206 “ J ” the Phantom thief
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俺ですか? 俺はしがない ……
[そう言いかけた言葉を途中で切って、 差し出された名刺を受け取った。>>32 空白の多い紙に並ぶのは、名前らしきものだけ。]
へぇ、ブン屋でしたか。 だからでしょうか。あなたの声を どこかで聞いたことがある気がしたんです。
俺はこういう者です …… っと、 名刺どこに仕舞ってたっけ、
(38) 2017/01/09(Mon) 15時頃
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[名刺を使うことが滅多にないのか、 端がよれたそれを手帳から抜き出した。
浮かんでいるのはロレンス新聞社と その横に記者という簡素な文字。 その下に並ぶのはイアン・ロレンスの名前、それから 会社の住所と電話番号が記されたごく一般的なもの。]
イアン・ロレンスです。 俺も記者なので、もしかしたらライバルでしょうか。 良い情報があれば是非、教えて下さいね?
(39) 2017/01/09(Mon) 15時頃
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…… ところで、 俺たちどこかで会ったことがありますか?
[ナンパのような陳腐な台詞を並べながら>>0:224 ゆるり、首を傾けては笑みを浮かべて。 声に既視感を覚えるくらいなのだから、 一度や二度ではないと思いつつ、 いくら記憶を手繰り寄せても一致するものが無かった。
目の前の男の素顔が分かっていれば、 或いは刑事と云うことに思い至っていれば。 すぐに思い至ったとは思うのだけれど。
生憎と、記者は莫迦なもので。 探偵のように、研究家のように。 嘘を見抜めるほど聡明には出来てはいなかった。*]
(40) 2017/01/09(Mon) 15時頃
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[ LAWRENCE Newspaper Company.
Journalist Ian Lawrence
住所 電話番号]
(-35) 2017/01/09(Mon) 15時半頃
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/* イギリスの名刺ってどんなんだよ、と思いながらぐりぐり。 きっとこんなかんじ。
(-36) 2017/01/09(Mon) 15時半頃
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/* 怪盗になってたら記者は元々貴族で、幼い頃に何らかの理由で棄てられて死にそうになっている所をロレンス社の社長(上司)に拾われたとか。 それだと盗みをする理由はただの私怨になるのでまた色々組み込んで〜かなあ。 貴族なんてくそくらえな思考回路もってそう。
(-37) 2017/01/09(Mon) 15時半頃
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/* ただのしがない記者は怪盗にはなれなかったので、 ただのナンパ野郎。
(-38) 2017/01/09(Mon) 15時半頃
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記者 イアンは、メモを貼った。
2017/01/09(Mon) 15時半頃
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…… ええ、良くご存じで。 あんな紙の端に追いやられた 記事を見て頂いていたとは。
あなたも警察との関係を疑っているのですか?
[一端、言葉を区切って。 何か考え込むように口元に手を当てたあと。]
それとも。 あなたが本当はブン屋でなく警察関係者で そういった記事に過敏になってしまうとか。
(66) 2017/01/09(Mon) 21時頃
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[もしもの、たとえばのおはなし。 こぼれ出た言葉はブン屋に当てたものと云うよりは、 独り言のそれに近い。
ガスマスクの中から続いたくぐもった声に、 静かに耳を澄ませた。]
はは、世を賑わしている怪盗に 興味が無いものなど記者の中にはいないでしょう。
なんせあれは飯の種ですから。 あなたもご存じのとおり記者は何かと物入りですからね? 他社よりも早く怪盗の噂を掻き集めようと必死だ。
(67) 2017/01/09(Mon) 21時頃
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[怪盗を甘い蜜だとするならば、 記者は正しくそれに集る蟻だろう。 欲しいのは正しい情報ではなく、 望む結末は怪盗が捕まる事では無い。
だからたまには嘘も、 根も葉もない噂だって面白おかしく書き記す。
まだ捕えられては困るのだ。 それに、こんなパーティは幕引きに相応しくない。]
(68) 2017/01/09(Mon) 21時頃
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…… 鋭い勘をお持ちのようで。 いい情報、ありがとうございます。
[潜まった声に耳を傾けて、 一言断りを入れて手帳を取り出すと空白に文字を認める。 そうして、すぐにポケットへ押し込んだ。]
(69) 2017/01/09(Mon) 21時頃
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フライデー・モスキート。自称ブン屋。 名前も偽名な可能性有。 声に聞き覚えあり。相手は知らないとの発言。 警察関係者の線が濃厚か?微妙。 クイーンハートを狙っている、Jは必ず来るとの発言。 俺も同意見だが、見返りもなく話そうとは思わない。 同業者相手だと尚更。
腹の探り合いは苦手だ。
(-47) 2017/01/09(Mon) 21時頃
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[ガスマスクのなかのブン屋の瞬きなど、 記者は気付ける訳などない。 その間にふたりの間には静寂が落ちていただろうか。]
そんな前口上を述べずとも。 覚えていない、と一言で済ませてくれれば宜しいのに。
…… ミスタ。 あなたが憶えていないのなら、 俺の既視感は気のせいだったのでしょう。
[今宵は月の綺麗な夜。加えて星が降る夜らしい。 ブン屋と記者の出会いにはロマンチックすぎる程に。]
(72) 2017/01/09(Mon) 21時頃
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貴重なお時間ありがとうございました。 お互い良い記事が書けるといいですね。
[人当たりの良い笑みを浮かべて、 ひとの波へと数歩踏み出しては立ち止まって振り返る。]
(73) 2017/01/09(Mon) 21時頃
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…… クイーンハート、とても綺麗ですね。 思わず、手に入れたくなってしまう。
(-49) 2017/01/09(Mon) 21時半頃
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それでは、また。
[落とした囁きは、ブン屋にだけ聞こえるように。
そうして、捉えどころのない笑みを浮かべては背を向けて。 喧騒のなかに、姿を消した。*]
(74) 2017/01/09(Mon) 21時半頃
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/* んんんん、すっごいのぶっこんでくれるなあブン屋さんは!!!すき。
(-67) 2017/01/09(Mon) 22時半頃
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[あちらこちらで囁かれる。 楽しげな内緒話は、甘い蜜と苦い毒を孕んでいるのだろう。 それは他人に聞かせられぬ本心だったり、 それは他人にこそ聞かせたい偽りの心だったり。
"もし、……もしも、ですよ。ダンナ。" >>82
先程、ブン屋から落とされた甘い囁きを、 甘い甘い蜜を思い出してほくそ笑む。 真実は民衆が決める。 俺はそれを面白おかしく書き連ねるだけ。]
(90) 2017/01/09(Mon) 23時頃
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[宝石の傍で語らっている娘と少女は、 傍から見ればまるで舞台の一幕を見ているよう。 それほどまでに美しいと思った。
それとなく二人を眺めているとき、 ふと娘の視線が険しくなったものだから。>>42 記者もそちらへ視線を向けると 赤に触れようとしている 青年の姿が記者の目にも映った。>>21]
(91) 2017/01/09(Mon) 23時頃
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駄目ですよ、ミスタ。 それに触れては。
真白い素敵なお召し物が、赤に染まってしまう。
[足早に近付いた時には、 伸ばされた手は、既に空を切っていただろうか。 どちらにせよ、記者は嗜めるように言葉を紡いで。 青年の顔を覗き込もうとした。*]
(92) 2017/01/09(Mon) 23時頃
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記者 イアンは、メモを貼った。
2017/01/09(Mon) 23時頃
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[覗き込んだその表情は柔らかな微笑み。 さぞおモテになるのだろう。記者とは違って。 返ってきた返答に、思わず笑い声をもらしてしまう。 小心者だなんて、言うものだから。]
ふふ、すみません。 本当に小心者なら、 こんなパーティーでヴァイオリンなど弾けないでしょう?
俺は音楽には疎いのですが、 先程の演奏 とても素敵でした。
[それは世辞でも社交辞令でもない、記者の本心だった。 元々世渡り上手では無いのだから、 思ってもいないことを口にすると 頬が引き攣ってしまうのだ。]
(105) 2017/01/09(Mon) 23時半頃
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[ "染まれるものなら染まってみたい">>98
そう言った青年の真白いスーツに赤が染み付いたのならば、 それは正しく鶴のよう。 けれど、あれに触れた場合 赤の染みを作るのは クイーンハートではなく、あなたの中を巡る赤だろう。]
染まってみたいだなんて、 随分とクイーンハートにご執心なんですね。 その覚悟があるのなら 俺は余計なお節介をしてしまいましたか?
[申し訳なさそうに眉尻を下げながら、僅かに首を傾けた。**]
(108) 2017/01/09(Mon) 23時半頃
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記者 イアンは、メモを貼った。
2017/01/09(Mon) 23時半頃
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[自分の中に眠るもう一人の自分。>>128 二重人格というやつだろうか。 そう言った記事もたまには書きはするから、 事象として在ると分かってはいるけれど。
俺の内にも在るかと問われれば、 曖昧な笑みだけを返すことしかできなかった。]
(141) 2017/01/10(Tue) 19時半頃
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俺にはありませんねえ。
[ちらり、と横目でクイーンハートの赤を見ては、 間延びした声で呟いた。
もし、あったとして。 俺はきっともう一人の自分を認識出来はしないのだろう。 だからそいつが書いた記事があったり、 そいつがもし、盗みを働いていたとしても。 俺は何も知らぬままなのだ。
そんな、もしものおはなし。]
(142) 2017/01/10(Tue) 19時半頃
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お節介になっていないのなら良かったです。 あなたはクイーンハートを、彼女などと、 まるであれが生きているような呼び方をするのですね。
[何かを思案するように、指先を唇に当てて目を伏せた。
目の前の男が両手を挙げて苦笑いをしたのなら、>>129 俺もです、と同意を返して 苦虫でも噛み潰した表情で笑おうか。]
(143) 2017/01/10(Tue) 19時半頃
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あなたもご存じのとおり、 これは夢ではありませんから。
見蕩れるだけでなく、触れることも容易い。
[記者は手を伸ばして、 指先を演奏家の顎に沿わせてなぞろうと。 もしかしたらその手は 跳ねのけられてしまったかもしれないが。 そうして、彼の耳元に囁き声を落とした。]
(144) 2017/01/10(Tue) 19時半頃
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…… ≪ 彼女 ≫ を攫うことすら、容易いのです。
(-117) 2017/01/10(Tue) 19時半頃
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[唆すような言葉を紡いで、 うっそりとした笑みを浮かべる。]
ただの莫迦な男の戯言です。 どうか忘れて下さいませ。
それでは、俺はやることがありますので。 失礼いたします。
[軽くお辞儀をして。 記者は自分の名を告げることも、 演奏家の名を尋ねることも無く。
溶けるように人の中に姿を消した。**]
(145) 2017/01/10(Tue) 19時半頃
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記者 イアンは、メモを貼った。
2017/01/10(Tue) 20時頃
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/* もうすこしお話ししたかったのに記者が風邪こじらせてるから……つらい……ほんともうしわけない……
(-118) 2017/01/10(Tue) 20時頃
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/* 自分の中にあるもう一人の自分ってどこかできいたなーともやもやしてたんだけど、 ペルソナッ(カッ)だーーーすっきりした。
我は影…真なる我…
(-124) 2017/01/10(Tue) 21時頃
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