140 Erwachen〜lost wing of Jade〜
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− 姫君と −
[別れた時とは違う色に変わった姫君《プランセス》>>4:220に 向けるのは満面の笑み。]
懐かしいです? でも宝物《プレシャス・ミーム》って呼ばれるのは判るです。 とっても輝いていて強くなったです。
[もうバックアップ等では無い彼女から初めて名を呼ばれて、 恥ずかしそうに頬を染めながら、重なる手に力を込めた。]
宝物《プレシャス・ミーム》、聞いても良いです? 次元孔《ワームホール》の向こう。 忌み嫌われし歴史《シェケツ・シックーク》の頁はあるです?
(5) 2014/11/21(Fri) 01時頃
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もし無いのなら、ボクちんは貴女に辛い思いをさせるかも 知れないです。
[モグラが封じようとしてくれた次元孔《ワームホール》の 残る穴は、翡翠の楔を打ち込めば完全に閉じる事が出来るだろう。 だが今は望むのはそれではない。 時間が掛かろうとも、喪われた歴史《ページ》を復元し、 同じ歴史書にありたいと望む。
その願いを彼女にすれば笑うだろうか。]
(6) 2014/11/21(Fri) 01時頃
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忌み嫌われし歴史《シェケツ・シックーク》は 貴女にかなりの負荷を掛けるかもしれないです。
でもボクちんは貴女にそれを記録しておいて欲しいです。 新しい世界の全てを。
[酷な願いを口にして白馬ならぬ白い鳥の背に誘う。]
全部壊される前に、止めに行くです。
[舞い上がり、探すのは災厄の琥珀《ディザスター・アンバー》の気配。 それを持つのがきっと《解析者》のはず]
ぴしり
[竜の鱗が剥がれる音がした。 内側からの負の力が僅かな隙間に殺到して、広げようとしていた。]
(7) 2014/11/21(Fri) 01時半頃
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間に合わせるですよ。
[いつの間にか短剣の柄に二つの窪みが生まれていた。 その窪みに天青石の裏側に煙水晶を嵌め込めば 《ソラ》と《チ》の短剣が出来上がる。 これと翡翠と、そして琥珀の力があればきっと出来ると信じて**]
(8) 2014/11/21(Fri) 01時半頃
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− 姫君《プランセス》と −
[忌み嫌われし歴史《シェケツ・シックーク》の不安を告げると、 彼女も取り込んだ負の遺産《オーラ》の読めぬ未来を教えてくれた。 ここに《解析者》がいれば、何か示してくれるのかも知れないが、 彼には排除すべきバグと見られるだろうか。]
それじゃあ、あいこですね。 未来は誰にも判らないです。 新しい歴史、ボクちんは楽しみにしているです。
[どんな歴史だろうとどんな戦いだろうと、彼女は その身に刻み凛と前を見続けるだろうと確信と共に頷いて]
頼もしい限りです。 アテにしてるですよ。
[握り締めた拳から親指を突き上げて見せたのも束の間]
(20) 2014/11/21(Fri) 21時頃
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ハワードさん……?
[突然彼女が漏らした名>>15に思わずぱちぱちと瞬いて、 先程まで大きな力のぶつかり合いがあった場所へ顔を向けた。 必ず戻って来ると誓った彼は。]
貴女がいる限り。ハワードさんはずっとソコにいるです。
[目元を拭う姿を見ないふりをして《ソラ》を飛ぶ。 モグラが塞いだ穴は何処まで持つのか。 《解析》からすれば、あの穴を塞ぐモノすらバグかもしれない。 公平に次元孔《ワームホール》の向こうまで解析する為に 穴を広げられたら。 今のままで二つの歴史が繋がれば、どちらの世界も終わる。 その前に《解析者》を止めなければと気配を探して。]
(24) 2014/11/21(Fri) 21時半頃
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[気付いた時には琥珀の気配は1つとなっていた>>17 そしてそれを抱えた《解析者》が目の前に立つ>>19
エリとの戦いで回復しきっていないだろう姫を 庇う様に前に立つと、右手に短剣を、左手に杖を持ち 杖頭を《解析者》へと突き出した。]
災厄の琥珀《ディザスター・アンバー》あるのに、 ボクちんがいないわけないです。 《解析者》さん、その琥珀ボクちんに渡して貰えるです?
[目の前の若者に静かに呼び掛けて気付く]
《解析者》さん、あなたのお名前伺っても良いです?
[《解析者》と一括りにするのではなく、個人と扱い 呼び掛ける為に名を問うた。]
(25) 2014/11/21(Fri) 21時半頃
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/* 情熱《イキオイ》で何とかなるとかwww酷い事になるからwww
(-11) 2014/11/21(Fri) 21時半頃
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……眼を抉ったら視る事が出来なくなるですよ。
[《解析者》にとって自分が《観測》する事は さして重要なことでは無いのかも知れない。 だが極力自分の目で《視》て欲しいと願うから、 それを望む事はしない。]
公平なる者《サミュエル・フィアネス》、寒川さんですね。 全てに公平であろうとするのに、その身を軽んじては いけないですよ。
[もう限界が来ていると言うのは事実だろう。 躊躇い無く地を蹴り飛びかかって来た剣を杖で受け止めるが 片腕では跳ね返すまではいかず、そのまま噛み合う形に。]
寒川さん。全て解析して、何を望むです? 解析した結果から何を導くです?
[両の瞳に輝く琥珀を睨みながら問いを続けた。]
(33) 2014/11/21(Fri) 22時頃
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存在理由です? ジャニスさんも似た様な事を言ってたです。
[《観測者》もその身に何も望まなかった>>2:288 己の役目を遂行し続ける純粋さは歯痒ささえ覚える程で。]
壊れかけの体力とは思えないですね。
[押され近付く刃に耐えようと足を踏ん張りながら、 寒川への視線は外さない。 だがその睨む彼の琥珀に揺れる色は見えず。]
このままでは壊れて行く。 だから原因となるものを取り除くのは判るです。 でも他に止める方法は解析出来ないです?
[《解析者》には《解析者》なりの使命感がある。 それが判っていてもはいどうぞと譲るわけにもいかない。]
(36) 2014/11/21(Fri) 22時半頃
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!? ッッぐ、ぅ!!
[それでもと訴えようと開いた口からは詰まった悲鳴が溢れた。 剣の勢いは踏ん張る事で耐えられたが、腹を蹴られ、 交わった杖と剣は強制的に離れた。 杖を支えに転倒は避けられたが、遠慮のない衝撃に咳込み、 吐き出した唾に血が混じる。]
ボクちん、鎧着てないんですから ちょっとは手加減して欲しいです。
[回復の宝珠はもう無い。 短剣を腰に挿し、蹴られた腹を擦りながら杖を振う。 樹木の化石たる黒玉《ジェット》の輝きと共に、 剣先の鋭さを持った樹の根が地面を突き破り、 琥珀に導かれる様に寒川の足元に襲いかかった。]
(42) 2014/11/21(Fri) 22時半頃
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世界の未来とかそんな大事なモノ、1人で抱えるからです! 1人で抱えこむから、危ない方法を考えるんですよ! 公平なる者《サミュエル・フィアネス》! あなたは1人しかいないけど、独りじゃないですよ! まだ間に合うです! 皆で考えるです!
[限界を訴える身体はそれでも華麗に地面を蹴り 再度襲いかかってきた>>45 纏う焔に樹の根が焼き尽くされていく。]
少しは手加減して欲しいって言ってるです!
[焔の剣を杖で受け止めれば、杖は焔に焼かれ落ちていく。 だが手放すわけにはいかず、握った右手も焔に包まれ。]
丸焼きはごめんです!!
[身体を焼く痛みに顔を歪めたまま、空いた左手で寒川を 投げ飛ばそうと彼を掴みに掛かる。]
(50) 2014/11/21(Fri) 23時頃
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[気付けば周囲の景色が変わっていた>>44 だがそこが何処かと言われても困る位は余裕はない。
自分の肉が焼ける痛みすら越えた熱いと言う感覚を堪える様に 寒川を掴む手に力を込めた]
それなら《視》るです。 この先に貴方が《解析》した通りの未来があるかどうか。
[代替案と言われ、その通りだと頷いた。 朧気に浮かんでいた案はあれど、それをしっかりとした 魔術として組み立てるには時間が無い。
突如姿を見せた運命者の金が寒川に襲いかかるのを認め>>49 思わず彼に笑い掛けた。]
(56) 2014/11/21(Fri) 23時半頃
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結び目を解けたですね? 王と……姫様が揃ったです。 [金絹の翅衣《ゴルディオン・スカーフ》を解いた姿と、 その傍にハワードがいない事に一瞬だけ目を閉じた。]
(60) 2014/11/22(Sat) 00時頃
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《ソラ》には生命を揺り起こす雷鳴が。 《チ》には生命を育む揺り篭が。 生命にはそれを愛する瞳が。 それを導く優しき手が。 生命の営みを書き残す歴史が。
愛を欲し愛を求めた生命を癒す為に輝かん。
[寒川の手を離さずに、腰に挿した短剣を引き抜き 《ソラ》へと掲げた。]
(61) 2014/11/22(Sat) 00時頃
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誰がデブですか。ちょっとだけですよ、貸すの。
[天雷の光の中、王に失礼な呼び方をされても>>63 煙水晶が呼応するように輝けばニヤッと笑うだけ。]
(65) 2014/11/22(Sat) 00時頃
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後は新しい世界の王と姫と、そこの寒川さんに任せるです。
[ほんの少しのタイムラグの後、 《ソラ》の天青石と《チ》の煙水晶と胸の翡翠が、 寒川の招来した天雷>>58に負けじと輝いた。]
(66) 2014/11/22(Sat) 00時頃
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─────カッッッッ!!!
[身を焼く剣から離した手は黒炭の様に焦げていた。 その手先からぱきぱきと音をさせて、 その身を樹木へと変えていく。]
ボクちんから離れるです。 巻き込まれるですよ?
[《チ》に深く延びる根は《チ》の罅を覆い、《ソラ》へと 延びた枝は《ソラ》を支える様に広がっていく。 広げた枝には楔ではなく茂る葉と翡翠は成り。 《ソラ》と《チ》を繋げた次元孔《ワームホール》を 呑み込むほど巨大な姿となった幹の樹皮はまるで 竜の鱗の様に幾層にも重なり、大きな竜が《ソラ》と《チ》を 繋いでいる様に見えるだろう。]
(67) 2014/11/22(Sat) 00時頃
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[幹の中心に取り込んだ次元孔《ワームホール》からは 少しずつだが忌み嫌われし歴史《シェケツ・シックーク》が漏れ出していく。 それを葉から《ソラ》へ根から《チ》へと世界へ還し]
これから少しずつ……。 この世界が受け入れられる分だけの 忌み嫌われし歴史《シェケツ・シックーク》を世界に還すです。
これでこの世界は今までの世界では無くなったと思うです。 忌み嫌われし歴史《シェケツ・シックーク》と繋がったままの 新しい世界は、それでも壊れますか?
壊れない様に、還す量を《解析》しては貰えないです?
[問い掛ける彼にとっては同じ結果なのかもしれないが。 それでも変化は起きていると信じて、天地樹は問い掛けた。]
(68) 2014/11/22(Sat) 00時半頃
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/* 全然上手く動けて無いのと遅筆でごめんよおおお。
(-24) 2014/11/22(Sat) 00時半頃
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/* だって天と地の守護者とか言われたら、でかい樹になるしか ないじゃない!? もうテンプレだけどそう思うじゃない?
(-27) 2014/11/22(Sat) 00時半頃
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/* だが迂闊に動いたかもしれないとは思う。 代替案と言われたから今かなと思ったんだけど、 これだと夢芽さんと礼見さんが動きにくいよね……。
(-28) 2014/11/22(Sat) 01時頃
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/* 帰って来たらおまえらwwww これで終わると思うなよw
(-47) 2014/11/22(Sat) 21時頃
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[運命録の姫君《クロニクル・ディスティニー・プランセス》が 公平なる者《サミュエル・フィアネス》を抱き寄せる。
運命者のペンが彼の胸を貫いて。
消え逝く彼の魂に触れた種《エトランゼ》は、天地樹へと贈られた。
その種を天地樹は静かに受け入れる。]
(96) 2014/11/22(Sat) 22時頃
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────ビィィィンッ………。
[枝を震わせると、楽器《ハーディ・ガーディ》の様な音が 周囲に響き、天地樹は更に成長を始めた。
楽宴樹≪ヘブンズ・ツリィ≫の枝を思わせるその先端。 翡翠の葉の中に無数の色の花を咲かせる。
ゆらゆらと揺らめく焔の様な花弁。 白い花弁に黒いインクを散らした様な花。 《ソラ》の青を映した様な花。 《チ》の穏やかな優しさを載せた様煙水晶の色の花。 無垢故に様々な色を取り込んだ翡翠の花。 そして艶やかな琥珀の花々。]
(97) 2014/11/22(Sat) 22時頃
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ザワッ ザワッ ザワッ ザワッ
ザワッ ザワッ ザワッ ザワッ
[───……《ソラ》に届いていた葉が揺れた。]
ボクちんは死んでなんかないですよ。
[葉のざわめきに混じって笑い声が響く。]
(98) 2014/11/22(Sat) 22時頃
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《観測者》と《解析者》と《記録者》がいた世界は終わるです。
[どこからかひらり、白紙の頁が 運命録の姫君《クロニクル・ディスティニー・プランセス》と 金のペンを持つ王の元へと舞い落ちた。
それは世界の最期を記録する頁>>0:159 ハワードの最終頁>>4:147。 これをもってハワードの歴史書としての役目は終わり、 自由になる。]
2人とも。 この世界の終わりを刻むです。 これから先は誰も判らない、誰も導かない不安定な世界です。 それでも前に進む世界です。
[終わりの頁があるから始まりがある。 導く様に枝を震わせると、またビィィンと音が鳴る。]
(99) 2014/11/22(Sat) 22時頃
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花が終われば実が付いて……種が出来るです。 [その意味は彼らなら判るだろうと、 また楽器《ハーディ・ガーディ》の音を響かせ枝を震わせ促した。]
(100) 2014/11/22(Sat) 22時頃
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/* お前ら全員ボクちんの樹から再生させてやるからなwww
(-49) 2014/11/22(Sat) 22時頃
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/* それ中身だだもれですよねwwwwwwwwww
(-51) 2014/11/22(Sat) 22時半頃
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