197 冥桜絵巻
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―――― い つ ま で
[未だ炎の燃える羅生門跡から黒い鳥が飛び立った。]
(6) simotuki 2016/10/01(Sat) 19時半頃
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いつまで。
[地上を見渡し鳥はゆっくりと鳴いて。 つい先ほどまで炎が乱れ咲いていた、羅生門跡の上を通り過ぎる。 焼かれ壊され、毒雨に溶かされ、そこに鬼の棲家の面影はない。]
(7) simotuki 2016/10/01(Sat) 19時半頃
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いつまで。
[いつも鳥がからかっていた猫達の姿があった。 鳥はその近くまで降りてきて、その鼻先で尾を揺らせば、ぶわりと猫の毛が逆立つ。
「こわいこわい」と哂って、飛びかかって来る猫を避けて、鳥はまた高い所へ。]
(8) simotuki 2016/10/01(Sat) 19時半頃
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いつまで。
[爪を立てぬように足先で三鎚屋の二階の雨戸を叩き。 鳥は、女将が帰っているかと、恐る恐る顔を出す下働きの妖に問いかける。
返事が何であっても。 鳥は首を真横に傾け、飛んだまま暫く考え込み。
――後でくるから部屋をよろしく。
そう告げて、飛び去ろうとして、一度戻ってくる。]
(9) simotuki 2016/10/01(Sat) 19時半頃
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[旅籠の奥の火の気配>>3に気が付いて。 戻ってきて、下働きに尻尾で放ったのは少々乱暴に引っこ抜かれたらしき赤い華。]
以津真天の鍾から。
焼けるよりは。 部屋にでも、飾るといいよ、ねえ?
[名前と炎のような曼珠沙華を残し。 鳥は今度こそ飛び去っていく。]
(10) simotuki 2016/10/01(Sat) 19時半頃
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[そうして京の空に甲高い鳴き声響かせ飛んでいた怪鳥が、地に降り立ったのはどこその井戸の傍。
白と黒の鱗柄の着物に素足の人のような姿で。 井戸縁に腰掛けて、尻尾を揺らす。]
いつまで、いつまでも。 例え冥府の門が再び開いても。 死も怨念も消えないらしい、なあ。
戻ってきてしまったよ。
[呟きながら手にした華を鳥は自分の頭に乗せる。 それは、旅籠に置いてきたのとは色違いの白い曼珠沙華。]
(11) simotuki 2016/10/01(Sat) 19時半頃
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[頭を少し動かせば、簡単に落ちる白い華を拾い上げ。 肩に乗せようとしては落ち。 胸元に差そうとしては落ち。]
……。
戻ってきたものの。 情けない事に。 私はまだ恩を返していないのだよ。主水。 だからまあ、待つとするよ。
[両手で白い華を弄び、最後は耳の上に乗せた。]
(12) simotuki 2016/10/01(Sat) 19時半頃
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―――いつまでも。
(13) simotuki 2016/10/01(Sat) 19時半頃
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/* 鳥さんは復活しても通常運転。 恩返しする気だけはすっごいある。
(-264) simotuki 2016/10/01(Sat) 19時半頃
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/* (主水を尻尾でつんつんした)
聖は猫警察隊長になっても、何故か京を支配に掛かってそうだ。 猫によるもふもふ支配……悪くない、ねえ。
(-267) simotuki 2016/10/01(Sat) 20時半頃
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/* 肉付き薄いは余計ではないかな(尻尾でぺしぺし)
おかえりおかえりー
(-270) simotuki 2016/10/01(Sat) 21時半頃
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[くつくつカラカラ、髑髏が笑う。]
……おぅや。 いつまで。 いつまで、と。 思ったよりも早かった、ねえ。
随分と。 怨念が薄れた気がするが君だろう。主水。
[振り向き、見下ろした井戸の底。 響いてくる声に鳥は笑って、釣瓶の縄を尾に巻き付け、下へと落とす。]
(17) simotuki 2016/10/01(Sat) 21時半頃
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[井戸の底から浮上するのを待ちながら、鳥は空中で泣く時の様な、少し高い声で話す。]
私も聖に負けてしまってねえ。 君への恩を返せていないのだよ。
だから、ねえ。 今度はついて行こうと思うのだけれど。
主命は果たせたのかい?
[そうして主水に向かい首を傾ければ。 鳥の頭の横に飾った白い曼珠沙華も傾いだ。]
(18) simotuki 2016/10/01(Sat) 21時半頃
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/* 骸骨の趣味は分からない、なあ!
それにあれだ、その分、尻尾は立派だよ。 とりあえずは手でなく尻尾を使うくらい器用でもあるんだよ。
(-272) simotuki 2016/10/01(Sat) 22時頃
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/* 露蝶が目覚めた!よかった!
花の摘み方なんて知らないから掴んでブチィ!だろうね。 しかも尻尾で……。
からころも撫でよう、尻尾で(なでり
(-275) simotuki 2016/10/01(Sat) 22時頃
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/* これから目的探しの京ブラという事は。 夕顔と合流すれば憎悪同盟できる、ねえ!
(-276) simotuki 2016/10/01(Sat) 22時頃
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/* 離席してたら、わあ、おもんがすてきだ。
猫がかわいい、いたがるねこかわいい。 へびもまるっこくてかわいい。
(-283) simotuki 2016/10/01(Sat) 23時半頃
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骨ガラ娘!
[いつか戯れに口にした言葉を未だ覚えている様子に、鳥はけらけら笑う。]
そんな呼び方をする妖は。 君かもうひとり、知り合いくらいさ。
それに。 いつまで、いつまで、経っても。 髑髏だろうと、見間違えはしないよ。
[しかし、主命は果たしたと。 困惑したようなからりとした音に。 地面から少し浮かせている尾の先っぽがゆっくりと左右に動く。]
(31) simotuki 2016/10/01(Sat) 23時半頃
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……そうさねえ。 死と怨念の場所が心地良いのは。 それに惹かれるのは、私の性分だ、けれど。
[主水の考えに。 にやにや哂いも引っ込めて、同意するように言葉を連ねていくが。]
……。
いくらでも。 いつまでも。 いつまでも!
[京の案内を頼まれれば。 牙が良く見える笑顔が浮かびあがる。]
(32) simotuki 2016/10/01(Sat) 23時半頃
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猫達の町がいいか、なあ? 緋桜でも見に行くか ねえ? それとも、今度は共に旅籠で休むかい?
……ああ。 飛ぶのは嫌なのだったなあ。主水。 なら歩こう。
[人に化けたまま、鳥は慣れない歩行に千鳥足になりながら。 尻尾を振って主水の前を歩き出せば、強い風が吹いて緋色の花弁と共に黒い羽根が舞った。]
(33) simotuki 2016/10/01(Sat) 23時半頃
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私を骨ガラ娘等という知り合いは。
見目好くて優れた殿方との駆け引きは愉しい物と。 そう言っていた。
[――確かに良いものだ。 京を歩き回れば何れまた会う事も合うだろうから、会った時にはそう言ってみるかと鳥は思い。]
(34) simotuki 2016/10/01(Sat) 23時半頃
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いつまで。
いつまでも。
[とても機嫌良く鳴いた。**]
(35) simotuki 2016/10/01(Sat) 23時半頃
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/* 遅くなってゴメン。 鳥さんはご機嫌。
ただし、露蝶の言葉を正しく理解しているかは謎。
(-286) simotuki 2016/10/01(Sat) 23時半頃
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/* それにしても、京復興に貢献する気ないなあ、この鳥。
(-287) simotuki 2016/10/01(Sat) 23時半頃
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/* ねこじゃらされてる猫可愛い!!!
そうそうお服装そんな感じで、女の子には見えないのだよ。 ……本当に見えないなあ!
ありがとうわあ、うれしいなあ。
(-291) simotuki 2016/10/01(Sat) 23時半頃
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/* そういえば、マムシは卵じゃなくて子ヘビを産むらしいよ。
(-293) simotuki 2016/10/01(Sat) 23時半頃
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/* 猫が洗脳されてる…<物騒な旗
(-294) simotuki 2016/10/01(Sat) 23時半頃
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/* >>-295>>-396 そうらしいねえ。にょろにょろ。 女将もマムシなら、もしかしたら……?
(-300) simotuki 2016/10/01(Sat) 23時半頃
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/* 悪・即・にゃん(肉球)
これなら平和なのに。
(-302) simotuki 2016/10/02(Sun) 00時頃
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/* によによ 夕顔もぎりぎりにお疲れ様。
皆もお疲れ様でした、ありがとう! 特に主水は鳥さんが懐きまくってて楽しかったよ。 それでは、いつまでも。
(-305) simotuki 2016/10/02(Sun) 00時頃
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