鳴をあげた。いきたくないと言ってくれた。 その事実が嬉しいのに、どうしようもなく
私を刺して、息を吐かせた]
(160) 2018/12/09(Sun) 12時半頃
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わたし が――――
[私が、召集にかかりやすくなる。 だ、なんて兄さんが、心配している事も、 今までの行動から分かってもいいはずなのに。 なんでだろう、自分に自信がなかったせいか、分からず。
一瞬きょとんとした。でも、ああでも]
(161) 2018/12/09(Sun) 12時半頃
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[私を見てくれているの
―――今の私は キングスの孕み腹と何が変わるのだろう。 かわるとしたら、まだ。相手を選べることだろう。
けど、それはきっと兄を]
(-62) 2018/12/09(Sun) 12時半頃
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[何度目だろう、首を振るのは]
………わたしだっていやだ 決まったことだって、いやだよ。
[どうしようもない。なんて むりだ、倖せになりたい。誰と、家族と。 兄と、その倖せになりたいという想いすらも、
簡単に奪われるこのちっぽけな街が、『嫌い』だと はっきりと思ってしまった]
(162) 2018/12/09(Sun) 12時半頃
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[けど、それでも、力に頼るしかない]
うん。3年前 …私に、オズワルドって人があいにきた。 兄さんの意識がないときに
たぶん、狙っていたんだとおもう
[複雑そうな表情の兄に。 こくんっと頷いた。今思えば、私に投石をしたのは あの人だった。きっとあの人はこうしたかった。 ――過ったのは母の貌]
(163) 2018/12/09(Sun) 12時半頃
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私のことはいいの。 それに、たぶん、兄さんのほうがきっと
………ごめんなさい
[私の携帯におちた。 お困りですか、という文章。私だってわかる。 善意からじゃないことを。私が頼ったものの恐ろしさを。 あのひとたちは、母に復讐したかったのでは 兄にはいえない。何処までも曖昧に。
けれど、私はいいんだって。]
(164) 2018/12/09(Sun) 12時半頃
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[これは、交換条件だ。 うまい話なんてどこにもない。
私はきっと兄に。けどそれでも離れたがらざる この足は、貴方のことばかり、考えて
動けずにいた。不自由なのは]
(-63) 2018/12/09(Sun) 12時半頃
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[兄を置いていく事に不安はあった だが、このまま何もせずにいたくなかった。 正常な判断なんて、もう何もできない自覚はあった。 兄が制止するのを嬉しいだなんて思うのに。
けどこのままじゃ駄目だって。 何もせずぐずぐず泣いているような女は]
(165) 2018/12/09(Sun) 12時半頃
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[彼の好みじゃないと思った。 思わず自嘲気味に笑ったのは、きっと 今更、彼に嫌われたくないと思っているから。 その気持ちが段々と強くなっていく。
兄が、兄が、私を大切にしてくれていたから。 それが仮面だったかどうかなんて、もう………
考える余裕も、暴く理由もなかった。
だって、居たいと言ってくれた。
ただそれだけで、それだけを叶える為に]
(-64) 2018/12/09(Sun) 12時半頃
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[兄の元に
――――悪魔が訪れる>>154]
(-65) 2018/12/09(Sun) 12時半頃
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『お迎えにあがりました。』
[オズワルド。と申します。 そう名乗った男は、下着の事を囁いた男とは 全くの別人だった。手をかしましょう、と彼はいう。 恰幅のよい彼は、兄が抵抗する前に
階段下に運ぼうとするだろう]
『うちのお嬢様が 貴方の御父上には とても世話になったんですよ』
[―――ねえ。知っていますか]
(-66) 2018/12/09(Sun) 12時半頃
|
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『貴方には死んでからも』
[秘密の部屋の事を囁いたのは この男。復讐者は2人いた。**]
(-67) 2018/12/09(Sun) 12時半頃
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[花屋を訪れる男は
―――>>154昔、誰かに恋をした。 花屋の主人と妻の間をくぐりぬける 彼らもまた、二人を引き裂いた原因のひとつだ。
昔、叶わぬ恋に泣いた。恋いした人を
奪われてそれからずっと願っていた。呪っていた
復讐の機会を*]
(166) 2018/12/09(Sun) 12時半頃
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[携帯が鳴る。それは薬屋からの帰りか 焦る手は、慌てて画面を見た。
息を飲んだのは早まるタイムリミットのせい。 『お迎えにあがりました』と告げるメッセージ 息があがった、急ぎ足で街中をいく。
どこまでと切実に。]
(178) 2018/12/09(Sun) 14時半頃
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|
あ、…ごめんなさい
[――ぶつかったのは、散歩中のロイエさん>>155 慌てる身はそのままごめんなさいを繰り返し走りさろうと して、でも怪我をしていないか心配で
少し様子を伺って>>156離れただろう*]
(179) 2018/12/09(Sun) 14時半頃
|
|
―花屋―
[男が笑う。 何を、おっしゃいます。と。 損と得なら後者のほうがずっとあった。ずっとずっと。 血族は、すでにないのだから。そう
今の社長以外誰もかれも>>167 どうして誰もいなくなったかを明かさずとも 絶える前に欲するのは道理。
―――迎えの男は、彼の言い分に笑う]
(180) 2018/12/09(Sun) 14時半頃
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|
[それは一方的な愛ゆえに。>>174 うなずくことも返事することもなく>>176
ただただ笑う。]
(181) 2018/12/09(Sun) 14時半頃
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[――倖せになるのだと ラッキーなのだと。 笑ったお嬢様。ああそのお嬢様がどうして悩むのだろう。 幸せに結婚したはずなのに、なのに。 誰かが、その倖せを陰らす
病死だといわれて、誰が信じるだろう>>177]
『関係ないのですよ』
[そう。 死んでから、奪われた尊厳を。 お嬢様は、再び殺されたのだと手は拳をつくり 彼にむかって、一瞬怒気をのぞかせた。>>176 嫁がれたときに一度しんだ。 理想の、お嬢様は。
鉾を収めろといわれ、]
(182) 2018/12/09(Sun) 14時半頃
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『私がどれほど見守っていたか
……ああ、でも>>175』
[ひとつ間違えていますよ]
(183) 2018/12/09(Sun) 14時半頃
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|
『私は、仮面を持っていない』
[女が持っている ――貴方が込めた憎しみを。 それをみて、泣いた女は、ただただ犯してしまった事を やってしまった事を隠して、走った。兄さん。 兄さんと、その想いを強くもって。
彼女と男の違いは何処にもない ただ愛した先が違っただけ。―― −]
(-69) 2018/12/09(Sun) 14時半頃
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[そう告げれば、]
『貴方の「妹」さんからの
お願いですよ』
[したがわないのなら。 それこそ、若い女を欲しがる男はどこにでもいると 彼に告げる。ぱたぱたと階段を上がる男たち
そのまえで男はただの、案内役の仮面をかぶり 怒りも憎しみも隠してしまう]
(184) 2018/12/09(Sun) 14時半頃
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[その中には、あの配達業者>>172の姿 洋服屋で彼に囁いた声の主も
――学校帰りに声をかけた男も、
すべてが、居て]
(185) 2018/12/09(Sun) 14時半頃
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………兄さん。
[―――妹が、花屋の前に息を切らせ たっていた。**]
(186) 2018/12/09(Sun) 14時半頃
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[願いが叶う
ふたり一緒にいられますよ。 ――――、旦那さまがお待ちです。
私の願いは、兄さんと居ること。 兄さんだけいればそれでいい
兄さん以外いらない。 ――兄さん、兄さんさえ。ああ何処で間違えたのだろう。 もうなにもかもわからない。あのラベンダー畑は遠く
貴方だけを、映す目は、虚空の色をだす]
(-70) 2018/12/09(Sun) 14時半頃
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[私を『見て』ほしかっただけなのに]
(-71) 2018/12/09(Sun) 14時半頃
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[同じ頃、
自警団によって、大学にかかった絵が剥がされた 一時的な処置だという。この絵を描いた男には 反逆罪の容疑がかけられているから
―――だから、押収されると**]
(187) 2018/12/09(Sun) 15時頃
|
|
[自警団が来る前に隠したのは とある講師の男。
彼にできるのはそれだけだった。 それだけでも、してやりたかった。といえば自己満だろう
だが、講師の男は見ていたのだ。 聞いていたのだ、電話越しのかれらを**]
(-72) 2018/12/09(Sun) 15時頃
|
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/* 灰で叫ぶ暇が、ないっ 兄さんすきだよ兄さん、ほんとううまくて 色々たすけられてます……
なんでこのひとこんなにもっていきかたうまいのってなる 気付いたらどこどこ運ばれていて、
愛を叫ぶ暇がないんだぜ(秘話に思いをこめてます
(-73) 2018/12/09(Sun) 15時頃
|
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[花屋を訪れた男は妄執に生きた。 だからこそ、勘違いを気にせず話をきかなかった。 間違いなく狂人。
―――彼はただしく、狂い咲いた花だった。 花というには随分、年老いたけど。>>190
目の前にいるのは、憎い男の化身だ。 その男が、妹を誑かしたという言葉に反論はない。 ただ微笑みはひどくなった。>>191>>192>>193
やはり]
(213) 2018/12/09(Sun) 16時半頃
|
|
[――見ていない。 妹という妄執の固まりを。彼に固執する女を。 彼への復讐をすてて、狂い天秤を壊してしまった女の 静かな、しずかな外れ方を。
愛されたシャム猫は、爪を持たなかった。 だが、男が唆した子はおそるおそる爪を立てた]
(-78) 2018/12/09(Sun) 16時半頃
|
|
『関係ないですよ―――』
『私が愛するのはひとりだけ』
[あいたい。 ああ、死人の貌が、酒場の女主人を呼んだように。 彼ら兄妹を取り巻く愛は、ひどく凶器的で
歪んでいる。
いくつもの顔に囲まれて。 まるで『デスマスク』の群。 この箱庭の縮図のよう]
(214) 2018/12/09(Sun) 16時半頃
|
|
[自由なんて、どこにあるのか。 必死にもがく女は、一人だけを求めている。 まともである、兄に。狂った妹は。
――流れている血の色なんて、意味はあるんだろうか。 キングスという化け物がどんな血の色をしているか
この街の誰が真に知っている。 下等種にすら劣るわれら
『化け物』>>0:♯5は身近に潜み]
(-79) 2018/12/09(Sun) 16時半頃
|
|
[花屋にたどり着いた足が止まった。 止まった先にみたのは]
兄さんっ、兄さんっ
……まって!!!
[無駄になってしまう。 兄の傷の手当をするはずだったのに。それなのに。 折角先輩にもらった薬が手から落ちた>>202
―――>>203待って。と何度もさけぶ]
(215) 2018/12/09(Sun) 16時半頃
|
|
[先輩こそ。 最近ぶっそうですから。と>>189 私はちゃんと言えただろうか。もう先はないのに。 まだ、私はこの薬屋が開く事を願って。 その場を後にした。
ありがとうございますと、頭を下げ ――兄の事を、通報すると言わなかった先輩に>>209*]
(216) 2018/12/09(Sun) 16時半頃
|
|
[これで兄が助かる。とは思えなかった けどそれでも、これなら。と光明があった。 それが、堕ちていく。
―――『準備を』と耳に聴こえてきた。 そうだ、そうだって。私は立ち上がってしまう]
(-80) 2018/12/09(Sun) 16時半頃
|
|
[望んで、いた。]
(-81) 2018/12/09(Sun) 16時半頃
|
|
[全部、私がするんだ。 ――兄を、他の連通に…邪魔などさせない。 端末を動かして、立ち上がる。けろけろと鳴る音。 もうずっと家に帰ってない気がした。
ふたりだけしかいなくなった―――家。 このまま、独り帰ることなど出来ないのだから]
(-82) 2018/12/09(Sun) 16時半頃
|
|
―治療院―
[紙袋に覆われたままの男を 黒塗りの車が運ぶ。
窓の外から中身は見えない。 今日は街が騒がしい。パン屋の窓が割られ 酒場と孤児院が、焼かれた。自警団の手がどれだけ多くとも 薬物の事件まで重なれば自然と穴があきはじめる。
此処に重要参考人がいるとはいえ>>143 彼は大人しい。のだから。]
(217) 2018/12/09(Sun) 17時頃
|
|
『急患だ』
[と告げた、相手の医者は よくよく分かっていた。金を握らせ。 そうして、紙袋をかぶったままの、下半身が動かないものを 見せても口は噤むだろう。 権力も金の力も偉大だ ――ただの女には薬を手にいれるのがせいいっぱい
ただそのまま入院とはいかない。 簡単に治療すれば車は 出発するが
――杖に頼って病院を出ようとする 誰かにみられるかもしれない]
(218) 2018/12/09(Sun) 17時頃
|
|
[治療ちゅう 紙袋はとっていた。男が望むなら ――一足はやく、この街から、ひっそりと消えていく 男の望む場所にぐらい、足は運ぼうと オズワルドは声をかけるだろう
携帯をその際、使ってもいいという。]
(219) 2018/12/09(Sun) 17時頃
|
|
―花屋―
[水色のニットのワンピース。 膝下まで隠れるのを確認
それから、薄い桃色のエプロンを。 汚れていない、それを着て。くるりと鏡の前で回る。 店長とその奥さんは二階の寝室で眠っていてもらっていた。 大丈夫かいと心配そうな声に罪悪感が募る 彼は何もしらないのだ。
記憶があいまいな夫婦は何も。]
(220) 2018/12/09(Sun) 17時頃
|
|
[―――私のこの想いを
真には誰もしらないでしょう]
(-83) 2018/12/09(Sun) 17時頃
|
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[濡れた髪を整える 簡単にシャワーをかりたのは内緒でもなんでもない けど、大分、綺麗になったと思う。
内心がとても、醜くても。 それでも私は、花屋から離れる。 ――手にとったのは、ドライフラワー。 一度、落としてしまった薬を、再度手にして
ラベンダーの香りとともに。**]
(221) 2018/12/09(Sun) 17時頃
|
|
[親ほど離れた歳の差。 貴方に私が産まれるまでの人生がある。 けど私には、貴方がいる人生しかないんだ。 兄さん、と呼ぶ人の事をどれほど、理解してきただろう。
兄は私をどれほど理解していただろうか。 『視て』いなかったのに>>224
叫んだ処でかえらない声>>225――距離が 私と彼の、境目。何もかも、すべて遅くて。]
(-94) 2018/12/09(Sun) 22時頃
|
|
[男は、彼をモノのような目で見た。 悶絶しそうな、その姿を見下ろして、留飲を下げた。 どれほど、>>226このときを待っていたか。
替えの衣類に確かに。と笑うだけ>>227 彼の事など、おかまいなしだ。]
『……ああ、それなら もう押収されたと話しがありましたよ』
[連絡では、そう聞いている。 だから、彼にそう告げた。実際誰かが隠したかどうか この男にとっては興味のないことだったから。
破られるだろうと勝手をのべ 反応を伺うほうが楽しみだった]
(237) 2018/12/09(Sun) 22時頃
|
|
[彼の伝言は医師によって伝えられるだろう ただ、他にも暗躍する影は>>232 自分たちを動きやすくさせた
そういう意味では孤児院の火事>>233は 有り難かったですよ。という反応はあっただろうが そう、薬屋や、パン屋の件も同じように>>234
自警団は大忙しだ]
(238) 2018/12/09(Sun) 22時頃
|
|
[―――そうですね。 これは、私の意思ではないのですが。と 治療後彼に再び、袋を被せ、告げるのは少しばかり 忌々し気な、声色だ。
『誰か』の命で動く男の怨嗟が滲む。 彼を再び、男たちの手で車にのせれば何処かへと向かう]
(239) 2018/12/09(Sun) 22時半頃
|
|
―農園―
[私は、其処に居た。 ちかくのラベンダー畑は、今季節ではないから ひどく寒く寂しい処に見えて、何もない枯れた草の上。 スカートを抑え、腰を下ろした。
其処にドライフラワーを備える。
―――何もない、土のうえ。だけど、遠くに]
……兄さん。
(240) 2018/12/09(Sun) 22時半頃
|
|
ごめんね、 『にーに』
(-95) 2018/12/09(Sun) 22時半頃
|
|
[―――男は、彼を車椅子に乗せ。 開放するだろう。正確には、農園にて、おろす。 倒れた衝撃ですこしばかり傷はついていたかもしれない。 だが、動くはずだ。だから、この先にいけばいいと。
再会を望む、女の元をさす]
『逃げてもいいんですよ』
[その足ではどこにも行けないだろうけど。 さげすんだ目が、懐中時計を取り出し。 迎えにきますとだけ、
苛立ちをみせて、一度立ち去った*]
(241) 2018/12/09(Sun) 22時半頃
|
|
……兄さん。
[――兄の声に私は振り返る。 大好きな兄さん、彼に会うからって 化粧は大げさにしてこなかった。
彼の好きな女の姿じゃなく、彼の妹として>>257 兄が選んだ服を着て、首をふる。]
(259) 2018/12/09(Sun) 23時半頃
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|
[近づくのを一度躊躇い それから、一歩、いっぽと車いすの元に
幼い頃の事は昨日のことのよう、なのに>>254 あの頃とは随分と変わってしまった。
大学で見た、絵はすでに、―>>252叶わず それでもまだ傍にいていいだろうか]
……ごめんなさい、兄さん。
[私は、兄に謝ってばかりだ。 泣いてばかりの貌を俯かせ、兄の傍。 スカートを握りしめた。このラベンダー畑には何もない。]
(260) 2018/12/09(Sun) 23時半頃
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|
私、わたし ……兄さんが、母さんを、父さんを
恨んでいるんだって、知って。
[それで。ああ、その先が続かない。 似合っている、といってくれた服なのに。 手で握りしめ、しわくちゃにしてしまったのも、
全部ぜんぶ、私が悪いのだから]
(261) 2018/12/09(Sun) 23時半頃
|
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…憎いって思ったんだ。 でも、続かなかった。
……兄さんのことすきだから
[目を合わせられないまま。 其処までいって、はっと彼の手当された身体に気付く。 漸く、気づいたことに自虐の笑みをうかべ 顔をあげ]
先輩から薬買ったのに 意味なかったね…………私じゃ
[私だけじゃ、やっぱり何も出来なかった。 兄さんからどんな言葉を投げられても、覚悟はできている*]
(262) 2018/12/09(Sun) 23時半頃
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[って、思うのに。 私は貴方の好きな人をどうしたのか、だけ 口にできないでいる。――隠している。
貴方だけには、さとられたくない。 貴方が、見ない、恋ともよべない哀れな結末を。*]
(-107) 2018/12/09(Sun) 23時半頃
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