191 The wonderful world -7 days of MORI-
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―2day・中央エリア―
[ふ、と浮上する意識。 ゆっくり瞼を持ち上げれば、 ミタマ電機を僅かに過ぎたところに立っている。
…はて、今まで何をしていたのだったか。
たしか三途川書店でノイズと一戦交え、 人見知りしながら怒鳴京助の名乗りを聞いて。>>42 鳥飼に八つ当たりをして電機屋を目指していたはず――]
(101) 2016/06/07(Tue) 21時半頃
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[歩いていたのは西エリアだったが、ここは中央エリア。 気付かぬうちにミタマ電機を過ぎていたかと振り返った。 店の上空にはノイズと思しき鴉が悠々飛んでいて、>>#2 その嘴に、キラリと光る何かが見て取れた。]
……ケッ!気に入らねェ。 光物ばッか集めて、品のねェ奴ら!
ンだァ?俺が飛べねェからって 莫迦にしてンのかァ?!
[嗚、翼が恋しい。飛べる奴らが嫉ましい。 まともに飛んだこともないけれど、 いつだって窓から見える空には憧れていた。
…あの頃は、考えもしなかった。 まさか自分より先に鳥飼が あの自由な空間を堪能することになるとは!]
(122) 2016/06/07(Tue) 22時頃
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[立っている場所が何か違う。鴉クソ野郎。
様々な納得いかない事象にウンウン唸っていると、 ピロリンとポケットの携帯が鳴った。
もそもそメールを確認したところ、 新たなミッション通知が届いているではないか。>>#0]
あ、あァー…? 二日目、始まッてる?
[前日と同じ、掌には120のカウント。 そして相変わらず、自分にはよくわからない謎かけ。 世間知らずなインコには少々難しい。
気に喰わないが、ここは相方に確認するしかないだろう。]
(124) 2016/06/07(Tue) 22時頃
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おい、ヒトシ。 ……ヒトシー?
なんだアイツ。勝手にどこ行ッた?
[キョロキョロと辺りへ視線を向けるも、 あの美しい色彩は近くに見当たらない。
昨日は自ら離れていったくせして、 それでもついて来るのが当然、と思っている身勝手さよ。
鳥飼の携帯は自分が持っているため、 仕方がなくテレパシーで確認を取ろうと試みたのだった。]
(125) 2016/06/07(Tue) 22時頃
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おいヒトシ、どこいるんだ? 遊んでる場合じゃない、仕事だ。 二日目始まッてンぞ!
”闘技場の片隅に佇む小さな戦士の 黄金の誇りを取り戻せ リミットは120分 しくじったら殉職” ……だそうだ。
どこに行けばいいのか、さっぱりわからン。 こういうのはおまえの領分じゃね?
(-36) 2016/06/07(Tue) 22時頃
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…あと、 どうでもいンだけど、近くで飛んでるカラスがウザい。
金ピカの何か咥えて、気持ち良さげに飛んで! 俺のこと嘲笑ッてやがるッ!!
かァァァ!ウザい!! キエェェェェェ!!
(-38) 2016/06/07(Tue) 22時頃
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[今日のミッションに関する質問と、 ミタマ電機にいるノイズに腹を立てている旨を、 テレパシーに乗せて鳥飼にブン投げる。]
ウーン、くッそ、やっぱ腹立つ。 ンだよあのノイズ。 こちとら命懸けて頑張ッてンのによ!
涼しい顔して飛ンでんじゃねェよ! なンだその咥えてるモン?テメェの宝物ですッてか?
……随分と余裕そうだ、 ≫ なアアアアア!! ≪
[まさかそれがミッションに関係する物だとは気付かずに。 八つ当たり気味に音波攻撃を放つも、当然、当たらない。
店から距離も離れていたため、もう少し近寄ることにした。]
(143) 2016/06/07(Tue) 22時半頃
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―ミタマ電機前―
[件のノイズに夢中でミッションのことを半ば忘れかけていたが、 電器店に近付いたところで、赤パーカーの死神に出くわした。>>@7]
…あ゛ァン?キツネさんだァ? なに、それ持ッて来たらポイントくれンの。
アンタ、おつかい好きだな。 すぐ持ッて来てやッから、大人しく待ッてろ!
[下品なカラスのせいで気が立っていたため、 人見知りモードはすっかりお休みである。
昨日は芳しい結果を残せなかったこともあり、 サブミッションをこなすのも良いかもという考えが湧く。]
(150) 2016/06/07(Tue) 22時半頃
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……ヒトシ!! キツネだ!!
闘技場の戦士の、黄金の誇り云々の謎と、 あとなンでもいいから、キツネ持ッてこい!!
ちゃンと持って来れたら、たっぷり褒めてやる!
[自分がされて一番嬉しいこと。 ――たくさん褒めてもらうこと。
それを餌にすれば、きっと動いてくれるだろうと。 実に鳥らしい安直な考えで、鳥飼に念話を送ったのだった。]
(-47) 2016/06/07(Tue) 22時半頃
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ン、いッてきまァす!
[鳥飼が家を出る時、たまにかけてくれる言葉。 ――”いってきまーす” 自分で言うのは初めてだったが、 もし次があれば、”いってらっしゃい”と返してみたい。
相手は死神であったが、見送られるのは悪くない。>>@28]
(167) 2016/06/07(Tue) 23時頃
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フッフッフ……
[不敵な笑みを浮かべながら、ゆっくりと西エリアを歩く。
何としても死神に狐さんを献上して、 あのムカつくクソ鴉を、徹底的にブチのめす。
…この時のフィリップは、根拠もなく勝利を確信していた。 探し物は空からが有利だと、そう思っていたもので。
さて、実際のところは? ――鳥飼次第、かもしれないが。]**
(169) 2016/06/07(Tue) 23時頃
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あン?どこいいるかッて?
くそカラスがいたのが、ミタマ電機! ンで俺は今、西エリアでキツネ探し中だ!
これ、サブミッションだからな。 しっかりやれよ! シゴト!シゴト!!
[あえて鳥飼の嫌いな単語を連呼してやった。]
(-57) 2016/06/07(Tue) 23時頃
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あ、カラスはノイズだぞ。 空飛んでて、俺じゃ手出しできねェ感じだ。
なンなら、サブミッション無視してもいいかもなァ。 ヒトシなら楽々届くだろ?空にいる敵でもさ。
[壁がどうこう、死神が言っていたものの。 自分ではまだ確認していなかったため、暢気にそう伝えた。]
(-59) 2016/06/07(Tue) 23時頃
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―ミタマ電機前―
[もう誰もいないミタマ電機の前に。 膝を抱えて小さく蹲っている男が一人。]
うッ、うゥッ…、ちくしょう… どんな顔してあいつに会えばいいンだよォ…
[グズグズと情けない嗚咽を漏らし、鼻を啜っている。 その口元は何故か、テカテカと輝いていた。]
(567) 2016/06/09(Thu) 02時半頃
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―回想・数十分前―
[…どうしてこんなことになってしまったのか。 フィリップ自身にもとんと理解ができないが、 全ては、そう、”キツネ”がいけないのだ。]
ふ、ふゥ〜ン… これが、「キツネ」…
俺、キツネってのはてッきり、 動物のことだと思ッてたぞ。 全ッ然、見当違いなとこ探してたンだなぁ…?
(568) 2016/06/09(Thu) 02時半頃
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[狐を探して来いと命じて暫くのち。
やたらとノリノリな鳥飼が運んできた一枚のお揚げ。>>261 それがキツネだと教えられ、知識不足のインコは素直に感心する。
脳内に響く声はいつになく朗らかで、 仕事疲れで苛立つ普段とは全く異なっていた。>>114 どこか嬉しそうにも聞こえるその声音に戸惑っているうちに、 鳥飼はまた一人、ミタマ電機へ飛び立っていく。
…“仕事”となると本当に熱心だ。 それは常と変わらない。変わらない――けれど。]
(569) 2016/06/09(Thu) 02時半頃
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ヒトシ…初めてだな、こういうの。
[ぽつりと零す、独り言。 手渡された油揚げをペロンと指で摘み、しげしげと眺めた。 四つ角の一つには、嘴で咥えた跡がある。
余所から帰ってくる鳥飼が 「待たせたな」などと声をかけてくれたことも、 自分の為に何かを持ち帰ってくれたことも、初めての経験だ。]
(570) 2016/06/09(Thu) 02時半頃
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キツネって、どんな味すンだろ。
[餌はいつだって、皿に大量投入だった。 こうして手(口?)ずから与えられた記憶も殆どない。
せっかく鳥飼が運んでくれたものだ。 そのまま死神に渡してやるのも、なんだか惜しい。
少し齧るくらいなら、罰も当たらないだろう。]
(571) 2016/06/09(Thu) 02時半頃
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……ンまい。 フン。なかなかイケるな、これ。 ングング…
[口内に広がる風味豊かな出汁の香り、 染み出す油の旨味、自然界にはない独特の風味――、 絶妙に絡み合う複雑な味に、思わず目を閉じ舌鼓を打つ。
……嗚、そういえば。 最初の頃は、手から餌をくれたこともあったっけ。 けれど俺はできるだけ長く構って欲しくて、 ついそれを叩き落としたり、指に噛みついたり。
そんなことが幾度かあってからだ。 彼が素っ気なく、皿に餌を盛るようになったのは……。]
(572) 2016/06/09(Thu) 02時半頃
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まァ、誰だって痛いのはイヤだよな…。 モグモグ…
[コンゴウインコの嘴というのは強力で、 その気になればナッツの殻さえ砕けるほどである。 こちらは甘噛みのつもりでも、人間には痛かったかもしれない。
何かと多忙な鳥飼に余計な手間をかけさせたのも一因だと、 今ならばよく、わかるのだけれど。
幼かったあの頃は、とにかく気を惹きたかったのだ。]
(573) 2016/06/09(Thu) 02時半頃
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……あ。 あァ〜…、褒めるのも、忘れてた…。ムグムグ…ゴクン。
[キツネをちゃんと持って来れたら、褒めてやるつもりだった。 だと言うのに、ろくな言葉すら返すことができなかったのだ。 かつての望みが叶って、自由に言葉が喋れるようになったというのに、 礼の一つも言えないのでは、意味がないではないか。]
……………。
(574) 2016/06/09(Thu) 02時半頃
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[真剣な面持ちで、じっと掌を見つめる。 反省すべき点は多い。
鳥飼は、待たせたな、と帰宅することはなくとも、 生きてるか、とはよく声をかけてくれた。>>0:393 対して近頃の自分は不平不満を叫ぶばかりで、 温かな迎えの言葉を口にしたこともない。
…手元の油揚げもない。 いつの間に。解せぬ。]
(575) 2016/06/09(Thu) 02時半頃
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え、えェェ…?! サブミッション…どうしよ…、
[サァッと顔が蒼褪める。
“キツネ”はたしかに運んでもらった。 なのに、サブミッションを達成できなかっただなんて。 …それも、自分が件の品を食べてしまったという理由で。
それを知ったら、彼はなんと言うだろうか。 呆れられる?バカにされる?それとも…、叱られる?]
(576) 2016/06/09(Thu) 02時半頃
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怒られンのは、イヤだなァ…。 だッてこれ、シゴトだもンなァ……、
[いつだったかの、鳥飼との会話を思い出す。 仕事とアタシ、どっちが大事? ――答えは、仕事。>>114
今度同じことを聞いたら、焼き鳥にして食ってやると言われた。 頑張った成果を潰されたら、きっと同じように腹を立てるのだろう。]
(577) 2016/06/09(Thu) 02時半頃
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[怒られるのは、嫌だ。 あの時のように無言で餌を置いて去られるのも。 だったら、この失態をなかったことにするしかない。 どうにかして、あれと同じ“キツネ”を手に入れるのだ。
……そう考え、キツネがどこにあるのかもわからぬまま、 当てもなくモリ区を彷徨っていたのだった。
途中、脳内に助けを呼ぶ声が響き渡ったが、>>339 今駆け付けるとキツネを食べたことがバレるため、 そっと聞かなかったことにした。
仕事が大変な時も、似たようなことを口にしていた気がする。 納期ヤバい、死んじゃう、助けて神様とか、そんな感じの言葉を。
しかしまぁ、それが理由で鳥飼が死ぬことはなかったから。 今回も、そう簡単には死ぬまいて。]
(578) 2016/06/09(Thu) 02時半頃
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[その後、鳥飼が目覚ましい活躍を見せたとは知りもせず、 とうとう“キツネ”を探し出すことはできぬまま、 一人、すごすごとミタマ電機へ戻って来たのである。
赤パーカーの死神もいない。 上空にいた鴉のノイズもいない。
無い無い尽くしですっかり意気消沈していたところ、 左手のカウントが消え、メインミッションの終了を知ったのだった。]
(579) 2016/06/09(Thu) 02時半頃
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………、ゴメン。
(-189) 2016/06/09(Thu) 02時半頃
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[こちらの居所を確かめようとする相方の声に、>>455 いつになくしょぼくれた念を一つ送り。
唇をテカらせて、がっくりと肩を落としていたのだった。]**
(580) 2016/06/09(Thu) 02時半頃
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