212 冷たい校舎村(突)
情報
プロローグ
1日目
2日目
3日目
4日目
5日目
エピローグ
終了
/ 最新
1
2
[メモ/メモ履歴] / 発言欄へ
視点:
人
狼
墓
少
霊
全
全て表示
|
― シャワー室 ―
[どうも通とはすれ違いになったらしい。
シャワー室に行くって言ってた通はいなくて、 代わりに、まだ暖かい空気だけが残っていた。
烏の行水な俺は、さっさかシャワーを浴びて ぱっぱとジャージに着替えちまう。 濡れた髪をタオルでガシガシ、 タオルで拭きながら、洗面台の前に立つ。
ぼさぼさ頭の冴えない顔。 にーって笑ったら、鏡の中の俺もにーって、]
(93) 2017/03/16(Thu) 22時頃
|
|
[ 血塗れの姿で笑った ]
(94) 2017/03/16(Thu) 22時頃
|
|
[驚いて、目を凝らす。
だけど、また見た時には 驚いた顔の俺が映ってるだけ。
疲れてンのかなァって、上履き引っ掛けて、 ブレザー持ってまた教室に戻って、置いて、それから]
[ ―――― ぴしゃん >>62 ]
(95) 2017/03/16(Thu) 22時頃
|
|
[乱暴に戸が閉まる音が聞こえた。
何だ?ってそっちの方に歩み寄る。 なんだか少し寒い気がして、腕をさすりながら ゆっくりと進んで行って、扉の前に立った]
おおい、誰かいンの?
[扉を開けながら中を覗き込んで、 目の前に見えた光景に目を丸くした]*
(96) 2017/03/16(Thu) 22時頃
|
|
/* あと水野のマネキンのある場所、3Fの空き教室かと思ってたら理科室だったよねって、朝くらいに気付きました。やっちまった……。
(-30) 2017/03/16(Thu) 22時頃
|
|
― 少し前 ―
[>>3:345 棘がある雰囲気がすっかり和らいだ入間に、 良かったと思ったのは一瞬の事で。 投げかけられた問いには虚を突かれた。
帰れない私たちは何なんだろう]
さァな。 まだその順番が来てないんじゃね?
[別の理由かもしれないけど、 これ以上、深刻な雰囲気になるのは御免だな。
だから、にって笑って、入間と一緒に 匂いに釣られるように家庭科室へ]
(102) 2017/03/16(Thu) 22時半頃
|
|
[そこにはなんと! 文化祭の時を彷彿とさせるような クリームが乗ったパンケーキがあった!]
へェー、健士郎が? 健ちゃん、凄いじゃーん!
[どうやら昴が作って、健士郎がクリームを 乗せたらしいそれ>>40は可愛いし美味しかった。
(通に大目玉喰らった時みたいな 山盛りクリームは無かったけど)
親指立てる昴に習って、 俺も健士郎と、そして昴にも親指を立てたのだった]*
(103) 2017/03/16(Thu) 22時半頃
|
|
― 2階 教室 ―
[真っ先に目に飛び込んできたのは、 何故か黒板にポスターを貼ってる那由多。>>104
それから。 窓際に凭れかかっているマネキンと そのマネキンが抱えているうさぎのぬいぐるみ]
これ……健士郎?
[水野のよりも、天ケ瀬のよりも大きくて、 短髪で、男子の制服を着たマネキンは、 そうとしか思えねェけど、なんでうさぎ?
ああ、でも。 包丁がぶっ刺さってるよりか、全然いい]
(106) 2017/03/16(Thu) 23時頃
|
|
つか、那由多。なに……
[やってんだよ、って聞けなかったのは 那由多の様子がなんか変だったから。
真っ直ぐに向けられた視線が、何だか、 泣きそうに、見えた気がして]
(107) 2017/03/16(Thu) 23時頃
|
|
目ェ、隠してンの? 気味悪ィよなァ。
あとは俺やっとくからさァ、 那由多は……どっかで休んでたら?
[へら、って笑ってみるけど、 これは正解、なの、かなァ。
でもしんどそうに見えたから、 マネキンを見たせいかもって思って、 遠ざけようとしてみたけど、どーだろ]*
(108) 2017/03/16(Thu) 23時頃
|
|
「 屋上?おー、いいよォ 」
(114) 2017/03/16(Thu) 23時半頃
|
|
― 回想:春風と通 ―
[転校生が俺のクラスにやってきた。 二年生の時の話だ。
ただし俺はフライングでそいつの姿を知ってた。 職員室で見かけてたからだ。
その日。真っ先に通に右手を差し出しに行った俺は、 それと同じくらい真っ先に弁当を広げに行った。
コンビニ弁当をつついていた通に 叔母さんが作ってくれた卵焼きをお裾分けして。
ふと、外を見ながらぽつりと言った通の言葉に、 俺は一も二もなく承諾した。>>78
だって、断る理由もねェし、 眺めが良くて気持ちがいい屋上は好きだったから]
(115) 2017/03/16(Thu) 23時半頃
|
|
[他の高校はどうだか知らねェけど、 ここの高校の屋上は昼休みの間だけ解放されてた。
だから弁当食べ終わった後に、 通を連れて、屋上に続く階段を上がっていった。
その日は良く晴れてて、 暖かい風が吹いてて、授業が無けりゃ 昼寝するのにバッチリな日和だった。
街の景色が分からないって、通は言ってた。
だから、教えてやろうと思ってたんだけど、 通は、夢中になって街の景色を眺めてた。>>81
前髪で隠れてても、その奥の目が楽しそうで。 俺はしばらく声を掛けずに、 通と一緒に同じ方向を見てた]
(116) 2017/03/16(Thu) 23時半頃
|
|
[春の風が穏やかに吹いていた。
その時は、その時間が 永遠に続くんじゃないかって錯覚してたけど、 永遠を終わらせたのは、俺だった。
だって、チャイムが鳴る時間が迫ってたから。
学校にいる間は、どうしたって時間に縛られる。 それはここで生きるためのルールだから仕方がねェ。
だから通に、戻るぞ、って言いながら、 俺はもう一言付け足した]
(117) 2017/03/16(Thu) 23時半頃
|
|
「 今度、この街、案内してやるよ 」
[こんな遠い場所から見るだけじゃなくて、 もっと近くで教えてやろうって、俺は決めた。
この景色がアンタにとって、いいものであるように。 そう願いながら、俺は通に一つ、約束をした]*
(118) 2017/03/16(Thu) 23時半頃
|
|
[>>109 呼吸をするように、 ゆっくりと吐かれた言葉は、 最後に「たぶん」ってオマケが付いてきた。
でもきっとそうなんだろうなァって、思うけど、 うさぎの謎だけが解けなくて。
那由多もきっと知らないだろうなって思ったから、 何も訊き返さず、謎は解けないまま。
可愛らしいうさぎとマネキンを見て、 そして那由多へと視線を移した]
(129) 2017/03/17(Fri) 00時半頃
|
|
そっか。 はいはい、りょーかい。
[>>112 真面目だねェって どこかでも思った事をまた思って、 ポスターを剝いで、黒板の上部に貼っていく。
落書きのくせに、妙に視線を感じるソレを、 ポスターの下へと隠していく。 ぺたぺた。テープをポスターの角に貼る。
しばらく無言でその作業を続けていた時、 泣きかけ、みたいな那由多の声が飛んできた。>>113 から、俺は手は動かしたまま、へらり]
(130) 2017/03/17(Fri) 00時半頃
|
|
無理なァ。 してるつもりはねェ、けど。
無理してるように見える、俺?
[おどけるように、冗談交じりに 訊き返して、また一つ目を隠していく。
笑ってばっかの俺が、 那由多にはどう見えてるんだろなァ。 だけど直接聞き返す度胸がなくて、そんな遠回りをする]*
(131) 2017/03/17(Fri) 00時半頃
|
|
[人が消える度に、時間が経つほどに、 きっとみんな摩耗していく。 那由多だってそんな顔、 今までした事なかったじゃん。なァ?
何時になったら、みんな帰れると思うよ。 通が訊ねる声を思い出す。
帰りたいと思ったら帰れるのかもな、と俺は応えた。
だとしたら、さほど摩耗もせず、 強く願いもしない俺は、どうなるんだろうなァ]**
(132) 2017/03/17(Fri) 00時半頃
|
|
[>>133 そうだろ?って、からり、笑う。 無理なんて、ここに来てからした覚え、なかったし。
黒板の上の方。 ぐるぐる渦巻いてる白い瞳孔をまた隠す。 ポスターのカラフルな彩色が目に飛び込む。
涙が滲んだような声は、 少ォし、元に戻っていた気がした。 だから、続いた言葉に、少しだけ驚いて苦笑する]
(192) 2017/03/17(Fri) 22時頃
|
|
だいじょーぶだって。 ……俺、こーいうの、平気だし。
[聞こえてくる声も見つめてくる目も怖くねェし、 クラスメイトじみたマネキン見ても、悲しくねェし。
…… ヤな気分になるだけでサ。
それから、おっしゃって、満足げな声が聞こえた時、 俺も見える範囲の目は隠し終わったから、台から降りる]
(193) 2017/03/17(Fri) 22時頃
|
|
おォ、どういたしまして?
[>>136 満足げ、というには、 少しばかり眉の角度が足りねェけど、まァいいや。 さっきの湿気た顔より全然マシ。
なァ、健士郎もそう思うだろ?
うさぎのぬいぐるみを大事そうに抱えた、 白いマネキンを見遣るけど、当然答えはない。
一仕事したーって伸びをした時に、 零された一言>>137に、ぱたり、腕を下げる。
その横顔は、なんだか、]
(194) 2017/03/17(Fri) 22時頃
|
|
おォ、どういたしまして?
[>>136 満足げ、というには、 少しばかり眉の角度が足りねェけど、まァいいや。 さっきの湿気た顔より全然マシ。
なァ、健士郎もそう思うだろ?
うさぎのぬいぐるみを大事そうに抱えた、 白いマネキンを見遣るけど、当然答えはない。
一仕事したーって伸びをした時に、 零された一言>>137に、ぱたり、腕を下げる。
その横顔は、なんだか、]
(195) 2017/03/17(Fri) 22時頃
|
|
いなくなってもいいって思うから、 いなくなんじゃねェの。
[“思う”のは、この世界の主か、 消えてったヤツらの方かは分かんねェけど。
どっちかがそう思ったから、 閉じられた場所から出られたんだと思う]
何だよー。 那由多、寂しいのー?
[茶化す声色で、へらり。 それはどこまでも軽薄で、軽い言葉で]*
(196) 2017/03/17(Fri) 22時頃
|
|
[―――― 見透かされたみてェに思ったんだよ。 那由多の言葉にサ。>>203
だから、その時だけ、 ポスターを張るテープがよれた。 それを誤魔化すように、上からテープを貼りなおす]
…… へーき、へーき。
[誤魔化すには、ちょっと演技が下手だった。
だから、しぼんだ声に釣られたようにサ、 聞こえてたらいいなって思うんだよ。 ズルいよな、俺]
(215) 2017/03/17(Fri) 23時半頃
|
|
[だからサ、寂しいかって聞いた時も、 本当は、否定されることを期待してた。 そんなわけないだろって、怒ってくれるかと思ってたのに。
>>206 あまりにも真っ直ぐ言われたもんだから、 すぅって、茶化した空気が息を潜める。
帰りたくないって、那由多は言う。 でもそれは、つまり、]
…… ワガママだなァ、那由多。 帰るか、みんなに置いてかれるか。 多分、どっちかしか選べねェよ。
[那由多にとって、現実は辛かった? 聞こうと思って、止めた。 踏み込んでいいのかが、分からなくて。でも、]
(216) 2017/03/17(Fri) 23時半頃
|
|
帰れよ、那由多。 選ぶんだったらサ、そっちだ。
[それだけは、何となくだけど、思えるから、 どっち付かずなら、そっちの選択肢を挙げとこう。
そして、独り言めいたそれに>>208俺は、
スピーカーから流れる風の音を聞いて、 ポスターに埋め尽くされた黒板を見て、 至る所で飽きずに輝く電飾を見遣って、
思う]
(217) 2017/03/17(Fri) 23時半頃
|
|
それはこの世界の主に 聞くしかないンじゃねェの?
[何となく。なんとなく、だけど、 那由多が主なんじゃねェかって、過った。
でも、俺は、 困ったような顔で付け足された言葉に、 そーだな、戻るかって言う事しかできなかった。
そろそろ眠らなきゃなって。 明日目覚めた時、またここかは知らねェけど。
那由多が帰れてりゃいいって、そう思ったんだ]*
(218) 2017/03/17(Fri) 23時半頃
|
|
/* あああああ……(拝む
やっぱ校舎村は落ちロルがもうみんな素敵よな…
(-56) 2017/03/17(Fri) 23時半頃
|
1
2
[メモ/メモ履歴] / 発言欄へ
情報
プロローグ
1日目
2日目
3日目
4日目
5日目
エピローグ
終了
/ 最新
視点:
人
狼
墓
少
霊
全
トップページに戻る